JPH07214423A - ギアホーニング装置 - Google Patents
ギアホーニング装置Info
- Publication number
- JPH07214423A JPH07214423A JP1091094A JP1091094A JPH07214423A JP H07214423 A JPH07214423 A JP H07214423A JP 1091094 A JP1091094 A JP 1091094A JP 1091094 A JP1091094 A JP 1091094A JP H07214423 A JPH07214423 A JP H07214423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- honing
- grinding wheel
- grindstone
- gear
- internal tooth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F19/00—Finishing gear teeth by other tools than those used for manufacturing gear teeth
- B23F19/05—Honing gear teeth
- B23F19/057—Honing gear teeth by making use of a tool in the shape of an internal gear
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホーニング用内歯砥石の交換を短時間で行な
う。 【構成】 回転駆動する環状の砥石保持ヘッド4と、そ
の内周面に配設され、外歯車Wをホーニング加工するギ
アホーニグ用内歯砥石3とを、回転方向に位置決めして
固定する位置決め手段12,15,16を設けたもので
ある。
う。 【構成】 回転駆動する環状の砥石保持ヘッド4と、そ
の内周面に配設され、外歯車Wをホーニング加工するギ
アホーニグ用内歯砥石3とを、回転方向に位置決めして
固定する位置決め手段12,15,16を設けたもので
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外歯車の外歯をホーニン
グするためのギアホーニング装置、特に、ホーニング用
内歯砥石の交換時間を短縮可能なギアホーニング装置に
関するものである。
グするためのギアホーニング装置、特に、ホーニング用
内歯砥石の交換時間を短縮可能なギアホーニング装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ギアホーニング装置では、外歯
車の歯面をホーニングするために、環状の砥石保持ヘッ
ドの内周面に、内歯を有するホーニング用内歯砥石を取
り付け、前記砥石保持ヘッドを回転駆動することによ
り、ホーニング用内歯砥石に噛合した外歯車を連れ回り
させ、その歯面及び歯先をホーニング加工するようにし
ている。
車の歯面をホーニングするために、環状の砥石保持ヘッ
ドの内周面に、内歯を有するホーニング用内歯砥石を取
り付け、前記砥石保持ヘッドを回転駆動することによ
り、ホーニング用内歯砥石に噛合した外歯車を連れ回り
させ、その歯面及び歯先をホーニング加工するようにし
ている。
【0003】従来、このようなギアホーニング装置で
は、交換後のホーニング用内歯砥石と外歯車との噛合位
置がずれていると、両者を噛み合わせる際にホーニング
用内歯砥石が外歯車に衝突して破損等に至るので、手作
業で砥石保持ヘッドを外歯車に合わせて微小回転させ、
ガタのない位置を捜すことにより割出位置を再設定し、
この位置を割出原位置として制御系に記憶させ、この割
出原位置に基づいてその後のホーニング加工を行なうよ
うにしていた。
は、交換後のホーニング用内歯砥石と外歯車との噛合位
置がずれていると、両者を噛み合わせる際にホーニング
用内歯砥石が外歯車に衝突して破損等に至るので、手作
業で砥石保持ヘッドを外歯車に合わせて微小回転させ、
ガタのない位置を捜すことにより割出位置を再設定し、
この位置を割出原位置として制御系に記憶させ、この割
出原位置に基づいてその後のホーニング加工を行なうよ
うにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のギアホーニング装置では、割出原位置の設定は作業
者の経験的なカンにより行っているため、バラツキが大
きく、設定後に噛み合いがうまく行かない場合があり、
前記同様、ホーニング用内歯砥石が破損等に至るという
問題が発生していた。このため、割出原位置の再設定を
