JPH07211404A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH07211404A
JPH07211404A JP184894A JP184894A JPH07211404A JP H07211404 A JPH07211404 A JP H07211404A JP 184894 A JP184894 A JP 184894A JP 184894 A JP184894 A JP 184894A JP H07211404 A JPH07211404 A JP H07211404A
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Kazutomi Sato
一臣 佐藤
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特性インピーダンス、クロストークなどの高
周波信号の伝送特性を改善したコネクタを提供すること
である。 【構成】 基板と基板または基板とケーブルを相互に接
続するツーピース型コネクタの基板側コネクタであり、
端子11の基板接続側の横断面が略コの字状に形成され
ている。信号端子S1 〜S5 とグランド端子G1 〜G4
が交互に千鳥状に配列されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコネクタに関し、さらに
詳しくは基板と基板または基板とケーブルなどを接続す
るコネクタであって、特に特性インピーダンス、クロス
トークなどの高周波信号の伝送特性を改善したコネクタ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の基板と基板を垂直に接続するため
のツーピースコネクタとしては、例えば図9に示すよう
な相互に嵌合接続するピンヘッダ8とソケット9からな
るものがある。このピンヘッダ8は図9および図10に
示すように、インシュレータ80に導電性材料で構成さ
れた端子81が圧入保持されている。端子81は相手側
コンタクト(ソケットコンタクト91a)に嵌合接続す
るピンコンタクト部81aと、該ピンコンタクト部81
aに一体的になっているアングルタイプの露出部81b
を有している。露出部81bの先端には基板などに半田
接続される半田付け部81cが形成されている。他方、
ソケットコネクタ9は、インシュレータ90に導電性材
料からなる端子91が圧入保持されている。この端子9
1はインシュレータ内にソケットコンタクト部91aが
位置し、インシュレータの外側には先端側に半田付け部
91cを有する露出部91bが位置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような型式の
コネクタは、高周波信号の伝送特性を考慮して特性イン
ピーダンスを整合させたり、クロストークノイズを減少
させるような構造を有していない。特に、図10に示し
たような、従来のピンヘッダ8のアングルタイプの露出
部81bを有する端子81は、例えば黄銅などの板材を
打抜いて折り曲げて作製されており、しかもこの端子8
1の露出部は半田付け部81c側においてインシュレー
タ80から露出して周囲を誘電率の低い空気(誘電率
1)に覆われている。また、このピンヘッダ8のピンコ
ンタクト部81aは通常細いものとして成形されてお
り、どうしてもコネクタの特性インピーダンスが高くな
る。このため、高周波成分を多く含んだパルス信号がコ
ネクタに入力された場合、インピーダンスの整合がとれ
ず、大きな反射ノイズを生じ、当該コネクタを用いて接
続された機器の電子回路の誤動作や破壊を招く一因とな
っていた。
【0004】ところで、特性インピーダンスZ0 は、以
下の数式1に示すように表わされる。
【0005】
【数1】
【0006】図11は上記図10で示した端子81の露
出部81bのアングル部の断面を示したものであり、端
子S16〜S20を信号端子とし、端子G13〜G16をグラン
ド端子とする。ここで、S16〜S20の特性インピーダン
スZ0 を周囲の比誘電率を1として、それぞれインダク
タンスL,静電容量C(LおよびCは1m当り)を、有
限要素法を用いて求める。ここで、数式2のZ0 は、信
号端子S18における特性インピーダンスであり、数式3
のZ0 は、信号端子S16、S17、S19、S20における特
性インピーダンスを示す。
【0007】
【数2】
【数3】
【0008】通常、プリント基板のストリップラインや
ケーブルの特性インピーダンスは50Ω程度で、従来の
コネクタでは特性インピーダンスが高く、ノイズが発生
し、高周波信号の伝送には適さないものとなっている。
【0009】本発明は上記従来技術の課題に鑑みて提案
されたもので、特性インピーダンス、クロストークなど
の高周波信号の伝送特性を改善したコネクタを提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、コンタ
クトを複数有し、該コンタクトが、所定方向で相手側コ
ネクタのコンタクトと接続可能な接触部と、該接触部の
長手方向と異なる方向に延在している半田付け部と、前
