JPH0720730A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0720730A
JPH0720730A JP5161801A JP16180193A JPH0720730A JP H0720730 A JPH0720730 A JP H0720730A JP 5161801 A JP5161801 A JP 5161801A JP 16180193 A JP16180193 A JP 16180193A JP H0720730 A JPH0720730 A JP H0720730A
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JP
Japan
Prior art keywords
transfer
roller
transfer sheet
image
forming apparatus
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5161801A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Nakamichi
清 中道
Futoshi Okabayashi
太志 岡林
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Priority to US08/207,196 priority patent/US5448343A/en
Publication of JPH0720730A publication Critical patent/JPH0720730A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6532Removing a copy sheet form a xerographic drum, band or plate
    • G03G15/6535Removing a copy sheet form a xerographic drum, band or plate using electrostatic means, e.g. a separating corona
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/14Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
    • G03G15/16Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer

Abstract

(57)【要約】 【目的】 転写シートの振動に対して転写ズレが生じな
い画像形成装置を提供する。 【構成】 第1のローラによって像担持体に転写シート
が搬送され、この搬送される転写シートにその像担持体
に担持される帯電トナーによるトナー像が転写器により
転写されるとともに、このトナー像の転写後の転写シー
トは第2のローラによって像担持体から搬送される。こ
うして、転写シートの先端が第2のローラの近傍を通過
する第1の期間またはその転写シートの後端が第1のロ
ーラの近傍を通過する第2の期間のうちの少なくとも一
方の期間において振動抑止手段により転写シートの振動
が抑止される構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、像担持体に担持される
帯電トナーによるトナー像を転写シートに転写する画像
形成装置に関し、特に電子写真複写機、電子写真プリン
タおよびファクシミリ機器等の電子写真装置に用いて好
適な画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から知られているように、像担持体
として、例えば感光体ドラムを用いる前述の電子写真装
置における基本的な反転現像法による電子写真プロセス
は、次の通りである。
【0003】まず、暗所において帯電器で感光体ドラム
の表面を一様に帯電させ、次に露光器によりその一様に
帯電される感光体ドラムの表面の画像部分に光を当てて
露光し、光の当たった部分の電荷を除去して電位を下
げ、井戸型ポテンシャルの静電潜像を形成する。続い
て、現像器において感光体ドラムの表面での一様帯電と
同極性に帯電されるトナーを現像バイアスによって形成
される電場によりその静電潜像に付着させてトナー像の
可視像とし、次にそのトナー像に転写シートを重ねて転
写器でトナーの帯電極性とは逆極性の電荷をその転写シ
ートに与え、静電力によりトナー像を転写シートに転写
する。さらに、除電分離器によって転写シートを除電
し、感光体ドラムに対する静電吸着力を低減してその感
光体ドラムから分離し、次に定着器において転写シート
