JPH07208782A - 換気装置 - Google Patents

換気装置

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JPH07208782A
JPH07208782A JP6002785A JP278594A JPH07208782A JP H07208782 A JPH07208782 A JP H07208782A JP 6002785 A JP6002785 A JP 6002785A JP 278594 A JP278594 A JP 278594A JP H07208782 A JPH07208782 A JP H07208782A
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健蔵 安富
Toshiki Takama
俊樹 高馬
Keiji Harada
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 換気装置の設置施工に際しての電源との接続
作業等が容易に行える換気装置を提供することを目的と
する。 【構成】 送風電動機18が支持固定される送風筒部1
1aの一端側にフランジ部11bを有する換気装置にお
いて、前記のフランジ部11bの左右2ヵ所に、前記の
送風電動機18の電源コード21の先端に接続されてい
るコネクタ8を着脱自在に取り付けることのできるコネ
クタ取付部39,39を形成し、換気装置の設置形態に
応じてコネクタ8の配置位置を選べるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、換気装置の設置施工に
際しての電源との接続作業等が容易に行えるようにした
換気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の換気装置では、送風電動機からの
電源コードの先端は切断されたままの状態とされ、設置
施工に際して上記電源コードの先端にプラグを取り付け
て電源に接続するようにするか、或いは上記電源コード
が寸切りにされている場合にはこれに別の接続コードを
結束して同様に電源に接続するようにしている。また、
上記電動機からの電源コードは、換気装置本体の一か所
に設けられたコード引出口から引き出されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ごとく現地での設置施工に際して電源コードにプラグを
取り付けるのでは、設置施工の迅速化が図れない。ま
た、コンセントが設置位置の右側の位置にあるのに、電
源コードの引出口が本体の左側の一か所に設けられてい
る場合にはコードの接続が容易に行えないことになる。
特に、換気装置を部屋の片隅に配置するような場合や換
気装置を二つ近接させて配置するような場合には、上記
引出口が一か所しかないことが設置施工をやり難くする
要因となっている。
【0004】本発明は、上記の事情に鑑み、設置施工に
際しての電源との接続作業等が容易に行える換気装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の換気装置は、送
風電動機が支持固定される送風筒部の一端側にフランジ
部を有する換気装置において、前記のフランジ部に、前
記の送風電動機の電源コードの先端に接続されているコ
ネクタを着脱自在に取り付けることのできるコネクタ取
付部が形成されていることを特徴とする。
【0006】また、上記第1の構成において、前記のコ
ネクタ取付部は、前記フランジ部の複数箇所に形成され
ていてもよい。
【0007】また、上記第1又は第2の構成において、
前記のコネクタ取付部は、前記フランジ部の裏面に形成
されていてもよい。
【0008】また、上記第1乃至第3のいずれかの構成
において、前記のコネクタ取付部は、前記フランジ部に
一体成形されたものでもよい。
【0009】また、上記第1乃至第4のいずれかの構成
において、前記のコネクタ取付部は、前記コネクタの形
状に対応した枠形状を成し、この枠を構成している全部
又は一部の枠片は可撓性を有するとともに、上記可撓性
を有する枠片の上端部には装着されたコネクタの上面部
を係止する係止凸部が形成されていてもよい。
【0010】また、上記第1乃至5のいずれかの構成に
おいて、前記のコネクタ取付部を構成しているフランジ
部の部分に、貫通孔であるコネクタ取り外し用孔が形成
