JPH07213802A - 真空蒸留回収装置 - Google Patents
真空蒸留回収装置Info
- Publication number
- JPH07213802A JPH07213802A JP2746494A JP2746494A JPH07213802A JP H07213802 A JPH07213802 A JP H07213802A JP 2746494 A JP2746494 A JP 2746494A JP 2746494 A JP2746494 A JP 2746494A JP H07213802 A JPH07213802 A JP H07213802A
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- JP
- Japan
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- condenser
- solvent
- vacuum
- tank
- recovery tank
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- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 真空蒸留によって回収した溶剤を他物質と接
触させずに高純度で回収する。 【構成】 溶剤加熱槽1に接続された凝縮器10と真空
発生装置35の間に冷却コイル21を備えた回収タンク
20を設け、凝縮器温度を回収溶剤の凝縮温度に維持し
て回収する。
触させずに高純度で回収する。 【構成】 溶剤加熱槽1に接続された凝縮器10と真空
発生装置35の間に冷却コイル21を備えた回収タンク
20を設け、凝縮器温度を回収溶剤の凝縮温度に維持し
て回収する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、使用済み溶剤の真空
蒸留回収装置に関するものであって、溶剤回収と同時に
回収溶剤中の溶存気体及び混合水分を分離除去すること
によって回収溶剤を高純度化して回収できる加熱式溶剤
回収装置を提供するものである。
蒸留回収装置に関するものであって、溶剤回収と同時に
回収溶剤中の溶存気体及び混合水分を分離除去すること
によって回収溶剤を高純度化して回収できる加熱式溶剤
回収装置を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の溶剤回収装置は、図1に示すよう
な装置であってジャケット付溶剤加熱槽1からの溶剤蒸
気が冷水循環式凝縮器10で液化され、エゼクタ35を
経て循環液タンク36に水及び空気その他の気液と共に
混合物として回収されていた。37はポンプ、38は真
空度調節弁、39は真空計、40は冷却水供給弁、41
は冷却コイル、12は凝縮器の冷却コイル、42は冷却
水排出弁である。上記従来装置においては、真空蒸留に
よって脱気回収された溶剤も循環タンク中において空気
に触れ又は水と共に撹拌されて汚染されてしまい、回収
された溶剤中に水の他、空気等の気体及び各種の物質の
混在が避けられなかった。従って水を分離しても直ちに
溶剤として再使用することはできなかったのである。
な装置であってジャケット付溶剤加熱槽1からの溶剤蒸
気が冷水循環式凝縮器10で液化され、エゼクタ35を
経て循環液タンク36に水及び空気その他の気液と共に
混合物として回収されていた。37はポンプ、38は真
空度調節弁、39は真空計、40は冷却水供給弁、41
は冷却コイル、12は凝縮器の冷却コイル、42は冷却
水排出弁である。上記従来装置においては、真空蒸留に
よって脱気回収された溶剤も循環タンク中において空気
に触れ又は水と共に撹拌されて汚染されてしまい、回収
された溶剤中に水の他、空気等の気体及び各種の物質の
混在が避けられなかった。従って水を分離しても直ちに
溶剤として再使用することはできなかったのである。
【0003】
【解決しようとする問題点】本発明は、大規模な設備に
よらずに回収溶剤を再使用できる程度にまで高純度化し
て回収せんとするものであって、真空系において回収す
ることによって蒸留時の脱気状態を維持し、且つ水分を
含有させない装置を提供するものである。
よらずに回収溶剤を再使用できる程度にまで高純度化し
て回収せんとするものであって、真空系において回収す
ることによって蒸留時の脱気状態を維持し、且つ水分を
含有させない装置を提供するものである。
【0004】
【解決するための手段】本発明回収装置は、真空又は減
圧系において溶剤加熱槽からの溶剤蒸気を導入する凝縮
器の2次側に冷却手段を備えた液化溶剤回収タンクを設
けると共に該回収タンクの上部を真空発生装置に接続
し、前記凝縮器の温度を溶剤の凝縮温度に制御するよう
にしたものである。また、前記凝縮器を一次凝縮器と
し、回収タンクと真空発生装置との間に二次凝縮器を接
続することによって高沸点溶剤の回収を容易にすること
ができる装置である。本発明装置において溶剤加熱槽に
