JP2003045163A - 情報再生機器における再生処理可否の報知装置 - Google Patents

情報再生機器における再生処理可否の報知装置

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JP2003045163A
JP2003045163A JP2001231035A JP2001231035A JP2003045163A JP 2003045163 A JP2003045163 A JP 2003045163A JP 2001231035 A JP2001231035 A JP 2001231035A JP 2001231035 A JP2001231035 A JP 2001231035A JP 2003045163 A JP2003045163 A JP 2003045163A
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Tadashi Ido
正 井戸
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】再生処理種における操作の有効/無効が一目で
分かり、しかも再生区間のどこで操作が有効または無効
になっているかの状態も直ちに判断でき、使い勝手を著
しく向上させることができる情報再生機器における再生
処理可否の報知装置を提供する。 【解決手段】パソコン1が接続されたDVD再生部2
は、パソコン1からの操作指令でもってDVD再生され
る。全体を複合的に制御するための制御部4にDVDド
ライブ5が接続され、第1,第2メモリ6,7も接続さ
れている。第1メモリ6は、DVDを再生して得られた
再生処理情報が格納され、第2メモリ7は、再生処理情
報に基づいて、特定の再生処理が可能な再生区間データ
が格納される。メインモニタ部3と画像モニタ11と音
声モニタ12に並行して再生映像音声と種々のオン・ス
クリーンの表示が行われる。パソコン1に接続された第
3メモリ10は、第1,第2メモリ6,7に格納された
データに基づき有効な再生処理の種類と無効な再生処理
の種類を判定して報知するためのデータが格納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、再生情報が記録さ
れると共に、複数種の再生処理情報が記録された情報記
録媒体を、再生手段を用いて再生し得る情報再生機器に
おける再生処理可否の報知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、映像信号と音声信号でなる再生
情報が記録されると共に、この再生情報に対応して付加
された複数種の再生処理情報が記録された情報記録媒体
は、ビデオCDやDVD等々として広く普及している。
【0003】再生処理情報としては、「マルチアングル
再生処理、字幕再生処理、吹替音声選択処理、主/副音
声選択処理、ステレオ音声選択処理」等々があり、これ
らの選択動作を情報再生機器に設けられた操作指令キ
ー、リモコン機に設けられた操作指令キー、パソコン接
続による操作指令キーを操作することによって希望する
再生処理を選択して画像モニタと音声モニタによって再
生情報を得ている。
【0004】このような再生処理情報の1種である「マ
ルチアングル再生処理」は、同時進行する複数の映像を
任意に選択して再生し得るもので、「字幕再生処理」
は、多国語のそれぞれに対応する複数種の字幕を任意に
選択して再生し得るもので、「吹替音声選択処理」は、
少なくとも1つの国の言語でなる非吹替音声と少なくと
も1つの国の言語でなる吹替音声を任意に選択して再生
し得るもので、「主/副音声選択処理」は、少なくとも
1つの国の言語でなる主音声と少なくとも1つの国の言
語でなる副音声を任意に選択して再生し得るもので、
「ステレオ音声選択処理」は、主音声と副音声で形成さ
れるステレオ音声を選択して再生し得るものである。
【0005】この場合、全ての選択処理が行えるように
情報記録媒体が作成されることは殆ど無く、数種の選択
処理のみが行えるようにされていて、その種類は情報記
録媒体に固有のものであって、また、1つの情報記録媒
体において映像プログラムの全てに亘って同一の選択肢
がある場合は殆どなく、1つの再生処理が有効に働く場
面と、無効な場面が混在している。
【0006】このために、再生処理を選択する際には、
有効に働く操作指令キーをオン・スクリーン・ディスプ
レイ等で表示し、無効なキーは表示せずにユーザーに有
効な操作指令キーのみを操作させるように促したり、有
効無効に拘わりなく操作指令キーを表示し、無効に該当
するキーに禁止マークを付したり、該当キーを点滅、色
変わりを与えることによって「無効キー」であることを
明確にしている。
