JPH07212463A - インテリジェントネットワークにおける輻輳制御システム - Google Patents

インテリジェントネットワークにおける輻輳制御システム

Info

Publication number
JPH07212463A
JPH07212463A JP575694A JP575694A JPH07212463A JP H07212463 A JPH07212463 A JP H07212463A JP 575694 A JP575694 A JP 575694A JP 575694 A JP575694 A JP 575694A JP H07212463 A JPH07212463 A JP H07212463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
electronic exchange
service request
received
regulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP575694A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Misu
利之 三栖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP575694A priority Critical patent/JPH07212463A/ja
Publication of JPH07212463A publication Critical patent/JPH07212463A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 個々のSSP(電子交換機)からSCP(コ
ンピュータ)に対して送出されるメッセージ数にばらつ
きがあったとしても、容易にSCPにおける受信メッセ
ージ数に規制を与えられる輻輳制御システムを提供す
る。 【構成】 電子交換機10は、受け付ける呼に基づい
て、サービス要求メッセージQMによる必要なサービス
制御をコンピュータ20に要求する。電子交換機からコ
ンピュータに対して送信されるサービス要求メッセージ
が大量に発生した場合に、コンピュータは、サービス要
求メッセージの受信数に応じた規制指示RMを電子交換
機に送出する。電子交換機は、規制指示に従って、コン
ピュータに送出するサービス要求メッセージを減少させ
る等の規制をおこない、サービス要求メッセージ数すな
わちコンピュータの受信メッセージ数を許容値記憶部2
4に記憶された目標値に近づける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は呼を受け付けこれに対し
て交換接続動作を行う電子交換機(以下、SSPすなわ
ちService Switching Point と称す)と、SSPと通信
しサービス制御を行うコンピュータ(以下、SCPすな
わちService Control Point と称す)から構成されるイ
ンテリジェントネットワークにおいて、SSPかSCP
に対して送信されるサービス要求メッセージが大量に発
生した場合に、該メッセージに関する規制指示をSCP
からSSPに対して送出するインテリジェントネットワ
ークにおける輻輳制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】インテリジェントネットワークにおける
従来の輻輳制御システムにおいては、SCPからSSP
に対して一定の条件を含む規制指示を送出すると、これ
に基づいてSSPがギャッピング方式によりメッセージ
送出の規制を行っている(Bellcore ”Advanced Intell
igent Network Release 1, Switching Systems Generic
Requirements" TA-NWT-001123)。すなわち、ある一定
期間(ギャップと呼ぶ)、SCPがSCPへのメッセー
ジ送出をSSP(上述の文献ではASC Switchと呼んでい
る)に対し全面的に規制し、ギャップ制御終了後(Auto
matic Code GapControl すなわち、ACG Control後)に
初めて受け付けた呼についてのみSCPへのサービス要
求メッセージの送出を許容し、同様に次のギャップ制御
を開始するというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の輻輳制
御システムにおいては、SCPにおける受信メッセージ
数に対していかなるギャップ値をもって規制を行うかの
決定が困難である。また1台のSCPが、複数のSSP
についてサービス制御を行っている場合、個々のSSP
からSCPに対して送出されるメッセージ数にばらつき
があると、一様の規制条件を用いては予期した規制効果
が必ずしも得られないという問題点があった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑み、個々のSSP
からSCPに対して送出されるメッセージ数にばらつき
があったとしても、容易にSCPにおける受信メッセー
ジ数に規制を与えられる輻輳制御システムを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のインテリジェン
トネットワークにおける輻輳制御システムは、受け付け
る呼に対して交換接続動作を行う電子交換機と、電子交
換機と通信し、電子交換機に対するサービス制御を行う
コンピュータとから構成される輻輳制御システムであっ
て、前記電子交換機から前記コンピュータに対して送信
されるサービス要求メッセージが大量に発生した場合
に、前記コンピュータは、前記サービス要求メッセージ
の受信数に応じた規制指示を前記電子交換機に送出し、
前記電子交換機が前記コンピュータに送出するサービス
要求メッセージを規制させ、サービス要求メッセージ数
を予め定められた目標値に近づけさせる。
【0006】また、前記コンピュータは、予め定められ
た制御周期を順次告知する周期設定部と、各制御周期に
前記電子交換機が受け付ける呼数を、前記電子交換機が
前記コンピュータから与えられる規制指示に基づいて規
制し、出力する受信メッセージを計数する受信メッセー
ジ計数部と、許容値を記憶している許容値記憶部と、受
信メッセージ計数部が計数した受信メッセージ数と許容
値とを比較し、受信メッセージ数が許容値を越えている
場合には、規制指示を出すべきであると判定する規制要
否判定部と、規制要否判定部が規制指示を出すべきであ
ると判定したときは、規制指示を前記電子交換機に与え
る規制指示部とから構成されているのが好ましい。
【0007】