は緊急停止用冷却手段を備えることが安全である。
圧系において溶剤加熱槽からの溶剤蒸気を導入する凝縮
器の2次側に冷却手段を備えた液化溶剤回収タンクを設
けると共に該回収タンクの上部を真空発生装置に接続
し、前記凝縮器の温度を溶剤の凝縮温度に制御するよう
にしたものである。また、前記凝縮器を一次凝縮器と
し、回収タンクと真空発生装置との間に二次凝縮器を接
続することによって高沸点溶剤の回収を容易にすること
ができる装置である。本発明装置において溶剤加熱槽に
は緊急停止用冷却手段を備えることが安全である。
【0005】
【実施例1】図2の装置において、1は加熱槽(容量4
0L)であって、外周に油等の加熱媒体とヒータを内蔵
したジャケット2を備えると共に内部に冷却手段3を備
えている。加熱槽1は、回収溶剤を自動補給する装置を
備えているが図では省略されている。4は溶剤導入弁で
あって、加熱槽からの補給要求信号によって開弁され
る。5は排出口である。10は凝縮器であって蒸気導入
ライン11によって加熱槽上部の溶剤蒸気が導入され
る。凝縮器の2次側の導液管13は、回収タンク20の
上部に接続されている。凝縮器内の冷却水コイル12に
は冷却ライン14の一次側に介装された流量調節弁27
を介して冷却水が供給されている。流量調節弁27は導
液管13又は回収タンク内に設けた温度センサ28の出
力によって制御される。21は回収タンク内の冷却手段
であって、循環液タンク36内の冷却コイル41に直列
接続されると共に三方弁43に接続されている。22は
抜出用ポンプ、23は逆止弁、24は回収口である。回
収タンク20の上部気相部と、真空発生装置を構成する
エゼクタ35は逆止弁26を介装した真空ライン25に
よって接続されている。
0L)であって、外周に油等の加熱媒体とヒータを内蔵
したジャケット2を備えると共に内部に冷却手段3を備
えている。加熱槽1は、回収溶剤を自動補給する装置を
備えているが図では省略されている。4は溶剤導入弁で
あって、加熱槽からの補給要求信号によって開弁され
る。5は排出口である。10は凝縮器であって蒸気導入
ライン11によって加熱槽上部の溶剤蒸気が導入され
る。凝縮器の2次側の導液管13は、回収タンク20の
上部に接続されている。凝縮器内の冷却水コイル12に
は冷却ライン14の一次側に介装された流量調節弁27
を介して冷却水が供給されている。流量調節弁27は導
液管13又は回収タンク内に設けた温度センサ28の出
力によって制御される。21は回収タンク内の冷却手段
であって、循環液タンク36内の冷却コイル41に直列
接続されると共に三方弁43に接続されている。22は
抜出用ポンプ、23は逆止弁、24は回収口である。回
収タンク20の上部気相部と、真空発生装置を構成する
エゼクタ35は逆止弁26を介装した真空ライン25に
よって接続されている。
【0006】上記装置においてポンプ37が駆動されて
真空系が所定の真空度に達すると加熱槽1内の使用済み
汚染溶剤は気化して凝縮器10内で液化され、導液管1
3を通って高真空に維持されている回収タンク20内に
溜まる。凝縮器10の温度は、流量調節弁27によって
回収溶剤の凝縮温度又はそれより僅かに低い温度に維持
されている。回収タンク内において凝縮しない気体状物
質は、真空ライン25を通って真空発生装置の循環液タ
ンク36内に導入される。回収タンク20内の冷却コイ
ル21と加熱槽内の緊急用冷却コイル3は三方分岐弁4
3を介して直列接続されており、冷却水は常時矢印方向
に流れている。この実施例装置においては、各タンクの
冷却用コイル41,21及び3が直列接続されると共に
これらと凝縮器冷却用コイル12が夫々冷却水供給弁4
0と冷却水排出弁42間に並列接続されているがタンク
冷却系と凝縮器冷却系を別個にすることも可能である。
真空系が所定の真空度に達すると加熱槽1内の使用済み
汚染溶剤は気化して凝縮器10内で液化され、導液管1
3を通って高真空に維持されている回収タンク20内に
溜まる。凝縮器10の温度は、流量調節弁27によって
回収溶剤の凝縮温度又はそれより僅かに低い温度に維持
されている。回収タンク内において凝縮しない気体状物
質は、真空ライン25を通って真空発生装置の循環液タ
ンク36内に導入される。回収タンク20内の冷却コイ
ル21と加熱槽内の緊急用冷却コイル3は三方分岐弁4
3を介して直列接続されており、冷却水は常時矢印方向
に流れている。この実施例装置においては、各タンクの
冷却用コイル41,21及び3が直列接続されると共に
これらと凝縮器冷却用コイル12が夫々冷却水供給弁4
0と冷却水排出弁42間に並列接続されているがタンク
冷却系と凝縮器冷却系を別個にすることも可能である。
【0007】
【実施例2】図3の装置は、溶剤の凝縮温度が高い場合
の例であって、図2における凝縮器10を1次凝縮器と
し、真空ライン25中に2次凝縮器30を介装させるこ
とによって高温蒸気が直接エゼクタ35に吸引されるこ
とを防止できる。冷却水コイル32には供給弁40から
冷却水が供給され、1次凝縮器10の冷却水コイル12
