JPH07213151A - ロ−ルベ−ラ - Google Patents
ロ−ルベ−ラInfo
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- JPH07213151A JPH07213151A JP6219158A JP21915894A JPH07213151A JP H07213151 A JPH07213151 A JP H07213151A JP 6219158 A JP6219158 A JP 6219158A JP 21915894 A JP21915894 A JP 21915894A JP H07213151 A JPH07213151 A JP H07213151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- conveyor
- chamber
- squeeze
- supply passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01F—PROCESSING OF HARVESTED PRODUCE; HAY OR STRAW PRESSES; DEVICES FOR STORING AGRICULTURAL OR HORTICULTURAL PRODUCE
- A01F15/00—Baling presses for straw, hay or the like
- A01F15/08—Details
- A01F15/10—Feeding devices for the crop material e.g. precompression devices
- A01F15/106—Feeding devices for the crop material e.g. precompression devices for round balers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01F—PROCESSING OF HARVESTED PRODUCE; HAY OR STRAW PRESSES; DEVICES FOR STORING AGRICULTURAL OR HORTICULTURAL PRODUCE
- A01F15/00—Baling presses for straw, hay or the like
- A01F15/08—Details
- A01F15/10—Feeding devices for the crop material e.g. precompression devices
- A01F2015/108—Cutting devices comprising cutter and counter-cutter
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
- Toys (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、ロ−ルベ−ラの材料の流れを
材料取入れ口の領域で改良し、掻取り手段の問題を防止
し、裁断機構の使用にも拘らず、全長がコンパクトなロ
−ルベ−ラを製造することである。 【構成】ロ−ルベ−ラは、ピックアップ4と材料取入れ
口18との間に圧搾エレメント13,15,16と同一
の円周方向に駆動されて回転する搬送手段を有してい
る。この搬送手段は、材料取入れ口18の直ぐ手前かつ
供給通路底部29の上方に固定式かつ回転可能に供給通
路28に設置され、かつ剛性のブレ−ド33を具備する
コンベヤロ−ル30により構成されている。ブレ−ド3
3に関連付けて掻取り格子が設置されており、供給通路
28は、ほぼ圧搾室底部の高さで前記圧搾室14に連通
している。
材料取入れ口の領域で改良し、掻取り手段の問題を防止
し、裁断機構の使用にも拘らず、全長がコンパクトなロ
−ルベ−ラを製造することである。 【構成】ロ−ルベ−ラは、ピックアップ4と材料取入れ
口18との間に圧搾エレメント13,15,16と同一
の円周方向に駆動されて回転する搬送手段を有してい
る。この搬送手段は、材料取入れ口18の直ぐ手前かつ