に転写されたトナー像に熱または圧力を加えてその転写
シートに融着させて永久像とする。
【0004】ところで、転写器は感光体ドラムに対向さ
せて転写シートを搬送する搬送路を介して配設されては
いるが、この転写器に対してその搬送路の搬送方向にお
ける前方側に位置されて隣接して除電分離器も同様に感
光体ドラムに対向させてその搬送路を介して配設されて
いる。一方、これら転写器および除電分離器に対して転
写シートの搬送路の搬送方向における後方側には、カセ
ットまたはトレイより各種の分離方式で搬出される転写
シートの先端を感光体ドラムに静電的に保持されるトナ
ー像の先端と整合させ、搬送方向に対する斜め送りを矯
正して転写器および除電分離器に転写シートを搬送する
待機ローラ対が位置されて相対接して設けられている。
また、これら待機ローラ対とは、転写シートの搬送路の
搬送方向においてその搬送路を搬送される転写シートの
搬送方向での幅内において転写器および除電分離器を介
して前方側に定着器、言い換えれば定着器を構成する定
着ローラおよび加圧ローラが位置されて同様に相対接し
て設けられている。
【0005】従来、この種の画像形成装置、詳しくは除
電分離器においては、転写シートの感光体ドラムからの
一様な分離性を得ることを図って転写シートの除電を行
なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述さ
れたものにおいては、分離性が良く、しかも転写シート
の全体に亘って一様な分離性が得られることを図って除
電が行なわれていることから、転写シートの先端がカー
ル等していてその先端が定着ローラおよび加圧ローラ間
にローラ周面の接線方向に沿って搬送されずにいずれか
のローラの周面に当たった後にそれら定着ローラおよび
加圧ローラ間に搬送されるような場合には、転写シート
がローラ周面に当たった瞬間にその振動が転写部分にま
で伝わって転写ズレを生じるという問題点がある。ま
た、定着ローラが加熱されることによる熱膨張により感
光体ドラム等に対して周速差が生じて定着器と転写器お
よび除電分離器との間に転写シートのたわみが生じ、こ
のたわみによって転写シートの後端が待機ローラ対間を
抜出た瞬間に待機ローラ対側に逃げ、ローラ周面に当た
るような場合には、転写シートのローラ周面に当たった
振動が近接する転写部分まで伝わって転写ズレを生じる
という問題点がある。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを目的として、転写シートの振動により転写ズレが生
じない画像形成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による画像形成装
置は、前述された目的を達成するために、(a)帯電ト
ナーによるトナー像を担持可能な像担持体、(b)この
像担持体に転写シートを搬送する第1のローラ、(c)
この第1のローラによって搬送される転写シートに前記
像担持体に担持されるトナー像を転写させる転写器およ
び(d)この転写器によるトナー像の転写後の転写シー
トを前記像担持体から搬送する第2のローラを有すると
ともに、さらに(e)前記転写シートの先端が前記第2
のローラの近傍を通過する第1の期間またはその転写シ
ートの後端が前記第1のローラの近傍を通過する第2の
期間のうちの少なくとも一方の期間において前記転写シ
ートの振動を抑止する振動抑止手段を具えることを特徴
とするものである。
【0009】
【作用】第1のローラによって像担持体に転写シートが
搬送され、この搬送される転写シートにその像担持体に
担持される帯電トナーによるトナー像が転写器により転
写されるとともに、このトナー像の転写後の転写シート
は第2のローラによって像担持体から搬送される。こう
して、転写シートの先端が第2のローラの近傍を通過す
る第1の期間またはその転写シートの後端が第1のロー
ラの近傍を通過する第2の期間のうちの少なくとも一方
の期間においては振動抑止手段により転写シートの振動
が抑止される。したがって、転写シートの先端が第2の
ローラの近傍を通過する第1の期間において転写シート
の振動を抑止するような場合には、この転写シートの先
端が第2のローラ等の周面に当たってもその振動が転写
部分に伝わることが阻止される。また、転写シートの後
端が第1のローラの近傍を通過する第2の期間において
転写シートの振動を抑止するような場合には、転写シー
トの後端が第1のローラを抜出るときの転写シートのた
わみの逃げが止められ、このたわみの逃げによっての振
動が転写部分に伝わることが阻止される。
【0010】実施態様として、前記第1の期間とは、前
記転写シートの先端が前記第2のローラに至る直前の約
22mm前からその第2のローラを約3mm通過するまでで
あることが好ましい。また、前記第2の期間とは、前記