と共に流量調節弁27によって調節される。他の構成
は、実施例1と同様である。
の例であって、図2における凝縮器10を1次凝縮器と
し、真空ライン25中に2次凝縮器30を介装させるこ
とによって高温蒸気が直接エゼクタ35に吸引されるこ
とを防止できる。冷却水コイル32には供給弁40から
冷却水が供給され、1次凝縮器10の冷却水コイル12
と共に流量調節弁27によって調節される。他の構成
は、実施例1と同様である。
【0008】
【試験例】図2の装置によってフロン113の代替溶剤
であるアクアソルベント(イソパラフィン系炭化水素
(アクア化学(株)製))GXとXRについて性能試験
した結果は下記の通りである。 ソルベントGX:沸点154℃、蒸発速度470mg/
hr(25℃) ソルベントXR:沸点190℃、蒸発速度130mg/
hr(25℃)
であるアクアソルベント(イソパラフィン系炭化水素
(アクア化学(株)製))GXとXRについて性能試験
した結果は下記の通りである。 ソルベントGX:沸点154℃、蒸発速度470mg/
hr(25℃) ソルベントXR:沸点190℃、蒸発速度130mg/
hr(25℃)
【0009】(回収性能試験)切削材に付着した切削油
の洗浄液(切削油約5%混入GX)90Lを加熱槽(容
量40L)内に常時30L存在するようにし全量を処理
した。回収溶剤量82.8L、廃溶剤量7.2Lであっ
た。
の洗浄液(切削油約5%混入GX)90Lを加熱槽(容
量40L)内に常時30L存在するようにし全量を処理
した。回収溶剤量82.8L、廃溶剤量7.2Lであっ
た。
【表1】 (回収タンク内圧力:−740mmHg)
【0010】プレス油が約5%混入した使用済み溶剤X
R58Lを上記と同様に処理した。回収溶剤量52.5
L、廃溶剤量5.5Lであった。
R58Lを上記と同様に処理した。回収溶剤量52.5
L、廃溶剤量5.5Lであった。
【表2】 (回収タンク内圧力:−740mmHg)
【0011】(純度試験)上記各回収液の新液に対する
純度をガスクロマトグラフ法によって分析した。 ソルベントXR:98.7% ソルベントGX:98.0% なお、ソルベントXRの水分含有量をカールフィッシャ
ー法によって測定したところ、新液52ppmに対し、
回収液の水分は28ppmであって、製造元出庫時の水
分含有量と大差ないものであった。
純度をガスクロマトグラフ法によって分析した。 ソルベントXR:98.7% ソルベントGX:98.0% なお、ソルベントXRの水分含有量をカールフィッシャ
ー法によって測定したところ、新液52ppmに対し、
回収液の水分は28ppmであって、製造元出庫時の水
分含有量と大差ないものであった。
【0012】
【効果】従来の真空蒸留では凝縮器においてできるだけ
低い温度に冷却して液化し回収していたので凝縮温度が
溶剤の凝縮温度以下の物質、例えば水なども同時に液化
されて回収液に混入することが避けられなかった。本発
明装置においては、凝縮器温度が溶剤の凝縮温度に制御
されているから回収溶剤のみが回収タンク20内に受液
され、タンク内において気化状態の他の成分は真空装置
等によって循環タンク36内に放出される他、回収タン
ク内の溶剤が常時真空系に維持されているから回収後に
更に外気と接触するおそれは全くなく、高純度完全脱気
溶剤としてポンプ22によって回収することができるの
である。
低い温度に冷却して液化し回収していたので凝縮温度が
溶剤の凝縮温度以下の物質、例えば水なども同時に液化
されて回収液に混入することが避けられなかった。本発
明装置においては、凝縮器温度が溶剤の凝縮温度に制御
されているから回収溶剤のみが回収タンク20内に受液
され、タンク内において気化状態の他の成分は真空装置
等によって循環タンク36内に放出される他、回収タン
ク内の溶剤が常時真空系に維持されているから回収後に
更に外気と接触するおそれは全くなく、高純度完全脱気
溶剤としてポンプ22によって回収することができるの
である。
【図1】従来装置の概要図。
【図2】本発明装置の構成図。
【図3】本発明による他の装置の構成図。
1 溶剤加熱槽 10 凝縮器 12 冷却コイル 14 冷却水ライン 20 回収タンク 21 冷却コイル 25 真空ライン 27 冷却水流量調節弁 28 温度センサ 30 2次凝縮器 35 エゼクタ 36 循環液タンク 37 ポンプ 40 冷却水供給弁
Claims (5)
- 【請求項1】 使用済み溶剤を加熱減圧下において蒸留
して回収する装置において、溶剤加熱槽に接続された凝
縮器10の2次側に溶剤回収タンクを接続すると共に前
記凝縮器10の温度を回収溶剤の凝縮温度に制御する手
段が設けられ、前記回収タンクの上部気相部を真空発生
装置の真空ライン25に接続したことを特徴とする真空
蒸留回収装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の装置において真空ライン
25に2次凝縮器30が介装されてなる真空蒸留回収装