供給通路底部29の上方に固定式かつ回転可能に供給通
路28に設置され、かつ剛性のブレ−ド33を具備する
コンベヤロ−ル30により構成されている。ブレ−ド3
3に関連付けて掻取り格子が設置されており、供給通路
28は、ほぼ圧搾室底部の高さで前記圧搾室14に連通
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転する圧搾エレメン
ト、例えばロ−ル、コンベヤベルト、コンベヤバ−チェ
−ン等によって周囲に亘って区画されている圧搾室を有
し、圧搾エレメントは、圧搾室に向いた側で、材料取入
れ口の領域で下方から上方に回転するように駆動され、
ピックアップと材料取入れ口との間には、圧搾エレメン
トと同一の円周方向に駆動されて回転する搬送手段が設
置されてなる農業用麦桿のロ−ルベ−ラに関する。
ト、例えばロ−ル、コンベヤベルト、コンベヤバ−チェ
−ン等によって周囲に亘って区画されている圧搾室を有
し、圧搾エレメントは、圧搾室に向いた側で、材料取入
れ口の領域で下方から上方に回転するように駆動され、
ピックアップと材料取入れ口との間には、圧搾エレメン
トと同一の円周方向に駆動されて回転する搬送手段が設
置されてなる農業用麦桿のロ−ルベ−ラに関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】フォ−レ−ジワゴン分野で
知られた裁断機構は、最近、ロ−ルベ−ラにおいても益
々需要が高まっている。この場合、特に、円筒状梱の密
度を高めること、および特にサイロ貯蔵の際に被圧搾材
料として用いられるときには、より容易に分解できるこ
と、という利点が生じる。従来では、カッタと協働する
コンベヤロ−タの形態をなす裁断機構は、主として圧搾
エレメエントとしてのロ−ルを有する固定チャンバ式圧
搾機(Festkammerpressen) において実際に用いられ、ピ
ックアップと材料取入れ口との間の供給通路に設置され
ている(BP329/993/12/28plというプ
リントマ−クの付いた出願人のカタログRP200を参
照)。
知られた裁断機構は、最近、ロ−ルベ−ラにおいても益
々需要が高まっている。この場合、特に、円筒状梱の密
度を高めること、および特にサイロ貯蔵の際に被圧搾材
料として用いられるときには、より容易に分解できるこ
と、という利点が生じる。従来では、カッタと協働する
コンベヤロ−タの形態をなす裁断機構は、主として圧搾
エレメエントとしてのロ−ルを有する固定チャンバ式圧
搾機(Festkammerpressen) において実際に用いられ、ピ
ックアップと材料取入れ口との間の供給通路に設置され
ている(BP329/993/12/28plというプ
リントマ−クの付いた出願人のカタログRP200を参
照)。
【0003】こうしたいわゆるロ−ル圧搾機(Walzenpre
ssen) は、サイロ貯蔵材料が圧搾ロ−ルの回りで巻回す
るため、及び結束材料を2つのロ−ルの間のギャップを
通して供給する可能性が幾つかあるため、ほとんど問題
を有しないが、上記ロ−ル圧搾機でも、コンベヤロ−タ
によって切断された材料の掻取りはかなりの困難を生じ
る。これはロ−ルベ−ラに特有の問題である。実際に作
業するすべてのロ−ルベ−ラの場合に、材料取入れ口に
おける円筒状梱の回転方向は通常上から作用する一方、
コンベヤロ−タは材料取入れ口の領域で、上向きの速度
ベクトルを有するので、コンベヤロ−タは梱の回転と逆
方向に作動する。その結果、掻取り手段の領域で材料が
詰まること、上方のコンベヤロ−タが材料を持ち去るこ
とが生じる。この問題を更に困難にするのは、エンドレ
スに回転するコンベヤベルト又はバ−コンベヤチェ−ン
(Stabfoerderketten) を有し、梱の材料を圧搾室に供給
する間に、結束材料を材料取入れ口を通してのみ供給す
ることができるロ−ルベ−ラの場合である。
ssen) は、サイロ貯蔵材料が圧搾ロ−ルの回りで巻回す
るため、及び結束材料を2つのロ−ルの間のギャップを
通して供給する可能性が幾つかあるため、ほとんど問題
を有しないが、上記ロ−ル圧搾機でも、コンベヤロ−タ
によって切断された材料の掻取りはかなりの困難を生じ
る。これはロ−ルベ−ラに特有の問題である。実際に作
