JPH07219756A - プログラム開発支援方法及びその装置 - Google Patents

プログラム開発支援方法及びその装置

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JPH07219756A
JPH07219756A JP6010945A JP1094594A JPH07219756A JP H07219756 A JPH07219756 A JP H07219756A JP 6010945 A JP6010945 A JP 6010945A JP 1094594 A JP1094594 A JP 1094594A JP H07219756 A JPH07219756 A JP H07219756A
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JP
Japan
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program
sentence
depth
statement
syntax
Prior art date
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JP6010945A
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English (en)
Inventor
健人 ▲よし▼井
Taketo Yoshii
Satoshi Tsujimura
敏 辻村
Masabumi Yoshizawa
正文 吉澤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータプログラムにおけるif〜th
en〜else〜endifなどのネスト構造を構成す
る文を、対応する文同士を同一の色で表示することによ
り、その対応関係を理解しやすくする。また、プログラ
ム中に上記のようなネスト構造を構成する文の対応の不
一致によるエラーがある場合は、これを容易に検出す
る。 【構成】 構文解析手段10でプログラムの構文を解析
し、ネスト構造に関わる文であれば深さ保存手段でネス
ト構造の深さを変更し保存すると共に文字色変更手段1
2でネスト構造に関わる文の表示色を変色し、表示手段
13でプログラムを表示するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータプログラ
ムにおけるif〜then〜else〜endifやr
epeat〜endrepeatなどのネスト構造を構
成する文の対応の理解を支援するプログラム開発支援装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータプログラムは複雑化
し、ネスト構造が多重化している。プログラム開発を行
う上で、if〜then〜else〜endifやre
peat〜endrepeatなどのネスト構造を構成
する文の対応の理解をいかに容易にするかが重要視され
ている。コンピュータプログラムのif〜then〜e
lse〜endifやrepeat〜endrepea
tなどのネスト構造の理解を助けるため、前記ネスト構
造で区切られるひとかたまりの部分を区別して表示する
工夫がされている。
【0003】従来のif〜then〜else〜end
ifやrepeat〜endrepeatなどで区切ら
れるネスト構造を区別して表示する方法には、特開昭6
2−274429号公報に記載されたものがある。以下
に従来のif〜then〜else〜endifやre
peat〜endrepeatなどで区切られるネスト
構造を区別して表示する方法を図5を用いて説明する。
【0004】図5は従来のif〜then〜else〜
endifやrepeat〜endrepeatなどで
区切られるネスト構造を区別して表示する方法の流れ図
である。予め、複数の色や模様のリストを用意してお
き、階層の深さを色や模様で表すとする。ステップ50
2でプログラムを表示するための色を、用意した色のリ
ストの先頭の色に設定する。ステップ503で、プログ
ラム中の1文を取り出し、ステップ504でプログラム
の終わりであるかどうかを判断する。プログラムの終わ
りである場合、ステップ505で終了する。ステップ5
04で、プログラムの終わりでない場合、ステップ50
6で、取り出した文がif文やrepeat文などのネ
スト構造の始めとなる文かどうかを判断する。if文や
repeat文などである場合、ステップ507で、用
意した色のリストの中から1階層深い階層に対応した色
を選び、表示色を再設定し、ステップ503に戻る。ス
テップ506でif文やrepeat文などでない場
合、ステップ508で、取り出した文がendif文や
endrepeat文などの1つのネスト構造の終わり
となる文かどうかを判断する。endif文やendr
epeat文などである場合、ステップ509で、用意
した色のリストの中から1階層浅い階層に対応した色を
選び、表示色を再設定し、ステップ503に戻る。この