置。 - 【請求項3】 凝縮器10と凝縮器30の冷却水コイル
が直列に接続されてなる請求項2記載の真空蒸留回収装
置。 - 【請求項4】 凝縮器10と凝縮器30の冷却水コイル
が並列に接続されてなる請求項2記載の真空蒸留回収装
置。 - 【請求項5】 凝縮器10の温度制御手段が該凝縮器冷
却水ラインの一次側に設けられた冷却水流量調節弁でな
る請求項1乃至4記載のいずれかの装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6027464A JP2901866B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 真空蒸留回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6027464A JP2901866B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 真空蒸留回収装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07213802A true JPH07213802A (ja) | 1995-08-15 |
JP2901866B2 JP2901866B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=12221844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6027464A Expired - Fee Related JP2901866B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 真空蒸留回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2901866B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000033232A (ja) * | 1998-07-17 | 2000-02-02 | Otsuka Giken Kogyo Kk | 溶剤回収装置 |
JP2008238046A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Tosoh Corp | 洗浄剤の蒸留再生装置 |
CN102728085A (zh) * | 2011-08-25 | 2012-10-17 | 温州正展机械有限公司 | 多效循环有机溶剂回收浓缩器 |
CN105289020A (zh) * | 2015-11-23 | 2016-02-03 | 梁锋 | 乙醇溶液低温真空提纯装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5070271A (ja) * | 1973-10-27 | 1975-06-11 | ||
JPS6341043U (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-17 |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP6027464A patent/JP2901866B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5070271A (ja) * | 1973-10-27 | 1975-06-11 | ||
JPS6341043U (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-17 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000033232A (ja) * | 1998-07-17 | 2000-02-02 | Otsuka Giken Kogyo Kk | 溶剤回収装置 |
JP2008238046A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Tosoh Corp | 洗浄剤の蒸留再生装置 |
CN102728085A (zh) * | 2011-08-25 | 2012-10-17 | 温州正展机械有限公司 | 多效循环有机溶剂回收浓缩器 |
CN102728085B (zh) * | 2011-08-25 | 2014-06-11 | 温州正展机械有限公司 | 多效循环有机溶剂回收浓缩器 |
CN105289020A (zh) * | 2015-11-23 | 2016-02-03 | 梁锋 | 乙醇溶液低温真空提纯装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2901866B2 (ja) | 1999-06-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |