JP2006066050A - コンテンツ再生装置及びコンテンツ再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、再生するコンテンツが自動的に選択設定されるコンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数のサブコンテンツ(Dsc)を有するコンテンツデータ(DST)から、コンテンツを繰返し再生するコンテンツ再生装置(Ap)において、コンテンツデータ分離手段(1)はコンテンツデータ(DS)から、少なくとも複数のサブコンテンツ(Dsc)を分離抽出し、再生サブコンテンツ選択手段(8、2)はコンテンツ(DST)の再生を繰返す毎に複数のサブコンテンツ(Dsc)から再生するものを選択する。
【選択図】 図1
【解決手段】 複数のサブコンテンツ(Dsc)を有するコンテンツデータ(DST)から、コンテンツを繰返し再生するコンテンツ再生装置(Ap)において、コンテンツデータ分離手段(1)はコンテンツデータ(DS)から、少なくとも複数のサブコンテンツ(Dsc)を分離抽出し、再生サブコンテンツ選択手段(8、2)はコンテンツ(DST)の再生を繰返す毎に複数のサブコンテンツ(Dsc)から再生するものを選択する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、それぞれ複数の映像や音声が記録されたコンテンツの再生装置に関し、さらに詳述すると、再生するコンテンツが自動的に選択設定されるコンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法を提供することを目的とする。
従来、コンテンツ再生装置として、光ディスク再生装置や半導体オーディオプレーヤー等がある。このような再生装置は、コンテンツの管理情報に従い、映像に関連付けされた音声や、字幕の言語選択などを任意の言語に変更する事が出来る。その方法の1つとして、ユーザの操作に応じて、ユーザが指定した字幕や音声への設定を瞬時に切り替えるもの(特許文献1)が提案されている。また、ユーザがセットアップキーを用いて、音声や字幕等の言語を一度に設定するもの(特許文献2)も提案されている。 さらなる方法として、戻し再生回数に従って任意の音声言語、字幕の表示/非表示、及び字幕表示言語を自動的に切替えるもの(特許文献3)が提案されている。
特開2000−331464号公報
特開2003−143527号公報
特開2004−96512号公報
しかしながら、上述の3つの方法の何れにおいても、コンテンツ再生装置を語学や音楽の学習を主体として用いる場合には、サブコンテンツは短時間、もしくは繰り返し回数に応じて自動的に切り替えられるだけである。つまり、音声が母国語以外である場合の「音声の聞き取り難さ」や、字幕が母国語以外である場合の「字幕の読み取り難さ」或いは「字幕の理解し難さ」と言う問題は解消されない。
例えば、ユーザの操作に応じて、ユーザが指定した字幕や音声への設定を瞬時に切り替える方法(特許文献1)は、ユーザが指定した字幕や音声への切り替えが完了するまでの時間を短縮させるものであり、ユーザの操作の煩雑さを解消するものではない。また、ユーザがセットアップキーを用いて、音声や字幕等の言語を一度に設定する方法(特許文献2)も、やはり、ユーザのキー操作の煩雑さを解消するものではない。
戻し再生回数に従って任意の音声言語、字幕の表示/非表示、及び字幕表示言語を自動的に切替える方法(特許文献3)では、ユーザのキー操作の煩雑さは解消できる。しかし、サブコンテンツが戻し再生時に自動で切り替えられるだけであると共に再生速度が一定であるので、聴きなれて無い言葉を通常の速度で繰り返すだけでは十分に聞き取れるとはいえない。この状態を改善する為には、ユーザは学習内容に応じて一から音声や字幕の切り替えパターンを考えなければならない。つまり、聞き取り難いコンテンツや読み取り難いコンテンツの理解の補助には不十分である。
上述の3つ方法のいずれにおいても、コンテンツ再生装置を語学や音楽の学習を主体として用いた場合、特定のシーンを複数の言語や歌詞の有り無し等を選択しながら何度も再生するには、「再生ポイントの変更」、「音声・字幕の言語選択」、「歌詞の有り無し」、および「ボーカルの有り無し」等の複数の設定を、ユーザが何度も繰返し行う必要がある。それゆえに、操作が煩雑となり、ユーザの効率的な学習の妨げとなっている。
例えば、ユーザの操作に応じて、ユーザが指定した字幕や音声への設定を瞬時に切り替える方法(特許文献1)は、ユーザが指定した字幕や音声への切り替えが完了するまでの時間を短縮させるものであり、ユーザの操作の煩雑さを解消するものではない。また、ユーザがセットアップキーを用いて、音声や字幕等の言語を一度に設定する方法(特許文献2)も、やはり、ユーザのキー操作の煩雑さを解消するものではない。
戻し再生回数に従って任意の音声言語、字幕の表示/非表示、及び字幕表示言語を自動的に切替える方法(特許文献3)では、ユーザのキー操作の煩雑さは解消できる。しかし、サブコンテンツが戻し再生時に自動で切り替えられるだけであると共に再生速度が一定であるので、聴きなれて無い言葉を通常の速度で繰り返すだけでは十分に聞き取れるとはいえない。この状態を改善する為には、ユーザは学習内容に応じて一から音声や字幕の切り替えパターンを考えなければならない。つまり、聞き取り難いコンテンツや読み取り難いコンテンツの理解の補助には不十分である。
上述の3つ方法のいずれにおいても、コンテンツ再生装置を語学や音楽の学習を主体として用いた場合、特定のシーンを複数の言語や歌詞の有り無し等を選択しながら何度も再生するには、「再生ポイントの変更」、「音声・字幕の言語選択」、「歌詞の有り無し」、および「ボーカルの有り無し」等の複数の設定を、ユーザが何度も繰返し行う必要がある。それゆえに、操作が煩雑となり、ユーザの効率的な学習の妨げとなっている。
よって、本発明は再生するコンテンツに対して、単にサブコンテンツを切り替えるだけでは無く、その再生モードもあわせて切り替えることでユーザのコンテンツに対する理解し易さを助け、且つ再生パターンを段階的に切り替える事で計画的な学習を助け、さらに、学習内容に応じた推奨例をユーザに提示するコンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法を提供する事を目的とする。
複数のサブコンテンツを有するコンテンツデータから、コンテンツを繰返し再生するコンテンツ再生装置であって、
前記コンテンツデータから、少なくとも複数のサブコンテンツを分離抽出するコンテンツデータ分離手段と、
コンテンツの再生を繰返す毎に、前記複数のサブコンテンツから再生するものを選択する再生サブコンテンツ選択手段とを備える。
前記コンテンツデータから、少なくとも複数のサブコンテンツを分離抽出するコンテンツデータ分離手段と、
コンテンツの再生を繰返す毎に、前記複数のサブコンテンツから再生するものを選択する再生サブコンテンツ選択手段とを備える。
本発明にかかるコンテンツ再生装置においては、コンテンツの再生頻度に応じて、再生されるサブコンテンツが自動的選択される。よって、ユーザが毎回、再生されるサブコンテンツを指定する煩わしさがない。さらに、コンテンツの再生頻度に応じて、再生モードと再生されるサブコンテンツが再生パターンとして選択され、且つ学習内容に応じた再生パターンとその順序がユーザに提示される。 これにより再生内容の聞き取り易さ、および読解のし易さが向上すると共に、段階的にパターンが切り替わる事で効率的に理解する事が可能となる。
