JP2003333508A - 静止画制御方法および静止画制御装置 - Google Patents

静止画制御方法および静止画制御装置

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JP2003333508A
JP2003333508A JP2002135582A JP2002135582A JP2003333508A JP 2003333508 A JP2003333508 A JP 2003333508A JP 2002135582 A JP2002135582 A JP 2002135582A JP 2002135582 A JP2002135582 A JP 2002135582A JP 2003333508 A JP2003333508 A JP 2003333508A
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JP2002135582A
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Yuichiro Nakamura
雄一郎 中村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 DVD−オーディオディスクの、表示タイミ
ングモードがスライドショーモードであり表示オーダー
モードがシーケンシャルであるトラックの再生中に、規
格を違反せずにユーザが任意に静止画を切り換えること
ができるような静止画制御方法を提供する。 【解決手段】 DVD−オーディオディスク1の、表示
タイミングモードがスライドショーモードであり表示オ
ーダーモードがシーケンシャルであるトラックの再生中
に、表示する静止画に関する管理情報から特定の静止画
に対応する静止画番号の静止画表示時刻を取得し、前記
取得した静止画表示時刻をパラメータとして用い規定さ
れたユーザ操作のタイムサーチを実行することにより前
記特定の静止画を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DVD(Digital
Versatile Disk)−オーディオ規格に準拠した光ディス
クを再生する光ディスク再生装置に用いて好適な、静止
画の表示を制御するための静止画制御方法および静止画
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、DVD−オーディオ規格に準拠し
た光ディスク(以下、「DVD−オーディオディスク」
という)において、表示タイミングモードがスライドシ
ョーモードであり表示オーダーモードがシーケンシャル
であるトラックを再生する際、光ディスク再生装置はD
LISTと呼ばれる表示する静止画に関する管理情報に
含まれている静止画番号と静止画表示時刻に基づいて静
止画再生を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、DLI
STに違反した静止画再生を行うことは規格違反となる
ため、DVD−オーディオディスクの、表示タイミング
モードがスライドショーモードであり表示オーダーモー
ドがシーケンシャルであるトラックの再生中において、
ユーザは任意に静止画を切り換えることができない。
【0004】本発明は、このような実情に鑑みて為され
たものであり、DVD−オーディオディスクの、表示タ
イミングモードがスライドショーモードであり表示オー
ダーモードがシーケンシャルであるトラックの再生中
に、規格を違反せずにユーザが任意に静止画を切り換え
ることができるような静止画制御方法および静止画制御
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1に、本発明の静止画
制御方法は、DVD−オーディオ規格に準拠した光ディ
スクの、表示タイミングモードがスライドショーモード
であり表示オーダーモードがシーケンシャルであるトラ
ックの再生中に、表示する静止画に関する管理情報から
特定の静止画に対応する静止画番号の静止画表示時刻を
取得し、前記取得した静止画表示時刻をパラメータとし
て用い規定されたユーザ操作のタイムサーチを実行する
ことにより前記特定の静止画を表示することを特徴とす
る。
【0006】ここで、表示する静止画に関する管理情報
であるDLIST内には、静止画表示時刻(タイミン
グ)が記述されている。これは、どの静止画をいつ表示
するかという時間情報であり、時間の単位は90kHz
(1/90000sec)である。この情報は、通常ユ
ーザは参照することができない。
【0007】一方、DVD-オーディオ規格で用意され
ているUOPの中に、タイムサーチ(Time Search)が
ある。これは、DVD−オーディオディスクの再生中に
時刻を指定することで再生を停止し、指定された時刻か
ら再生を開始するという機能である。UOPとは、DV
D−オーディオ規格で定められたユーザ操作の定義であ
り、この定義以外のユーザ操作は行うことができない。
【0008】上述したような静止画制御方法によれば、
規定されたユーザ操作のタイムサーチのパラメータとし
てDLISTに記述された静止画表示時刻が用いられ、
特定の静止画が表示される。従って、規格を違反せずに
