JPH07213797A - 方形状布片の洗濯物の全自動仕上方法および装置 - Google Patents

方形状布片の洗濯物の全自動仕上方法および装置

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JPH07213797A
JPH07213797A JP31278494A JP31278494A JPH07213797A JP H07213797 A JPH07213797 A JP H07213797A JP 31278494 A JP31278494 A JP 31278494A JP 31278494 A JP31278494 A JP 31278494A JP H07213797 A JPH07213797 A JP H07213797A
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cloth
piece
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 汚れた方形状布片の洗濯から仕上及び出荷ま
での工程を全自動化するものに関する。 【構成】 汚れた方形状布片をクリーニングするには洗
濯、脱水、乾燥、展開、アイロン掛け、包装等の工程を
経なければならないが、現在、展開工程が自動化されて
いない為に展開工程は人手によって行われていた。そこ
で該布片の一つの角と一つの角に対角する角とを掴んで
該布片の縁の直線性を出し、該布片を展開しようとする
幾つかの展開方法及び装置を提案することにより、クリ
ーニングのための全工程を自動化するようにしたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランドリー工場等にお
ける汚れた方形状布片の洗濯仕上加工の全行程を自動化
する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ランドリー工場では入荷した汚れ
た方形状布片を一緒にして水または洗浄剤によって洗濯
または洗浄する洗濯工程で該布片の汚れを落とした後、
脱水工程に導入し、脱水機で該布片を脱水し、次いで、
乾燥、解きほぐし工程に搬送して該布片を乾燥すると同
時に絡まって塊状となる該布片の絡みを解きほぐし、絡
みを解いた状態で山積とする。しかし、該布片の山積か
ら該布片の一枚を取出してアイロン掛けするにはアイロ
ン掛け装置に該布片を展開した状態で該布片の縁(辺)
を揃えて供給しなければならない。
【0003】そこで、絡みを解きほぐされた該布片を人
手によって展開して縁出し工程に供給し、縁出し装置に
よって該布片の縁を装置に平行に揃える。展開され縁の
揃った該布片をアイロン掛け工程に導入してアイロン仕
上げをし、折畳み工程で折畳み包装工程で包装して一時
保管後出荷していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】該布片を洗濯して仕上
げる為には上記のような工程を経るのであるが、従来の
方形状布片の洗濯物の仕上げにおいては、洗濯、脱水、
乾燥、解きほぐし、縁出し、アイロン掛け、折畳み、包
装保管の各工程で既に機械化され夫々の装置によって人
手を使わずに操作ができるようになっている。しかし、
乾燥、解きほぐし工程と縁出し工程の間の該布片を展開
する工程において展開する装置がない為、この所を数人
の作業員によって、該布片の山積から一枚を取出し捩じ
れをほぐしながら、該布片の任意の角と該角から伸びる
縁をそれぞれ捜し出し、各々を掴んで展開して次工程の
縁出し装置に供給していた。
【0005】この為、高温多湿の悪環境の下で重労働と
なり、作業能率が悪くコスト高となる。又、全工程の一
部で該布片が柔軟で形を崩しやすい性質のために機械化
が出来ず人手に頼っていたので、汚れた該布片の洗濯物
の仕上加工の全工程を自動化することが出来ず、悪環境
の工場を無人化する為の障害となっている等の問題点が
あった。
【0006】本発明は、山積みされた該布片の一枚を掴
んで吊し展開して、次工程の該布片の縁の線を装置に平
行に揃える縁出し装置(例えば、特公平6−49119
号公報参照)に供給する方法および装置を開発すること
によって、ランドリー工場の無人化および該布片の一連
の洗濯仕上の全工程を自動化する方法および装置を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は汚れた多数枚の方形状布片を洗濯機に入れ