ように、if〜then〜else〜endifやre
peat〜endrepeatなどで区切られるネスト
構造を区別して表示する方法をとっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来例の構成では、if〜then〜else〜endi
fやrepeat〜endrepeatなどで区切られ
る1つのネスト構造全体が同一のカラーや模様になって
しまい、if文に対するelse文やelseif文や
endif文、またはrepeat文に対するendr
epeat文などのネスト構造を構成する文同士の対応
を理解するのが困難であるという問題点を有していた。
【0006】そこで、本発明は上記従来の問題点を解決
するものである。請求項1及び請求項2の発明が解決し
ようとする課題は、if〜then〜else〜end
ifやrepeat〜endrepeatなどのネスト
構造を構成する文同士の対応が容易に理解でき、前記対
応の不一致がある場合はこれを容易に検出できるプログ
ラム開発支援方法及びその装置を提供することを目的と
する。請求項3及び請求項4の発明が解決しようとする
課題は、if〜then〜else〜endifやre
peat〜endrepeatなどのネスト構造を構成
する文同士の対応の不一致がある場合はこれを容易に検
出できるプログラム開発支援方法及びその装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に請求項1のプログラム開発支援装置は、プログラムの
構文を解析する構文解析手段と、プログラム制御構文の
ネスト構造の深さを保存する深さ保存手段と、前記プロ
グラム制御構文の文の色を変える文字色変更手段と、前
記プログラムを表示する表示手段とを有している。
【0008】請求項2のプログラム開発支援方法は、プ
ログラムの構文を解析する構文解析手段と、プログラム
制御構文のネスト構造の深さを保存する深さ保存手段
と、前記プログラム制御構文の文の色を変える文字色変
更手段と、前記プログラムを表示する表示手段とを有し
ている。
【0009】請求項3のプログラム開発支援装置は、プ
ログラムのエラーを検出するエラー検出手段と、前記プ
ログラムの構文を解析する構文解析手段と、プログラム
制御構文のネスト構造の深さを保存する深さ保存手段
と、前記深さ保存部に保存されている深さの値を判断す
る深さ判断手段と、前記プログラム制御構文の文の色を
変える文字色変更手段と、前記プログラムを表示する表
示手段とを有している。
【0010】請求項4のプログラム開発支援方法は、プ
ログラムのエラーを検出するエラー検出手段と、前記プ
ログラムの構文を解析する構文解析手段と、プログラム
制御構文のネスト構造の深さを保存する深さ保存手段
と、前記深さ保存部に保存されている深さの値を判断す
る深さ判断手段と、前記プログラム制御構文の文の色を
変える文字色変更手段と、前記プログラムを表示する表
示手段とを有している。
【0011】
【作用】上記の構成によって、請求項1のプログラム開
発支援装置及び請求項2のプログラム開発支援方式は、
構文解析手段がプログラムを読み込み構文を解析し1文
を取り出し、その文がif〜then〜else〜en
difやrepeat〜endrepeatなどのネス
ト構造を構成する文であるかどうかを判断する。if〜
then〜else〜endifやrepeat〜en
drepeatなどのネスト構造を構成する文である場
合は、深さ保存手段は、現在保存しているネスト構造の
深さの値を次のように変更する。取り出した文が、新た
なネスト構造の始まりである場合、現在保存しているネ
スト構造の深さを1だけ増やし、文字色変更手段は、現
在深さ保存手段で保存している深さの値によって、取り
出したネスト構造を構成する文の色を変える。取り出し
た文が、else文などの1つのネスト構造の途中の文
である場合、文字色変更手段は、現在深さ保存手段で保
存している深さの値によって、取り出したネスト構造を
構成する文の色を変える。取り出した文が、1つのネス
ト構造の終わりである場合、文字色変更手段は、現在深
さ保存手段で保存している深さの値によって、取り出し
たネスト構造を構成する文の色を変え、深さ保存手段
は、現在保存しているネスト構造の深さを1だけ減ら
す。表示手段は、文字色変更手段で変更された色に従っ
て、前記プログラムを表示する。また、構文解析手段
は、プログラム中の取り出した文の次の文の構文を解析
する。これにより、プログラムのif〜then〜el
se〜endifやrepeat〜endrepeat
などのネスト構造を構成する文が、対応する文同士を同
一のカラーで表示でき、前記ネスト構造を構成する文同
士の対応が容易に理解でき、前記ネスト構造を構成する
文同士の対応の不一致がある場合はこれを容易に検出す
ることができる。
【0012】請求項3のプログラム開発支援装置及び請
求項4のプログラム開発支援方式は、エラー検出手段が
プログラムのエラーを検出し解析し、前記エラーがif
〜then〜else〜endifやrepeat〜e
ndrepeatなどのネスト構造を構成する文の対応