【0007】例えば、1つの映像プログラムの中でマル
チアングルで構成されている部分を再生しているときに
は、マルチアングル選択するための操作キーをオン・ス
クリーン・ディスプレイ等で表示させ、マルチアングル
で構成されていない部分を再生しているときには、マル
チアングル選択するための操作キーをオン・スクリーン
・ディスプレイ等には全く表示させないようにしたり、
マルチアングル選択のための操作指令キーに禁止マーク
を付している。
【0008】また、「吹替音声選択処理、主/副音声選
択処理、ステレオ音声選択処理」等々の場合にも、該当
する再生処理が存在するときにその選択のための操作指
令キーを表示し、該当する再生処理がないときにはその
表示を行なわないようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報再生機器
は、現在再生中の映像場面に対してどのような操作指令
キーが有効であるかということを明確に知ることができ
るものの、ユーザーの望む再生処理の種類がどの場面で
有効になるのかを知ることができず、また、そのまま再
生を継続するのが困難な場合、例えば字幕種の変更や音
声種の変更が禁止されている場合等に使用したい再生処
理種があった場合には、どのような場面にすれば有効に
なるかを知ることができず、どのような操作をすること
によって希望の再生処理種が得られるかの判断を行うこ
とが非常に解かりずらく、使い勝手に劣るという問題が
ある。
【0010】そこで、本発明の目的は、多くの再生処理
種における操作指令キーの有効/無効が一目で分かり余
分な操作をする必要がなくなり、しかも再生区間のどこ
で操作が有効または無効になっているかの状態も直ちに
判断でき、使い勝手を著しく向上させることができる
「情報再生機器における再生処理可否の報知装置」を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明による情報再生機器における再生処理可否の
報知装置は、次に記載するような特徴的な構成を採用し
ている。
【0012】(1)映像信号と音声信号でなる再生情報
が記録されると共に、前記再生情報に対応して付加され
た複数種の再生処理情報が記録された情報記録媒体を、
再生手段を用いて再生し得る情報再生機器において、前
記再生手段で得られた前記再生処理情報を格納する第1
メモリと、前記再生手段で得られた前記再生処理情報に
基づいて、前記再生情報における特定の再生処理が可能
な再生区間データを格納する第2メモリと、前記第1メ
モリおよび前記第2メモリの情報に基づいて有効な再生
処理の種類と無効な再生処理の種類を判定して報知する
報知部とを具備する情報再生機器における再生処理可否
の報知装置。
【0013】(2)前記(1)の第1メモリに格納され
る前記再生処理情報は、同時進行する複数の映像を任意
に選択して再生し得るマルチアングル再生処理のデータ
で構成される情報再生機器における再生処理可否の報知
装置。
【0014】(3)前記(1)の第1メモリに格納され
る前記再生処理情報は、多国語のそれぞれに対応する複
数種の字幕を任意に選択して再生し得る字幕再生処理の
データで構成する情報再生機器における再生処理可否の
報知装置。
【0015】(4)前記(1)の第1メモリに格納され
る前記再生処理情報は、少なくとも1つの国の言語でな
る非吹替音声と、少なくとも1つの国の言語でなる吹替
音声を任意に選択して再生し得る音声言語選択処理のデ
ータで構成する情報再生機器における再生処理可否の報
知装置。
【0016】(5)前記(1)の第1メモリに格納され
る前記再生処理情報は、少なくとも1つの国の言語でな
る主音声と、少なくとも1つの国の言語でなる副音声を
任意に選択して再生し得る主副音声選択処理のデータで
構成する情報再生機器における再生処理可否の報知装
置。
【0017】(6)前記(1)の報知部は、有効な再生
処理と無効な再生処理のそれぞれに対応する再生区間を
報知するように構成する情報再生機器における再生処理
可否の報知装置。
【0018】(7)前記(1)の報知部は、無効な再生
処理から有効な再生処理への変更を指示する手段を含ん
で構成する情報再生機器における再生処理可否の報知装
置。
【0019】(8)前記(1)の報知部は、現在無効と
なっている再生処理への操作指令がなされたときに、当
該操作指令が有効な再生区間を一時的に再生するように
制御する手段を含んで構成する情報再生機器における再
生処理可否の報知装置。
【0020】(9)前記(1)ないし前記(7)のいず
れかの報知部は、前記第1メモリおよび前記第2メモリ
の情報に基づいて有効な再生処理と無効な再生処理を判
定して該判定の結果をオン・スクリーン・ディスプレイ
に表示する表示手段を含んで構成する情報再生機器にお
