JPH07213927A - 液面センサー機能を有するプラスチックピペット - Google Patents
液面センサー機能を有するプラスチックピペットInfo
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- JPH07213927A JPH07213927A JP1112995A JP1112995A JPH07213927A JP H07213927 A JPH07213927 A JP H07213927A JP 1112995 A JP1112995 A JP 1112995A JP 1112995 A JP1112995 A JP 1112995A JP H07213927 A JPH07213927 A JP H07213927A
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- Japan
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- pipette
- liquid level
- end portion
- pipette body
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/22—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water
- G01F23/24—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring variations of resistance of resistors due to contact with conductor fluid
- G01F23/245—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring variations of resistance of resistors due to contact with conductor fluid with a probe moved by an auxiliary power, e.g. meter, to follow automatically the level
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/02—Burettes; Pipettes
- B01L3/021—Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
- G01N35/1009—Characterised by arrangements for controlling the aspiration or dispense of liquids
- G01N2035/1025—Fluid level sensing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 導電性センサー機能を有するプラスチックピ
ペットの提供。 【構成】 ピペット本体およびピペットプランジャーを
有するピペットにおいて導電性電極がピペット本体に施
されて成るものである。このピペットは液検知器／液面
センサーとして使用される。
ペットの提供。 【構成】 ピペット本体およびピペットプランジャーを
有するピペットにおいて導電性電極がピペット本体に施
されて成るものである。このピペットは液検知器／液面
センサーとして使用される。
Description
【０００１】本発明はピペット本体とピペットプランジ
ャーを有するピペットに関し、このピペットは液検知器
／液面センサーとして使用することができるものであ
る。このようなピペットは、サンプル（試験検体）また
は試薬を正確に測りとるために近代的自動分析器に用い
られる。当分野の熟練した人々に知られる理由により、
例えば、異なる試薬をピペットで取るような場合にはピ
ペットを数回取り替える必要がありうる。
ャーを有するピペットに関し、このピペットは液検知器
／液面センサーとして使用することができるものであ
る。このようなピペットは、サンプル（試験検体）また
は試薬を正確に測りとるために近代的自動分析器に用い
られる。当分野の熟練した人々に知られる理由により、
例えば、異なる試薬をピペットで取るような場合にはピ
ペットを数回取り替える必要がありうる。
【０００２】試薬容器の液面は当然のこととして変わる
し、一方、ピペットはその試薬に完全に必要な程度にま
で浸すことになるので、このようなピペットに液面セン
サー機能を一緒にすることは好都合なことである。この
ようなピペットはヨーロッパ特許ＥＰ−Ａ−０,２２６,
８６７に記載されいる。液面センサー機能はピペットプ
ランジャーまたはピペット本体によってなされる場合に
は、導電性であるようにしてなされる。
し、一方、ピペットはその試薬に完全に必要な程度にま
で浸すことになるので、このようなピペットに液面セン
サー機能を一緒にすることは好都合なことである。この
ようなピペットはヨーロッパ特許ＥＰ−Ａ−０,２２６,
８６７に記載されいる。液面センサー機能はピペットプ
ランジャーまたはピペット本体によってなされる場合に
は、導電性であるようにしてなされる。
【０００３】斯様なピペットは一般に二種の異なる材
料、例えばポリプロピレン（ＰＰ）およびポリエチレン
（ＰＥ）よりなる。ピペットプランジャーとピペット本
体との間の滑りをよくするためには、必要ならば、例え
ばオレアミドのような形の潤滑剤がこれらの物質に加え
られる。正確な容量採取および分配を行うにはピペット
本体は機械的により一層安定な物質（ＰＰ）から製造さ
れることが好ましい。導電性は例えばグラファイトをプ
ラスチックに配合することにより達成されるので、ピペ
ットに吸い込んだ液を肉眼的にチェックする可能性がピ
ペット本体の着色により損なわれないためには導電物質
でピペットプランジャーを生産することは自明である。
料、例えばポリプロピレン（ＰＰ）およびポリエチレン
（ＰＥ）よりなる。ピペットプランジャーとピペット本
体との間の滑りをよくするためには、必要ならば、例え
ばオレアミドのような形の潤滑剤がこれらの物質に加え
られる。正確な容量採取および分配を行うにはピペット
本体は機械的により一層安定な物質（ＰＰ）から製造さ
れることが好ましい。導電性は例えばグラファイトをプ
ラスチックに配合することにより達成されるので、ピペ
ットに吸い込んだ液を肉眼的にチェックする可能性がピ
ペット本体の着色により損なわれないためには導電物質
でピペットプランジャーを生産することは自明である。
【０００４】デザイン要求事項としては斯様なピペット
