JP2001507179A - クレジット顧客の通話を制御する方法 - Google Patents

クレジット顧客の通話を制御する方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、クレジット顧客の通話を制御する方法に係る。加入者が接続時間を購入できるところの加入者特有の口座をテレコミュニケーションネットワークの集中点に保持する。接続上で行なわれる料率変更を、ネットワークに高い瞬時負荷を招くことなく簡単に遵守できるようにするために、接続に使用する接続時間を要求する要求(Initial_DP)をネットワークの集中点(SCP)へ送る。この要求に応答して、上記顧客の口座残高をネットワークの集中点においてチェックし、そして交換機により送られる要求当たりに接続に指定されるべき接続時間の長さを決定する。口座残高が許すときに、接続に指定される接続時間の長さに関する情報(ST)を含むメーッセージ(AC)を、ネットワーク交換機により送られた要求に応答して送信する。接続中に、ネットワーク交換機は、要求当たりに指定された接続時間の経過を監視し、そして指定された接続時間が特定のスレッシュホールドより短いときに、付加的な接続時間を要求する付加的な時間要求(ACR)を集中点に送る。少なくとも各個々の付加的な時間要求(ACR)に関連して料率変更をチェックし、そしてこのチエックに基づいて、交換機により送られた要求当たりに指定されるべき接続時間の長さを再決定し、口座残高が許す場合には上記メッセージを再送信する。接続が終了したときに、実際の終了時点に基づいて金額を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】 クレジット顧客の通話を制御する方法発明の分野 本発明は、テレコミュニケーションネットワークにおいて接続に料金を課する ことに係り、より詳細には、加入者特有の口座を保持し、これに対して加入者が 前払いで接続時間を購入できるようなサービスに係る。先行技術の説明 公知技術を説明する前に、以下の説明に関連した幾つかの用語を定義する。 通話の課金情報即ち料率とは、課金率又はパルス列におけるパルスの数或いは その両方に関連した料金情報を指す。この情報は、通話料を計算するために使用 できねばならない。料金情報は、例えば、課金率当たりの金額又はパルス当たり の金額として与えられる。時間料金における課金率も、2つの連続する計測パル ス間の時間に関連している。 近代的な電話ネットワークにおいては、加入者特有の口座を保持し、これに対 して加入者が金銭を預託し、従って、前払い通話時間を得るようにすることがで きる。加入者が通話をすると、費やした接続時間に基づいてシステムが口座残高 を減少する。オペレータの観点から、このようなサービスの1つの利点は、口座 に充分な資金がないときには通話を許可しないことができるので、オペレータが 加入者に関連した負債を回避できることである。一方、加入者の観点からは、例 えば、所与の時間周期中に越えることのできない特定の最大金額を通話コストと して決定できるという利点がある。 このような形式の1つのシステムが米国特許第5,408,519号に開示さ れている。加入者は、通話を行いたいとき、システムの番号をダイヤルすると、 システムが加入者に口座番号及び相手の電話番号を入力するよう促す。次いで、 システムは、通話の単位時間当たりのコストと、その相手に対する最大通話時間 、即ち現在の口座残高に基づいてどれほど長く通話できるかを計算する。又、シ ステムは、通話に関連してクレジットカードで口座の残高を増加することもでき るし、或いはシステムは、定期的に又は残高が所定金額より下がるたびに口座残 高 を自動的に更新することもできる。 上記種類のサービスを電話ネットワークにおいて交換機特有に維持することが 所望される場合には、ネットワークの各交換機に料率データを維持しなければな らず、そして各交換機において料率変更を更新しなければならない。 この欠点は、ネットワークの中央点に加入者特有の口座を保持することにより 解消できる。しかしながら、この場合に、加入者の残高を各場合に正しい料率で 減少できるようにするために接続中の料率変更をいかに遵守するかという問題が 生じる。 この問題は、原理的には、料率変更が差し迫ったときに、加入者は口座で得ら れる最大時間に基づいて接続時間が許可されるのではなく、通話時間が料率変更 の時点まで許されるだけであり、従って、料率変更が生じたとき直ちに料率変更 を遵守できるようにして、解消することができる。