ける再生処理可否の報知装置。
【0021】(10)前記(5)の第1メモリに格納さ
れる前記再生処理情報は、前記主音声と前記副音声で形
成されるステレオ音声を選択して再生し得るステレオ音
声選択処理のデータで構成する情報再生機器における再
生処理可否の報知装置。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を用いて詳細に説明する。この形態は、その基
本回路が図1に示すように構成され、映像信号と音声信
号でなる再生情報が記録されると共に、前記再生情報に
対応して付加された複数種の再生処理情報が記録された
「情報記録媒体」がDVDであり、情報再生機器がパソ
コン1とDVD再生部2とメインモニタ部3で構成され
る場合に本発明を適用した例である。
【0023】即ち、パソコン1にDVD再生部2を接続
しその映像再生と音声再生を、メインモニタ部3の有す
る画像モニタと音声モニタによって行えると共に、パソ
コン1の有する画像モニタ11と音声モニタ12によっ
てサブ的に行えるように構成されている。
【0024】DVD再生部2は、映像信号と音声信号で
なる再生情報が記録されると共に、前記再生情報に対応
して付加された複数種の再生処理情報が記録されたDV
Dをパソコン1からの操作指令でもって再生するもの
で、その全体を複合的に制御するための制御部4が設け
られ、これにDVDドライブ5が接続されると共に、第
1メモリ6と第2メモリ7が接続されている。
【0025】この第1メモリ6は、DVDをDVDドラ
イブ5に装着することによって読み取られた再生処理情
報を格納するもので、第2メモリ7は、DVDドライブ
5で得られた再生処理情報に基づいて、特定の再生処理
が可能な再生区間データを格納するものである。
【0026】DVD再生部2の制御部4に接続されるパ
ソコン1の有する本体8には、操作キー9が接続され、
これで本体8に対する操作指令を行うことができると共
に、本体8に接続された画像モニタ11と音声モニタ1
2によって、DVD再生部2で得られる再生映像と種々
のオン・スクリーン・ディスプレイに表示する表示映像
と音声が再現される。
【0027】また、パソコン1に接続された第3メモリ
10は、第1メモリ6と第2メモリに格納されたデータ
に基づいて有効な再生処理の種類と無効な再生処理の種
類を判定して報知するためのデータを格納するためのも
ので、また、有効キーに該当する再生区間と無効キーに
該当する再生区間のデータも格納し得るメモリである。
【0028】DVDをDVDドライブ5にセットし、制
御部4による制御によって得られる再生処理情報の中の
ユーザー操作禁止情報は、ディスク規格に基づくVOBU U
OP CTL領域、またはPGC UOP CTL領域に4バイトのデー
タとして記録されている。このUOP(n)は、1ビットの情
報でUOP(n)が1の場合は禁止であり、0の場合は許容で
あり、また、このUOP(n)は、UOP(0)からUOP(24)までの
25個がある。
【0029】このようなユーザー操作禁止情報は、図2
に示すフローチャートのように初期設定が開始される
と、ステップS1でカウント数nが0にセットされ、次
のステップS2に進んで、UOP(n)に割り当てられている
キー操作可能な場面数であるCnt_UOP(n)が先ず0にセッ
トされた後にステップS3に進んで、n≧24の判定が
なされ、Noの場合にはステップS4に進んでnが1カ
ウントだけ歩進され、ステップS2とステップS3が再
び実行され、ステップS3でカウント数nが24となる
まで繰り返され、n=24となったとき(Yesの場
合)に初期設定が完了する。
【0030】これと同時的に図3に示すフローチャート
のようにVOBU_UOP_CTL領域における取得監視処理が開始
され、先ず、ステップS5で新たなVOBU_UOP_CTLデータ
が取得されたか否かが判定され、取得していない場合
(Noの場合)には再実行され、取得した場合(Yes
の場合)に次のステップS6に進んで操作可/不可の記
憶処理が行なわれた後にステップS5の処理に戻る。
【0031】この操作可/不可の記憶処理は、図4に示
すフローチャートのように、先ずステップS7でカウン
ト数nが0にセットされ、次のステップS8に進んでUO
P(n)が1にセットされているか否かが判定され、Noの
場合には次のステップS9に進んで++Cnt_UOP(n)の処理
がされた後にステップS10に進む。
【0032】このステップS10は、UOP(n)に割り当て
られているキーの操作が可能な場面の情報を記憶するた
めのメモリ(第2メモリ7参照)であるMemo_UOP(n){No
_ UOP(n)}に、現在の位置情報を記憶した後に次のにス
テップS11に進んで、n≧24の判定がなされ、No
