JPH07206809A - 1−アルキル−2−アミノエタンチオール類の製造方法 - Google Patents

1−アルキル−2−アミノエタンチオール類の製造方法

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JPH07206809A
JPH07206809A JP6003893A JP389394A JPH07206809A JP H07206809 A JPH07206809 A JP H07206809A JP 6003893 A JP6003893 A JP 6003893A JP 389394 A JP389394 A JP 389394A JP H07206809 A JPH07206809 A JP H07206809A
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JP
Japan
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alkyl
alkali
sulfide
aminoethanethiols
reaction
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JP6003893A
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Toshiaki Kuwazuka
敏昭 鍬塚
Sakaki Sasaki
佐々木  賢樹
Eiji Tanaka
英司 田中
Kenichi Arai
研一 荒井
Hiroharu Tanigawa
谷川  広晴
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 一般式(1) (式中、Xは塩素、臭素、又はヨウ素を示し、Rは炭素
数1〜8のアルキル基を示す。また、Yは塩化水素、臭
化水素、ヨウ化水素、又は硫酸を示す。)で表される2-
アルキル-2- ハロゲノエチルアミンの鉱酸塩を、アルカ
リ存在下で硫化水素と、又は、硫化アルカリあるいは水
硫化アルカリと反応させることを特徴とする。 【効果】 この方法によれば、反応中に多量の硫化水素
を発生することがなく、しかも高い収率で1-アルキル-2
- アミノエタンチオール類を製造することが可能であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1-アルキル-2- アミノ
エタンチオール類の製造方法に関する。2-アミノエタン
チオール類は、活性なチオール基とアミノ基をあわせ持
つ化学物質であり、農医薬品あるいはそれらの中間原
料、又は放射線防護作用剤など多くの工業的用途を有す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、2-アミノエタンチオール類を得る
には、アルコール中でアジリジン類を硫化水素と反応さ
せることを基本とした製造方法が知られている。しか
し、プロピレンイミンと硫化水素を反応させた場合に
は、目的とする1-アミノ-2- プロパンチオールはごく少
量しか得られず、主生成物が2-アミノ-1- プロパンチオ
ールとなってしまうことが知られている(J.O.C.,32
(2),282(1967))。
【0003】また、硫酸水素(2-アミノ-1- メチルエチ
ル)と水硫化アンモニウムとを反応させた場合にも、目
的とする1-アミノ-2- プロパンチオールは生成せず、2-
アミノ-1- プロパンチオールが生成することが確認され
ている(社団法人日本化学会発行の日本化学会誌,197
9,(1),p.149〜151 及び(4),p.517 〜521)。同誌によれ
ば、これは、硫酸水素(2-アミノ-1- メチルエチル)の
チオール化よりもプロピレンイミンの生成の方が優先す
るためであると説明している。
【0004】上記した以外に、1-アミノ-2- プロパンチ
オール類の製造方法を記載したものがいくつかあり、例
えば、J.C.S.,1967,1373には2-メルカプトチアゾリン類
の加水分解による方法、また、J.O.C., 27,2846(1962)
にはアリルアミンに硫化水素を付加させることにより1-
アミノ-2- プロパンチオール類を得る方法が記載されて
いる。
【0005】しかしながら、従来より知られているこれ
らの方法では、一般に、有毒ガスが多量に発生したり、
又は目的物の収率が低く、あまり実用的な製造方法では
ない。すなわち、2-メルカプトチアゾリン類を経由する
方法では硫化水素などが多量に副生してしまい、それら
の処理が不可避である。また、アリルアミンを出発原料
とする方法では、目的物を14〜57%程度の収率でしか得
られないという欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、従来の1-
