JPH0720701Y2 - ディスプレイ装置 - Google Patents
ディスプレイ装置Info
- Publication number
- JPH0720701Y2 JPH0720701Y2 JP9509089U JP9509089U JPH0720701Y2 JP H0720701 Y2 JPH0720701 Y2 JP H0720701Y2 JP 9509089 U JP9509089 U JP 9509089U JP 9509089 U JP9509089 U JP 9509089U JP H0720701 Y2 JPH0720701 Y2 JP H0720701Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- rear panel
- front panel
- illumination light
- light source
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、装飾用、あるいは広告用として用いる光学式
ディスプレイ装置に関するものである。
ディスプレイ装置に関するものである。
従来、透明基板に所望の絵柄、文字など着色表示を施し
た表示パネルに後方より拡散照明光を当てて着色絵柄や
着色文字などを表示する構造のディスプレイ装置があ
る。
た表示パネルに後方より拡散照明光を当てて着色絵柄や
着色文字などを表示する構造のディスプレイ装置があ
る。
しかしながら上記構造のディスプレイ装置では着色絵柄
や着色文字などの色調や形状のみで観察者へ表示するも
のであることから、絵柄、文字などの表示状態を大きく
変化させることが技術的に困難であり、よって変化に乏
しく装飾用や広告用媒体としての高いアイキャッチャー
効果を期待することができないという問題があった。
や着色文字などの色調や形状のみで観察者へ表示するも
のであることから、絵柄、文字などの表示状態を大きく
変化させることが技術的に困難であり、よって変化に乏
しく装飾用や広告用媒体としての高いアイキャッチャー
効果を期待することができないという問題があった。
そこで本考案は、表示状態が大きく変わり高いアイキャ
ッチャー効果が得られる装飾用や広告用の媒体を開発す
ることを目的とする。
ッチャー効果が得られる装飾用や広告用の媒体を開発す
ることを目的とする。
本考案は、上記した課題を考慮してなされたもので、ボ
ックスなどのケース内に、該ケースの開口窓部に配設さ
れた前パネルおよびその後方に相対して平行に配置した
後パネルと、背部側に位置する前記後パネルにおける開
口窓部側の片面に向けて光を照射する後パネル用照明光
源と、前記前パネルの端面から前パネル内へ光を照射す
る前パネル用側方照明光源とを備え、前記前パネルは、
少なくとも後パネル側の背面に微細網状、点状、線状の
不透明着色層を施した板状の透明基材からなり、前記後
パネルは、少なくともその前面または背面に不透明着色
層を施した板状の透明基材からなり、前記後パネル用照
明光源と前パネル用側方照明光源をそれぞれ点灯、消灯
切換可能に設けたことを特徴とするディスプレイ装置を
提供して、上記課題を解消するものである。
ックスなどのケース内に、該ケースの開口窓部に配設さ
れた前パネルおよびその後方に相対して平行に配置した
後パネルと、背部側に位置する前記後パネルにおける開
口窓部側の片面に向けて光を照射する後パネル用照明光
源と、前記前パネルの端面から前パネル内へ光を照射す
る前パネル用側方照明光源とを備え、前記前パネルは、
少なくとも後パネル側の背面に微細網状、点状、線状の
不透明着色層を施した板状の透明基材からなり、前記後
パネルは、少なくともその前面または背面に不透明着色
層を施した板状の透明基材からなり、前記後パネル用照
明光源と前パネル用側方照明光源をそれぞれ点灯、消灯
切換可能に設けたことを特徴とするディスプレイ装置を
提供して、上記課題を解消するものである。
本考案においては、前パネルの透明基材の片面に不透明
着色層が微細網状、点状、線状などにして微細な空白部
を有した状態で施され、この不透明着色層で着色絵柄や
着色文字が形成されるとともに、後パネルの片面に施さ
れた不透明着色層によって着色絵柄や着色文字が形成さ
れる。