(第1の実施の形態)
以下に、本発明の第1の実施の形態について、図1、図2、図3、および図4を参照して説明する。図1に示すように、本発明の第1の実施の形態に係るコンテンツ再生装置Apは、外部のコンテンツデータ源(図示せず)からコンテンツのデータストリームDSTが入力されるコンテンツデータ分離器1、サブコンテンツセレクタ2、再生処理機3、出力器4、制御器5、サブコンテンツ選択パターン決定器10を含む。サブコンテンツ選択パターン決定器10は、繰返し再生検出器6、繰返し回数カウンタ7、およびサブコンテンツ選択パターンテーブル8を含む。制御器5は、好ましくはキーボードやリモコンで構成される外部の入力装置(図示せず)を介して入力されるユーザの操作指示DCに基づいて、コンテンツ再生装置Apの各構成要素を制御する制御データDcを生成して出力する。
以下に、本発明の第1の実施の形態について、図1、図2、図3、および図4を参照して説明する。図1に示すように、本発明の第1の実施の形態に係るコンテンツ再生装置Apは、外部のコンテンツデータ源(図示せず)からコンテンツのデータストリームDSTが入力されるコンテンツデータ分離器1、サブコンテンツセレクタ2、再生処理機3、出力器4、制御器5、サブコンテンツ選択パターン決定器10を含む。サブコンテンツ選択パターン決定器10は、繰返し再生検出器6、繰返し回数カウンタ7、およびサブコンテンツ選択パターンテーブル8を含む。制御器5は、好ましくはキーボードやリモコンで構成される外部の入力装置(図示せず)を介して入力されるユーザの操作指示DCに基づいて、コンテンツ再生装置Apの各構成要素を制御する制御データDcを生成して出力する。
また、コンテンツデータ分離器1に接続される外部のコンテンツデータ源とは、DVDやDVCに代表されるデジタルデータ記録媒体と、これらの記録媒体からデータストリームDSTを読み出す光ピックアップや磁気ピックアップを含む公知な手段で構成されている。なお、本明細書においては、紙面の都合および冗長を避けるために、サブコンテンツ選択パターン決定器10に重点をおいて説明する。
コンテンツデータ分離器1は、外部のコンテンツデータ源(図示せず)から供給される、コンテンツのデータストリームDSTをデマルチプレクスして、メインのコンテンツ情報である映像音声データDavと、音声サブコンテンツデータDa1、Da2、およびDa3と、字幕サブコンテンツデータDs1、Ds2、およびDs3とに分離抽出する。そのために、コンテンツデータ分離器1は、メイン情報抽出機1av、第1音声サブコンテンツ抽出器1a1、第2音声サブコンテンツ抽出器1a2、第3音声サブコンテンツ抽出器1a3、第1字幕サブコンテンツ抽出器1s1、第2字幕サブコンテンツ抽出器1s2、および第3字幕サブコンテンツ抽出器1s3を含む。なお、図1においては、紙面の都合上、それぞれ、メイン情報、音声サブコンテンツ1、音声サブコンテンツ2、音声サブコンテンツ3、字幕サブコンテンツ1、字幕サブコンテンツ2、および字幕サブコンテンツ3と記述されている。
つまり、メイン情報抽出機1avは、データストリームDSTから映像音声データDavを分離抽出して、再生処理器3に対して出力する。第1音声サブコンテンツ抽出器1a1、第2音声サブコンテンツ抽出器1a2、および第3音声サブコンテンツ抽出器1a3は、それぞれ、データストリームDSTから第1音声サブコンテンツDa1、第2音声サブコンテンツDa2、および第3音声サブコンテンツDa3を分離抽出する。同様に、第1字幕サブコンテンツ抽出器1s1、第2字幕サブコンテンツ抽出器1s2、および第3字幕サブコンテンツ抽出器1s3は、データストリームDSTから第1字幕サブコンテンツDs1、第2字幕サブコンテンツDs2、および第3字幕サブコンテンツDs3を分離抽出する。
第1音声サブコンテンツDa1、第2音声サブコンテンツDa2、および第3音声サブコンテンツDa3を音声サブコンテンツDaと総称する。また、第1字幕サブコンテンツDs1、第2字幕サブコンテンツDs2、および第3字幕サブコンテンツDs3を、字幕サブコンテンツDsと総称する。なお、音声サブコンテンツDaおよび字幕サブコンテンツDsを、サブコンテンツDscと総称する。
サブコンテンツセレクタ2は、サブコンテンツ選択パターン決定器10から入力される選択パターンデータSpに基づいて、第1音声サブコンテンツ抽出器1a1、第2音声サブコンテンツ抽出器1a2、第3音声サブコンテンツ抽出器1a3、第1字幕サブコンテンツ抽出器1s1、第2字幕サブコンテンツ抽出器1s2、および第3字幕サブコンテンツ抽出器1s3の出力ポートを選択的に、再生処理器3の入力ポートに接続する。結果、
第1音声サブコンテンツDa1、第2音声サブコンテンツDa2、第3音声サブコンテンツDa3、第1字幕サブコンテンツDs1、第2字幕サブコンテンツDs2、および第3字幕サブコンテンツDs3の内で、接続された出力ポートに対応するサブコンテンツDscが再生処理機3に出力される。
第1音声サブコンテンツDa1、第2音声サブコンテンツDa2、第3音声サブコンテンツDa3、第1字幕サブコンテンツDs1、第2字幕サブコンテンツDs2、および第3字幕サブコンテンツDs3の内で、接続された出力ポートに対応するサブコンテンツDscが再生処理機3に出力される。
再生処理機3は、サブコンテンツ選択パターン決定器10から入力される選択パターンデータSpに基づいて、コンテンツデータ分離器1のメイン情報抽出機1avから入力される映像音声データDavと、サブコンテンツセレクタ2から入力されるサブコンテンツDscをデコードして、出力器4に出力する。
出力器4は、再生処理機3でデコードされた映像音声データDavとサブコンテンツDscに基づいて、コンテンツ表示器の物理特性に適した形式の映像/音声信号Savを生成して、出力する。本例においては、コンテンツ表示器として、ディスプレイ11とスピーカ12が用いられている。
サブコンテンツ選択パターン決定器10において、繰返し再生検出器6は、制御データDcに基づいて、繰返し再生を検出して、繰返し回数カウンタ7をカウントアップさせるカウンタ制御データCcを生成する。繰返し再生は、巻き戻しや特定の再生開始ポイントへのジャンプに基づいて、あるいは制御データDcに含まれるユーザによる巻き戻し再生指示に基づいて検出される。繰返し回数カウンタ7は、カウンタ制御データCcに基づいて、繰返し再生した回数をカウントして、カウント値Vcを生成する。
サブコンテンツ選択パターンテーブル8は、制御器5から入力される制御データDcと、繰返し回数カウンタ7から入力されるカウント値Vcに基づいて、内部のROMおよび/あるいはRAMに記録されているサブコンテンツ選択パターンから、選択するパターンを選択すると共に、選択されたパターンを表す選択パターンデータSpをサブコンテンツセレクタ2および再生処理機3に出力する。なお、RAMに記録されているサブコンテンツ選択パターンは、制御器5からの制御データDcによって、自由に書き換えることができる。