業するすべてのロ−ルベ−ラの場合に、材料取入れ口に
おける円筒状梱の回転方向は通常上から作用する一方、
コンベヤロ−タは材料取入れ口の領域で、上向きの速度
ベクトルを有するので、コンベヤロ−タは梱の回転と逆
方向に作動する。その結果、掻取り手段の領域で材料が
詰まること、上方のコンベヤロ−タが材料を持ち去るこ
とが生じる。この問題を更に困難にするのは、エンドレ
スに回転するコンベヤベルト又はバ−コンベヤチェ−ン
(Stabfoerderketten) を有し、梱の材料を圧搾室に供給
する間に、結束材料を材料取入れ口を通してのみ供給す
ることができるロ−ルベ−ラの場合である。
【0004】DE−OS2740339からは、材料取
入れ口に前置された裁断機構を有するロ−ルベ−ラが公
知であり、該ロ−ルベ−ラではエレベ−タ(Hochfoerder
er)の搬送エレメントと、圧搾室で回転する梱とが同一
の回転方向で回転している。実際には知られていないこ
の提案における欠点は、裁断機構の作動するコンベヤブ
レ−ドと梱との間にかなり大きな間隙があいていること
である。上方の覆いプレ−トがこの間隙を架橋するが、
材料の停滞を引き起こして、知られているように梱が膨
れて材料取入れ口に入るための障害となる。更に、この
提案は構造上コストが掛かり、高価であり、ロ−ラベ−
ラのより大きな全長を必要とする。
入れ口に前置された裁断機構を有するロ−ルベ−ラが公
知であり、該ロ−ルベ−ラではエレベ−タ(Hochfoerder
er)の搬送エレメントと、圧搾室で回転する梱とが同一
の回転方向で回転している。実際には知られていないこ
の提案における欠点は、裁断機構の作動するコンベヤブ
レ−ドと梱との間にかなり大きな間隙があいていること
である。上方の覆いプレ−トがこの間隙を架橋するが、
材料の停滞を引き起こして、知られているように梱が膨
れて材料取入れ口に入るための障害となる。更に、この
提案は構造上コストが掛かり、高価であり、ロ−ラベ−
ラのより大きな全長を必要とする。
【0005】本発明の目的は、ロ−ルベ−ラの材料の流
れを材料取入れ口の領域で改良し、掻取り手段の問題を
防止し、裁断機構の使用にも拘らず、全長がコンパクト
なロ−ルベ−ラを製造することである。
れを材料取入れ口の領域で改良し、掻取り手段の問題を
防止し、裁断機構の使用にも拘らず、全長がコンパクト
なロ−ルベ−ラを製造することである。
【0006】
【課題を解決するための手段、作用】上記課題は、搬送
手段が、材料取入れ口の直ぐ手前かつ供給通路底部の上
方に固定式かつ回転可能に供給通路に設置され、かつ剛
性のブレ−ドを具備するコンベヤロ−ルにより構成さ
れ、掻取り格子はブレ−ドに関連付けて設置されている
こと、により解決される。
手段が、材料取入れ口の直ぐ手前かつ供給通路底部の上
方に固定式かつ回転可能に供給通路に設置され、かつ剛
性のブレ−ドを具備するコンベヤロ−ルにより構成さ
れ、掻取り格子はブレ−ドに関連付けて設置されている
こと、により解決される。
【0007】上記課題は請求項1の特徴部分によって解
決される。コンベヤロ−ルのこうした配置によって、以
下の利点が得られる。すなわち、(1)材料は材料取入
れ口を通って活発に搬送され、梱開始の問題や取入れ口
での詰まりがないこと、(2)梱の形成中に、コンベヤ
ロ−ルは円筒状梱への活発な搬送作用を有し、材料取入
れ口の領域での梱の周知の膨脹を特に減らし、これによ
って、エネルギ消費は同じであっても、より高い処理能
力又はより高い圧搾密度が得られること、 (3)回転
する円筒状梱が被圧搾材料をロ−タブレ−ドから掻き取
るので、特にサイロ貯蔵の際に、掻取り問題が生じない
こと、(4)コンベヤロ−ルの一体的な設置によって、
圧搾機が非常にコンパクトな構造を有すること。
決される。コンベヤロ−ルのこうした配置によって、以
下の利点が得られる。すなわち、(1)材料は材料取入
れ口を通って活発に搬送され、梱開始の問題や取入れ口
での詰まりがないこと、(2)梱の形成中に、コンベヤ
ロ−ルは円筒状梱への活発な搬送作用を有し、材料取入
れ口の領域での梱の周知の膨脹を特に減らし、これによ
って、エネルギ消費は同じであっても、より高い処理能
力又はより高い圧搾密度が得られること、 (3)回転
