JPH07218200A - 発破用填塞物 - Google Patents
発破用填塞物Info
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- JPH07218200A JPH07218200A JP2630994A JP2630994A JPH07218200A JP H07218200 A JPH07218200 A JP H07218200A JP 2630994 A JP2630994 A JP 2630994A JP 2630994 A JP2630994 A JP 2630994A JP H07218200 A JPH07218200 A JP H07218200A
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- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
有効利用を図るとともに、発破用填塞物の消費地近傍で
の安定した供給を可能にする。 【構成】 マサ汚泥や砕石粉にベントナイト粉末を加え
必要な水分調整をして混練し、押出成型して発破用填塞
物にする。
Description
関わり、特に産業廃棄物であるマサの破砕汚泥や砕石汚
泥、或いは破砕粉を有効に利用するものに関する。
重要な働きをする。即ち、発破効率を高めるためには、
発破孔に爆薬を装填(装薬)したあと、発破孔を隙間な
く填塞物(込物)で密閉する必要がある。従って、填塞
物を込める際には発破孔よりも幾分小さい直径の填塞物
を1つずつ発破孔に押し込み、込棒で突いて孔全体に密
着させる必要がある。そのため、填塞物は可塑性に富ん
で軟らかく且つ粘着性があって填塞作業がし易い物でな
ければならない。
ので、長期にわたり大量に生産する必要がある。従っ
て、軟らかで変質しない状態を長期間(4〜5月以上)
安定して維持することが必要である。更に、大量消費
(平均で岩場のトンネルの場合、長さ10cmのものが1
00M当たり7〜8万個必要)のため、安価なことが要
求される。
填塞物の素材としては、従来から緑泥石などの粘土が用
いられてきた。この緑泥石などの粘土に水を加えて混練
し、適宜のサイズに押出したものが全国各地のトンネル
工事等で使用されている。しかし、この発破用填塞物
は、粘土の産地が限られるのか或いは他の理由からかは
不明であるが、現在2社程度しか生産していない。従っ
て、その運送に多大の手間と費用がかかる問題があっ
た。
花崗岩、特に年代が古い粗粒花崗岩が風化したマサ(真
砂:なかには、直径1〜2mもある礫も含まれている)
を破砕して水樋選別することが、広く行われている。と
ころが、この際に排出される汚泥中に大量の微粒子鉱物
(粘土成分)が含まれている。この汚泥はプレス脱水し
て廃棄されるが、その量がマサ全体の5〜20%にも達
するほど大量に排出されるうえ用途が全くなく、埋め立
てるとか山間部に廃棄するしか処理方法がなかった。し
かも、その粘性や難透水性のため、埋め立て地が使い難
いとか河川や海の汚濁の原因になるなど、大きな社会問
題になっている。汚泥以外に、粉塵も破砕機周辺に飛散
堆積するなどして幾分発生するが、この処理も同様に困
難を極めている。
安山岩等の火成岩や、砂岩、粘板岩等の堆積岩が熱変成
した硬度の高いもの等)が、同様に破砕されて道路用砕
石やアスファルト骨材、生コン用骨材(マサ同様に水樋
されるがロスが大きいためマサ由来のものに変更されつ
つある)などの建設用資材として使用されている。この
場合、発生する粉塵は全体量の2%程度とマサよりは少
ないが、処理量が極端に多いため全国で発生する砕石粉
は膨大な量になる。この砕石粉もマサの場合と同様に用
途がなく、砕石現場に埋め戻しされているのが現状であ
る。また、装置を水洗したり破砕品を水樋したような場
合に生じる汚泥(砕石汚泥)の処理についても、各企業
は頭を痛めている。
み、マサの破砕粉や砕石粉、或いはこれらの汚泥の有効
利用の一環として発破用填塞物の開発に着眼し、研究を
進めた結果本発明を完成させたものである。
種の粘土とも言えるが、通常の粘土に比べて成分粒度が