されていてもよい。
【0011】
【作用】上記第1の構成によれば、フランジ部にコネク
タ取付部が形成されていることにより、設置施工に際し
ては、電源コードに接続されたコネクタを上記のコネク
タ取付部に固定し、この状態で換気装置を壁等に取り付
け、この取り付け後に上記のコネクタに電源側からのコ
ードの先端に取り付けてある他方側のコネクタを装着す
るだけでよいので、電源接続作業を簡単に行うことがで
きる。即ち、電源側からのコードを換気装置に接続して
いない状態で当該換気装置を壁面等に取り付けてしまう
ことが可能であり、このようにすれば、換気装置からコ
ードを垂らしたままこれを設置する場合に比べて設置作
業がとてもやり易くなる。
【0012】上記第2の構成によれば、コネクタ取付部
がフランジ部に複数箇所形成されているので、これらの
コネクタ取付部のなかから、換気装置の設置場所や設置
形態に合ったコネクタ取付部を選ぶことができる。即
ち、電源コードに接続されたコネクタを、他方側のコネ
クタの接続に都合のよい位置に任意に配置することが可
能であるので、電源コードの引出口が本体の一か所にし
か設けられていない従来構造の換気装置について電源側
からのコードとの最適な接続形態を設置現場で一々工夫
する場合に比べ、換気装置の設置作業を効率的に行うこ
とができる。
【0013】また、例えば、2台の換気装置を横並びに
近接させて配置するよう場合、左側の換気装置について
は左側に設けたコネクタ取付部にコネクタを配置し、右
側の換気装置については右側に設けたコネクタ取付部に
コネクタを配置することが可能であり、互いに相手の存
在に干渉されずに各々簡単に他方側のコネクタを接続す
ることができ、このような設置形態を採る場合の換気装
置の取付作業性が格段に向上する。更に、換気装置を部
屋の片隅に配置するような場合においても、上記と同
様、部屋壁の存在に影響されずに簡単に他方側のコネク
タを接続することができる。
【0014】上記第3の構成によれば、コネクタ取付部
が前記フランジ部の裏面に形成されていているので、換
気装置の設置後は上記のコネクタ等はフランジ部にて隠
されることになり、見栄えを良くすることができる。ま
た、コネクタ取付部に取り付けられたコネクタや電源コ
ードは、フランジ部と壁面との間で挟持されることにな
るから、それらの離脱も完全に防止されることになる。
【0015】上記第4の構成によれば、コネクタ取付部
は前記フランジ部に一体成形されるので、コネクタ取付
部自体をフランジ部に取り付ける作業が不要になる。
【0016】上記第5の構成によれば、前記のコネクタ
取付部を成す枠体内にコネクタを押し込むことにより、
可撓性を有する枠片が少し開いてコネクタをコネクタ取
付部に装着することができる。このとき、上記枠片の上
端部に形成されている係止凸部が装着されたコネクタの
上面部を係止するので、ねじ等を用いずにコネクタの固
定が行え、作業の能率化が図れる。
【0017】上記第6の構成によれば、コネクタ取り外
し用孔から棒状部材を挿入してコネクタを押すことによ
り、例えば、コネクタ取付部に弾性力により係止されて
いるコネクタを上記の弾性力に抗して簡単に取り外すこ
とができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図に基づい
て説明する。
【0019】図1は、本発明に係る換気装置を部屋の壁
に取り付けた状態で換気装置および壁を縦断して示した
断面図である。図中、フード28が設けられている側が
屋外側とされる。
【0020】図中の11は換気装置における本体部であ
る。この本体部11は樹脂により形成されており、円筒
状(円筒状に限らず、角筒状としてもよい)の送風筒部
11aとその一端側にこれと一体的に形成された四角形
状のフランジ部11bとからなる。上記の本体部11
は、本体取付ねじ26によって室内側の壁面に固定され
ている。
【0021】本体部11における送風筒部11a内の略
中央部には、送風電動機18が設けられている。送風電
動機18は、送風筒部11a内に設けられた電動機支持
部17により支持固定されている。この支持部17は、
送風筒部11aの筒軸方向に対して垂直な面内に十字形
状部およびリング形状部を備えて成るものであり、支持
強度を保ちつつ送風の流れを妨げないようになってい
る。
【0022】図中の15は送風電動機18を覆っている
カバーである。送風電動機18は上記カバー15にはめ
