JPH0720796A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH0720796A
JPH0720796A JP16193993A JP16193993A JPH0720796A JP H0720796 A JPH0720796 A JP H0720796A JP 16193993 A JP16193993 A JP 16193993A JP 16193993 A JP16193993 A JP 16193993A JP H0720796 A JPH0720796 A JP H0720796A
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JP
Japan
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display
vertical
installation
data
horizontal
Prior art date
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Pending
Application number
JP16193993A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Nakano
聡 中野
Kiyoharu Yoshida
清春 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP16193993A priority Critical patent/JPH0720796A/ja
Publication of JPH0720796A publication Critical patent/JPH0720796A/ja
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 両面表示を行う表示装置において、縦設置か
ら横設置あるいは横設置から縦設置へと変更する度に裏
表示部の取り付けを変えなければならず、その作業の負
担は大きいものである。また、機構上の設計に構造的な
制約を与えることになり、部品数も増えることとなる。
従って、裏表示部の取り付けを変えることなく、縦横切
替用のスイッチの設置または表示制御手段におけるプロ
グラム入力を行うのみで、正しい表示を行わせる。 【構成】 基本設置に対して90度回転させた設置のと
き、表示制御手段が表表示部の表示データを並べ替えて
裏面の表示部に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両面に配設された表示
部を有する表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ドットマトリックス型の表示
部を表と裏の両面に持って同じ内容を両面から見ること
ができる表示装置が開発されている。図9に従来例のブ
ロック図を示す。この表示装置においては、表示制御手
段(1)から出力された表示データを分配して表表示部
(2)と裏表示部(3)に送出している。かかる表示装
置を改良し、表示部全体を90度回転させて使用するこ
とも可能ならしめた表示装置が考えられた。この表示方
法を図に基づき説明する。横設置を基本としたものを図
1に示す。(2)は表表示部、(3)は裏表示部、
(9)は脱着可能なスタンド、(10)は縦設置もでき
るようにしたスタンド孔である。横設置の場合の表示は
横書きであり、どちらから見ても文字は右側に追加さ
れ、右から左へとスクロールする。この表示装置におい
て、スタンド(9)を縦設置用のスタンド孔(10)に
挿入させて縦設置にしたものを図2に示す。この場合、
表示部は前記横書き用のものを時計方向に90度回転さ
せたものとなり、これが縦書きとして正しく表示されば
なければならない。表表示部については文字が下側に追
加され、下から上へとスクロールするので問題はない
が、裏表示部については逆さの文字が上側に追加され、
上から下へとスクロールする。これを解決するために、
図3の如く縦設置にするときは裏表示部の取り付けを1
80度回転させて使用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の表示装置におい
ては、縦設置から横設置あるいは横設置から縦設置へと
変更する度に裏表示部の取り付けを変えなければなら
ず、その作業の負担は大きいものである。また、機構上
の設計に構造的な制約を与えることになり、部品数も増
えることとなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するため、両面に配設されたドットマトリックス型の
表示部と表示制御手段を有し、前記表示部全体は横設置
または縦設置に対して90度回転させた縦設置または横
設置を選択可能にしたものであり、90度回転させた縦
設置または横設置のとき、前記表示制御手段が表表示部
の表示データを並べ替えて裏面の表示部に出力すること
により両面の表示を対称的したものである。
【0005】
【作用】両面表示を行う表示装置において、縦設置から
横設置あるいは横設置から縦設置へと変更する場合、裏
表示部の取り付けを変えることなく、縦横切替用のスイ
ッチの設置または表示制御手段におけるプログラム入力
を行うのみで、正しい表示を行うことができ、操作性が
向上する。また、裏表示部の取り付けを変える必要がな
いので、構造上の制約を解消できる。
【0006】
【実施例】本発明を、横設置を基準として縦設置の選択
も可能な両面表示装置に適応し図に基づき説明する。図
1に外観図、図4にブロック図を示す。表示制御手段
(1)と表表示部(2)と裏表示部(3)と縦横切替用
のスイッチ(4)とスタンド(9)と縦設置用のスタン
ド孔(10)を有する。
【0007】表示制御手段(1)は少なくとも両面の表
示部を制御するCPU(5)と表表示部用の表示データ