アミノ-2- プロパンチオール類の製造方法における上記
した問題点を解消する製造方法を提供する。すなわち、
多量の硫化水素を発生することがなく、しかも高収率で
1-アミノ-2- プロパンチオール類を得ることができる方
法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成するために鋭意検討した結果、原料としては2-
アルキル-2- ハロゲノエチルアミンの鉱酸塩を用い、こ
れを、アルカリ存在下において硫化水素と、又は硫化ア
ルカリあるいは水硫化アルカリと反応させた場合には、
多量の硫化水素を発生することがなく、しかも収率よく
1-アルキル-2-アミノエタンチオール類が得られること
を見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】すなわち、本発明は、一般式(1)(化
3)
【化3】 (式中、Xは塩素、臭素、又はヨウ素を示し、Rは炭素
数1〜8のアルキル基を示す。また、Yは塩化水素、臭
化水素、ヨウ化水素、又は硫酸を示す。)で表される2-
アルキル-2- ハロゲノエチルアミンの鉱酸塩を、アルカ
リ存在下、硫化水素と反応させることを特徴とする一般
式(2)(化4)
【化4】 (式中、Rは前記に同じ)で表される1-アルキル-2- ア
ミノエタンチオール類の製造方法である。
【0009】本発明では、原料としては上記したように
2-アルキル-2- ハロゲノエチルアミンの鉱酸塩を用い、
目的物である1-アルキル-2- アミノエタンチオール類を
製造するが、これは、2-アルキル-2- ハロゲノエチルア
ミン類と同様の反応原料としてよく用いられる硫酸水素
(2-アミノ-1- メチルエチル)からは目的とする1-アミ
ノ-2- プロパンチオールが得られなかったことを勘案す
ると、従来の常識からは到底予想し得なかったことであ
る。
【0010】本発明の製造方法で得られる具体的な1-ア
ルキル-2- アミノエタンチオール類としては、1-アミノ
-2- プロパンチオール、1-アミノ-2- ブタンチオール、
1-アミノ-2- ペンタンチオール、1-アミノ-2- ヘキサン
チオール、1-アミノ-2- ヘプタンチオール、1-アミノ-2
- オクタンチオールなどが挙げられる。
【0011】本発明の製造方法において、1-アルキル-2
- アミノエタンチオール類は、およそ次のようにして製
造される。すなわち、まず、耐圧反応器中に反応溶媒を
仕込み、系内を窒素置換した後、所定量のアルカリを添
加し、次いで所定量の硫化水素を導入する。又は、系内
を窒素置換した後に所定量の硫化アルカリ又は水硫化ア
ルカリを添加するか、あるいは、硫化アルカリ又は水硫
化アルカリを添加した後に、更にアルカリ及び/又は硫
化水素を追加してもよい。次に、上記のようにして調整
した反応系に所定温度において2-アルキル-2- ハロゲノ
エチルアミンの鉱酸塩を添加し反応させる。反応終了
後、硫化水素を原料として用いた場合は過剰の硫化水素
を回収した後、反応溶液をアルカリ又は酸で中和する。
次いでこの液を、蒸留後造塩するか又は予め造塩後晶析
させるかにより、目的物の1-アルキル-2- アミノエタン
チオール鉱酸塩を得る。あるいは、中和した溶液をその
まま次工程の原料として用いてもよい。
【0012】本発明の方法に用いられる原料の2-アルキ
ル-2- ハロゲノエチルアミンの鉱酸塩類としては、2-ク
ロロプロピルアミン、2-ブロモプロピルアミン、2-ヨー
ドプロピルアミン、2-クロロブチルアミン、2-ブロモブ
チルアミン、2-ヨードブチルアミン、2-クロロペンチル
アミン、2-ブロモペンチルアミン、2-ヨードペンチルア
ミン、2-クロロヘキシルアミン、2-ブロモヘキシルアミ
ン、2-ヨードヘキシルアミン、2-クロロヘプチルアミ
ン、2-ブロモヘプチルアミン、2-ヨードヘプチルアミ
ン、2-クロロオクチルアミン、2-ブロモオクチルアミ
ン、2-ヨードオクチルアミンなどのそれぞれの鉱酸塩、
すなわち、塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、又
は硫酸塩が挙げられる。これらは、水溶液あるいはアル
コール溶液で用いるのが一般的である。
【0013】また、本発明の方法に用いることのできる
アルカリとしては、その広い範囲のものが使用できる
が、好ましくは水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、又
はアンモニアである。また、アルカリは二種類以上が用
いられてもよく、更には、水溶液やアルコール溶液であ
っても構わない。これらアルカリの使用量は、2-アルキ
ル-2- ハロゲノエチルアミンの鉱酸塩1モルに対し、1
〜5モル、好ましくは 1.2〜4モルの範囲である。これ
が1モル未満では反応に長時間を要するとともに目的と