する円筒状梱が被圧搾材料をロ−タブレ−ドから掻き取
るので、特にサイロ貯蔵の際に、掻取り問題が生じない
こと、(4)コンベヤロ−ルの一体的な設置によって、
圧搾機が非常にコンパクトな構造を有すること。
【0008】ロ−ルベ−ラの特に機能的な構造は請求項
2から生じる。これによって、まず第1に、圧搾エレメ
ントとして可変の圧搾室及びコンベヤベルトを有するロ
−ルベ−ラでは、搬送手段を裁断機構と一体的に組み入
れることもできれば、裁断機構を具備せずに搬送手段を
設置することもできる。本発明のロ−ルベ−ラは、牧草
をサイロに貯蔵すること、及び材料取入れ口の外側で網
及び/又は糸を中央に供給することにおいて、このよう
ないわゆるベルト式圧搾機(Riemenpressen) の周知の欠
点と比べて驚異的な利点を有する。本発明に基づいて材
料取入れ口から上方に搬送される円筒状梱が有する回転
方向が反転することはベルト式圧搾機において従来知ら
れていなかったが、この反転機能をコンベヤロ−ルと結
合することによって、以下の驚異的な効果が生まれる。
すなわち、ピックアップの上方のベルトセグメントにお
いて材料を集めることの、従来知られた問題を確実に防
止するのは、梱自体が材料を上へ搬送するからであり、
従って、材料がベルトセグメントで留まらないので、転
向ロ−ルの回りに好ましくない絡付きを生じない、とい
う効果である。コンベヤロ−ル従って又掻取り格子とベ
ルトとの間に圧搾ロ−ルを設置することも特に好ましい
ことが明らかになった。該圧搾ロ−ルは圧搾機能以外に
も、掻取り格子と関連して掻取り機能を有するのみなら
ず、結束材料を圧搾室に確実に、活発に導入することを
保証する。結束材料、例えば糸は被圧搾材料なしでも供
給され、網を用いれば、結束時間が短縮される。何故な
らば、被圧搾材料を梱の最初の回転中にも供給すること
ができるからである。
2から生じる。これによって、まず第1に、圧搾エレメ
ントとして可変の圧搾室及びコンベヤベルトを有するロ
−ルベ−ラでは、搬送手段を裁断機構と一体的に組み入
れることもできれば、裁断機構を具備せずに搬送手段を
設置することもできる。本発明のロ−ルベ−ラは、牧草
をサイロに貯蔵すること、及び材料取入れ口の外側で網
及び/又は糸を中央に供給することにおいて、このよう
ないわゆるベルト式圧搾機(Riemenpressen) の周知の欠
点と比べて驚異的な利点を有する。本発明に基づいて材
料取入れ口から上方に搬送される円筒状梱が有する回転
方向が反転することはベルト式圧搾機において従来知ら
れていなかったが、この反転機能をコンベヤロ−ルと結
合することによって、以下の驚異的な効果が生まれる。
すなわち、ピックアップの上方のベルトセグメントにお
いて材料を集めることの、従来知られた問題を確実に防
止するのは、梱自体が材料を上へ搬送するからであり、
従って、材料がベルトセグメントで留まらないので、転
向ロ−ルの回りに好ましくない絡付きを生じない、とい
う効果である。コンベヤロ−ル従って又掻取り格子とベ
ルトとの間に圧搾ロ−ルを設置することも特に好ましい
ことが明らかになった。該圧搾ロ−ルは圧搾機能以外に
も、掻取り格子と関連して掻取り機能を有するのみなら
ず、結束材料を圧搾室に確実に、活発に導入することを
保証する。結束材料、例えば糸は被圧搾材料なしでも供
給され、網を用いれば、結束時間が短縮される。何故な
らば、被圧搾材料を梱の最初の回転中にも供給すること
ができるからである。
【0009】請求項6に記載のロ−ルベ−ラが好都合に
形成される。何故ならば、こうした配置によって、最大
重量の被圧搾材料も問題なく加工することができるから
である。上方の狭い掻取り格子はブレ−ドによる材料の
持去りを防止する。
形成される。何故ならば、こうした配置によって、最大
重量の被圧搾材料も問題なく加工することができるから
である。上方の狭い掻取り格子はブレ−ドによる材料の
持去りを防止する。
【0010】
【実施例】ロ−ルベ−ラは車輪2を具備する全般的に参
照符号1を付された車台を有し、該車台1は引張り轅3
を介してトラクタ(図示せず)に連結される。通常の構
造を有する参照符号4を付されたピックアップは、ロ−
ルベ−ラの作動方向において車輪2に前置されている。