図2に、サブコンテンツ選択パターンテーブル8に記録されているサブコンテンツ選択パターンの一例を示す。サブコンテンツ選択パターンテーブル8は、「繰返し回数(Vc)」、「音声サブコンテンツ(Da)」、「字幕サブコンテンツ(Ds)」、および「その他」の4項目に対して、それぞれパターン1、パターン2、パターン3、パターン4、およびパターン5の5種類のパターンが設定されている。 なお、「繰返し回数(Vc)」は、同一のコンテンツが一旦再生された後に巻き戻されて、再度再生される回数をいう。よって、「繰返し回数(Vc)」が0とは、コンテンツが本発明にかかるコンテンツ再生装置において初めて再生される場合、あるいはユーザの意志あるいは当該コンテンツ再生装置の動作モードとしてそのように見なす場合に相当する。
なお、本例においては、コンテンツとしては、DVD等で提供される、少なくとも英語と日本語の音声および字幕のデータが付与されたAVデータとする。「日本語音声」および「英語音声」はそれぞれ第1音声サブコンテンツDa1および第2音声サブコンテンツDa2に対応し、「日本語字幕」および「英語字幕」はそれぞれ第1字幕サブコンテンツDs1および第2字幕サブコンテンツDs2に対応するものとする。また、その他の「スロー再生」は、再生処理機3の有する機能の1つに対応する。
同例においては、通常の再生状態では、上述のように、繰返し回数(Vc)が0と見なされるので、パターン1が再生パターンとして選択される。パターン1においては、音声サブコンテンツDaとして英語音声が選択され、字幕サブコンテンツDsとして日本語字
幕が選択され、その他としては何も選択されない。
幕が選択され、その他としては何も選択されない。
そして、コンテンツを初めて再生後あるいは再生中に、巻き戻し再生をする場合には、繰返し回数(Vc)は1であるので、パターン2が選択される。結果、音声サブコンテンツDaとして英語音声の代わりに日本語音声が選択される。そして、字幕サブコンテンツDsとして日本語字幕の代わりに英語字幕が選択される。なお、その他としては、引き続き何も選択されない。
そして、コンテンツの再生後あるいは再生中に、さらに、巻き戻し再生が指示されると、繰返し回数(Vc)は2であるので、引き続きパターン2が選択される。よって、音声サブコンテンツDa、字幕サブコンテンツDs、およびその他ともに変更されない。なお、コンテンツの再生後あるいは生成中に、巻き戻し再生することを繰返し再生と呼び、その回数を繰返し数(Vc)と呼ぶ。
繰返し回数(Vc)が3および4の場合は、パターン3が選択される。パターン3においては、音声サブコンテンツDaとして日本語音声の代わりに英語音声が選択され、字幕サブコンテンツDsとしては引き続き英語字幕が選択される一方、その他としてはスロー再生が選択される。
そして、繰返し数(Vc)が5および6の場合は、パターン4が選択される。パターン4においては、音声サブコンテンツDaとしては、引き続き英語音声が選択される。そして、字幕サブコンテンツDsとしては、何も選択されない。その他としては、引き続きスロー再生が選択される。
さらに、繰返し数(Vc)が7以上の場合は、パターン5が選択される。パターン5においては、音声サブコンテンツDaとしては、引き続き英語音声が選択される。そして、字幕サブコンテンツDsとしては、引き続き何も選択されない。その他としては、スロー再生では無く通常再生が選択される。
このように、ユーザは、初めは、日本語字幕で、英語音声の意味を理解する。次に、日本語音声で、英語字幕の意味を理解する。そして、次に、英語音声と英語字幕とでコンテンツをスロー再生することによって、英語音声と英語字幕に対する理解を深める。さらに、次に、それまでに深めた英語音声と英語字幕の理解に基づいて、英語音声のみでコンテンツをスロー再生することによって、英語音声を余裕をもって視聴できる。最後に、英語音声のみでコンテンツを通常に再生させて、通常速度の英語音声に対する理解力を高める。このように、本実施の形態においては、繰返し再生の回数に応じて、ユーザの英語の聞き取り力が高まるように、負担(音声サブコンテンツDa、字幕サブコンテンツDs、再生速度)を増大させている。結果、ユーザの英語に対する学習効率の向上が期待できる。なお、日本語に対する学習効率を向上させる場合に、音声サブコンテンツDaと字幕サブコンテンツDsとして日本語のものを本例における英語のものと同様に選択すればよい。
このように、本発明に係るコンテンツ再生装置においては、コンテンツを繰返し再生すると、再生内容が変更、つまり別の視聴パターンに切り替わる。そして、繰返し再生の操作内容(繰返し回数や操作種別)とリンクさせて、繰返し再生後の再生内容を別の再生パターンに切り替えることができる。さらに、サブコンテンツ選択パターンテーブル8は、ROMとして初期値の他に、RAMに自由に定義できるので、ユーザが視聴パターンを自由にカスタマイズしたり、コンテンツの管理情報に基づいて、視聴パターンを設定し直したりできる。また、言うまでもなく、サブコンテンツ選択パターンテーブル8は、図2に示した項目に限定されることなく、再生対象となるデータストリームDSに含まれるデータ種別に応じて、自由に増減できる。
次に、図3に示すフローチャートを参照して、本実施の形態にかかるコンテンツ再生装置Apの動作について説明する。
先ず、ステップS2において、ユーザによる巻き戻し再生指示が入力されたか否かが判断される。つまり、ユーザの巻き戻し再生の指示に応答して、制御は次のステップS4に進む。
先ず、ステップS2において、ユーザによる巻き戻し再生指示が入力されたか否かが判断される。つまり、ユーザの巻き戻し再生の指示に応答して、制御は次のステップS4に進む。
ステップS6において、図2に示したサブコンテンツ選択パターンテーブル8に基づいて、所定の再生付加情報選択パターンが決定される。具体的には、繰返し回数カウンタ7から出力されるカウント値Vcの値に応答するパターンに対応する選択パターンデータSpがサブコンテンツ選択パターンテーブル8から出力される。そして、制御は次のステップS6に進む。
ステップS8において、コンテンツデータ分離器1の第1音声サブコンテンツ抽出器1a1および第2音声サブコンテンツ抽出器1a2と、第1字幕サブコンテンツ抽出器1s1および第2字幕サブコンテンツ抽出器1s2との内で、選択パターンデータSpで選択されている音声サブコンテンツDaおよび字幕サブコンテンツDsに対応するものが、サブコンテンツセレクタ2によって、再生処理機3に接続される。そして、制御は次のステップS8に進む。
ステップS10において、コンテンツを所定の位置から再生させるための「巻き戻し」が実行される。なお、「巻き戻し」とは、従来、VCRのようなシーケンシャルな記録媒体において、すでに再生してローラーに巻き取ってしまった記録部分を再度、読みとりヘッドに位置に来るように、記録媒体を逆方向に巻き戻すことをいう。つまり、読みとりヘッドが記録媒体の再生を再び開始する位置に相対的移動させると言う意味において、本明細書においても、DVD等のディスクに代表されるランダム記録媒体であっても、DVCの同に代表されるシーケンシャル記録媒体におけるのと同様に、「巻き戻し」と呼ぶ。なお、本発明は、ランダム記録媒体およびシーケンシャル記録媒体の両方に用いることができる。そして、制御は次のステップS10に進む。
