JP2003295854A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2003295854A
JP2003295854A JP2002093687A JP2002093687A JP2003295854A JP 2003295854 A JP2003295854 A JP 2003295854A JP 2002093687 A JP2002093687 A JP 2002093687A JP 2002093687 A JP2002093687 A JP 2002093687A JP 2003295854 A JP2003295854 A JP 2003295854A
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JP2002093687A
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Toshiro Oba
敏朗 大場
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示色を変更する特定の文字列を記憶しなく
てもカラー表示を有効に利用することができる電子機器
を提供する。 【解決手段】 文字列記憶エリア6aから文字列データ
を読み出した後、作業用エリア6bにおいて、文字列記
憶エリア6aから読み出した文字列データについて1文
字毎に赤色、青色、黄色、黒色の順番で文字色を設定す
る。その文字色の情報が付加された文字列データがバッ
ファエリア6cに記憶される。そして、バッファエリア
6cに記憶されている文字列データの一部又は全部が表
示装置8に表示される。これにより、表示装置8に表示
される文字の色が多色となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー表示装置を
備える電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカラー表示装置を備える電子機器
は、文字列を表示する場合予め設定された背景色(例え
ば白色)に予め設定された文字色(例えば黒色)で表示
していた。このような電子機器では文字列を表示する際
に2色しか用いていないためカラー表示を有効に利用し
ているとはいえなかった。
【0003】これに対して、文字列を表示する際にカラ
ー表示を有効に利用している電子機器として、特開平4
−207639号公報に開示されている表示付選択呼出
受信機や特開平8−339371号公報に開示されてい
る文書出力装置等が挙げられる。例えば、特開平8−3
39371号公報に開示されている文書出力装置は、特
定の文字又は文字列を予め記憶しており、表示する文字
列に予め記憶している特定の文字又は文字列が含まれて
いる場合、その特定の文字又は文字列を含む特定の範囲
の文字列を特定の表示色で表示させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
8−339371号公報に開示されている文書出力装置
は、予め記憶している特定の文字又は文字列の数が多く
なるとメモリなどの記憶エリアを多く必要とするといっ
た問題があった。例えば、カタカナ文字を特定の表示色
で表示させる場合には、すべてのカタカナ文字
(「ア」、「イ」、「ウ」、…)を特定の文字として記
憶する必要があった。
【0005】本発明は、上記の問題点に鑑み、表示色を
変更する特定の文字列を記憶しなくてもカラー表示を有
効に利用することができる電子機器を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る電子機器においては、カラー表示を行
う表示手段と、該表示手段を制御する制御手段と、を備
え、前記制御手段が、文字列のデータを記憶し、前記文
字列の所定の文字数毎に予め設定された種類の色を予め
設定された順番で又は不規則に割り当てることで所定の
文字数毎に前記文字列の文字色を定め、所定の文字数毎
に定めた文字色で前記文字列の一部又は全部を前記表示
手段に表示させる構成とする。
【0007】また、本発明に係る電子機器においては、
カラー表示を行う表示手段と、該表示手段を制御する制
御手段と、を備え、前記制御手段が、文字列のデータを
記憶し、前記文字列の文節毎の区切りを判定し、前記文
字列の文節毎に予め設定された種類の色を予め設定され
た順番で又は不規則に割り当てることで文節毎に前記文
字列の文字色を定め、文節毎に定めた文字色で前記文字
列の一部又は全部を前記表示手段に表示させる構成とし
てもよい。
【0008】また、本発明に係る電子機器においては、
カラー表示を行う表示手段と、該表示手段を制御する制
御手段と、を備え、前記制御手段が、文字列のデータを