ロ−ルベ−ラはカルダン軸(図示せず)を介して駆動可
能にトラクタに結合される。
照符号1を付された車台を有し、該車台1は引張り轅3
を介してトラクタ(図示せず)に連結される。通常の構
造を有する参照符号4を付されたピックアップは、ロ−
ルベ−ラの作動方向において車輪2に前置されている。
ロ−ルベ−ラはカルダン軸(図示せず)を介して駆動可
能にトラクタに結合される。
【0011】車台1には、全般的に参照符号5を付され
圧搾室ハウジングが設置され、該圧搾室ハウジング5
は、台に固定されかつ前方の側壁7を具備するハウジン
グ前部6と、該ハウジング前部6に関節結合されかつ後
方の側壁9を具備するハウジング後部8とにより構成さ
れる。該ハウジング後部8は、梱の形成後に、梱を放出
すべく上方の回動軸10を中心にして開かれる。
圧搾室ハウジングが設置され、該圧搾室ハウジング5
は、台に固定されかつ前方の側壁7を具備するハウジン
グ前部6と、該ハウジング前部6に関節結合されかつ後
方の側壁9を具備するハウジング後部8とにより構成さ
れる。該ハウジング後部8は、梱の形成後に、梱を放出
すべく上方の回動軸10を中心にして開かれる。
【0012】互いに対向しておりかつ互いに対応してい
る側壁7と9の間に延びている複数のロ−ラ11,12
は、側壁7,9に回転自在に取着されている。ロ−ラ1
1,12には、僅かに間隔をあけて並設された複数の無
端のコンベヤベルト13が延びており、該コンベヤベル
ト13は側壁7,9の間で、円筒状の梱を形成する拡張
可能な梱圧搾室14を形成している。該梱圧搾室14は
下方に向かって2つのロ−ル15,16によって区画さ
れているが、ロ−ル15と、該ロ−ル15から間隔をあ
けて前方かつ上方に設置されたベルト転向ロ−ラ17と
の間には材料取入れ口18が開放されている。梱圧搾室
14は上方に向かって2つのロ−ラ20,21によって
閉鎖されており、該ロ−ラ20,21は互いに僅かな間
隔をあけてベルト締付手段19に接して設けられてお
り、両者を挟んで2つのベルト部分22,23を案内す
る。コンベヤベルト13の駆動はロ−ラ12によって行
なわれ、該ロ−ラ12は例えばチェ−ン伝動装置(図示
せず)によって矢印24の方向に駆動され、ベルト部分
22,23は矢印25,26の方向によって示された回
転方向に回転する。
る側壁7と9の間に延びている複数のロ−ラ11,12
は、側壁7,9に回転自在に取着されている。ロ−ラ1
1,12には、僅かに間隔をあけて並設された複数の無
端のコンベヤベルト13が延びており、該コンベヤベル
ト13は側壁7,9の間で、円筒状の梱を形成する拡張
可能な梱圧搾室14を形成している。該梱圧搾室14は
下方に向かって2つのロ−ル15,16によって区画さ
れているが、ロ−ル15と、該ロ−ル15から間隔をあ
けて前方かつ上方に設置されたベルト転向ロ−ラ17と
の間には材料取入れ口18が開放されている。梱圧搾室
14は上方に向かって2つのロ−ラ20,21によって
閉鎖されており、該ロ−ラ20,21は互いに僅かな間
隔をあけてベルト締付手段19に接して設けられてお
り、両者を挟んで2つのベルト部分22,23を案内す
る。コンベヤベルト13の駆動はロ−ラ12によって行
なわれ、該ロ−ラ12は例えばチェ−ン伝動装置(図示
せず)によって矢印24の方向に駆動され、ベルト部分
22,23は矢印25,26の方向によって示された回
転方向に回転する。
【0013】ベルト締付手段19は液圧装置(図示せ
ず)と接続され、制御によってロ−ラ20,21,27
への力を緩めるので、梱の直径が増大するに連れて、コ
ンベヤベルト長を自由にする。
ず)と接続され、制御によってロ−ラ20,21,27
への力を緩めるので、梱の直径が増大するに連れて、コ
ンベヤベルト長を自由にする。
【0014】麦桿はピックアップ4から供給通路28を
介して圧搾室14に搬送される。供給通路28では、下
方に湾曲している供給通路底部29の上方に、コンベヤ
ロ−ル30が配置されている。該コンベヤロ−ル30の
両端は供給通路28内で回転可能かつ固定式に支承され
る。コンベヤロ−ル30は矢印31の方向に駆動され、
中心管32と、該中心管32に溶接された多数のブレ−
ド33とにより構成されている。該ブレ−ド33は互い