【作用】電子交換機は、受け付ける呼に基づいて、必要
なサービス制御をコンピュータに要求する。電子交換機
からコンピュータに対して送信されるサービス要求メッ
セージが大量に発生した場合に、コンピュータは、サー
ビス要求メッセージの受信数に応じた規制指示を電子交
換機に送出する。電子交換機は、規制指示に従って、コ
ンピュータに送出するサービス要求メッセージを減少さ
せる等の規制をおこない、サービス要求メッセージ数を
予め定められた目標値に近づける。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の輻輳制御システムの一実施
例を示すブロック図である。各SSP101,102
〜,10nは、加入者11および入トランク12を収容
し、交換網を介してそれぞれSCP20に接続されてい
る。各SSP101,102,〜,10nは、加入者11
または入トランク12からの呼を受け付け、受け付けた
呼がSCP20によるサービス制御を必要とするもので
ある場合には、与えられる規制指示に基づいて数量規制
したサービス要求メッセージQM(この数を受信メッセ
ージ数Mと呼ぶ)をSCP20に対して送出する。SC
P20はメッセージQMを受信することによりインテリ
ジェントネットワークサービスの制御を行う。
【0009】SCP20のサービス制御部21は従来か
らのサービスを行なう。SCP20の輻輳制御部22に
おいては、受信メッセージ計数部23がサービス要求メ
ッセージQMの受信数の計数を行う。規制要否判定部2
5は、周期設定部26が定めるある単位時間内におい
て、受信メッセージ計数部23が計数する受信数すなわ
ち受信メッセージ数Mと、許容値記憶部24にあらかじ
め記憶された許容値との比較を周期的に行う。規制要否
判定部25は、この比較結果から許容値を越えて過度に
サービス要求メッセージQMを受信していると判定した
場合には、SSP101,102,〜,10nで受け付け
た受け付け呼数Kのうちの何パーセントをSCP20に
おけるサービス制御に渡すかを示した規制指示メッセー
ジRMをSSP101,102,〜,10nに対して送出
する。
【0010】SSP101,102,〜,10nでは規制
指示メッセージRMの受信以降、規制実行部13が、S
SP101,102,〜,10nの受け付けた呼に関する
サービス要求を規制指示メッセージRMにより指定され
た割合に該当するように間引く。この結果、SCP20
に送出されるサービス要求メッセージ数は許容値に近づ
くように規制される。SSPが規制を受けている際の受
け付け呼数Kは規制指示値と受信メッセージ数Mとから
逆算できる。
【0011】次に図1の実施例の動作について図2を参
照して説明する。図2は図1の実施例の輻輳制御によっ
てSCPで受信される受信メッセージ数が変化する様子
を示したグラフである。ある単位時間(時刻tn-1から
時刻tnの間)に全SSPで受け付ける呼数をCn 、S
CPで受信する受信メッセージ数をMn とすると、これ
らは時刻tn-1において決定された規制の割合R
n-1 (SSPにより受け付けられた呼数と、受け付けら
れた呼がSSPを通過してSCPに受信される受信メッ
セージ数との比率)によって、以下の式(1)のように
関係づけられる。
【0012】 Mn =Cn ×Rn-1 ・・・・・・・ (1) したがって、単位時間当たりの受信メッセージ数Mに対
する許容値(目標値)をAとすると、時刻tnにおいて
決定される規制の割合Rn は式(2)のように示され
る。
【0013】 Rn=A/Cn=(A/Mn)×Rn-1 ・・・ (2) SSPで受け付ける受け付け呼数Kの変化を、時刻t0
から実線で始まり、時刻t2から一点鎖線で示されるよ
うになると仮定すると、本計算式によって決定される規
制の割合は図3に示された%値となる。またこの結果S
CPで受信される受信メッセージ数Mの推移は実線で示
されるようになる。なお本実施例においては計算の結
果、規制の割合が100%以上となる場合には規制解除
の指示をSSPに対し送出する。
【0014】まず、第1の期間すなわち時刻t0〜t
1(なお、本実施例においては、各時刻t0,t1,〜,
8の間隔はそれぞれ1秒とされている)においては、
受信メッセージ数Mの積分値すなわち総数はA/2であ
り、この受信メッセージ数Mにより式(2)から計算さ
れる規制の割合は2なので、次の第2の期間(時刻t1
〜t2)においては受信メッセージ数Mには規制がかけ
られず、実線で示されるように進行する。第2の期間に
おける受信メッセージ数Mは総数3A/2であり、この
受信メッセージ数Mにより式(2)から計算される規制
の割合は2/3なので、次の第3の期間(時刻t2
3)においては受信メッセージ数Mには67%の規制
がかけられ、実線で示されるように低下する。
【0015】第3の期間における受信メッセージ数Mは
総数4A/3であり、この受信メッセージ数Mにより式
(2)から計算される規制の割合は1/2なので、次の
第4の期間(時刻t3〜t4)においては受信メッセージ
数Mには50%の規制がかけられ、実線で示されるよう
に許容値Aまで低下する。以下同様に時刻t8まで進行
し、実線で示されたように規制される。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、SCPに
おいて時々刻々観測されるメッセージ受信数と許容値を
比較することにより規制値を決定するため、複雑なデー
タの設定や計算アルゴリズムを必要としない。また制御
すべきSSPが複数個存在し、それらのトラヒック負荷
が一様でない場合にも、規制の割合を決めて制御してい
るため全体としてSCP側で受信するメッセージ数は目
標値の近傍に置かれるという効果がある。実際にはダイ
ヤルされる電話番号ごとや要求されるサービスごとに許
容値を決めて規制することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の輻輳制御システムの一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の実施例の輻輳制御によってSCPで受信
される受信メッセージ数が変化する様子を示したグラフ
である。
【図3】図2で示されるSCPにおける受信メッセージ
数の変化を数値で示した図である。
【符号の説明】
101,102,〜,10n SSP(Service Swichin
g Point) 11 加入者 12 入トランク 13 規制実行部 20 SCP(Service Control Point) 15 輻輳制御部 QM サービス要求メッセージ RM 規制指示メッセージ K SSPの受け付け呼数 M SCPの受信メッセージ数 R 規制の割合

