JPH0721149A - シミュレーション結果表示方法 - Google Patents

シミュレーション結果表示方法

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JPH0721149A
JPH0721149A JP14593193A JP14593193A JPH0721149A JP H0721149 A JPH0721149 A JP H0721149A JP 14593193 A JP14593193 A JP 14593193A JP 14593193 A JP14593193 A JP 14593193A JP H0721149 A JPH0721149 A JP H0721149A
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JP
Japan
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rule
time
simulation
series data
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP14593193A
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English (en)
Inventor
Kazuyasu Honda
和保 本田
Chizuko Yasunobu
千津子 安信
Katsuya Yokomura
克也 横村
Sunao Ebara
直 江原
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Hitachi Ltd
Hitachi Nuclear Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Nuclear Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザが最適なルールやシミュレーション条
件をシミュレーション結果表示から決定することを支援
すること。 【構成】 if部に時系列データのパターン、then
部にアクションを記述したルールを、時系列データの任
意の期間、時点をずらして時系列データに適用して、i
f部のパターンと時系列データのその時点でのパターン
が一致するか否かを求め、一致したルールのthen部
のアクションを実行することを繰返して得られるシミュ
レーション結果を求めるシミュレーション方法のシミュ
レーション結果表示において、シミュレーション条件、
売買ルール、終値、ポジション、損益を共通の時間軸を
用いて表示し、さらに、ユーザが時点を設定した場合、
その時点のルール適用状況を表示し、ユーザがルールを
指定した場合は、共通の時間軸上に指定ルールの適用状
況を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金融証券ディーリング
における売買のシミュレーション方法に関し、売買の意
思決定支援システムに好適な方法である。
【0002】
【従来の技術】たとえば、ある会社の製品紹介欄に、設
定した売買条件に従いトレードを行なった場合の損益計
算、条件内容やマーケットへの整合性の確認が出来る模
擬トレーディング機能がある、との説明があるが、内容
の詳細は不明である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ユ
ーザが、損益結果を見て条件をどのように変更すればよ
いかを決定することを支援する機能が無いためと思わ
れ、良い結果を得るための条件を探ることが困難である
と思われる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、チャート、
予測値、売買ルール、シミュレーション条件を用いて売
買シミュレーションを実行する手段と、ディーラがこれ
らの結果を基にルールやシミュレーション条件を編集す
る手段と、シミュレーション結果を表示するシミュレー
ション結果表示手段とよりなるシミュレーション装置に
おいて、シュミレーションの過程に(1)シミュレーシ
ョン条件、売買ルール、終値、ポジション、損益を共通
の時間軸を用いて表示する結果表示ステップを設け、さ
らに、この中に、(2)ユーザが時点を設定し、その時
点のルール適用状況を表示する設定時点適用ルール表示
ステップと、(3)ユーザがルールを指定し、共通の時
間軸上に指定ルールの適用状況を表示する指定ルール適
用状況表示ステップを設けた。
【0005】
【作用】if部に時系列データのパターン、then部
にアクションを記述したルールを、時系列データの任意
の期間、時点をずらして時系列データに適用して、if
部のパターンと時系列データのその時点でのパターンが
一致するか否かを求め、一致したルールのthen部の
アクションを実行することを繰返して得られるシミュレ
ーション結果を求める。