しかしながら、これは、各々 の進行中通話(同じ料率クラスの)に付加的な時間を同時に与えねばならず、シ ステムの負荷に著しい瞬時ピークを生じさせることを意味する。発明の要旨 本発明の目的は、上記欠点を解消すると共に、できるだけ簡単に維持し得るシ ステムを形成できるようにし、そして料率変更により生じる負荷の瞬間的な増加 を回避できるようにする方法を提供することである。 この目的は、独立請求項に記載した解決策により達成される。 本発明の考え方は、加入者特有の口座を保持するネットワーク内の中央点から 一度に1つづつの連続する周期において各接続に接続時間を指定することである 。個々の周期の終りに、ネットワークの交換機は、接続がまだ入れられている場 合はその接続に対して付加的な接続時間を要求する。口座の残高で料率変更の遂 行を連続的に遵守できるようにするために、接続に関連した料率変更がこの要求 に関連してチェックされる。 料率変更は、各々の指定された接続時間周期に対して事前にチェックされても よいし、又は事後にチェックされてもよい。 これら手法の前者においては、受け取った接続時間要求に関連して、料率変更 が次の周期中に有効となるかどうかチェックされる。料率変更のチェックにより 、 口座内の資金で充分である以上の接続時間が接続に指定されないよう確保される 。次の周期中に料率変更が行なわれることが分かった場合には、口座内の資金が 許すならば、指定長さの接続時間周期を維持することができる。或いは又、料率 変更がどの方向であるかに基づいて、より長い又はより短い接続時間を各々指定 することができ、従って、口座から減少されるべき周期当たりの金額を一定に保 つことができる。各周期の始めに前もって口座から金額を減少することができる が、周期が経過した後にこれを行うのが好ましく、従って、ある周期中に接続が 終了するときに正しい金額を差し引くことができる。又、例えば、故障のために ある周期中に接続が遮断された場合に加入者が損害を被ることもない。 一方、上記手法の後者においては、接続時間要求を受け取ったときに、その手 前の周期中に料率変更が生じたかどうかチェックされる。ここでは、周期の終わ りに必要な調整及び残高の更新が行なわれる。この場合は、口座の残高がマイナ スになることもあり、一方、前者のやり方では、それを防止できる。 本発明の解決策により、ネットワーク交換機は、ランダムな数の接続に対して より長い接続時間を要求するだけであるから、瞬間的な負荷のピークを回避する ことができる。換言すれば、接続が異なる時間に設定されそして異なる接続が種 々の長さの周期を持つことから周期の移行が異なる時間に生じるので、料率変更 により生じる負荷は、長い時間間隔にわたって分散することができる。図面の簡単な説明 以下、添付図面を参照し、本発明及びその好ましい実施形態を詳細に説明する 。 図1は、インテリジェントネットワークの機能的アーキテクチャーを示す図で ある。 図2は、インテリジェントネットワークの物理的アーキテクチャーを示す図で ある。 図3aないし3cは、インテリジェントネットワークにおけるクレジットサー ビスの実施を示す図である。 図4は、発呼者に関連したコール状態モデルを示す図である。 図5は、本発明の方法において行なわれるメッセージ交換を示す図である。 図6a及び6bは、本発明の原理を示す時間軸図である。好ましい実施形態の詳細な説明 本発明の方法はインテリジェントネットワークにおいて実施されるので、イン テリジェントネットワークについて以下に簡単に説明する。 進歩的なサービスを提供するネツトワークアーキテクチャーをインテリジェン トネットワークと称する。インテリジェントネットワークの一般的な省略形は、 「IN」である。 インテリジェントネットワークの機能的アーキテクチャーが図1に示されてお り、ネットワークの機能的エンティティが楕円で示されている。本発明は、イン テリジェントネットワーク環境を参照して以下に説明するので、このアーキテク チャーについて簡単に述べる。 ネツトワークへのエンドユーザ(加入者)のアクセスは、CCAF(コールコ ントロールエージェントファンクション)により取り扱われる。INサービスへ のアクセスは、既存のデジタル交換機への追加を行うことによって実施される。 これは、2人のユーザ間のコールを処理するのに使用される既存の機能を表わす 基本コール状態モデルBCSMを使用することにより行なわれる。BCSMは、 ユーザ間に接続ルートを確立して維持するのに必要なコールコントロールファン クションCCFの高レベル状態自動表示である。