ステップS12において、所定の位置からコンテンツが再生される。具体的には、コンテンツメディアから読み出されたデータストリームDSTは、コンテンツデータ分離器1で映像音声データDav、音声サブコンテンツDa、および字幕サブコンテンツDsに分離される。映像音声データDavは、コンテンツデータ分離器1から直接再生処理機3に入力される。一方、ステップS4で選択された音声サブコンテンツDaと字幕サブコンテンツDsが、ステップS6において接続されたサブコンテンツセレクタ2を介して再生処理機3に入力される。
再生処理機3は、入力される映像音声データDavおよびサブコンテンツDsc(音声サブコンテンツDa、字幕サブコンテンツDs)をデコードして、出力器4に出力する。出力器4は、デコードされた映像音声データDavおよびサブコンテンツDscに基づいて、映像音声ストリームSavを生成する。そして、映像音声ストリームSavはコンテンツ提示器(ディスプレイ11およびスピーカ12)によって、ユーザに対して視覚的および音響的に提示される。なお、本発明の目的する「再生するコンテンツが自動的に選択設定」は、上述のステップS4の時点で実現されている。
図4を参照して、上述のコンテンツ再生装置Apにおけるコンテンツ再生動作について、さらに詳しく説明する。同図において、縦軸はコンテンツ再生動作における時刻の経過を示す時間軸であり、横軸はコンテンツの再生されている部分であるコンテンツ再生位置順位における位置を示す。なお、右側には、当該時間軸に同期して、選択されるサブコンテンツ選択パターンと、選択されて再生される音声サブコンテンツDaおよび字幕サブコンテンツDsの具体例が示されている。
つまり、時刻t1において、ユーザによるコンテンツ再生位置P1からの再生指示が成される(ステップS2)と、サブコンテンツ選択パターンテーブル8に基づいて、カウント値Vcに対応するパターン1が選択される(ステップS6)。つまり、0回目の繰返し再生であるのでカウント値Vcは0である。よって、サブコンテンツ選択パターンテーブル8に基づいて、パターン1が選択される。具体的には、音声サブコンテンツDaとして英語音声が選択され、字幕サブコンテンツDsとして日本語字幕が選択される。
よって、コンテンツデータ分離器1によって、第2音声サブコンテンツ抽出器1a2と第1字幕サブコンテンツ抽出器1s1が再生処理機3に接続される(ステップS8)。次に、光ピックアップがコンテンツ記録媒体の再生開始位置(P1)に移動して、巻き戻しが完了する(ステップS10)。そして、同位置からコンテンツが再生されて、コンテンツデータ分離器1から映像音声データDavが直接再生処理機3に入力され、英語音声(第2音声サブコンテンツDa2)および日本語字幕(第1字幕サブコンテンツDs1)がサブコンテンツセレクタ2を介して再生処理機3に入力される。そして、再生処理機3および出力器4を経て、ディスプレイ11やスピーカ12でユーザに再生されたコンテンツが提示される。なお、直線L1は、再生されるコンテンツの位置/位置を表している。
時刻t2において、コンテンツの再生中あるいは再生後に関わらず、再び、ユーザによる巻き戻し再生要求がなされる(ステップS2)と、1回目の繰返し再生であるのでカウント値Vcは1である。よって、サブコンテンツ選択パターンテーブル8に基づいて、パターン2が選択される(ステップS6)。パターン2では、日本語音声(第1音声サブコンテンツDa1)および英語字幕(第2字幕サブコンテンツDs2)が選択される。よって、サブコンテンツセレクタ2は、第1音声サブコンテンツ抽出器1a1と第2字幕サブコンテンツ抽出器1s2を再生処理機3に接続する(ステップS8)。次に、光ピックアップは、コンテンツ再生位置P2からコンテンツ再生位置P1に移動させられて、巻き戻しが実行される(ステップS10)。なお、点線L2は、巻き戻される光ピックアップのコンテンツ位置/時刻を表している。
そして、時刻t3において、コンテンツの再生が開始されて、コンテンツデータ分離器1から映像音声データDavが直接再生処理機3に入力され、日本語音声(第1音声サブコンテンツDa1)および英語字幕(第2字幕サブコンテンツDs2)がサブコンテンツセレクタ2を介して再生処理機3に入力される。そして、再生処理機3および出力器4を経て、ディスプレイ11やスピーカ12でユーザに再生されたコンテンツが提示される(ステップS12)。なお、直線L3は、直線L1と同様に、再生されるコンテンツの位置/位置を表している。
上述のように、初めての巻き戻し再生の場合の動作について説明したが、図2には、2回目から7回目の繰返し再生の場合に設定されるサブコンテンツ選択パターンの例が示されている。よって、図5および図6を参照して、任意な回数の繰返し再生の場合の動作について簡単に説明する。
図5に示すフローチャートは、図3に示したフローチャートにおいて、ステップS2とステップS6の間に、ステップS6が挿入されている。ステップS6においては、上述のカウント値Vcがカウントアップさせられる。つまり、ステップS2において、ユーザによる巻き戻し再生の指示を検出する度に1ずつインクリメントされる。そして、ステップS6においては、このインクリメントされたカウント値Vcに基づいて、サブコンテンツ選択パターンが決定される。
図6も、基本的に図4と同様である。但し、コンテンツ再生位置P1およびP2をそれぞれコンテンツ再生位置P(o)およびP(o+1)として表し、時刻をt(n)、nは任意の整数、を中心として前後に+−を附して表し、カウント値Vcをmと表し、再生コンテンツの位置/時間を直線L(n−3)、L(n−1)、およびL(n+1)と表し、
光ピックアップの位置/時間もL(n−2)およびL(n)と表し、パターン番号もP(f(m−1))およびP(f(m))と表して、一般化している。なお、o、n、およびmはそれぞれ任意の整数である。
光ピックアップの位置/時間もL(n−2)およびL(n)と表し、パターン番号もP(f(m−1))およびP(f(m))と表して、一般化している。なお、o、n、およびmはそれぞれ任意の整数である。
また、パターン番号P(f(m))は、カウント値Vcの値に対して、直線的に対応するのではなく、図2に例示したように、所定の関係で設定されることを意味している。また、mが7以上、つまりP(f(7))以上を意味している。なおP(f(7))はパターン5に対応する。よって、選択されるサブコンテンツは、英語音声のみである。
(第2の実施の形態)
以下に、本発明の第2の実施の形態について、図7、図8、および図9を参照して説明する。本実施の形態に係るコンテンツ再生装置は、サブコンテンツ選択パターンテーブル8がサブコンテンツ選択パターンテーブル8rに交換されている点を除いては、図1に示したコンテンツ再生装置Apと同様に構成されている。また、サブコンテンツ選択パターンテーブル8rに対応して、制御器5による制御動作も変更されている。よって、図7を参照して、サブコンテンツ選択パターンテーブル8rについて説明すると共に、図8を参照して制御器5の制御動作について説明するが、本実施の形態にかかるコンテンツ再生装置の構成については上述の図1を流用する。