記憶し、前記文字列の同一種類の文字が連続する区間毎
の区切りを判定し、前記文字列の同一種類の文字が連続
する区間毎に予め設定された文字の種類に対応する色を
割り当てることで、又は、前記文字列の同一種類の文字
が連続する区間毎に予め設定された種類の色を予め設定
された順番で若しくは不規則に割り当てることで、同一
種類の文字が連続する区間毎に前記文字列の文字色を定
め、同一種類の文字が連続する区間毎に定めた文字色で
前記文字列の一部又は全部を前記表示手段に表示させる
構成としてもよい。
【0009】また、本発明に係る電子機器においては、
カラー表示を行う表示手段と、該表示手段を制御する制
御手段と、を備え、前記制御手段が、文字列のデータ及
び前記文字列の文字色を記憶し、行スクロール毎に予め
設定された種類の色を予め設定された順番で又は不規則
に割り当てることで行スクロール毎に前記文字列の文字
色を再設定して記憶し、記憶している文字色で前記文字
列の一部又は全部を前記表示手段に表示させる構成とし
てもよい。
【0010】また、本発明に係る電子機器においては、
カラー表示を行う表示手段と、該表示手段を制御する制
御手段と、を備え、前記制御手段が、文字列のデータ及
び前記表示手段の表示画面の背景色又は背景模様を記憶
し、行スクロール毎に予め設定された種類の表示画面の
背景色又は背景模様を予め設定された順番で又は不規則
に割り当てることで行スクロール毎に表示画面の背景色
又は背景模様を再設定して記憶し、記憶している表示画
面の背景色又は背景模様を前記表示手段に表示させる構
成としてもよい。
【0011】また、本発明に係る電子機器においては、
カラー表示を行う表示手段と、複数のキーと、押された
キーに応じた文字を前記表示手段に表示させるように前
記表示手段を制御する制御手段と、を備え、前記制御手
段が、前記キーが押されたときに、予め設定された前記
キー各々に対応する色を割り当てることで、又は、予め
設定された種類の色を予め設定された順番で若しくは不
規則に割り当てることで、前記キーが押される毎に新た
に前記表示手段に表示する文字の文字色を定める構成と
してもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態につい
て図面を参照して説明する。本発明に係る電子機器の概
略構成を図1に示す。
【0013】CPU(Central Processor Unit)1が電
子機器の動作全体を制御する。CPU1の実行プログラ
ムはROM(Read Only Memory)2に格納されている。
ROM2はバス3によりCPU1に接続される。
【0014】ユーザがキー入力装置4を操作することに
よって、文章などの文字列データがキー入力装置4から
I/O5を通じてRAM(Random Access Memory)6に
入力される。RAM6は、文字列記憶エリア6aと、作
業用エリア6bと、バッファエリア6cとを備えてい
る。RAM6に入力された文字列データは、文字列記憶
エリア6aに格納される。図1の電子機器は、CPU1
の制御動作によって、文字列記録データ6aから文字列
データを読み出し、作業用エリア6bにおいてその読み
出した文字列データに対して文字色を指定し、文字色を
指定した文字列データをバッファエリア6cに記憶し、
バッファエリア6cに格納されたデータがバス3及びI
/O7を通して表示装置8に入力され、表示装置8がそ
の内容の一部又は全部を表示する。なお、キー入力装置
4には表示行をスクロールする機能を定義するキー(図
示せず)が設けられている。
【0015】文字列データの入力、文字列データの記
憶、表示装置8における文字の表示、表示装置8におけ
る背景の表示に関する動作については、カラー表示機能
をもつ電子機器において通常行われている動作と同様で
あるのでここでは説明を割愛し、本発明に関連する動作
のみを説明する。以下、図1の電子機器の動作について
第1実施形態から第6実施形態を順に説明する。なお、
以下に説明する第1〜第5実施形態において、文字列記
憶エリア6aが記憶している文字列データの内容は「文
字がカラフルになると、(^_^)とても見やすい。」
であって、表示装置8は10文字×2行を表示すること
ができる表示装置であるものとする。
【0016】まず、第1実施形態の動作について説明す
る。文字列記憶エリア6aから文字列データを読み出し
た後、作業用エリア6bにおいて図2のフローチャート
に示す処理を行い、文字列記憶エリア6aから読み出し
た文字列データについて1文字毎に文字色を設定する。
文字列記憶エリア6aから文字列データを読み出す前に
文字カウントnを0にする。図2のフローは文字列記憶
エリア6aから読み出した文字列データについて1文字
毎に順次行われる。まず文字カウントnに1を足したも