サービス交換ファンクションS SFを使用することによりこの状態モデルに機能が追加され(例えば、図1のエ ンティティCCF及びSSFの部分的重畳)、インテリジェントネットワークの サービス(INサービス)をコールする必要があるときを判断することができる 。これらのINサービスがコールされた後に、インテリジェントネツトワークの サービスロジックを含むサービスコントロールファンクションSCFが、サービ ス関連処理(コール試みの)を取り扱う。従って、サービス交換ファンクション SSFは、コールコントロールファンクションCCFをサービスコントロールフ ァンクションSCFに接続し、そしてサービスコントロールファンクションSC FがコールコントロールファンクションCCFを制御できるようにする。例えば 、SCFは、SSF/CCFが特定のコール又は接続機能、例えば、課金又はル ート指定動作を実行するよう要求することができる。又、SCFは、インテリジ ェントネットワークのサービス関連データ及びネットワークデータへのアクセス を 取り扱うサービスデータファンクションSDFへも要求を送ることができる。従 って、SCFは、例えば、特定のサービス関連データを検索し又はこのデータを 更新するようにSDFに要求することができる。 上記機能は、インテリジェントネットワークにより提供される幾つかのサービ スを実施するために必要な特殊な機能を与える特殊なリソースファンクションS RFによって更に補足される。これらのサービスは、例えば、プロトコル変換、 スピーチ認識、及びボイスメールである。SCFは、例えば、エンドユーザとS RFとの間に先ず接続を確立するようにSSF/CCFファンクションに要求し 、次いで、エンドユーザにボイスメッセージを与えるようにSRFに要求するこ とができる。 インテリジェントネットワークの他の機能的エンティティは、制御に関連した 種々のファンクション、例えば、SCEF(サービス形成環境ファンクション)、 SMF(サービスマネージメントファンクション)、及びSMAF(サービスマネ ージメントアクセスファンクション)である。SMFは、とりわけ、サービス制 御を含み、SMAFは、SMFへの接続を与え、そしてSCEFは、INサービ スを特定し、開発し、テストし、そしてSMFを経てSCFへ供給できるように する。これらのファンクションは、ネットワークオペレータの動作にしか関与し ていないので、それらは図1には示されていない。 INサービスに関連するものとして図1に示された機能的エンティティの役割 を以下に簡単に説明する。CCAFは、発呼者により与えられたサービス要求を 受け取る。このサービス要求は、通常、受話器を持ち上げること及び/又は発呼 者がダイヤルした一連の数字を含む。CCAFは、更に、サービス要求を処理の ためにCCF/SSFへ送信する。コールコントロールファンクションCCFは 、サービスデータをもたず、サービス要求の必要性を確認するようにプログラム されている。CCFは、ある時間、コール設定を中断し、そしてコールの状態に ついてサービス交換ファンクションSSFに通知する。SSFのタスクは、所定 の基準を使用して、サービス要求を解読し、従って、要求がINサービスに関連 したサービス要求であるかどうか決定することである。もしそうであれば、SS Fは、標準的なINサービス要求を構成し、そしてその要求を、サービス要求の 状 態に関する情報と共にSCFへ送信する。SCFは、要求を受け取り、そしてそ れをデコードする。その後、SSF/CCF、SRF及びSDFと協働して、要 求されたサービスをエンドユーザに提供する。 インテリジェントネットワークの物理レベルアーキテクチャーは、上記の機能 的エンティティがネットワークの物理的エンティティにいかに配置されるかを示 す。インテリジェントネットワークの物理的アーキテクチャーが図2に示されて おり、物理的エンティティは長方形又は円で示され、そして機能的エンティティ は楕円で示されている。信号接続は破線で示され、そして例えばスピーチのよう な実際の搬送は実線で示されている。任意の機能的エンティティは、破線で示さ れている。図示された信号ネットワークは、信号システムナンバー7(SS7) に基づくネットワークである(信号システムナンバー7は、CCITT(今日の ITU−T)ブルーブック、「信号ジタテムNo.7の仕様(Specifications of Si gnaning System No.7)」、メルボルン、1988年に掲載された公知の信号シス テムである)。 例えば、電話、コンピュータ又はファクシミリを含む加入者装置SEは、サー ビス交換点SSP又はネットワークアクセス点NAPに直接接続される。 