転写シートの後端が前記第1のローラに至る直前の約5
mm前からその第1のローラを約5mm通過するまでである
ことが好ましい。なお、前記第1のローラは待機ローラ
であり得るとともに、前記第2のローラは定着ローラで
あり得る。
【0011】また、前記振動抑止手段の実施態様として
は、前記担持体に対する前記転写シートの吸着力を増加
するものであることが好ましい。さらには、前記転写器
によるトナー像の転写後における転写シートを前記像担
持体から分離させるに設けられる除電分離器に対して供
給される除電エネルギーを減少または停止させることに
より構成されることが好ましい。なお、この除電分離器
による転写シートの除電は交流コロナによることが好ま
しい。
【0012】なお、前記像担持体は、前記転写シートの
搬送される搬送速度に対応させて担持されるトナー像が
その転写シートに前記転写器の位置において転写される
ように同期回転されることが好ましい。
【0013】なお、本発明の他の目的は、後述される詳
細な説明から明らかにされる。しかしながら、詳細な説
明および具体的実施例は最も好ましい実施態様について
説明するが、本発明の精神および範囲内の種々の変更お
よび変形はその詳細な説明から当業者にとって明らかで
あることから、具体的例として述べるものである。
【0014】
【実施例】次に、本発明による画像形成装置について電
子写真装置の一種であるレーザプリンタに適用された場
合における具体的実施例につき、図面を参照しつつ説明
する。
【0015】図1において、例えば接地されるAl製の
円筒体の周面上に光導電性物質としてOPCを用いて感
光層が形成されている本実施例においては直径80mmの
感光体ドラム10は、転写作動中においては図示されて
いる矢印方向aに本実施例においては周速度133m/sで
回転駆動させられる。この感光体ドラム10の周囲には
その感光体ドラム10に対向させるようにして矢印方向
aに帯電器11,露光器12,現像器13,転写器1
4,AC除電分離器15およびクリーナ16が順次に配
設されている。
【0016】次に、帯電器11,露光器12,現像器1
3,転写器14,AC除電分離器15およびクリーナ1
6について順次に説明する。 (a)帯電器11 直流電源から負の所定電流の電気エネルギーが供給され
るコロナワイヤ11aを有して、このコロナワイヤ11
aに供給される電気エネルギーにより暗所においてコロ
ナ放電により負イオンのコロナ電荷を感光体ドラム1
0、具体的にはOPC感光層に与えてそのOPC感光層
の表面が一様に負電荷の帯電電荷でもって帯電させられ
るように構成されている。なお、本実施例においては、
OPC感光層の表面は、−600Vの帯電電位にまで帯
電させられる。 (b)露光器12 半導体レーザ12aおよびポリゴンミラー12bを含む
走査光学系を有して、この走査光学系により一様に帯電
させられている感光体ドラム10上に例えばワードプロ
セッサおよびマイクロコンピュータからの画像データに
もとづきレーザビームによって静電潜像を形成するよう
に構成されている。この静電潜像の形成は、一様に帯電
させられている感光体ドラム10の表面、具体的にはO
PC感光層の表面の画像部分の所にレーザビームを当て
レーザビームの当たった部分のOPC感光層の表面の負
電荷を除去し、本実施例においては−100Vの電位に
まで下げて井戸型ポテンシャルを形成することによって
行なわれる。なお、レーザビームによるOPC感光層の
表面における負電荷の除去は、レーザビームが当たるこ
とにより導電荷する導電性物質からなるOPC層のレー
ザビームが当たることによる導電化により負電荷がAl
製の円筒体を介して逃れることによる。
【0017】なお、符号17a,bは、走査光学系のレ
ーザビームの走査開始基準位置に設けられている水平同
期ミラーと、この水平同期ミラーによって反射されるレ
ーザビームを検知するビーム検知センサである。 (c)現像器13 着色微粒子であるトナーを収容するホッパ13aと、こ
のトナーを感光体ドラム10の表面に供給するトナー供
給ローラ13bとを有して、ホッパ13a内のトナーは
キャリヤとの摩擦帯電または電荷注入等により感光体ド
ラム10の一様帯電と同極性の負電荷に帯電させられて
いる。こうして、感光体ドラム10における静電潜像が
当該現像器13を通過するとき、負電荷に帯電させられ
ているトナーは本実施においては磁気ブラシ現像法によ
る反転現像によって−400Vの現像バイアス電圧によ
り形成される電場により井戸型ポテンシャルの静電潜像
を埋めるようにその静電潜像に付着するようになって静
電潜像をトナー像の可視像に現像するように構成されて
いる。 (d)転写器14 本実施例においては正の200μAの一定電流の電気エ
ネルギーが供給されるコロナワイヤ14aを有して、こ
のコロナワイヤ14aに供給される電気エネルギーによ
