JPH07213128A - イネ栽培の省力化方法 - Google Patents

イネ栽培の省力化方法

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JPH07213128A
JPH07213128A JP1051994A JP1051994A JPH07213128A JP H07213128 A JPH07213128 A JP H07213128A JP 1051994 A JP1051994 A JP 1051994A JP 1051994 A JP1051994 A JP 1051994A JP H07213128 A JPH07213128 A JP H07213128A
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JP
Japan
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fertilizer
rice
granular
plant growth
granular fertilizer
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JP1051994A
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English (en)
Inventor
Seigo Ouchi
誠悟 大内
Akira Nishikawa
章 西川
Shoji Okada
昭二 岡田
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 イネの栽培での施肥方法において、被覆資
材で被覆した粒状肥料と植物生長調節剤を含有する粒状
または液状肥料を苗または籾の近傍に施用することを特
徴とする省力化方法。 【効果】 本発明により、易倒伏性イネ品種の栽培にお
いても倒伏を軽減して、機械収穫を可能とし、かつ追肥
の必要性がない全量基肥を可能とするすぐれた省力化方
法を確立した。さらに、安定多収な収量効果も期待する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イネの栽培での施肥方
法における省力化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】日本晴等の耐倒伏性イネ品種を栽培する
場合、合成樹脂等の被覆資材で被覆した粒状肥料と粒状
または液状肥料を用いて、田植え時にイネの生育に必要
な肥料の全量を本田に施用することが知られている。ま
た、コシヒカリ等の易倒伏性イネ品種を栽培する場合、
植物生長調節剤を含有する粒状または液状肥料を田植え
時に本田に施用することも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
被覆資材で被覆した粒状肥料と粒状または液状肥料を全
量基肥として施した場合、コシヒカリ等の易倒伏性イネ
品種では、しばしばひどい倒伏を招き、その結果、機械
収穫ができず、しかも収量も低下した。また、後者の植
物生長調節剤を含有する粒状または液状肥料を田植え時
に本田に施した場合、イネ品種の倒伏は軽減できるもの
の、その後1〜2回の追肥が必要であり、多くの労力を
要した。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような状況下で、本
発明者らは、鋭意検討を行った結果、被覆資材で被覆し
た粒状肥料と植物生長調節剤を含有する粒状または液状
肥料を苗または籾の近傍に施用することにより、易倒伏
性イネ品種の栽培においても倒伏を軽減して、機械収穫
を可能とし、かつ追肥の必要性がない全量基肥を可能と
するすぐれた省力化方法を確立することに成功し、本発
明を完成した。すなわち、本発明は、イネの栽培での施
肥方法において、被覆資材で被覆した粒状肥料と植物生
長調節剤を含有する粒状または液状肥料を苗または籾の
近傍に施用することを特徴とする省力化方法(以下、本
発明方法と記す。)を提供するものである。さらに本発
明方法は、安定多収な収量効果も期待することができ
る。
【0005】以下、さらに詳細に本発明を説明する。本
発明で用いられる「被覆資材で被覆した粒状肥料」と
は、各種の合成樹脂、パラフィン類、油脂類、硫黄等の
被覆資材で肥料成分の表面を被覆した粒状肥料のこと
で、肥料成分の初期溶出を抑制するタイプのものを意味
する。肥料成分は被覆資材を通じて溶出するものであっ
て、水溶性であることが望ましい。具体的には、たとえ
ば窒素、リン酸、カリウム、珪酸、マグネシウム、カル