のを新たな文字カウントnとする(ステップS1)。そ
して、文字カウントnが1であるかを判定する(ステッ
プS2)。文字カウントnが1であれば(ステップS2
のYes)、文字色を赤色にする色情報を処理している
文字のデータに付加してバッファエリア6cに記憶して
(ステップS3)、フローを終了する。一方、文字カウ
ントnが1でなければ(ステップS2のNo)、ステッ
プS4に移行する。
【0017】ステップS4では文字カウントnが2であ
るかを判定する。文字カウントnが2であれば(ステッ
プS4のYes)、文字色を青色にする色情報を処理し
ている文字のデータに付加してバッファエリア6cに記
憶して(ステップS5)、フローを終了する。一方、文
字カウントnが2でなければ(ステップS4のNo)、
ステップS6に移行する。
【0018】ステップS6では文字カウントnが3であ
るかを判定する。nが3であれば(ステップS6のYe
s)、文字色を黄色にする色情報を処理している文字の
データに付加してバッファエリア6cに記憶して(ステ
ップS7)、フローを終了する。一方、文字カウントn
が3でなければ(ステップS6のNo)、文字色を黒色
にする色情報を処理している文字のデータに付加してバ
ッファエリア6cに記憶し(ステップS8)、文字カウ
ントnを0にリセットしたのち(ステップS9)、フロ
ーを終了する。
【0019】このような動作を行うことによって、表示
装置8に表示される文字列の文字色は、1文字毎に
「赤、青、黄、黒、赤、青、黄、黒、…」と予め設定さ
れた順番で変化する。すなわち、表示装置8に表示され
る文字列が複数の文字から成る場合は必ず文字色が多色
となり、表示をカラフルにすることができる。このとき
の表示装置8の表示画面を図7(a)に示し、図7
(b)にそのときの文字色を示す。また、特定の文字列
を記憶する必要がないので、メモリなどの記憶エリアを
多くする必要がない。
【0020】なお、図2のフローチャートではステップ
S1において文字カウントnが1つ増加する制御であっ
たが、ステップS1の代わりに乱数発生回路等により1
〜4のうちいずれかを不規則に選択し、その選択した数
を文字カウントnとするステップを設け、ステップS9
を除くことで、表示装置8に表示される文字列の文字色
が赤色、青色、黄色、黒色の四色によって1文字毎にラ
ンダムに配色されるようにすることもできる。
【0021】また、本実施形態では1文字毎に文字色を
変える制御動作であったが、複数の文字毎に文字色を変
える制御動作にすることも可能である。例えば文字カウ
ントnを1〜8まで用い、文字カウントnが1又は2の
ときは文字色を赤色とし、文字カウントnが3又は4の
ときは文字色を青色とし、文字カウントnが5又は6の
ときは文字色を黄色とし、文字カウントnが7又は8の
ときは文字色を黒色とすることで、2文字毎に文字色を
変えることも可能である。
【0022】次に、第2実施形態の動作について説明す
る。文字列記憶エリア6aから文字列データを読み出し
た後、作業用エリア6bにおいて図3のフローチャート
に示す処理を行い、文字列記憶エリア6aから読み出し
た文字列データの文節毎に文字色を設定する。尚、文節
の区切りを認識する動作については通常ワードプロセッ
サソフトウェア等で通常用いられる技術であるので、説
明を割愛する。文字列記憶エリア6aから文字列データ
を読み出す前に文節カウントNを0にする。図3のフロ
ーは文字列記憶エリア6aから読み出した文字列データ
の文節毎に順次行われる。まず文節の範囲を設定する
(ステップS10)。例えば、最初の文節は「文字が」
の3文字であり、このときの文節の範囲は3文字とな
る。
【0023】続いて、文節カウントNに1を足したもの
を新たな文節カウントNとする(ステップS11)。以
下に説明するステップS12〜S19の処理は1文字ず
つ順次行われる。文節カウントNが1であるかを判定す
る(ステップS12)。文節カウントNが1であれば
(ステップS12のYes)、文字色を赤色にする色情
報を処理している文字のデータに付加してバッファエリ
ア6cに記憶して(ステップS13)、ステップS19
に移行する。一方、文節カウントNが1でなければ(ス
テップS12のNo)、ステップS14に移行する。
【0024】ステップS14では文節カウントNが2で
あるかを判定する。文節カウントNが2であれば(ステ
ップS14のYes)、文字色を青色にする色情報を処
理している文字のデータに付加してバッファエリア6c
に記憶して(ステップS15)、ステップS19に移行
する。一方、文節カウントNが2でなければ(ステップ
S14のNo)、ステップS16に移行する。
【0025】ステップS16では文節カウントNが3で
あるかを判定する。文節カウントNが3であれば(ステ
ップS16のYes)、文字色を黄色にする色情報を処