に間隔をあけかつスクリュ−状にずらして配置されてお
り、コンベヤロ−ル30が回転すると、梱の材料を搬送
するのに効果的に供給通路28に入り込む。ブレ−ド3
3の軌道の、材料取入れ口18に向いた側で、掻取りフ
ィンガ34は2つのブレ−ド33間のギャップに常に上
から係合する。ギャップ幅35は約15mmであるが、
ギャップのほぼ中央に配置された掻取りフィンガ34は
約6mmの厚み36を有する。複数の掻取りフィンガ3
4は前方の側壁7の間に設けられている横ばり37に並
設され、中心管32と共に上方の供給通路壁を示す掻取
り格子38を形成している。
介して圧搾室14に搬送される。供給通路28では、下
方に湾曲している供給通路底部29の上方に、コンベヤ
ロ−ル30が配置されている。該コンベヤロ−ル30の
両端は供給通路28内で回転可能かつ固定式に支承され
る。コンベヤロ−ル30は矢印31の方向に駆動され、
中心管32と、該中心管32に溶接された多数のブレ−
ド33とにより構成されている。該ブレ−ド33は互い
に間隔をあけかつスクリュ−状にずらして配置されてお
り、コンベヤロ−ル30が回転すると、梱の材料を搬送
するのに効果的に供給通路28に入り込む。ブレ−ド3
3の軌道の、材料取入れ口18に向いた側で、掻取りフ
ィンガ34は2つのブレ−ド33間のギャップに常に上
から係合する。ギャップ幅35は約15mmであるが、
ギャップのほぼ中央に配置された掻取りフィンガ34は
約6mmの厚み36を有する。複数の掻取りフィンガ3
4は前方の側壁7の間に設けられている横ばり37に並
設され、中心管32と共に上方の供給通路壁を示す掻取
り格子38を形成している。
【0015】ベルト転向ロ−ラ17の直ぐ下方には、フ
ォロア・ストリップを具備する圧搾ロ−ル39が、掻取
り格子38よりも後方に圧搾室14の方にずれて設置さ
れており、矢印40の方向に駆動される。
ォロア・ストリップを具備する圧搾ロ−ル39が、掻取
り格子38よりも後方に圧搾室14の方にずれて設置さ
れており、矢印40の方向に駆動される。
【0016】上方から下方に延びており、掻取り格子3
8を部分的に被さっているガイドプレ−ト41は、圧搾
ロ−ル39との間に、結束材料、例えば糸を供給する供
給ギャップ42を形成している。他の結束材料、例えば
網は、上方にずれて設置された第2のガイドプレ−ト4
3から糸の場合と同一の供給ギャップ42を通って供給
され、コンベヤベルト13の外側部分44と共に、一種
の供給シャフト45を形成している。
8を部分的に被さっているガイドプレ−ト41は、圧搾
ロ−ル39との間に、結束材料、例えば糸を供給する供
給ギャップ42を形成している。他の結束材料、例えば
網は、上方にずれて設置された第2のガイドプレ−ト4
3から糸の場合と同一の供給ギャップ42を通って供給
され、コンベヤベルト13の外側部分44と共に、一種
の供給シャフト45を形成している。
【0017】麦桿を圧搾前に裁断すべきときは、ブレ−
ド33と共に協働する複数のカッタ46を、供給通路2
8の幅に亘って分散して下方から供給通路28へ回動す
ることができる。
ド33と共に協働する複数のカッタ46を、供給通路2
8の幅に亘って分散して下方から供給通路28へ回動す
ることができる。
【0018】ロ−ルベ−ラの作動方法は以下の通りであ
る。
る。
【0019】円筒状の梱を製造するため、刈り取られた
麦桿はピックアップ4から矢印47の方向に供給通路2
8に押し込められ、コンベヤロ−ル30によって短い道
程を圧搾室14に搬送される。圧搾室14がほぼ周囲全
体に亘って同一の円周方向に回転する圧搾エレメント
(39,23,22,15,16,30)を有するの
で、梱の回転は問題なく開始され、矢印48の方向への
梱の回転は、従来のロ−ルベ−ラによっては達成されな
い最高の圧搾密度に至るまで維持される。すべての梱の
材料はコンベヤロ−ル30から確実に掻き取られる。コ
ンベヤベルト13を用いた記述の実施例では、梱が形成
された後に、材料を供給せずとも、圧搾ロ−ル39によ
って、供給ギャップ42を通して、例えば糸でスム−ズ
に紐掛けが行なえる。網を用いるときは、網及び圧搾材
料を、梱のほぼ一回転で、同時に入れることができるの