シウム、マンガン、ホウ素、鉄等のイネが要求する元素
をあげることができるが、特に窒素およびカリウムが好
ましい。肥料成分の原料としては、たとえば、尿素、硝
酸アンモニウム、硝酸苦土アンモニウム、塩化アンモニ
ウム、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、硝酸ア
ンモニウム、硝酸ソーダ、硝酸カルシウム、硝酸カリウ
ム、石炭窒素、ホルムアルデヒド加工尿素肥料(U
F)、アセトアルデヒド加工尿素肥料(CDU)、イソ
ブチルアルデヒド加工尿素肥料(IBDU)、グアニー
ル尿素(GU)等の窒素質肥料、過リン酸石炭、重過リ
ン酸石炭、苦土過リン酸、リン酸アンモニウム、苦土リ
ン酸、硫リン安、リン硝安カリウム、塩リン安等のリン
酸質肥料、塩化カリウム、硫酸カリウム、硫酸カリソー
ダ、硫酸カリ苦土、重炭酸カリウム、リン酸カリウム、
硝酸カリウム等のカリウム質肥料、珪酸カルシウム等の
珪酸質肥料、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム等の
マグネシウム質肥料、生石炭、消石炭、炭酸カルシウム
等のカルシウム質肥料、硫酸マンガン、硫酸苦土マンガ
ン、鉱さいマンガン等のマンガン質肥料、ホウ酸、ホウ
酸塩等のホウ素質肥料、鉄鋼スラグ等の含鉄肥料等の肥
料取締法に定められる普通肥料(複合肥料を含む)をあ
げることができる。肥料成分の溶出は、初期には抑制さ
れるが、一定期間経過後に開始し、その後速やかに行な
われる必要がある。ここで「一定期間」とは、地域、地
温、品種、作型等の種々の条件によって異なるが、たと
えば、イネの生育ステージにおいて田植え後穂首分化期
から幼穂形成期頃までの期間、すなわち栄養生殖期間で
あり、田植え後、約20〜80日間程度、もしくは出穂
期の約40〜25日前程度の期間に相当する。また積算
日平均気温においては、約500〜1500℃に相当す
る。一定期間経過後の肥料成分の溶出速度は、被覆資材
の種類・量・肥料塩・粒径・温度および土壌中に存在す
る微生物の活性等の種々の条件により適宜調整すること
ができるが、たとえば、25℃静地水中で初期80日間
において、全溶出量の約40%以下、好ましくは約10
%以下の窒素成分の溶出がよい。そして、肥料成分の溶
出は、上記の一定期間経過後、約60日間(田植え後約
80〜140日間に相当)までに、好ましくは約25日
間(田植え後約45〜105日間に相当)までに全溶出
量の約80%以上の窒素成分の溶出がよい。被覆資材で
被覆した粒状肥料は、通常の方法に準じて、被覆資材を
溶媒に溶解あるいは分散し、この溶液を肥料成分の表面
に被覆し、乾燥後、溶媒を除去することによって製造す
る方法をあげることができる。被覆資材の被覆粒状肥料
に対する重量割合、すなわち被覆率としては、たとえば
約2重量%〜約20重量%の範囲があげられる。さらに
具体的には、たとえば、被覆資材としてポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリプタジエン、ポリイソプレン、ポ
リクロロプレン、ブタジエン−スチレン共重合体、EP
DM重合体等のポリオレフィン系樹脂のうち、1種又は
2種以上の組成物を用いる場合、該組成物のうち最も融
点の高い樹脂のVICAT軟化点以上に加熱したテトラ
クロロエチレンなどの塩素化炭化水素類等の溶媒に該組
成物を溶解し、この溶液を噴流被覆機、皿型造粒機等の
装置を用いて、肥料成分の表面に噴霧することによって
被覆し、乾燥後、溶媒を除去することによって、製造中
に粒子相互がブロック化することなく被覆粒状肥料を得
る方法もあげられる。なお、好ましい組成物としては、
ポリエチレンとジエン系重合体等のゴム状重合物とから
なるもので、その存在割合は約45重量%〜約90重量
%:約10重量%〜約55重量%の範囲のものをあげる
ことができる。必要に応じて該組成物には、たとえばタ
ルク、炭酸カルシウム、金属酸化物等の無機質粉末、耐
候性改良剤、着色剤、結合剤を加えることもできる。ま
た、肥料成分には、あらかじめ高級脂肪酸アルカリ塩、
アルキル硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリ
ールスルホン酸塩、スルホコハク酸エステル塩等の陰イ
オン界面活性剤、高級アミンハロゲン酸塩、ハロゲン化
アルキルピリジニウム、第4級アンモニウム塩等の陽イ
オン界面活性剤、ポリエチレングリコール、アルキルエ
ーテル、ポリエチレングリコール、脂肪酸エステル、ソ
ルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセリド等の非
