JPH07216804A - 保線作業車両 - Google Patents
保線作業車両Info
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- JPH07216804A JPH07216804A JP7002564A JP256495A JPH07216804A JP H07216804 A JPH07216804 A JP H07216804A JP 7002564 A JP7002564 A JP 7002564A JP 256495 A JP256495 A JP 256495A JP H07216804 A JPH07216804 A JP H07216804A
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- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
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- E01B27/12—Packing sleepers, with or without concurrent work on the track; Compacting track-carrying ballast
- E01B27/13—Packing sleepers, with or without concurrent work on the track
- E01B27/16—Sleeper-tamping machines
- E01B27/17—Sleeper-tamping machines combined with means for lifting, levelling or slewing the track
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Abstract
を効率良く行える保線作業車両を提供する。 【構成】 軌道(2) の道床突固め作業及びバラスト調整
作業を実行するための保線作業車両(1) は、枢動連結機
構(5) によって互いに枢動可能に連結され、夫々が台車
(6,19)によって軌道上を走行し得るように構成された第
1機体(3) 及び第2機体(4) を備えている。第1機体に
は、駆動機構(9) によって高さ方向位置を調節可能にし
た道床突固め機構(7) と、道床突固め作業時の前進方向
に関してこの道床突固め機構より前方に配置された軌道
引上げ位置合せ機構(8) とが装備されており、第2機体
には、軌道のバラスト調整作業のためのバラスト掻き均
し機構(21)とバラスト掃き取り機構(22)とが装備されて
いる。バラスト掃き取り機構(22)を、道床突固め作業時
の前進方向に関してバラスト掻き均し機構(21)の前方に
配設してある。
Description
及びバラスト調整作業を実行するための保線作業車両に
関し、より詳しくは、枢動連結機構によって互いに枢動
可能に連結され、夫々が台車によって軌道上を走行し得
るように構成された第1機体及び第2機体を備え、前記
第1機体には、駆動機構によって高さ方向位置を調節可
能にした道床突固め機構と、道床突固め作業時の前進方
向に関して該道床突固め機構より前方に配置された軌道
引上げ位置合せ機構とが装備されており、前記第2機体
には、軌道のバラスト調整作業のためのバラスト掻き均
し機構とバラスト掃き取り機構とが装備されている保線
作業車両に関する。
となっているものに、ヨーロッパ特許公報第04367
57B1号に開示されている保線作業車両がある。同公
報の保線作業車両は、バラスト掃き取り機構と、該バラ
スト掃き取り機構の前方に設けたコンベヤベルトとで、
余剰バラストを道床突固め機構の近くへ搬送し、そして
そのバラストを、必要に応じて軌道上の道床突固め部材
の近傍領域に所望の撒布形態で投下撒布し得るようにし
てある。更に、軌道整正作業及び道床突固め作業と同時
に、作業時の前進方向に関して掃き取り機構の直前に配