を記憶する表用VRAM(6)と裏表示部用の表示デー
タを記憶する裏用VRAM(7)と表示動作を記憶する
RAM(8)からなる。表表示部(2)と裏表示部
(3)はドットマトリックス型の表示で、相対する側面
に配設されている。スタンド(9)は脱着可能で、縦設
置用のスタンド孔(10)への挿入について図5に基づ
き説明する。スタンド(9)の挿入側先端は雄ネジ(1
1)になっている。キャビネット(12)の縦設置用の
スタンド孔(10)径はスタンド(9)の径より大き
い。縦設置用のスタンド孔(10)の近傍に縦横切替用
のスイッチ(4)を具備する。該スイッチ(4)はレバ
ー(13)とノブ(14)を有する。レバー(13)の
一端はスイッチ(4)本体に保持され、これを支点とし
て回動自由であり、他端はノブ(14)の先端と当接す
る。ノブ(14)は上下に滑動自由であり、スイッチ
(4)内部のバネ(図示せず)により上部に付勢され、
ノブ(14)が下方に押し下げられるとスイッチ(4)
内部の接点(図示せず)が閉じる。スタンド(9)を挿
入する先にはシャーシ(15)があり、スタンド(9)
の雄ネジ(11)と螺合する雌ネジ(16)を有する。
表示装置を縦設置するためにスタンド(9)を縦設置用
のスタンド孔(10)へ挿入すると、レバー(13)が
スタンド(9)により回動し、ノブ(14)が下げられ
てスイッチ(4)の接点が閉じる。逆に横設置のために
スタンド(9)が抜かれると、スイッチ(4)の接点は
開く。このスイッチ(4)は表示制御手段(1)と接続
される。
【0008】次に文字を表示した場合の表示方向につい
て説明する。基準設置方向である横設置は図1に示す如
く横書きであり、どちらから見ても文字は右側に追加さ
れ、右から左へとスクロールする。次に縦設置にするた
めスタンド(9)を縦設置用のスタンド孔(10)に挿
入する。表示制御手段(1)により文字は反時計方向に
90度回転させた縦書きで表示される。ここで、スイッ
チ(4)がないと仮定した場合の表示を図2に示す。表
表示部(2)及び裏表示部(3)の表示は図1の文字を
反時計方向に90度回転させたものとなり、表表示部
(2)については正しい向きの文字が下側に追加され、
下から上へとスクロールするので問題はない。しかし、
裏表示部(3)については逆さの文字が上側に追加さ
れ、上から下へとスクロールすることになる。従って、
図3に示すように裏表示部(3)を180度回転させな
ければならない。この方法として表用の表示データを並
べ変えて裏用の表示データとして使用するパターン処理
の方法があり、これを図6に示す。片面の表示は16ド
ット×64ドットで、4文字を表示する。従って、表用
の表示データ(17)は16bit×64WORD(1
文字は16bit×16WORD)となる。第1手順と
してこのWORDの並び順を逆にする(18)。(1
9)は1つのWORDにおけるbitの並びを示す。第
2手順としてbitの並び順を逆にする(20)。この
ようにして表用の表示データ(17)を180度回転さ
せた裏用の表示データ(21)を得ることができる。
【0009】図7に表示制御手段(1)の動作について
説明する。表示装置の電源が入れられると、表示制御手
段(1)は同じ表示データを表用VRAM(6)と裏用
VRAM(7)に書き込む。縦横切替用のスイッチ
(4)の開閉状態を調べる(S3)。スイッチ(4)が
開いていれば横設置であり(S3のY)、裏用表示デー
タは表用の表示データと同一であるのでそのまま両面の
表示部を表示させる(S5)。スイッチ(4)が閉じて
いれば縦設置であり(S3のN)、裏用表示データを図
6に示すようなパターン処理を行った(S4)後に両面
の表示部を表示させる(S5)。
【0010】図8に表示制御手段(1)が行う裏表示部
用のパターン処理動作の詳細を記す。S6からS9まで
のステップが図6の17から18への処理に対応し、S
10からS19までのステップが図6の18から19へ
の処理に対応する。WORDのカウンターをI、bit
のカウンターをJ、裏表示部用の表示データとしてVR
AMに書き込まれるI番のWORDの配列変数をVRA
M(I)、表示データを並び替えるために使用するI番
のWORDの配列変数をWORK(I)とする。
【0011】まず、初期値をI=0とする(S6)。I
=64でなければ(S7のN)、WORK(63−I)
=VRAM(I)とする(S8)。即ちWORDの番号
が前後逆になるWORDの配列変数を作る。カウンター
のIを1つずつ上げて(S9)、I=63までステップ
S7とS8を繰り返す。I=64になると(S7の
Y)、全てのWORDの並べ替えを終了することにな
り、Iを初期値の0に戻す(S10)。I=64でなけ
れば(S11のN)、VRAM(I)=0とする。即
ち、初期状態としてI番のWORDの16個のbitを
全て0にしておく。bitのカウンターJを初期値の0
にする(S13)。J=16でなければ(S14の
N)、WORK(I)=SHL(WORK(I),1)
(S15)とする。これは右辺のWORK(I)を1回
左へ論理シフトさせるという機械語命令であり、この命
令が繰り返されるたびにWORK(I)は左へ1つずつ
シフトしていくことになる。このとき、右辺のWORK
(I)の最左のbitが0であれば桁上り(以下キャリ
ーという)はでないが、1であればキャリーがでる。こ
れを調べ(S16)、キャリーがでたときのみVRAM
(I)=VRAM(I) ORSHL(1,J)とする
(S17)。ここでSHL(1,J)は1をJ回左へシ
フトさせたものであり、即ち、J桁目が1で残りは0で
ある2進数となる。ORは機械語の論理和であり、右辺
のVRAM(I)とSHL(1,J)の合い対応する番
号のbitにおいて、いずれかが1であれば1とする新
たなVRAM(I)となる。即ち、右辺のVRAM
(I)において右からJ番目のbitを1にする。ステ
ップS15からS17をまとめると、当初の(J=0だ
った時の)WORK(I)の左からJ番目が1であった