理している文字のデータに付加してバッファエリア6c
に記憶して(ステップS17)、ステップS19に移行
する。一方、文節カウントNが3でなければ(ステップ
S16のNo)、文字色を黒色にする色情報を処理して
いる文字のデータに付加してバッファエリア6cに記憶
し(ステップS18)、ステップS19に移行する。
【0026】ステップS19では、ステップS12〜S
18で処理してきた文字が文節の最終文字に該当するか
否かを判定する。ステップS12〜S18で処理してき
た文字が文節の最終文字に該当しなければ(ステップS
19のNo)、ステップS12に移行して次の文字を処
理する。一方、ステップS12〜S18で処理してきた
文字が文節の最終文字に該当すれば(ステップS19の
Yes)、文節カウントNが4であるかを判定する(ス
テップS20)。文節カウントNが4であれば(ステッ
プS20のYes)、文節カウントNを0にリセットし
て(ステップS21)フローを終了する。一方、文節カ
ウントNが4でなければ(ステップS20のNo)、そ
のままフローを終了する。
【0027】このような動作を行うことによって、表示
装置8に表示される文字列の文字色は、文節毎に「赤、
青、黄、黒、赤、青、黄、黒、…」と予め設定された順
番で変化する。すなわち、表示装置8に表示される文字
列が複数の文節から成る場合は必ず文字色が多色とな
り、表示をカラフルにすることができる。また、文節毎
に色が変わるので、文節の区切りが明確となり文章を読
みやすくすることができる。このときの表示装置8の表
示画面を図8(a)に示し、図8(b)にそのときの文
字色を示す。さらに、特定の文字列を記憶する必要がな
いので、メモリなどの記憶エリアを多くする必要がな
い。
【0028】なお、図3のフローチャートではステップ
S11において文節カウントNが1増加する制御であっ
たが、ステップS11の代わりに、乱数発生回路等によ
り1〜4のうちいずれかを不規則に選択し、その選択し
た数を文節カウントNとするステップを設け、ステップ
S20、S21を除くことで、表示される文字列の文字
色が赤色、青色、黄色、黒色の四色によって文節毎にラ
ンダムに配色されるようにすることもできる。
【0029】次に、第3実施形態の動作について説明す
る。文字列記憶エリア6aから文字列データを読み出し
た後、作業用エリア6bにおいて図4のフローチャート
に示す処理を行い、文字列記憶エリア6aから読み出し
た文字列データの同一種類の文字が連続する文字列(以
下、同一種の文字列という)毎に文字色を設定する。本
実施形態では、文字の種類をひらがなと、カタカナと、
漢字と、記号(英数字等を含む)との4種類に分類して
いる。文字の種類は文字のコードデータから容易に判別
することができる。
【0030】図4のフローは読み出した文字列データの
同一種の文字列毎に順次行われる。まず同一種の文字列
の範囲を設定する(ステップS22)。例えば、最初の
同一種の文字列は「文字」の2文字であり、このときの
同一種の文字列の範囲は2文字となる。
【0031】以下に説明するステップS23〜S30の
処理は1文字ずつ順次行われる。処理する文字の種類が
漢字であるかを判定する(ステップS23)。処理する
文字の種類が漢字であれば(ステップS23のYe
s)、文字色を赤色にする色情報を処理している文字の
データに付加してバッファエリア6cに記憶して(ステ
ップS24)、ステップS30に移行する。一方、処理
する文字の種類が漢字でなければ(ステップS23のN
o)、ステップS25に移行する。
【0032】ステップS25では処理する文字の種類が
記号であるかを判定する。処理する文字の種類が記号で
あれば(ステップS25のYes)、文字色を青色にす
る色情報を処理している文字のデータに付加してバッフ
ァエリア6cに記憶して(ステップS26)、ステップ
S30に移行する。一方、処理する文字の種類が記号で
なければ(ステップS25のNo)、ステップS27に
移行する。
【0033】ステップS27では処理する文字の種類が
カタカナであるかを判定する。処理する文字の種類がカ
タカナであれば(ステップS27のYes)、文字色を
黄色にする色情報を処理している文字のデータに付加し
てバッファエリア6cに記憶して(ステップS28)、
ステップS30に移行する。一方、処理する文字の種類
がカタカナでなければ(ステップS27のNo)、文字
色を黒色にする色情報を処理している文字のデータに付
加してバッファエリア6cに記憶し(ステップS2
9)、ステップS30に移行する。
【0034】ステップS30では、ステップS23〜S
29で処理してきた文字が同一種の文字列の最終文字に
該当するか否かを判定する。ステップS23〜S29で
処理してきた文字が同一種の文字列の最終文字に該当し