着色層が微細網状、点状、線状などにして微細な空白部
を有した状態で施され、この不透明着色層で着色絵柄や
着色文字が形成されるとともに、後パネルの片面に施さ
れた不透明着色層によって着色絵柄や着色文字が形成さ
れる。
そして後パネル用の前方照明光源を点灯すると、前パネ
ルの空白部(透視部)を通して後パネルの不透明着色層
による絵柄や文字が観察できるようになる。また、前パ
ネルの側方照明光源を点灯すると、該パネル背面の不透
明着色層が照明されて前パネルおよび後パネルそれぞれ
における微細網状、点状、線状の分割透明着色層の空白
部を透かして観察される。
ルの空白部(透視部)を通して後パネルの不透明着色層
による絵柄や文字が観察できるようになる。また、前パ
ネルの側方照明光源を点灯すると、該パネル背面の不透
明着色層が照明されて前パネルおよび後パネルそれぞれ
における微細網状、点状、線状の分割透明着色層の空白
部を透かして観察される。
また前パネルの側方照明電源のみを点灯すると、前パネ
ル内に光が照射されて前パネル背面に施された不透明着
色層が光を受けて着色絵柄や着色文字が表示される。さ
らに前記後パネルの照明光源と前パネルの側方照明光源
とを点灯すると、両パネルの不透明着色層による着色絵
柄や着色文字が表示されるようになり、前パネル用照明
光源と後パネル用側方照明光源との点灯、消灯との組み
合わせによって表示状態が変化するようになる。
ル内に光が照射されて前パネル背面に施された不透明着
色層が光を受けて着色絵柄や着色文字が表示される。さ
らに前記後パネルの照明光源と前パネルの側方照明光源
とを点灯すると、両パネルの不透明着色層による着色絵
柄や着色文字が表示されるようになり、前パネル用照明
光源と後パネル用側方照明光源との点灯、消灯との組み
合わせによって表示状態が変化するようになる。
つぎに、本考案を第1図から第6図に示す実施例に基づ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
図中1は装飾用や広告用として用いられるディスプレイ
装置で、該装置1は、第1図に示すように、箱型を呈し
たケース2の内部に、該ケース2の開口窓部3に平行に
して一定距離(例えば10mm)置いて前パネル4が配置さ
れ、さらに奥には前記前パネル4に平行にして後パネル
5が配置され、さらに前記前パネル4の前記開口窓部3
と対向する背部側に前記後パネル5へ向けて光を照射す
る主照明光源6が配置され、前記前パネル4の端面には
該前パネル4内に光を照射する側方照明光源7が配置さ
れている。また符号8は遮光板を示す。
装置で、該装置1は、第1図に示すように、箱型を呈し
たケース2の内部に、該ケース2の開口窓部3に平行に
して一定距離(例えば10mm)置いて前パネル4が配置さ
れ、さらに奥には前記前パネル4に平行にして後パネル
5が配置され、さらに前記前パネル4の前記開口窓部3
と対向する背部側に前記後パネル5へ向けて光を照射す
る主照明光源6が配置され、前記前パネル4の端面には
該前パネル4内に光を照射する側方照明光源7が配置さ
れている。また符号8は遮光板を示す。
上記前パネル4は、板状の透明基材9の背面(後パネル
側)に、不透明着色層10を微細網状や点状、線状などと
して微細な空白部10aを有した状態で施したもので、前
記不透明着色層10より所望の着色絵柄や着色文字が形成
されている。後パネル5は板状の透明基材9の前面(開
口窓部側)に不透明着色層10を施したもので、この不透
明着色層10によって所望の着色絵柄や着色文字が形成さ
れ、前パネル4の空白部10aを通して前記後パネル5の
前面の不透明着色層による絵柄や文字などが視認できる
ように設けられている。
側)に、不透明着色層10を微細網状や点状、線状などと
して微細な空白部10aを有した状態で施したもので、前
記不透明着色層10より所望の着色絵柄や着色文字が形成
されている。後パネル5は板状の透明基材9の前面(開
口窓部側)に不透明着色層10を施したもので、この不透
明着色層10によって所望の着色絵柄や着色文字が形成さ
れ、前パネル4の空白部10aを通して前記後パネル5の
前面の不透明着色層による絵柄や文字などが視認できる
ように設けられている。
具体的には第2図に示すように、前パネル4の背面に施
された微細網状、点状、線状に分割された不透明着色層