する1-アルキル-2- アミノエタンチオール類の収率が低
下する。
【0014】本発明の方法において、硫化水素を用いて
製造する場合のその使用量は、2-アルキル-2- ハロゲノ
エチルアミンの鉱酸塩1モルに対し、1〜6モル、好ま
しくは2〜5モルの範囲である。これが1モル未満では
目的とする1-アルキル-2- アミノエタンチオール類の収
率が低下する。また、6モルを越えて使用してもそれ以
上の効果がなく不経済である。
【0015】また、本発明の方法においては、アルカリ
及び硫化水素を用いるばかりではなく、それらに代えて
硫化アルカリ又は水硫化アルカリを用いても可能であ
る。硫化アルカリ又は水硫化アルカリとしては硫化ナト
リウム、硫化カリウム、硫化アンモニウム、水硫化ナト
リウム、水硫化カリウム、水硫化アンモニウムなどが挙
げられる。これらは水溶液やアルコール溶液で用いても
構わない。この場合における硫化アルカリ又は水硫化ア
ルカリの使用量は、2-アルキル-2- ハロゲノエチルアミ
ンの鉱酸塩1モルに対し、1〜5モル、好ましくは 1.2
〜3モルの範囲である。これが1モル未満では反応に長
時間を要するとともに目的とする1-アルキル-2- アミノ
エタンチオール類の収率が低下するので好ましくない。
【0016】更に本発明の方法では、硫化アルカリ又は
水硫化アルカリを用いて反応させる場合には、その反応
系にアルカリ及び/又は硫化水素を追加して行なわせる
こともできる。この場合においては、2-アルキル-2- ハ
ロゲノエチルアミンの鉱酸塩1モルに対し、硫化アルカ
リ又は水硫化アルカリと追加される硫化水素のモル数の
和が1〜6モル、好ましくは2〜5モルの範囲である。
この和が1モル未満では目的とする1-アルキル-2- アミ
ノエタンチオール類の収率が低下するので好ましくな
い。また、硫化アルカリ又は水硫化アルカリと追加され
るアルカリのモル数の和が、2-アルキル-2- ハロゲノエ
チルアミンの鉱酸塩1モルに対し、1〜5モル、好まし
くは 1.2〜3モルとなるようにする。この和が1モル未
満では反応に長時間を要するとともに目的とする1-アル
キル-2- アミノエタンチオール類の収率が低下するので
好ましくない。また、ここで用いられるアルカリ、硫化
アルカリ、又は水硫化アルカリの種類は、前述したもの
と同等のものが使用できる。
【0017】本発明の製造方法における反応溶媒として
は、水や炭素数1〜8の一価のアルコールを用いる。こ
れらアルコールの種類としては、メタノール、エタノー
ル、1-プロパノール、2-プロパノール、1-ブタノール、
2-ブタノール、イソブタノール、t-ブタノール、1-ペン
タノール、2-ペンタノール、1-ヘキサノール、2-ヘキサ
ノール、1-ヘプタノール、2-ヘプタノール、1-オクタノ
ール、2-オクタノールなどが挙げられる。また、これら
は一種のみではなく二種以上が用いられてもよく、更に
は水溶液であっても構わない。
【0018】本発明の方法における反応温度は、通常30
〜100 ℃、好ましくは50〜80℃の範囲である。反応温度
が30℃未満では一般に反応時間が長くなり、また 100℃
を越えると副生物の生成が多くなる。また、反応時間は
反応温度により変化するので一概には述べられないが、
通常は1〜12時間の範囲である。
【0019】本発明での製造方法では、必ずしも加圧下
で反応させる必要はないが、安全対策上、また、反応条
件によっては飽和溶解度を越える硫化水素を用いたり、
あるいは反応中に硫化水素が発生することもあるので、
耐圧反応容器を用いることが好ましい。
【0020】
【実施例】以下、実施例により本発明の製造方法を更に
詳細に説明する。以下において、「%」は特記する以外
は重量基準であり、また、目的物である1-アルキル-2-
アミノエタンチオール類の収率はHPLCにより求め
た。
【0021】実施例1 容量 200mlのオートクレーブ中に、メタノール 100gと
48%水酸化ナトリウム水溶液16.7g(0.2モル相当)を仕
込み、系内を窒素置換した。攪拌下、硫化水素10.2g
(0.3モル)を導入した。内温を60℃に保ち、2-クロロプ
ロピルアミン塩酸塩13.0g(0.1モル)のメタノール溶液
20mlを15分かけて滴下した。滴下終了後、同温度で3時
間反応をさせた。次に、得られた反応混合物より硫化水
素を減圧下で除去した後、濃塩酸11gを加え、減圧濃縮
し、固形分を得た。これをメタノール中で再結晶し、1-
アミノ-2- プロパンチオール塩酸塩10.1gを得た。収率
は79%であった。なお、得られたこの結晶の分析値は下
記の通りであった。NMR(ppm):1.52(3H,d,J=
7.0Hz),2.87〜3.23(2H,m),8.47(3H,bs )
(DMSO-d6 )
【0022】実施例2 実施例1に同じオートクレーブ中に、10%水硫化ナトリ