イオン界面活性剤またはアミノ酸等の両性界面活性剤を
含有させておくこともできる。この場合、界面活性剤の
量としては、たとえば被覆資材中に含まれるポリオレフ
ィン系樹脂に対し、約 0.1重量%〜約30重量%の範囲
をあげられる。被覆した粒状肥料の施用量としては、窒
素成分の有効成分量として、通常約5〜8000g/a 、
好ましくは約100〜2000g/a をあげることができ
る。
【0006】本発明で用いられる「植物生長調節剤を含
有する粒状または液状肥料」とは、たとえば、(E)−
1−(4−クロロフェニル)−4,4−ジメチル−2−
(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−
ペンテン−3−オール、1−(4−クロロフェニル)−
4,4−ジメチル−2−(1H−1,2,4−トリアゾ
ール−1−イル)−1−ペンタン−3−オール、(E)
−1−シクロヘキシル−4,4−ジメチル−2−(1H
−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−ペンテ
ン−3−オール等のトリアゾール系化合物もしくはその
光学異性体またはその塩、4’−クロロ−2’−(α−
ヒドロキシベンジル)イソニコチンアニリド等のイソニ
コチンアニリド系化合物またはその塩などの倒伏軽減効
果を有する植物生長調節剤を混合もしくは被覆等の処理
によって肥料成分中に含有させた粒状または液状肥料の
ことを意味する。該粒状肥料中の植物生長調節剤の含有
量(有効成分量として)は、通常約 0.00001〜0.02重量
%である。なお、前記の混合もしくは被覆等の処理方法
は、たとえば特開昭 59-5101号公報、特開昭 63-107880
号公報等に記載される通常用いられる公知なものでよ
い。植物生長調節剤は、前記の混合もしくは被覆等の処
理方法、各種の条件等によっても異なるが、通常、有効
成分または製剤品の形で用いられる。肥料成分として
は、具体的には、たとえば窒素、リン酸、カリウム、珪
酸、マグネシウム、カルシウム、マンガン、ホウ素、鉄
等のイネが要求する元素をあげることができるが、特に
窒素およびカリウムが好ましい。肥料成分の原料として
は、たとえば、尿素、硝酸アンモニウム、硝酸苦土アン
モニウム、塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム、リン
酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、硝酸ソーダ、硝酸
カルシウム、硝酸カリウム、石炭窒素、ホルムアルデヒ
ド加工尿素肥料(UF)、アセトアルデヒド加工尿素肥
料(CDU)、イソブチルアルデヒド加工尿素肥料(I
BDU)、グアニール尿素(GU)等の窒素質肥料、過
リン酸石炭、重過リン酸石炭、苦土過リン酸、リン酸ア
ンモニウム、苦土リン酸、硫リン安、リン硝安カリウ
ム、塩リン安等のリン酸質肥料、塩化カリウム、硫酸カ
リウム、硫酸カリソーダ、硫酸カリ苦土、重炭酸カリウ
ム、リン酸カリウム、硝酸カリウム等のカリウム質肥
料、珪酸カルシウム等の珪酸質肥料、硫酸マグネシウ
ム、塩化マグネシウム等のマグネシウム質肥料、生石
炭、消石炭、炭酸カルシウム等のカルシウム質肥料、硫
酸マンガン、硫酸苦土マンガン、鉱さいマンガン等のマ
ンガン質肥料、ホウ酸、ホウ酸塩等のホウ素質肥料、鉄
鋼スラグ等の含鉄肥料等の肥料取締法に定められる普通
肥料(複合肥料を含む)をあげることができる。植物生
長調節剤を含有する粒状肥料の施用量は、窒素成分の有
効成分量として、通常約5〜8000g/a 、好ましくは
約100〜2000g/a をあげることができる。
【0007】被覆資材で被覆した粒状肥料と植物生長調
節剤を含有する粒状肥料の両者の施用割合は、窒素成分
の有効成分量として、たとえば、約800000:1〜約1:
1をあげることができ、好ましくは約 20000:1〜約1
0:1があげられる。
【0008】被覆資材で被覆した粒状肥料と植物生長調
節剤を含有する粒状肥料の両者は、苗または籾の近傍に
施用されるが、ここで「苗」とは、通常約6葉期までの
イネ幼植物を意味し、「近傍」とは、イネ植物から約3
0cm以内、好ましくは約20cm以内を意味する。特に局
所施用の場合には、約10cm以内がより好ましい。上記
の両者の肥料は、異なる位置に別々な製剤として施すこ
ともできるし、同時に施すこともできる。施肥の型式
は、全面施肥、直下施肥、点施肥または側条施肥等のい
ずれのものでもよい。なお、イネの育苗に用いる場合に
は、本来本田に施用する全量の一部をあらかじめ育苗用