置したバラスト掻き均し機構を使用して道床の形状を整
える作業も実行できるようにしてある。
とを同時に実行できるようにした更に別の保線作業車両
として、米国特許公報第4165694号に開示されて
いるものがある。同公報の保線作業車両は、その車両の
前端部にバラスト掻き均し機構を装備し、後端部にバラ
スト掃き取り機構を装備したものである。2つの機体を
連結してあり、それら機体のうちの一方は、トレーラの
形態に構成してバラスト掻き均し機構を取り付けてあ
り、前後方向移動機構によって他方の機体の動きとは独
立して連続的に前進させることができるように構成して
ある。この機体の後方に連結した他方の機体には道床突
固め機構を取り付けてある。この公知の構成は、作業時
の前進方向が互いに異なる軌道の道床突固め作業とバラ
スト掻き均し作業とを結合することを試みたものであっ
た。
号には、軌道の道床突固め作業とバラスト調整作業とを
同時に実行するようにした更に別の保線作業車両が開示
されている。同公報の保線作業車両は、互いに枢動可能
に連結した合計3基の機体で構成されており、また、連
続的に前進させながら作業を実行するように構成されて
いる。更に、それら機体とは別のもう1つの機体を備え
ており、この機体は、トレーラの形態に構成して道床突
固め機構を取り付けてあり、この機体を、本体の3基の
機体の連続的な前進から独立させて、枕木の間隔の1つ
分ずつ間欠的に前進させるようにしている。
の産業上の利用分野に記載した種類の保線作業車両であ
って、軌道の道床突固め作業とバラスト調整作業との2
つの作業を非常に効率的に行える保線作業車両を提供す
ることにある。
れば、軌道の道床突固め作業及びバラスト調整作業を実
行するための保線作業車両において、枢動連結機構によ
って枢動可能に連結され、夫々が台車によって軌道上を
走行し得るように構成された第1機体及び第2機体を備
え、前記第1機体には駆動機構によって高さ方向位置を
調節可能にした道床突固め機構と、道床突固め作業時の
前進方向に関して該道床突固め機構より前方に配置され
た軌道引上げ位置合せ機構とが装備されており、前記第
2機体には軌道のバラスト調整作業のためのバラスト掻
き均し機構とバラスト掃き取り機構とが装備されてお
り、前記バラスト掃き取り機構が、前記道床突固め作業
時の前進方向に関して前記バラスト掻き均し機構の前方
に配設されていることを特徴とする保線作業車両によっ
て達成される。
ため、機体の構造を複雑化することなく、保線作業車両
を一方の作業方向へ前進させつつ軌道の道床突固め作業
を行い、そして、その反対の作業方向へ前進させつつ軌
道のバラスト調整作業を行うことが可能になっており、
これは従来の保線作業車両では不可能だったことであ
る。このように、保線作業車両に2方向の作業方向で使
用できる能力を付与したため、列車の通常の運行の妨げ
とならざるを得ない軌道占有時間を、特に効率良く利用
でき、なぜならば、例えば、保線作業区間の両端のう
ち、保線作業車両の常駐場所に近い方の端部から遠い方
の端部へ向かって保線作業車両を前進させながら道床突
固め作業を実行して行き、それが完了したならば、今度
は常駐場所へ向かって戻りながら高速でバラスト掻き均
し作業を実行するということなどが可能だからである。
技術的に大きく異なった2種類の作業を個別に実行する
ため、個々の作業時の前進速度を、その作業に適した一
般的な作業条件に適合した最適な速度にすることも可能
となっている。更に、このように作業を2方向に行える
ようにしたため、特に軌道の分岐点において、道床突固
め作業のための間欠的な前進と、バラスト掻き均し機構
の連続的な使用と組み合わせることができ、それによっ
てより良好な作業結果が得られるようになっている。
き均し機構が、前記第2機体を前後方向に2つに分けて
見たときの2つの半体部分のうちの前記枢動連結機構か
ら遠い方の半体部分に配設されており、該第2機体の前
記枢動連結機構に近い方の他方の半体部分には、その床
上に運転室が備えられ、該運転室には、同じく前記第2