の場合にはステップS12に進んでnが1カウントだけ
歩進され、前述のステップS8からステップS10まで
が再実行され、ステップS11でカウント数nが24と
なるまで繰り返され、n=24となったと(Yesの場
合)に操作可/不可の記憶処理が完了する。
【0033】図5に示すフローチャートは、操作指令が
禁止されているキーが1箇所だけ有効にできるポイント
が記憶されている場合の動作であり、操作可能キーの検
索処理が開始されると、先ず、ステップS13でカウン
ト数nが0にセットされ、次のステップS14に進ん
で、UOP(n)に割り当てられているキー操作可能な場面数
であるCnt_UOP(n)が0であるか否かが判定され、Noの
場合にはステップS15に進んでUOP(n)が有効であると
いう処理をし、次のステップS16で当該の有効キーを
画像モニタ11またはメインモニタ部3にオン・スクリ
ーン・ディスプレイで表示して次のステップS17に進
む。
【0034】このステップS17は、UOP(n)が1にセッ
トされているか否かを判定するもので、Yesの場合に
は、Memo_UOP(n)(1)のデータを表示し、ステップS19
に進んで、n≧24の判定がなされ、Noの場合にはス
テップS21に進んでnが1カウントだけ歩進され、ス
テップS14ないしステップS19が再び実行され、ス
テップS19でカウント数nが24となるまで繰り返さ
れ、n=24となったとき(Yesの場合)に操作可能
キーの検索処理が完了する。
【0035】また、ステップS14でYesの場合に
は、ステップS20でUOP(n)が無効であると処理されて
ステップS19に進み、n≧24の判定がなされ、No
の場合にはステップS21に進んでnが1カウントだけ
歩進され、ステップS14ないしステップS19が再び
実行され、この実行動作がステップS19でカウント数
nが24となるまで繰り返され、n=24となったとき
(Yesの場合)に操作可能キーの検索処理が完了す
る。
【0036】さらに、ステップS17でNoの場合には
ステップS18をジャンプしてステップS19に進み、
n≧24の判定がなされ、Noの場合にはステップS2
1に進んでnが1カウントだけ歩進され、ステップS1
4ないしステップS19が再び実行され、この実行動作
がステップS19でカウント数nが24となるまで繰り
返され、n=24となったとき(Yesの場合)に操作
可能キーの検索処理が完了する。
【0037】図6に示すフローチャートは、操作指令が
禁止されているキーが複数箇所で有効にできるポイント
が記憶されている場合の動作であり、DVD再生して得
られるVMGIとVTSIの内容を解析すればディスクの再生構
造を知ることができ、従って、解析した結果、シングル
ストーリーの順次再生のディスクであったと仮定し、再
生時点と同じタイトル番号内に有効ポイントがあり、VT
Sタイトル番号が近い程に移動し易いと仮定してその動
作を説明する。
【0038】即ち、操作可能キーの検索処理が開始され
ると、先ず、ステップS22でカウント数nが0にセッ
トされ、次のステップS23に進んで、UOP(n)に割り当
てられているキー操作可能な場面数であるCnt_UOP(n)が
0であるか否かが判定され、Noの場合にはステップS
24に進んでUOP(n)が有効であるという処理をし、次の
ステップS25で当該の有効キーを画像モニタ11、ま
たはメインモニタ部3の画像モニタにオン・スクリーン
・ディスプレイで表示して次のステップS26に進む。
【0039】このステップS26は、UOP(n)が1にセッ
トされているか否かを判定するもので、Yesの場合に
は、ステップS27に進んで「簡単に移動できるポイン
トを探す処理」が実行される。その詳細は、図7に示す
フローチャートを用いて後述するが、その処理完了がさ
れると、ステップS28に進んでMemo_UOP(n)(No_U
OP(n)のデータを画像モニタ11またはメインモニ
タ部3にオン・スクリーン・ディスプレイで表示して次
のステップS29に進んで、n≧24の判定がなされ、
Noの場合にはステップS31に進んでnが1カウント
だけ歩進され、ステップS23ないしステップS29が
再び実行され、ステップS29でカウント数nが24と
なるまで繰り返され、n=24となったとき(Yesの
場合)に操作可能キーの検索処理が完了する。
【0040】また、ステップS23でYesの場合に
は、ステップS30でUOP(n)が無効であると処理されて
ステップS29に進み、n≧24の判定がなされ、No
の場合にはステップS31に進んでnが1カウントだけ
歩進され、ステップS23ないしステップS29が再び
実行され、ステップS29でカウント数nが24となる
まで繰り返され、n=24となったとき(Yesの場
合)に操作可能キーの検索処理が完了する。