サービス交換点SSPは、ユーザにネットワークへのアクセスを与えると共に 、必要な全ての選択機能を取り扱う。又、SSPは、いかなるINサービス要求 も検出することができる。機能的に、SSPは、コール制御及びサービス選択機 能を含む。 ネットワークアクセス点NAPは、コールコントロールファンクションCCF を含む従来の電話交換機であり、例えば、INサービスを要求するコールを通常 のコールと区別できそしてINサービスを要求するコールを適当なSSPにルー ト指定することのできるDX220交換機である。 サービスコントロール点SCPは、INサービスを形成するのに使用されるサ ービスプログラムを含む。 サービスデータ点SDPは、特注サービスを形成するためにSCPのサービス プログラムにより使用される顧客及びネットワークデータを含むデータベースで ある。SCPは、SDPサービスを直接使用することもできるし、又は信号ネッ トワークを経て使用することもできる。 インテリジェントペリフェラルIPは、通知及びボイス並びに多重選択確認の ような特殊なサービスを提供する。 サービス交換及びコントロール点SSCPは、同じノードに位置するSCP及 びSSPで構成される(換言すれば、図示されたSSPノードがSCF及びSS Fの両方のエンティティを含む場合には、当該ノードがSSCPである)。 サービスマネージメント点SMPのタスクは、データベース(SDP)の管理 、ネットワークの監視及びテスト、並びにネットワークデータの収集を含む。こ れは、他の全ての物理的エンティティに接続することができる。 サービス形成環境点SCEPは、INサービスを特定し、開発しそしてテスト すると共に、SMPにサービスを入力するのに使用される。 サービス補助ADは、サービスコントロール点SCPと機能的に同等であるが 、ADは、共通のチャンネル信号ネットワークSS7を経るのではなく高速デー タ接続(例えば、ISDN 30B+D)でSSPに直接接続される。 サービスノードSNは、INサービスを制御し、そしてユーザとのデータ転送 を実行することができる。これは、1つ以上のSSPと直接通信する。 サービスマネージメントアクセス点SMAPは、あるユーザにSMPへの接続 を与える物理的エンティティである。 以上、本発明による方法を説明するための背景としてインテリジェントネット ワークを簡単に説明した。インテリジェントネットワークの更に詳細な説明につ いては、例えば、ITU−T仕様書Q.121X、又はベルコアのAIN仕様書 を参照されたい。 インテリジェントネットワークでは種々様々なサービスを提供することができ る。これらのサービスは、例えば、フリー電話及び口座カードコール(ACC) を含む。 又、冒頭で述べた種類のサービスも、インテリジェントネットワークで行うこ とができる。このようなサービスでは、加入者が前払いによって購入した残高が どれほどであるかに基づいて所与の金額又は所与の接続時間に等しい残高を各々 有する加入者特有の口座が保持される。インテリジェントネットワークにおける このサービスの実施について以下に説明する。しかしながら、インテリジェント ネットワークを参照することは、特定の規格のみで動作するネツトワークを意味 するものではなく、本発明の考え方は、信号ネットワークを経て質問することの できる中央データベースを有していて精巧なサービスを提供するいかなるネット ワーク構造においても実施できることを述べておく。 通話料率情報は、通常、電話交換機にある。しかしながら、インテリジェント ネットワークの用途では、通話中に料率変更を取り扱うSCPに料率データが記 憶される。図3aないし3cは、このようなサービスのオペレーションを示す。 SCPは、加入者特有の口座データを含むデータベースDBIを有する。 図3aは、サービスの開始を示す。加入者Aが通話を開始するときに、SSP 交換機SWは、その加入者がクレジット顧客であることを確認し、加入者識別デ ータと、サービスを識別するサービスキーとを含むサービス要求をSCPへ送信 する。SCPは、識別データに基づいて口座番号を検索し、そして加入者Aの口 座が通話に指定されるべき接続時間に対して充分な資金を有しているかどうかチ ェックする。もしそうであれば、SCPは、サービス要求に基づいて指定される 接続時間の巾をSSPに指示し、そしてSSPは、既知のやり方で通話の処理を 続け、信号ネットワークを経てB加入者の交換機へ開始メッセージを送信する。 この開始メッセージは、共通チャンネル信号システムがISDNユーザパートI SUPを使用する場合には初期アドレスメッセージ(IAM)であり、又は電話 ユーザパートTUPが使用される場合には追加情報を伴う初期アドレスメッセー ジ(IAI)である。