は少なくともピペットにより採取される液体と接触する
シーリングリップを持つものである。もしも、斯様なピ
ペットが自動分析器、例えば医薬的診断に用いられるな
らば、これらのピペットは殊に洗浄剤を含む液と多くは
接触する。これらの洗浄剤は、わずかな時間内に滑層を
洗い落とし、ピペットプランジャーとピペット本体の間
の滑る性質がひどく影響される結果を招来する。結果と
して、急に増大する静摩擦または滑り摩擦はシリンジか
ら液を分配する時に制御されていない急に増大する排出
速度をもたらす。このことにより移動されるべき液体の
あるものは無制御の状態でスプレーとなって放出され、
不正確な用量に終るような効果となる。
は少なくともピペットにより採取される液体と接触する
シーリングリップを持つものである。もしも、斯様なピ
ペットが自動分析器、例えば医薬的診断に用いられるな
らば、これらのピペットは殊に洗浄剤を含む液と多くは
接触する。これらの洗浄剤は、わずかな時間内に滑層を
洗い落とし、ピペットプランジャーとピペット本体の間
の滑る性質がひどく影響される結果を招来する。結果と
して、急に増大する静摩擦または滑り摩擦はシリンジか
ら液を分配する時に制御されていない急に増大する排出
速度をもたらす。このことにより移動されるべき液体の
あるものは無制御の状態でスプレーとなって放出され、
不正確な用量に終るような効果となる。
【０００５】プラスチックを導電性にする操作は添加剤
を加えないプラスチックよりも一層複雑で且つ一層高価
であることも知られていることである。その上に、異な
る物質の混合物を使用することはリサイクリングに一般
に不利益である。更に可能な液は、フランス特許出願N
o.２,０６０,９６５にも記載されている。ここでは液面
センサー機能はピペットの先にある連結したセンサーワ
イヤーによって遂行される。たとえ原理的には、この装
置がその機能を遂行するものであるとしても、実際には
特に、これら自動分析器のピペットは交換せられなけれ
ばならないので、実用的でないことが分かる。
を加えないプラスチックよりも一層複雑で且つ一層高価
であることも知られていることである。その上に、異な
る物質の混合物を使用することはリサイクリングに一般
に不利益である。更に可能な液は、フランス特許出願N
o.２,０６０,９６５にも記載されている。ここでは液面
センサー機能はピペットの先にある連結したセンサーワ
イヤーによって遂行される。たとえ原理的には、この装
置がその機能を遂行するものであるとしても、実際には
特に、これら自動分析器のピペットは交換せられなけれ
ばならないので、実用的でないことが分かる。
【０００６】本発明の目的はこのように記載されている
従来の溶液の欠点を示すことのない組合わされた液面セ
ンサー機能の利点を有するピペットを見出すことであっ
た。この目的は、導電性電極をピペット本体に用いるこ
とにより達成された。適当な材料としては当分野で熟練
した人が自身知っている材料、例えば金属、導電性ワニ
ス類、有機導電体または炭素を実質的な量含有する製品
が用いられる。これらの材料は、材料の性質により当分
野において熟練した人々にそれ自体知られた方法により
ピペット本体に直接用いることができる。このような方
法の実例としては蒸気析出（vapor depositing）、スク
リーン印刷、または接着による適用の仕方が挙げられ
る。
従来の溶液の欠点を示すことのない組合わされた液面セ
ンサー機能の利点を有するピペットを見出すことであっ
た。この目的は、導電性電極をピペット本体に用いるこ
とにより達成された。適当な材料としては当分野で熟練
した人が自身知っている材料、例えば金属、導電性ワニ
ス類、有機導電体または炭素を実質的な量含有する製品
が用いられる。これらの材料は、材料の性質により当分
野において熟練した人々にそれ自体知られた方法により
ピペット本体に直接用いることができる。このような方
法の実例としては蒸気析出（vapor depositing）、スク
リーン印刷、または接着による適用の仕方が挙げられ
る。
【０００７】好ましい方法は導電性ワニスの電極がスク
リーン印刷により施される方法である。電極はピペット
本体の全長にわたって施されうるもので、ピペットされ
るべき液体に浸されるピペットの先端に完全に電極が施
されるか（図２参照）、または下端部分の直前まで（好
ましくは１〜２mm前まで）施される。電極からの信号を
得る方法は当分野の熟練した人が知るところのもので、
斯くして誘導電極はピペット本体の枠（４）において統
合されることができる。
リーン印刷により施される方法である。電極はピペット
本体の全長にわたって施されうるもので、ピペットされ
るべき液体に浸されるピペットの先端に完全に電極が施
されるか（図２参照）、または下端部分の直前まで（好
ましくは１〜２mm前まで）施される。電極からの信号を
得る方法は当分野の熟練した人が知るところのもので、
斯くして誘導電極はピペット本体の枠（４）において統
合されることができる。
【０００８】図１および図２によれば、このピペットは
下端部分（７）を有するピペット本体（２）とピペット
プランジャー（１）とよりなる。このピペットプランジ
ャー（１）は好ましくは実質的に円盤型下端部分（６）
を有し、この上でピペットプランジャー（２）は自動分
析器の受具によって操作されうる。ピペット本体（２）
は好ましくは主に円盤型下端部分（８）を有し、自動的
分析器における操作に役立ち、ピペット本体（２）は支
持アーム（４）により保持されることができ、電極
（３）はピペット本体（２）に対して施され、そしてシ
グナルはリード線（supply lead）（５）を介して得ら
れ、このリード線はピペットホルダー（４）で統合され
ることもできる。
下端部分（７）を有するピペット本体（２）とピペット
プランジャー（１）とよりなる。このピペットプランジ
ャー（１）は好ましくは実質的に円盤型下端部分（６）
を有し、この上でピペットプランジャー（２）は自動分
析器の受具によって操作されうる。ピペット本体（２）
は好ましくは主に円盤型下端部分（８）を有し、自動的
分析器における操作に役立ち、ピペット本体（２）は支
持アーム（４）により保持されることができ、電極
（３）はピペット本体（２）に対して施され、そしてシ
グナルはリード線（supply lead）（５）を介して得ら
れ、このリード線はピペットホルダー（４）で統合され
ることもできる。
【図１】本発明のピペットの典型的な態様の概念図であ
り、施された電極はピペット本体の下端部分（７）まで
延びている。
り、施された電極はピペット本体の下端部分（７）まで
延びている。
【図２】本発明のピペットの典型的な態様の概念図であ
り、施された電極はピペット本体の下端部分（７）の一
寸手前まで延びている。
