JPH0720874A - 遮音装置 - Google Patents

遮音装置

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JPH0720874A
JPH0720874A JP5151685A JP15168593A JPH0720874A JP H0720874 A JPH0720874 A JP H0720874A JP 5151685 A JP5151685 A JP 5151685A JP 15168593 A JP15168593 A JP 15168593A JP H0720874 A JPH0720874 A JP H0720874A
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Masaaki Shigeyama
正明 茂山
Morishige Hattori
守成 服部
Hitoshi Tsuruta
仁 鶴田
Katsuyuki Terada
勝之 寺田
Kiyoshi Okada
喜代志 岡田
Kazumasa Ishizu
一正 石津
Masatoshi Ito
將利 伊藤
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Hitachi Ltd
Central Japan Railway Co
Hitachi Kasado Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】集電装置2から発生する騒音を遮へいする前後
壁7,側壁8および底板9とから遮音装置6を構成し、
前記遮音装置6は車体屋根上面に設けられた支持部材1
0によって車体屋根より分離して設置されている。前記
底板9は車体幅方向について下方へ凸の曲面に形成さ
れ、さらに必要な場合、該底板9の集電装置2を収納し
た際に、そのホ−ン4先端に対し電気的絶縁距離を確保
しうる開口部11を設ける。前記前後壁7は、走行風を
集電装置2の上方へ導く凹状の傾斜面によりなる。前記
側壁9は曲面によって構成する。 【効果】集電装置の騒音および舟体の揚力値並びに遮音
装置の空気抵抗を大幅に低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遮音装置に係り、特に
高速で走行する鉄道車両に設けられた集電装置に好適な
遮音装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の集電装置から発生する騒音として
は、スパ−ク音、しゅう動音および空力音等があり、こ
れらは速度の依存性が高く、特に空力音については走行
速度のほぼ6乗則ないし9乗則で増加することがわかっ
ている。従来、パイプおよび棒状部材からなる集電装置
からの騒音を低減するものとして、例えば、特開昭58
−4667号公報に記載のように、車体屋根上面に車両
限界内の最大高さ位置まで伸ばして、集電装置の両側に
側壁を設けると共に、前後壁を設けることにより遮音す
る構造のものが知られている。また、集電装置の舟体の
揚力値としては、走行速度のほぼ2乗則で増加すること
がわかっており、走行によって生じる空気流を前記前後
壁で集電装置上方に跳ね上げることにより舟体位置での
流速を低減し、舟体の揚力値を低減するものが知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、集電
装置からの発生音を遮へいし、また、集電装置の最大高
さに対して前後壁に十分な高さをもたせ、かつ、該前後
壁の前面傾斜角を最適化することにより、集電装置に当
る空気流の平均流速を低減し、空力音と該集電装置の舟
体に生ずる揚力値を低減する構造となっていた。しか
し、車両の走行方向前側の前後壁の上端における空気流
のはく離を大きくして、集電装置に当たる空気流の平均
流速を低下させるためには、遮音装置の前後壁を高く
し、かつ、該前後壁前面の傾斜角を大きくすることが必
要である。このため、集電装置部における平均流速の低
減効果と相反して、遮音装置自体の表面積および投影面
積の増加、さらには、前後壁における傾斜角増大による
はく離領域の増加によって、該前後壁自体からの空力音
および空気抵抗の増加が予測される。
【0004】本発明の目的は、集電装置の舟体の位置に
おける空気流の平均流速を低減することにより該集電装
置の空力音と揚力値を抑え、かつ、遮音装置自体の空力
音および空気抵抗を抑制することができる遮音装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、集電装置の
車体長手方向前後部に配置される前後壁,集電装置の車
体幅方向両側部に配置される側壁および集電装置の下方
に設けられる底板とからなり、車体屋根上面に設けられ
た支持部材により前記前後壁、側壁および底板を車体屋
根上面より分離して車体屋根上方に配置し、前記底板下
面を下方へ凸の曲面に形成することにより達成される。
【0006】
【作用】遮音装置本体を車体屋根上面に設けられた支持
部材により車両屋根上面より分離して配置し、さらに、