て洗濯する工程、該布片を脱水する工程、該布片の乾燥
及び絡みを解きほぐす工程、山積みされた該布片の中か
ら1つを掴んで展開する工程、展開した該布片の1つの
縁を出して装置の軸に揃える工程、該布片をアイロン掛
けする工程、該布片を折畳む工程、折畳まれた該布片を
包装収納一時保管する工程から成る一連の工程または各
工程のあらゆる選択的組合わせによる工程を連続させて
自動化した。
【0008】また、全工程を自動化する為に洗濯、脱水
および乾燥、解きほぐされた該布片の山積みから一枚を
掴み上げて任意の一つの角と一つの角から伸びる縁の一
つの角から任意の巾の点を掴んで展開する手段として以
下に記載の方法および装置を提供するものである。
【0009】山積み状態の方形状布片の中から一枚の該
布片を昇降柱を上下動する第一チャック(該布片掴み部
材)によって掴み、昇降柱を第一チャックが上方に移動
して該布片を吊下げると、該布片は自重によって垂れ下
がり、該布片に絡みが無い限り、掴み点より最大距離に
ある該布片の角部(角または角の近傍の部分)が最下端
にくる。該布片を昇降柱に隣接した該布片の角部を出す
装置に入れて、最下端にある該布片の一つの角部を第二
チャックによって掴み、第一チャックを該布片から外
す。
【0010】該布片は自重によって第二チャック下に垂
れ下がり、最下端が上記第二チャックで掴んだ角部の対
角の角部となる。該布片の角部を出す装置によって対角
の角部を取出し、その対角の角部を第三チャックで掴
み、第二、第三チャックを水平に横方向に移動させて該
布片を伸張すると、該布片は第二、第三チャックで掴ん
だ角部の対角線を稜として折り畳まって逆三角形状に垂
れ下がる。この状態から以下、第1〜3の夫々の展開工
程に供給される。
【0011】第1の方形状布片の展開工程として、第
二、第三チャックによって該布片の一つの角と一つの角
に対角する角を掴んで該布片を逆三角形状に垂れ下げた
後、第二、第三チャックを方形状の載置台に移動させ、
逆三角形状に折り畳まった該布片を載置台上に横たえら
せて、第二、第三チャックで引摺るようにして載置台上
を移動させる。載置台の中心線上に該布片の移動を阻止
する支点柱を設けて、載置台の中心線より振り分けた位
置を第二、第三チャックが平行に移動するように設けて
いる。
【0012】該布片の稜が支点柱に当ると同時に他方の
掴みを外して、一方の掴みのみによって該布片を引摺る
ように移動させ、移動時に生じる支点柱による該布片の
寄せによって、該布片の一辺が載置台の中心線と平行に
チャックの移動上に設けた線センサーによって該布片の
辺が感知されると、チャックの移動、即ち該布片の移動
を停止する。
【0013】その後、チャックを該布片から外すと、載
置台の中心線に直角な横方向から移動するチャックを設
けて、このチャックによって該布片の角部と該角部から
伸びる辺の任意の巾の点とを掴んで吊り下げ展開するよ
うにした。
【0014】第2の方形状布片の展開工程として、第
二、第三チャックによって該布片の一つの角部と一つの
角に対角する角部を掴んで該布片を逆三角形状に折り畳
んで垂れ下げた後、垂れ下がった布片の重なりを開けて
該布片の縁を直線にし、該布片の縁に向かって回転腕を
回転させながら近付け、回転腕上をスライドするチャッ
クによって該布片の角と該角から伸びる縁の任意の巾の
点とを掴む。
【0015】回転腕は該布片の互いに対角する角部の掴
み部材の近傍に設けた回転軸に取付いて、該布片の縁の
位置を検出するセンサーの信号を受けて制御する制御装
置の指令によって回転するサーボモータに接続されてい
る。また、回転腕は歯車、クラッチ、ユニバーサルジョ
イント等と組合さって上下左右と三次元的に回転するよ
うになっている。そして、チャックは回転腕上をスライ
ド可能な構造として、チャックの移動によって該布片の
辺の大きさに合わせた掴み位置を適宜に決めることがで
きるように構成されている。
【0016】該布片の縁を掴むと、互いの対角の角部の
掴みを外して、回転腕のチャックによって方形状布片の
角と該角から伸びる縁の任意の巾の点を掴み垂れ下げて
展開するようにした。
【0017】第3の方形状布片の展開工程として、載置
台上部の左右の側縁で前後方向に伸びる縦レールを設け
る。左縦レール上を移動する左右方向に伸びる横レール
を設ける。左縦レール上を前後に移動する該布片の角C
近辺を掴む左チャックを設ける。左チャックは左縦レー
ル上を前後方向に移動すると同時に左右方向に伸びる横
レールによって左右方向にも移動できる。
【0018】右縦レール上を前後に迅速移動する該布片