【0041】さらに、ステップS26でNoの場合には
ステップS27とステップS28をジャンプしてステッ
プS29に進み、n≧24の判定がなされ、Noの場合
にはステップS31に進んでnが1カウントだけ歩進さ
れ、ステップS23ないしステップS29が再び実行さ
れ、ステップS29でカウント数nが24となるまで繰
り返され、n=24となったとき(Yesの場合)に操
作可能キーの検索処理が完了する。
【0042】図6に示すステップS27の「簡単に移動
できるポイントを探す処理」の詳しい動作ステップは図
7に示すフローチャートのように実行される。
【0043】なお、TNo(n){Cnt_UOP(n)}は、UOP(n)が有
効なCnt_UOP(n)番目の場所のタイトル番号で、TNo_Now
は、現時点のタイトル番号であり、VTS(n){Cnt_UOP(n)}
は、UOP(n)が有効なCnt_UOP(n)番目の場所のVTSタイト
ル番号で、VTS_Nowは、現時点のVTSタイトル番号で、Ma
x_Cnt(n)は、UOP(n)が有効な場面の総数で、Near_No
は、VTSタイトル番号の差で、Max_Noは、VTSタイトル番
号の最大値である。
【0044】先ず、ステップS32でNo_UOP(n)が1に
セットされ、次のステップS33で、Near_Noが最大値
であるMax_Noにセットされ、ステップS34でMax _Cnt
(n)にCnt_UOP(n)がセットされステップS35に進む。
【0045】このステップS35は、Max_UOP(n)が1で
あるか否かを判断し、Yesの場合には終了とされて簡
単に移動できるポイントを探す処理を終了とし、Noの
場合には、ステップS36に進んでCnt_UOP(n)が1にセ
ットされ次のステップS37に進んでTNo(n){Cnt_UOP
(n)}がTNo_Nowに等しいか否かが判定される。ここで、
Yesの場合にはステップS38に進んでVTS(n){Cnt_
UOP(n)}−VTS_Nowの値(m)が求められ、次のステッ
プS39で、m<Near_Noの判定がなされる。ここで、
Yesの場合には、ステップS40でNear_Noをmにし
た後にステップS41に進んで、No_UOP(n)をCnt_UOP
(n)とする。
【0046】続いて、ステップS43に進んでMax_Cnt
(n)=Cnt_UOP(n)の判定がなされ、Yesの場合には処
理を終了し、Noの場合には、ステップS42の処理に
移行する。ステップS42では、++Cnt_UOP(n)にした後
にステップS37に戻り、以後のステップが再度に亘っ
て実行された後に終了とされる。
【0047】なお、ディスクの構造を解析し、下記の位
置情報等を使用すれば、順次再生ディスク以外でも現在
再生している位置とその位置で禁止されているキーが許
可されている位置を比較し、現在位置との関係を判別す
ることは可能である。
【0048】即ち、DVD再生して得られたディスク位
置情報の内容は、システムパラメータのSPRM(1)からSPR
M(3)と、SPRM(5)からSPRM(10)と、NV PCKアドレスと、C
ell番号と、PG番号と、VTS番号と、タイトル番号(TTN)
の退避と、表示部に表示している時間情報である。
【0049】別の例として、有効なポイントへの操作を
表示させる動作を図8に示すフローチャートを用いて説
明する。なお、操作したいキーが有効になっている位置
を「目的地(1)」とし、目的地(n-1)に移動できる操作キ
ーを持つ位置を目的地(n)としn番目に記憶したキーの
種類を記憶するためのメモリ領域をKEY(n)とし、操作し
たいキーが有効になっている位置に移動するためのキー
操作の回数をACTIONとし、n番目に操作するキーを示す
表示エリアを「キー操作(n)」とする。
【0050】そして、ステップS44で目的地(1)があ
るか否かが判定され、Yesの場合には、ステップS4
5でカウント数nが1にセットされた後、次のステップ
S46で目的地(n)の位置情報を獲得し、次のステップ
S47で目的地(n)に移動可能な操作キーが存在する位
置を検索し、次のステップS48に進む。
【0051】このステップS48は、移動可能な位置が
1箇所だけであるか否かを判定するもので、Noの場合
には、ステップS49に進み、現在位置と比較して目的
地(n)と最も近い位置の位置情報を取得し、次のステッ
プS50で目的地(n)に移動可能な操作キーのデータをK
EY(n)として格納し、次のステップS51に進んで目的
地(n)と現在位置が等しいか否かが判定され、Yesの
場合にはステップS52に進んでキー操作の回数である
ACTIONが1にセットされる。
【0052】なお、ステップS51でNoの場合には、
ステップS53に進んでカウント数nが1つだけ歩進さ
れた後に、ステップS46に戻され、以後のステップが