10は2層構成となっており、透明基材9側より順に絵柄
層10bと、これに遮蔽層10cが重ねられている(前記絵柄
層10bにより単色または多色のベタ画または線画または
諧調再現が構成される)。また第3図に示すように後パ
ネル5の前面(観察者側)の微細網状、点状、線状に分
割された不透明着色層10にあっても2層構成となってお
り、しかしこの場合は、透明基材9側より順に反射性の
隠蔽層10dと絵柄層10bが重ねられている。そしてこの隠
蔽層10dは反射型塗料により設けるようにしてもよい。
された微細網状、点状、線状に分割された不透明着色層
10は2層構成となっており、透明基材9側より順に絵柄
層10bと、これに遮蔽層10cが重ねられている(前記絵柄
層10bにより単色または多色のベタ画または線画または
諧調再現が構成される)。また第3図に示すように後パ
ネル5の前面(観察者側)の微細網状、点状、線状に分
割された不透明着色層10にあっても2層構成となってお
り、しかしこの場合は、透明基材9側より順に反射性の
隠蔽層10dと絵柄層10bが重ねられている。そしてこの隠
蔽層10dは反射型塗料により設けるようにしてもよい。
また前パネル4においては、第4図に示すように、透明
基材9の開口窓部側の前面にも、不透明着色層10を上記
と同様に微細網状や点状、線状などとして微細な空白部
10aを有した状態で施してもよく、この前パネル4の前
面の不透明着色層10を第3図のような2層構成とし他の
着色絵柄や着色文字を形成できる。そして前パネル4に
おける前面の不透明着色層10の空白部10a自体の面積
は、背部側の不透明着色層10や後パネル5の前面の不透
明着色層10による着色絵柄や着色文字の表示の把握を妨
げないものとなっている。なお、隠蔽層10dは白イン
キ、銀色インキ、そしてアルミ蒸着を施して設けること
により、反射層として構成し、後述する前パネル4内で
の光乱反射が良好に行われるようにすることができる。
基材9の開口窓部側の前面にも、不透明着色層10を上記
と同様に微細網状や点状、線状などとして微細な空白部
10aを有した状態で施してもよく、この前パネル4の前
面の不透明着色層10を第3図のような2層構成とし他の
着色絵柄や着色文字を形成できる。そして前パネル4に
おける前面の不透明着色層10の空白部10a自体の面積
は、背部側の不透明着色層10や後パネル5の前面の不透
明着色層10による着色絵柄や着色文字の表示の把握を妨
げないものとなっている。なお、隠蔽層10dは白イン
キ、銀色インキ、そしてアルミ蒸着を施して設けること
により、反射層として構成し、後述する前パネル4内で
の光乱反射が良好に行われるようにすることができる。
第1図のディスプレイ装置1において、まず後パネル5
の前方の照明光源6が点灯すると後パネル5の前面が照
らされ、前パネル4の空白部10aを通ってこの後パネル
5のよる絵柄や文字が強調されて表示される。
の前方の照明光源6が点灯すると後パネル5の前面が照
らされ、前パネル4の空白部10aを通ってこの後パネル
5のよる絵柄や文字が強調されて表示される。
また前パネル4の側方照明光源7が点灯すると前パネル
4内で光が乱反射して背面の不透明着色層による絵柄や
文字が強調された状態で表示される。このように主照明
光源6と側方照明光源7との点灯、消灯の組み合わせ、
および点消灯タイミングでバライティーに富んだ表示が
行われる。
4内で光が乱反射して背面の不透明着色層による絵柄や
文字が強調された状態で表示される。このように主照明
光源6と側方照明光源7との点灯、消灯の組み合わせ、
および点消灯タイミングでバライティーに富んだ表示が
行われる。
第4図は前パネル4の前面に分割不透明着色層10を施し
た装置1を示し、照明光源を全て消灯した場合における
前パネル4前面のみの不透明着色層10による表示が得ら
れる。
た装置1を示し、照明光源を全て消灯した場合における
前パネル4前面のみの不透明着色層10による表示が得ら
れる。
第5図は後パネル5に対して、側方照明光源10を設けた
装置1を示し、この例では、第1図に示した装置1によ
る表示変化に対して後パネル5の背面の表示が加わり、
さらには後パネル5に設けた側方照明光源7の点灯、消
灯による前記後パネル5背面の不透明着色層10の表示に