の不一致に起因する場合はエラーの箇所の文を特定す
る。この文のネスト構造の深さの値を例えば0として、
深さ保存手段に保存する。構文解析手段が前記エラーの
起こったの文の前の文を取り出し、その文の構文を解析
し、if〜then〜else〜endifやrepe
at〜endrepeatなどのネスト構造を構成する
文であるかどうかを判断する。if〜then〜els
e〜endifやrepeat〜endrepeatな
どのネスト構造を構成する文である場合は、深さ保存手
段は、現在保存しているネスト構造の深さの値を次のよ
うに変更する。取り出した文が、1つのネスト構造の終
わりである場合、現在保存しているネスト構造の深さの
値を1だけ増やし、文字色変更手段は、現在深さ保存手
段で保存している深さの値によって、取り出したネスト
構造を構成する文の色を変え、取り出した文のひとつ前
の文を取り出し再び構文解析を行う。else文などの
1つのネスト構造の途中の文である場合、文字色変更手
段は、現在深さ保存手段で保存している深さの値によっ
て、取り出したネスト構造を構成する文の色を変え、取
り出した文のひとつ前の文を取り出し再び構文解析を行
う。1つのネスト構造の始まりである場合、深さ判定手
段は現在深さ保存手段に保存している深さの値が0かど
うかを判断する。深さの値が0でない場合は、文字色変
更手段は、現在深さ保存手段で保存している深さの値に
よって、取り出したネスト構造を構成する文の色を変
え、深さ保存手段は、現在保存しているネスト構造の深
さの値を1だけ引き、取り出した文のひとつ前の文を取
り出し再び構文解析を行う。深さの値が0である場合
は、文字色変更手段は取り出したネスト構造を構成する
文の色を、他の文と区別できる特定の色に変更する。表
示手段は、文字色変更手段で変更された色に従って前記
プログラムを表示する。これにより、プログラムのif
〜then〜else〜endifやrepeat〜e
ndrepeatなどのネスト構造を構成する文同士の
対応の不一致がある場合はこれを容易に検出することが
できる。
【0013】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の第1の実施例について、図面
を参照しながら説明する。図1は、プログラムの構文を
解析する構文解析手段10と、プログラム制御構文のネ
スト構造の深さを保存する深さ保存手段11と、前記プ
ログラム制御構文の文の色を変える文字色変更手段12
と、前記プログラムを表示する表示手段13をもつ、本
実施例のプログラム開発支援装置のブロック図である。
【0014】以上のように構成されたプログラム開発支
援装置について、if〜then〜else〜endi
f構文を含むプログラムを例にとり、図2を併用してそ
の動作を説明する。図2は、本発明の第1の実施例にお
けるプログラム開発支援装置の流れ図である。ステップ
202で、構文解析手段10により外部からコンピュー
タプログラムを取り込む。取り込んだプログラムを最初
から1文毎に取り出し、ステップ203で、プログラム
の終わりであるかどうかを判断する。プログラムの終わ
りである場合は、ステップ204で、取り込んだプログ
ラムを、文字色変更手段12で変更された色に従って表
示手段13に表示して、ステップ205で終了する。プ
ログラムの終わりでない場合は、ステップ206で、取
り出した1文がif文やrepeat文などのネスト構
造の始まりとなる文であるかどうかを判断する。if文
やrepeat文などである場合は、ステップ207
で、深さ保存手段11により現在保存している深さの値
を1だけ加え、ステップ208で、文字色変更手段12
により、取り出した1文のみの文の色を深さ保存手段1
1に保存してある深さの値に応じて変更し、ステップ2
02に戻る。ステップ206で取り出した1文がif文
やrepeat文などでない場合、ステップ209で、
else文などのネスト構造を構成する文であるがその
ネスト構造の始まりでも終わりでもない文であるかどう
かを判断する。else文などである場合、ステップ2
10で、文字色変更手段12により、取り出した1文の
みの文の色を深さ保存手段11に保存してある深さの値
に応じて変え、ステップ202に戻る。ステップ209
で取り出した1文がelse文でない場合、ステップ2
11で、取り出した文がendif文やendrepe
at文などであるかどうかを判断する。endif文や
endrepeat文などである場合、ステップ212
で、文字色変更手段12により取り出した1文のみの文
の色を深さ保存手段11に保存してある深さの値に応じ
て変更し、ステップ213で、深さ保存手段11により
現在保存している深さの値を1だけ引き、ステップ20
2に戻る。endif文やendrepeat文でない
場合、ステップ202に戻る。
【0015】以上のように本実施例によれば、if文と
else文とendif文の色を変え、さらに対応する
if文とelse文とendif文を同一の色で表示さ
れることにより、if文とelse文とendif文の
対応を容易に理解でき、この対応の不一致がある場合は