再度に亘って実行される。そして、ステップS52が実
行された後のステップS54は、k=ACTIONにすると共
に、mを1にセットするもので、その後にステップS5
5に進む。このステップS54は、KEY(k)をキー操作
(m)として表示するもので、次のステップS56でk=
1の判定がなされ、Yesの場合には一連動作が終了と
される。
【0053】なお、前述のステップS48がYesの場
合には、ステップS50にジャンプされて以後のステッ
プが再実行され、また、ステップS56でNoの場合に
は、ステップS57に進み、kの値が1つ減算されると
共に、mの値が1つ歩進された後にステップS55に戻
されて以後のステップが再実行される。
【0054】そして、現時点から禁止されているキーが
有効なポイントへ自動的に移動し、その操作の後に元の
位置に戻すための動作は、図9に示すフローチャートの
ように、先ずステップS58でキー入力の有無を判定
し、無しの場合(Noの場合)には終了とされ、有りの
場合(Yesの場合)には次のステップS59に進んで
キー操作が有効であるか否かの判定がなされ、無効の場
合(Noの場合)には、ステップS60に進んで有効な
位置に移動するかどうかをユーザーに確認した後にステ
ップS61に進む。
【0055】ステップS61によって移動すると判定さ
れた場合(Yesの場合)には、ステップS62に進ん
で現在の位置をPos_Nowのデータとしてメモリ記憶し、
次のステップS63でキーが有効な位置に移動させ、ス
テップS64によってキー操作終了と判定されたとき
(Yesの場合)にステップS65に進んでPos_Nowに
移動することによって一連動作が完了する。
【0056】なお、ステップS59でYesの場合と、
ステップS61でNoの場合の両方の場合には、一連動
作が強制的に完了とされる。今まで説明した動作は、位
置情報を2箇所記憶し、記憶した位置に移動させるもの
であるが、この動作はCDプレーヤやMDプレーヤにお
ける一般的なレジューム動作と同様である。
【0057】さて、再生中にキーの種類毎に有効な位置
を記憶し、その記録を更新する動作は、図10に示すフ
ローチャートのように、VOBU_UOP_CTLの取得監視処理が
開始されると、先ずステップS66で新たなVOBU_UOP_C
TLを取得したか否かの判定がなされ、Noの場合にはス
テップS66が再実行され、Yesになったときにステ
ップS67に進んで操作可能な位置記憶処理が行われた
後にステップS66とステップS67が繰り返し実行さ
れる。
【0058】このステップS67の詳細は、図11に示
すように、先ずステップS68でカウント値nが0とさ
れ、次のステップS69でUOP(n)が1であるか否かが判
定され、Noの場合には、ステップS70に進んでメモ
リのMemo_UOP(n)領域に現在の位置情報を記憶した後に
ステップS71に進む。
【0059】このステップS71は、カウント数nがn
≧24であるか否かの判定をするもので、Noの場合に
はステップS72に進んでカウント数nが1つだけ歩進
された後に、ステップS69ないしステップS71が再
実行され、この再実行はステップS71でカウント数n
が24となるまで繰り返され、n=24となったとき
(Yesの場合)に操作可能位置の記憶処理が完了し、
また、ステップS69でYesの場合には、ステップS
71にジャンプされ、ステップS71がYesとなった
ときに一連動作が完了とされる。
【0060】従って、図1に戻り、DVDドライブ5に
セットされたディスクから読み取られた再生処理情報を
抜粋し、パソコン1の画像モニタ11またはメインモニ
タ部3の画像モニタに表示される場合は、その情報をパ
ソコン1側に転送し、現在状態においてどの操作キーが
有効であるかをオン・スクリーン・ディスプレイとして
メインモニタ部3の画像モニタまたは画像モニタ11に
表示させ、また、多種の音声切替え設定を選択するため
のキー操作についても有効/無効の状態が表示される。
【0061】また、禁止されている操作キーが有効にな
っているポイントだけでなく、同時に有効なポイントへ
の操作状態を表示させても良いし、禁止されているキー
を押した場合に有効なポイントへの操作方法を表示させ
てもよい。
【0062】ユーザーに禁止されている操作キーを押さ
せる等によって、禁止されている操作キーを操作したい
ポイントを記憶しておき、自動的に「禁止されている操
作キーが有効になっているポイント」へ移動し、ユーザ
ーのキー操作が終了した後に、ユーザーがキー操作をし
たかったポイントに戻るようにしてもよい。
【0063】再生中に操作キー毎に操作可能な位置情報
を更新することも可能であり、この場合には複数の位置
を記憶することを必要としないのでメモリ素子の記憶容
