JPH07219679A - パーソナルコンピュータ - Google Patents

パーソナルコンピュータ

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Publication number
JPH07219679A
JPH07219679A JP6011982A JP1198294A JPH07219679A JP H07219679 A JPH07219679 A JP H07219679A JP 6011982 A JP6011982 A JP 6011982A JP 1198294 A JP1198294 A JP 1198294A JP H07219679 A JPH07219679 A JP H07219679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
personal computer
display
image
image projection
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6011982A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Tomizawa
雅彦 富沢
Nobuaki Hirano
信明 平野
Seiichiro Azuma
誠一郎 東
Hiroshi Ichikawa
浩 市川
Takayuki Yoshitake
貴之 吉竹
Tomoyoshi Miura
与佳 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi ULSI Engineering Corp
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi ULSI Engineering Corp filed Critical Hitachi ULSI Engineering Corp
Priority to JP6011982A priority Critical patent/JPH07219679A/ja
Publication of JPH07219679A publication Critical patent/JPH07219679A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パーソナルコンピュータにおいて、ディスプ
レイの大きさに制約を受ずに小型化および薄型化する。 【構成】 パソコン1には、情報およびデータを入力す
るキーボード2が上面に設けられ、側面には文字の焦点
が可変できる文字焦点可変機構が備えられた画像投影手
段3が設けられている。表示される情報およびデータ
は、パソコン1の前面に設けられた被画像投影体4に投
影されることによって表示される。被画像投影体4は、
机上にボール紙やプラスチックなどを置いたり、OHP
用のスクリーンなどを使用することより画像を表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タに関し、特に、持ち運びが可能なポータブルタイプの
パーソナルコンピュータに適用して有効な技術に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種のパーソナルコンピュータ(以
下、パソコンという)としては、膝の上に置いて使える
ポータブルタイプのコンピュータであるラップトップ形
パソコンやA4サイズ程度の大きさで折り畳み式のディ
スプレイを持つコンピュータであるノート形パソコンな
どがある。
【0003】これらのパソコンは、小型化および薄型化
させるために、ディスプレイをCRT(Cathode
Ray Tube)ディスプレイからフラットディス
プレイであるLCD(Liquid Crystal
Display)にすることによって対応している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なパソコンでは、付属しているディスプレイであるLC
Dによってパソコン本体の大きさおよび厚さが決定して
しまう。また、このLCDを小さくしてしまうと表示が
見づらくなってしまい、ディスプレイの機能が損なわれ
てしまうことになる。
【0005】それにより、パソコンの制御回路部分を小
型化してもある程度の小ささまでしかパソコンの小型化
および薄型化が行われない。
【0006】本発明の目的は、ディスプレイの大きさに
制約を受けない超小型のパーソナルコンピュータを提供
することにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0009】すなわち、請求項1記載の発明は、ディス
プレイを持たないポータブルサイズのパソコンであっ
て、被画像表示体に画像を表示する画像投影手段が設け
られたものである。
【0010】また、請求項2記載の発明は、パソコンに
ディスプレイを接続する第1の接続手段が設けられ、外
部接続によりデスクトップパソコンなどに使用するディ
スプレイを接続するものである。
【0011】さらに、請求項3記載の発明は、パソコン
に画像投影手段を接続する第2の接続手段が設けられ、
外部接続により前記画像投影手段を接続するものであ
る。
【0012】
【作用】上記のような構成のパソコンによれば、CRT
やLCDなどのディスプレイに制約を受けることなく、
パソコンを小型化および薄型化することができる。
【0013】それによって、パソコンの持ち運びが容易
になる。また、OHP(OverHead Proje
ctor)のようにスクリーンなどに表示させることに
より、会議や講義などのプレゼンテーションで使用する
ことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0015】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
よる画像投影装置を内蔵したパソコンの外観略図、図2
(a)、(b)は、本発明の実施例1による画像投影装
置を内蔵したパソコンの情報およびデータの表示例を示
す図である。
【0016】本実施例1において、パソコン1は、情報
およびデータを入力するキーボード2が上面に設けられ
ている。また、パソコン1の側面には、文字の焦点が可
変できる文字焦点可変機構(図示せず)が備えられた画
像投影手段3が設けられている。
【0017】そして、表示される情報およびデータをパ
ソコン1の前面に設けられた被画像投影体4に投影する
ことによって表示する。
【0018】この被画像投影体4は、図2(a)、
(b)に示すように、机上にボール紙製スクリーン4a
を画像投影手段3の前面に配置し、スクリーン4aに表
示させたり、また、文字焦点可変機構により表示文字を
拡大することによって、OHP用スクリーン4bなどを
使用することより画像を表示する。
【0019】また、被画像投影体4は、ボール紙製スク
リーン4aおよびOHP用スクリーン4b以外に、たと
えば、プラスチックや壁面などのように、画像投影手段
3によって画像が表示されればどんなものでもよい。
