JPH06301509A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH06301509A
JPH06301509A JP5107672A JP10767293A JPH06301509A JP H06301509 A JPH06301509 A JP H06301509A JP 5107672 A JP5107672 A JP 5107672A JP 10767293 A JP10767293 A JP 10767293A JP H06301509 A JPH06301509 A JP H06301509A
Authority
JP
Japan
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color
input
information processing
cursor
red
Prior art date
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Pending
Application number
JP5107672A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Hayashi
功夫 林
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ位置表示手段上に視線を向けたまま
で、これから入力しようとするデータの色、文字の種類
及び書体等を、入力前に容易に認識することができる情
報処理装置を提供する。 【構成】 ステップS3でキー入力があった場合に、キ
ー入力命令を解読し(ステップS4)、ステップS5で
この命令が入力色指定命令であることを確認し、入力色
の指定を行う(ステップS6)。このステップS6で、
赤色、青色、黄色の3色のうち赤色を選択指定した場合
に次のステップS7で、メモリ53の色情報を赤色に設
定する。これにより、カーソルが所定の色、即ち赤色に
着色され、これからキー入力しようとする文字の図形等
の画面上の色とカーソルの色とが同色となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー表示画面を有す
る情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、現在入力中のデータのカラー表示
画面上における位置を該カラー表示画面上に表示するカ
ーソル(データ位置表示手段)を備えた情報処理装置は
公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来装置に
あっては、カーソル自体の色は常に変わらないので、こ
れから入力しようとする文字や図形等のデータが何色で
カラー画面上に表示されるか、また、これから入力しよ
うとする文字が如何なる種類や書体でカラー画面上に表
示されるかは、それらのデータを実際に入力してみて初
めて分かるか、或いはカラー画面上に表示された入力デ
ータ色、文字の種類及び書体等のメニュー表示部に視線
を移してみて初めて分かるものであった。
【0004】従って、これから入力しようとするデータ
の色、文字の種類及び書体等を、入力前に予め認識する
ことが困難であった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、データ位置表示手段上に視線を向けたままで、これ
から入力しようとするデータの色、文字の種類及び書体
等を、入力前に容易に認識することができる情報処理装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、現在入力中のデータのカラー表示画面上に
おける位置を該カラー表示画面上に表示するデータ位置
表示手段を備えた情報処理装置において、入力されるデ
ータの各種の条件を指定する条件指定手段と、該条件指
定手段により指定された条件に対応する色に前記データ
位置表示手段を着色する着色手段とを設けたことを特徴
とするものである。
【0007】
【作用】本発明の情報処理装置は、条件指定手段により
指定された各種の条件に対応した色に表示画面上の現在
入力中の位置を表示する位置表示手段が着色され、その
色を見ることによって操作者は、入力データの条件をそ
の入力前に予め認知することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0009】[第1実施例]図1は、本発明の第1実施
例に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【0010】同図に於いて、1はキーボード、マウス等
の入力装置で、後述する各種の条件を指定する機能を備
えている。2は本装置全体を制御するCPU、3は入力
装置1から入力されたデータが表示されるカラー表示画
面を有する表示装置、4は本装置のプログラム、文字フ
ォント等を格納するROM、5は表示装置3の表示内容
や入力装置1により入力指定する種々の条件等を格納す
るRAMである。
【0011】図2は、図1の情報処理装置のRAM5の
内部に格納されている内容の1部を示す図であり、表示
装置3の表示画面内で現在の入力位置を示すカーソル
(位置表示手段)の情報が格納されている部分である。
51,52は前記表示画面内のカーソル位置の行位置、
列位置を示す情報を格納するメモリ、53はカーソルの
色相を示す情報を格納するメモリである。
【0012】カーソルは本装置が入力受付状態にある
時、常に前記表示画面上の所定位置に表示されるように
なっている。斯かる後、CPU2は定期的にRAM5内
のメモリ51,52の数値(本実施例の場合には、図2
に示す如く“13”及び“26”)をそれぞれ読み出
し、前記表示画面上の13行、26列で示される位置に
カーソルを表示する。
【0013】この時、メモリ51,52の数値を読み出
すと同時に、メモリ53の色情報(本実施例の場合に
は、図2に示す如く“赤色”)を読み出し、その色情報
に応じた色相、即ち赤色によりカーソルを表示する。
【0014】次に、図1の情報処理装置の制御動作を、
図3を参照して説明する。
【0015】図3は、本実施例に係る情報処理装置の制
御動作を示すフローチャートである。
【0016】先ず、ステップS1で、本装置の電源を入
れ、次のステップS2でイニシャル設定が行われる。そ
して、ステップS3において、入力装置1からキー入力
されるのを待ち、入力装置1からキー入力があった場合
にステップS4へ進み、この入力命令を解読し、次のス
テップS5において、この命令が入力色指定命令か否か
を判断し、入力色指定命令であればステップS6へ進
み、入力色の指定を行う。ステップS6での指定に際
し、たとえば赤色、青色、黄色の3色のうち1色、例え
ば赤色を選択指定した場合に、次のステップS7へ進
み、メモリ53に格納する色情報を赤色に設定する。該
設定後、ステップS3に戻り、入力装置1からのキー入
力を待つ。