記接触部と前記半田付け部に接続しているアングル部と
を備え、該アングル部の横断面の形状が略コの字状であ
ることを特徴とするコネクタが得られる。
【0011】又、本発明によれば、コンタクトを複数有
し、該コンタクトが、所定方向で相手側コネクタのコン
タクトと接続可能な接触部と、該接触部の長手方向と異
なる方向に延在している半田付け部と、前記接触部と前
記半田付け部に接続しているアングル部とを備え、該ア
ングル部の横断面の形状が略V字状であることを特徴と
するコネクタが得られる。
【0012】又、本発明によれば、コンタクトを複数有
し、該コンタクトが、所定方向で相手側コネクタのコン
タクトと接続可能な接触部と、該接触部の長手方向と異
なる方向に延在している半田付け部と、前記接触部と前
記半田付け部に接続しているアングル部とを備え、該ア
ングル部の横断面の形状が筒状であることを特徴とする
コネクタが得られる。
【0013】さらに、本発明によれば、前記コンタクト
が信号用端子とグランド用端子とで構成され、前記信号
用端子と前記グランド用端子の配置が千鳥状になってい
ることを特徴とするコネクタが得られる。
【0014】
【作用】端子11の露出部11cの横断面の形状を略コ
の字状にし、端子11の内、S1 〜S5 を信号端子と
し、G1 〜G4 をグランド端子とする。周囲の比誘電率
を1として特性インピーダンスZ0 ,インダクタンス
L,静電容量C(LおよびCは1m当り)をそれぞれ有
限要素法を用いて求めると、以下に示す数式4、数式5
のようになる。ここで、数式4のZ0 は、信号端子S3
における特性インピーダンスであり、数式5のZ0 は、
信号端子S1 、S2 、S4 、S5 における特性インピー
ダンスを示す。
【0015】
【数4】
【数5】
【0016】本発明によれば、上記数式4、数式5から
分るように、信号端子S1 〜S5 とグランド端子G1
4 をそれぞれ水平方向および/または垂直方向に交互
になるように千鳥状に配置し、端子11の横断面形状を
略コの字状にしたことでインダクタンスLが下がり、ま
た、端子間が接近して静電容量Cが大きくなる。従っ
て、従来のコネクタの特性インピーダンスに比べて本発
明のコネクタの特性インピーダンスは小さくなり、整合
度が改善される。従って、コネクタを基板やケーブルと
接続して高周波信号を伝送させたときに発生する反射ノ
イズが減少するものとなる。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。図1〜図3は本発明の第1の実施例
を示すもので、1はソケットコネクタ,10はインシュ
レータ,11はコンタクト(以下、端子と呼ぶ)であ
る。11aは相手側コンタクトと接続するための接触部
(以下、ソケットコンタクト部と呼ぶ)であり、11b
及び11cはアングル部である。アングル部11b(以
下、圧入部と呼ぶ)は,端子のインシュレータ10へ圧
入され、アングル部11c(以下、露出部と呼ぶ)は端
子11の方向を変えるためのものであり、11dはコン
タクトの半田付け部であり、基板Cへ半田付けされて取
り付けられる。
【0018】図1に示すようにインシュレータ10には
相手側コネクタ2のピンコンタクト21を受容する受容
孔12が開口形成されている。端子11のソケットコン
タクト部11aは受容孔12に位置するような状態で圧
入部11bがインシュレータ10に圧入保持されてい
る。端子11は図示の例においては、ソケットコンタク
ト部11aのピンコンタクト21との接続方向と基板C
の延在方向とは平行になっており、このため、露出部1
1bは曲折してアングルタイプのものとなっている。
【0019】図2および図3に示すように、端子11は
ソケットコンタクト部11aの基部から半田付け部11
dまでにかけての横断面の形状が略コの字状になるよう
に両側の縁部が折曲げ形成されている。第1の実施例に
おいては、略コの字状の開口側が上側になるように形成
されている。
【0020】上記した数式4、数式5から分るように、
端子11の露出部11cの断面形状が略コの字状になっ
たことでインダクタンスLが下がり、また、端子11間
が相互に接近して静電容量Cが大きくなる。従って、本
発明のコネクタの特性インピーダンスは、従来の特性イ
ンピーダンスに比べて小さくなり、結果として整合度が
改善される。そのため、コネクタ1を基板やケーブルと
接続して高周波信号を伝送させたときに発生する反射ノ
イズが減少する。
【0021】上記第1の実施例においては、端子11の
圧入部11b近傍から半田付け部11dに至るまでを上
側に向けて開口する略コの字状に形成したが、第2の実
施例は、図4〜図6に示すように、これとは逆に端子1
1の略コの字状の開口を下側に向けておくものである。
この場合においては、図5に示すように、露出部11c
のアングル折曲げ部が相互に重ね合わされるようになっ
ている。すなわち、外側の折曲げ片110が内側の折曲
げ片111を押圧保持するような格好となっている。こ
の第2の実施例においてもS6 〜S10の端子11を信号
端子とし、G5〜G8 をグランド端子となるように千鳥
状に配列している。この場合でも上記第1の実施例と同
様の効果を得ることができる。