繰り返す必要が生じ、作業効率が大幅に悪化していた。
本発明は前記問題点に鑑み、ホーニング用内歯砥石の交
換を効率的に行なうことのできるギアホーニング装置を
提供することを目的とする。
来のギアホーニング装置では、割出原位置の設定は作業
者の経験的なカンにより行っているため、バラツキが大
きく、設定後に噛み合いがうまく行かない場合があり、
前記同様、ホーニング用内歯砥石が破損等に至るという
問題が発生していた。このため、割出原位置の再設定を
繰り返す必要が生じ、作業効率が大幅に悪化していた。
本発明は前記問題点に鑑み、ホーニング用内歯砥石の交
換を効率的に行なうことのできるギアホーニング装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、回転駆動する環状の砥石保持ヘッドの内周
面に、ギアホーニグ用内歯砥石を装着し、外歯車をホー
ニングするギアホーニング装置において、前記砥石保持
ヘッドと前記ギアホーニング用内歯砥石とを、回転方向
に位置決めして固定する位置決め手段を設けたものであ
る。そして、前記ギアホーニング用内歯砥石の外周部
に、前記砥石保持ヘッドの内周面に取り付けられる金属
製リングを設けたものとしてもよい。
成するため、回転駆動する環状の砥石保持ヘッドの内周
面に、ギアホーニグ用内歯砥石を装着し、外歯車をホー
ニングするギアホーニング装置において、前記砥石保持
ヘッドと前記ギアホーニング用内歯砥石とを、回転方向
に位置決めして固定する位置決め手段を設けたものであ
る。そして、前記ギアホーニング用内歯砥石の外周部
に、前記砥石保持ヘッドの内周面に取り付けられる金属
製リングを設けたものとしてもよい。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。図1はギアホーニング装置の正面図である。こ
のギアホーニング装置では、基台1に移動台2が載置さ
れており、この移動台2にはホーニング用内歯砥石3を
保持した砥石保持ヘッド4が回転可能に取り付けられて
いる。また、前記基台1には、ワークである外歯車W
が、その中心孔に嵌合したアーバー5を図示しない支持
台に回転可能に支持することにより着脱自在に載置され
ている。外歯車Wは、図示しない位置決め手段により、
ホーニング用内歯砥石3と噛み合う時は所定の回転位置
に位置決めされるようになっている。
明する。図1はギアホーニング装置の正面図である。こ
のギアホーニング装置では、基台1に移動台2が載置さ
れており、この移動台2にはホーニング用内歯砥石3を
保持した砥石保持ヘッド4が回転可能に取り付けられて
いる。また、前記基台1には、ワークである外歯車W
が、その中心孔に嵌合したアーバー5を図示しない支持
台に回転可能に支持することにより着脱自在に載置され
ている。外歯車Wは、図示しない位置決め手段により、
ホーニング用内歯砥石3と噛み合う時は所定の回転位置
に位置決めされるようになっている。
【0007】前記移動台2は、モータ6により、図1
中、左方向に移動して外歯車Wに切込送りを与え、右方
向に移動して外歯車Wとホーニング用内歯砥石3を離間
させる一方、モータ7により、図1中、紙面に直交する
方向に移動し、前記外歯車Wをホーニングできる位置及
び脱着できる位置にそれぞれ位置決めできるようになっ
ている。
中、左方向に移動して外歯車Wに切込送りを与え、右方
向に移動して外歯車Wとホーニング用内歯砥石3を離間
させる一方、モータ7により、図1中、紙面に直交する
方向に移動し、前記外歯車Wをホーニングできる位置及
び脱着できる位置にそれぞれ位置決めできるようになっ
ている。
【0008】前記砥石保持ヘッド4は環状で、外周にベ
アリング8を配設した構造となっている。前記ベアリン
グ8は所定間隔で対向する一対のもので、前記基台1に
載置された移動台2から立設する側壁2aに固定され、
両者の空間部分には砥石保持ヘッド4の外周に形成され
たスプロケット9の外歯9aが位置している。このスプ
ロケット9の外歯9aと、モータ10の主軸との間には
チェーン11が架け渡されてモータ10の動力が伝達可
能となっており、前記砥石保持ヘッド4の側面を図示し
ないセンサで検出して所定位置でその回転を停止させる
ことができるようになっている。勿論、砥石保持ヘッド
4の側面にはセンサによって検出可能な穴等の検出部が
設けられており、内周部には下記する係合溝15と共に
キー16が係合する係合溝12が形成され、これらは所
定の位置関係で形成されている。
アリング8を配設した構造となっている。前記ベアリン
グ8は所定間隔で対向する一対のもので、前記基台1に
載置された移動台2から立設する側壁2aに固定され、
両者の空間部分には砥石保持ヘッド4の外周に形成され