大きい(シルト(微砂)分や細砂分をかなり含む)ため
か、或いは石英や長石成分を多く含むためか、幾分パサ
ついた感じがして粘着性等に劣る。また、乾燥して微粉
末になりやすい。砕石粉は、マサ汚泥よりは粒子が細か
いものが多くまた組成鉱物も異なるものの、やはり同様
の性状を示す。
ナイト(粉末)を加え適宜水分を調整して混練すると、
従来の緑泥石粘土製のものと変わらない軟らかさと、可
塑性、粘着性を持ったものが得られた。これは、ベント
ナイトが優良粘土であり、粘性や保水性に富むことを利
用したものである。しかし、ベントナイト単体では粘着
性があり過ぎるし軟らか過ぎて、発破用填塞物には適さ
ない。
したように、マサ(花崗岩、特に年代が古い粗粒花崗岩
が風化したもの)を破砕機やロードミル等で粉砕し、必
要な大きさの骨材等を水樋で分級した残りの汚泥であ
り、これをプレス脱水して使用する。尚、この汚泥は水
樋後ピットに溜め、ここでピット砂(0.3〜0.074mm
径) を分離したものである。従って、粘土(粒径0.00
2mm以下)分以外にシルト(粒径0.02〜0.002mm)
分や細砂(粒径0.2〜0.02)分も含んでいる。また、
花崗岩の構成鉱物は石英、カリ長石、斜長石及び雲母で
ある。この内斜長石が最も風化を受けやすいので、マサ
汚泥中には斜長石成分が最も多く含まれているが硬い石
英分や雲母もかなり多く含まれている。そして、脱水後
の汚泥は、プレス機の能力等にもよるが通常20〜25
%程度の水分を含んでいる。一方、マサの破砕粉塵や砕
石粉は、水樋したものでないため、0.3mm以下の種々な
粒径のものの混合物である。また砕石汚泥は、砕石工程
で生じる砕石粉を装置の洗浄等で洗い流したり、水樋し
たりして生じた汚泥であり、これををプレス脱水して使
用する。脱水した砕石汚泥の含水率もプレス機の性能が
同じなら同じ程度の水分となる。但し、凝集しにくいた
めか、脱水しにくい点が異なる。
〜20%程度である。そこで、脱水汚泥とベントナイト
を3対1程度の割合で混ぜて混練すると、含水率が20
〜24%程度で、耳たぶ程度の軟らかさを持ったものが
できる。しかも、可塑性や粘着性も申し分ない。即ち、
発破用填塞物の素材として最適なものが得られる。尚、
発破用填塞物としては、含水率が20〜25%程度が丁
度よいが、混合物の含水率がこれより低ければ水を加
え、高ければ脱水汚泥やベントナイトを幾分乾燥させて
から混練するとよい。また、両者の絶乾重量比は、上記
の場合で脱水汚泥2.7 前後に対してベントナイト粉末1
であるが、この値は、2〜4対1程度、より好ましくは
2.5〜3対1程度であれば、目的を達する。
含水率は2〜7%程度である。そこで、ベントナイトの
粉末と混合し、含水率が20〜25%程度になるように
水を加え、混練する。
法、例えば30〜50mm程度の直径で、押出機から押し
出し、10〜30cm前後の長さに切断して発破用填塞物
とする。押し出す前に、土練機等で空気を抜いておくと
よい。更に、乾燥防止と発破孔内での滑りをよくするた
めに、ポリエチレン等の薄いフイルム製袋に収納(密
封)するとよい。袋の大きさは、発破孔内での発破用填
塞物の広がりを勘案して幾分(5〜10mm)大きめの径
のものを用いる。
したようにマサ汚泥や砕石汚泥(粉状のものも含む)と
ベントナイトであるが、これに粘結剤としてフノリやC
MC、ポバール等の糊料を添加したり、保水剤として、
エチレングリコールやジエチレングリコール、グリセリ
ン、トリエチレングリコール等の多価アルコールを添加
してもよい。多価アルコールの添加割合は、上記の混合
割合(3対1)に対して重量で0〜0.2程度、通常は0.
05〜0.1程度(全体に対する重量比で1〜2.5%程
度)用いれば十分である。但し、多価アルコールは、他
の材料に比べて高価であるので、混練せずに成型物の表
面に少量を噴霧するようにしてもよい。一方、糊料は多
く入れすぎると弾性が出すぎるので、例えばフノリの場
合1〜数十gを水1リットルに溶解したフノリ液を、上
記の混合割合(3対1)に対して重量で0〜0.2程度、
通常は0.05〜0.1程度(全体に対する重量比で1〜2.