なければ(ステップS30のNo)、ステップS23に
移行して次の文字を処理する。一方、ステップS23〜
S29で処理してきた文字が同一種の文字列の最終文字
に該当すれば(ステップS30のYes)、フローを終
了する。
【0035】表示装置8に表示される文字列が複数の種
類の文字から成る場合は必ず文字色が多色となり、表示
をカラフルにすることができる。また、文字の種類の区
切りが明確になり、尚かつ文字の種類毎に文字色が固定
されているので、文章を読みやすくすることができる。
このときの表示装置8の表示画面を図9(a)に示し、
図9(b)にそのときの文字色を示す。さらに、特定の
文字列を記憶する必要がないので、メモリなどの記憶エ
リアを多くする必要がない
【0036】また、第2実施形態の動作(図3のフロー
チャート参照)において、文節の代わりに同一種の文字
列を用いることで、文字の種類の区切り毎に文字色を変
えることができる。しかしながら、図4のフローチャー
トの制御動作とは異なり文字の種類毎に文字色が固定さ
れないので、図4のフローチャートの制御動作に比べる
と文章の読みやすさの点で若干劣る。
【0037】次に、第4実施形態の動作について説明す
る。バッファエリア6cに1文字毎に赤色、青色、黄
色、黒色のいずれかの色情報が付加された文字列データ
が格納され、その文字列データの一部が表示装置8に表
示されている状態において、キー入力装置4のキーの中
で表示画面の行をスクロールする機能を定義するキーが
押圧された場合、バッファエリア6cから文字列データ
を読み出したのち、作業用エリア6bにおいて図5のフ
ローチャートに示す処理が行われる。
【0038】図5のフローはバッファエリア6cから読
み出した文字列データの1文字毎に順次行われる。まず
処理する文字のデータに付加されている色情報から文字
色が黒色であるかを判定する(ステップS31)。文字
色が黒色であれば(ステップS31のYes)、処理す
る文字のデータに付加されている色情報を変更して文字
色を赤色にしたうえでバッファエリア6cに記憶し(ス
テップS32)、フローを終了する。一方、文字色が黒
色でなければ(ステップS31のNo)、ステップS3
3に移行する。
【0039】ステップS33では処理する文字のデータ
に付加されている色情報から文字色が赤色であるかを判
定する(ステップS33)。文字色が赤色であれば(ス
テップS33のYes)、処理する文字のデータに付加
されている色情報を変更して文字色を青色にしたうえで
バッファエリア6cに記憶し(ステップS34)、フロ
ーを終了する。一方、文字色が赤色でなければ(ステッ
プS33のNo)、ステップS35に移行する。
【0040】ステップS35では処理する文字のデータ
に付加されている色情報から文字色が青色であるかを判
定する(ステップS35)。文字色が青色であれば(ス
テップS35のYes)、処理する文字のデータに付加
されている色情報を変更して文字色を黄色にしたうえで
バッファエリア6cに記憶し(ステップS36)、フロ
ーを終了する。一方、文字色が青色でなければ(ステッ
プS35のNo)、処理する文字のデータに付加されて
いる色情報を変更して文字色を黒色にしたうえでバッフ
ァエリア6cに記憶し(ステップS37)、フローを終
了する。
【0041】これにより、行スクロール前に黒色の色情
報を付加していた文字は赤色の色情報を付加するように
なり、行スクロール前に赤色の色情報を付加していた文
字は青色の色情報を付加するようになり、行スクロール
前に青色の色情報を付加していた文字は黄色の色情報を
付加するようになり、行スクロール前に黄色の色情報を
付加していた文字は黒色の色情報を付加するようにな
る。そして、行スクロールに従って表示装置8に出力す
るデータを変更する。例えば、行スクロール前における
バッファエリア6cに記憶されているすべての文字の色
情報が黒色であって、行スクロール前における表示装置
8の表示画面が図10(a)に示すような画面であり、
そのときの文字色が図10(b)に示すような配色であ
る場合、行スクロール後におけるバッファエリア6cに
記憶されているすべての文字の色情報は赤色になり、行
スクロール後における表示装置8の表示画面は図11
(a)に示すような画面になり、そのときの文字色は図
11(b)に示すような配色になる。
【0042】なお、図5に示すフローチャートの制御動
作の代わりに、行スクロールが行われると、バッファエ
リア6cから文字列データを読み出して図1のフローに
対してステップS1の代わりに1〜4のうちいずれかを
不規則に選択し、その選択した数を文字カウントnとす
るステップを設け、ステップS9を除いたフローの処理
を行うことで、行スクロール毎に表示される文字列の文
字色が1文字毎に赤色、青色、黄色、黒色のいずれかに