以下に、本発明の第2の実施の形態について、図7、図8、および図9を参照して説明する。本実施の形態に係るコンテンツ再生装置は、サブコンテンツ選択パターンテーブル8がサブコンテンツ選択パターンテーブル8rに交換されている点を除いては、図1に示したコンテンツ再生装置Apと同様に構成されている。また、サブコンテンツ選択パターンテーブル8rに対応して、制御器5による制御動作も変更されている。よって、図7を参照して、サブコンテンツ選択パターンテーブル8rについて説明すると共に、図8を参照して制御器5の制御動作について説明するが、本実施の形態にかかるコンテンツ再生装置の構成については上述の図1を流用する。
本実施の形態にかかるコンテンツ再生装置おいては、上述の第1の実施の形態における巻き戻し再生の回数に応じてサブコンテンツ選択パターンを決定する機能に加えて、再生モードの種類に応じてサブコンテンツ選択パターンを決定する機能を備えている。そのために、サブコンテンツ選択パターンテーブル8rは、サブコンテンツ選択パターンテーブル8に比べて、再生モードに基づくパターン設定パラメータが追加されている。
図7に示すように、サブコンテンツ選択パターンテーブル8rは、通常再生用テーブルTnと、特殊再生用テーブルTsに大別される。通常再生用テーブルTnは、図2に示したサブコンテンツ選択パターンテーブル8と同一である。特殊再生用テーブルTsも通常再生用テーブルTnに類似しているが、繰返し回数(Vc)の代わりに再生モード(mode)に基づいて、選択パターンが設定されている。具体的には、再生モード(mode)は、「通常」再生、「スキップアップ」再生、「スキップダウン」再生、「スロー1」再生、および「スロー2」の5種類が設定されている。
「通常」は、巻き戻しすることなく、ユーザの再生指示に応答してコンテンツの再生を行うモードである。「スキップアップ」再生は、前回コンテンツ再生を開始した位置(P(o))より、遡った位置(P(o−β))まで巻き戻して再生するモードである。「スキップダウン」再生は、前回コンテンツ再生を開始した位置(P(o))より、下流側の位置(P(o+α))まで巻き戻して再生するモードである。なお、αおよびβはそれぞれ、任意な正数である。「スロー1」再生、および「スロー2」はそれぞれ、通常の再生速度より遅い速度で再生するモードである。
図8を参照して、本実施の形態にかかるコンテンツ再生動作について説明する。図8に示すフローチャートは、図5に示したフローチャートにおいて、ステップS2とステップS6を結ぶステップS3とステップS5が追加されると共に、ステップS12の後にステップS14およびステップS16が追加されている。そして、ステップS14とステップS6を結ぶステップS18とステップS220が追加されている。
結果、ステップS2において、ユーザのコンテンツ再生要求が巻き戻し再生でないと判断される場合には、ステップS3において、特殊再生用テーブルTsで分類されている再生モード(mode)のいずれかであるか否かが判断される。いずれにも該当しない場合は、制御はステップS2に戻る。そして、特殊再生モードである場合には、ステップS5において、該当するモードにあわせて再生方法が設定される。なお、本例においては、スキップダウン再生に併せて、巻き戻し位置がP(o+α)に設定される。そして、制御は上述ステップS6、S8、S10、およびS12を経て、新たに設けられたステップS14に進む。
ステップS14においては、ステップS3で検出された、特殊再生モードがキャンセルされているか否かが判断される。なお、キャンセル条件としては、ユーザによりキャンセル指示が入力されているか、別の再生指示が入力されているか、または特殊再生が完了しているか等の任意な条件を設定できる。Yesの場合は、ステップS6で決定されたサブコンテンツ選択パターンをリセットして、制御を終了する。一方、ステップS14に、Noと判断される場合、制御はステップS18に進む。
ステップS18においては、ユーザにより、特殊再生の指示が再び成されているか否かが判断される。Noと判断される場合、制御は上述のステップS14に戻る。一方、Yesと判断される場合、上述のステップS4におけるのと同様にカウント値Vcをカウントアップして、ステップS6に戻る。このように構成することによって、ユーザの指示が特殊再生の場合には、繰返し回数(Vc)に基づくのではなく、再生モード(mode)に基づいて作成された特殊再生用テーブルTsに規定されるサブコンテンツ選択パターンで再生される。そして、ユーザの指示が通常の再生の場合には、特殊再生モードにおける再生も含む繰返し回数(Vc)に基づく通常再生用テーブルTnで規定されるサブコンテンツ選択パターンで再生される。
図9に、上述のコンテンツ再生装置におけるコンテンツ再生動作について、さらに詳しく説明する。同図においても、基本的に図6と同様に、一般化して表示されている。なお、本例においては、サブコンテンツとして、英語音声が選択されるようすが示されている。
(第3の実施の形態)
次に、本発明の第3の実施の形態について、図10、図11、および図12を参照して説明する。本実施の形態に係るコンテンツ再生装置においては、上述の特殊再生用テーブルTsをユーザが編集できる機能を有している。本実施の形態にかかるコンテンツ再生装置は、図1に示したコンテンツ再生装置Apと同様に構成されている。また、特殊再生用テーブルTsをユーザが編集できるために、制御器5による制御動作も変更されている。よって、図10に制御器5の制御動作を表すフローチャートを示し、図11に特殊再生用テーブルTsが編集される様子を示し、そして、図12に特殊再生用テーブルTsの編集時にユーザに提示される特殊再生用テーブルTsの編集入力画面の一例を示す。
次に、本発明の第3の実施の形態について、図10、図11、および図12を参照して説明する。本実施の形態に係るコンテンツ再生装置においては、上述の特殊再生用テーブルTsをユーザが編集できる機能を有している。本実施の形態にかかるコンテンツ再生装置は、図1に示したコンテンツ再生装置Apと同様に構成されている。また、特殊再生用テーブルTsをユーザが編集できるために、制御器5による制御動作も変更されている。よって、図10に制御器5の制御動作を表すフローチャートを示し、図11に特殊再生用テーブルTsが編集される様子を示し、そして、図12に特殊再生用テーブルTsの編集時にユーザに提示される特殊再生用テーブルTsの編集入力画面の一例を示す。
図10に示すように、本コンテンツ再生装置においては、先ずステップS102において、ユーザがサブコンテンツ選択パターン、つまり特殊再生用テーブルTsの編集を指示している否かが判断される。Yesの場合、制御は次のステップS104に進む。
ステップS104において、サブコンテンツ選択パターン編集メニューが表示される。なお、図12に、特殊再生用テーブルTsにおいて編集を受ける部分の、編集前(左側)と編集後(右側)の一例を示す。そして、制御は次のステップS106に進む。同例では、特殊再生用テーブルTsにおけるパターン3が編集対象となっている。編集前のパターン3においては、音声サブコンテンツDaとして英語音声(第2音声サブコンテンツDa2)が選択され、字幕サブコンテンツDsとして英語字幕(第2字幕サブコンテンツDs2)が選択され、その他としてはスロー再生選択されていない。
編集後の結果、音声サブコンテンツDaとして英語音声(第2音声サブコンテンツDa2)が引き続き選択され、字幕サブコンテンツDsとして英語字幕の代わりに第1字幕サブコンテンツDs1が選択され、その他としてスロー再生が選択されている。