【0006】(1)結果表示ステップでは、時系列デー
タのグラフと、シミュレーション結果の変化を示す図
と、ルールによるアクションの有無を共通の時間軸に対
し示す図を表示するので、時系列データに対するシミュ
レーション結果やアクションの状況を見て、各時点にお
いて、有効なアクションが実行されているか、不要なア
クションが実行されていないかを容易に見つけることが
可能となる。
【0007】(2)設定時点適用ルール表示ステップで
は、ユーザが時点を設定し、設定時点のルール適用状況
を表示するので、各時点において、有効なルールが実行
されているか、不要なルールが実行されていないかを容
易に見つけることが可能となる。
【0008】(3)指定ルール適用状況表示ステップで
は、ユーザがルールを指定し、共有の時間軸上に指定ル
ールの適用状況を表示するので、指定ルールの適用条件
をどのように変えれば、アクションを有効に適用できる
かを容易に判断する事が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を、図1を用いてシミュレーシ
ョン結果表示の処理フロー例を、図2を用いて装置の構
成例を、図3を用いてシステムの機能構成例を、図4、
図5および図6を用いて結果表示方法例を、図7を用い
て売買シミュレーション実行フロー例を説明する。
【0010】本発明の実施例の装置構成例を図2により
説明する。本発明の構成は、CPU201、ディスプレ
イ装置202、ルールファイル203で構成する。売買
シミュレーション2011は、CPU201上に構築す
る。
【0011】本発明の実施例におけるシミュレーション
結果表示方法のフロー例を図1により説明する。本発明
のシミュレーション結果表示方法例では、ステップ10
1においてルールやシミュレーション条件設定を行な
い、ステップ102へ進む。ステップ102では、売買
シミュレーションを実行し、ステップ103へ進む。ス
テップ103では、時系列データのグラフとシミュレー
ション結果の図とルールによるアクションの有無を共通
の時間軸に対して示す図を表示し、ステップ104へ進
む。ステップ104では、機能の選択を行ない、機能に
応じて、ステップ105、ステップ106、ステップ1
07、ステップ108のいずれかに進む。
【0012】ステップ105では、ユーザが結果表示か
ら選択した時点を求めてステップ1051へ進む。ステ
ップ1051では、選択された時点のルール適用状況を
検索して、ステップ1052へ進む。ステップ1052
では、ルール適用状況を表示して、ステップ104へ戻
る。
【0013】ステップ106では、ユーザが結果表示か
ら選択したルールを求めて、ステップ1061へ進む。
ステップ1061では、選択されたルールがシミュレー
ション期間中どこで適用したかを検索して、ステップ1
062へ進む。ステップ1062では、共通の時間軸上
に指定ルールの適用状況を表示して、ステップ104へ
戻る。
【0014】ステップ107では、ルールやシミュレー
ション条件設定を行ない、ステップ1071へ進む。ス
テップ1071では、設定条件に従って売買シミュレー
ションを実行しステップ1072へ進む。ステップ10
72では、時系列データのグラフとシミュレーション結
果の図とルールによるアクションの有無を共通の時間軸
に対して示す図を表示し、ステップ1073へ進む。ス
テップ1073では、ステップ107で設定したルール
やシミュレーション条件設定を登録するか否かを選択す
る。登録しない場合はステップ104へ戻り、登録する
場合はステップ1074へ進む。ステップ1074で
は、ステップ107で設定したルールやシミュレーショ
ン条件設定をルールファイルに登録し、ステップ104
へ戻る。
【0015】ステップ108では、終了処理を行なう。
【0016】本発明の実施例におけるシステム構成を図
3により説明する。本発明のシステムは、テクニカル分
析部301、推論部302、ルールファイル203、売
買シミュレーション部304、結果表示部305、ディ
スプレイ装置306、ルールエディタ部307、シミュ
レーション条件設定部308で構成する。テクニカル分
析部301にはチャート3011と予想値3012とが
含まれ、売買シミュレーション部304には売買実行部
3041と損益計算部3042とが含まれる。
【0017】本発明の実施例の結果表示部305におけ
る設定時点適用ルール表示ステップ1052の表示例を
図4を用いて説明する。
【0018】商品ウインド401は商品に対応した終値
のグラフ4012と推論日のチャートや売買ルール40
11の一覧(含む売買シミュレーション条件)を表示し
ている。売買ルール4011をクリックすると機能選択
ウインド402がポップアップする。
【0019】機能選択ウインド402にはルール一覧4
021とシミュレーション4022の選択ボタンがあ
り、ルール一覧4021ボタンを選択するとルール一覧
ウインドをポップアップする。シミュレーション402
2選択については後で述べる。
