JPH0721669A - 大容量光ディスクの制御方式 - Google Patents

大容量光ディスクの制御方式

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JPH0721669A
JPH0721669A JP16490093A JP16490093A JPH0721669A JP H0721669 A JPH0721669 A JP H0721669A JP 16490093 A JP16490093 A JP 16490093A JP 16490093 A JP16490093 A JP 16490093A JP H0721669 A JPH0721669 A JP H0721669A
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JP
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optical disk
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optical disc
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JP16490093A
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Kaneo Umemura
兼雄 梅村
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車情報あるいは不動産情報の検索等にお
いて、大量な画像情報の中から必要な画像を高速に呼び
出す。 【構成】 任意の画像の再生を指示するために入力装置
1を設け、複数台の光ディスク再生装置2に大容量光デ
ィスク3を装着するとともに、これらを制御する光ディ
スク制御手段4を設け、この光ディスク制御手段4で
は、記入力装置1からの再生指示がなされる前に、前記
複数台の光ディスク再生装置2に対して一斉にそれぞれ
の大容量光ディスク3の回転を開始させておき、前記入
力装置1からの再生指示があった場合には、指定された
画像が収録されている大容量光ディスク3が装着されて
いる光ディスク再生装置2から指定された画像の読取り
を指示し、読み出された画像データを表示装置5で表示
するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車情報あるいは不
動産情報の検索等において、大量な画像情報の中から必
要な画像を高速に呼び出す技術に関する。
【0002】
【従来の技術】画像情報、特に動画を長時間記録できる
媒体として、直径30cmの大型光ディスクが知られて
いる。この大型光ディスクの再生方式はCAV(Consta
nt Angular Velocity)方式とCLV(Constant Linear
Velocity)方式の2種類がある。前者のCAV方式で
は、光ディスクが毎分1800回の定速度で回転し、1
周に1画面が記録されており、それぞれにフレーム番号
が付与されている。したがって、フレームサーチが可能
で、フレーム番号を指定するだけで希望する画像を取り
出すことができ、電子カタログ等の用途に適している。
【0003】一方、後者のCLV方式では、光ディスク
の内周から外周へと回転速度を変化させながら記録面に
対して一定の線速度で再生を行うものであり、光ディス
クの記録部分の先頭からの経過時間が記録されており、
前記のCAV方式に較べて長時間(CAV方式では両面
最大60分に対してCLV方式では両面最大120分)
の画像情報を収録できる点が特徴である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動車や不
動産情報などの大量の物件情報を検索する必要のある画
像情報システムでは、収録画像の多いCLV方式で光デ
ィスクを再生することがコストセービング、スペースセ
ービングの点から有効であるが、このCLV方式では複
数の枚数にわたる大容量光ディスクから所望の画像を読
み出すためには時間を要した。
【0005】たとえば、一台の光ディスク再生装置に、
オートチェンジャーを取り付けて数枚の大容量光ディス
クの中から所望の画像が収録されているディスクを選択
して再生を開始するまでには、「特定の大容量光ディス
クの選択」→「その大容量光ディスクの装着」→「光デ
ィスク再生装置の起動」→「画像収録箇所の検出」→
「画像の読取り」という多くの工程を経るため、操作者
が画像の再生指示を行ってからその画像が再生されるま
でに画面の前で2〜3分以上待たされることがあり、画
像再生効率が悪かった。
【0006】そこで、それぞれに大容量光ディスクを装
着した複数台の光ディスク再生装置2を用意しておき、
必要に応じて任意のディスクから所望の画像を読み出す