ユーザが任意に静止画を切り換えることができる。
【0009】第2に、本発明の静止画制御装置は、DV
D−オーディオ規格に準拠した光ディスクの、表示タイ
ミングモードがスライドショーモードであり表示オーダ
ーモードがシーケンシャルであるトラックの再生中に、
表示する静止画に関する管理情報から特定の静止画に対
応する静止画番号の静止画表示時刻を取得する静止画表
示時刻取得手段と、前記静止画表示時刻取得手段により
取得された前記静止画表示時刻をパラメータとして用い
規定されたユーザ操作のタイムサーチを実行することに
より前記特定の静止画を表示するタイムサーチ実行手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0010】このような静止画制御装置によれば、規定
されたユーザ操作のタイムサーチのパラメータとして静
止画表示時刻が用いられ、特定の静止画が表示される。
従って、規格を違反せずにユーザが任意に静止画を切り
換えることができる。
【0011】第3に、本発明の静止画制御装置は、前記
第2に記載の静止画制御装置において、更に、複数の静
止画を前記特定の静止画としてランダムに並べ替えるラ
ンダム並べ替え手段を備え、前記ランダム並べ替え手段
により並べ替えられた前記複数の静止画を順次切り換え
て表示することを特徴とする。
【0012】このような静止画制御装置によれば、規格
を違反せずに静止画のランダム再生を行うことができ
る。
【0013】第4に、本発明の静止画制御装置は、前記
第2に記載の静止画制御装置において、更に、ユーザが
複数の静止画を前記特定の静止画としてプログラムする
プログラム手段を備え、前記プログラム手段によりプロ
グラムされた前記複数の静止画を順次切り換えて表示す
ることを特徴とする。
【0014】このような静止画制御装置によれば、規格
を違反せずに静止画のプログラム再生を行うことができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、図面を参照しながら詳細に説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明が適用された実施の形
態1に係る光ディスク再生装置の構成を示すブロック図
である。図1において、本実施の形態の光ディスク再生
装置は、DVD−オーディオ規格に準拠した光ディスク
1を再生するためのものであり、スピンドルモータ2
と、モータドライバ3と、ピックアップ4と、スレッド
モータ5と、サーボドライバ6と、増幅部7と、信号処
理部8と、サーボ信号処理部9と、制御部10と、メモ
リ部11と、静止画切換キー部12とを備えている。
【0016】スピンドルモータ2は、光ディスク1を回
転させる。モータドライバ3は、スピンドルモータ2を
駆動する。ピックアップ4は、光ディスク1に書き込ま
れたデータ等の情報を読み出す。スレッドモータ5は、
ピックアップ4を光ディスク1の径方向に移動させる。
サーボドライバ6は、ピックアップ4内のフォーカス誤
差およびトラッキング誤差を調整するための2軸デバイ
ス(図示せず)の駆動とスレッドモータ5の駆動を行
う。増幅部7は、ピックアップ4からの再生信号を演算
増幅し、更にフォーカスおよびトラッキングエラー信号
を取り出す。信号処理部8は、増幅部7からの増幅され
た再生信号に所定の信号処理を施して静止画データや後
述するDLISTに記述されている静止画表示時刻の情
報(制御部10に供給される)を取り出し、更にディス
ク回転制御信号を出力する。この信号処理部8からの静
止画データは、図示しない表示装置に供給される。
【0017】サーボ信号処理部9は、増幅部7からのフ
ォーカスおよびトラッキングエラー信号と静止画切換キ
ー部12の操作による制御部10からのピックアップ移
動制御信号に基づいてサーボドライバ6を制御するサー
ボドライバ制御信号を生成し出力するとともに、信号処
理部8からのディスク回転制御信号に基づいてモータド
ライバ3を制御するモータドライバ制御信号を生成し出
力する。メモリ部11は、制御部10で使用される制御
プログラム等を記憶している。この制御プログラムに
は、現在の静止画をユーザが希望する特定の静止画へ切
り換えるための静止画切換プログラムが含まれている。
【0018】静止画切換プログラムは、光ディスク1
の、表示タイミングモードがスライドショーモードであ
り表示オーダーモードがシーケンシャルであるトラック
の再生中に、表示する静止画に関する管理情報(後述す
るDLIST)からユーザが希望する特定の静止画に対
応する静止画番号の静止画表示時刻を取得し、この取得
した静止画表示時刻をパラメータとして用い規定された
ユーザ操作定義(UOP)のタイムサーチを実行するた
めのものである。この静止画切換プログラムは、制御部
10を構成するCPU(中央処理装置)により実行され
る。なお、音声系の構成については図示および説明を省
略する。
【0019】ところで、DVD−オーディオ規格では、
音声の再生と同時に静止画(ASV)の再生すなわち表
示が可能である。DVD−オーディオ規格に準拠した光
ディスク1には、音声データや画像データとともに、そ
の再生を制御するための様々な管理情報が記録されてお
