JPH07208564A - 減速装置 - Google Patents
減速装置Info
- Publication number
- JPH07208564A JPH07208564A JP1226294A JP1226294A JPH07208564A JP H07208564 A JPH07208564 A JP H07208564A JP 1226294 A JP1226294 A JP 1226294A JP 1226294 A JP1226294 A JP 1226294A JP H07208564 A JPH07208564 A JP H07208564A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toothed wheel
- cylindrical
- disc
- holding
- holding bottom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ハーモニックドライブ機構を備え
る減速機構に関し、全長を延ばす事無しに円筒状歯車形
成部と円板状保持底面部とを別体としつつ両者の嵌着結
合部の強度をも改善する事を目的とする。 【構 成】 本発明になるハーモニックドライブ機構を
備える減速機構に使用される前記ハーモニックドライブ
機構の可撓性を有する回転側外歯々車は、円筒状歯車形
成部と円板状保持底面部とが別体を成し、前記円筒状歯
車形成部の端部に軸方向に伸長する凹凸が又前記円板状
保持底面部の外周縁には径方向に伸長する凹凸が夫々形
成され、これ等双方の嵌合により連結され、両者の離脱
防止手段として当該歯車群の前後に止め環及びリング部
材を併設する如く構成される。
る減速機構に関し、全長を延ばす事無しに円筒状歯車形
成部と円板状保持底面部とを別体としつつ両者の嵌着結
合部の強度をも改善する事を目的とする。 【構 成】 本発明になるハーモニックドライブ機構を
備える減速機構に使用される前記ハーモニックドライブ
機構の可撓性を有する回転側外歯々車は、円筒状歯車形
成部と円板状保持底面部とが別体を成し、前記円筒状歯
車形成部の端部に軸方向に伸長する凹凸が又前記円板状
保持底面部の外周縁には径方向に伸長する凹凸が夫々形
成され、これ等双方の嵌合により連結され、両者の離脱
防止手段として当該歯車群の前後に止め環及びリング部
材を併設する如く構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力軸と出力軸とを同
軸状に配置出来る減速装置に関するものである。
軸状に配置出来る減速装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4により従来技術の内容を説明する。
従来ハーモニックドライブ機構の可撓性を有する回転側
外歯々車は、図示は省略するがカップ状一体構造のもの
の他円筒状外歯々車形成部の可撓性を確保する為に、該
円筒状外歯々車形成部と円板状保持底面部とを分離しこ
れ等を遊嵌結合する構成も採用されている。
従来ハーモニックドライブ機構の可撓性を有する回転側
外歯々車は、図示は省略するがカップ状一体構造のもの
の他円筒状外歯々車形成部の可撓性を確保する為に、該
円筒状外歯々車形成部と円板状保持底面部とを分離しこ
れ等を遊嵌結合する構成も採用されている。
【0003】図4はこの例で特開平4−244637に
も開示されているもので、円筒状外歯々車形成部の端部
凹凸の凸部2−11の外周面の円周方向溝2−13と、
円板状保持底面部2−1の外周縁凹凸の凸部2−21の
外周面の溝2−23とを合わせ見かけ上の円周方向連続
溝を形成し、ここに連結リング8を嵌着して連結保持す
る。上述連結リング8の連結保持で軸方向に対する一体
化と共に、当該結合部が径方向に対しては遊嵌状態で転
回動作による円筒状外歯々車形成部2−1の撓みに対応
して変位自在となる様構成されている。
も開示されているもので、円筒状外歯々車形成部の端部
凹凸の凸部2−11の外周面の円周方向溝2−13と、
円板状保持底面部2−1の外周縁凹凸の凸部2−21の
外周面の溝2−23とを合わせ見かけ上の円周方向連続
溝を形成し、ここに連結リング8を嵌着して連結保持す
る。上述連結リング8の連結保持で軸方向に対する一体
化と共に、当該結合部が径方向に対しては遊嵌状態で転
回動作による円筒状外歯々車形成部2−1の撓みに対応
して変位自在となる様構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来の構成
は、円筒状歯車形成部と円板状保持底面部との分離によ
り撓み性確保の面では改良が進んだが、遊嵌連結部のリ
ング部材装着の為の円周方向の溝形成により当該結合部
の強度低下を派生し改善の必要が生じていた。
は、円筒状歯車形成部と円板状保持底面部との分離によ
り撓み性確保の面では改良が進んだが、遊嵌連結部のリ