この開始メッセージの結果として、被呼加入者のターミナ ル交換機は、(着信)基本コール状態モデルに基づき既知のやり方でコール試み の処理を開始する。 図3bは、通話中のサービスのオペレーションを示す。SSP交換機のコール コントロールは、SCPにより指定された接続時間の経過を監視し、そして接続 時間が経過し且つ通話がまだ進行中である場合に、SSP交換機は、使用可能な 時間が終りであることを示し且つ追加時間を要求するメッセージをSCPに送信 する。このメッセージに応答して、SCPは、加入者Aの口座残高が通話の継続 を許すにまだ充分であるかどうかチェックする。もしそうであれば、SCPは、 新たな使用可能な時間をSSPに指示し、SSPは、再び時間経過の監視をスタ ートする。このように、SCPは、次々の周期で接続時間を指定する。 図3cは、口座の限界に達した状態を示す。接続に指定された接続時間が終り であるか又は経過したことをSSPがSCPに通知すると、SCPは、加入者の 口座にもはや充分な資金がないか又は口座がマイナスであることが分かる。この 場合に、SCPは、標準的な通話解除メッセージをSSPに送信し、これにより 、接続は、いかなる段階においても解除される。メッセージは、解除方法を指示 するコードを含む。 図4及び5を参照し、口座サービス加入者Aによりなされるコール試みの進行 をたどることによって本発明の方法を以下に説明する。図4は、発信基本コール 状態モデルO_BCSMを示し、そして図5は、本発明に関連したネットワーク 要素間のメッセージ転送を示す。 基本コール状態モデルの部分は、コール内ポイントPICN検出ポイントDP 、移行及び事象である。PICは、1つ以上のコール接続状態を完了するのに必 要なコールコントロールファンクションCCFの機能を識別する。DPは、制御 をインテリジェントネットワークに引き渡すことのできるコール及び接続手順内 の点を指示する。(図中、各検出ポイントは名前で示されており、ETSI(ヨ ーロピアン・テレコミュニケーションズ・スタンダーズ・インスティテュート) 規格では、名前は実際の検出ポイントに関連し、一方、ITU−T規格では、サ ービス交換ファンクションSSFがその検出ポイントからSCPへ送信するメッ セージに関連している。)移行は、あるPICから別のPICへのコール/接続 プロセスの通常の流れを指示する。事象は、PICへの及びPICからの移行を 生じさせる。 SSP交換機におけるPIC1のエントリー事象(O_Null&Autho rize_Origination_Attempt)は、手前の接続の解除で ある(DP9又はDP10)。この機能は、接続をアイドル状態に設定し、そして 発呼者の権利をチェックする(所与の属性を有するコールを行う発呼者の権利を チェックする)ことより成る。これらの権利(加入者Aの)が有効である場合に は、発呼者から初期情報がPIC2に収集される。この情報は、例えば、サー ビスコード及び被呼番号を含む。 ネットワークレベルにおいて(図5)、上述したことは、発呼加入者がコールを 発したいという情報を加入者のターミナル交換機TEが先ず受け取ることで表わ される。この情報は、例えば、規格Q.931に基づく設定メッセージとして交 換機に到着する。図5は、ターミナル交換機がSSP交換機ではなく、従って、 加入者(即ち発呼番号)がクレジット顧客であることを確認しそしてそのことに ついての情報をSSP交換機へ送信することを前提とする。これは、例えば、タ ーミナル交換機が所与の長さのプレフィックスXXXを被呼番号(B加入者)に 挿入して、顧客がクレジット顧客であることをSSP交換機が確認できるように 行なわれる。 又、SSP交換機におけるクレジット顧客コールの確認は、他の手段で行なわ れてもよく、例えば、この目的のために専用の回路を指定し、クレジット顧客に 関与するたびにコールをこれら回路にルート指定することによって行なわれても よい。この場合には、SSP交換機は、これら回路を通して到着する全てのコー ルを、クレジット顧客により発せられたコールと確認する。 その後、SSP交換機におけるコールコントロールは、PIC3へ進み、得ら れた情報をここで分析して、ルートアドレス及びコール形式を決定する。この段 階で顧客がSCPの口座データベースに口座を有することが検出された場合には 、インテリジェントネットワークへの制御の引き渡しがDP3でトリガーされ、 そしてコール試みの処理が「凍結」される。