【0020】それによって、本実施例1では、専用のデ
ィスプレイがなくても、ボール紙製スクリーン4aや壁
面などに容易に表示でき、LCDなどの表示用のディス
プレイが不要となるので、パソコン1の小型化および薄
型化を行うことができる。
【0021】また、OHP用スクリーン4bなどの大型
スクリーンを用いて表示させることができるので、会議
や講義などのプレゼンテーションで使用することができ
る。
【0022】(実施例2)図3は、本発明の実施例2に
よる画像投影装置およびディスプレイを外部接続できる
パソコンの外観略図である。
【0023】本実施例2では、パソコン1は、情報およ
びデータを入力するキーボード2が上面に設けられ、側
面には文字の焦点が可変できる文字焦点可変機構が備え
られた画像投影手段3を接続できるアダプタ(第2の接
続手段)1aと、通常のパソコンなどに使用されるディ
スプレイ(図示せず)が接続できるアダプタ(第1の接
続手段)1bとが設けられている。
【0024】次に、画像投影手段3の接続ケーブル3a
をアダプタ1aに接続し、表示する情報およびデータを
被画像投影体4に投影することによって表示する。
【0025】さらに、アダプタ1bにデスクトップなど
のパソコンに使用するディスプレイを接続することによ
って、画像投影手段3を使用せずに情報およびデータを
表示させることもできる。
【0026】それにより、本実施例2においては、画像
投影手段3がパソコン1の本体と個別になるので、パソ
コン1をさらに小型化および薄型化できる。
【0027】また、OHP用スクリーン4bなどの大型
スクリーンを用いて表示させることができるので、会議
や講義などのプレゼンテーションで使用することができ
る。
【0028】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき説明したが、本発明は前記実施例に限定さ
れるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。
【0029】たとえば、パソコン1に入力する情報およ
びデータは、前記実施例1,2のキーボード2を用いて
行う以外に、キーボード2を用いずにマウスなどによっ
て情報およびデータの入力を行うことにより、より一層
のパソコン1の小型化および薄型化を行うことができ
る。
【0030】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0031】(1)本発明によれば、パソコンのCRT
やLCDなどのディスプレイが不要となるので、ディス
プレイの大きさに制約を受けずにパソコンの小型化およ
び薄形化が行える。
【0032】(2)また、本発明では、パソコン本体と
キーボードおよび画像投影手段を個別に接続することに
より、一層のパソコンの小型化および薄形化が行える。
【0033】(3)さらに、本発明においては、上記
(1)および(2)により、パソコンの持ち運びが容易
となる。
【0034】(4)また、本発明によれば、ディスプレ
イの接続手段をパソコンに設けることにより、画像投影
ができない場合などにでも容易にディスプレイの表示を
使用することができる。
【0035】(5)さらに、本発明においては、OHP
用スクリーンなどの大型スクリーンを用いることによ
り、会議や講義などのプレゼンテーションで使用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による画像投影装置を内蔵し
たパソコンの外観略図である。
【図2】(a)、(b)は、本発明の実施例1による画
像投影装置を内蔵したパソコンの情報およびデータの表
示例を示す図である。
【図3】本発明の実施例2による画像投影装置およびデ
ィスプレイを外部接続できるパソコンの外観略図であ
る。
【符号の説明】
1 パソコン 1a アダプタ(第2の接続手段) 1b アダプタ(第1の接続手段) 2 キーボード 3 画像投影手段 3a 接続ケーブル 4 被画像投影体 4a ボール紙製スクリーン 4b OHP用スクリーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東 誠一郎 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 市川 浩 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 吉竹 貴之 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 三浦 与佳 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイを持たないポータブルサイ
    ズのパーソナルコンピュータであって、被画像表示体に
    画像を表示する画像投影手段が設けられたことを特徴と
    するパーソナルコンピュータ。
  2. 【請求項2】 前記パーソナルコンピュータにディスプ
    レイを接続する第1の接続手段が設けられ、外部接続に
    より前記ディスプレイが接続できることを特徴とする請
    求項1記載のパーソナルコンピュータ。
  3. 【請求項3】 前記パーソナルコンピュータに前記画像
    投影手段を接続する第2の接続手段が設けられ、外部接
    続により前記画像投影手段が接続できることを特徴とす
    る請求項1または2記載のパーソナルコンピュータ。
JP6011982A 1994-02-03 1994-02-03 パーソナルコンピュータ Withdrawn JPH07219679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6011982A JPH07219679A (ja) 1994-02-03 1994-02-03 パーソナルコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6011982A JPH07219679A (ja) 1994-02-03 1994-02-03 パーソナルコンピュータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07219679A true JPH07219679A (ja) 1995-08-18

Family

ID=11792813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6011982A Withdrawn JPH07219679A (ja) 1994-02-03 1994-02-03 パーソナルコンピュータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07219679A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013171195A (ja) * 2012-02-21 2013-09-02 Canon Inc 表示装置、その制御方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010403