【0020】ルール一覧ウインド403は最新データが
入力する度に表示内容を最新時点用に変更する。ルール
一覧ウインド403にはルール関連表示部404とグラ
フ表示部405があり、ルール関連表示部404は推論
日におけるルール詳細を表示している。推論日407は
推論時点、ポジション408、損益409はそれぞれ推
論点のポジションと損益を数値で表示する。
【0021】ルール関連表示部404の表示内容はルー
ル名4041、ルールのif部の適合度4042、オペ
レーション4043である。スクロールバー4044を
使用することにより、表示欄外のルール詳細を見ること
が可能となっている。
【0022】ルール名4041をクリックするとルール
エディタウインド410がポップアップし、ルールを編
集することが可能となる。ルールエディタウインド41
0については後に述べる。
【0023】グラフ表示部405には、終値グラフ40
51と推論日設定棒4052が表示されており、グラフ
表示部405をマウスでクリックすると、推論日設定棒
4052がクリック点に移動し、推論日が変更され、そ
れに従い、ルール関連表示部404の内容と推論日40
7、ポジション408、損益409が変化する。推論日
は、ルール一覧ウインドポップアップ時及びリアルタイ
ムデータが入力された時最新日時が推論日となる。cl
oseボタン406をクリックすることによりルール一
覧403ウインドはポップダウンする。
【0024】本発明の実施例の結果表示部305におけ
る指定ルール適用状況表示ステップ1062の表示例を
図5および図6を用いて説明する。
【0025】図5において、商品ウインド401は商品
に対応した終値のグラフ4012と推論日のチャートや
売買ルール4011の一覧を表示している。売買ルール
4011をクリックすると機能選択ウインド402がポ
ップアップする。
【0026】機能選択ウインド402にはルール一覧4
021とシミュレーション4022の選択ボタンがあり
シミュレーションボタン4022を選択するとシミュレ
ーション結果表示ウインド501をポップアップする。
シミュレーション結果表示ウインド501は、最新デー
タが入力されても対応しない。
【0027】シミュレーション結果表示ウインド501
には、シミュレーション条件部502とルール関連表示
部503と終値グラフ表示部504とポジショングラフ
表示部505と損益グラフ表示部506がある。各グラ
フ表示部の横軸は商品ウインド401のグラフと同じス
ケールで表示する。
【0028】シミュレーション条件部502は、シミュ
レーション期間5021、利食い5022、損切り50
23、手舞い5024、ポジション5025の項目で構
成する。
【0029】シミュレーション期間5021は、シミュ
レーションを行なう期間をシミュレーション始め値50
211とシミュレーション終わり値50212により設
定する。シミュレーション期間5021の数値と終値グ
ラフ504上のシミュレーション期間表示5044の位
置と長さは連携して変更する。
【0030】利食い5022は、一定収益後ポジション
クリアの条件を設定する。条件50221はon/of
fを設定し、onならば、収益値50222に値を設定
し、利食い条件をシミュレーションに適応する。
【0031】損切り5023は、一定損益後ポジション
クリアの目標収益条件を設定する。条件50231はo
n/offを設定し、onならば、損益値50232に
限度損条件設定する。
【0032】手舞い5024は、一定期間後ポジション
クリアの条件を設定する。条件50241はon/of
fを設定し、onならば、期間の始め値を50242に
期間の終わり値を50243に設定し、手舞い条件をシ
ミュレーションに適応する。
【0033】ポジション5025は最大ポジション値5
0252と最小ポジション値50251に値を設定す
る。最大ポジション50252と最小ポジション502
51の数値は、ポジショングラフ表示部の最大ポジショ
ン5053と最小ポジション5054にそれぞれ反映す
る。利食い値50222に最大ポジション値50252
より大きな値が設定された場合は自動的に最大ポジショ
ン値50222に設定され、損切り値50322に最小
ポジション値50521より大きな値が設定された場合
は、最小ポジション5054を自動的に設定する。
【0034】ルール関連表示部503は、推論日のルー
ル関連データを表示し、ルール名5031、ルール適合
度5032、オペレーション5033、シミュレーショ
ン条件5034、スクロールバー5035で構成する。
【0035】ルール名5031はルールの名前を表示す
る。ルール適合度5032はルールのif部の適合度を
表示する。オペレーション5033はルールのオペレー
ションを表示する。シミュレーション条件5034はマ
ウスのピックによりon/offが切り替わり、onな
らばそのルールが売買シミュレーションに適応される。
スクロールバー5035はルール表示範囲外のルール関
連データを表示する。