り、施された電極はピペット本体の下端部分（７）の一
寸手前まで延びている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルテイン・シユライヒヤー ドイツ連邦共和国デー−61381フリードリ ヒスドルフ．オーベレレーマーホーフシユ トラーセ92 (72)発明者 ペーター・パートベルク ドイツ連邦共和国デー−65232タウヌスシ ユタイン−ブライデンシユタト．シエーネ アウスジヒト16
Claims (5)
- 【請求項１】 導電性電極（３）がピペット本体（２）
に施されているピペット。 - 【請求項２】 電極がピペット本体（２）の下端部分
（７）まで延びている請求項１に記載のピペット。 - 【請求項３】 電極（３）がピペット本体（２）の下端
部分（７）の手前、好ましくは１〜２mm手前迄延びてい
る請求項１に記載のピペット。 - 【請求項４】 自動分析機において、請求項１から３ま
でのうちの一つに記載されているピペットの使用。 - 【請求項５】 自動分析機が診断に関連したパラメータ
ーの測定のために使用せられる請求項４に記載の使用方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19944402654 DE4402654A1 (de) | 1994-01-29 | 1994-01-29 | Kunststoffpipette mit Levelsensorfunktion |
| DE4402654:4 | 1994-01-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07213927A true JPH07213927A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=6508978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1112995A Pending JPH07213927A (ja) | 1994-01-29 | 1995-01-27 | 液面センサー機能を有するプラスチックピペット |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0666110A1 (ja) |
| JP (1) | JPH07213927A (ja) |
| AU (1) | AU1139295A (ja) |
| CA (1) | CA2141249A1 (ja) |
| DE (1) | DE4402654A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000338117A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-12-08 | Roche Diagnostics Gmbh | 分析装置の液体移送のための方法およびデバイス |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997044133A1 (de) * | 1996-05-23 | 1997-11-27 | Möller Feinmechanik GmbH & Co. KG | Probenehmer für flüssigkeiten |
| DE102009049783A1 (de) | 2009-10-19 | 2011-04-21 | Eppendorf Ag | Elektrisch leitfähige Pipettenspitze |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2041678A1 (de) * | 1969-09-06 | 1971-03-11 | Greiner Electronic Ag | Verfahren zum Betrieb einer Transferpipette |
| CH671526A5 (ja) * | 1985-12-17 | 1989-09-15 | Hamilton Bonaduz Ag | |
| US5045286A (en) * | 1988-02-25 | 1991-09-03 | Olympus Optical Co., Ltd. | Device for aspirating a fixed quantity of liquid |
| JP2501460B2 (ja) * | 1988-03-23 | 1996-05-29 | オリンパス光学工業株式会社 | ヘマトクリット値の測定方法 |
| DE4203638A1 (de) * | 1992-02-08 | 1993-08-12 | Boehringer Mannheim Gmbh | Fluessigkeitstransfereinrichtung fuer ein analysegeraet |
-
1994
- 1994-01-29 DE DE19944402654 patent/DE4402654A1/de not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-01-13 EP EP95100392A patent/EP0666110A1/de not_active Withdrawn
- 1995-01-25 AU AU11392/95A patent/AU1139295A/en not_active Abandoned
- 1995-01-27 JP JP1112995A patent/JPH07213927A/ja active Pending
- 1995-01-27 CA CA 2141249 patent/CA2141249A1/en not_active Abandoned
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000338117A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-12-08 | Roche Diagnostics Gmbh | 分析装置の液体移送のための方法およびデバイス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2141249A1 (en) | 1995-07-30 |
| AU1139295A (en) | 1995-08-10 |
| DE4402654A1 (de) | 1995-08-03 |
| EP0666110A1 (de) | 1995-08-09 |
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