5%程度)用いる。他の糊料も同様である。
ず、プレス脱水したマサ汚泥(含水率22.5%)30kg
に、粉末ベントナイト( 含水率14.5%)10kgを加
え、小型の土練機で脱泡しつつ混練する。次いで、押出
機から直径2.5cmの太さに押出し、20cmの長さに切断
した。得られた発破用填塞物の含水率は20.5%であっ
た。この発破用填塞物はそのまま室内に放置しておく
と、1週間程度で固くなり、変形しにくくなった。
程度のポリエチレンフイルム製の袋に収納してシールし
ておいたところ、5月経過後も、もとの軟らかさを保っ
ていた。
泥とベントナイトに、1.6kgの水を加えて同様にして発
破用填塞物(含水率24.5%)を得た。この発破用填塞
物は1週間以上柔らかさを保ち、2週間程度で固くな
り、変形しにくくなった。この発破用填塞物をポリエチ
レンフイルム製の袋に収納しシールしておいたところ、
5月経過後も、もとの軟らかさを保っていた。
泥とベントナイトに、フノリ液(濃度0.3%)を400
g加え、同様に混練、押出して発破用填塞物(含水率2
1.5%)を得た。この発破用填塞物は、実施例1のもの
に比べてパサつき感は少ないが、そのまま室内に放置し
ておいたら同様に1週間程度で固くなった。一方、これ
をフイルム袋を収納したものは、5月経過後も軟らかさ
を保っていた。
土とベントナイトに、400gのジエチレングリコール
を加え、同様に混練、押出して発破用填塞物を得た。こ
の発破用填塞物(含水率20.5%)をそのまま室内に放
置しておいたところ、2週間以上経過しても軟らかさを
保っていた。更に、これをプラスチック袋に収納してお
いたところ、7月経過後も軟らかさを保っていた。
の表面に、10倍に希釈したジエチレングリコール約1
gを噴霧した。この発破用填塞物をそのまま室内に放置
しておいたところ、1週間以上経過しても軟らかさを保
っていた。更に、これをプラスチック袋に収納しておい
たところ、6月経過後も軟らかさを保っていた。
6kgに、粉末ベントナイト( 含水率14.5%)10kgと
水7.6kgを加え、小型の土練機で脱泡しつつ混練する。
次いで、押出機から直径2.5cmの太さに押出し、20cm
の長さに切断した。得られた発破用填塞物の含水率は2
2.5%であった。この発破用填塞物はそのまま室内に放
置しておくと、1週間程度で硬くなり、変形しにくくな
った。更に、これをプラスチック袋に収納しておいたと
ころ、5月経過後も軟らかさを保っていた。
に、粉末ベントナイト( 含水率14.5%)10kgと水7.
5kgを加え、小型の土練機で脱泡しつつ混練する。次い
で、押出機から直径2.5cmの太さに押出し、20cmの長
さに切断した。得られた発破用填塞物の含水率は22.5
%であった。この発破用填塞物はそのまま室内に放置し
ておくと、1週間程度で固くなり、変形しにくくなっ
た。更に、これをプラスチック袋に収納しておいたとこ
ろ、5月経過後も軟らかさを保っていた。
水率24%)34kgに、粉末ベントナイト( 含水率1
4.5%)10kgと水0.5kgを加え、小型の土練機で脱泡
しつつ混練する。次いで、押出機から直径2.5cmの太さ
に押出し、20cmの長さに切断した。得られた発破用填
塞物の含水率は22.5%であった。この発破用填塞物は
そのまま室内に放置しておくと、1週間程度で固くなり
変形しにくくなった。更に、これをプラスチック袋に収
納しておいたところ、5月経過後も軟らかさを保ってい
た。
物は、マサの破砕粉や砕石粉、或いはこれらの汚泥にベ
ントナイトを加え適宜水分を調整して混練し成型したも
のである。従って、産業廃棄物である砕石粉やマサ汚泥
の有効利用になる。更に、砕石粉やマサ汚泥は全国各地
で排出されるため入手は容易であるし、他の種原料であ
るベントナイトも安価で容易に入手できるため、原材料
の入手には事欠かかず、極めて低コストなものとなる。
しかも、品質は従来のものとかわらず、また製造は単に
混練して押し出すだけであるから、装置さえあれば特殊
な技術も不要で消費地の近くでの大量生産も可能とな
り、トータルコストは従来のものに比べて大幅に低減す
るなど、極めて優れたものである。
分多めにしておくと、そのままでも1週間以内程度は柔
らかさを保つので、製造後直ちに使用するのにはこのま
までもよい。しかし、長期保存の観点からは保水剤を添
加するとか、プラスチック袋に(密封)収納するとよ
い。特に、袋に収納すると互いにくっつくこともない
し、発破孔への挿入もスムーズに行なえるし、半年以上
も固くならず保管性能が著しく向上するなど、大きな効
果を奏するものである。
Claims (5)
- 【請求項1】 マサの破砕汚泥や砕石汚泥を脱水したも
のにベントナイトを加え、適宜水分を調整して混練し成
型したことを特徴とする発破用填塞物。 - 【請求項2】 マサの破砕粉や砕石粉にベントナイトを
加え適宜水分を調整して混練し成型したことを特徴とす
る発破用填塞物。 - 【請求項3】 粘結剤として、フノリ、CMC、ポバー
ルその他の糊料を添加するものである請求項1、又は請
求項2記載の発破用填塞物。 - 【請求項4】 保水剤として、多価アルコールを添加す
るか成型物表面に噴霧するものである請求項1、請求項
2又は請求項3記載の発破用填塞物。 - 【請求項5】 成型物を、薄いプラスチック袋で包装し
てなる請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4記載
の発破用填塞物。
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JPH07218200A true JPH07218200A (ja) | 1995-08-18 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Cited By (1)
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JP2002148000A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-22 | Ohbayashi Corp | 発破工法 |
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