JPH0721109B2 - ポリエステルエラストマー組成物 - Google Patents
ポリエステルエラストマー組成物Info
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- JPH0721109B2 JPH0721109B2 JP1017776A JP1777689A JPH0721109B2 JP H0721109 B2 JPH0721109 B2 JP H0721109B2 JP 1017776 A JP1017776 A JP 1017776A JP 1777689 A JP1777689 A JP 1777689A JP H0721109 B2 JPH0721109 B2 JP H0721109B2
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- polyester elastomer
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Description
高温剛性及び低温特性を有するポリエステルエラストマ
ー組成物に関する。
されるが、その際、ハードセグメント及びソフトセグメ
ントの量をある程度任意に調整することが可能である。
これにより、ポリエステルエラストマーは、その使用目
的に応じ、その特性を最大限に発揮することができ、幅
広い用途に使用されている。
温衝撃性と優れた高温剛性とを同時に有するエラストマ
ーが要求されつつある。しかし、従来のポリエステルエ
ラストマーには、それらの性質を同時に満足するものは
存在しなかった。すなわち、耐低温衝撃性を向上させる
ためにソフトセグメントを増加させると高温剛性の不足
をもたらし、逆に、高温剛性を改良するためにハードセ
グメントを増加させると耐低温衝撃性が失なわれる。
性とを同時に満足するところの自動車外板用途としても
好適なポリエステルエラストマーを提供することを目的
とするものである。
酸、低分子量ジオール、及び平均分子量600〜5000のポ
リオキシアルキレングリコール又はこれらの誘導体の反
応生成物であるポリエステルエラストマー及び/又は芳
香族ジカルボン酸、低分子量ジオール、分子量600〜500
0のポリオキシアルキレンジアミン及びトリカルボン酸
又はこれらの誘導体の反応生成物であるポリエステルエ
ラストマーにおいて、ポリエステルハードセグメントの
融点が213℃以下であるポリエステルエラストマー30〜7
0重量%及びポリエステルハードセグメントの融点が213
℃より高いポリエステルエラストマー70〜30重量%から
なることを特徴とするポリエステルエラストマー組成物
である。
えば特開昭52−50347号公報及び特表昭62−501365号公
報に記載されている公知のものである。
ーの第一の例は、芳香族ジカルボン酸成分(イ)、低分
子量グリコール成分(ロ)及びポリオキシアルキレング
リコール成分(ハ)から構成される。(イ)成分として
用いられる好ましい芳香族ジカルボン酸としては、テレ
フタル酸、イソフタル酸、2,6-ナフタリンジカルボン
酸、2,7-ナフタリンジカルボン酸、1,5-ナフタリンジカ
ルボン酸、ジフェニル‐4,4′‐ジカルボン酸、4,4′‐
ジフェニルスルホンジカルボン酸、4,4′‐ジフェノキ
シエタンジカルボン酸等が例示される。
誘導体を用いることもできる。かかるエステル形成性誘
導体として、メチルエステル、エチルエステル等の如き
低級アルキルエステル、2-ヒドロキシエチルエステルの
如き置換脂肪族エステル、フェニルエステルの如きアリ
ールエステル、炭酸エステル、酸ハロゲン化物等が例示
される。
してはエチレングリコール、トリメチレングリコール、
テトラメチレングリコール、ヘキサメチレングリコール
等の如き脂肪族グリコールが好ましく用いられるが、4,
4′‐ビス‐β‐ヒドロキシエトキシビスフェノール
A、4,4′‐ビス‐β‐ヒドロキシエトキシジフェニル
スルホン等の如き芳香族基を有するグリコールやシクロ
ヘキサンジメタノール等の如き脂肪族基を有するグリコ
ールも用いられる。(ロ)成分として用いるグリコール
は分子量400以下のものが好ましく、エチレングリコー
ル、テトラメチレングリコールが特に好ましい。
誘導体を用いることもできる。かかるエステル形成性誘
導体としてモノカルボン酸とのモノエステルやジエステ
ルが例示される。これらは1種のみを用いても、2種以
上を併用しても良い。
キシアルキレングリコールが用いられる。該ポリオキシ
アルキレングリコールの平均分子量が600よりも低い