ウム/メタノール溶液84.1g(0.15モル相当)を仕込
み、系内を窒素置換した。攪拌下、硫化水素 2.6g(0.0
75モル)を導入した。内温を50℃に保ち、2-ブロモブチ
ルアミン臭化水素酸塩17.5g(0.075モル)の水溶液30ml
を20分で添加した。添加終了後、同温度で5時間反応を
させた。次に、得られた反応混合物より硫化水素を減圧
下で除去した後、濃塩酸10gを加え、減圧濃縮し、固形
分を得た。これをメタノール中で再結晶し、1-アミノ-2
- ブタンチオール塩酸塩 7.9gを得た。収率は74%であ
った。
【0023】実施例3 実施例1に同じオートクレーブ中に、20%水硫化ナトリ
ウム/メタノール溶液28.0g(0.1モル相当)を仕込み、
系内を窒素置換した。攪拌下、内温を60℃に保ち、50%
2-ブロモペンチルアミン臭化水素酸塩水溶液24.7g(0.
05モル相当)を15分で添加した。添加終了後、同温度で
7時間反応をさせた。次に、得られた反応混合物より硫
化水素を減圧下で除去した後、濃塩酸7gを加え、減圧
濃縮し、固形分を得た。これをメタノール中で再結晶
し、目的とする1-アミノ-2- ペンタンチオール塩酸塩
6.1gを得た。収率は78%であった。
【0024】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、硫化物と2-
アルキル-2- ハロゲノエチルアミン鉱酸塩類を反応させ
ることにより、多量の硫化水素を発生することなく、し
かも高い収率で1-アルキル-2- アミノエタンチオール類
を得ることが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒井 研一 千葉県茂原市東郷1900番地 三井東圧化学 株式会社内 (72)発明者 谷川 広晴 千葉県茂原市東郷1900番地 三井東圧化学 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1)(化1) 【化1】 (式中、Xは塩素、臭素、又はヨウ素を示し、Rは炭素
    数1〜8のアルキル基を示す。また、Yは塩化水素、臭
    化水素、ヨウ化水素、又は硫酸を示す。)で表される2-
    アルキル-2- ハロゲノエチルアミンの鉱酸塩を、アルカ
    リ存在下、硫化水素と反応させることを特徴とする一般
    式(2)(化2) 【化2】 (式中、Rは前記に同じ)で表される1-アルキル-2- ア
    ミノエタンチオール類の製造方法。
  2. 【請求項2】 2-アルキル-2- ハロゲノエチルアミンの
    鉱酸塩を、硫化アルカリ又は水硫化アルカリと反応させ
    ることを特徴とする請求項1記載の1-アルキル-2- アミ
    ノエタンチオール類の製造方法。
  3. 【請求項3】 2-アルキル-2- ハロゲノエチルアミンの
    鉱酸塩を、硫化アルカリ又は水硫化アルカリと反応させ
    るに際し、更にアルカリ及び/又は硫化水素を添加して
    反応させることを特徴とする請求項2記載の1-アルキル
    -2- アミノエタンチオール類の製造方法。
JP6003893A 1994-01-19 1994-01-19 1−アルキル−2−アミノエタンチオール類の製造方法 Pending JPH07206809A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2174996A1 (en) 2008-10-07 2010-04-14 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet ink, ink jet recording method, and ink cartridge
JP2019178085A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 三井化学株式会社 (ポリ)チオール化合物の製造方法

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EP2174996A1 (en) 2008-10-07 2010-04-14 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet ink, ink jet recording method, and ink cartridge
US8889763B2 (en) 2008-10-07 2014-11-18 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet ink, ink jet recording method, and ink cartridge
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