の一つの角部Aを掴む右チャックを設ける。左チャック
と右チャックは伸縮自在なリンク棒によって連結されて
いる。右縦レールの下の載置台に該布片の縁が一直線に
揃ったことを感知するセンサーを設ける。左右チャック
の操作を行うセンサーと制御装置を設ける。該布片の角
と該角から伸びる縁の任意の巾の点を掴んで移動するチ
ャックを設けて該布片を展開するようにした。
【0019】
【作用】上記構成によって、各展開工程は下記の作用を
奏する。第1の方形状布片の展開工程として、方形状布
片の互いの対角の角部を夫々掴んで横方向に広げ、対角
線を稜として折り畳み垂れ下がった該布片を載置台上に
横たえた状態で引き摺る。この状態から該布片の稜の中
間点の前進を阻止し、他方の側の該布片の掴みを外し、
該布片の中間点より一方の側の角を掴んで該布片を引摺
るようにチャックを移動させる。
【0020】すると、中間点より他方側の該布片は中間
点の移動阻止部材である支点柱によって進行を阻止され
る為、支点柱を回り込みながら他方の側から一方の側に
滑るように移動する。これによって、一方の側の該布片
は他方の側の該布片によって後押しされるような形とな
り、該布片全体が角部の掴みに引き摺られながら一方側
に横滑りする。それ故、該布片の一方側の一辺が角部の
掴みを中心に回転するように移動して載置台の中心線と
平行になる。
【0021】該布片の一辺が中心線と平行になったとこ
ろを、中心線に直角な横方向からチャックを繰り出して
該一辺を掴む。これによって、一辺を偏ることなく該布
片の角部と該角から伸びる辺の任意の巾の点とを掴むた
めに、該布片の重心は一辺の任意の点の掴み側にあり、
角部を掴んで吊り下げられた辺は辺の重さによって垂れ
下って垂直となって該布片は展開される。
【0022】第2の方形状布片の展開工程として、互い
の対角の角部を夫々掴んだ方形状布片の対角線の延長上
に、回転中心がくるように該布片をチャックを持つ回転
腕を設け、該布片の互いの対角する角部を掴んで逆三角
形状に吊り下がった状態から、該布片の裾部を広げて該
布片の重なりを解き、該布片の任意の辺の傾斜に合わせ
て回転腕を回転させて、回転腕に取り付いたチャックに
よって該布片の角と該角から伸びる辺の任意の巾の点と
を掴んで吊す。すると、一辺の任意の点の下に該布片の
重心が来るために、角の掴みの下に垂れた縁には、縁の
重さのみが掛かるので垂れ下がった縁は垂直となって該
布片が展開される。
【0023】第3の方形状布片の展開工程として、載置
台の前後方向に移動する右チャックで第二チャックで掴
まれた該布片の一つの角部を掴み替え、載置台の前後方
向および左右方向に移動する左チャックで第三チャック
で掴まれた該布片の一つの角部の対角の角部の近辺を掴
み替える、その後、右チャックを迅速に載置台の後方に
移動させると同時に、左チャックをゆっくりと後方に、
同時に右方向に移動させる。これによって、該布片全体
が載置台面上で三角形状に広がって横たえた状態で右方
向に横滑りしながら右チャックを中心に回転して後方に
移動する。
【0024】この回転によって該布片の一辺も右チャッ
クを中心に回転して、該布片の一辺の直線が右チャック
の移動線上、即ち右縦レール下に揃うとセンサーが検知
して、載置台の側縁の直角方向から二つのチャックを移
動させて来て該布片の角部と該角から伸びる辺の任意の
巾の点を掴んで懸吊して該布片を展開する。
【0025】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
但し、載置台8の方向については図示の様にし、該布片
1が載置台8上で移動する前に置かれた位置を前とし、
載置台8の前面で向って左右とする。
【0026】ランドリー工場において、被洗濯物は多数
枚を同時に洗濯機に入れて洗濯される。被洗濯物は洗濯
機内で回転しながら洗濯をするため互いに絡み合い、絡
み合った状態で脱水工程で脱水されるために、被洗濯物
は互いに固く絡み合って塊状となる。被洗濯物を乾燥し
アイロンがけをして成品として加工するには、塊状に絡
まった被洗濯物をほぐして一枚一枚取出さなければなら
ない。そこで、絡み合って塊状となった被洗濯物を回転
ドラム式の布類ほぐし機(例えば、特開平6−1544
98号公報参照)内に投入して、回転ドラム内で転動す
る間に該布片の絡みが解きほぐれて一枚一枚に分離され
た状態で塊状となる。解きほぐされた該布片を取出し
て、コンベアーによって展開装置に搬送して展開装置の
供給部で山積みとする。