機体に備えられている前記バラスト掻き均し機構及び前
記バラスト掃き取り機構に装備されている夫々の駆動機
構を操作するための、集中制御装置が備えられている構
成とすれば、第2機体の端部から中央へ引いた位置に配
設された運転室から、バラスト掻き均し機構をより明瞭
に確実に観察することができるため、バラストの状態に
応じて投下する追加バラストを押し広げる作業をより高
速で実行できるという利点が得られる。
記第2機体を、前記枢動連結機構から離れた位置に台車
を1つだけ備えたトレーラの形態に構成し、前記枢動連
結機構を、取り外し可能な連結構造とすることも可能で
ある。このようにすれば、第2機体の構造を非常に簡明
なものとすることができる上に、第2機体を必要に応じ
て速やかに第1機体に連結したり取り外したりすること
ができる。更にこの構成とすれば、現在既に使用してい
る道床突固め作業車両に僅かな改造を加えるだけで、本
発明を利用した保線作業を行えるようになる。
に、放出口を有するバラスト・ホッパを備え、該放出口
を、前記バラスト掻き均し機構と前記道床突固め作業時
の前進方向における最後部の台車との間に配置した構成
とすれば、余剰バラストの一時的な貯留を好適に行え、
その一時的に貯留したバラストを必要に応じて放出口か
ら軌道へ供給することができる。
を、前記バラスト掻き均し機構が、保線作業車両の両側
部に1つずつ配設して各々個別に横方向位置及び高さ方
向位置を調節可能にした2つの道床肩掻き均し部材と、
保線作業車両の横方向に並設して前記駆動機構によって
各々個別に高さ方向位置を調節可能にした2つの道床中
央部掻き均し部材とを含んでいる構成とすることもで
き、また、バラストに当接してバラストを押し広げるよ
うに機能する面である前記バラスト掻き均し機構のバラ
スト掻き均し面を、前記道床中央部掻き均し部材の前記
枢動連結機構とは反対の方向を向いた側面に設け、前記
第2機体に連結した枢動リンクを、該バラスト掻き均し
面の裏側にあたる位置に結合してある構成とすることも
できる。これらの構成とするならば、バラスト掻き均し
機構を、簡明な構造でありながら様々なバラスト状態に
最適に適合させ得るものとなる。
即して本発明を更に詳細に説明して行く。図1に示した
ように、軌道2の道床突固め作業及びバラスト調整作業
を実行するための保線作業車両1は、第1機体3及び第
2機体4を備えている。第1機体3と第2機体4とは、
枢動連結機構5によって互いに枢動可能に連結されてお
り、夫々が台車6と台車19とによって軌道2上を走行
し得るように構成されている。第1機体3には、道床突
固め機構7と、沈んだ軌道を引き上げて適正位置に位置
合せする軌道引上げ位置合せ機構8とが装備されてお
り、これら機構7、8は、各々個別に、夫々の駆動機構
9によって高さ方向位置及び横方向位置を調節可能にし
てある。これら機構7、8を各々個別に位置調節可能に
してあるのは、特に、軌道の分岐点において道床突固め
作業を行なう場合に備えたものである。集中制御装置1
1を装備した運転操作室10の近傍に、更にもう1つの
引上げ機構12を装備してあり、この引上げ機構12
は、保線作業車両1の近傍位置から側方へ分岐して行く
軌道のレールを引き上げるための引上げ機構である。第
1機体3の、矢印13で示した軌道2の道床突固め作業
時の前進方向における前方側の端部には、制御装置15
を装備した運転室14が設けられている。ここでいう道
床突固め作業時の前進方向とは、軌道引上げ整列機構8
が道床突固め機構7より前方に位置することになる方向
に他ならない。この保線作業車両1は更に、軌道の位置
ないし形状を整正するための、軌道の高さ方向位置及び
横方向位置の基準を提供する照準システム16と、車軸
駆動機構17と、集中動力発生装置18とを備えてい
る。
印13)における後方側の機体である第2機体4は、そ
の両端に1軸分ずつ備えた計2軸分の台車19によって
支持されており、また、ロッド形状に構成された前述の
枢動連結機構5によって、第1機体3に枢動自在に連結