込まれ、取付ねじ30によって固定されている。送風電
動機18の回転軸には送風羽根19がナット20によっ
て固定されている。送風電動機18から引き出された電
源コード21は、前記の電動機支持部17における十字
形状部を成す一つの腕部に形成された開口部17aを通
り、送風筒部11aの他端側を乗り越え、送風筒部11
aの外壁面にそって前記フランジ部11bの裏面側に至
るように配置されている。
【0023】なお、送風筒部11aの他端側には電源コ
ード21の径に対応した深さの切欠き部が形成され、上
記の電源コード21はこの切欠き部を通って送風筒部1
1aの他端側を乗り越えている。また、上記電源コード
21の先端には、コネクタ8が接続されている。
【0024】フランジ部11bには、その強度を向上さ
せるとともに取付壁面に対して間隙を形成するための周
囲枠壁45が形成されており、フランジ部11bの裏面
部は凹形状を成す。この裏面部の凹部の深さは前記コネ
クタ8の厚みよりも深くされている。上記裏面部におけ
る前記周囲枠壁近傍の左右2ヵ所の位置には、前記コネ
クタ8を着脱自在に取り付けることのできるコネクタ取
付部39,39が形成されている。
【0025】図2の(a)及び(b)は、それぞれ本体
部11をフランジ部11bの上記裏面部側から見た図で
あり、同図(a)は図中左側に配置されたコネクタ取付
部39にコネクタ8を装着した状態を、同図(b)は図
中右側に配置されたコネクタ取付部39にコネクタ8を
装着した状態をそれぞれ示している。
【0026】コネクタ取付部39は、周囲枠壁45に形
成した切欠き部45aから裏面部に入り込む略コの字形
状に形成された枠状体を成しており、フランジ部11b
に一体樹脂成形されて成るものである。上記枠状体は、
コネクタ8の側面部を支持する一対の側面支持枠片と、
コネクタ8における電源コード21の接続側の面を支持
する後端支持枠片とから成る。上記一対の側面支持枠片
は可撓性を有する。そして、これら側面支持枠片の各々
の上縁部には、係止凸部37,37が形成されており、
コネクタ8を上側からコネクタ取付部39に押しつける
と、側面支持枠片が少し開いてコネクタ8をコネクタ取
付部39に装着することができる。このとき、上記の係
止凸部37,37は、コネクタ8の上面に当接し、その
上方への移動を規制してこれを係止することになる。
【0027】コネクタ取付部39を構成している部分の
フランジ部11bには、貫通孔であるコネクタ取り外し
用孔38が形成されており、このコネクタ取り外し用孔
38から棒状部材を挿入して上記コネクタ8を押すこと
により、前記係止凸部37,37の係止力に抗して当該
コネクタ8をコネクタ取付部39から離脱させることが
できるようになっている。
【0028】フランジ部11bの裏面部には、一体樹脂
成形によりコード係止部40が形成されている。コード
係止部40は、上記の裏面部に前記の電源コード21を
沿わせてこれを固定させるためのものであり、コネクタ
取付部39,39の各々の設置位置に至る経路上に形成
されている。
【0029】フランジ部11bの表面側には、複数本の
支柱23…が立設されており、この支柱23の頂部側に
フロントカバー12が配置される。
【0030】図3は、2台の換気装置を横並びに近接配
置して取り付ける場合を示した正面図であり、図中の左
側の換気装置についてはその前面にフロントカバー12
を取り付けた状態を示し、図中の右側の換気装置につい
てはフロントカバー12を取り付けていない状態、即
ち、フランジ11bの表面側が露出している状態をそれ
ぞれ示している。
【0031】上記図3に示しているように、前記の複数
本の支柱23…は、送風筒部11aの円形開口の周囲に
環状に設けられている。各支柱23の頂部には、嵌合穴
23aが形成されている。また、フランジ部11bの表
面側には、フロントカバー12に設けられた図示しない
フック受け部に嵌合するフック部24,24、及びフロ
ントカバー12に設けられた図示しないねじ受け部に対
応するねじ取付部25が形成されている。また、フロン
トカバー12には、前記の支柱23…の配置形態に対応
して突起部が形成されており、このフロントカバー12
をフランジ部11bの前面に取り付けるときに、突起部
が支柱23…の嵌合穴23aに嵌合されるようになって
いる。
【0032】図4は、太陽電池を駆動電源として上記の
換気装置(複数個)を駆動する換気システムを示した概