【0017】また、前記ステップS5において、入力色
指定命令でなければステップS8に進み、入力色指定以
外の他の命令に応じた処理を行った後、前記ステップS
3に戻り、入力装置1からのキー入力を待つ。
【0018】これにより、カーソルに所定の色、即ち赤
色が付され、これから入力装置1よりキー入力しようと
する文字や図形等の入力データの表示画面上における色
とカーソルの色とが同色に着色される。従って、カーソ
ルの色を見ることにより、操作者は予め入力する前にそ
の入力データの色を認知することができるものである。
【0019】[第2実施例]次に、本発明の第2実施例
を図4に基づき説明する。
【0020】第1実施例では、カーソル色を入力色と同
色とするようにしたが、本実施例では入力される文字の
種類(以下、入力文字種という。)に応じてカーソル色
を変えるようにしたものである。
【0021】入力文字種として、例えばアルファベッ
ト、ひらがな、カタカナが入力できる場合について、図
4に基づき説明する。
【0022】本実施例における上述した第1実施例と異
なる点は、図3におけるステップS5,S6及びS7に
相当する部分のみであり、その他の構成は第1実施例と
同一であるからその説明を省略し、相異点についてのみ
図4に基づき説明する。
【0023】図4は、本装置の制御動作を示すフローチ
ャートであり、同図のステップS51で、入力文字種指
定命令か否かを判断し、入力文字種指定命令であればス
テップS61へ進み、入力文字種を指定する。この指定
した文字種が、例えば“アルファベット”の場合には、
次のステップS71において、メモリ53の色情報を赤
色に設定する。同様に、“ひらがな”の場合には青色
に、“カタカナ”の場合は黄色にそれぞれ設定する。
【0024】これにより、カーソルの色は、これから入
力しようとする文字の種類、即ちアルファベット、ひら
がな、カタカナに対応する色、即ち赤色、青色または黄
色に着色される。従って、カーソルの色を見ることによ
って操作者は、予め入力する前にその入力文字の種類を
認知することができるものである。
【0025】なお、文字の種類とカーソル色との対応関
係は、上述した具体例に限定されるものではない。
【0026】[第3実施例]次に、本発明の第3実施例
を図5に基づき説明する。
【0027】本実施例は、入力文字の書体(以下、入力
文字書体という。)に応じてカーソル色を変えるように
したものである。
【0028】入力文字書体として、例えば明朝、ゴシッ
ク、毛筆が入力できる場合について、図5に基づき説明
する。
【0029】本実施例における上述した第1実施例と異
なる点は、図3におけるステップS5,S6及びS7に
相当する部分のみであり、その他の構成は第1実施例と
同一であるからその説明を省略し、相異点についてのみ
図5に基づき説明する。
【0030】図5は、本装置の制御動作を示すフローチ
ャートであり、同図のステップS52で、入力文字書体
指定命令か否かを判断し、入力文字書体指定命令であれ
ばステップS62へ進み、入力文字書体を指定する。こ
の指定された入力文字書体が、例えば“明朝”の場合に
は次のステップS72に進み、メモリ53での色情報を
赤色に設定する。同様に、“ゴシック”の場合は青色
に、“毛筆”の場合は黄色にそれぞれ設定する。
【0031】これにより、カーソルの色はこれから入力
しようとする文字の書体、即ち明朝、ゴシック、毛筆に
対応する色、即ち赤色、青色及び黄色に着色される。従
って、カーソルの色を見ることにより操作者は、予め入
力する前にその入力文字の書体を認知することができる
ものである。
【0032】なお、文字書体とカーソルとの対応関係
は、上述した具体例に限定されるものではない。
【0033】[第4実施例]次に、本発明の第4実施例
を図6に基づき説明する。
【0034】本実施例は、バッテリー容量の残量に応じ
てカーソル色を変えるようにしたものである。
【0035】本装置に搭載されたバッテリー残量を検出
し、そのバッテリー残量を、例えば70%以上、20%
以上、20%未満等と区別して感知できる機能を有する
情報処理装置について、図6に基づき説明する。
【0036】本実施例における上述した第1実施例と異
なる点は、図3におけるステップS5,S6及びS7に
相当する部分のみであり、その他の構成は第1実施例と
同一であるからその説明を省略し、相異点についてのみ
図6に基づき説明する。
【0037】尚、本実施例の場合、本装置内に一定時間
ごとにバッテリー残量検出命令の入力信号を発生される
入力装置を設け、該入力装置が前述した、例えば第1実
施例におけるキー入力操作によって処理されるのと同様
な処理を行っている。
【0038】図6は、本装置の制御動作を示すフローチ
ャートであり、ステップS53で、バッテリー残量検出
命令か否かを判断し、バッテリー残量検出命令であれば
ステップS63へ進み、バッテリー残量を検出する。こ
の検出したバッテリー残量が、例えば70%以上である
場合にはステップS73に進み、メモリ53の色情報を
青色に設定する。同様に、20〜70%の場合は黄色
に、0〜20%の場合は赤色にそれぞれ設定する。
【0039】これにより、カーソルの色は、現在のバッ
テリー残量、即ち70%以上、20〜70%、0〜20
%に対応する色、即ち青色、黄色または赤色に着色され
る。従って、カーソルの色を見ることにより操作者はバ
ッテリーの残量を認知することができるものである。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
装置によれば、何ら余分な操作を行うことなく、また画
面上に表示されるメニュー表示部等に視線を移動させる
ことなく位置表示手段に視線を向けたまま、その色を見
るだけで容易に、例えば入力しようとする文字、図形等
がいかなる色により画面上に表示されるか、また入力し
ようとする文字がいかなる文字種や書体により画面上に
表示されるか、また更にバッテリー残量等を簡単且つ確
実に認知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る情報処理装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】同装置におけるRAM内部に格納されている内
容の一部を示す図である。
【図3】同装置の制御動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】本発明の第2実施例に係る情報処理装置の制御
動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3実施例に係る情報処理装置の制御
動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第4実施例に係る情報処理装置の制御
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 入力装置(条件指定手段) 2 CPU 3 表示装置(位置表示手段) 4 ROM 5 RAM