り、光ディスク再生装置は当該管理情報に基づいて再生
を行う必要がある。
【0020】図2にトラック再生に関する情報を記述し
た管理情報ATS_PGC_GIを示す。この管理情報A
TS_PGC_GI内のATS_ASV_PBIT_SAフ
ィールドには、そのトラックで再生する静止画に関する
管理情報の場所(スタートアドレス)が記述されてい
る。静止画が光ディスク1に記録されており、ATS_
ASV_PBIT_SAが0以外のとき、そのトラックで
は静止画再生を行うことを示している。ATS_ASV_
PBIT_SAが指す管理情報ATS_ASV_PBIT
は、表示する静止画に関する全ての情報が記述されたテ
ーブルの名称であり、その中で静止画の再生タイミング
と再生順序を規定する管理情報は、図3に示すATS_
PG_ASV_PBI_SRP(トラックでの静止画表示に
関する管理情報)内の図4に示すASV_DMDに記述さ
れている。
【0021】本発明は、このASV_DMDの表示タイ
ミングモード(Display timing mode)が“00b:ス
ライドショー(Slideshow)”であり表示オーダーモー
ド(Display order mode)が“00b:シーケンシャル
(Sequential)”である場合に限定される。ASV_D
MDが前記条件を満たすとき、図3に示したATS_P
G_ASV_PBI_SRP内のATS_ASV_PBI_S
A(スタートアドレス)およびATS_ASV_PBI_
EA(エンドアドレス)で定められる領域に、そのトラ
ックで表示する個々の静止画に関する管理情報(DLI
ST)が記録されている。この場合、DLISTは図5
に示すようなビットフィールドとなる。
【0022】光ディスク再生装置は、DLIST1から
順番に記述されている静止画番号(ASV number)と静止
画表示時刻(Display timing)に従って静止画を再生す
る。また、前述したように、DVD-オーディオ規格に
は、規定されたユーザ操作(UOP)があり、光ディスク
再生装置はこの規定されたUOPの範囲内で動作しなけ
ればならない。そのUOPの中にタイムサーチ(Time S
earch)があり、これは光ディスク1の再生中に時刻を
指定することで再生を停止し、指定された時刻から再生
を開始するという機能である。光ディスク再生装置は、
ユーザが希望する特定の静止画に対応する静止画番号が
記述されたDLIST内の静止画表示時刻をパラメータ
として用いタイムサーチを実行することにより、当該静
止画を表示するものである。
【0023】ここで、現在表示中の静止画を次の静止画
に切り換える場合の動作について、図6のフローチャー
トを参照しながら説明する。図6において、まず、光デ
ィスク1の再生中に、次の静止画の表示に割り当てられ
たキーが押されたかどうかを判定する(ステップS60
1)。当該キーが押されたと判定すると、次の静止画の
DLISTを検索し静止画表示時刻(Display timing)
を取得する(ステップS602)。そして、当該静止画
表示時刻をパラメータとして用いタイムサーチを実行す
ることにより、次の静止画を表示する(ステップS60
3)。なお、ステップS601で当該キーが押されなか
った場合には、処理を終了する。
【0024】また、現在表示中の静止画を前の静止画に
切り換える場合の動作について、図7のフローチャート
を参照しながら説明する。図7において、まず、光ディ
スク1の再生中に、前の静止画の表示に割り当てられた
キーが押されたかどうかを判定する(ステップS70
1)。当該キーが押されたと判定すると、前の静止画の
DLISTを検索し静止画表示時刻(Display timing)
を取得する(ステップS702)。そして、当該静止画
表示時刻をパラメータとして用いタイムサーチを実行す
ることにより、前の静止画を表示する(ステップS70
3)。なお、ステップS701で当該キーが押されなか
った場合には、処理を終了する。
【0025】更に、現在表示中の静止画を次のまたは前
の静止画に切り換える場合の動作について、図8のフロ
ーチャートを参照しながら説明する。図8において、ま
ず、光ディスク1の再生中に、次の静止画の表示に割り
当てられたキーが押されたかどうかを判定する(ステッ
プS801)。当該キーが押されたと判定すると、次の
静止画のDLISTを検索し静止画表示時刻(Display
timing)を取得する(ステップS802)。そして、当
該静止画表示時刻をパラメータとして用いタイムサーチ
を実行することにより、次の静止画を表示する(ステッ
プS803)。ステップS801で当該キーが押されな
かった場合には、前の静止画の表示に割り当てられたキ
ーが押されたかどうかを判定する(ステップS80
4)。当該キーが押されたと判定すると、前の静止画の
DLISTを検索し静止画表示時刻(Display timing)
を取得する(ステップS805)。そして、当該静止画
表示時刻をパラメータとして用いタイムサーチを実行す
ることにより、前の静止画を表示する(ステップS80
6)。なお、ステップS804で当該キーが押されなか
った場合には、処理を終了する。
【0026】このように、本実施の形態によれば、DL
ISTから特定の静止画に対応する静止画番号の静止画