って帯電器11と同様にコロナ放電により正イオンのコ
ロナ電荷を、感光体ドラム10に静電的に保持されるト
ナー像に重ねられるようにして搬送される転写シートの
一種である転写紙にそのトナー像に対して背面から与え
て、このトナー像におけるトナーの帯電極性とは逆極性
の正電荷の帯電電荷でもってその転写紙を帯電させられ
るように構成されている。したがって、感光体ドラム1
0および当該転写器14間を転写紙が搬送されて通過さ
れるとき、転写紙は正電荷の帯電電荷による帯電により
帯電器11において負電荷の帯電電荷でもって帯電させ
られている感光体ドラム10に静電吸着されるととも
に、感光体ドラム10に静電的に保持されているトナー
像のトナーがその転写紙に転移されてそのトナー像が静
電転写される。なお、感光体ドラム10の回転駆動は、
前述のように本実施例においては周速度が133mm/s
になるように回転駆動されるとともに、この周速度13
3mm/sに搬送される転写紙の搬送速度が対応して当該
転写器14の位置において保持されるトナー像をその転
写紙に静電転写されるようになっている。 (e)AC除電分離器15 転写器14に隣接して本実施例においてはオフセット電
圧−700Vによって偏奇されている11.8KVの交
流電圧の電気エネルギーが供給されるコロナワイヤ15
aを有し、このコロナワイヤ15aに供給される電気エ
ネルギーによって転写器14により帯電させられてトナ
ー像が静電転写され、感光体ドラム10に静電吸着状態
で搬送される転写紙にその静電転写されているトナー像
に対して背面から、交流コロナ放電によりその転写紙を
除電するように構成されている。したがって、感光体ド
ラム10および当該AC除電分離器15間を転写紙が搬
送されて通過するとき、転写器14により転写紙に帯電
させられている電荷が除電され、感光体ドラム10に対
する静電吸着力が低減され、この感光体ドラム10から
転写紙が分離される。 (f)クリーナ16 転写器14におけるトナー像の転写紙に対する転写効率
は、転写紙の帯電量に依存してトナー像における一部の
帯電されているトナーが感光体ドラム10の表面に残る
ことになる。このような残留トナーは当該クリーナ16
により感光体ドラム10上から清掃されて、また帯電器
11により感光体ドラム10の表面が負電荷の帯電電荷
で一様に帯電させられる。なお、当該クリーナ16とし
ては例えばファーブラシ16aによって構成されてい
る。
【0018】続いて、転写紙が収納されている給紙トレ
イ20から転写紙にトナー像が転写・融着されて排出さ
れる排紙トレイ34までの転写紙の搬送路について両面
転写の場合について説明する。
【0019】まず、給紙トレイ20からピックアップロ
ーラ21によって引出され、相対接して配設されている
フィードローラ22およびリバースローラ23間を搬送
されて順次に繰出される転写紙は、同様に相対接して配
設されている第1の搬送ローラ対24,24間を経て、
また転写紙の先端および後端を検知する紙端検知センサ
25をその先端が通過して、同じく相対接して配設され
回転停止されている待機ローラ対26,26まで搬送さ
れる。この回転停止されている待機ローラ対26,26
においては転写紙の先端が衝合されることによって搬送
路の搬送方向に対する転写紙の斜め送りが矯正される。
こうして、紙端検知センサ25によって転写紙の先端が
検知された後でかつ転写紙の斜め送りが矯正された後に
おいて転写紙の先端と感光体ドラム10に静電的に保持
されているトナー像の先端とが整合するとき、本実施例
においてはトナー像の先端に対応する静電潜像の書込み
開始時にモータ27によって回転駆動される待機ローラ
対26,26により転写紙はその待機ローラ対26,2
6間を経て搬送される、次に、前述の相対向して配設さ
れている感光体ドラム10および転写器14間、更には
感光体ドラム10およびAC除電分離器15間を経て、
相対接して配置されて定着器を構成する定着ローラ28
および加圧ローラ29間を搬送される。これら定着ロー
ラ28および加圧ローラ29間を搬送されるときに転写
器14によって転写紙の表面側に静電転写されているト
ナー像に定着ローラ28によって熱が、また加圧ローラ
29によって圧力が加えられてトナー像が転写紙の表面
側に融着されて永久像とされる。この表面側にトナー像
が永久像として融着されている転写紙は、一旦正逆回転
可能な相対接して配設されている第2の搬送ローラ対3
0,30間をその転写紙の先端が同様に相対接して配設
されている排出ローラ対31,31側の近くに至るまで
搬送された後に、第2の搬送ローラ対30,30の逆回
転により同じく相対接して配設されている第3および第
4の搬送ローラ対32,32;33,33間を順次に経
て搬送され、裏面側に反転されて前述の待機ローラ対2
6,26まで搬送される。この後は、前述と同様に待機