ング部材装着の為の円周方向の溝形成により当該結合部
の強度低下を派生し改善の必要が生じていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に成る減速装置に
使用されるハーモニックドライブ機構の可撓性を有する
回転側外歯々車は、円筒状歯車形成部と円板状保持底面
部とが別体を成し、前記円筒状歯車形成部の一端に軸方
向に伸長する複数の凹凸が形成されると共に前記円板状
保持底面部の外周縁に径方向に伸長する凹凸が形成され
双方の凹凸が夫々対応して嵌着結合され、該結合体より
成る前記回転側外歯々車は、一方の端部が筐体内周面の
溝に装着された止め環で又他方の端部が前記円筒状歯車
形成部に当接するリング部材により保持される様構成さ
れる。
使用されるハーモニックドライブ機構の可撓性を有する
回転側外歯々車は、円筒状歯車形成部と円板状保持底面
部とが別体を成し、前記円筒状歯車形成部の一端に軸方
向に伸長する複数の凹凸が形成されると共に前記円板状
保持底面部の外周縁に径方向に伸長する凹凸が形成され
双方の凹凸が夫々対応して嵌着結合され、該結合体より
成る前記回転側外歯々車は、一方の端部が筐体内周面の
溝に装着された止め環で又他方の端部が前記円筒状歯車
形成部に当接するリング部材により保持される様構成さ
れる。
【0006】
【作 用】上述の如き構成においては、円筒状歯車形成
部と円板状保持底面部との分離による撓み性確保と共
に、遊嵌結合部の強度保持をも改善出来る作用効果をも
たらす。
部と円板状保持底面部との分離による撓み性確保と共
に、遊嵌結合部の強度保持をも改善出来る作用効果をも
たらす。
【0007】
【実施例】以下図面によって本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明に成る例を示す要部断面図で、上述図
4に示す従来技術に成る構成に対し可撓性を有する円筒
状外歯々車形成部2−1と円板状保持底面部2−2とは
単に双方の凹凸部遊嵌状態を維持するだけで固着結合は
成されていず、両者の軸方向ズレや離間防止手段として
前後両サイドでの保持構造を採用するものである。
る。図1は本発明に成る例を示す要部断面図で、上述図
4に示す従来技術に成る構成に対し可撓性を有する円筒
状外歯々車形成部2−1と円板状保持底面部2−2とは
単に双方の凹凸部遊嵌状態を維持するだけで固着結合は
成されていず、両者の軸方向ズレや離間防止手段として
前後両サイドでの保持構造を採用するものである。
【0008】図2,3は図1の例の円筒状外歯々車形成
部2−1の断面図と円板状保持底面部2−2の側面図
で、双方に遊嵌連結部を構成する凹凸2−11,2−2
1が形成されている。実装状態でこの凹凸2−11及び
2−21の嵌合により両者の連結が維持される。両者の
連結状態は、図1に示す様に双方を挟む両側に止め環7
とリング部材6とを併用し離脱防止を図る事で維持され
る。
部2−1の断面図と円板状保持底面部2−2の側面図
で、双方に遊嵌連結部を構成する凹凸2−11,2−2
1が形成されている。実装状態でこの凹凸2−11及び
2−21の嵌合により両者の連結が維持される。両者の
連結状態は、図1に示す様に双方を挟む両側に止め環7
とリング部材6とを併用し離脱防止を図る事で維持され
る。
【0009】止め環7は図示の如く筐体内周面の止め環
嵌着溝1−2に挿入し、リング部材6は一連の歯車群の
反対側の筐体1の別の内周面に圧接挿入等の手段で固定
実装され、歯車群の保持を図り減速装置としての一体的
な取扱いを可能とする。
嵌着溝1−2に挿入し、リング部材6は一連の歯車群の
反対側の筐体1の別の内周面に圧接挿入等の手段で固定
実装され、歯車群の保持を図り減速装置としての一体的
な取扱いを可能とする。
【0010】
【発明の効果】本発明に成る減速装置は、コストアップ
を伴う事無く而も可撓性を有する外歯々車の長さを伸長
せず所要の撓み性を得る事が出来ると共に、遊嵌結合部
の強度にも不安の無い小型の減速装置を実現出来る如き
効果がある。
を伴う事無く而も可撓性を有する外歯々車の長さを伸長
せず所要の撓み性を得る事が出来ると共に、遊嵌結合部
の強度にも不安の無い小型の減速装置を実現出来る如き
効果がある。
【図1】本発明に成る減速装置の例の要部断面図であ
る。
る。
【図2】図1の例の可撓性を有する円筒状外歯々車形成
部の断面図である。
部の断面図である。
【図3】図2に示す円筒状外歯々車形成部と対を成して
回転側外歯々車を構成する円板状保持底面部の側面図で
ある。
回転側外歯々車を構成する円板状保持底面部の側面図で
ある。
【図4】従来技術に成る減速装置の例の要部断面図であ
る。
る。
1 円筒部内周面に固定側内歯々車と止め環溝を
形成した筐体 1−1 固定側内歯々車 1−2 筐体内周面の止め環嵌着溝 2 回転側外歯々車 2−1 可撓性を有する円筒状外歯形成部 2−11 円筒状外歯形成部から伸長する凸部 2−12 円板状保持底面部から伸長する凸部に嵌合す