そして、ステップS106において、パターン編集入力がされているか否かが判断される。つまり、図12の左側に例示したサブコンテンツ選択パターン編集メニューにおいて、○×の内容が変わっているか否かが判断される。パターン編集入力がされた時点で、制御は次のステップS106に進む。
ステップS108において、ユーザによるパターン編集入力が完了しているか否かが判断される。たとえば、ユーザによる編集入力完了の通知が入力されていれば、パターン編集入力完了と判断されて、制御は次のステップS110に進む
ステップS110において、ユーザによるパターン編集が確定であるか否かが判断される。たとえば、ユーザによる編集確定の通知が入力されていれば、パターン編集確定と判断されて、制御は次のステップS112に進む。
ステップS112において、ユーザにより編集された特殊再生用テーブルTsがサブコンテンツ選択パターンテーブル8rに書き込まれる。そして、制御は次のステップS114に進む。
ステップS114においては、サブコンテンツ選択パターン編集メニューが閉じられて、制御が終了する。なお、上述のステップS110においてNoと判断される場合には、制御はステップS112をスキップして、ステップS114に進み、特殊再生用テーブルTsは書き換えられることなく、制御が終了する。
図13に、ユーザにより編集された特殊再生用テーブルTsに基づく、再生の様子を示す。図13は、上述の図9におけるのと同様に一般化して表現されており、直線L(n−1)が編集前の特殊再生用テーブルTsに基づき再生されるサブコンテンツを表し、直線L(n+1)が編集後の特殊再生用テーブルTsに基づき再生されるサブコンテンツを表している。図9と比較して、スロー再生が追加されていることが読みとれる。
(第4の実施の形態)
次に、本発明の第4の実施の形態について、図14および図15を参照して説明する。本実施の形態に係るコンテンツ再生装置においては、ユーザが設定する、コンテンツの特定の2点間で繰返し再生される回数に応じて、サブコンテンツ選択パターンが決定される機能を有している。
図14に示すフローチャートは、図8に示したフローチャートにおいて、ステップS2、ステップS3、およびステップS5が削除されると共に、ステップS4の上流に新たなステップS202とステップS203が追加されている。さらに、ステップS14およびステップS18がそれぞれステップS214およびステップS218と交換され、そして、ステップS20が削除されている。なお、ステップS218においてYesの場合の制御の行き先は、ステップS6に戻っている。
次に、本発明の第4の実施の形態について、図14および図15を参照して説明する。本実施の形態に係るコンテンツ再生装置においては、ユーザが設定する、コンテンツの特定の2点間で繰返し再生される回数に応じて、サブコンテンツ選択パターンが決定される機能を有している。
図14に示すフローチャートは、図8に示したフローチャートにおいて、ステップS2、ステップS3、およびステップS5が削除されると共に、ステップS4の上流に新たなステップS202とステップS203が追加されている。さらに、ステップS14およびステップS18がそれぞれステップS214およびステップS218と交換され、そして、ステップS20が削除されている。なお、ステップS218においてYesの場合の制御の行き先は、ステップS6に戻っている。
結果、ステップS202でユーザによる2点間繰返し再生指示に応答して、ステップS
203において、再生する2点の位置が設定される。そして、ステップS4〜ステップS12を経て、コンテンツの再生中或いは再生中に2点間繰返しがキャンセルされているか否かが判断される。Yesの場合、ステップS16を経て、制御は終了する。一方、ステップS214でNoと判断される場合、ステップS218において、コンテンツ再生が完了していないと判断される場合は、ステップS12に戻りコンテンツ再生が継続される。一方、ステップS218において、コンテンツ再生が完了されていると判断される場合は、ステップS4に戻って、2点間繰返し再生を継続する。
203において、再生する2点の位置が設定される。そして、ステップS4〜ステップS12を経て、コンテンツの再生中或いは再生中に2点間繰返しがキャンセルされているか否かが判断される。Yesの場合、ステップS16を経て、制御は終了する。一方、ステップS214でNoと判断される場合、ステップS218において、コンテンツ再生が完了していないと判断される場合は、ステップS12に戻りコンテンツ再生が継続される。一方、ステップS218において、コンテンツ再生が完了されていると判断される場合は、ステップS4に戻って、2点間繰返し再生を継続する。
図15に、本実施の形態にかかるコンテンツ再生装置における2点間繰返し再生において、出力されるサブコンテンツの様子を示す。同図において、直線L1、L3、L5、L7、およびL8と2点間再生が繰返されるごとのコンテンツ再生を示している。
(第5の実施の形態)
次に、本発明の第5の実施の形態について、図16、図17、図18、および図19を参照して説明する。本実施の形態に係るコンテンツ再生装置は、上述の通常再生用テーブルTnをユーザが編集できる機能を有している。本実施の形態にかかるコンテンツ再生装置は、図1に示したコンテンツ再生装置Apと同様に構成されている。また、通常再生用テーブルTnをユーザが編集できるために、制御器5による制御動作も変更されている。よって、図16に制御器5の制御動作を表すフローチャートを示し、図17に通常再生用テーブルTnが編集される様子を示し、そして、図18に通常再生用テーブルTnの編集時にユーザに提示される通常再生用テーブルTnの編集入力画面の一例を示し、図19に本実施の形態にかかるコンテンツ再生装置において繰返し回数(Vc)に応じて出力されるサブコンテンツを示す。
次に、本発明の第5の実施の形態について、図16、図17、図18、および図19を参照して説明する。本実施の形態に係るコンテンツ再生装置は、上述の通常再生用テーブルTnをユーザが編集できる機能を有している。本実施の形態にかかるコンテンツ再生装置は、図1に示したコンテンツ再生装置Apと同様に構成されている。また、通常再生用テーブルTnをユーザが編集できるために、制御器5による制御動作も変更されている。よって、図16に制御器5の制御動作を表すフローチャートを示し、図17に通常再生用テーブルTnが編集される様子を示し、そして、図18に通常再生用テーブルTnの編集時にユーザに提示される通常再生用テーブルTnの編集入力画面の一例を示し、図19に本実施の形態にかかるコンテンツ再生装置において繰返し回数(Vc)に応じて出力されるサブコンテンツを示す。
図16に示すフローチャートは、編集対象が特殊再生用テーブルTsでは無く、通常再生用テーブルTnである点を除けば、図10に示した第3の実施の形態にかかるフローチャートと基本的に同じである。つまり、ステップS302、S304、S306、S312、およびS312は、対象を通常再生用テーブルTnと置き換えれば、上述のステップS102、S104、S106、S112、およびS314と同様であるので、説明は省く。図17、図18、および図19に関しても、同様であるので、説明を省く。
(第6の実施の形態)