SSP交換機は、次いで、SCPにI nitial_DPメッセージ(SSFとSCPとの間の標準的なメッセージで 、コール状態モデルのDPにおいてサービス要求を検出した際にSSFにより発 生される)を送信し、これは、情報エレメントとして、少なくとも発呼及び被呼 番号と、図5に参照文字SKで示されたサービスキーとを含む。 サービス要求を受け取ると、SCPは、クレジット顧客サービスに関連してい ることをサービスキーから確認する。この状態において、SCPは、先ず、発呼 番号がデータベースに見つかるかどうか、即ちクレジット顧客に関連しているか どうかそして口座の残高はどれほどであるかをチェックする。口座に(充分な) 資金がない場合には、多数の選択肢がある。例えば、コールを直ちに切断するこ ともできるし、又はコールをオペレータサービス番号にルート指定して、接続を 解除する前に口座残高が不充分であることを発呼者に通知するようSSPに命令 することもできる。 しかしなから、通常の場合には、口座に充分な資金があり、従って、SCPは 、発呼及び被呼番号に基づいて接続に対する料率分析を行う。これは、例えば発 呼及び被呼番号(又はその一部分)に基づいて上記接続の料率クラスを先ず決定 するように行われる。この料率クラスに基づいて、データベースの料率ルックア ップテーブルが、単位時間当たりの通話料金がどれほどかを指示する。この情報 と口座残高に基づき、SCPは、1つの接続時間要求当たりに接続に指定するこ とのできる接続時間の長さについて判断する。又、指定される接続時間を所定の 定数とし、口座残高がこのような時間をカバーするに充分でない場合だけ例外と し、このような場合に、例えば、全残高に等しい接続時間を接続に指定すること もできる。定数の値は、例えば、料率クラスに特定であってもよい。 その後、SCPは、SSPに標準的Apply_Chargingメッセージ (図5のAC)を送信し、これは、使用可能な接続時間を例えば秒でSSPに指 示する情報エレメントを含む。この情報エレメントは、図5に参照文字STで示 されている。又、この情報は、パルス又は時間単位でメッセージに含まれてもよ い。更に、SCPは、使用可能な接続時間の終りにApply_Chargin gメッセージに応答して報告を要求する情報エレメントRR(レポート要求)を メッセージに挿入する。実際に、一度に指定される接続時間の長さは、数分であ り、そして指定される接続時間の巾は、口座残高に依存する必要はない(残高が 少なくて、全ての接続時間を一度に指定しなければならないか、又は接続時間を 全く指定できない場合を除いて)。 この最初のApply_Chargingメッセージの後、SCPは、コール 試みと共に進行する希望の方法に基づいて、規格に規定されたCONTINUE メッセージ又はCONNECTメッセージのいずれかを付加的に送信する。CO NNECTメッセージでは、SCPは、コールを希望の行先にルート指定するか 又はコールを別の行先へ再送するようにSSPに要求する。この場合に、コール 試みの処理はPIC3へ復帰し、その後、コール試みの処理はPIC4へ進む。 CONTINUEメッセージでは、SCPは、既存のコールデータに基づいてコ ール試みの処理を中断した状態で継続するようSSPを促し、この場合に、コー ル試みの処理はPIC4へ直接進む。従って、CONNECT又はCONTIN UEメッセージは、いかなる所与の接続に対しても一度だけ送られる。 この点から、コールコントロールは、既知のやり方で進み、従って、例えば、 コールのルート指定がPIC4で実行される。スタート情報が、着信基本コール 状態モデルヘ送られ、そしてコールコントロールが着信半部分へ引き渡される。 PIC5のエントリー事象は、被呼者がコールに応答したところの着信基本コー ル状態モデルからの指示によって構成される。PIC5における機能は、発呼者 と被呼者との間の接続確立と、課金データの収集とを含む。退出事象は、発呼者 から得たサービス要求(DP8)、発呼者又は被呼者がコールを切断したことにつ いての情報(DP9)、又はエラー状態の発生(PIC6へ移行し、そこで、エラ ー及び例外状態が処理される)を含む。 従って、コールが進行中であるときには、発呼者のコールコントロールがPI C5にある。この状態において、SSP交換機のコールコントロールは、SCP により指定された接続時間の経過を監視する。SCPにより指定された接続時間 が終りそして通話がまだ進行中である場合には、SSPがSCPに標準的App ly_Charging_Reportメッセージを送信する。