ローラ対26,26間、感光体ドラム10および転写器
14間、感光体ドラム10およびAC除電分離器15間
を順次に経て転写紙の裏面側にトナー像が永久像として
融着され、転写紙の両面にトナー像が転写・融着され、
最後に第2の搬送ローラ対30,30間および排出ロー
ラ対31,31間を順次に搬送されて排紙トレイ34に
排出される。
【0020】なお、片面転写の場合には、第3および第
4の搬送ローラ対32,32;33,33間を介して再
度待機ローラ対26,26に搬送することなく、排出ロ
ーラ対31,31間から直接に転写紙を排出トレイ34
に排出すれば良いことは言うまでもない。
【0021】最後に、前述のビーム検知センサ17bか
らのレーザビームの検知によるビーム検知信号が、また
紙端検知センサ25からの転写紙の先端または後端の検
知による紙端検知信号が各A/D変換器40,41を介
して入力されるとともに、待機ローラ対26,26を回
転駆動するモータ27を駆動制御するドライバ回路42
に対して駆動制御信号を、また転写器14のコロナワイ
ヤ14aに正の200μAの一定電流の電気エネルギー
を供給する直流電源器43に対してON/OFF制御信
号を、更にAC除電分離器15のコロナワイヤ15aに
オフセット電圧−700Vの11.8KVの交流電圧の
電気エネルギーを供給する交流電源器44に対してON
/OFF制御信号を出力するメカコントローラ45、更
にはホストコントローラ50について説明する。
【0022】まず、当該レーザプリンタを制御するメカ
コントローラ45には、中央処理装置(CPU)45A
と、当該レーザプリンタの作動プログラム、直流電源器
43のON/OFF制御プログラム、交流電源器44の
ON/OFF制御プログラムおよび定数等を記憶してい
る読出し専用メモリ(ROM)45Bと、一時的なデー
タ等を記憶する書込み・読出し可能なメモリ(RAM)
45Cと、入出力動作を行なう入出力インターフェース
(I/O)45Dとにより構成されている。なお、前述
の各A/D変換器40,41によりディジタル信号に変
換されたビーム検知信号および紙端検知信号のメカコン
トローラ45に対する入力、またメカコントローラ45
からのドライバ回路42に対する駆動制御信号の出力、
更には直流電源器43および交流電源器44に対するO
N/OFF制御信号の出力とはI/O45Dを介して行
なわれる。
【0023】一方、ホストコントローラ50には、中央
処理装置(CPU)50Aと、ホストコンピュータから
受信する文字コードデータを一時記憶するコードバッフ
ァ50Bと、このコードバッファ50Bから読出される
文字コードデータを表示用のイメージデータに変換する
キャラクタジェネレータ(CG)50Cと、このCG5
0Cによって文字コードデータから変換されるイメージ
データを順次に記憶する少なくとも一頁分の印刷データ
を記憶可能なビットマップメモリから構成されるメージ
メモリ50Dと、メカコントローラ45との間でそのメ
カコントローラ45のI/O45Dを介して入出力動作
を行なう入出力インターフェイス(I/O)50Eとよ
り構成されている。
【0024】こうして、露出器12におけるレーザ走査
光学系による感光体ドラム10上での静電潜像を形成す
る静電潜像の書込みは、次のようにして行なわれる。搬
送される転写紙の先端が紙端検知センサ25により検知
されてA/D変換器41を介してメカコントローラ45
に紙端検知信号が入力されると、このメカコントローラ
45はホストコントローラ50に印字データ要求信号を
出力する。この印字データ要求信号がホストコントロー
ラ50に入力されると、このホストコントローラ50は
ワードプロセッサ等から受信して一時記憶されている文
字コードデータを読出してイメージデータに変換し、こ
の変換されたイメージデータを順次に再び記憶して一頁
分のイメージデータを記憶した時点でメカコントローラ
45にスタート信号を出力する。次に、このスタート信
号がメカコントローラ45に入力されると、このメカコ
ントローラ45はレーザビームの走査開始基準位置に設
けられている水平同期ミラ17aによって反射されるレ
ーザビームがビーム検知センサ17bによって検知され
てA/D変換器40を介してメカコントローラ45に最
初のビーム検知信号が入力された時点において感光体ド
ラム10上に一頁分の静電潜像を書込む際の頁分潜像書
込みタイミング信号をHレベルに立上げる。また、回転
停止している待機ローラ対26,26を回転駆動させる
ようにモータ27を駆動制御するドライバ回路42に駆
動指令の駆動制御信号を出力する。なお、Hレベルに立
上げられた一頁分の静電潜像を書込む際の頁分潜像書込
みタイミング信号のLレベルへの立下げおよび回転駆動
されている待機ローラ対26,26を回転停止させるよ
うにモータ27を駆動制御するドライバ回路42に駆動