よる表示変化が加わる。
装置1を示し、この例では、第1図に示した装置1によ
る表示変化に対して後パネル5の背面の表示が加わり、
さらには後パネル5に設けた側方照明光源7の点灯、消
灯による前記後パネル5背面の不透明着色層10の表示に
よる表示変化が加わる。
第6図は第5図に示した例に対して、前パネル4の前面
に不透明着色層10を微細網状や点状、線状などとして微
細な空白部10aを有した状態で施した例を示す。この例
にあっては、前パネル4の前面に施した分割不透明着色
層10による表示が加わり、全ての照明光源を消灯した場
合にも前パネル4の不透明着色層10による表示が得られ
る。すなわち装置1の主照明光源6と側方照明光源7の
点灯、消灯および所定タイミングでの点灯、消灯を繰り
返すことによって絵柄、文字の表示形態が様々に変化す
るようになる。
に不透明着色層10を微細網状や点状、線状などとして微
細な空白部10aを有した状態で施した例を示す。この例
にあっては、前パネル4の前面に施した分割不透明着色
層10による表示が加わり、全ての照明光源を消灯した場
合にも前パネル4の不透明着色層10による表示が得られ
る。すなわち装置1の主照明光源6と側方照明光源7の
点灯、消灯および所定タイミングでの点灯、消灯を繰り
返すことによって絵柄、文字の表示形態が様々に変化す
るようになる。
なお、本考案において、不透明着色層は上記2層構成に
限定されるものではない。また透明基材としてスモーク
シートを用いたり、パネルの前面、背部にスモークシー
トを配置したりしてもよく、光量的に表示効果を損なわ
ない範囲での変更が可能である。一方、ディスプレイ装
置本体のケースとしては、ボックス型に限定されず、円
筒型など設計変更が可能である。
限定されるものではない。また透明基材としてスモーク
シートを用いたり、パネルの前面、背部にスモークシー
トを配置したりしてもよく、光量的に表示効果を損なわ
ない範囲での変更が可能である。一方、ディスプレイ装
置本体のケースとしては、ボックス型に限定されず、円
筒型など設計変更が可能である。
〔考案の効果〕 以上説明したように、本考案によれば、ディスプレイ装
置は、ボックスなどのケース内に、該ケースの開口窓部
に配設された前パネルおよびその後方に相対して平行に
配置した後パネルと、背部側に位置する前記後パネルに
おける開口窓部側の片面に向けて光を照射する後パネル
用照明光源と、前記前パネルの端面から前パネル内へ光
を照射する前パネル用側方照明光源とを備え、前記前パ
ネルは、少なくとも後パネル側の背面に微細網状、点
状、線状の不透明着色層を施した板状の透明機材からな
り、前記後パネルは、少なくともその前面または背面に
不透明着色層を施した板状の透明基材からなり、前記後
パネル用照明光源と前パネル用側方照明光源をそれぞれ
点灯、消灯切換可能に設けたので、主照明光源と側方照
明光源の点灯と消灯との組み合わせおよび切り換えによ
り、数多くの表示形態を有して変化に富んだ表示が得ら
れるようになり、装飾用や広告用の媒体としても効果が
すこぶる向上するなど、実用性にすぐれた効果を奏する
ものである。
置は、ボックスなどのケース内に、該ケースの開口窓部
に配設された前パネルおよびその後方に相対して平行に
配置した後パネルと、背部側に位置する前記後パネルに
おける開口窓部側の片面に向けて光を照射する後パネル
用照明光源と、前記前パネルの端面から前パネル内へ光
を照射する前パネル用側方照明光源とを備え、前記前パ
ネルは、少なくとも後パネル側の背面に微細網状、点
状、線状の不透明着色層を施した板状の透明機材からな
り、前記後パネルは、少なくともその前面または背面に
不透明着色層を施した板状の透明基材からなり、前記後
パネル用照明光源と前パネル用側方照明光源をそれぞれ
点灯、消灯切換可能に設けたので、主照明光源と側方照
明光源の点灯と消灯との組み合わせおよび切り換えによ
り、数多くの表示形態を有して変化に富んだ表示が得ら
れるようになり、装飾用や広告用の媒体としても効果が
すこぶる向上するなど、実用性にすぐれた効果を奏する
ものである。
第1図は本考案に係るディスプレイ装置の一実施例を示
す説明図、第2図は一実施例の前パネルを拡大して示す
説明図、第3図は後パネルの他の構成を拡大して示す説