量を削減することが可能となり、操作が可能な位置を検
索する時間も短縮できる。また、再生終了した部分にお
いて、現在の位置に最も近い位置が記憶されるため移動
もし易くなる。
【0064】再生する前に、データを検索して記憶する
ことによって、無効なキーがあった場合には、キー操作
が行われたときに使用できないキーであることをユーザ
ーに通知することができる。
【0065】再生しているときに記憶させていく場合に
は、使用可能かどうかが不明な操作キーが押されたとき
に、キー操作が有効になっているポイントを検索するか
どうかをユーザーに確認後、検索を開始するかそのまま
再生を継続するかの決定をすることもでき、また、ユー
ザーが入力したキーが有効な映像場面が見つけられるま
で繰り返しても良いし、全てのデータを検索し、同時に
現在までに有効なことが確認できていないキー操作を検
索して記憶してもよい。
【0066】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よる情報再生機器における再生処理可否の報知装置は、
ユーザーの望む再生処理の種類がどの場面で有効になる
のかを簡単に知ることができ、また、そのまま再生を継
続するのが困難な場合、例えば字幕種の変更や音声種の
変更が禁止されている場合等に使用したい再生処理種が
あった場合には、どのような場面にすれば有効になるか
を簡単に知ることができ、どのような操作をすることに
よって希望の再生処理種が得られるかの判断を特別のユ
ーザー操作を強いることなく簡単に行うことができる。
【0067】従って、多くの再生処理種における操作指
令キーの有効/無効が一目で分かり余分な操作をする必
要がなくなり、しかも再生区間のどこで操作が有効また
は無効になっているかの状態も直ちに判断でき、使い勝
手を著しく向上させることができる「情報再生機器にお
ける再生処理可否の報知装置」を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による情報再生機器におけ
る再生処理可否の報知装置の概略回路構成を示すブロッ
ク回路図である。
【図2】図1に示す情報再生機器における初期設定動作
を説明するためのフローチャートである。
【図3】図1に示す情報再生機器におけるデータ取得監
視処理の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】図1に示す情報再生機器における操作可/不可
の記憶処理の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図5】図1に示す情報再生機器における操作可能キー
の検索処理動作の一例を説明するためのフローチャート
である。
【図6】図1に示す情報再生機器における操作可能キー
の検索処理動作の他の例を説明するためのフローチャー
トである。
【図7】図1に示す情報再生機器における簡単に移動で
きるポイントを探す処理動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図8】図1に示す情報再生機器における有効な操作状
態を表示させる動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図9】図1に示す情報再生機器における有効なポイン
トへの移動と復元の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図10】図1に示す情報再生機器におけるデータ取得
監視処理の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図11】図10中に示される1つのステップの詳細動
作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 パソコン 2 DVD再生部 3 メインモニタ部 4 制御部 5 DVDドライブ 6 第1メモリ 7 第2メモリ 8 本体 9 操作キー 10 第3メモリ 11 画像モニタ 12 音声モニタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C053 FA24 HA29 JA12 JA16 JA22 JA24 KA05 LA06 LA11 5D044 AB05 AB07 BC03 CC06 DE14 DE18 DE49 FG10 FG18 GK12 HL04 5D077 AA27 AA28 BA14 CA02 DC01 FA08 HA07 HC02 HC26

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号と音声信号でなる再生情報が記録
    されると共に、前記再生情報に対応して付加された複数