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受け付ける呼に対して交換接続動作を行
    う電子交換機と、電子交換機と通信し、電子交換機に対
    するサービス制御を行うコンピュータとから構成される
    インテリジェントネットワークの輻輳制御システムにお
    いて、 前記電子交換機から前記コンピュータに対して送信され
    るサービス要求メッセージが大量に発生した場合に、前
    記コンピュータは、前記サービス要求メッセージの受信
    数に応じた規制指示を前記電子交換機に送出し、前記電
    子交換機が前記コンピュータに送出するサービス要求メ
    ッセージを規制させ、サービス要求メッセージ数を予め
    定められた目標値に近づけさせることを特徴とする、イ
    ンテリジェントネットワークにおける輻輳制御システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記コンピュータは、予め定められた制
    御周期を順次告知する周期設定部と、各制御周期に前記
    電子交換機が受け付ける呼数を、前記電子交換機が前記
    コンピュータから与えられる規制指示に基づいて規制
    し、出力する受信メッセージを計数する受信メッセージ
    計数部と、許容値を記憶している許容値記憶部と、受信
    メッセージ計数部が計数した受信メッセージ数と許容値
    とを比較し、受信メッセージ数が許容値を越えている場
    合には、規制指示を出すべきであると判定する規制要否
    判定部と、規制要否判定部が規制指示を出すべきである
    と判定したときは、規制指示を前記電子交換機に与える
    規制指示部とからなる請求項1記載の輻輳システム。
  3. 【請求項3】 前記電子交換機が時刻tn,tn+1間すな
    わち制御周期Tnに受け付ける前記呼数Cnと、周期T
    n-1において前記コンピュータにより決定された規制指
    示Rn-1と、周期Tnで前記電子交換機から前記コンピュ
    ータに渡される前記受信メッセージ数Mnとの関係は式
    (1)で表わされ、 Mn=Cn×Rn-1 ・・・ (1) 前記許容値をAとすると、周期Tnにおいて前記コンピ
    ュータにより決定される規制指示Rnは式(2)で表わ
    され、 Rn=A/Cn=(A/Mn)×Rn-1 ・・・ (2) これらの式に従って制御が実行される請求項1または2
    記載の輻輳制御システム。
JP575694A 1994-01-24 1994-01-24 インテリジェントネットワークにおける輻輳制御システム Pending JPH07212463A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP575694A JPH07212463A (ja) 1994-01-24 1994-01-24 インテリジェントネットワークにおける輻輳制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP575694A JPH07212463A (ja) 1994-01-24 1994-01-24 インテリジェントネットワークにおける輻輳制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07212463A true JPH07212463A (ja) 1995-08-11