停止の駆動制御信号の出力は、紙端検知センサ25によ
り搬送される転写紙の後端が検知されてA/D変換器4
1を介してメカコントローラ45に紙端検知信号が入力
されてから所定時間、本実施例においては180mse
c後となる。
【0025】さらに、メカコントローラ45は、一頁分
の静電潜像を書込むまで、言い換えれば頁分潜像書込み
タイミング信号がLレベルに立下がるまでビーム検知信
号が入力する毎に水平同期信号をホストコントローラ5
0に出力する。また、これら水平同期信号がホストコン
トローラ50に入力される毎に、このホストコントロー
ラ50は記憶されているイメージデータを一行ずつメカ
コントローラ45に出力する。こうして、メカコントロ
ーラ45においては、イメージデータ、言い換えればビ
デオ信号にもとづいて図示されないが露光器12におけ
るレーザ走査光学系の半導体レーザ12aをON/OF
F制御することで感光体ドラム10上に静電潜像を書込
む。
【0026】次に、転写器14のコロナワイヤ14aに
正の200μAの一定電流の電気エネルギーを供給する
直流電源器43のON/OFF制御プログラムおよびA
C除電分離器15のコロナワイヤ15aにオフセット電
圧−700Vによって偏奇されている11.8KVの交
流電圧の電気エネルギーを供給する交流電源器44のO
N/OFF制御プログラムについて、図2に示されてい
るフローチャート図および図3に示されているタイムチ
ャート図にもとづき説明する。なお、作動条件としては
A4サイズの転写紙をその長手方向に搬送する場合と
し、また前述のように感光体ドラム10の直径を80mm
としてその周速度を133mm/sとし、更にカウンタC
は5msの間隔のクロック信号をカウントするものとす
る。
【0027】感光体ドラム10上に一頁分の静電潜像を
書込む際の頁分潜像書込みタイミング信号がHレベルに
立上がったか否かを判断し(ステップA)、この頁分潜
像書込みタイミング信号がHレベルに立上がった場合に
はカウンタCをクリヤする(ステップB)。こうして、
カウンタCのカウント数が“68(340ms)”に達
したとき(ステップC)、言い換えれば転写紙の先端が
転写器14の搬送入口に到達したときに直流電源器43
および交流電源器44をともに“ON”にして、転写器
14のコロナワイヤ14aに正の200μAの一定電流
の電気エネルギーを、またAC除電分離器15のコロナ
ワイヤ15aにオフセット電圧−700Vによって偏奇
されている11.8KVの交流電圧の電気エネルギーを
供給するとともに、カウンタCをクリヤする(ステップ
D)。
【0028】次に、カウンタCのカウンタ数が“175
(875ms)”に達して(ステップE)、図4に図示
されているように転写紙の先端が定着ローラ28および
加圧ローラ29間に至る直前の22mm前に到達したとき
に交流電源器44を“OFF”にしてAC除電分離器1
5のコロナワイヤ15aへの交流電圧の電気エネルギー
の供給を停止するとともに、カウンタCをクリヤする
(ステップF)。その次に、カウンタ数が“38(19
0ms)”に達して(ステップG)、転写紙の先端が定
着ローラ28および加圧ローラ29間から3mm通過した
ときに、再び交流電源器44を“ON”にして、AC除
電分離器15のコロナワイヤ15aにオフセット電圧−
700Vによって偏奇されている11.8KVの交流電
圧の電気エネルギーを供給するとともに、カウンタCを
クリヤする(ステップH)。
【0029】続いて、カウンタ数が“395(1975
ms)”に達して(ステップI)、図5に図示されてい
るように転写紙の後端が待機ローラ対26,26間を通
過する直前の5mm前に達したときに、交流電源器44を
“OFF”にしてAC除電分離器15のコロナワイヤ1
5aへの交流電圧の電気エネルギーの供給を停止すると
ともに、カウンタCをクリヤする(ステップJ)。その
次に、カウンタCのカウンタ数が“15(75ms)”
に達して(ステップK)、転写紙の後端が待機ローラ対
26,26間を5mm通過したときに、再度交流電源器4
4を“ON”にしてAC除電分離器15のコロナワイヤ
15aにオフセット電圧−700Vによって偏奇されて
いる11.8KVの交流電圧の電気エネルギーを供給す
るとともに、カウンタCをクリヤする(ステップL)。
【0030】最後に、カウンタCのカウンタ数が“75
(375ms)”に達したとき(ステップM)、言い換
えれば転写紙の後端がAC除電分離器15の搬送出口に
到達したときに直流電源器43および交流電源器44を
ともに“OFF”にして転写器14のコロナワイヤ14
aへの一定電流の電気エネルギーの供給を、またAC除
電分離器15のコロナワイヤ15aへの交流電圧の電気
エネルギーの供給を停止する。
【0031】以上のように、転写紙の先端が定着ローラ
28および加圧ローラ29間に至る直前の22mm前から