で、結束時間が短縮される。
麦桿はピックアップ4から矢印47の方向に供給通路2
8に押し込められ、コンベヤロ−ル30によって短い道
程を圧搾室14に搬送される。圧搾室14がほぼ周囲全
体に亘って同一の円周方向に回転する圧搾エレメント
(39,23,22,15,16,30)を有するの
で、梱の回転は問題なく開始され、矢印48の方向への
梱の回転は、従来のロ−ルベ−ラによっては達成されな
い最高の圧搾密度に至るまで維持される。すべての梱の
材料はコンベヤロ−ル30から確実に掻き取られる。コ
ンベヤベルト13を用いた記述の実施例では、梱が形成
された後に、材料を供給せずとも、圧搾ロ−ル39によ
って、供給ギャップ42を通して、例えば糸でスム−ズ
に紐掛けが行なえる。網を用いるときは、網及び圧搾材
料を、梱のほぼ一回転で、同時に入れることができるの
で、結束時間が短縮される。
【図1】図1は可変の圧搾室及びコンベヤベルトを具備
する本発明のロ−ルベ−ラの縦断面略図である。
する本発明のロ−ルベ−ラの縦断面略図である。
【図2】図2は図1に示したロ−ルベ−ラの左側を前方
から見たときのコンベヤロ−ル及び掻取り格子の部分図
である。
から見たときのコンベヤロ−ル及び掻取り格子の部分図
である。
4…ピックアップ、6…ハウジング前部、7…側壁、1
3…コンベヤベルト、14…圧搾室、16…圧搾エレメ
ント、17…転向ロ−ル、18…材料取入れ口、22,
23…コンベヤベルト部分、25,26…円周方向、2
8…供給通路、29…供給通路底部、30…コンベヤロ
−ル、31…円周方向、32…中央管、33…ブレ−
ド、35…ギャップ幅、36…掻取り格子の厚み、38
…掻取り格子、39…圧搾ロ−ル、41…ガイドプレ−
ト、42…ギャップ、43…ガイドプレ−ト、44…外
側部分、45…供給シャフト、46…カッタ。
3…コンベヤベルト、14…圧搾室、16…圧搾エレメ
ント、17…転向ロ−ル、18…材料取入れ口、22,
23…コンベヤベルト部分、25,26…円周方向、2
8…供給通路、29…供給通路底部、30…コンベヤロ
−ル、31…円周方向、32…中央管、33…ブレ−
ド、35…ギャップ幅、36…掻取り格子の厚み、38
…掻取り格子、39…圧搾ロ−ル、41…ガイドプレ−
ト、42…ギャップ、43…ガイドプレ−ト、44…外
側部分、45…供給シャフト、46…カッタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン・レールバイン ドイツ連邦共和国、38159 フェッヘルデ、 フュルステンアウアー・シュトラーセ 19 (72)発明者 ディーター・ビルケンス ドイツ連邦共和国、38302 ボルフェンビ ュッテル、アーデネメール・ベーク 12ベ ー
Claims (8)
- 【請求項1】 回転する圧搾エレメント(13,15,
16)、例えばロ−ル、コンベヤベルト、コンベヤバ−
チェ−ン等によって周囲に亘って区画されている圧搾室
(14)を有し、前記圧搾エレメント(13,15,1
6)は、前記圧搾室(14)に向いた側で、材料取入れ
口(18)の領域で下方から上方に回転するように駆動
され、ピックアップ(4)と前記材料取入れ口(18)
との間には、前記圧搾エレメント(13,15,16)
と同一の円周方向に駆動されて回転する搬送手段が設置
されてなる農業用麦桿のロ−ルベ−ラにおいて、 前記搬送手段は、前記材料取入れ口(18)の直ぐ手前
かつ供給通路底部(29)の上方に固定式かつ回転可能
に供給通路(28)に設置され、かつ剛性のブレ−ド
(33)を具備するコンベヤロ−ル(30)により構成
され、掻取り格子(38)は前記ブレ−ド(33)に関
連付けて設置されており、前記供給通路(28)はほぼ
圧搾室底部の高さで前記圧搾室(14)に連通している
こと、を特徴とするロ−ルベ−ラ。 - 【請求項2】 ロ−ル(11,12)によって案内又は
駆動されるエンドレスに回転するコンベヤベルト(1
3)によって周囲に亘って区画されている可変の圧搾室
(14)を有するロ−ルベ−ラにおいて、 前記コンベヤロ−ル(30)従って又掻取り格子(3
8)と、ハウジング前部(6)内で回転し圧搾エレメン
トを構成するコンベヤベルト(13)の下方の回転ロ−