【0036】ルール名5031をピックすることにより
ルール機能選択ウインド511(図6)がプップアップ
する。このウインドには検索5111とエディタ511
2の2つのボタンがあり、検索5111を選択すると、
選択ルールがシミュレーション期間に適用した時点に適
合度により異なった検索マーク5113を終値504上
に表示する。エディタ5112を選択すると、エディタ
ウインド507(図6)がポップアップする。
【0037】終値グラフ表示部504は終値関連グラフ
を表示し、終値5041、買いマーク5042、売りマ
ーク5043、シミュレーション期間表示5044で構
成する。買いマーク5042は買いのルールが適応され
た時点を表し、売りマーク5043は売りのルールが適
応された時点を表す。買いマーク5042、売りマーク
5043をピックするとルール一覧ウインド403(図
6)がポップアップする。
【0038】シミュレーション期間表示5044は、シ
ミュレーション期間を表示し、マウスにより位置と長さ
を変えることにより、シミュレーション期間を変えるこ
とが可能であり、シミュレーション期間5022と50
23も連携して変化する。
【0039】ポジショングラフ表示部505は2ケース
までのポジションの変化を表示し、最大ポジション50
51、最小ポジション5052、ポジショングラフ50
53、ポジショングラフ5054、売りポジション50
55、買いポジション5056で構成する。デフォルト
ではポジショングラフ5051のみを表示するが、エデ
ィタウインド507によりルール編集後シミュレーショ
ンを実行するとルール変更後のポジショングラフ505
2を同時に表示する。これによりルールの編集前と後の
ポジションを簡単に比較することが可能となる。最大ポ
ジション5051は持つことのできる+の最大ポジショ
ンを表示する。最小ポジション5052は持つことので
きる−の最大ポジションを表示する。それぞの値は、最
大ポジション50252と最小ポジション50251に
より決定する。売りポジション5055は売りルールに
より発生したポジションの売り量を、買いポジション5
056は買いルールによって発生した買い量をそれぞれ
表示する。これにより、売買時のポジションがどのよう
な売り買いにより算出されたかがわかる。
【0040】損益グラフ表示部506は2ケースまでの
損益の変化を表示し、損益グラフ5061、損益グラフ
5062で構成する。デフォルトでは損益グラフ506
1のみを表示するが、エディタウインド507によりル
ール編集後シミュレーションを実行するとルール変更後
の損益グラフ5062を同時に表示する。これによりル
ールの編集前と後の損益を簡単に比較することが可能と
なる。損益のグラフは、データサンプリング毎の価値を
考慮して損益を算出する。
【0041】execボタン508は、クリックするこ
とによりシミュレーション条件、ルール適応条件に基づ
きシミュレーションを実行する。推論日設定棒510
は、グラフ表示部をクリックするとクリック点に移動
し、推論日が変更され、それに従い、ルール関連表示部
503のルール内容が変化する。初期値はシミュレーシ
ョン終わり値50212で与えられる。
【0042】クローズボタン509をクリックするとシ
ミュレーション条件ウインド501をポップダウンす
る。
【0043】図6において、エディタウインド507は
ルールを編集する。execボタン5073はルール編
集時点でのシミュレーションを実行し、ポジショングラ
フ5054、損益5062を表示する。
【0044】編集後のルールを適応したくない場合は、
cancelボタン5071を選択し、保存したい場合
は、saveボタン5072を選択することにより、適
切と思うルールを編集する。これにより、ルールの評価
を行なった後にルールの編集が可能であり、使い勝手が
向上する。
【0045】本発明の実施例のルールやシミュレーショ
ン条件設定を行なうステップ107、売買シュミレーシ
ョン実行ステップ1071の詳細処理例を図7を用いて
説明する。
【0046】ステップ601からステップ605はステ
ップ107の詳細であり、ステップ107実行後ステッ
プ606へ進む。ステップ606からステップ618は
ステップ1071の詳細である。
【0047】ステップ601では、ユーザのルール又は
条件変更内容を判定し、変更内容に応じてステップ60
2から605の処理を行なう。ステップ602では、売
買ルール名、売買ルールのif部、売買ルールのthe
n部、ルールの適合度、ルールを売買シミュレーション
で使用するか否か等を設定する。ステップ603では、
利食い、損切り、手舞い等の反対売買条件を設定する。
ステップ604では、シミュレーション期間を設定す
る。ステップ605では、ポジション制約を設定する。
【0048】変更処理終了後、シミュレーション開始時
点からステップ606を実行する。ステップ606で
は、推論部302から得られたルール又は条件が売買シ
ミュレーションで使用するか否かを判定し、フラグがo