3mm通過するまでの間においてはAC除電分離器15の
コロナワイヤ15aへのオフセット電圧−700Vによ
って偏奇されている11.8KVの交流電圧の電気エネ
ルギーの供給が停止され転写紙の除電が停止されて感光
体ドラム10に対する静電吸着力は低減されないことか
ら、転写紙の先端が定着ローラ28または加圧ローラ2
9の周面に当たってもその振動が転写部分にまで伝わら
ず、転写ズレは生じない。また、転写紙の後端が待機ロ
ーラ対26,26間に至る直前の5mm前から5mm通過す
るまでの間においても同様にAC除電分離器15のコロ
ナワイヤ15aへの交流電圧の電気エネルギーの供給が
停止され除電が停止されて感光体ドラム10に対する静
電吸着力は全く低減されないことから、定着ローラ28
が加熱されることによる熱膨張により感光体ドラム10
等に対して周速差が生じて定着ローラ28および加圧ロ
ーラ29と感光体ドラム10および転写器14、AC除
電分離器15との間にできる転写紙のたわみが、この転
写紙の後端が待機ローラ対26,26間を抜出るときに
その待機ローラ対26,26側に逃げが止められ、この
たわみの逃げによっての振動による転写ズレは生じな
い。
【0032】本実施例においては、転写紙の先端が定着
ローラ28および加圧ローラ29間に至る直前から通過
するまでと、転写紙の後端が待機ローラ対26,26間
に至る直前から通過するまでとの間においてAC除電分
離器15による除電を停止させたが、いずれか一方にお
いてだけ除電を停止させるようにしても本発明を損なう
ものではない。また、AC除電分離器15における除電
の停止に換えて、例えばオフセット電圧−700Vによ
って偏奇されている11.8KVの交流電圧に加えてオ
フセット電圧−300Vによって偏奇されている9.0
KVの交流電圧の電気エネルギーを用い、転写紙の先端
が定着ローラ28および加圧ローラ29間に至る直前か
ら通過するまで、また転写紙の後端が待機ローラ対2
6,26間に至る直前から通過するまでとの間において
はAC除電分離器15のコロナワイヤ15aにオフセッ
ト電圧−300Vによって偏奇されている9.0KVの
交流電圧を供給して除電を弱めるようにしても良い。こ
の場合に、これらオフセット電圧−700Vによって偏
奇されている11.8KVの交流電圧とオフセット電圧
−300Vによって偏奇されている9.0KVの交流電
圧との切換えはオフセット電圧でもって切換えても良
く、またP−PC電圧値(peak−to−peak
voltage value)の切換えによっても良
い。
【0033】本実施例においては、転写器14において
コロナ放電を用いて転写紙にコロナ電荷を与えて帯電さ
せたが他の方法で転写紙に電荷を与えて帯電させても良
いことは言うまでもない。
【0034】本実施例においては、直流電源器43おび
交流電源器44のON/OFF制御は、一頁分の静電潜
像を書込む際の頁分潜像書込む信号がHレベルに立上が
るときを基準にしているが、転写器14の搬送入口の付
近に転写紙検知センサを配設して、この転写紙検知セン
サの検知信号を基準としても良い。
【0035】以上に説明したように、本発明は、種々に
変更可能なことは明らかである。このような変更は本発
明の精神および範囲に反することなく、また当事者にと
って明瞭な全てのそのような変形、変更は、特許請求の
範囲に含まれるものである。
【0036】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、転写シートの先端が例えば定着ローラ等の第2のロ
ーラの近傍を通過する第1の期間において転写シートの
振動を抑止するような場合には、転写シートの先端が第
2のローラ等の周面に当たってもその振動が転写部分に
まで伝わらず転写ズレが生じない。
【0037】また、転写シートの後端が例えば待機ロー
ラ等の第1のローラの近傍を通過する第2の期間におい
て転写シートの振動を抑止するような場合には、転写シ
ートにたわみが生じても、転写紙の後端が第1のローラ
を抜出るときにその第1のローラ側に逃げが止められ、
このたわみの逃げによっての振動による転写ズレが生じ
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像形成装置をレーザプリンタに
適用した場合における実施例の概略図である。
【図2】図1において説明した直流電源器および交流電
源器のON/OFF制御プログラムのフローチャート図
である。
【図3】図2に示されるフローチャートを説明するタイ
ムチャート図である。
【図4】図2に示されるフローチャートを説明する転写
紙の先端が定着ローラおよび加圧ローラ間に到達する直
前から通過するまでを説明する説明図である。
【図5】図2に示されるフローチャートを説明する転写
紙の後端が待機ローラ対間に到達する直前から通過する