前記遮音装置の前記底板の下面を下方へ凸の曲面に形成
することにより、前後壁の高さ寸法を十分に確保して十
分なはく離効果を達成し、車体長手方向における遮音装
置自体の投影面積を、従来の平板状の底板を備えている
ものよりも小さくすることができる。したがって、集電
装置から生じる空力音と揚力値を低減することができる
とともに車体長手方向における投影面積の減少によって
空気抵抗を低減することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1,図4,図5ないし図6は客室面積を大きく
とり、車体屋根上面と集電装置上面との距離を比較的小
さくした場合の第1の実施例を示すものである。同図に
おいて、1は以下に説明する集電装置および遮音装置を
備えた車体であり、2は舟体3,上枠組,下枠組,ホ−
ン4および碍子5等からなる集電装置である。6は前後
壁7,側壁8,底板9からなる遮音装置である。前後壁
7は集電装置2に向かって前上がりの傾斜を有した凹状
曲面に形成された外壁7o,集電装置2に向かって前下
がりの傾斜面に形成された内壁7iからなる。側壁8は
図4に示すように、外周面を車体長手方向について外側
へ凸の曲面をなし、かつ、垂直方向についても図6に示
すように、外側へ凸の曲面に形成されている。底板9は
図6に示すように、下面を車体幅方向断面において下方
へ凸の曲面に形成している。前記底板9には、集電装置
2を収納時に該集電装置2の両端に設けられたホ−ン4
の先端に対して電気的絶縁距離が確保できる開口部11
が設けられている。遮音装置6は車体1上に設けられた
支持部材10によって車体屋根上方へ所定の距離を隔て
て支持されている。
【0008】このような構成によれば、空気流は上流側
前後壁7の外壁7oの傾斜面に沿って流れる空気流Aと
遮音装置6の底板9の下面と車体1の屋根上面間を流れ
る空気流Bとに分流される。このとき、遮音装置6は支
持部材10により車体屋根上面から分離して所定の距離
を隔てて保持され、さらに底板9の下面は、車体幅方向
断面において下方へ凸となる曲面に形成されているた
め、遮音装置6の車体幅方向断面の面積、すなわち車体
長手方向における投影面積は車体屋根上面から所定の高
さまでほぼ同一幅寸法に形成された従来の遮音装置に比
べ小さくすることができる。さらに、集電装置2の舟体
3上面と車体屋根上面からの距離が比較的短い場合にお
いても前後壁7の高さ寸法を十分に確保することができ
る。また、車体屋根上面と底板9の間に大きな空隙を有
することになるため、空気流Bは後方にスム−スに流
れ、前後壁7の前面下方付近に空気流のよどみが生じる
ことがない。このため、空気流Aは前後壁7の傾斜面全
長に沿ってより強く上方へ偏流させるため、結果として
集電装置2の舟体3の位置における平均流速を低減させ
ることができる。その結果、車体長手速度の増加に伴う
集電装置2からの空力音および揚力値を低減できるとと
もに、車両の走行抵抗の増加を抑制することができる。
さらに、遮音装置6を車体1の屋根上面から離して支持
することにより、従来流速を鈍らせていたよどみ部が生
じることがなく、車体屋根上面と底板9の間に大きな空
隙を有することになるため、空気流Bと遮音装置6の上
方を流れる空気流Cとの流速差を低減でき、この流速差
に起因して生じる、遮音装置6自体に働く揚力値を低減
することができる。ここで、集電装置2の上面と車体屋
根上面間の距離が比較的短い場合、該遮音装置6の該底
板9の下面を下方に凸の曲面に形成したことに伴い、集
電装置2を収納した時のホ−ン4の先端の電気的絶縁距
離の確保が困難となるが、これは底板9に、集電装置2
の収納時のホ−ン4の先端下方に対応する位置に電気的
絶縁距離が確保できる大きさの開口部11を設けること
で、集電装置2の収納時のホ−ン4の先端の電気的絶縁
空隙を確保することができる。
【0009】図2に示す前記遮音装置6の前後壁7の傾
斜面の車体長手方向の縦切断面において、外壁7oは集
電装置2に向かって前上がりの傾斜面を有した凹曲線、
内壁7iは集電装置2に向かって前下がり傾斜面に形成
されている。このような構成の前後壁7によれば、凹曲
面を有する外壁7oが空気流をより強く上方へ偏流さ
せ、その結果、前記前後壁7の上端からの空気流Cのは
く離領域をを大きくし、主流の位置を上方へ偏位するこ
とが可能となり、集電装置2の舟体3の位置における空
気流の平均流速を低減することができる。また、前記前
後壁7の車体長手方向の縦切断面において、外壁7oと
内壁7iの上部交点に小半径の円弧7tが形成されている
ため、図3に示す前後壁上端部からの小径の横渦流aの
発生を抑制することができ、前記前後壁7の上端より生
じる比較的高い周波数の空力音を低減することができ
る。さらに、前記底板9が下方へ凸の曲面であって、円
弧状となっていることに伴い、前記前後壁7は車体幅方
向に離れるに従って空気流の接触面積が小さくなるよう
な形状となる。そのため、前後壁7に沿って上方へ偏流
される主流Mの流速は車体幅方向へ離れるに従って減少