ことが考えられる。しかし、それぞれが独立した光ディ
スク再生装置を統一的に制御することは難しく、特に特
定のディスクを選択してからこれが装着されている光デ
ィスク再生装置を駆動してディスクからの読取りが可能
な状態とするまでには少なくとも30秒以上の時間が必
要だった。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、複数の大容量光デ
ィスクの中から所望の画像を高速に読み出すことのでき
る技術を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、原理図である
図1に示すように、任意の画像の再生を指示するために
入力装置1を設け、複数台の光ディスク再生装置2に大
容量光ディスク3を装着するとともに、これらを制御す
る光ディスク制御手段4を設け、この光ディスク制御手
段4では、記入力装置1からの再生指示がなされる前
に、前記複数台の光ディスク再生装置2に対して一斉に
それぞれの大容量光ディスク3の回転を開始させてお
き、前記入力装置1からの再生指示があった場合には、
指定された画像が収録されている大容量光ディスク3が
装着されている光ディスク再生装置2から指定された画
像の読取りを指示し、読み出された画像データを表示装
置5で表示するようにした。
【0009】
【作用】本発明によれば、予め複数台の光ディスク再生
装置2に対して一斉に駆動(回転)を開始させておくた
め、入力装置1から特定画像の再生指示があった場合に
も、迅速に光ディスクの当該画像収録箇所にアクセスす
ることが可能となり、所望の画像を速やかに表示装置5
に提供できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図2は、本発明の一実施例である画像表示装置5で
ある。本システムは32ビット処理が可能なコンピュー
タシステムにより主制御部4が構成されている。
【0011】同図において、主制御部4からアナログR
GBインターフェースを経て接続されるCRTは表示装
置5であり、陰極線管あるいは液晶によりカラー表示が
可能な画面を有している。CRTの表面には入力装置1
としてのタッチパネルが装着されており、タッチコント
ローラ(TCON)により感圧座標値がRS232Cイ
ンターフェースを通じて主制御部4に入力されるように
なっている。
【0012】主制御部4は前記タッチパネルとは別の入
力装置1としてキーボード(KBD)を有しているが、
このキーボード(KBD)はシステムの保守専用として
もよい。また主制御部4の音声インターフェース(LI
NE OUT)にはスピーカー(SP)が接続されてお
り、効果音、音楽等を画像表示に同期して出力可能とな
っている。
【0013】プリンタインタフェース(PTR)にはプ
リンタ(PR)が接続されており、操作者が希望する画
面情報を印刷情報として出力可能となっている。外部拡
張インタフェース(SCSI)には磁気ディスク装置
(HD)が接続されており、運用情報のログあるいは運
用プログラム等が格納されている。なお、これらのプリ
ンタ(PR),タッチコントローラ(TCON),CR
T,スピーカー(SP)および磁気ディスク装置(H
D)はいずれも電源スイッチ(SW2)より電源のオン
/オフを制御されている。また主制御部4はさらに電源
スイッチ(SW2)との間に電源スイッチ(SW1)が
介装されており、主制御部4のみを独立してオン/オフ
可能な構成となっている。
【0014】本実施例の入出力インタフェース(I/
O)は拡張インタフェース(拡張I/O)を有してお
り、この拡張インタフェース(拡張I/O)には2台の
マルチプレクサ(MP1,MP2)および1台のRS2
32C変換器(RSCNV)が接続されている。拡張I
/Oはいずれもシリアルインタフェースポートであり、
指示コマンド毎のポート切り換えは主制御部4によって
行われる。
【0015】マルチプレクサ(MP1,MP2)は、い
ずれも1線の入力を3線に振り分ける機能を有してお
り、1台のマルチプレクサ(MP1,MP2)でそれぞ
れ3台ずつ、合計6台の光ディスク再生装置2(LD1
〜LD6)を制御可能となっている。光ディスク再生装
置2(LD1〜LD6)はいずれも再生、ポーズ、停
止、タイムサーチが外部操作で可能なRS232Cポー
ト(ここでは図示せず)を有しており、前記主制御部4
から発信されマルチプレクサ(MP1またはMP2)で
振り分けられた指示コマンドによって作動状態を制御可
能となっている。
【0016】なお、各光ディスク再生装置2(LD1〜
LD6)の主電源のオン/オフは電源スイッチ(SW
3)によって制御されており、この電源スイッチ(SW
3)は前述のRS232C変換器(RSCNV)によっ
て制御されている。各光ディスク再生装置2(LD1〜
LD6)からのAV出力、すなわち画像データと音声デ
ータは、AV切換器(AVSW)を通じて主制御部4に