【0022】図7および図8は第3の実施例を示すもの
で、端子11の内、信号端子S11〜S15は前記第1実施
例のものと同様に断面が上向きに開口した略コの字状に
形成されており、グランド端子G9 〜G12は信号端子S
11〜S15より一周り大きい略V字状をしている。このよ
うにグランド端子G9 〜G12を信号端子S11〜S15より
大きくすることで、信号端子S11〜S15がグランド端子
9 〜G12に囲まれた状態となり、信号端子間の電磁気
的な結合が減り、スイッチング時に発生する信号端子間
のクロストークノイズを減少させることができる。
【0023】上記各実施例においては、端子の形状を長
手方向に直交する断面の形状を略コの字状あるいは略V
字状にしたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、断面形状が例えば三角形や四角形のような多角形状
の箱状及び筒状であってもよい。
【0024】また、上記実施例においてはソケット側の
コネクタを例にとって説明したが、本発明はピンヘッダ
に応用してもよいものである。さらに、端子の露出部が
アングルタイプの様に曲折していないものにも適用でき
るものである。
【0025】
【発明の効果】上記した本発明によれば、端子の露出部
の横断面形状が略コの字状等に形成されているため、イ
ンダクタンスを減少させるとともに静電容量を増加さ
せ、特性インピーダンスを下げて反射ノイズを減少させ
ることができ、電子回路の誤動作や破壊を有効に防止で
きる。
【0026】又、上記形状の端子の一部をグランド端子
として用いることによりクロストークを抑制することも
でき、高周波信号の伝送特性の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示した縦断面図であ
る。
【図2】図1におけるA―A線断面図である。
【図3】本発明の第1実施例のソケットコネクタを示し
た斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施例におけるソケットコネク
タを示した縦断面図である。
【図5】図4に示すソケットコネクタの部分詳細図であ
る。
【図6】図4におけるB―B線断面図である。
【図7】本発明の第3の実施例におけるソケットコネク
タを示した縦断面図である。
【図8】図7におけるC―C線断面図である。
【図9】従来のソケットコネクタおよびピンヘッダを示
した縦断面図である。
【図10】従来のソケットコネクタを示した斜視図であ
る。
【図11】従来のソケットコネクタの端子形状および配
列の一例を示した説明図である。
【符号の説明】
1 ソケットコネクタ 2 ピンヘッダ 10 インシュレータ 11 端子 11a ソケットコンタクト部 11b 圧入部 11c 露出部 11d 半田付け部 20 インシュレータ 21 ピンコンタクト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンタクトを複数有し、該コンタクト
    が、所定方向で相手側コネクタのコンタクトと接続可能
    な接触部と、該接触部の長手方向と異なる方向に延在し
    ている半田付け部と、前記接触部と前記半田付け部に接
    続しているアングル部とを備え、該アングル部の横断面
    の形状が略コの字状であることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 コンタクトを複数有し、該コンタクト
    が、所定方向で相手側コネクタのコンタクトと接続可能
    な接触部と、該接触部の長手方向と異なる方向に延在し
    ている半田付け部と、前記接触部と前記半田付け部に接
    続しているアングル部とを備え、該アングル部の横断面
    の形状が略V字状であることを特徴とするコネクタ。
  3. 【請求項3】 コンタクトを複数有し、該コンタクト
    が、所定方向で相手側コネクタのコンタクトと接続可能
    な接触部と、該接触部の長手方向と異なる方向に延在し
    ている半田付け部と、前記接触部と前記半田付け部に接
    続しているアングル部とを備え、該アングル部の横断面
    の形状が筒状であることを特徴とするコネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3記載のコネクタにおい
    て、前記コンタクトが信号用端子とグランド用端子とで
    構成され、前記信号用端子と前記グランド用端子の配置
    が千鳥状になっていることを特徴とするコネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013157080A (ja) * 2012-01-26 2013-08-15 Hosiden Corp コンタクトのインピーダンス調整方法、コンタクト及びこれを備えたコネクタ
JP2020181778A (ja) * 2019-04-26 2020-11-05 日本圧着端子製造株式会社 高速伝送用コネクタ

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