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在入力中のデータのカラー表示画面上
    における位置を該カラー表示画面上に表示するデータ位
    置表示手段を備えた情報処理装置において、入力される
    データの各種の条件を指定する条件指定手段と、該条件
    指定手段により指定された条件に対応する色に前記デー
    タ位置表示手段を着色する着色手段とを設けたことを特
    徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記条件は、色の種類であることを特徴
    とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記条件は、文字の種類であることを特
    徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記条件は、文字の書体であることを特
    徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記条件は、バッテリー容量の残量値で
    あることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
JP5107672A 1993-04-09 1993-04-09 情報処理装置 Pending JPH06301509A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5107672A JPH06301509A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5107672A JPH06301509A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 情報処理装置

Publications (1)

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JPH06301509A true JPH06301509A (ja) 1994-10-28

Family

ID=14465076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5107672A Pending JPH06301509A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 情報処理装置

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JP (1) JPH06301509A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009238158A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Nec Personal Products Co Ltd 情報処理装置
JP2017128065A (ja) * 2016-01-21 2017-07-27 ブラザー工業株式会社 印刷装置
JP2018088019A (ja) * 2016-10-31 2018-06-07 株式会社コロプラ 仮想現実を提供するための方法、当該方法をコンピュータに実行させるためのプログラムおよび、情報処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009238158A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Nec Personal Products Co Ltd 情報処理装置
JP2017128065A (ja) * 2016-01-21 2017-07-27 ブラザー工業株式会社 印刷装置
JP2018088019A (ja) * 2016-10-31 2018-06-07 株式会社コロプラ 仮想現実を提供するための方法、当該方法をコンピュータに実行させるためのプログラムおよび、情報処理装置

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