たスプロケット9の外歯9aが位置している。このスプ
ロケット9の外歯9aと、モータ10の主軸との間には
チェーン11が架け渡されてモータ10の動力が伝達可
能となっており、前記砥石保持ヘッド4の側面を図示し
ないセンサで検出して所定位置でその回転を停止させる
ことができるようになっている。勿論、砥石保持ヘッド
4の側面にはセンサによって検出可能な穴等の検出部が
設けられており、内周部には下記する係合溝15と共に
キー16が係合する係合溝12が形成され、これらは所
定の位置関係で形成されている。
【0009】前記ホーニング用内歯砥石3の外周部に
は、このホーニング用内歯砥石3に比べて変形しにくい
金属製リング13が配設されている。また、前記金属製
リング13の両側面には円周方向に所定ピッチ毎に第1
取付板14がねじ止めされ、この第1取付板14により
ホーニング用内歯砥石3は挾持されて両者は一体となっ
ている。この場合、前記金属製リング13の外周面に形
成された係合溝15とホーニング用内歯砥石3の内歯と
は一定の位置関係が維持されるように保持されている。
は、このホーニング用内歯砥石3に比べて変形しにくい
金属製リング13が配設されている。また、前記金属製
リング13の両側面には円周方向に所定ピッチ毎に第1
取付板14がねじ止めされ、この第1取付板14により
ホーニング用内歯砥石3は挾持されて両者は一体となっ
ている。この場合、前記金属製リング13の外周面に形
成された係合溝15とホーニング用内歯砥石3の内歯と
は一定の位置関係が維持されるように保持されている。
【0010】前記ホーニング用内歯砥石3と金属製リン
グ13とは、前述のように、一体化した状態(ホーニン
グ用内歯砥石3と金属製リング13とを一体成形したも
のでもよい。)で工場内等に置かれており、両者を一体
化したままの状態でギアホーニング装置への脱着が行わ
れるようになっている。このため、ホーニング用内歯砥
石3の変形が阻止され、その真円度や両側面の平行度が
狂うこともない。
グ13とは、前述のように、一体化した状態(ホーニン
グ用内歯砥石3と金属製リング13とを一体成形したも
のでもよい。)で工場内等に置かれており、両者を一体
化したままの状態でギアホーニング装置への脱着が行わ
れるようになっている。このため、ホーニング用内歯砥
石3の変形が阻止され、その真円度や両側面の平行度が
狂うこともない。
【0011】また、前記金属製リング13も同様に砥石
保持ヘッド4にねじ止めした第2取付板17により砥石
保持ヘッド4に保持されている。そして、前記ホーニン
グ用内歯砥石3の交換は、前記第2取付板17を砥石保
持ヘッド4に着脱することにより、金属製リング13と
共に行なうようになっている。
保持ヘッド4にねじ止めした第2取付板17により砥石
保持ヘッド4に保持されている。そして、前記ホーニン
グ用内歯砥石3の交換は、前記第2取付板17を砥石保
持ヘッド4に着脱することにより、金属製リング13と
共に行なうようになっている。
【0012】前記構成からなるギアホーニング装置で
は、外歯車Wのホーニングは、従来同様、ホーニング用
内歯砥石3の内歯に外歯車Wの外歯を噛合させ、モータ
10を駆動してホーニング用内歯砥石3を回転させ、外
歯車Wを連れ回りさせることにより行なう。
は、外歯車Wのホーニングは、従来同様、ホーニング用
内歯砥石3の内歯に外歯車Wの外歯を噛合させ、モータ
10を駆動してホーニング用内歯砥石3を回転させ、外
歯車Wを連れ回りさせることにより行なう。
【0013】そして、前記ホーニング用内歯砥石3の内
歯が限界まで摩耗又は破損等により使用不能となれば、
次のようにしてその交換を行なう。すなわち、モータ7
を駆動して移動台2を図1中紙面に直交する方向に移動
させ、支持台から外歯車Wを取り外す。そして、ねじを
緩めて第2取付板を砥石保持ヘッド4から外すことによ
り、ホーニング用内歯砥石3を金属製リング13と共に
取り外す。
歯が限界まで摩耗又は破損等により使用不能となれば、
次のようにしてその交換を行なう。すなわち、モータ7
を駆動して移動台2を図1中紙面に直交する方向に移動
させ、支持台から外歯車Wを取り外す。そして、ねじを
緩めて第2取付板を砥石保持ヘッド4から外すことによ
り、ホーニング用内歯砥石3を金属製リング13と共に
取り外す。
【0014】続いて、新しいホーニング用内歯砥石3を
取り付けるが、このホーニング用内歯砥石3には、予
め、その外周側への変形を拘束する金属製リング13が
一体化されている。この結果、ホーニング用内歯砥石3
の真円度及びその側面の平行度等が交換途中で変化しに
くくなり、交換後の振れ取り量を大幅に削減することが
できる。具体的には、従来、振れ取り量がφ0.5〜1.