する。この流速差に起因して車体長手方向を軸として回
転する縦渦流bが図3に示すような形で発生して横渦流
aの成長を阻害し、比較的低い周波数の空力音の発生を
低減する。また、前後壁7により上方へ強く偏流される
空気流Aは、垂直方向に急激に変化する速度分布を有す
るが、この速度勾配により比較的大規模な横渦流cが発
生する。これら横渦流cにより遮音装置6の前後壁7と
側壁8で囲まれた空間は負圧となり、この作用により側
壁8の外部から向かって巻き込み流dが生じるが、側壁
8の外周面を垂直方向について外側へ凸の曲面に形成
し、巻き込み流dに沿った曲面となっているため、この
部位での流れは滑らかで余計な渦流を発生することな
く、この部分での空力音の発生を抑制することができ
る。また、前記遮音装置6を構成する側壁8は、外周面
を車体長手方向について外側へ凸の曲面に形成している
ため、該遮音装置6を上部から俯かんした際の側壁8周
辺の空気流Dがより翼型流に近いものとすることができ
る。その結果、側壁8の末端で生じる空気流のはく離に
よる逆流領域の増加を抑制し、車両走行速度の増加に伴
う該遮音装置6の空気抵抗の増加を抑制することがで
き、さらに、該側壁8の後流側の終端で生じるはく離に
よる渦流とそれにより発生する空力音を抑制することが
できる。
【0010】次に、第2の実施例の斜視図を図7,平面
図を図8,正面図を図9,側面図を図10に示す。前記
実施例1と同一符号は同一部材を示すものである。前記
各図において、本実施例の前記第1の実施例との相違点
は、遮音装置26を構成する前後壁27および側壁28
の上端線が同一レベルになるよう形状を単純化したこと
にある。本実施例は上記実施例と同様、前後壁27、側
壁28および底板29からなる遮音装置26において、
前記前後壁27は集電装置2に向かって前上がりの傾斜
面を有する凹状曲面に形成された外壁27o,集電装置
2に向かって前下がりの傾斜面に形成された内壁27i
からなる。側壁28は図8に示すように、外周面を車体
長手方向について外側へ凸の曲面、垂直方向についても
図10に示されるように、外側へ凸の曲面に形成されて
いる。前記底板29は図10に示すように、下面を車体
幅方向断面において下方へ凸の曲面に形成している。ま
た、前記底板29には、集電装置2を収納した際に、該
集電装置2の両端に設けられたホ−ン4の先端に対して
電気的絶縁距離を確保できる開口部31が設けられてい
る。前記遮音装置26は、車体屋根上面に設けられた支
持部材30により車体屋根上面から所定の距離を隔てて
設置されている。
【0011】以上の構成によれば前記実施例と同様な効
果を達成することができるとともに遮音装置26の上端
が同レベルで、全体として形状が単純化されているた
め、製作が容易で、FRP等の樹脂成形の場合の経費を
安価にできる。
【0012】次に第3の実施例の斜視図を図11,平面
図を図12,正面図を図13,側面図を図14に示す。
本実施例は前記第1の実施例において、車体断面を小型
化し、車体屋根上面と集電装置2の上面との距離が比較
的大なる場合の実施例である。前記実施例と同一符号は
同一部材を示すものである。本実施例は前記実施例1と
同様、前後壁47、側壁48および底板49からなる遮
音装置46を車体屋根上面に設けられた支持部材50に
よって車体屋根上面から分離して上方へ配置した構成と
したものである。本実施例と前記第1の実施例との相違
点は、本実施例では車体屋根上面と集電装置2の上面と
の距離が比較的大であるため、底板49に、集電装置2
の収納時のホ−ン4の先端下部相当位置に開口部を設け
ることなく、集電装置2の収納時のホ−ン4先端の電気
的絶縁空隙を確保することができる点である。
【0013】このような構成によれば、車体断面の小型
化に伴い、車体屋根上面と集電装置2の舟体3上面間と
の距離が離れた場合においても、支持部材50の高さ寸
法を大きくするだけで、遮音装置46自体の高さ寸法を
増大させることなく、前後壁47の高さ寸法を十分に確
保することができる。このことより、遮音装置46の車
体幅方向断面の面積、すなわち車体長手方向における遮
音装置46の投影面積の増大を最小限に抑えることがで
きる。その結果、前記第1および第2の実施例と同様の
効果を有するとともに、車両走行速度の増加に伴う走行
抵抗の増大を抑制できる。
【0014】次に、第4の実施例の斜視図を図15,平
面図を図16,正面図を図17,側面図を図18に示
す。前記第1の実施例と同一符号は同一部材を示すもの
である。本実施例は前記第1の実施例に対する第2の実
施例と同様遮音装置66を構成する前後壁67および側
壁68の上端線が同一レベルになるよう形状を単純化し
たものである。
【0015】以上の構成によれば前記実施例と同様な効
果を達成することができるとともに遮音装置26の上端
が同レベルで、全体として形状が単純化されているた
め、製作が容易で、FRP等の樹脂成形の場合の経費を
安価にできる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、集電装置