    種の再生処理情報が記録された情報記録媒体を、再生手
    段を用いて再生し得る情報再生機器において、 前記再生手段で得られた前記再生処理情報を格納する第
    1メモリと、 前記再生手段で得られた前記再生処理情報に基づいて、
    前記再生情報における特定の再生処理が可能な再生区間
    データを格納する第2メモリと、 前記第1メモリおよび前記第2メモリの情報に基づいて
    有効な再生処理の種類と無効な再生処理の種類を判定し
    て報知する報知部とを具備することを特徴とする情報再
    生機器における再生処理可否の報知装置。
  2. 【請求項2】前記第1メモリに格納される前記再生処理
    情報は、同時進行する複数の映像を任意に選択して再生
    し得るマルチアングル再生処理のデータで構成されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の情報再生機器における
    再生処理可否の報知装置。
  3. 【請求項3】前記第1メモリに格納される前記再生処理
    情報は、多国語のそれぞれに対応する複数種の字幕を任
    意に選択して再生し得る字幕再生処理のデータで構成す
    ることを特徴とする請求項1に記載の情報再生機器にお
    ける再生処理可否の報知装置。
  4. 【請求項4】前記第1メモリに格納される前記再生処理
    情報は、少なくとも1つの国の言語でなる非吹替音声
    と、少なくとも1つの国の言語でなる吹替音声を任意に
    選択して再生し得る音声言語選択処理のデータで構成す
    ることを特徴とする請求項1に記載の情報再生機器にお
    ける再生処理可否の報知装置。
  5. 【請求項5】前記第1メモリに格納される前記再生処理
    情報は、少なくとも1つの国の言語でなる主音声と、少
    なくとも1つの国の言語でなる副音声を任意に選択して
    再生し得る主副音声選択処理のデータで構成することを
    特徴とする請求項1に記載の情報再生機器における再生
    処理可否の報知装置。
  6. 【請求項6】前記報知部は、有効な再生処理と無効な再
    生処理のそれぞれに対応する再生区間を報知するように
    構成することを特徴とする請求項1に記載の情報再生機
    器における再生処理可否の報知装置。
  7. 【請求項7】前記報知部は、無効な再生処理から有効な
    再生処理への変更を指示する手段を含んで構成すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報再生機器における再
    生処理可否の報知装置。
  8. 【請求項8】前記報知部は、現在無効となっている再生
    処理への操作指令がなされたときに、当該操作指令が有
    効な再生区間を一時的に再生するように制御する手段を
    含んで構成することを特徴とする請求項1に記載の情報
    再生機器における再生処理可否の報知装置。
  9. 【請求項9】前記報知部は、前記第1メモリおよび前記
    第2メモリの情報に基づいて有効な再生処理と無効な再
    生処理を判定して該判定の結果をオン・スクリーン・デ
    ィスプレイに表示する表示手段を含んで構成することを
    特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の
    情報再生機器における再生処理可否の報知装置。
  10. 【請求項10】前記第1メモリに格納される前記再生処
    理情報は、前記主音声と前記副音声で形成されるステレ
    オ音声を選択して再生し得るステレオ音声選択処理のデ
    ータで構成することを特徴とする請求項5に記載の情報
    再生機器における再生処理可否の報知装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007501486A (ja) * 2003-08-05 2007-01-25 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド テキスト字幕をダウンロードするための情報を保存する情報記録媒体、字幕再生方法及びその装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007501486A (ja) * 2003-08-05 2007-01-25 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド テキスト字幕をダウンロードするための情報を保存する情報記録媒体、字幕再生方法及びその装置

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