略の構成図である。即ち、このシステムは、太陽電池
1、切替えスイッチ2、及び複数の換気装置3…から成
り、これらは、コード4によって電気的に接続され、上
記の切替えスイッチ2を操作することによって複数個の
換気装置を複数個ずつ切替え運転できるようになってい
る。
【0033】太陽電池1は、家屋の母屋部の化粧板(ハ
ブ板)に家屋取付金具がボルトやハゴイタ等により取り
付けられることで固定されている。
【0034】太陽電池1からのコード4は、太陽電池1
の取付支柱部内を通り、更に家屋の壁等を通って室内に
取り付けられている切替えスイッチ2に接続される。切
替えスイッチ2内には、屋根裏、室内、或いは床下など
の異なった場所に設置された換気装置にそれぞれ接続さ
れているコード4の一端側が固定されており、これらコ
ード4はスイッチ操作がなされることによって上記太陽
電池1からのコード4に選択的に接続されることにな
る。
【0035】上記の切替えスイッチ2で分岐されたコー
ド4と換気装置3とは、換気装置に取り付けられている
前述のコネクタ8と上記コード4の先端に取り付けたコ
ネクタ9とにより接続されることになる。
【0036】なお、換気装置3を駆動する電源として
は、上記の太陽電池電源に限らず、通常の商用電源であ
ってもよい。
【0037】以上のごとく構成された換気装置3によれ
ば、フランジ部11bにコネクタ取付部39が形成され
ていることにより、設置施工に際しては、電源コード2
1に接続されたコネクタ8を上記のコネクタ取付部39
に固定し、この状態で換気装置3を壁等に取り付け、こ
の取り付け後に上記のコネクタ8に電源側からのコード
4の先端に取り付けてある他方側のコネクタ9を装着す
るだけでよいので、電源接続作業を簡単に行うことがで
きる。即ち、電源側からのコード4を換気装置に接続し
ていない状態で当該換気装置を壁面等に取り付けてしま
うことが可能であり、このようにすれば、換気装置から
コード4を垂らしたままこれを設置する場合に比べて設
置作業がとてもやり易くなる。
【0038】また、上記のコネクタ取付部39がフラン
ジ部11bに複数箇所形成されているので、これらのコ
ネクタ取付部39…のなかから、換気装置3の設置場所
や設置形態に合ったコネクタ取付部39を選ぶことがで
きる。即ち、電源コード21に接続されたコネクタ8
を、他方側のコネクタ9の接続に都合のよい位置に任意
に配置することが可能であるので、電源コードの引出口
が本体の一か所にしか設けられていない従来構造の換気
装置について電源側からのコードとの最適な接続形態を
設置現場で一々工夫する場合に比べ、換気装置の設置作
業を効率的に行うことができる。
【0039】特に、前記図3に示しているように、2台
の換気装置を横並びに近接させて配置するよう場合、左
側の換気装置3については左側に設けたコネクタ取付部
39にコネクタ8を配置し、右側の換気装置3について
は右側に設けたコネクタ取付部39にコネクタ8を配置
することが可能であり、互いに相手の存在に干渉されず
に各々簡単に他方側のコネクタ9を接続することがで
き、このような設置形態を採る場合の換気装置3の取付
作業性が格段に向上する。更に、換気装置3を部屋の片
隅に配置するような場合においても、上記と同様、部屋
壁の存在に影響されずに簡単に他方側のコネクタ9を接
続することができる。
【0040】なお、本実施例では、上記コネクタ取付部
39を左右の2ヵ所に配置しているが、左右に限らず上
下であってもよいし、また、配置個数も3ヶ所以上とし
てもよいことは勿論である。
【0041】コネクタ取付部39は、フランジ部11b
の前面側に設けてもよいが、本実施例のように、コネク
タ取付部39をフランジ部11bの裏面に形成すること
により、換気装置3の設置後は上記のコネクタ8や電源
コード21はフランジ部11bにて隠されることにな
り、見栄えを良くすることができる。また、コネクタ取
付部39に取り付けられたコネクタ8や電源コード21
は、フランジ部11bと壁面との間で挟持されることに
なるから、それらの離脱も完全に防止されることにな
る。
【0042】フランジ部11bと別体にコネクタ取付部
39を構成し、これをフランジ部11bにねじ等で取り
付けるようにしてもよいが、本実施例のように、コネク
タ取付部39をフランジ部39に一体樹脂成形しておく
ことにより、コネクタ取付部自体をフランジ部に取り付
ける作業を不要にすることができる。