舟体位置における平均流速を低減して集電装置舟体から
の空力音および揚力値を抑え、かつ該遮音装置自体から
発生する空力音および空気抵抗を抑制することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の遮音装置の斜視図であ
る。
【図2】図1に示す遮音装置前後壁の縦切断面である。
【図3】本発明の第1の実施例の遮音装置上部に発生す
る渦流の模式図である。
【図4】図1の遮音装置の平面図である。
【図5】図1の遮音装置の正面図である。
【図6】図1の遮音装置の側面図である。
【図7】本発明の第2の実施例の遮音装置の斜視図であ
る。
【図8】図7の遮音装置の平面図である。
【図9】図7の遮音装置の正面図である。
【図10】図7の遮音装置の側面図である。
【図11】本発明の第3の実施例の遮音装置の斜視図で
ある。
【図12】図11の遮音装置の平面図である。
【図13】図11の遮音装置の正面図である。
【図14】図11の遮音装置の側面図である。
【図15】本発明の第4の実施例の遮音装置の斜視図で
ある。
【図16】図15の遮音装置の平面図である。
【図17】図15の遮音装置の正面図である。
【図18】図15の遮音装置の側面図である。
【符号の説明】
1…車体、2…集電装置、3…舟体、4…ホ−ン、5…
碍子、6…遮音装置、7…前後壁、8…側壁、9…底
板、10…支持部材、11…開口部。
フロントページの続き (72)発明者 服部 守成 山口県下松市大字東豊井794番地 株式会 社日立製作所笠戸工場内 (72)発明者 鶴田 仁 山口県下松市大字東豊井794番地 株式会 社日立製作所笠戸工場内 (72)発明者 寺田 勝之 山口県下松市大字東豊井794番地 日立笠 戸エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 岡田 喜代志 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 東海旅客鉄道 株式会社内 (72)発明者 石津 一正 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 東海旅客鉄道 株式会社内 (72)発明者 伊藤 將利 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 東海旅客鉄道 株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集電装置の車体長手方向前後部に配置され
    る前後壁,集電装置の車体幅方向両側部に配置される側
    壁および集電装置の下方に設けられる底板とからなり、
    車体屋根上面に設けられた支持部材により前記前後壁,
    側壁および底板を車体屋根上面より分離して車体屋根上
    方に配置し、前記底板下面を車体幅方向断面において下
    方へ凸の曲面に形成したことを特徴とする遮音装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の遮音装置において、前記
    集電装置は車体幅方向両端にホ−ンを有しており、前記
    集電装置を収納した際に、前記底板の前記ホ−ン先端下
    方に対応する位置に、該ホ−ン先端の絶縁距離が確保で
    きる開口部を設けたことを特徴とする遮音装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の遮音装置において、前記
    側壁の外周面を車体長手方向について外側へ凸の曲面に
    形成したことを特徴とする遮音装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の遮音装置において、前記
    側壁の外周面を垂直方向について外側へ凸の曲面に形成
    したことを特徴とする遮音装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の遮音装置において、前記
    前後壁の外壁を前記集電装置に向かって前上がりの傾斜
    面を有した凹状曲面とし、前記前後壁内壁を前記集電装
    置に向かって前下がりの傾斜面としたことを特徴とする
    遮音装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008048598A (ja) * 2007-08-30 2008-02-28 Central Japan Railway Co 騒音低減用カバー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008048598A (ja) * 2007-08-30 2008-02-28 Central Japan Railway Co 騒音低減用カバー
JP4503638B2 (ja) * 2007-08-30 2010-07-14 東海旅客鉄道株式会社 騒音低減用カバー

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