と、得られたポリエステルエラストマーの弾性が不充分
となり、また平均分子量が5000よりも多いとポリエステ
ルエラストマー中に共重合されにくくなり単なるブレン
ドとなり易いので好ましくない。前記ポリオキシアルキ
レングリコールとしてはポリオキシエチレングリコー
ル、ポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシテト
ラメチレングリコール、ポリオキシペンタメチレングリ
コール、ポリオキシヘキサメチレングリコール等が例示
される。これらの中では特にポリオキシテトラメチレン
グリコールが好ましい。前記ポリオキシアルキレングリ
コールは共重合されないものは勿論、ランダム或はブロ
ック共重合されたものも用いることができる。代表的な
共重合体としてエチレンオキシド、プロピレンオキシド
共重合体が例示される。
いてもまた2種以上を併用しても良い。
ステル形成性誘導体を用いることもできる。かかるエス
テル形成性誘導体としてモノカルボン酸とのモノエステ
ルやジエステルが例示される。
成ポリエステル中の10〜90重量%、特に20〜70重量%を
占めるように用いるのが好ましい。
例は、前記三成分を反応せしめて得られるものである
が、そのポリエステルエラストマーを製造する好適な方
法は、芳香族ジカルボン酸の低級アルキルエステルをポ
リオキシアルキレングリコール及び過剰の低分子量グリ
コールと共に触媒の存在下で160〜240℃の温度で加熱
し、同時にエステル交換反応によって生じるメタノール
を留去し、まず低重合体を形成し、更にこの低重合体を
高真空下、220〜260℃の温度で加熱攪拌し、過剰のグリ
コールを留去しながら重縮合を行い、高重合度ポリエス
テルエラストマーとする方法である。
レングリコール及び低分子量グリコールとのエステル化
反応によっても得ることができる。
るジカルボン酸成分と低分子量グリコール成分の低重合
体をポリオキシアルキレングリコールと反応、重縮合せ
しめることにより、高重合度ポリエステルとする方法に
よってもよい。
例は、第一のポリエステルエラストマーの製造に用いる
ポリオキシアルキレングリコール成分の代わりに一種又
はそれ以上のポリ(オキシアルキレンジアミン)及び一
種又はそれ以上のトリカルボン酸又はそれらの誘導体を
用いてポリエステルの製造のために慣用されているエス
テル化/縮合反応によって製造することができる。
式: H2N−G−NH2 (式中、Gは長鎖アルキレンエーテルジアミンのアミノ
基の除去後に残留する基である)によって表わすことが
できる。これらのポリエーテル1級ジアミンは商標ジェ
ファミン(Jeffamine)としてテキサコ・ケミカル・カ
ンパニーから市販されている。一般に、これらはグリコ
ールのアミノ化のための既知の方法によって製造され
る。たとえば、これらはベルギー特許第634,741号明細
書に記載されるごとく、グリコールをアンモニア、ラニ
ーニッケル触媒及び水素の存在下でアミノ化することに
よって製造することができる。別法によれば、これらは
米国特許第3,654,370号明細書に教示されるごとくグリ
コールをニッケル‐銅‐クロム触媒上でアンモニア及び
水素で処理することによって製造することができる。
る長鎖エーテルグリコールは末端(又はできるだけ末端
に近い)ヒドロキシ基をもちかつ約600〜約5000の分子
量をもつ重合体状グリコールである。さらに、これらの
長鎖エーテルグリコールは一般に約1.8〜約4.3の炭素対
酸素比をもつであろう。
テル)グリコール;ポリ(プロピレンエーテル)グリコ
ール;ポリ(テトラメチレンエーテル)グリコールを包
含するポリ(アルキレンエーテル)グリコール;プロピ
レンオキシド及びポリ(アコピレンオキシド)末端ポリ
(エチレンエーテル)グリコールを包含するエチレンオ
キシド及びプロピレンオキシドのランダム又はブロック
共重合体;及びテトラヒドロフランと少量の第二の単量
体、たとえばエチレンオキシド、プロピレンオキシド及
びメチルテトラヒドロフラン(グリコール中の炭素対酸
素モル比が約4.3を超えないような割合で使用される)
とのランダム又はブロック共重合体である。ホルムアル
デヒドと1,4-ブタンジオール及び1,5-ペンタンジオール
のようなジオールとの反応によって製造されたポリホル
マールグリコールも有用である。特に好ましいポリ(ア
ルキレンエーテル)グリコールはポリ(プロピレンエー
テル)グリコール、ポリ(テトラメチレンエーテル)グ
リコール及びポリ(プロピレンエーテル)グリコール及
び/又はプロピレンオキシドで末端停止されたポリ(エ