されている。第2機体4には、その床下の2つの台車1
9の間に、高さ方向位置を調節可能にしたバラスト掻き
均し機構21と、同じく高さ方向位置を調節可能にした
バラスト掃き取り機構22とを配設してあり、それら機
構21、22の高さ方向位置の調節は、夫々の駆動機構
20によって行うようにしている。バラスト掃き取り機
構22は、矢印23で示した軌道2のバラスト調整作業
時の前進方向を基準とするならば、バラスト掻き均し機
構21の直後に配置されており、またこれと逆に、軌道
2の道床突固め作業時の前進方向を基準とするならば、
バラスト掻き均し機構21の直前に配置されている。
を前後方向に2つに分けて見たときの2つの半体部分2
4、25のうちの枢動連結機構5から遠い方の半体部分
24に配設されており、また、この第2機体4の、枢動
連結機構5に近い方の他方の半体部分25には、その床
上に運転室26が設けられている。運転室26は、バラ
スト掻き均し機構21及びバラスト掃き取り機構22に
装備した前述の夫々の駆動機構20を操作するための、
集中制御装置27を備えている。保線作業車両1は更
に、その両端に、他の車両と連結して列車を編成するた
めの緩衝器付連結器28を備えている。
き均し機構21は、2つの道床肩掻き均し部材29を含
んでおり、それら道床肩掻き均し部材29は、道床肩の
形状修正作業を行えるように、保線作業車両1の横方向
に並設して、この保線作業車両1の両側部に1つずつ配
設してあり、また、各々の道床肩掻き均し部材29ごと
に個別に、横方向位置及び高さ方向位置を調節可能にし
てある。バラスト掻き均し機構21は更に、2つの道床
中央部掻き均し部材30を含んでおり、それら道床中央
部掻き均し部材30は、保線作業車両1の横方向に並設
してあり、前述の駆動機構20によって、各々の道床中
央部掻き均し部材30ごとに個別に、高さ方向位置を調
節可能にしてある。バラスト掻き均し機構21のバラス
ト掻き均し面は、バラストに当接してバラストを押し広
げるように機能する面であり、特に、道床中央部掻き均
し部材30のバラスト掻き均し面31は、この道床中央
部掻き均し部材30の、前述の枢動連結機構5とは反対
の方向を向いた側面に形成してある。各々の道床中央部
掻き均し部材30は、このバラスト掻き均し面31の裏
側にあたる位置において、第2機体4に取り付けられた
枢動リンク32に連結してある。バラスト掃き取り機構
22は、駆動機構33によって回転駆動可能にしてあ
り、その回転軸心の延在方向は、保線作業車両1の長手
方向に対して直交する水平方向にしてある。バラスト掃
き取り機構22には、横方向コンベヤベルト35を組み
合わせてある。バラスト掃き取り機構22が軌道2上か
ら除去する余剰バラストを、この横方向ベルトコンベヤ
35で搬送し、道床肩へ排出できるようにしてある。
作業区間が、矢印13で示した方向にあるものとすれ
ば、その保線作業区間を目指して、この保線作業車両1
を矢印13の方向へ走行させることになる。その保線作
業区間の開始点に到着したならば、道床突固め機構7と
軌道引上げ位置合せ機構8とを下降させ、作業を実行し
つつ間欠的に保線作業車両1を前進させるようにして、
軌道2の道床突固め作業及び道床整正作業を実行して行
く。その保線作業区間の軌道2の突固め作業が完了した
ならば、続いて保線作業車両1をそれまでと逆の矢印2
3で示した方向へ進めるようにし、その際に先ず、それ
までの作業に使用していた、第1機体3に装備した種々
の作業用機構を非作動位置へ引き上げる一方で、バラス
ト掻き均し機構21及びバラスト掃き取り機構22をそ
れらの作動位置へ下降させる。以上の準備ができたなら
ば、車軸駆動機構17を連続的に作動させて保線作業車
両1をバラスト調整作業時の走行方向へ連続的に前進さ
せつつ、上で説明したように軌道2のバラスト調整作業
を実行して行く。尚、作業の段取りとして、先にバラス
ト調整作業を実行し、その後に道床突固め作業を実行す
る方が望ましい場合には、そのようにしても良いことは
いうまでもない。