出力され、表示装置5としてのCRTおよびスピーカ
(SP)を通じて再生される。
【0017】制御部4に接続された磁気ディスク装置
(HD)には、図3に示すような機器接続情報ファイル
6と、画像情報ファイル7と、動作ログファイル8とが
格納されている。機器接続情報ファイル6には、光ディ
スク再生装置2(LD1〜LD6)の機種情報、主制御
部4のRS232Cポートと各機器との接続情報、マル
チプレクサ(MP1,MP2)と光ディスク再生装置2
(LD1〜LD6)との接続情報、AV切換器(AVS
W)と光ディスク再生装置2(LD1〜LD6)との接
続情報等が記述されている。このファイルはテキスト情
報で記述されており、主制御部4はこの接続構造を解析
して各機器への指示コマンドのパス(経路)を決定する
ようになっている。
【0018】画像情報ファイル7には、画像に対する光
ディスク再生装置2(LD1〜LD6)の番号とアドレ
ス(タイムサーチ番号)が対応付けられてテキスト情報
として記述されている。動作ログファイル8には、初期
セットアップ時(詳細は後述)に動作異常が検出された
光ディスク再生装置2が登録される。そして、後述のア
プリケーション実行時に定期的にこの動作ログファイル
8が参照されて、主制御部4は光ディスク再生装置2の
正常・異常を判断する。
【0019】次に、図3に基づいて主制御部4の動作に
ついて説明する。初期セットアップは、たとえば1日の
システム起動時に実行される処理である。主制御部4に
おいて電源が投入されると初期セットアッププログラム
が自動実行される。この初期セットアッププログラムは
主として「接続機器構造の展開」と、「光ディスク再生
装置2の一斉起動」とを行う。
【0020】「接続機器構造の展開」ステップでは、ま
ず機器接続情報ファイル6が参照されて、各機器の接続
関係が解析される。そして、解析結果に基づいて主制御
部4のメモリに接続構造を記憶する。これによって画像
を読み出す場合の指示コマンドの経路が決定されること
になる。同図ではたとえば光ディスク再生装置2LD2
が選択された場合、読み出し指示コマンドは、主制御部
4のポート0→マルチプレクサMP1→LD2の経路で
伝送すればよい。
【0021】「光ディスク再生装置2の一斉起動」ステ
ップについては、図4および図5を用いてさらに詳しく
説明する。まず、処理が開始されると(ステップ40
1)、変数iに1を代入する(402)。この変数iは
繰り返し処理の回数を制御するための変数である。次
に、マルチプレクサMP1のi番目の回路を開く(40
4)。この回路はi番目の光ディスク再生装置2LDに
通じている。すなわち、マルチプレクサMP1の1番目
の回路は光ディスク再生装置2LD1と、2番目の回路
はLD2と、3番目の回路はLD3に通じている。
【0022】次に、マルチプレクサMP1に対してポー
ズ命令を発行する(405)。このポーズ命令とは、光
ディスク再生装置2に装着されている光ディスクを回転
状態とし、画像の読取りは行わない状態をいう。光ディ
スク再生装置2が起動した後、ポーズ状態に遷移するま
では30cmの光ディスクの場合、約30秒程かかる。
【0023】次に、変数iをインクリメント(+1)し
て(406)、変数iが3よりも大きくなっていないか
を判定する(403)。変数iが3以下の場合には、ス
テップ404〜406の処理を繰り返す。変数iが3よ
りも大きい場合には、当該マルチプレクサMP1に接続
されている全ての光ディスク再生装置2LD1〜LD3
にポーズ命令が発行されたことになるので、マルチプレ
クサMP2の処理に移る。すなわち、変数iに再度1を
代入し(407)、前記と同様の処理を繰り返し(40
8〜411)、マルチプレクサMP2に接続された全て
の光ディスク再生装置2LD4〜LD6にポーズ命令を
発行する。そして40秒のインターバル(412)を置
いた後、図5に示す処理に移行する。この40秒のイン
ターバルは前述のように、光ディスク再生装置2が起動
した後、ポーズ状態に遷移するまでの平均時間30秒を
考慮したものである。
【0024】図5では、まずマルチプレクサMP1の回
路を順番に開き、光ディスク再生装置2LD1〜LD3
の状態チェックを順番に行う(501〜506)。この
中のステップ504において、光ディスク再生装置2の
ポーズが完了、すなわちその時点でポーズモードになっ
ている場合には次の光ディスク再生装置2の状態チェッ
クに移る(505)。ここでまだポーズが完了していな
いとき(ポーズ実行中のとき)にはステップ502〜5
04を繰り返す。
【0025】状態チェックのステップ(505)におい
て、ポーズ完了でもポーズ実行中でもない場合には、当
該光ディスク再生装置2は異常であると判断し、その光
ディスク再生装置2に異常フラグを立てる(507)。
ここで異常フラグを立てるとは、具体的には動作ログフ