【0027】図1に示す様に、展開装置の供給部に搬送
され山積みとなった方形状布片1の角をA,B,C,D
とする。また、以下記載の一連の操作はセンサーと制御
装置からの指令によって行われる。
【0028】図2において、山積みされた該布片1の上
方から昇降支柱2を介して上下移動する第一チャック3
により一枚の該布片1を掴んで吊り下げ上方に移動す
る。図3において、上方に位置する該布片1の角部Aを
出す角出し装置の上下一対の噛込みローラー4の噛合わ
せ位置に第一チャック3に吊り下がった該布片1が来る
と押込みプレート5を上下ローラー4方向に移動させ
て、該布片1の一部を上下ローラー4間に押込み、同時
に上下ローラー4を回転させて該布片1を噛込ませる。
その後、該布片1から第一チャック3を外すと該布片1
は上下ローラー4の前面に垂れ下がった状態となる。
【0029】図4において、上下ローラー4の回転によ
って該布片1は上下ローラー4の後方に送られ、上下ロ
ーラー4の前面で最下端にあった該布片1の一つの角部
Aが上下ローラー4の前面に現れる。そこで、上下ロー
ラー4の回転を停止して、上下ローラー4の前面に第二
チャック6を移動させてきて、上下ローラー4の前面の
該布片1の一つの角部Aを第二チャック6にて掴む。
【0030】図5において、上下ローラー4を逆回転さ
せ該布片1を上下ローラー4の前方に送ると、上下ロー
ラー4の後方で垂れ下がり最下端にあった該布片1の角
部Aの対角の角部Cが上下ローラー4の後面に現れる。
この時、上下ローラー4を停止して、上下ローラー4の
後面に第三チャック7を移動させて該布片の角部Cを掴
む。
【0031】図6において、該布片1を上下ローラー4
の噛込みから外す。図7に示すように、該布片1の角部
Aと角部Aに対角する角部Cを第二チャック6および第
三チャック7で掴んで吊し、両チャック6,7を水平に
移動して該布片1を伸張すると、該布片は角Aと角Cの
対角線で折り畳まり対角線を稜として逆三角形状に垂れ
下がった状態とする。
【0032】(実施例1)第1の方形状布片の展開工程
の実施例を図面を参照して説明すると、図8において、
方形状布片1の角部Aおよび角部Cを第二チャック6及
び第三チャック7で夫々掴み、対角線を稜として折り畳
むように垂れ下げた後、方形状の載置台8の前面に該布
片1を移動させる。図9において、載置台8の左右の中
心線と第二チャック6及び第三チャック7の中間位置と
を合わせた後、方形状布片1を載置台8上で横たえさせ
て後方に引摺りながら第二,三チャック6,7を中心線
に平行に移動させる。
【0033】図10において、載置台8の方形状布片1進
行方向の中心線上に設けた支点柱9に、該布片1の折り
畳まって出来た稜が当ると同時に、第三チャック7の掴
みを該布片の角部Cから外して、第二チャック6で該布
片1の角部Aの掴みのみで該布片1を引摺る。すると、
該布片1の第三チャック7側に在った該布片1の右側部
分が支点柱9によって進行を阻止され第二チャック6側
に支点柱を回り込むために、該布片の全体が滑るように
左側に押し寄せられ、同時に該布片1の辺AB(辺AD
でも良い)も後方の該布片に後押しされるように横滑し
て、第二チャック6側に移動する。載置台8の中心線と
前後方向に平行に第二チャック6の移動上に設けた線セ
ンサー10が該布片の辺ABを感知すると第二チャック6
の移動を停止し、該布片1の辺ABは載置台8上で線セ
ンサー10に揃って載置される。
【0034】図11において、方形状布片1の辺ABに向
かって二股爪を持つ第四チャック11を線センサー10に直
角な横方向から前進させてきて、角部B(角部Dでもよ
い)と角Bから伸びる辺ABの任意の巾の点を第四チャ
ック11で掴む。図12において、二股爪を持つ第四チャッ
ク11を後退させて、方形状布片1を吊り上げる。
【0035】図13において、角部Bの第四チャック11の
掴持下に垂れ下がった該布片1の辺BCは該布片の自重
によって直線状に伸張する。これによって該布片は該布
片の縁の直線を出して展開した状態で吊り下げられる。
第四チャック11は該布片1を吊した状態で次工程の縁出
し装置に移動して供給する。
【0036】(実施例2)第2の方形状布片の展開工程
の実施例を図面を参照して説明すると、図14において、
方形状布片1の第二チャック6近傍に該布片1の互いの
対角の角部A、Cの掴みによって、該布片は逆三角形状
に折り畳まって垂れ下がる。該布片の対角線に生じた稜
線の延長線上に回転軸12を中心とする回転腕13を設け、
回転腕13上をスライドする第五チャック14を設ける。回