表示時刻を取得し、この取得した静止画表示時刻をパラ
メータとして用いタイムサーチを実行することにより当
該特定の静止画を表示するにしているため、規格を違反
せずにユーザが任意に静止画を切り換えることができ
る。
【0027】(実施の形態2)次に、本発明が適用され
た実施の形態2に係る光ディスク再生装置について説明
する。上述した実施の形態1の光ディスク再生装置で
は、手動操作のキーにより静止画(静止画番号)を選択
するようにしていたが、本実施の形態の光ディスク再生
装置では、GUI(Graphical User Interface)により
静止画(静止画番号)を選択するようにしている。な
お、GUIの表示は図示しない表示装置にて行われる。
【0028】図9は、本実施の形態の光ディスク再生装
置において、現在表示中の静止画をユーザが指定した静
止画に切り換える場合の動作を示すフローチャートであ
る。図9において、まず、光ディスク1の再生中に、G
UIによるユーザからの静止画番号の指定があったかど
うかを判定する(ステップS901)。ユーザからの静
止画番号の指定があったと判定すると、指定された静止
画番号がDLIST内に存在するかどうかを判定する
(ステップS902)。存在すると判定すると、指定さ
れた静止画番号のDLISTを検索し静止画表示時刻
(Display timing)を取得する(ステップS903)。
そして、当該静止画表示時刻をパラメータとして用いタ
イムサーチを実行することにより、指定された静止画を
表示する(ステップS904)。なお、ステップS90
1でユーザからの静止画番号の指定がなかった場合、お
よびステップS902で指定された静止画番号がDLI
ST内に存在しなかった場合には、処理を終了する。
【0029】このように、本実施の形態によれば、上述
した実施の形態1と同様な効果が得られる。
【0030】(実施の形態3)次に、本発明が適用され
た実施の形態3に係る光ディスク再生装置について説明
する。本実施の形態の光ディスク再生装置は、静止画の
ランダム再生を行うものである。
【0031】図10は、本実施の形態の光ディスク再生
装置において、静止画のランダム再生を行う場合の動作
を示すフローチャートである。図10において、まず、
光ディスク1の再生中に、トラック内で表示するすべて
の静止画番号を取得する(ステップS1001)。次
に、その静止画番号をランダムに並べ替えて静止画ラン
ダムリストを作成する(ステップS1002)。次に、
DLISTから静止画ランダムリスト内の最初の静止画
番号の静止画表示時刻(Display timing)を取得する
(ステップS1003)。次に、当該静止画表示時刻を
パラメータとして用いタイムサーチを実行することによ
り、最初の静止画を表示する(ステップS1004)。
そして、静止画ランダムリスト内のすべての静止画番号
について表示が完了したかどうかを判定し(ステップS
1005)、すべての静止画番号について表示が完了す
るまでステップS1003以降の処理を繰り返す。
【0032】このように、本実施の形態によれば、規格
を違反せずに静止画のランダム再生を行うことができ
る。
【0033】(実施の形態4)次に、本発明が適用され
た実施の形態4に係る光ディスク再生装置について説明
する。本実施の形態の光ディスク再生装置は、静止画の
プログラム再生を行うものである。
【0034】図11は、本実施の形態の光ディスク再生
装置において、静止画のプログラム再生を行う場合の動
作を示すフローチャートである。図11において、ま
ず、光ディスク1の再生中に、トラック内で表示するす
べての静止画番号を取得する(ステップS1101)。
次に、静止画プログラム画面等によりユーザは任意に静
止画番号を入力することによりプログラムを行い、静止
画プログラムリストを作成する(ステップS110
2)。次に、DLISTから静止画プログラムリスト内
の最初の静止画番号の静止画表示時刻(Display timin
g)を取得する(ステップS1103)。次に、当該静
止画表示時刻をパラメータとして用いタイムサーチを実
行することにより、最初の静止画を表示する(ステップ
S1104)。そして、静止画プログラムリスト内のす
べての静止画番号について表示が完了したかどうかを判
定し(ステップS1105)、すべての静止画番号につ
いて表示が完了するまでステップS1103以降の処理
を繰り返す。
【0035】このように、本実施の形態によれば、規格
を違反せずに静止画のプログラム再生を行うことができ
る。
【0036】
【発明の効果】上述した説明から明らかなように、本発
明によれば、表示する静止画に関する管理情報から特定
の静止画に対応する静止画番号の静止画表示時刻を取得
し、この取得した静止画表示時刻をパラメータとして用
いタイムサーチを実行することにより当該特定の静止画
を表示するにしているため、規格を違反せずにユーザが
任意に静止画を切り換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る光ディスク再生装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】DVD−オーディオ規格におけるトラック再生
に関する情報を記述した管理情報ATS_PGC_GIを