までを説明する説明図である。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 11 帯電器 11a,14a,15a コロナワイヤ 12 露光器 12a 半導体レーザ 12b ポリゴンミラー 13 現像器 13a ホッパ 13b トナー供給ローラ 14 転写器 15 AC除電分離器 16 クリーナ 16a ファーブラシ 17a 同期ミラー 17b ビーム検知センサ 20 給紙トレイ 21 ピックアップローラ 22 フィードローラ 23 リバースローラ 24,30,32,33 搬送ローラ 25 紙端検知センサ 26 待機ローラ 27 モータ 28 定着ローラ 29 加圧ローラ 31 排出ローラ 34 排出トレイ 40,41 A/D変換器 42 ドライバ回路 43 直流電源器 44 交流電源器 45 メカコントローラ 50 ホストコントローラ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)帯電トナーによるトナー像を担持
    可能な像担持体、(b)この像担持体に転写シートを搬
    送する第1のローラ、(c)この第1のローラによって
    搬送される転写シートに前記像担持体に担持されるトナ
    ー像を転写させる転写器および(d)この転写器による
    トナー像の転写後の転写シートを前記像担持体から搬送
    する第2のローラを有するとともに、さらに(e)前記
    転写シートの先端が前記第2のローラの近傍を通過する
    第1の期間またはその転写シートの後端が前記第1のロ
    ーラの近傍を通過する第2の期間のうちの少なくとも一
    方の期間において前記転写シートの振動を抑止する振動
    抑止手段を具えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記振動抑止手段は、前記像担持体に対
    する前記転写シートの吸着力を増加するものであること
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記振動抑止手段は、前記転写器による
    トナー像の転写後における転写シートを前記像担持体か
    ら分離させるに設けられる除電分離器に対して供給され
    る除電エネルギーを減少または停止させることにより構
    成されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 前記除電分離器による転写シートの除電
    は、交流コロナによることを特徴とする請求項3に記載
    の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の期間とは、前記転写シートの
    先端が前記第2のローラに至る直前の約22mm前からそ
    の第2のローラを約3mm通過するまでであることを特徴
    とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の期間とは、前記転写シートの
    後端が前記第1のローラに至る直前の約5mm前からその
    第1のローラを約5mm通過するまでであることを特徴と
    する請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記像担持体は、前記転写シートの搬送
    される搬送速度に対応させて担持されるトナー像がその
    転写シートに前記転写器の位置において転写されるよう
    に同期回転されることを特徴とする請求項1乃至6のう
    ちのいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記第1のローラは待機ローラであると
    ともに、前記第2のローラは定着ローラであることを特
    徴とする請求項1乃至6のうちのいずれかに記載の画像
    形成装置。
  9. 【請求項9】 当該画像形成装置は、電子写真複写機、
    電子写真プリンタおよびファクシミリ機器を含む電子写
    真装置に用いられることを特徴とする請求項1乃至6の
    うちのいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記電子写真装置は、前記転写シート
    の両面に順次にトナー像を転写・定着可能であることを
    特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
JP5161801A 1993-06-30 1993-06-30 画像形成装置 Withdrawn JPH0720730A (ja)

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