転腕13の軸はサーボモータ15に接続され、サーボモータ
15は縁ABの位置を検知するセンサー16の信号によって
制御する制御装置17の指令を受けて回転する。サーボモ
ータ15は回転軸12に組込まれた歯車、クラッチを通して
回転腕13を上下左右と三次元的に回転させる。
【0037】図7において、方形状布片1の互いの対角
の角部A、Cを夫々第二、第三チャック6,7で掴んで
垂れ下げた状態となった該布片を上記構成からなる展開
工程に導入するが、この時点で、垂れ下がった角部B,
Dが重なる時は該布片1の垂れ下がった角部B、Dを吸
引装置等よって吸上げ、該布片の折り畳まって垂れ下が
った裾を開け、重なり合った2つの角部B、Dを離して
該布片を垂れ下げた状態とする。
【0038】図15において、方形状布片1の縁の傾斜に
合わせて第五チャック14の付いた回転腕13を縁ABの位
置を検知するセンサー16の指示に応じて制御しながら回
転させ繰出す。回転腕13が縁ABと平行になった時点で
回転腕13の動きを止める。回転腕13に設けている第五チ
ャック14によって該布片1の角部Bと角Bから伸びる辺
の任意の巾の点との2点を掴む。
【0039】図16において、方形状布片1の角部A、C
を掴んだ第二、第三チャック6,7の掴みを外すと、該
布片1は回転腕13上の第五チャック14に掴まれて垂れ下
がる。回転腕13を回転させて水平とすると、方形状布片
1の角部Bの下に垂れ下がった縁BCが垂直となる。該
布片1を吊した状態で回転腕13は次工程の縁出し装置に
移動して供給する。
【0040】(実施例3)第3の方形状布片の展開工程
の実施例を図面を参照して説明すると、図7において、
方形状布片1の角部Aと角部Aに対角する角部Cとを第
二チャック6及び第三チャック7で夫々掴み、掴んだ角
の対角線を稜として折り畳むように垂れ下げた後、方形
状の載置台8に該布片1を移動させる。
【0041】図17に示すように、方形状の載置台8上方
の載置台8の側縁に平行して左右に該布片1の大きさに
応じた間隔を置いて、前後方向に伸びる縦レール18,19
を設け、左右の縦レール18,19に縦レール18,19上を前
後方向に移動する左右レールスライド部材20,21を夫々
設け、左右夫々のレールスライド部材20,21を駆動装置
にチェーン、ベルトまたはスクリュウシャフト等を介し
て取付ける。
【0042】左レールスライド部材20には左右方向に伸
びる横レール24を設け、横レール24上を左チャック取付
部材22が左右方向に移動できるようになっている。左チ
ャック取付部材22と右レールスライド部材21に設けた右
チャック取付部材23とはエァーシリンダー25などによっ
て伸縮自在となるリンク棒26で連結し、左右チャック取
付部材22,23に夫々左右チャック27,28が取付いた構成
からなる。
【0043】方形状布片1の互いの対角の角部A、Cを
第二チャック6及び第三チャック7で夫々掴んで移動し
てきた該布片1は載置台8前面で該布片1の角部Aの掴
みを第二チャック6から右チャック28に掴み替えられ、
同時に第三チャック7によって掴まれた該布片の角部C
付近を左チャック27によって掴み替えられる。
【0044】図18において、該布片1の角部Aを掴んだ
右チャック28は該布片1を載置台8上で三角形状に折畳
んで広げ横たえた状態の該布片1を引摺りながら右縦レ
ール19に沿って後方に移動させる。また、角部Cを掴ん
だ左チャック27を左縦レール18上を後方に右チャック28
の移動より遅く移動させると、左右チャック取付部材2
2,23に取付いたリンク棒26の長さは一定である時、左
チャック27と右チャック28との後方への移動距離の差に
応じて、左チャック27はリンク棒26によって右方向に引
かれて左レールスライド部材20に設けた横レール24に沿
って移動する。
【0045】なおも、該布片1を右方向に移動させる時
はリンク棒26に取付いたエァーシリンダー25によってリ
ンク棒26の長さを縮めると、左チャック27は一層右方向
に移動し、左チャック27に掴まれた該布片1の角部Cを
右方向に押し出すようにして移動する。この押し出しに
よって該布片1は載置台8面上で角部Aを中心に急回転
して横滑りするため、右縦レール19上の右チャック28の
移動行程が小さくても右縦レール19に平行な位置に該布
片1の縁が来る。
【0046】これによって、載置台8上で横たえて広げ
た該布片1全体が載置台8面上で回転するようにして後
方および右方向に移動して行き、該布片1の一辺が載置