チレンエーテル)グリコールである。
ジアミンは約600〜5000の平均分子量をもつ。
んどすべてのカルボン酸無水物又は無水物基の代りに2
個のイミド形成性隣接カルボキシル基を含む前記カルボ
ン酸無水物に対応する酸であり得る。これらの混合物も
適当である。3番目のカルボキシル基はエステル化し得
るものでなければならずかつ好ましくは実質的にイミド
化し得ないものである。
いが、任意、多数の適当なトリカルボン酸成分は当業者
には自明のものであろう。これらの成分は2,6,7-ナフタ
リントリカルボン酸無水物;3,3′,4-ジフェニルトリカ
ルボン酸無水物;3,3′,4-ベンゾフェノントリカルボン
酸無水物;1,3,4-シクロペンタントリカルボン酸無水物;
2,2′,3-ジフェニルトリカルボン酸無水物;ジフェニル
スルホン‐3,3′,4-トリカルボン酸無水物;エチレント
リカルボン酸無水物、1,2,5-ナフタリントリカルボン酸
無水物;1,2,4-ブタントリカルボン酸無水物;ジフェニ
ルイソプロピリデン‐3,3′,4-トリカルボン酸無水物;
3,4-ジカルボキシフェニル‐3-カルボキシルフェニルエ
ーテル無水物;1,3,4-シクロヘキサントリカルボン酸無
水物等を包含する。これらのトリカルボン酸物質は次
式: (式中、Rは三価の有機基、好ましくはC2〜C20脂肪
酸、芳香族又は脂環族の三価の有機基であり、そして
R′は好ましくは水素又は好ましくはC1〜C6脂肪族及び
/又は脂環族基及びC6〜C12芳香族基からなる群から選
ばれた一価有機基、たとえばベンジル、であり、もっと
も好ましくは水素である)によって表わされる。
リエステルエラストマーは、ポリエステルハードセグメ
ントの融点が213℃以下であるポリエステルエラストマ
ー30〜70重量%及びポリエステルハードセグメントの融
点が213℃より高いポリエステルエラストマー70〜30重
量%から構成されている。これによって、従来得ること
ができなかった優れた耐低温衝撃性と優れた高温剛性と
を同時に有するポリエステルエラストマー組成物を得る
ことができる。
いて樹脂の混合時、成形時に他の添加剤、たとえば顔
料、染料、補強剤、充填剤、耐熱剤、酸化劣化防止剤、
耐候剤、滑剤、離型剤、結晶核材、可塑剤、流動性改良
剤、帯電防止剤などを添加導入することができる。
なく、通常の方法が満足に使用できる。しかしながら一
般に溶融混合法が望ましい。任意の溶融混合法を、それ
が溶融した粘稠塊体を処理できるならば使用できる。方
法は回分式または連続式で用いられる。特に押出機、バ
ンバリーミキサー、ローラー、ニーダー等が例として挙
げられる。
成分を用いて次の方法によって製造したポリエステルエ
ラストマー(I),(II),及び(III)を使用した。
ミン(Joffamine)D2000(ポリ(プロピレンエーテル)
ジアミン‐平均分子量2000)、チタネートエステル触媒
及びフェノール系安定剤を装入した。この混合物を実質
的にすべての無水トリメリト酸が溶解するまで約1時間
放置せしめた。その後にジメチルテレフタレートを反応
器に添加しそして混合物を約180℃に加熱するとメタノ
ールが発生した。理論量のメタノールが生成した後、約
1時間程度、温度を約0.5mmHgの真空下で250℃まで約3
時間上昇させてポリエーテルイミドエステルを形成させ
た。
りにポリブチレンテレフタレート(融点225℃)を用い
た。
りである。
に片持固定し(自由端長10cm)、オーブン中に120℃で
2時間放置した後、試験片の自由端先端の垂れ下り距離
を測定した。
(島津製作所製)を用いて打抜き試験を行った。試験の
条件は次のとおりである。
キサーを用いて約1分間混合した後、一軸押出機を用い
てシリンダー温度220〜230℃でペレットを作成した。得
られたペレットから150トン射出成形機を用いて成形温
度235℃で試験片を作成し、ヒートサグ性及び耐低温衝
撃性の試験を行った。得られた試験の結果は表2に示す
通りである。
物)と比較例1〜6との比較において、実施例1〜4で
は、比較例1〜6よりもヒートサグ性(高温剛性)及び
耐低温衝撃性両方の試験において、優れた結果を示して
いる。
Claims (1)
- 【請求項1】芳香族ジカルボン酸、低分子量ジオール、
及び平均分子量600〜5000のポリオキシアルキレングリ
コール又はこれらの誘導体の反応生成物であるポリエス
テルエラストマー及び/又は芳香族ジカルボン酸、低分
子量ジオール、分子量600〜5000のポリオキシアルキレ
ンジアミン及びトリカルボン酸又はこれらの誘導体の反