これを容易に検出することができる。なお、本実施例で
は、プログラム中の全ての文の解析を終了してから、表
示手段で表示しているが、1文解析する毎にプログラム
を表示しても同様の効果が得られる。
【0016】(実施例2)図3は、プログラムのエラー
を検出するエラー検出手段30と、前記プログラムの構
文を解析する構文解析手段31と、プログラム制御構文
のネスト構造の深さを保存する深さ保存手段34と、深
さ保存手段34に保存されている深さの値を判断する深
さ判断手段35と、前記プログラム制御構文の文の色を
変える文字色変更手段32と、前記プログラムを表示す
る表示手段33をもつ、本実施例のプログラム開発支援
装置のブロック図である。
【0017】以上のように構成されたプログラム開発支
援装置について、if〜then〜else〜endi
f構文を含むプログラムでendif文が欠落している
プログラムを例にとり、図4を併用してその動作を説明
する。図4は、本発明の第2の実施例におけるプログラ
ム開発支援装置の流れ図である。構文解析手段31によ
り外部からコンピュータプログラムを取り込む。ステッ
プ402で、エラー検出手段30により取り込んだプロ
グラムのエラーを検出し、ステップ403で、エラーが
あるかどうかを判断する。エラーがない場合は、ステッ
プ419で終了する。ステップ403でエラーがある場
合は、ステップ404で、構文解析手段31により、そ
のエラーがif〜then〜else〜endifやr
epeat〜endrepeatなどのネスト構造を構
成する文同士の対応の不一致によるエラーかどうかを判
断する。ネスト構造を構成する文同士の対応の不一致に
よるエラーでない場合は、ステップ419で終了する。
ネスト構造を構成する文同士の対応の不一致によるエラ
ーである場合、ステップ405で、構文解析手段31に
より、エラーのある文を取り出す。ステップ406で、
深さ保存手段34により、このエラーのある文のネスト
構造の深さの値を0として保存する。更にステップ40
7で、エラーのある文のひとつ前の文を取り出す。ステ
ップ408で、構文解析手段31により、取り出した文
がendif文などのネスト構造の終わりとなる文であ
るかどうかを判断する。endif文などである場合、
ステップ409で、深さ保存手段34により、現在保存
している深さの値を1だけ加え、ステップ410で、文
字色変更手段32により、取り出したネスト構造を構成
する文の色を、深さ保存手段34に保存してある深さの
値に応じて変更し、ステップ407に戻る。ステップ4
08で判断した文がendif文などでない場合、ステ
ップ411で、取り出した文がelse文などの1つの
ネスト構造を構成する途中にある制御文かどうかを判断
する。else文などである場合、ステップ412で、
文字色変更手段32により、取り出したネスト構造を構
成する文の色を、深さ保存手段34に保存してある深さ
の値に応じて変更し、ステップ407に戻る。ステップ
411で判断した文が、else文などでない場合、ス
テップ413で、取り出した文がif文などのネスト構
造の始まりとなる文かどうかを判断する。if文などで
ない場合、ステップ407に戻る。ステップ413で判
断した文がif文などである場合、ステップ414で、
深さ判断手段35により、深さ保存手段34に保存して
いるネスト構造の深さの値を調べる。深さの値が0でな
い場合は、ステップ415で、文字色変更手段32によ
り、取り出したネスト構造を構成する文の色を、深さ保
存手段34に保存してある深さの値に応じて変更し、ス
テップ416で、深さ保存手段34により、現在保存し
ている深さの値を1だけ減らし、ステップ407に戻
る。ステップ414で判断した深さの値が0である場合
は、ステップ417で、文字色変更手段32により、取
り出したネスト構造を構成する文の色を、例えば赤のよ
うな、他の全ての文と区別できる特別の色に変更し、ス
テップ418で、表示手段33により、文字色変更手段
32で変更された色に従って、前記プログラムを表示
し、ステップ419で終了する。
【0018】以上のように本実施例によれば、プログラ
ム中にif文に対応のするendif文がない場合、前
記if文を赤色で表示することにより、if〜then
〜else〜endifやrepeat〜endrep
eatなどのネスト構造を構成する文同士の対応の不一
致がある場合はこれを容易に検出することができる。な
お、本実施例では、取り込んだプログラムにエラーがな
い場合やネスト構造を構成する文の対応の不一致による
エラーがない場合は、表示手段でプログラムを表示せず
に終了するが、プログラムを表示手段で表示してから終
了しても同様の効果が得られる。また、本実施例では、
プログラム中の全ての文の解析を終了してから、表示手
段で表示しているが、1文解析する毎にプログラムを表
示しても同様の効果が得られる。また、本実施例では、
エラーの起こったネスト構造の文よりも深い階層につい
ても、ネスト構造を構成する文の色を変えているが、エ
ラーの起こったネスト構造の文よりも深い階層について