5mmであったものを、本実施例ではφ0.01〜0.0
3mmまでに削減することができた。
取り付けるが、このホーニング用内歯砥石3には、予
め、その外周側への変形を拘束する金属製リング13が
一体化されている。この結果、ホーニング用内歯砥石3
の真円度及びその側面の平行度等が交換途中で変化しに
くくなり、交換後の振れ取り量を大幅に削減することが
できる。具体的には、従来、振れ取り量がφ0.5〜1.
5mmであったものを、本実施例ではφ0.01〜0.0
3mmまでに削減することができた。
【0015】また、金属製リング13の外周部に形成し
た係合溝15と、前記ホーニング用内歯砥石3の内歯と
は一定の位置関係に設定されている。この結果、交換後
にセンサで砥石保持ヘッド4の前記検出部を検出するこ
とによりモータ10を停止させれば、ホーニング用内歯
砥石3の内歯を正確に位置決めでき、その後のホーニン
グ加工をスムーズに再開することができる。
た係合溝15と、前記ホーニング用内歯砥石3の内歯と
は一定の位置関係に設定されている。この結果、交換後
にセンサで砥石保持ヘッド4の前記検出部を検出するこ
とによりモータ10を停止させれば、ホーニング用内歯
砥石3の内歯を正確に位置決めでき、その後のホーニン
グ加工をスムーズに再開することができる。
【0016】このように、ホーニング用内歯砥石3の外
周部を金属製リング13で拘束するようにしたので、交
換時に真円度、平行度等のずれから生じる内歯形状への
影響を大幅に減少させることができ、振れ取りに要して
いた時間を短縮できる結果、作業性が向上する。
周部を金属製リング13で拘束するようにしたので、交
換時に真円度、平行度等のずれから生じる内歯形状への
影響を大幅に減少させることができ、振れ取りに要して
いた時間を短縮できる結果、作業性が向上する。
【0017】なお、前記実施例では、砥石保持ヘッド4
とホーニング用内歯砥石3との位置決めを両者に形成し
た係合溝12,15にキー16を係合することにより行
っていたが、図1中2点鎖線で示すように、ホーニング
用内歯砥石3の内歯3aに治具18の歯18aを噛合し
た状態で、両者をピン19により位置決めするようにし
てもよい。
とホーニング用内歯砥石3との位置決めを両者に形成し
た係合溝12,15にキー16を係合することにより行
っていたが、図1中2点鎖線で示すように、ホーニング
用内歯砥石3の内歯3aに治具18の歯18aを噛合し
た状態で、両者をピン19により位置決めするようにし
てもよい。
【0018】また、前記実施例では、ホーニング用内歯
砥石3の外周に金属製リング13を配設したものを開示
したが、その金属製リング13を用いないで、図3及び
図4に示すように、ホーニング用内歯砥石3を砥石保持
ヘッド4に直接嵌合し、その両者の嵌合面に形成した係
合溝12a,15aにキー16aを係合して回転方向の
位置関係を設定するようにしたものでもよい。
砥石3の外周に金属製リング13を配設したものを開示
したが、その金属製リング13を用いないで、図3及び
図4に示すように、ホーニング用内歯砥石3を砥石保持
ヘッド4に直接嵌合し、その両者の嵌合面に形成した係
合溝12a,15aにキー16aを係合して回転方向の
位置関係を設定するようにしたものでもよい。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るギアホーニング装置によれば、ホーニング用内歯
砥石と砥石保持ヘッドとを回転方向に位置決めした状態
で固定できるようにしたので、ホーニング用内歯砥石を
高精度に短時間で割出位置に位置決めすることができ、
作業効率を大幅に向上させることが可能となる。
に係るギアホーニング装置によれば、ホーニング用内歯
砥石と砥石保持ヘッドとを回転方向に位置決めした状態
で固定できるようにしたので、ホーニング用内歯砥石を
高精度に短時間で割出位置に位置決めすることができ、
作業効率を大幅に向上させることが可能となる。
【0020】また、ホーニング用内歯砥石の外周部に、
前記砥石保持ヘッドの内周面に取り付けられる金属製リ
ングを設けたものとすれば、砥石保持ヘッドへの装着時
に内歯形状が変形しにくく、振れ取り量を抑えることが
できる結果、さらに交換時間を短縮して作業効率を向上
させることができる。
前記砥石保持ヘッドの内周面に取り付けられる金属製リ
ングを設けたものとすれば、砥石保持ヘッドへの装着時
に内歯形状が変形しにくく、振れ取り量を抑えることが
できる結果、さらに交換時間を短縮して作業効率を向上
させることができる。
【図1】 本実施例に係るギアホーニング装置の概略図
である。
である。
【図2】 図1のII─II線断面図である。
【図3】 他の実施例に係るギアホーニング装置の概略
図である。