次に、本発明の第6の実施の形態について、図20を参照して説明する。本実施の形態に係るコンテンツ再生装置は、2点間の繰返し再生モードにおいて、巻き戻し後に再生を再開する前に、ユーザがサブコンテンツ選択パターンテーブル8r(通常再生用テーブルTnおよび特殊再生用テーブルTs)の内容を編集できる機能を有している。
なお、図20に示すフローチャートにおいては、ステップS304、S312、およびS314は通常再生用テーブルTnを編集する場合の動作が示されているが、特殊再生用テーブルTsを編集する場合には、これらのステップをステップS204、S212、およびS214と置き換えればよい。
次に、本発明の第6の実施の形態について、図20を参照して説明する。本実施の形態に係るコンテンツ再生装置は、2点間の繰返し再生モードにおいて、巻き戻し後に再生を再開する前に、ユーザがサブコンテンツ選択パターンテーブル8r(通常再生用テーブルTnおよび特殊再生用テーブルTs)の内容を編集できる機能を有している。
なお、図20に示すフローチャートにおいては、ステップS304、S312、およびS314は通常再生用テーブルTnを編集する場合の動作が示されているが、特殊再生用テーブルTsを編集する場合には、これらのステップをステップS204、S212、およびS214と置き換えればよい。
(第7の実施の形態)
次に、本発明の第7の実施の形態について、図21、図22、および図23を参照して説明する。本実施の形態に係るコンテンツ再生装置は、サブコンテンツ選択パターンテーブル8(図2)が、ユーザの学習目的に応じて構成される推奨再生付加情報選択パターンテーブル8g或いは8hに交換されている点を除いては、図1に示されたコンテンツ再生装置Apと同様に構成されている。よって、特に必要の無い限り、推奨再生付加情報選択パターンテーブル8gおよび8hについて重点的に説明する。なお、推奨再生付加情報選択パターンテーブル8gおよび8hは、ユーザの学習目的に応じて、コンテンツ再生装置の内部のROMまたはRAM中に設けられてもよいし、はコンテンツ自体に設けられてもよい。
次に、本発明の第7の実施の形態について、図21、図22、および図23を参照して説明する。本実施の形態に係るコンテンツ再生装置は、サブコンテンツ選択パターンテーブル8(図2)が、ユーザの学習目的に応じて構成される推奨再生付加情報選択パターンテーブル8g或いは8hに交換されている点を除いては、図1に示されたコンテンツ再生装置Apと同様に構成されている。よって、特に必要の無い限り、推奨再生付加情報選択パターンテーブル8gおよび8hについて重点的に説明する。なお、推奨再生付加情報選択パターンテーブル8gおよび8hは、ユーザの学習目的に応じて、コンテンツ再生装置の内部のROMまたはRAM中に設けられてもよいし、はコンテンツ自体に設けられてもよい。
図21に、語学学習を目的として構成される推奨再生付加情報選択パターンテーブル8g(以降、「語学学習用推奨再生付加情報選択パターンテーブル8g」と称す)の一例を示す。語学学習用推奨再生付加情報選択パターンテーブル8gは、語学学習の学習効率を向上させる事を目的として構成されている。本例においては、語学学習用推奨再生付加情報選択パターンテーブル8gは、実質的には、上述の第1の実施形態におけるサブコンテンツ選択パターンテーブル8と同じ内容であるが、推奨再生付加情報選択パターンテーブルの一つとして設定しており、ユーザが選択可能出来る。なお、語学学習用推奨再生付加情報選択パターンテーブル8gを選択した場合の学習効果は、第1の実施の形態に関して上述した通りである。
図22に、カラオケの上達を目的として構成される推奨再生付加情報選択パターンテーブル8h(以降、「カラオケ上達用推奨再生付加情報選択パターンテーブル8h」と称す)の一例を示す。カラオケ上達用推奨再生付加情報選択パターンテーブル8hは、カラオケでの歌唱能力を向上させる事を目的として構成されている。本例においては、カラオケ上達用推奨再生付加情報選択パターンテーブル8hは、語学学習用推奨再生付加情報選択パターンテーブル8gにおいて、音声サブコンテンツDaとしては、「ガイドメロディ付き」と「リズムのみ」のと2種類が選択される。字幕サブコンテンツDsとしては、「歌詞有り」と「無し」との2種類が選択される。そして、その他としては、「ボイスミュート無し」と「ボイスミュート有り」との2種類が選択される。カラオケ上達用推奨再生付加情報選択パターンテーブル8hも語学学習用推奨再生付加情報選択パターンテーブル8gと同様に、推奨再生付加情報選択パターンテーブルの一つとして設定されており、ユーザが選択可能出来る。なお、カラオケ上達用推奨再生付加情報選択パターンテーブル8hgを選択した場合の効果は、基本的に、デジタル信号制御部8(語学学習用推奨再生付加情報選択パターンテーブル8g)の場合と同様である。
図23を参照して、本実施の形態にかかるコンテンツ再生装置における推奨再生付加情報選択パターンテーブルの選択動作について説明する。 本コンテンツ再生装置の再生動作を開始するまえに、先ず、ステップS402において、サブコンテンツ選択パターンテーブルのいずれかが選択されたか否かが判断される。Yesと判断される場合、制御は次のステップS404に進む。
ステップS404において、サブコンテンツ選択パターンテーブル選択のメニューが表示される。本例においては、選択可能なサブコンテンツ選択パターンテーブルの1種類として、推奨再生付加情報選択パターンテーブルが表示されて、ユーザによる選択が促される。そして、制御は次のステップS406に進む。
ステップS406において、ステップS404において、ユーザにより推奨再生付加情報選択パターンテーブルが選択されか否かが判断される。Yesと判断された時点で、制御は次のステップS408に進む。なお、本例においては、推奨再生付加情報選択パターンテーブルとして、推奨再生付加情報選択パターンテーブル8gおよびカラオケ上達用推奨再生付加情報選択パターンテーブル8hの少なくとも何れかが選択される。
ステップS408において、ユーザにより推奨再生付加情報選択パターンテーブルが選択されたか否かが判断される。Noと判断される場合、制御は上述のステップS406に戻り、ステップS406および本ステップの両方で、Yesと判断された時点で、制御は次のステップS410に進む。
ステップS410において、ユーザによる推奨再生付加情報選択パターンテーブルの選択が確定されているか否かが判断される。Yesと判断される場合には、制御は、上述のステップS312を経て、ステップS414に進み、そしてサブコンテンツ選択パターン選択メニューが終了される。一方、上述のステップS410において、Noと判断される場合、制御は上述のステップS312を迂回して、ステップS414に進む。このようにして、ユーザが選択した推奨再生付加情報選択パターンテーブル(語学学習用推奨再生付加情報選択パターンテーブル8g或いはカラオケ上達用推奨再生付加情報選択パターンテーブル8h)に基づいて、コンテンツが再生される。
本発明に係るコンテンツ再生装置は、繰返し再生時に自動的にコンテンツの再生内容を切り替える機能を有し、コンテンツの内容に基づいて語学や歌唱等の学習を行う場合等に有用である。
Ap コンテンツ再生装置
1 コンテンツデータ分離器
1av メイン情報抽出機
1a1 第1音声サブコンテンツ抽出器
1a2 第2音声サブコンテンツ抽出器