台8の右縦レール19のレール線上に達するか、平行に揃
った時点で、センサーが感知して左右チャック27,28の
移動を止めて、左右チャック27,28の掴みを外し載置台
8上に該布片1を載置する。
【0047】図19において、載置台8の右辺に直角の方
向から、間隔を置いた二つのチャックを繰出して、方形
状布片1の角部Bと、間隔を置いて、該角Bから伸びた
縁の一部とを掴んで吊し上げ該布片1を掴んだ間で伸張
すると、該布片は展開して吊された状態となる。二つの
チャックは該布片1を吊した状態で次工程の縁出し装置
に移動して供給する。
【0048】縁出し装置に供給された該布片は縁出し装
置の前部に設けた三角形状の突設部により掬われるよう
に移動して拡張し、捩じれを取除かれて、水平に設けた
ベルトによって構成された方形状の載置台上に平行に移
動することによって、載置台の辺と該布片の縁が平行と
なって載置される。該布片の縁が平行に揃った所で次工
程のアイロン掛け、折畳み装置へと送られる。
【0049】
【発明の効果】本発明は、上記説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。方
形状布片の洗濯加工仕上工程の全行程を自動化すること
が出来るので従業員を過酷な労働条件から開放すること
ができる。長時間の連続運転が可能なため効率の良い仕
上加工ができる。載置台を用いて方形状布片を展開する
ものにあっては載置台上で該布片が静止した状態となる
ために該布片の角部と該角から伸びる縁の任意の巾の点
を掴むことが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】方形状布片の展開した状態を示す説明図であ
る。
【図2】山積の方形状布片を掴む位置での昇降柱の実施
例を示す概念図である。
【図3】方形状布片を吊り上げ上下ローラーに噛ませる
位置での実施例を示す概念図である。
【図4】方形状布片を第二チャックで掴む位置での実施
例を示す概念図である。
【図5】方形状布片を第三チャックで掴む位置での実施
例を示す概念図である。
【図6】方形状布片を上下ローラーから外す位置での実
施例を示す概念図である。
【図7】方形状布片の互いの対角の角部を掴んで伸張す
る位置での実施例を示す概念図である。
【図8】方形状布片の互いの対角の角部を掴んで載置台
上に移動する位置での実施例を示す概念図である。
【図9】方形状布片が載置台上に横たえた状態で移動す
る位置での実施例を示す概念図である。
【図10】方形状布片が載置台上で支点柱に当って横滑り
する状態の位置での実施例を示す概念図である。
【図11】方形状布片の一辺が載置台上で中心線と平行に
なった位置での実施例を示す概念図である。
【図12】方形状布片の角部と該角から伸びる辺の任意の
巾の点を掴んで載置台より移動する位置での実施例を示
す概念図である。
【図13】方形状布片の角部と該角から伸びる辺の任意の
巾の点を掴んで吊し上げた状態での実施例を示す概念図
である。
【図14】方形状布片の角部と該角から伸びる辺の任意の
巾の点を回転腕に取付いたチャックで掴む実施例の構成
図である。
【図15】方形状布片の角部と該角から伸びる辺の任意の
巾の点を回転腕に取付いたチャックで掴む位置での実施
例を示す概念図である。
【図16】方形状布片を回転腕のチャックで掴んで吊した
位置での実施例を示す概念図である。
【図17】方形状布片の互いの対角の角部を掴んで載置台
前面に移動した位置での実施例を示す概念図である。
【図18】方形状布片の互いの対角の角部を掴んで載置台
上で寝かせた状態で後方に移動させ、該布片の一辺を直
線に揃えた位置での実施例を示す概念図である。
【図19】方形状布片の角部と該角から伸びる辺の任意の
巾の点を掴んで伸張し垂れ下げた位置での実施例を示す
概念図である。
【符号の説明】
1 方形状布片 2 昇降柱 3 第一チャック 4 上下ローラー 5 押込みプレート 6 第二チャック 7 第三チャック 8 載置台 9 支点柱 10 線センサー 11 第四チャック 12 回転軸 13 回転腕 14 第五チャック 15 サーボモーター 16 センサー 17 制御装置 18 左縦レール 19 右縦レール 20 左レールスライド部材 21 右レールスライド部材 22 左チャック取付部材 23 右チャック取付部材 24 横レール 25 エァーシリンダー 26 リンク棒 27 左チャック 28 右チャック

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚れた方形状布片(1)の洗濯からアイ