このメッセージ は、SCPにより送信されたApply_Chargingメッセージに対する 応答である。SSPは、残りの接続時間に関する情報(TL)をメッセージに含 んでいる。メッセージは、更に、接続に対する最後のApply_Chargi ng_Reportメッセージに関与するかどうかを指示する通話終了指示パラ メータ(EoCI)も含む。 口座残高がまだ充分である場合には、SCPは、使用可能な接続時間を例えば 秒で指示すると共にレポートで応答する要求を含む新たなApply_Char gingメッセージをSSPに送信する。このように、SSPは、次々の周期で 接続に使用するための接続時間を得る。 SCPの負荷に基づいて、SSPが送信した付加的な接続時間に対する要求の 応答をSSPが受け取るまでにある程度の時間を必要とする。この時間は、例え ば、応答を得るのに使用される処理時間(PT)が、接続の使用にSCPが指定 された時間から既に使用されたことを観察することにより、SSPにおいて考慮 することができる。別のやり方は、要求から応答の発生までに経過した時間であ って、一度に指定されるべき接続時間からその段階で接続により既に使用された 時間をSCPが既に決定することである。 接続時間の上記周期的指定は、口座残高の維持と更に組合わされる。どの段階 で料率変更が検討されるかそして口座が減少されるかに基づいて2つの基本的な 手法がある。 第1の基本的な手法では、SCPは、各Apply_Chargingメッセ ージを送信する前に、料率変更が次の周期に生じるかどうか調べる。もしそうで あれば、料率変更が考慮され、そして一度に減少されるべき金額が料率変更に基 づいて調整される一方、一度に指定されるべき接続時間が同じに保たれるか、又 は一度に指定されるべき接続時間の長さが料率変更の方向に調整され、例えば、 口座から減少されるべき周期当たりの金額が一定に保たれるようにする。通話料 金が増加する場合には、口座の残高が、指定の接続時間を不変に保つのを必ずし も許さず、許可されるべき接続時間が減少されねばならない。従って、口座残高 がマイナスになることはない。 たとえ第1の手法において各周期の始めに前もって料率変更が調査されても、 周期の終わりに口座から金額を減少するのが好ましく、この場合は、正しい金額 を直ちに減少することができ、そして加入者は、故障等のために周期中に接続が 遮断されても金銭的損失を被ることはない。 第2の手法では、料率変更を調査し、そして費やした接続時間に等しい金額を 口座から減少することが、両方とも、周期の終りに行なわれる。図5はこの手法 を示しており、料率のチェック及び残高の更新は、付加的な時間要求(ACR) がSSPから受け取られた後に実行される。従って、料率のチェックは、第1の 手法の場合のように最初の料率分析に関連して行なわれるのではない。 この場合には、料率変更が周期の終りまで観察されないので、口座残高がゼロ 又はマイナスになることも考えられる。この場合に、通話が切断されるか、又は 例えばある顧客の通話は、口座残高がマイナスになっても継続が許される。他方 、 口座残高がマイナスの場合には新たなコールは阻止される。 加入者は、おそらく、周期の中間でも接続を終了することがあるので、実際の 終了点に対応するように口座残高を調整しなければならない。接続が切られたと きに、SSPは、朱使用の接続時間に関する情報を含む最後のApply_Ch arging_Reportメッセージをまだ送信する。この場合に、メッセー ジのEoCIパラメータは、接続に対する最後のApply_Charging _Reportメッセージに関する真の値を有する。これに基づき、SCPは、 口座残高を正しい値に更新する。 図6a及び6bは、3つの連続する接続周期を時間軸に示すことにより本発明 による接続時間の指定を示している。通話は時間T0で開始され、この例では、 このとき、発呼加入者の口座に30の時間単位がある。更に、このときの現在料 率が分当たり1つの時間単位であり、そして時間TC(TC=T0+26分)に おいて料率が分当たり2つの時間単位へ増加すると仮定する。通話の始めに実行 される料率分析に基づき、SCPは、一度に10分の接続時間を指定すると判断 する。次の周期シフト(時間T1)において口座にはまだ資金があるので、10 分の接続時間が再び指定される。次にSSPが付加的な時間を要求するとき(時 間T2)、指定されるべき接続周期の長さは、料率変更チェックが周期の始めに 行なわれるか周期の終りに行なわれるかに依存する。チェックされるべき接続周 期の方向を指す矢印は、図中のチェックの瞬間に描かれている。 