1a3 第3音声サブコンテンツ抽出器
1s1 第1字幕サブコンテンツ抽出器
1s2 第2字幕サブコンテンツ抽出器
1s2 第2字幕サブコンテンツ抽出器
2 サブコンテンツセレクタ
3 再生処理機
4 出力器
5 制御器
6 繰返し再生検出器
7 繰返回数カウンタ
8 サブコンテンツ選択パターンテーブル
8g 語学学習用推奨再生付加情報選択パターンテーブル
8h カラオケ上達用推奨再生付加情報選択パターンテーブル
10 サブコンテンツ選択パターン決定器
1 コンテンツデータ分離器
1av メイン情報抽出機
1a1 第1音声サブコンテンツ抽出器
1a2 第2音声サブコンテンツ抽出器
1a3 第3音声サブコンテンツ抽出器
1s1 第1字幕サブコンテンツ抽出器
1s2 第2字幕サブコンテンツ抽出器
1s2 第2字幕サブコンテンツ抽出器
2 サブコンテンツセレクタ
3 再生処理機
4 出力器
5 制御器
6 繰返し再生検出器
7 繰返回数カウンタ
8 サブコンテンツ選択パターンテーブル
8g 語学学習用推奨再生付加情報選択パターンテーブル
8h カラオケ上達用推奨再生付加情報選択パターンテーブル
10 サブコンテンツ選択パターン決定器
Claims (10)
- 複数のサブコンテンツを有するコンテンツデータから、コンテンツを繰返し再生するコンテンツ再生装置であって、
前記コンテンツデータから、少なくとも複数のサブコンテンツを分離抽出するコンテンツデータ分離手段と、
コンテンツの再生を繰返す毎に、前記複数のサブコンテンツから再生するものを選択する再生サブコンテンツ選択手段とを備えるコンテンツ再生装置。 - 前記生成サブコンテンツ選択手段は、
前記コンテンツの再生を繰返す回数をカウントするカウント手段を備え、当該カウントされた回数に応じて、前記複数のサブコンテンツから再生するものを選択することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記コンテンツデータは、記録メディアに格納されて供給され、当該記録メディアから当該コンテンツデータを読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段を前記記録メディアに対して所定の位置に移動させる読み取り移動手段とをさらに備え、
遅くとも、前記読み取り手段を前記記録メディア上の読み取り開始位置に移動させて前記コンテンツデータの読み取りを開始するとき迄に、前記再生サブコンテンツ選択手段は再生するサブコンテンツを選択することを特徴とする請求項1および請求項2のいずれかに記載のコンテンツ再生装置。 - 外部から入力される再生指示に基づいて、前記記録メディア上のコンテンツ再生開始位置を任意に位置に変更するコンテンツ再生開始位置変更手段と、
前記コンテンツの再生動作に関連づけて、再生すべきサブコンテンツを規定するサブコンテンツ選択テーブルと、
前記再生動作を検出する再生動作検出手段と、
前記検出された再生動作で、前記サブコンテンツ選択テーブルを照合して、前記再生すべきサブコンテンツを選択するサブコンテンツ選択手段とを、さらに備え、前記再生動作は前記設定されたコンテンツ再生開始位置が変更されることを請求項3に記載のコンテンツ再生装置。 - ユーザの指示に応答して、前記サブコンテンツ選択テーブルを書き換えるサブコンテンツテーブル変更手段とを備える請求項4に記載のコンテンツ再生装置。
- ユーザの指示に基づいて、前記記録メディア上の2つの位置を設定する再生位置設定手段と、
前記読み取り手段に前記2つの位置の間からコンテンツを繰返し生成させる2点間コンテンツ繰返し再生手段とを備え、前記2つの位置の間のコンテンツを生成する毎に、ブコンテンツ選択手段は前記再生すべきサブコンテンツを選択することを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記サブコンテンツ選択テーブルが前記サブコンテンツテーブル変更手段により書き換えられる間、前記コンテンツ再生は中断されることを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ再生装置。
- 前記サブコンテンツの再生時に、通常の再生モードの他に1つ以上の特殊な再生モードを選択出来る事を特徴とする、請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
- 前記特殊な再生モードと、再生するサブコンテンツとを組み合わせた再生パターンを戻し再生パターンテーブルとして複数保有し、当該再生パターンの順序をユーザが任意に設定出来ることを特徴とする請求項8に記載のコンテンツ再生装置。
- 前記再生パターンをユーザが任意に規定出来、コンテンツ特性に応じて、基本となる戻し再生テーブルを提供する事を特徴とする、請求項9に記載のコンテンツ再生装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005166756A JP2006066050A (ja) | 2004-07-27 | 2005-06-07 | コンテンツ再生装置及びコンテンツ再生方法 |
Applications Claiming Priority (2)
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JP2005166756A JP2006066050A (ja) | 2004-07-27 | 2005-06-07 | コンテンツ再生装置及びコンテンツ再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006066050A true JP2006066050A (ja) | 2006-03-09 |
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ID=36112381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005166756A Pending JP2006066050A (ja) | 2004-07-27 | 2005-06-07 | コンテンツ再生装置及びコンテンツ再生方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2006066050A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101461241A (zh) * | 2006-06-09 | 2009-06-17 | 汤姆逊许可公司 | 隐藏式字幕的系统和方法 |
JP2013258637A (ja) * | 2012-06-14 | 2013-12-26 | Toshiba Alpine Automotive Technology Corp | 再生装置 |
JP6339730B1 (ja) * | 2017-08-28 | 2018-06-06 | 株式会社FiNC | 動画コンテンツの提示方法およびプログラム |
-
2005
- 2005-06-07 JP JP2005166756A patent/JP2006066050A/ja active Pending
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