ル(17)との間の領域は、前記コンベヤベルト部分
(22,23)と同一の円周方向(25,26)に回転
し、前記圧搾室(14)の全幅に亘って延び、かつ搬送
する周面を具備する圧搾ロ−ル(39)を有し、該圧搾
ロ−ル(39)は前記掻取り格子(38)から間隔をあ
けて幾らか前記圧搾室(14)の方にずれて設置され、
前記回転ロ−ル(17)のほぼ下方に設けられているこ
と、を特徴とする請求項1に記載のロ−ルベ−ラ。 - 【請求項3】 結束材料、例えば糸、網等は、前記圧搾
ロ−ル(39)と前記掻取り格子(38)との間のギャ
ップ(42)を通って、かつ前記結束材料の進入領域で
前記掻取り格子(38)を覆うガイドプレ−ト(41)
を介して、前記圧搾ロ−ル(39)によって前記圧搾室
(14)へ供給されること、を特徴とする請求項2に記
載のロ−ルベ−ラ。 - 【請求項4】 前記結束材料の供給領域の2つの側壁
(7)の間に設置された前記ガイドプレ−ト(41,4
3)は、前記コンベヤベルト(13)の外側部分(4
4)と共に、前記結束材料を供給する一種の供給シャフ
ト(45)を形成していること、を特徴とする請求項3
に記載のロ−ルベ−ラ。 - 【請求項5】 前記コンベヤロ−ル(30)は中心管
(32)に横方向に互いに間隔をあけかつ円周方向にス
クリュ−状に互いにずらして配置された多数のブレ−ド
(33)により構成され、該ブレ−ド(33)は2つの
ブレ−ド(33)の間に常に上から係合する掻取りフィ
ンガ(34)と協働していること、を特徴とする請求項
1乃至4のいずれか1に記載のロ−ルベ−ラ。 - 【請求項6】 前記ブレ−ド(33)は中心管軸線に対
し直角にかつ平行に並列している面をなして回転し、互
いに約15mmの狭い間隔をあけて並設され、前記掻取
りフィンガ(34)の厚み(36)は前記ブレ−ド(3
3)のギャップ幅(35)のほぼ半分(6乃至8mm)
であること、を特徴とする請求項5に記載のロ−ルベ−
ラ。 - 【請求項7】 半円形ディスクは突出する歯を有し、該
半円形ディスク内側は少なくとも部分的に前記中心管
(32)の溝状リセスに嵌め込まれること、を特徴とす
る請求項6に記載のロ−ルベ−ラ。 - 【請求項8】 回動可能かつ圧搾室幅に亘って配設され
ているカッタ(46)は下から前記供給通路(28)に
入り込むこと、を特徴とする請求項1乃至7のいずれか
1に記載のロ−ルベ−ラ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9318117.5 | 1993-11-26 | ||
DE9318117U DE9318117U1 (de) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | Rundballenpresse |
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---|---|
JPH07213151A true JPH07213151A (ja) | 1995-08-15 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP6219158A Pending JPH07213151A (ja) | 1993-11-26 | 1994-09-13 | ロ−ルベ−ラ |
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EP (1) | EP0655189B1 (ja) |
JP (1) | JPH07213151A (ja) |
DE (2) | DE9318117U1 (ja) |
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- 1994-07-27 DE DE59407954T patent/DE59407954D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-13 JP JP6219158A patent/JPH07213151A/ja active Pending
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