各周期の始めにチェックがなされる場合には(図6a)、SCPは、料率が時間 TC(TC=T2+6分)に分当たり2つの時間単位へと変化することを時間T 2に検出する。従って、SCPは、接続に使用するための8分のみを指定する。 というのは、その後、口座残高がゼロになるからである。周期の終りにのみチェ ックを行う場合には(図6b)、SCPは、料率が時間TCに増加したために口座 残高が4つの時間単位だけマイナスであることを時間T3に検出する。 添付図面の例を参照して本発明を以上に説明したが、本発明は、これに限定さ れるものではなく、請求の範囲に記載した本発明の考え方の中で種々の変更がな され得る。例えば、SCP以外のインテリジェントネットワークの別の集中点、 例えば、補助部(AD)に口座データを保持することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW 【要約の続き】 関連して料率変更をチェックし、そしてこのチエックに 基づいて、交換機により送られた要求当たりに指定され るべき接続時間の長さを再決定し、口座残高が許す場合 には上記メッセージを再送信する。接続が終了したとき に、実際の終了時点に基づいて金額を調整する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.加入者が接続時間を購入できるところの加入者特有の口座をテレコミュニケ ーションネットワークの集中点に保持し、加入者ターミナルがネットワークを 経て別のターミナルと通信するときに、接続時間に基づいて口座残高を減少す るようなクレジット顧客の通話制御方法において、 (a)ネットワーク交換機に口座を有する顧客からの接続確立試みが検出され たときに、接続に使用する接続時間を要求する要求(Initial_DP) をネットワークの集中点(SCP)へ送り、 (b)上記要求に応答して、上記顧客の口座残高をネットワークの集中点にお いてチェックし、そして交換機により送られる要求当たりに接続に指定される べき接続時間の長さを決定し、 (c)口座残高が許すときに、要求当たりに接続に指定される接続時間の長さ に関する情報(ST)を含むメッセージ(AC)を、ネットワーク交換機によ り送られた要求に応答して送信し、 (d)接続中に、ネットワーク交換機は、要求当たりに指定された接続時間の 経過を監視し、そして指定された接続時間が特定のスレッシュホールドより短 いときに、付加的な接続時間を要求する付加的な時間要求(ACR)を集中点 に送り、 (e)少なくとも各個々の付加的な時間要求(ACR)に関連して料率変更を チェックし、そしてこのチェックに基づいて、交換機により送られた要求当た りに指定されるべき接続時間の長さを再決定し、口座残高が許す場合には上記 メッセージを再送信し、そして (f)接続が終了したときに、実際の終了時点に基づいて金額を調整する、 という段階を備えたことを特徴とする方法。 2.交換機により送られた要求に関連して、その要求に続く所定の時間周期中に 料率変更が生じるかどうか調査することにより、料率変更を前もってチェック する請求項1に記載の方法。 3.口座から減少されるべき金額を調整することにより料率変更の作用を考慮し 、要求当たりに指定されるべき接続時間の長さは、少なくとも、一定の長さの 接 続時間を口座残高がカバーする限り一定に保たれる請求項2に記載の方法。 4.要求に応答して指定されるべき接続時間の長さを調整することにより料率変 更の作用が考慮される請求項2に記載の方法。 5.交換機により送られた要求に関連して、その要求と手前の要求との間に生じ た料率変更を調査することによって料率変更を後でチェックし、これにより、 料率変更を口座の現在残高に考慮する請求項2に記載の方法。 6.上記チェックに関連して料率変更の結果として口座残高がマイナスになるこ とが分かった場合には接続を解除する請求項5に記載の方法。 7.交換機により送られた要求に関連して、その要求と手前の要求との間の接続 時間に対応する金額を口座から減少する請求項1に記載の方法。 8.指定の接続時間が完全に経過しだときに付加的な時間要求が送られる請求項 1に記載の方法。 9.指定されるべき接続時間は、口座の残高が一定の長さの接続時間をカバーす るに充分であるときに接続時間に所定の定数値を与えることにより決定される 請求項1に記載の方法。 10.接続が異なる料率クラスに分類され、少なくとも同じクラスに属する接続に 対して同じ定数値を使用する請求項9に記載の方法。
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