ァイル8の該当する光ディスク再生装置2の情報格納位
置に異常である旨の情報を書き込むことによって行われ
る。そして変数iをインクリメント(+1)して(50
8)、次の光ディスク再生装置2の状態チェックに移
る。
【0026】このようにして、マルチプレクサMP1に
接続されている光ディスク再生装置2LD1〜LD3の
状態チェックが全て完了すると、次にマルチプレクサM
P2に接続されている光ディスク再生装置2LD4〜L
D6の状態チェックに移る(509〜516)。このよ
うにして光ディスク再生装置2の一斉起動が完了する
と、磁気ディスク装置内から実行プログラムが主制御部
4に読み出されてアプリケーションが実行される。
【0027】アプリケーションの実行において、画像の
読み出し処理は、ここではタッチパネル(入力装置1)
からの操作者の操作に起因して実行が開始される。この
画像読出処理を図6を用いて説明する。同図において画
像読出しの処理が開始されると(601)、光ディスク
再生装置2に対してアドレスシークを実行する(60
2)。これは実際には主制御部4よりLD番号と読み出
す画像のアドレス(タイムサーチ用カウンタ値)を指示
コマンドとして送出することにより行われる。この指示
コマンドの生成は、画像情報ファイル7に格納されてい
る画像に対する光ディスク再生装置2の番号とアドレス
との対応付けに基づいて行われる。
【0028】また、機器接続情報ファイル6に基づいて
初期セットアップ時に既にメモリに接続機器構造が展開
されているため、パス(経路)を誤ることなく該当する
光ディスク再生装置2に指示コマンドが到着する。ま
た、この指示コマンドは、前記光ディスク再生装置2に
発行される前に232C変換器(RSCNV)に対して
発行される。これによりAV切換器(AVSW)を制御
して、該当する光ディスク再生装置2と主制御部4との
データパスが確立される。
【0029】指示コマンドの到着により光ディスク再生
装置2では直ちに指定されたアドレスから光ディスクの
再生が開始される(603)。このとき、本実施例では
既に光ディスク再生装置2はポーズモードでスタンバイ
状態となっているため、極めて迅速に指定された画像の
再生が開始される。また前述のように、光ディスク再生
装置2の制御に先だってAV切換器(AVSW)が制御
されて画像・音声データのパスがまず確立されているた
め、先頭画像・音声データの消失等は生じない。
【0030】再生された画像データは図2に示したAV
切換器(AVSW)および主制御部4を経由してCRT
より表示出力される。なお、このとき音声情報が格納さ
れている場合には画像と同期してスピーカー(SP)よ
り音声情報が出力される。主制御部4は、再生アドレス
(タイムサーチ用カウンタ値)を監視し(604)、再
生アドレスが映像終了アドレスよりも大きくなった場合
(607)には当該光ディスク再生装置2をポーズ状態
に戻す(608)。また、ステップ604〜607の間
では操作者がタッチパネル(入力装置1)に触れたか否
かを監視し(605,606)、操作者が別の画像情報
を選択した場合には、ステップ602に分岐する。ま
た、操作者が終了または光ディスクからの画像再生以外
の処理を選択した場合には、ステップ608に移行し、
当該光ディスク再生装置2をポーズ状態に戻す。
【0031】ところで、光ディスク再生装置2へのアド
レスシーク時に、前記動作ログファイル8をアクセスし
て、初期セットアップで異常が検出された光ディスク再
生装置2である場合には、主制御部4は当該光ディスク
再生装置2へのアクセスは行わずに、CRT上に異常表
示、たとえば「現在この画像情報は再生できません」等
のガイダンスを表示する。
【0032】以上のように、本実施例によれば、初期セ
ットアップ時に光ディスク再生装置2を起動しておきポ
ーズ状態を維持しておくことにより、所望の画像情報の
読み出しが極めて高速となる。また本実施例によれば、
メモリ上に主制御部4の各ポートと光ディスク再生装置
2との接続構造が展開されて記憶されているため、LD
番号を指定するだけで光ディスク再生装置2とAV切換
器(AVSW)との同期がとれ、検索ソフトウエアの開
発が容易となる。
【0033】本実施例の説明では、光ディスク再生装置
2の正常・異常の状態チェックは、初期セットアップの
「光ディスク再生装置2の一斉起動時」に行う場合で説
明したが、アプリケーション実行時に随時行うようにし
てもよい。さらに、特定の光ディスク再生装置2に異常
を生じた場合、予備の光ディスク再生装置2(たとえば
LD6)にアクセスを切り換えるようにしてもよい。具
体的には、LD3が故障した場合、LD3に装着されて
いる光ディスクを予備用のLD6に移した後、画像情報
ファイル7に記述されている故障状態の光ディスク再生
装置2の番号を(LD3→LD6に)書き換えるだけで
よい。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、複数の大容量光ディス