る凹部 2−13 円筒状外歯形成部から伸長する凸部の外周面
に形成される円周方向の溝 2−14 外歯 2−2 円板状保持底面部 2−21 円板状保持底面部から伸長する凸部 2−22 円筒状外歯形成部から伸長する凸部に嵌合す
る凹部 2−23 円板状保持底面部から伸長する凸部の外周面
に形成される円周方向の溝 3 出力軸 4 入力軸 5 入力軸に連結されるウエーブジェネレータと
して機能する遊星歯車 6 リング部材 7 止め環 8 連結リング
形成した筐体 1−1 固定側内歯々車 1−2 筐体内周面の止め環嵌着溝 2 回転側外歯々車 2−1 可撓性を有する円筒状外歯形成部 2−11 円筒状外歯形成部から伸長する凸部 2−12 円板状保持底面部から伸長する凸部に嵌合す
る凹部 2−13 円筒状外歯形成部から伸長する凸部の外周面
に形成される円周方向の溝 2−14 外歯 2−2 円板状保持底面部 2−21 円板状保持底面部から伸長する凸部 2−22 円筒状外歯形成部から伸長する凸部に嵌合す
る凹部 2−23 円板状保持底面部から伸長する凸部の外周面
に形成される円周方向の溝 3 出力軸 4 入力軸 5 入力軸に連結されるウエーブジェネレータと
して機能する遊星歯車 6 リング部材 7 止め環 8 連結リング
Claims (2)
- 【請求項1】 内歯を形成した固定側内歯々車と、該固
定側内歯々車とモジュールが等しく且つ歯数の少ない外
歯が可撓性を有する円筒部外周面に形成された回転側外
歯々車とより成る所謂ハーモニックドライブ機構を備
え、入力軸と出力軸とを同軸状に配置出来る減速装置に
おいて、前記ハーモニックドライブ機構の可撓性を有す
る回転側外歯々車は、円筒状歯車形成部と円板状保持底
面部とが別体を成し、前記円筒状歯車形成部の一端に軸
方向に伸長する複数の凹凸が形成されると共に前記円板
状保持底面部の外周縁に径方向に伸長する凹凸が形成さ
れ双方の凹凸が嵌着結合され、該結合体より成る前記回
転側外歯々車は、一方の端部が筐体内周面の溝に装着さ
れた止め環で又他方の端部が前記円筒状歯車形成部に当
接するリング部材により保持されている事を特徴とする
減速装置。 - 【請求項2】 可撓性を有する回転側外歯々車の前記嵌
着結合部の凹凸は、互いに小さな隙間を有する遊嵌結合
である事を特徴とする請求項1に記載の減速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1226294A JPH07208564A (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | 減速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1226294A JPH07208564A (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | 減速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07208564A true JPH07208564A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11800464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1226294A Pending JPH07208564A (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | 減速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07208564A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018211998A1 (ja) * | 2017-05-17 | 2018-11-22 | 株式会社エンプラス | 波動歯車装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4715097U (ja) * | 1971-03-18 | 1972-10-21 |
-
1994
- 1994-01-11 JP JP1226294A patent/JPH07208564A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4715097U (ja) * | 1971-03-18 | 1972-10-21 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018211998A1 (ja) * | 2017-05-17 | 2018-11-22 | 株式会社エンプラス | 波動歯車装置 |
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