は、文の色を変えなくても同様の効果が得られる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1及び請求
項2は、プログラムの構文を解析する構文解析手段と、
プログラム制御構文のネスト構造の深さを保存する深さ
保存手段と、前記プログラムの文の色を変える文字色変
更手段とを設けることにより、if〜then〜els
e〜endifやrepeat〜endrepeatな
どのネスト構造を構成する文同士の対応を容易に理解で
き、前記ネスト構造を構成する文同士の対応の不一致が
ある場合はこれを容易に検出することができる優れたプ
ログラム開発支援方法及びその装置を実現できるもので
ある。
【0020】本発明の請求項3及び請求項4は、プログ
ラムのエラーを検出するエラー検出手段と、前記プログ
ラムの構文を解析する構文解析手段と、プログラム制御
構文のネスト構造の深さを保存する深さ保存手段と、前
記深さ保存手段に保存されている深さの値を判断する深
さ判断手段と、前記プログラムの文の色を変える文字色
変更手段とを設けることにより、if〜then〜el
se〜endifやrepeat〜endrepeat
などのネスト構造を構成する文同士の対応の不一致があ
る場合はこれを容易に検出できる優れたプログラム開発
支援方法及びその装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるプログラム開発
支援装置のブロック図
【図2】同じく第1の実施例におけるプログラム開発支
援装置の流れ図
【図3】同じく第2の実施例におけるプログラム開発支
援装置のブロック図
【図4】同じく第2の実施例におけるプログラム開発支
援装置の流れ図
【図5】従来例のプログラムのネスト構造を区別する方
法の流れ図
【符号の説明】
10 構文解析手段 11 深さ保存手段 12 文字色変更手段 13 表示手段 30 エラー検出手段 31 構文解析手段 32 文字色変更手段 33 表示手段 34 深さ保存手段 35 深さ判断手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラムの構文を解析する構文解析手段
    と、プログラム制御構文のネスト構造の深さを保存する
    深さ保存手段と、前記プログラム制御構文の文の色を変
    える文字色変更手段と、前記プログラムを表示する表示
    手段とを有し、前記プログラム中のネスト構造を構成す
    るプログラム制御構文の文の色と、ネスト構造を構成し
    ない文の色とを異なる色で表示する手段を備えたことを
    特徴とするプログラム開発支援装置。
  2. 【請求項2】プログラムの構文を解析する構文解析手段
    と、プログラム制御構文のネスト構造の深さを保存する
    深さ保存手段と、前記プログラム制御構文の文の色を変
    える文字色変更手段と、前記プログラムを表示する表示
    手段とを有し、前記プログラム中のネスト構造を構成す
    るプログラム制御構文の文の色と、ネスト構造を構成し
    ない文の色とを異なる色で表示することを特徴とするプ
    ログラム開発支援方法。
  3. 【請求項3】プログラムのエラーを検出するエラー検出
    手段と、前記プログラムの構文を解析する構文解析手段
    と、プログラム制御構文のネスト構造の深さを保存する
    深さ保存手段と、前記深さ保存部に保存されている深さ
    の値を判断する深さ判断手段と、前記プログラム制御構
    文の文の色を変える文字色変更手段と、前記プログラム
    を表示する表示手段とを有し、前記プログラム中のネス
    ト構造を構成するプログラム制御構文の文の色と、ネス
    ト構造を構成しない文の色とを異なる色で表示する手段
    を備えたことを特徴とするプログラム開発支援装置。
  4. 【請求項4】プログラムのエラーを検出するエラー検出
    手段と、前記プログラムの構文を解析する構文解析手段
    と、プログラム制御構文のネスト構造の深さを保存する
    深さ保存手段と、前記深さ保存部に保存されている深さ
    の値を判断する深さ判断手段と、前記プログラム制御構
    文の文の色を変える文字色変更手段と、前記プログラム
    を表示する表示手段とを有し、前記プログラム中のネス
    ト構造を構成するプログラム制御構文の文の色と、ネス
    ト構造を構成しない文の色とを異なる色で表示すること
    を特徴とするプログラム開発支援方法。
JP6010945A 1994-02-02 1994-02-02 プログラム開発支援方法及びその装置 Pending JPH07219756A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008176842A (ja) * 2007-01-17 2008-07-31 Open Technology Kk 再生経路解析装置及び再生経路解析方法
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