nの場合は、ステップ607へ進む。607では、ルー
ルのthen部の適合度を判定し、適合度が条件以上の
場合はステップ608へ進む。608では、ルールのt
hen部がポジション制約を判定し、制約に当てはまる
場合は、6081へ進みアラームを出力する。ステップ
609では、ルールのthen部に従い売買をポジショ
ン制約内で実行し、ステップ610へ進む。610で
は、売買に従いポジションを算出し、ステップ611へ
進む。611では、売買に従い損益を算出し、ステップ
612へ進む。612では、反対売買条件を判定し、条
件が当てはまる場合は、ステップ613へ進む。613
では、反対売買に従いポジションをクリアするよう売買
を実行し、ステップ614へ進む。614では、売買に
従い損益を算出する。ステップ615では、ポジション
の時価を考慮し損益の算出を行ない616へ進む。ステ
ップ616では、売買実行時点においてif部が適合し
たルール又は条件をすべて判定したか否かを判定し、す
べて判定した場合は、ステップ617へ進む。617で
は、シミュレーション期間内か否かを判定し、期間内で
あればステップ618へ進み売買実行時点をサンプリン
グ間隔をずらし、ステップ606へ戻る。ステップ61
7の判定が期間終了であれば売買シミュレーション処理
を終了する。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シミュレーション結果表示においてシミュレーション条
件、売買ルール、終値、ポジション、損益を共通の時間
軸を用いて表示するので、シミュレーション条件、売買
ルール、終値、ポジション、損益の関係を評価し易い。
加えて、ユーザが時点を設定した場合、その時点のルー
ル適用状況を表示するので、設定時点でのルールの適合
が把握でき、不適用なルールを容易に発見できる。さら
に、ユーザがルールを指定した場合は、共通の時間軸上
に指定ルールの適用状況を表示するので、ルールの適合
状況が把握でき、ルールの適合条件決定を支援できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるシミュレーション結果
表示の処理フロー例である。
【図2】本発明の実施例における構成図例である。
【図3】本発明の実施例におけるシステム構成例であ
る。
【図4】本発明の実施例における設定時点適用ルール表
示ステップ1052の表示例である。
【図5】本発明の実施例における指定ルール適用状況表
示ステップ1062の表示例の一部である。
【図6】本発明の実施例における指定ルール適用状況表
示ステップ1062の表示例の残りの一部である。
【図7】本発明の実施例のステップ107、1071の
詳細処理例である。
【符号の説明】
201…CPU、202…ディスプレイ装置、203…
ルールファイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安信 千津子 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 横村 克也 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 江原 直 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報システム事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】if部に時系列データのパターン、the
    n部にアクションを記述したルールを、時系列データの
    任意の期間、時点をずらして時系列データに適用して、
    if部のパターンと時系列データのその時点でのパター
    ンが一致するか否かを求め、一致したルールのthen
    部のアクションを実行することを繰返して得られるシミ
    ュレーション結果を求めるシミュレーション方法におい
    て、時系列データのグラフと、シミュレーション結果の
    図と、ルールによるアクションの有無を、共通の時間軸
    に対して示す図を表示する結果表示ステップを設けたこ
    とを特徴とするシミュレーション結果表示方法。
  2. 【請求項2】ユーザが時点を設定し、その時点のルール
    適用状況を表示する、設定時点適用ルール表示ステップ
    を設けたことを特徴とする請求項1記載のシミュレーシ
    ョン結果表示方法。
  3. 【請求項3】ユーザがルールを指定し、前記共通の時間
    軸上に指定ルールの適用状況を表示する、指定ルール適
    用状況表示ステップを設けたことを特徴とする請求項1
    記載のシミュレーション結果表示方法。
JP14593193A 1993-06-17 1993-06-17 シミュレーション結果表示方法 Pending JPH0721149A (ja)

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