応生成物であるポリエステルエラストマーにおいて、ポ
リエステルハードセグメントの融点が213℃以下である
ポリエステルエラストマー30〜70重量%及びポリエステ
ルハードセグメントの融点が213℃より高いポリエステ
ルエラストマー70〜30重量%からなることを特徴とする
ポリエステルエラストマー組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1017776A JPH0721109B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | ポリエステルエラストマー組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1017776A JPH0721109B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | ポリエステルエラストマー組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02199159A JPH02199159A (ja) | 1990-08-07 |
JPH0721109B2 true JPH0721109B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=11953120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1017776A Expired - Lifetime JPH0721109B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | ポリエステルエラストマー組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0721109B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5360713B2 (ja) * | 2008-06-19 | 2013-12-04 | 東レ・デュポン株式会社 | 熱可塑性エラストマ樹脂組成物および成形体 |
JP2010018697A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Du Pont Toray Co Ltd | 熱可塑性エラストマ樹脂組成物およびその成形体 |
JP5413162B2 (ja) * | 2009-12-03 | 2014-02-12 | 東レ・デュポン株式会社 | 耐熱熱可塑性エラストマー樹脂組成物 |
JP5370112B2 (ja) * | 2009-12-09 | 2013-12-18 | 東洋紡株式会社 | ポリエステルエラストマー樹脂 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5524467A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-21 | Hitachi Ltd | Oil-immersed electric system |
JPS62106956A (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-18 | イ−・アイ・デユポン・デ・ニモアス・アンド・カンパニ− | エラストマ−組成物 |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP1017776A patent/JPH0721109B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5524467A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-21 | Hitachi Ltd | Oil-immersed electric system |
JPS62106956A (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-18 | イ−・アイ・デユポン・デ・ニモアス・アンド・カンパニ− | エラストマ−組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02199159A (ja) | 1990-08-07 |
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