クの中から所望の画像を極めて高速に読み出すことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図
【図2】実施例の画像表示装置のシステム構成を示すブ
ロック図
【図3】主制御部による動作の概略を示す動作ブロック
【図4】光ディスク再生装置の一斉起動の処理手順を示
すフロー図(1)
【図5】光ディスク再生装置の一斉起動の処理手順を示
すフロー図(2)
【図6】画像の読出処理を示すフロー図
【符号の説明】
1・・入力装置(タッチパネル) 2・・光ディスク再生装置(LD1〜LD6) 3・・光ディスク 4・・光ディスク制御手段(主制御部) 5・・表示装置(CRT) 6・・機器接続情報ファイル 7・・画像情報ファイル 8・・動作ログファイル MP1,MP2・・マルチプレクサ RSCNV・・RS232C変換器 AVSW・・AV切換器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の画像の再生を指示する入力装置
    (1)と、 前記画像を収録した大容量光ディスク(3)を装着した
    複数台の光ディスク再生装置(2)と、 前記入力装置(1)からの再生指示がなされる前に、前
    記複数台の光ディスク再生装置(2)に対して一斉にそ
    れぞれの大容量光ディスク(3)の回転を開始させてお
    き、前記入力装置(1)からの再生指示があった場合に
    は、指定された画像が収録されている大容量光ディスク
    (3)が装着されている光ディスク再生装置(2)から
    指定された画像の読取りを指示する光ディスク制御手段
    (4)と、 前記光ディスク再生装置(2)から読み出された画像を
    表示する表示装置(5)とからなる大容量光ディスクの
    制御方式。
  2. 【請求項2】 前記光ディスク制御手段(4)が、前記
    複数台の光ディスク再生装置(2)に対して一斉にそれ
    ぞれの大容量光ディスク(3)の回転を開始させるとき
    には、 前記光ディスク制御手段(4)は、各光ディスク再生装
    置(2)に対して順次回転を開始させるとともに読取り
    は行わないポーズ指示を送出するステップと、 前記光ディスク再生装置(2)からの応答によってポー
    ズが完了したか否かを判断するステップとを順次実行す
    ることを特徴とする請求項1記載の大容量光ディスクの
    制御方式。
  3. 【請求項3】 前記光ディスク制御手段(4)は、光デ
    ィスク再生装置(2)に対してポーズ指示を送出した
    後、一定時間を経過しても当該光ディスク再生装置
    (2)からのポーズ完了の応答が得られない場合には当
    該光ディスク再生装置を異常と判断するステップを含む
    ことを特徴とする請求項2記載の大容量光ディスクの制
    御方式。
  4. 【請求項4】 前記光ディスク再生装置(2)は、画像
    とともに再生経過時間が記録された大容量光ディスク
    (3)に対して、その内周から外周へ回転速度を変化さ
    せつつ記録面に対しては一定の線速度で回転制御するこ
    とを特徴とする請求項1記載の大容量光ディスク制御方
    式。
  5. 【請求項5】 前記光ディスク制御手段(4)は、複数
    の光ディスク再生装置2の機器の接続状態を記述した機
    器接続情報ファイル(6)と、 大容量光ディスク(3)の画像の収録情報を記述した画
    像情報ファイル(7)とを備えていることを特徴とする
    請求項1記載の大容量光ディスク制御方式。
  6. 【請求項6】 前記光ディスク制御手段(4)は、各光
    ディスク再生装置(2)の動作状態を記録する動作ログ
    ファイル(8)を備えており、この動作ログファイル
    (8)を参照して、異常を生じている光ディスク再生装
    置(2)からは画像の読取りを行わないことを特徴とす
    る請求項1または3記載の大容量光ディスク制御方式。
JP16490093A 1993-07-02 1993-07-02 大容量光ディスクの制御方式 Withdrawn JPH0721669A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002304192A (ja) * 2001-04-05 2002-10-18 Denso Corp 音声認識装置

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JP2002304192A (ja) * 2001-04-05 2002-10-18 Denso Corp 音声認識装置

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