ランダムに変更されるようにしてもよい。
【0043】次に、第5実施形態の動作について説明す
る。バッファエリア6cに背景情報が格納され、その背
景情報に基づいて表示装置8の背景表示がなされている
状態において、キー入力装置4のキーの中で表示画面の
行をスクロールする機能を定義するキーが押圧された場
合、バッファエリア6cから背景情報を読み出したの
ち、作業用エリア6bにおいて背景変更処理が行われ
る。背景変更処理は、図5のフローチャートにおいての
文字色を背景色もしくは背景模様に置き換えて実施すれ
ば実現できるので、詳細な説明を省略する。なお、電子
機器は各々異なる色の複数の背景色又は各々異なる配色
の複数の背景模様を予めROM2に記憶している。例え
ば、行スクロールによって背景色が変化する場合、表示
装置8の表示画面は、行スクロールによって図12
(a)に示す状態から図12(b)に示す状態に変化す
る。
【0044】次に、第6実施形態の動作について説明す
る。キー入力装置4は、「あ」が印字されたキーをユー
ザが押すことであ行の文字を入力することができ、
「か」が印字されたキーをユーザが押すことでか行の文
字を入力することができ、同じキーが連続して押される
場合は入力が確定しない構成となっている。このような
構成のキー入力装置は携帯電話装置等において一般に用
いられている。なお、さ行以降についても対応するキー
があるが、本実施形態においては説明を簡単にするため
省略する。
【0045】図1の電子機器は、キー入力装置4のキー
が押圧される毎に図6のフローチャートに示す動作を行
う。まず、押圧されたキーが、「あ」が印字されたキー
であるかを判定する(ステップS38)。「あ」が印字
されたキーであれば(ステップS38のYes)、文字
列記憶エリア6aに新たに入力された文字データを作業
エリア6bに送り、作業エリア6bで赤色の色情報を付
加して、バッファエリア6cを通して表示装置8に出力
して、赤色の文字を表示し(ステップS39)、フロー
を終了する。一方、「あ」が印字されたキーでなければ
(ステップS38のNo)、ステップS40に移行す
る。
【0046】ステップS40では、押圧されたキーが、
「か」が印字されたキーであるかを判定する。「か」が
印字されたキーであれば(ステップS40のYes)、
文字列記憶エリア6aに新たに入力された文字データを
作業エリア6bに送り、作業エリア6bで青色の色情報
を付加して、バッファエリア6cを通して表示装置8に
出力して、青色の文字を表示し(ステップ41)、フロ
ーを終了する。一方、「か」が印字されたキーでなけれ
ば(ステップS40のNo)、押圧されたキーが、
「さ」が印字されたキーであるかを判定するステップに
移行するが、ここでは説明を省略する。
【0047】このような動作を行うことによって、表示
装置8に表示される文字は押圧されるキーに応じた文字
色になる。すなわち、表示装置8に表示される文字列が
複数のキーによって入力された場合は必ず文字色が多色
となり、表示をカラフルにすることができる。例えば、
「あ」が印字されたキー、「か」が印字されたキー、
「か」が印字されたキーが順に押圧された場合、「あ」
が印字されたキーが押圧された時点では表示装置8は図
13(a)に示す表示画面になり、その後「か」が印字
されたキーが押圧された時点では表示装置8は図13
(b)に示す表示画面になり、その後再度「か」が印字
されたキーが押圧された時点では表示装置8は図13
(c)に示す表示画面になる。そして、図13(a)に
示す表示画面は図13(d)に示す文字色になり、図1
3(b)に示す表示画面は図13(e)に示す文字色に
なり、図13(c)に示す表示画面は図13(f)に示
す文字色になる。
【0048】また、特定の文字列を記憶する必要がなく
キーと文字色との対応のみを記憶するだけでよいため、
メモリなどの記憶エリアを多くする必要がない。
【0049】なお、第1実施形態の動作(図2のフロー
チャート参照)において、文字カウントの代わりにキー
が押される度にカウントされるキーカウントを用い、キ
ーが押される度にフロー動作を行うことで、キーが押さ
れる毎に新たに表示される文字色を予め設定された順序
で変えることもできる。
【0050】
【発明の効果】本発明によると、制御手段が、文字列の
所定の文字数毎に予め設定された種類の色を予め設定さ
れた順番で又は不規則に割り当てることで所定の文字数
毎に文字列の文字色を定めるので、表示手段に表示され
る文字列が複数の文字から成る場合は必ず文字色が多色
となり、表示をカラフルにすることができる。すなわ
ち、カラー表示を有効利用することができる。また、特
定の文字列を記憶する必要がないので、メモリなどの記
憶エリアを多くする必要がない。
【0051】また、本発明によると、制御手段が、文字