明図、第4図は前パネルの前面に不透明着色層を設けた
例を示す説明図、第5図は後パネルの両面に不透明着色
層を設けた例を示す説明図、第6図は前後パネルそれぞ
れの両面に不透明着色層を設けた例示す説明図である。 1……ディスプレイ装置 4……前パネル 5……後パネル 6……後パネル用の前方照明光源 7……前パネル用の側方照明光源 9……透明基材 10……不透明着色層 10a……空白部 10b……絵柄層 10c……隠蔽層 10d……反射性隠蔽層
す説明図、第2図は一実施例の前パネルを拡大して示す
説明図、第3図は後パネルの他の構成を拡大して示す説
明図、第4図は前パネルの前面に不透明着色層を設けた
例を示す説明図、第5図は後パネルの両面に不透明着色
層を設けた例を示す説明図、第6図は前後パネルそれぞ
れの両面に不透明着色層を設けた例示す説明図である。 1……ディスプレイ装置 4……前パネル 5……後パネル 6……後パネル用の前方照明光源 7……前パネル用の側方照明光源 9……透明基材 10……不透明着色層 10a……空白部 10b……絵柄層 10c……隠蔽層 10d……反射性隠蔽層
Claims (4)
- 【請求項1】ボックスなどのケース内に、該ケースの開
口窓部に配設された前パネルおよびその後方に相対して
平行に配置した後パネルと、背部側に位置する前記後パ
ネルにおける開口窓部側の片面に向けて光を照射する後
パネル用照明光源と、前記前パネルの端面から前パネル
内へ光を照射する前パネル用側方照明光源とを備え、前
記前パネルは、少なくとも後パネル側の背面に微細網
状、点状、線状の不透明着色層を施した板状の透明基材
からなり、前記後パネルは、少なくともその前面または
背面に不透明着色層を施した板状の透明基材からなり、
前記後パネル用照明光源と前パネル用側方照明光源をそ
れぞれ点灯、消灯切換可能に設けたことを特徴とするデ
ィスプレイ装置。 - 【請求項2】上記前パネルの不透明着色層は2及至数層
で構成され、該不透明着色層は透明基材側より順に絵柄
層と隠蔽層を備える請求項1記載のディスプレイ装置。 - 【請求項3】後面に不透明着色層を施した後パネルを用
いた前記第1項記載のディスプレイ装置において、該後
パネルは、その前面に微細網状、点状、線状の不透明着
色層を施し、後パネル端面から該パネル内に光を照射す
る側方照明光源を備える請求項1記載のディスプレイ装
置。 - 【請求項4】前記第3項の後パネルの前面に施した不透
明着色層は2乃至数層で構成され、該不透明着色層は透
明基材側より順に反射性の隠蔽層と絵柄層を備える請求
項1記載のディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9509089U JPH0720701Y2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9509089U JPH0720701Y2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | ディスプレイ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0333474U JPH0333474U (ja) | 1991-04-02 |
JPH0720701Y2 true JPH0720701Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31644371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9509089U Expired - Lifetime JPH0720701Y2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0720701Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP9509089U patent/JPH0720701Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0333474U (ja) | 1991-04-02 |
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