図である。
【図4】 図3のIII─III線断面図である。
3…ホーニング用内歯砥石、4…砥石保持ヘッド、1
2,15…係合溝、13…金属製リング、16…キー、
W…外歯車。
2,15…係合溝、13…金属製リング、16…キー、
W…外歯車。
Claims (2)
- 【請求項1】 回転駆動する環状の砥石保持ヘッドの内
周面に、ギアホーニグ用内歯砥石を装着し、外歯車をホ
ーニングするギアホーニング装置において、前記砥石保
持ヘッドと前記ギアホーニング用内歯砥石とを、回転方
向に位置決めして固定する位置決め手段を設けたことを
特徴とするギアホーニング装置。 - 【請求項2】 前記ギアホーニング用内歯砥石の外周部
に、前記砥石保持ヘッドの内周面に取り付けられる金属
製リングを設けたことを特徴とする請求項1に記載のギ
アホーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1091094A JPH07214423A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | ギアホーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1091094A JPH07214423A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | ギアホーニング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07214423A true JPH07214423A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11763444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1091094A Pending JPH07214423A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | ギアホーニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07214423A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6273801B1 (en) * | 1997-11-10 | 2001-08-14 | Rappold International Sales | Composite honing ring |
CN108723509A (zh) * | 2018-05-29 | 2018-11-02 | 合肥工业大学 | 一种应用于数控内齿珩轮强力珩齿的珩轮修磨方法 |
US20200047269A1 (en) * | 2017-03-06 | 2020-02-13 | Präwema Antriebstechnik GmbH | Tool for Cutting Teeth or for Dressing of a Fine Machining Tool Having a Set of External Teeth |
-
1994
- 1994-02-02 JP JP1091094A patent/JPH07214423A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6273801B1 (en) * | 1997-11-10 | 2001-08-14 | Rappold International Sales | Composite honing ring |
US20200047269A1 (en) * | 2017-03-06 | 2020-02-13 | Präwema Antriebstechnik GmbH | Tool for Cutting Teeth or for Dressing of a Fine Machining Tool Having a Set of External Teeth |
US11992888B2 (en) * | 2017-03-06 | 2024-05-28 | Präwema Antriebstechnik GmbH | Tool for cutting teeth or for dressing of a fine machining tool having a set of external teeth |
CN108723509A (zh) * | 2018-05-29 | 2018-11-02 | 合肥工业大学 | 一种应用于数控内齿珩轮强力珩齿的珩轮修磨方法 |
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