列の文節毎に予め設定された種類の色を予め設定された
順番で又は不規則に割り当てることで文節毎に文字列の
文字色を定めるので、表示手段に表示される文字列が複
数の文節から成る場合は必ず文字色が多色となり、表示
をカラフルにすることができる。すなわち、カラー表示
を有効利用することができる。また、文節毎に色が変わ
るので、文節の区切りが明確となり文章を読みやすくす
ることができる。さらに、特定の文字列を記憶する必要
がないので、メモリなどの記憶エリアを多くする必要が
ない。
【0052】また、本発明によると、制御手段が、文字
列の同一種類の文字が連続する区間毎に予め設定された
文字の種類に対応する色を割り当てることで、又は、文
字列の同一種類の文字が連続する区間毎に予め設定され
た種類の色を予め設定された順番で若しくは不規則に割
り当てることで、同一種類の文字が連続する区間毎に文
字列の文字色を定めるので、表示手段に表示される文字
列が複数の種類の文字から成る場合は必ず文字色が多色
となり、表示をカラフルにすることができる。すなわ
ち、カラー表示を有効利用することができる。また、文
字の種類の区切りが明確になり文章を読みやすくするこ
とができる。さらに、特定の文字列を記憶する必要がな
いので、メモリなどの記憶エリアを多くする必要がな
い。特に、文字列の同一種類の文字が連続する区間毎に
予め設定された文字の種類に対応する色を割り当てる場
合は、文字の種類毎に文字色が固定されているので、一
段と文章を読みやすくすることができる。
【0053】また、本発明によると、制御手段が、文字
列のデータ及び文字列の文字色を記憶し、行スクロール
毎に予め設定された種類の色を予め設定された順番で又
は不規則に割り当てることで行スクロール毎に文字列の
文字色を再設定して記憶し、記憶している文字色で文字
列の一部又は全部を表示手段に表示させるので、行スク
ロール毎に文字色を変更して表示することができ、カラ
ー表示を有効利用することができる。そして、表示画面
に表示される文字色を単色にして、その単色が行スクロ
ール毎に変更するようにすることもできる。また、特定
の文字列を記憶する必要がないので、メモリなどの記憶
エリアを多くする必要がない。
【0054】また、本発明によると、制御手段が、文字
列のデータ及び表示手段の表示画面の背景色又は背景模
様を記憶し、行スクロール毎に予め設定された種類の表
示画面の背景色又は背景模様を予め設定された順番で又
は不規則に割り当てることで行スクロール毎に表示画面
の背景色又は背景模様を再設定して記憶し、記憶してい
る表示画面の背景色又は背景模様を表示手段に表示させ
るので、行スクロール毎に背景色又は背景模様を変更し
て表示することができ、カラー表示を有効利用すること
ができる。また、特定の文字列を記憶する必要がないの
で、メモリなどの記憶エリアを多くする必要がない。
【0055】また、本発明によると、制御手段が、キー
が押されたときに、予め設定されたキー各々に対応する
色を割り当てることで、キーが押される毎に新たに表示
手段に表示する文字の文字色を定めるので、表示手段に
表示される文字は押圧されるキーに応じた文字色にな
る。すなわち、表示手段に表示される文字列が複数のキ
ーによって入力された場合は必ず文字色が多色となる。
あるいは、制御手段が、キーが押されたときに、予め設
定された種類の色を予め設定された順番で若しくは不規
則に割り当てることで、キーが押される毎に新たに表示
手段に表示する文字の文字色を定めるので、キーが押さ
れる毎に新たに表示される文字の文字色を変更すること
ができる。これにより、表示をカラフルにすることがで
き、カラー表示を有効利用することができる。また、特
定の文字列を記憶する必要がないので、メモリなどの記
憶エリアを多くする必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電子機器の概略構成を示す図で
ある。
【図2】 図1に示す電子機器の制御動作の第1実施形
態を示すフローチャートである。
【図3】 図1に示す電子機器の制御動作の第2実施形
態を示すフローチャートである。
【図4】 図1に示す電子機器の制御動作の第3実施形
態を示すフローチャートである。
【図5】 図1に示す電子機器の制御動作の第4実施形
態を示すフローチャートである。
【図6】 図1に示す電子機器の制御動作の第6実施形
態を示すフローチャートである。
【図7】 図2のフローを実施した場合の表示画面を示
す図である。
【図8】 図3のフローを実施した場合の表示画面を示
す図である。
【図9】 図4のフローを実施した場合の表示画面を示
す図である。
【図10】 図5のフローを実施した場合の行スクロー
ル前の表示画面を示す図である。
【図11】 図5のフローを実施した場合の行スクロー
ル後の表示画面を示す図である。