示す図である。
【図3】DVD−オーディオ規格におけるトラックでの
静止画表示に関する管理情報ATS_PG_ASV_PB
I_SRPを示す図である。
【図4】DVD−オーディオ規格における静止画の再生
タイミングと再生順序を規定する管理情報ASV_DM
Dを示す図である。
【図5】DVD−オーディオ規格における表示する静止
画に関する管理情報DLISTを示す図である。
【図6】本発明の実施の形態1に係る光ディスク再生装
置における、現在表示中の静止画を次の静止画に切り換
える場合の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態1に係る光ディスク再生装
置における、現在表示中の静止画を前の静止画に切り換
える場合の動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態1に係る光ディスク再生装
置における、現在表示中の静止画を次のまたは前の静止
画に切り換える場合の動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】本発明の実施の形態2に係る光ディスク再生装
置における、現在表示中の静止画をユーザが指定した静
止画に切り換える場合の動作を示すフローチャートであ
る。
【図10】本発明の実施の形態3に係る光ディスク再生
装置における、静止画のランダム再生を行う場合の動作
を示すフローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態4に係る光ディスク再生
装置における、静止画のプログラム再生を行う場合の動
作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 光ディスク 2 スピンドルモータ 3 モータドライバ 4 ピックアップ 5 スレッドモータ 6 サーボドライバ 7 増幅部 8 信号処理部 9 サーボ信号処理部 10 制御部 11 メモリ部 12 静止画切換キー部
フロントページの続き Fターム(参考) 5B065 BA03 CA16 CC08 ZA19 5C052 AA02 AC08 AC10 DD02 5C053 FA10 FA24 HA29 HA40 5D044 AB05 BC03 CC06 DE17 DE24 DE38 FG18 FG23 5D077 AA30 BA08 CA02 DC03 DC22 DF01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DVD−オーディオ規格に準拠した光デ
    ィスクの、表示タイミングモードがスライドショーモー
    ドであり表示オーダーモードがシーケンシャルであるト
    ラックの再生中に、表示する静止画に関する管理情報か
    ら特定の静止画に対応する静止画番号の静止画表示時刻
    を取得し、 前記取得した静止画表示時刻をパラメータとして用い規
    定されたユーザ操作のタイムサーチを実行することによ
    り前記特定の静止画を表示することを特徴とする静止画
    制御方法。
  2. 【請求項2】 DVD−オーディオ規格に準拠した光デ
    ィスクの、表示タイミングモードがスライドショーモー
    ドであり表示オーダーモードがシーケンシャルであるト
    ラックの再生中に、表示する静止画に関する管理情報か
    ら特定の静止画に対応する静止画番号の静止画表示時刻
    を取得する静止画表示時刻取得手段と、 前記静止画表示時刻取得手段により取得された前記静止
    画表示時刻をパラメータとして用い規定されたユーザ操
    作のタイムサーチを実行することにより前記特定の静止
    画を表示するタイムサーチ実行手段と、を備えたことを
    特徴とする静止画制御装置。
  3. 【請求項3】 更に、複数の静止画を前記特定の静止画
    としてランダムに並べ替えるランダム並べ替え手段を備
    え、前記ランダム並べ替え手段により並べ替えられた前
    記複数の静止画を順次切り換えて表示することを特徴と
    する請求項2に記載の静止画制御装置。
  4. 【請求項4】 更に、ユーザが複数の静止画を前記特定
    の静止画としてプログラムするプログラム手段を備え、
    前記プログラム手段によりプログラムされた前記複数の
    静止画を順次切り換えて表示することを特徴とする請求
    項2に記載の静止画制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005022531A2 (en) * 2003-09-03 2005-03-10 Koninklijke Philips Electronics N.V. Slide show generation on dvd-video compatible discs including dvd+rw and dvd+r.
US7676139B2 (en) 2004-08-30 2010-03-09 Funai Electric, Co., Ltd. Optical disk playing apparatus

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