は、構成を理解しやすいように、図1及び図2に示した
実施例の構成要素と同一の機能を有する構成要素に同一
の参照符号を付してある。図3に示した実施例では、第
2機体4を、枢動連結機構5から離れた位置に台車を1
つだけ備えたトレーラの形態に構成してある。また、枢
動連結機構5を、取り外し可能な連結構造にしてある。
そのため第2機体4を、必要に応じて、第1機体3に取
り付けたり取り外したりすることができる。
ラスト・ホッパ36を備えたものである。バラスト・ホ
ッパ36は、底部コンベヤベルト37と放出口38とを
有しており、その放出口38を、バラスト掻き均し機構
21と、枢動連結機構5から離れた方の台車19との間
に配置してある。
構成として、第2機体を、道床突固め作業時の前進方向
に関して、第1機体より前方に配置した構成とすること
も可能である。
うに構成してあるため、軌道の道床突固め作業とバラス
ト調整作業とを効率良く行えるという優れた効果を奏す
る。
業及びバラスト調整作業を実行するための保線作業車両
の側面図である。
る。
面図である。
部分側面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 軌道の道床突固め作業及びバラスト調整
作業を実行するための保線作業車両において、 枢動連結機構によって互いに枢動可能に連結され、夫々
が台車によって軌道上を走行し得るように構成された第
1機体及び第2機体を備え、前記第1機体には駆動機構
によって高さ方向位置を調節可能にした道床突固め機構
と、道床突固め作業時の前進方向に関して該道床突固め
機構より前方に配置された軌道引上げ位置合せ機構とが
装備されており、前記第2機体には軌道のバラスト調整
作業のためのバラスト掻き均し機構とバラスト掃き取り
機構とが装備されており、前記バラスト掃き取り機構
が、前記道床突固め作業時の前進方向に関して前記バラ
スト掻き均し機構の前方に配設されていることを特徴と
する保線作業車両。 - 【請求項2】 前記バラスト掻き均し機構が、前記第2
機体を前後方向に2つに分けて見たときの2つの半体部
分のうちの前記枢動連結機構から遠い方の半体部分に配
設されており、該第2機体の前記枢動連結機構に近い方
の他方の半体部分には、その床上に運転室が備えられ、
該運転室には、同じく前記第2機体に備えられている前
記バラスト掻き均し機構及び前記バラスト掃き取り機構
に装備されている夫々の駆動機構を操作するための、集
中制御装置が備えられていることを特徴とする請求項1
記載の保線作業車両。 - 【請求項3】 前記第2機体を、前記枢動連結機構から
離れた位置に台車を1つだけ備えたトレーラの形態に構
成し、前記枢動連結機構を、取り外し可能な連結構造と
したことを特徴とする請求項1または2記載の保線作業
車両。 - 【請求項4】 前記第2機体に、放出口を有するバラス
ト・ホッパを備え、該放出口を、前記バラスト掻き均し
機構と前記道床突固め作業時の前進方向における最後部
の台車との間に配置したことを特徴とする請求項1、
2、または3記載の保線作業車両。 - 【請求項5】 前記バラスト掻き均し機構が、保線作業
車両の両側部に1つずつ配設して各々個別に横方向位置
及び高さ方向位置を調節可能にした2つの道床肩掻き均
し部材と、保線作業車両の横方向に並設して前記駆動機
構によって各々個別に高さ方向位置を調節可能にした2
つの道床中央部掻き均し部材とを含んでいることを特徴
とする請求項1から4までのいずれか記載の保線作業車
両。 - 【請求項6】 バラストに当接してバラストを押し広げ
るように機能する面である前記バラスト掻き均し機構の
バラスト掻き均し面を、前記道床中央部掻き均し部材の
前記枢動連結機構とは反対の方向を向いた側面に設け、
前記第2機体に連結した枢動リンクを、該バラスト掻き
均し面の裏側にあたる位置に結合してあることを特徴と
する請求項5記載の保線作業車両。
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