【図12】 第5実施形態の動作を行った場合の行スク
ロール前と後の表示画面を示す図である。
【図13】 第6実施形態の動作を行った場合の表示画
面を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 バス 4 キー入力装置 5、7 I/O 6 RAM 6a 文字列記憶エリア 6b 作業用エリア 6c バッファエリア 8 表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B009 RB32 5C082 AA01 BA02 BA34 BB32 BB53 CA12 CA82 DA13 DA32 DA86 DA89 MM10 5E501 AA04 BA03 CA04 CB02 EA01 FA13 FB28

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラー表示を行う表示手段と、該表示手段
    を制御する制御手段と、を備えた電子機器において、 前記制御手段が、文字列のデータを記憶し、前記文字列
    の所定の文字数毎に予め設定された種類の色を予め設定
    された順番で又は不規則に割り当てることで所定の文字
    数毎に前記文字列の文字色を定め、所定の文字数毎に定
    めた文字色で前記文字列の一部又は全部を前記表示手段
    に表示させることを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】カラー表示を行う表示手段と、該表示手段
    を制御する制御手段と、を備えた電子機器において、 前記制御手段が、文字列のデータを記憶し、前記文字列
    の文節毎の区切りを判定し、前記文字列の文節毎に予め
    設定された種類の色を予め設定された順番で又は不規則
    に割り当てることで文節毎に前記文字列の文字色を定
    め、文節毎に定めた文字色で前記文字列の一部又は全部
    を前記表示手段に表示させることを特徴とする電子機
    器。
  3. 【請求項3】カラー表示を行う表示手段と、該表示手段
    を制御する制御手段と、を備えた電子機器において、 前記制御手段が、文字列のデータを記憶し、前記文字列
    の同一種類の文字が連続する区間毎の区切りを判定し、
    前記文字列の同一種類の文字が連続する区間毎に予め設
    定された文字の種類に対応する色を割り当てることで、
    又は、前記文字列の同一種類の文字が連続する区間毎に
    予め設定された種類の色を予め設定された順番で若しく
    は不規則に割り当てることで、同一種類の文字が連続す
    る区間毎に前記文字列の文字色を定め、同一種類の文字
    が連続する区間毎に定めた文字色で前記文字列の一部又
    は全部を前記表示手段に表示させることを特徴とする電
    子機器。
  4. 【請求項4】カラー表示を行う表示手段と、該表示手段
    を制御する制御手段と、を備えた電子機器において、 前記制御手段が、文字列のデータ及び前記文字列の文字
    色を記憶し、行スクロール毎に予め設定された種類の色
    を予め設定された順番で又は不規則に割り当てることで
    行スクロール毎に前記文字列の文字色を再設定して記憶
    し、記憶している文字色で前記文字列の一部又は全部を
    前記表示手段に表示させることを特徴とする電子機器。
  5. 【請求項5】カラー表示を行う表示手段と、該表示手段
    を制御する制御手段と、を備えた電子機器において、 前記制御手段が、文字列のデータ及び前記表示手段の表
    示画面の背景色又は背景模様を記憶し、行スクロール毎
    に予め設定された種類の表示画面の背景色又は背景模様
    を予め設定された順番で又は不規則に割り当てることで
    行スクロール毎に表示画面の背景色又は背景模様を再設
    定して記憶し、記憶している表示画面の背景色又は背景
    模様を前記表示手段に表示させることを特徴とする電子
    機器。
  6. 【請求項6】カラー表示を行う表示手段と、複数のキー
    と、押されたキーに応じた文字を前記表示手段に表示さ
    せるように前記表示手段を制御する制御手段と、を備え
    た電子機器において、 前記制御手段が、前記キーが押されたときに、予め設定
    された前記キー各々に対応する色を割り当てることで、
    又は、予め設定された種類の色を予め設定された順番で
    若しくは不規則に割り当てることで、前記キーが押され
    る毎に新たに前記表示手段に表示する文字の文字色を定
    めることを特徴とする電子機器。
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