【0043】コネクタ取付部39は、コネクタ8をねじ
等により固定してこれを取り付ける構造としてもよい
が、本実施例では、前述のように、コネクタ取付部39
を可撓性を有する枠片で形成するとともにその上端部に
係止凸部37,37を形成し、コネクタ8のワンタッチ
取付が行えるようにしているので、作業の一層の能率化
が図られている。
【0044】また、本実施例では、コネクタ取付部39
にコネクタ取り外し用孔38を形成しているので、この
コネクタ取り外し用孔38から棒状部材を挿入して上記
コネクタ8を押すことにより、前記係止凸部37,37
の係止力に抗して当該コネクタ8をコネクタ取付部39
から離脱させることができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、換気装
置の設置施工に際しての電源との接続作業等が簡単に行
えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の換気装置を示す縦断側面図である。
【図2】同図(a)及び(b)はそれぞれ本発明の換気
装置の本体部をフランジ部の裏面側から見た背面図であ
る。
【図3】本発明の換気装置を2台横並びに近接させて配
置した状態の正面図である。
【図4】本発明の換気装置を複数台用いるとともにこれ
らを太陽電池にて駆動させるように構成した換気システ
ムの概略を示す構成図である。
【符号の説明】
4 電源側のコード 8 コネクタ 9 他方側のコネクタ 11 本体部 11a 送風筒部 11b フランジ部 18 送風電動機 21 電源コード 37 係止凸部 38 コネクタ取り外し用孔 39 コネクタ取付部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風電動機が支持固定される送風筒部の
    一端側にフランジ部を有する換気装置において、前記の
    フランジ部に、前記の送風電動機の電源コードの先端に
    接続されているコネクタを着脱自在に取り付けることの
    できるコネクタ取付部が形成されていることを特徴とす
    る換気装置。
  2. 【請求項2】 前記のコネクタ取付部は、前記フランジ
    部の複数箇所に形成されていることを特徴とする請求項
    1に記載の換気装置。
  3. 【請求項3】 前記のコネクタ取付部は、前記フランジ
    部の裏面に形成されていることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の換気装置。
  4. 【請求項4】 前記のコネクタ取付部は、前記フランジ
    部に一体成形されたものであることを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれかに記載の換気装置。
  5. 【請求項5】 前記のコネクタ取付部は、前記コネクタ
    の形状に対応した枠形状を成し、この枠を構成している
    全部又は一部の枠片は可撓性を有するとともに、上記可
    撓性を有する枠片の上端部には装着されたコネクタの上
    面部を係止する係止凸部が形成されていることを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれかに記載の換気装置。
  6. 【請求項6】 前記のコネクタ取付部を構成しているフ
    ランジ部の部分に、貫通孔であるコネクタ取り外し用孔
    が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のい
    ずれかに記載の換気装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014006025A (ja) * 2012-06-26 2014-01-16 Mitsubishi Electric Corp 換気扇
JP2014016048A (ja) * 2012-07-05 2014-01-30 Mitsubishi Electric Corp 換気扇
JP2018021708A (ja) * 2016-08-04 2018-02-08 シャープ株式会社 空気調和機
JP2023005745A (ja) * 2021-06-29 2023-01-18 三菱電機株式会社 換気扇

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