    ロン掛の全工程を自動化した方法であって、洗濯され山
    積にされた該布片(1)の一つを掴んで展開する展開工
    程を含むことを特徴とする方形状布片の洗濯物の全自動
    仕上方法。
  2. 【請求項2】 上記展開工程が掴んだ該布片(1)の一
    つの角部を出し、その角部を利用して縁部の任意の幅を
    吊り下げる工程からなる請求項1記載の方形状布片の洗
    濯物の全自動仕上方法。
  3. 【請求項3】 上記角部出しが掴んだ該布片(1)を一
    対のローラー(4)に噛み込ませて行う請求項2記載の
    方形状布片の洗濯物の全自動仕上方法。
  4. 【請求項4】 上記縁部の任意の幅が角部近傍の縁部の
    一部分の幅である請求項2または3記載の方形状布片の
    洗濯物の全自動仕上方法。
  5. 【請求項5】 上記縁部の任意の幅が載置台(8)上で
    該布片(1)の一辺の直線性を出した部分である請求項
    2〜4のいずれか1項に記載の方形状布片の洗濯物の全
    自動仕上方法。
  6. 【請求項6】 上記角部出しが山積にされた方形状布片
    (1)の一つを掴んで吊り下げた後、上下ローラー
    (4)間に該布片(1)の一部を噛み込ませて該布片
    (1)を吊り下げ替え、上下ローラー(4)を回転させ
    て、上下ローラー(4)の前面で最下端にあった該布片
    (1)の一つの角部(A)を上下ローラー(4)前面で
    掴み、上下ローラー(4)を逆回転させて上下ローラー
    (4)の後面で最下端にあった該布片(1)の一つの角
    部(A)に対角する角部(C)が上下ローラー(4)の
    後面に来た時点で掴み、該布片(1)を上下ローラー
    (4)から外して、該布片(1)の一つの角部(A)と
    一つの角(A)に対角する角部(C)を掴んで吊した請
    求項2記載の方形状布片の洗濯物の全自動仕上方法。
  7. 【請求項7】 上記展開工程が、山積にされた方形状布
    片(1)の一つを掴んで吊り下げた後、該布片(1)の
    一つの角部(A)と一つの角部(A)に対角する角部
    (C)近辺に掴み替え、載置台(8)上で該布片(1)
    の一辺(AB)の直線性を出した後、該布片(1)の任
    意の角部(B)と該角部(B)から伸びる縁の任意の巾
    の点を掴んで該布片(1)を吊して展開することよりな
    る請求項1〜3のいずれか1項に記載の方形状布片の洗
    濯物の全自動仕上方法。
  8. 【請求項8】 上記展開工程が、方形状布片(1)の任
    意の一つの角部(A)と一つの角部(A)に対角する角
    部(C)とを夫々掴んだ後、該布片(1)を載置台
    (8)上に横たえた状態で移動して、該布片(1)の逆
    三角形状に折り畳まった稜線の中間部の進行を止めると
    同時に、角部(C)の掴みを外して角部(A)の掴みに
    よって該布片(1)を移動させ、該布片(1)の一辺
    (AB)が寄せられて載置台(8)の中心線と平行にな
    ったところで、該布片(1)の角部(B)と該角(B)
    から伸びる縁の任意の巾の点とを掴んで該布片(1)の
    垂れ下がった一辺を直線状に伸張させて展開することよ
    りなる請求項1〜3のいずれか1項に記載の方形状布片
    の洗濯物の全自動仕上方法。
  9. 【請求項9】 上記展開工程が、方形状布片(1)の任
    意の一つの角部(A)と一つの角部(A)に対角する角
    部(C)とを掴んで該布片(1)を垂れ下げ、垂れ下が
    った該布片(1)の角部(B)と該角部(B)から伸び
    る縁の任意の巾の点とを回転腕(13)に取り付けたチャ
    ック(14)によって掴んで垂れ下げ、該布片(1)の垂
    れ下がった縁を直線状に伸張させて展開することよりな
    る請求項1〜3のいずれか1項に記載の方形状布片の洗
    濯物の全自動仕上方法。
  10. 【請求項10】 上記展開工程が、載置台(8)上部の左
    右の側縁で前後に移動する左チャック(27)および右チ
    ャック(28)を設け、かつ、左チャック(27)は載置台
    (8)の右方向に移動できるように設けて、該布片
    (1)の任意の一つの角部(A)および一つの角部
    (A)に対角する角部(C)を夫々左右のチャック(2
    7,28)で掴んで、右チャック(28)を迅速に後方に移