場合は、ステップS12で全てのbitが0であったV
RAM(I)の右からJ番目を1にする。カウンターの
Jを1つずつ上げて(S18)、J=15までステップ
S14からS18を繰り返す。J=16になると、カウ
ンターのIを1つずつ上げて(S19)、I=63まで
ステップS11からS19を繰り返す。I=64になる
とパターン処理を終了したこととなり、表示制御手段
(1)は両面の表示を行わせる(図7のステップ5の処
理に戻る)。
【0012】本実施例では説明を分かり易くするために
横設置の状態を時計方向は90度回転させて縦設置とし
たが、反時計方向に90度回転させた場合は、表表示部
と裏表示部を逆に考えることにより説明できる。
【0013】本実施例では説明を分かり易くするために
縦横設置の検出をスイッチで行っているが、表示制御装
置に縦横設置を区別するプログラムを入力することでも
って置き替えてもよい。
【0014】本実施例では説明を分かり易くするために
裏用表示データのパターン変更をWORDとbitの2
段階に分けて並び替えているが、これを同時に行っても
よく、文字単位に行ってもよく、結果的にWORDとb
itの全てが並び変わればその手順は変えてもよい。
【0015】本実施例では説明を分かり易くするために
4文字の1行としたが、複数行でも、また1行の文字数
を変えても、縦横の表示データを並べ変えることによ
り、縦設置が可能となる。
【0016】本実施例では説明を分かり易くするために
横設置を基準としたが、縦設置を基準とした場合の横設
置も同様に縦横の表示データを並べ変えればよい。
【0017】
【発明の効果】両面表示を行う表示装置において、縦設
置から横設置あるいは横設置から縦設置へと変更する場
合、裏表示部の取り付けを変えることなく、縦横切替用
のスイッチの設置または表示制御手段におけるプログラ
ム入力を行うのみで、正しい表示を行うことができ、操
作性が向上する。また、裏表示部の取り付けを変える必
要がないので、構造上の制約を解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を4桁の表示装置に適応した基本設置の
図である。
【図2】図1の設置方向を変えた時、何ら処理を行わな
いと仮定した場合の図である。
【図3】図2があるべき正しい表示を示した図である。
【図4】本発明のブロック図である。
【図5】本発明の縦横設置検出用のスイッチを示す図で
ある。
【図6】本発明のパターン変更の手順を示す図である。
【図7】本発明の表示制御手段(1)の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図8】図7中のパターン処理の詳細フローチャートで
ある。
【図9】従来例のブロック図である。
【符号の説明】
1 表示制御手段 2 表表示部 3 裏表示部 4 スイッチ 9 スタンド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両面に配設されたドットマトリックス型の
    表示部と表示制御手段を有し、前記表示部全体は横設置
    または縦設置に対して90度回転させた縦設置または横
    設置を選択可能にしたものであり、90度回転させた縦
    設置または横設置のとき、前記表示制御手段が表表示部
    の表示データを並べ替えて裏面の表示部に出力すること
    により両面の表示を対称的したことを特徴とする表示装
    置。
JP16193993A 1993-06-30 1993-06-30 表示装置 Pending JPH0720796A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16193993A JPH0720796A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16193993A JPH0720796A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0720796A true JPH0720796A (ja) 1995-01-24

Family

ID=15744917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16193993A Pending JPH0720796A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 表示装置

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JP (1) JPH0720796A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002328658A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Mitsubishi Electric Corp 液晶表示装置
JP2007101825A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Toshiba Corp 計器用lcd表示装置
US7548627B2 (en) 2004-03-11 2009-06-16 Panasonic Corporation Speaker, and module, electronic apparatus, and device that use the speaker

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JP2007101825A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Toshiba Corp 計器用lcd表示装置

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