JP2013258637A - 再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】学習者にとって飽きにくい語学学習を実現する。
【解決手段】複数の言語で音声、字幕等の管理情報が記録されたDVDを装填して、設定入力部のオンオフ操作により、学習言語および字幕に基づく複数の学習パターンの設定を予め行う。また、操作部のキーを操作してDVDの学習の範囲を指示する。この学習の範囲の再生を、学習の終了が指示されるまで継続する。この場合、繰り返し学習毎に学習パターンを変更した再生を行う。これにより、学習者にとって飽きのこない語学学習を可能とした。
【選択図】図1

Description

この発明の実施形態は、例えば映画やドラマなどのコンテンツが記録されたDVD(Digital Versatile Disc)などの記録媒体の再生装置に関する。
従来、複数の言語で映像、音声、字幕が記録されたDVD−Video記録媒体の任意のチャプターを繰り返し再生できる再生装置が提案されている。この再生装置に語学学習再生モード用の機能部を更に備え、語学学習再生モードに切り替えられたときには、映像情報と当該映像情報に関連する音声情報を再生すると共に、当該再生する音声情報に含まれる発話情報の言語と同じ言語の字幕情報を記録媒体から読み出して、映像情報による画像に、字幕情報による字幕を重畳表示して再生する。
しかしながら、語学学習用チャプター内をただ単純に繰り返した学習では飽きてしまい身に入りにくいものとなってしまう。また、他の映像、音声、字幕の組み合わせる場合は、その都度新たな設定にし直さなくてはならず、学習者の操作が煩雑となってしまう、という課題があった。
特開2009−164979号公報
この実施形態では、学習者にとって飽きにくい語学学習のできる再生装置を提供する。
実施形態によれば、複数の言語で映像、音声、字幕が記録されたDVD−Video記録媒体をリピート再生することができる再生装置が提供される。
再生装置は、前記記録媒体を再生する場合における音声の言語および字幕の言語を指定する複数の組合せを示す学習パターンを記憶するメモリと、前記記録媒体の学習の範囲を指示する指示手段と、前記記録媒体の前記学習の範囲を再生した後、再び当該学習の範囲を再生する場合には前記学習パターンを変更して前記記録媒体を再生する制御ユニットと、を備える。
再生装置に関する第1の実施形態の概略的な回路構成図である。 学習言語設定画面例を示す図である。 学習パターン設定例を示す図である。 学習パターンを設定するためのフローチャートである。 学習パターンの変更について説明する説明図である。
以下、実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下で説明する図面で、同一機能を有するものは同一符号を付し、繰り返しの説明は省略する。
(第1の実施形態)
図1は、DVD−Video記録媒体を再生可能なDVDプレーヤ100を示す。ここでは、映像コンテンツが管理情報とともに記録されたDVD11を用いて、学習者が語学学習する場合を例とする。管理情報には複数言語の音声情報および字幕情報を含む。
語学学習に適したDVD11は、少なくとも複数言語による音声情報および字幕情報が付加されていることが好ましい。字幕情報については少なくとも、映像コンテンツのオリジナルの言語による字幕情報と、DVD11が販売される国の言語(再生装置の使用者の母国語に対応)による字幕情報とが含まれることが好ましい。音声情報については少なくとも、映像コンテンツ内において、出演者のオリジナルな言語による音声情報と、その言語を他の言語(学習者の母国語を含む)に吹き替えした言語による音声情報とが含まれていることが好ましい。
DVDプレーヤ100は、図示しないディスク装填部にDVD11が挿入されると映像コンテンツの再生を開始する。再生時には、スピンドルモータ12がDVD11を所定の速度で回転させる。光ピックアップ13は、DVD11に対してレーザ照射を行い、その反射光を検出する。反射光の検出信号は、RFアンプ14へ供給する。RFアンプ14は検出信号を増幅して信号処理部15に供給する。
信号処理部15は、図示は省略したが、検出信号を用いて映像コンテンツに対応する映像データ、少なくとも音声情報に対応する音声データおよび字幕情報に対応する字幕データを含む管理情報に変換する。また、信号処理部15はこれらの読み出されたデータを一時格納するためのバッファメモリを備え、DVD11から読み出され映像データ、音声データおよび字幕データを分離する。信号処理部15は分離された映像データを映像信号出力部16に供給し、音声データを音声信号出力部17に供給し、そして字幕データを含む管理情報を管理情報検出部18に供給する。
サーボ制御部19は、RFアンプ14で生成されたフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号に基づいて、フォーカスサーボ制御、トラッキングサーボ制御等のサーボ制御を実行する。即ちフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号に応じてフォーカスドライブ信号、トラッキングドライブ信号を生成し、二軸ドライバ30により光ピックアップ13内で対物レンズを保持している二軸機構を駆動させ、フォーカスサーボ制御、トラッキングサーボ制御を行う。またサーボ制御部19は、図示していないスレッド機構による光ピックアップ13のディスク半径方向のシーク制御も行う。
また、サーボ制御部19は、例えば信号処理部15から得られる回転速度エラー情報に基づいてスピンドルサーボ信号を生成し、スピンドルドライバ31によるスピンドルモータ12の回転駆動を制御することで、DVD11の回転速度が制御される。
管理情報検出部18は、信号処理部15から管理情報を検出して、制御ユニット20に渡す。管理情報は、記録されているデータの記録媒体上の位置情報や、記録データ間のつながりなどのリンク情報、時間情報などのほか、複数種の字幕データ(字幕の画像への重畳タイミング時点の情報を含む)や、どのような言語の音声データが記録されているかの情報を含む。
制御ユニット20は、CPU(Central Processing Unit)、メモリ201、インターフェース部等を備えたマイクロコンピュータにより構成され、動作プログラムに基づいてDVDプレーヤ100の全体制御や各種演算処理を行う。制御ユニット20には、外部から操作するための操作部21、設定入力部22が接続されている。制御ユニット20のメモリ領域には、CPUが実行する各種プログラムやプログラムの実行時に必要となる各種のデータが記憶されている。
たとえば、メモリ領域を代表するメモリ201は、再生時の音声データの言語を指定する第1言語データおよび再生時の字幕データの言語を指定する第2言語データとを記憶する。このDVDプレーヤ100が映像コンテンツを再生する場合には、メモリ201が指定する第1言語の音声データを再生し、かつ第2言語の字幕データを再生する。
制御ユニット20は、管理情報のうち、記録されているデータのDVD11上の位置情報や前記リンク情報、時間情報などは、光ピックアップ13が走査すべきDVD11上の位置制御や、シーク制御を行うために用いる。
映像信号出力部16は、映像データをデコードして、モニター23に表示可能な映像信号を生成し、モニター23にて画像を表示する。
このとき、映像信号出力部16には、メモリ201の第2言語データに対応する言語の字幕データが選択されて供給される。映像信号出力部16は、制御ユニット20から字幕データを受けると、この字幕データに含まれる、再生画像への重畳タイミングの時間位置情報に基づいて、その字幕を画像に重畳させた映像信号を出力する。
音声信号出力部17には、メモリ201の第1言語データに対応する言語の音声データを選択的に再生するように制御する音声再生制御信号が、制御ユニット20を通じて供給される。音声信号出力部17は、この音声再生制御信号により選択された第1言語の音声データをデコードして、再生音声信号を出力する。
このように、制御ユニット20は、通常再生モードにおいてはメモリ201の内容に応じて、DVD11のコンテンツに関連する第1言語の音声データおよび第2言語の字幕データをそれぞれ選択的に再生するように制御する。
再生速度設定部25は操作部21からの操作指示信号が再生速度を高速にする指示や、再生速度を低速(スロー)にする指示であったときに、制御ユニット20からの指示を受けて、信号処理部15から出力される映像データや音声データの読み出しを制御し、高速再生やスロー再生を実現する。
また、制御ユニット20は、高速再生やスロー再生の指示があったと判別したときには、サーボ制御部19を制御して、高速再生やスロー再生を行うための光ピックアップ13のシーク制御も行う。
操作部21は、通常再生モードにおいて、再生速度の指示の他に、DVDビデオプレーヤ100をフォワード再生キー、バックワード再生キーやリピート再生の操作を行うリピートキーなどを備える。学習者が繰り返し再生したい再生シーンの前後に、リピートキーを操作して再生開始のトラックマークと再生終了のトラックマークをそれぞれメモリ201に記憶しておくことによりリピート範囲を設定できる。トラックマークは、例えばリピート開始とリピート終了の位置で、操作部21をそれぞれ1回操作した時点で得られるDVDビデオのアドレスに相当する。制御ユニット20は、メモリ201に記憶されたリピート開始とリピート終了のアドレスを読み出し、これらアドレスと対応するDVD11の再生位置を繰り返し再生することができる。
また、設定入力部22は、モード変更キーや、語学学習再生モードにおいて、DVDビデオプレーヤ100を語学学習機器として利用するに際して、学習言語や学習パターン等の設定を行うキーを備える。
(語学学習再生モード)
設定入力部22のモード変更キーが操作されると、制御ユニット20がこれを検知して、語学学習再生モードに入る。語学学習再生モードでは、制御ユニット20は、初期設定画面としてまずメモリ201の内容をモニター23に表示すると好ましい。図2では、メモリ201の第1言語データ(英語)を学習言語、第2言語データ(日本語)を母国語として初期設定する。初期設定後にDVD11を再生すると、音声は英語で、字幕は日本語にて映像コンテンツが再生される。
語学学習再生モードでは、設定入力部22のキーを操作して学習者は自由に第1言語データおよび第2言語データを変更できることが好ましい。たとえば、学習者が次候補キーの操作によって複数の言語のうちの他の言語に変更操作してもよい。次候補キーが操作された場合、制御ユニット20はメモリ201の第1または第2言語データを残りの複数の言語データのいずれか1つに書き換える。学習者が特に設定をしない場合には、そのままでもよい。
語学学習再生モードにおいて、たとえば、操作部21のリピートキーが操作されると、メモリ201には、学習開始のトラックマークと学習終了のトラックマークをそれぞれ記憶する。トラックマークは、例えば学習開始と学習終了の位置で、操作部21をそれぞれ1回操作した時点で得られるDVDビデオのアドレスに相当する。これにより、学習範囲を設定することができる。
さらに制御ユニット20には、学習パターンメモリ26が接続されている。学習パターンメモリ26は、選択された学習言語の音声と字幕のオンオフで図3に示す組み合わせで設定される学習パターンのテーブルを記憶するメモリであって、制御ユニット20の指示により読み出される。
学習パターンは、音声の言語と字幕の言語との組み合わせを持つ。図3では、4種類の学習パターンが設定されたテーブル例を示している。すなわち、学習パターン1では音声を[日本語]とし字幕は[OFF]で言語無しとし、学習パターン2では音声を[英語]とし字幕は[日本語]としている。学習パターン3では音声を[英語]とし字幕は[英語]とし、さらに学習パターン4では音声を学習言語である[英語]とし字幕は[OFF]としている。
たとえば、学習パターン1,2は工場出荷時に予め記憶しておくようにしてもよい。その後、語学学習モードにおいて、学習パターン3,4は、学習者が追加で記憶(または削除)できるようにしてもよい。たとえば、学習者は学習パターン番号を指定して、メモリ201に第1言語および第2言語を所望の言語に設定後、パターン登録キーの指示を行うことで、メモリ201の内容を学習パターンメモリ26のテーブルに書き込むようにしてもよい。
ここで、図4のフローチャートを使用し、語学学習モード時に図3に示す学習パターンのテーブルに従った語学学習例について図1とともに説明する。なお、この語学学習例での学習パターンとしては、図3に示すテーブルの内容が初期設定されたものとして説明する。
まず、制御ユニット20は、装填されたDVD11を再生するため、設定入力部22のモード変更キーが操作されたかどうかを判断する。モード変更キーが操作されていない場合は、通常再生をおこなうが、モード変更キーが操作されたと判断した場合は、図4に示す学習処理を開始する。
まず、学習範囲が指定されているかどうか、たとえばリピートキーが操作されたかどうかをチェックする(ステップS1)。リピートキーが操作された場合には、繰り返し再生の開始位置と終了位置とが設定済みであって、語学学習モードでも、この範囲を繰り返し学習の再生範囲として用いることができる。リピートキーが操作されていない場合には、繰り返し再生範囲が非設定のため、学習者に設定を促す表示などをおこなって一旦が語学学習モードを終了する。
学習範囲が設定済みの場合、たとえば、繰り返し再生の開始点と終了点とが設定済みの場合には、学習開始位置からDVD11の再生準備を行う(ステップS2)。このとき制御ユニット20は、学習パターンメモリ26に記憶された学習パターン1〜4の中から、最初の学習パターン1を読み出し、メモリ201の第1言語データを[日本語]に、第2言語データを[OFF]に書き換える。DVD11は、図3の学習パターン1に基づいた音声と字幕の言語で再生される(ステップS3)。
制御ユニット20は、再生中に、学習の終了を指示されたかどうかを、たとえば、操作部21のストップキーが操作されたかで判断する(ステップS4)。再生中にストップキーが操作されたと判断した場合は、学習を終了する。
ストップキーが操作されていない場合に制御ユニット20は、学習範囲の再生を終了したかどうかを、たとえば、DVD11の例えば映像データに含まれる再生終了位置情報に基づき再生終了位置かを判断する(ステップS5)。学習範囲の再生を終了していないと判断した場合は、ステップS3に戻り、DVD11の再生を続ける。
その後、学習範囲の再生を終了と判断した場合に制御ユニット20は、学習パターンメモリ26から次の学習パターン2を読み出す(ステップS6)。制御ユニット20は、読み出された学習パターン2に基づき、メモリ201の第1言語データを[英語]に、第2言語データを[日本語]に書き換え、学習パターン2へ変更する。このため、2回目の再生の際には、制御ユニット20 は、第1言語データと第2言語データ に基づいてDVD11内の音声と字幕ストリームを選択するので、第1言語データと第2言語データを変更すると再生時の音声と字幕の言語の組み合わせが変更になる。すなわち、ステップS3では、学習パターン2で設定された音声と字幕によるDVD11の再生を行う。
以下、同じように、学習の終了の指示があるまで、たとえば、操作部21のストップキーが操作されるまでは、DVD11の再生開始位置から再生終了位置までをリピートする毎に、図3に示す学習パターンを順次変更された学習パターンで再生することが可能となる。
このように、DVD11の学習範囲を繰り返し再生する際には、設定された学習パターン1〜4を、図5に示すように順次変更して再生することができる。
この実施形態では、学習の繰り返し時の音声情報と字幕情報の言語設定を自動的に変えた学習が可能となる。これにより学習者が飽きることなく、また煩雑な操作をおこなわずに語学学習をおこなうことができる。
図5は、語学学習モード時に学習したい再生シーンから学習者の操作によりリピート範囲(学習範囲)を設定し、図3に示す学習パターンのテーブルに従った語学学習例について説明する説明図である。この語学学習例について、図4のフローチャートを参照しながら説明する。
図4のステップS3のDVD11再生中に、学習したい再生シーンの前後で操作部21のリピートキーを操作し、再生開始と再生終了のトラックマークをそれぞれメモリ201に記憶し、図5(a)に示す学習範囲を設定する。
そして、図4のステップS5では、再生終了のトラックマークの位置かを判断するようにする。図4のステップS2では再生開始のトラックマークの位置から再生するようにする。
さらに、図4のステップS6において学習パターンを変更する。これで、図5(a)に示す学習範囲を、図5(b)〜(e)に示すように繰り返すたびに、学習パターンを変更しながら再生することができる。
この変形例では、学習したい再生シーンを学習範囲とし、この学習範囲で設定された学習パターンを変更しながら学習することで、より学習者が飽きることなく効率的な語学学習が可能となる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、語学学習モードへの変更のためのモード変更キーを備えた再生装置を説明した。
第2の実施形態の再生装置では、モード変更キーに代えて、学習キーを設けた再生装置について説明する。DVD11の通常再生中に、学習キーを1回目に押すとその時点を学習範囲の開始位置として制御ユニット20がこれを記憶するとともに、学習パターンメモリ26から学習パターン1を読み出してメモリ21に音声と字幕の言語を設定する。すなわち、学習キーの1回目で直ちに語学学習モードに入る。次に、学習者が適当な時間経過後に2回目の学習キーを押すとその時点を学習範囲の終了位置として制御ユニット20がこれを記憶する。学習キーの2回の操作によって、語学学習範囲を設定することができる。DVD11の再生が学習範囲の終了位置に達すると、第1の実施形態と同様に学習パターンメモリ26から次の学習パターンたとえば 学習パターン2を自動的に読み出してメモリ21に音声と字幕の言語を設定する。
以後も、語学学習範囲を繰り返すたびに、音声と字幕の言語の組み合わせを変更していくことにより、第1の実施形態と同様な効果が得られる。語学学習の終了は、たとえば、学習キーをもう一度操作すればよい。3回目の学習キー操作があった場合には、語学学習モードから通常再生モードに戻るようにすることができる。これにより学習者は、所望の
DVD11の所望のシーンを自ら選ぶことができるので、学習者に飽きのこない学習がおこなえる。
以上説明した、第1および第2の実施形態では、複数の学習パターンを順次切り替えて音声と字幕の言語の設定を切り替えるようにしたが、たとえば、都度ランダムに複数の学習パターンの中から1つを自動的に選択するようにして切り替えてもよく、学習パターンの切替方法は適宜に設定しても同様な効果が得られる。
あるいは、学習を繰り返すほど、DVD11の再生速度が変わるように設定してもよい。たとえば、学習パターン1の学習では、例えば標準速度の1/2による再生を行い、学習パターン2の学習では標準速度で再生する。さらに、学習パターン3,4では標準速度の2倍でそれぞれ再生するようにしてもよい。この場合、制御ユニット20は再生速度設定部25を介して、最初はゆっくりと、次第に速度を上げて再生するように予め設定することで、習熟度に応じた学習が可能となる。
なお、設定した学習パターンの再生順をテーブル上で決めるようにしてもよい。同じ学習パターンを何回か繰り返して学習し、次の学習パターンを学習する再生回数をテーブル上で決めるようにしてもよい。さらに、再生順や再生回数をテーブル上で設定するようにしてもよい。
上記した実施形態に限定されるものではない。例えば、図3に示す学習パターンのテーブルとは学習パターンの異なる別のテーブルを予め用意しておき、先のテーブルの学習が終了したときに別のテーブルの学習パターンに変更するようにしてもよいし、異なるテーブルを交互に使用するようにしてもよい。設定された学習パターンの学習が終了した後に新たな学習パターンを設定するようにしてもよい。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100 DVDプレーヤ
11 DVD
15 信号処理部
16 映像信号出力部
17 音声信号出力部
18 管理情報検出部
19 サーボ制御部
20 制御ユニット
201 メモリ
21 操作部
22 設定入力部
23 モニター
24 スピーカ
25 再生速度設定部
26 学習パターンメモリ

Claims (4)

  1. 複数の言語で映像、音声、字幕が記録されたDVD−Video記録媒体を再生する再生装置であって、
    前記記録媒体を再生する場合における音声の言語および字幕の言語を指定する複数の組合せを示す学習パターンを記憶するメモリと、
    前記記録媒体の学習の範囲を指示する指示手段と、
    前記記録媒体の前記学習の範囲を再生した後、再び当該学習の範囲を再生する場合には前記学習パターンを変更して前記記録媒体を再生する制御ユニットと、を備える再生装置。
  2. 前記記録媒体の再生時に学習したい再生シーンの前後に、前記指示手段の操作に基づく再生開始のトラックマークと再生終了のトラックマークの間を学習の範囲とし、該学習の範囲で前記記録媒体を繰り返し再生する、請求項1記載の再生装置。
  3. 前記学習パターンの字幕の言語として字幕の非表示を選択できる、請求項1または請求項2記載の再生装置。
  4. 前記制御ユニットは、前記学習パターンメモリで設定された学習パターンの1つを自動的に選択する、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の再生装置。
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