    動させ、左チャック(27)を緩速に後方および右方に移
    動させて、該布片(1)を載置台(8)上に横たえた状
    態で引摺ることによって、該布片(1)の一辺(AB)
    を直線に揃えた後、該布片(1)の一つの角部(B)と
    該角(B)から伸びる縁の任意の巾の点とを掴んで展開
    することよりなる請求項1〜3のいずれか1項に記載の
    方形状布片の洗濯物の全自動仕上方法。
  11. 【請求項11】 汚れた方形状布片(1)の洗濯からアイ
    ロン掛の全工程を自動化するための装置であって、洗濯
    され山積にされた該布片(1)の一つを掴んで展開する
    展開装置を含むことを特徴とする方形状布片の洗濯物の
    全自動仕上装置。
  12. 【請求項12】 上記展開装置が、方形状布片(1)の互
    いの対角の角部(A,C)を各々掴んで載置台(8)の
    中心線と等間隔で平行に移動する第二,第三チャック
    (6,7)を設け、載置台(8)の中心線上に該布片
    (1)の移動を部分的に阻止する支点柱(9)を設け、
    第二,第三チャック(6,7)の移動上に該布片(1)
    の縁を感知する線センサー(10)を設け、載置台(8)
    の横方向から移動して該布片(1)の角部(B)と該角
    (B)から伸びる縁の任意の巾の点とを掴み吊し上げる
    第四チャック(11)を設けたことを特徴とする請求項11
    記載の方形状布片の洗濯物の全自動仕上装置。
  13. 【請求項13】 上記展開装置が、方形状布片(1)の任
    意の一つの角部(A)と一つの角部(A)に対角する角
    部(C)とを掴んで該布片(1)を垂れ下げる第二チャ
    ック(6)および第三チャック(7)を設け、第二チャ
    ック(6)近傍に回転軸(12)を設け、回転軸(12)に
    上下左右に回転する回転腕(13)を設け、回転腕(13)
    上を移動可能で該布片(1)の角部(B)と該角部
    (B)から伸びる縁の任意の巾の点とを掴む第五チャッ
    ク(14)を設け、該布片(1)の縁の位置を感知して回
    転腕(13)を縁の位置に回動させるセンサー(16)と制
    御装置(17)とを設けたことを特徴とする請求項11記載
    の方形状布片の洗濯物の全自動仕上装置。
  14. 【請求項14】 上記展開装置が、載置台(8)上部の左
    右の側縁で前後に伸びる左縦レ−ル(18)および右縦レ
    ール(19)を設け、右縦レール(19)に右縦レール(1
    9)上を該布片(1)の任意の一つの角部(A)を掴ん
    で前後方向に移動する右チャック(28)を設ける。左縦
    レール(18)に左縦レール(18)上を前後方向に移動す
    る左レールスライド部材(20)を設け、左レールスライ
    ド部材(20)に横レール(24)を設け、横レール(24)
    上を該布片(1)の一つの角部(A)に対角する角部
    (C)を掴んで左右方向に移動する左チャック(27)を
    設け、左右チャック(27,28)を連結する伸縮自在のリ
    ンク棒(26)を設けたことを特徴とする請求項11記載の
    方形状布片の洗濯物の全自動仕上装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1024200A (ja) * 1996-07-10 1998-01-27 Tokyo Sensen Kikai Seisakusho:Kk 洗濯済みシーツ拡張機におけるシーツ自動投入方法及び洗濯済みシーツ拡張機におけるシーツ自動投入装置
JPH1029736A (ja) * 1996-07-12 1998-02-03 Hakko Shokai:Kk 布状体自動投入機
JP2002211523A (ja) * 2001-01-11 2002-07-31 Hakko Shokai:Kk 折り畳み装置に対するタオル等の供給方法及び装置
JP2005163241A (ja) * 2003-12-05 2005-06-23 Hakko Shokai:Kk 矩形状生地部材の広げ方法及び装置
JP2014045801A (ja) * 2012-08-29 2014-03-17 Kurabo Ind Ltd 布片の縁部の自動検出方法とその装置、および、該装置を有する布片展開送り装置

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