Family

ID=11619972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP575694A Pending JPH07212463A (ja) 1994-01-24 1994-01-24 インテリジェントネットワークにおける輻輳制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07212463A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6111854A (en) * 1996-07-03 2000-08-29 Nec Corporation Intelligent network congestion control system
JP2001508621A (ja) * 1997-01-22 2001-06-26 ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー 通信ネットワーク

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0396049A (ja) * 1989-09-07 1991-04-22 Fujitsu Ltd 階層化構成網における輻輳制御方式
JPH04263553A (ja) * 1991-02-19 1992-09-18 Nec Corp トラヒック制御方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0396049A (ja) * 1989-09-07 1991-04-22 Fujitsu Ltd 階層化構成網における輻輳制御方式
JPH04263553A (ja) * 1991-02-19 1992-09-18 Nec Corp トラヒック制御方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6111854A (en) * 1996-07-03 2000-08-29 Nec Corporation Intelligent network congestion control system
JP2001508621A (ja) * 1997-01-22 2001-06-26 ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー 通信ネットワーク

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3720356B2 (ja) 電気通信網における過負荷を制御する方法
US6327361B1 (en) Multivariate rate-based overload control for multiple-class communications traffic
EP0690602B1 (en) System and method for predictive outdialing
CA1310731C (en) Exchange system having originating call restriction function
US4979118A (en) Predictive access-control and routing system for integrated services telecommunication networks
US5636261A (en) Method and data structure for the control of switching centers in a telecommunications network
WO1996015609A2 (en) Overload prevention in a telecommunications network node
MXPA02001892A (es) Sistema y metodo para bloquear o tirar llamadas selectivamente en una trd de telecomunicaciones.
JP2001507179A (ja) クレジット顧客の通話を制御する方法
JPH07212463A (ja) インテリジェントネットワークにおける輻輳制御システム
US6275572B1 (en) Congestion control method and system in an exchange
JP2000517120A (ja) サービスデータベースシステムにおける事象記録
US6351525B1 (en) Method and apparatus for conservation of switching exchange resources
CN1330838A (zh) 电信网中的业务启动
US5761274A (en) Method for regurating call congestion and ISDN exchanger for performing the same
JP2848338B2 (ja) インテリジェントネットワークの輻輳制御システム
JP3101898B2 (ja) サービス擾乱防止システム
JP2000517122A (ja) サービスデータベースシステムにおける事象記録
EP0913062B1 (en) User interaction procedure in an intelligent network and corresponding service control point
US5802308A (en) Load control system for centralized management/control type network
CA2245747C (en) Telecommunications networks
JPH06113009A (ja) インテリジェントネットワークトラヒック規制制御方法
JP2000517121A (ja) サービスデータベースシステムにおける事象記録
JPS6113421B2 (ja)
JPS6374251A (ja) 構内交換機におけるトランク選択方式