土に混和し、これを育苗箱に充填する。そして残りの量
は、本田に施用することもできる。
【0009】
【実施例】以下に実施例で本発明をさらに詳しく説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 噴流被覆装置の噴流塔内に塔下部から粒径 3.5mmの界面
活性剤(非イオン系界面活性剤ポリオキシエチレンノニ
ルフェノールエーテル) 0.3重量%入り尿素5kgを10
0℃の熱風と共に吹き上げ還流状態にさせながら、塔下
部より、高圧法ポリエチレン45重量%とゴム状重合体
エチレン−酢酸ビニル共重合体10重量%とタルク45
重量%とから成る被覆資材5重量%と溶剤であるテトラ
クロルエチレン95重量%との95℃溶液を 0.5kg/分
の供給量で10分間供給し、乾燥・溶媒除去して、製造
中に粒子相互がブロックすることなく被覆粒状肥料(溶
出速度:25℃静置水中での窒素成分の初期25日間の
溶出割合が10%以下で、かつ80%溶出期間が田植え
後100日)を製造した。一方、粒径1〜4mmの粒状肥
料(N−P2 5 −K2 O=6%−20%−20%)4
0kgを皿型造粒機で回転させながら、(E)−(S)−
1−(4−クロロフェニル)−4,4−ジメチル−2−
(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−
ペンテン−3−オール/トリエチレングリコール溶液
(植物生長調節剤の有効成分量 2.0重量%)72gをス
プレーすることによって、植物生長調節剤を0.0036重量
%の割合で含有する粒状肥料を製造した。このようにし
て製造された被覆粒状肥料と植物生長調節剤を含有する
粒状肥料を、重量比1:3(窒素成分の有効成分量とし
て20:9)の割合で混合し、配合品(以下、本発明配
合品と記す。)を得た。これを側条施肥田植機を用い
て、20日間育苗された 2.5葉期のイネ幼植物(品種:
コシヒカリ)から横3cm、深さ3cmの位置に1アールあ
たり 5.7kg(窒素成分と植物生長調節剤の有効成分量と
して、それぞれ1アールあたり 0.8kgと 0.068kg) の割
合で側条施用した(本発明区1)。比較として植物生長
調節剤を含有しないこと以外は上記と同様の配合品を用
いて、上記同様の施用をした(比較区1)。試験は1区
10m2 、3反複制で行ない、イネの1m2 あたりの籾
数と登熟度、精玄米収量、稈長、倒伏程度について調査
した。倒伏程度は直立を0、完全倒伏を4とし、傾斜角
度を均等に区分することにより評価した。結果を表1に
示す。
【0010】
【表1】
【0011】実施例2 溶出速度において、25℃静置水中での窒素成分の初期
40日間の溶出割合が10%以下で、かつ80%溶出期
間が田植え後100日である被覆粒状肥料を用いること
以外は実施例1に記載される本発明配合品と同様の配合
品を用いて、実施例1と同様に施用した(本発明区
2)。比較として植物生長調節剤を含有しないこと以外
は上記と同様の配合品を用いて、上記同様の施用をした
(比較区2)。結果を表2に示す。
【0012】
【表2】
【0013】参考例1 被覆粒状肥料の代わりに、肥料成分の初期溶出を抑制し
ない粒状化成肥料を用いること以外は実施例1に記載さ
れる本発明配合品と同様の配合品を用いて、実施例1と
同様に施用した(比較区3)。さらに、植物生長調節剤
を含有しないこと以外は上記と同様の配合品を用いて、
上記と同様の施用した(比較区4)。結果を表3に示
す。
【0014】
【表3】
【発明の効果】本発明により、易倒伏性イネ品種の栽培
においても倒伏を軽減して、機械収穫を可能とし、かつ
追肥の必要性がない全量基肥を可能とするすぐれた省力
化方法を確立した。さらに、安定多収な収量効果も期待
することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イネの栽培での施肥方法において、被覆資
    材で被覆した粒状肥料と植物生長調節剤を含有する粒状
    または液状肥料を苗または籾の近傍に施用することを特
    徴とする省力化方法。
JP1051994A 1994-02-01 1994-02-01 イネ栽培の省力化方法 Pending JPH07213128A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012522722A (ja) * 2009-04-06 2012-09-27 ドンブ ハンノン カンパニー リミテッド 浸出制御された自然分解性被覆肥料
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