JPH07204770A - 製品長さを有する短尺な金属製三次元形状品の製造方法 - Google Patents

製品長さを有する短尺な金属製三次元形状品の製造方法

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JPH07204770A
JPH07204770A JP6003762A JP376294A JPH07204770A JP H07204770 A JPH07204770 A JP H07204770A JP 6003762 A JP6003762 A JP 6003762A JP 376294 A JP376294 A JP 376294A JP H07204770 A JPH07204770 A JP H07204770A
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Tatsuji Ono
達治 小野
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 金型1の各素材装入部6〜9内に短尺品成形
量に応じて設定された量の素材25a〜25dを装入し
プレス棒26a〜26dにて素材装入部6〜9内の素材
25a〜25dの加圧による成形中、加圧される素材2
5a〜25dの組み合わせを変更する。 【効果】 製品長さを有する短尺な金属製三次元形状品
を、従来よりも製造工数少なくかつ製造歩留良く、製造
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、野球用のア
ルミニウム製バット部品などの、製品長さを有する短尺
な金属製三次元形状品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図6に示されるような野球用の
アルミニウム製バット部品(A)の製造では、従来、図
13(イ)に示されるように、中央リブ(a)を有する
横断面形状の長尺な中空材(E)を押出加工したのち、
この長尺中空材(E)を製品長さ単位に定尺切断して図
13(ロ)に示されるような製品長さを有する切断品
(C)とし、しかるのち、図13(ハ)に示されるよう
に、この切断品(C)における中央リブ(a)を所定長
さ範囲において切削除去するという方法が用いられてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
製造方法は、長尺な中空材(E)の押出加工、定尺切
断、そして中央リブ(a)の切削除去というように製造
工数が非常に多く、また、中央リブ(a)の切削除去に
起因して製造歩留まりも悪いという問題があった。
【0004】この発明は、上記のような従来の問題点に
鑑み、製品長さを有する短尺な金属製三次元形状品を、
製造工数少なくかつ製造歩留まり良く、製造することが
できる方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的において、この
発明は、成形隙間が、互いに連通された複数の単位成形
隙間の組み合わせによって構成されると共に、各単位成
形隙間のそれぞれに互いに独立した材料導通部が連通さ
れて、各材料導通部に通された材料が成形隙間内におい
て圧着されるものとなされ、かつ、前記材料導通部のそ
れぞれに1又は複数個の素材装入部が連通されて、該素
材装入部が合計複数個後端面に開口されている金型を用
い、複数の素材装入部内に短尺品成形量に応じて設定さ
れた量の素材を装入し、プレスによる素材装入部内の素
材の加圧による成形中、加圧される素材の組み合わせを
変更することを特徴とする、製品長さを有する短尺な金
属製三次元形状品の製造方法を要旨とする。
【0006】ここに、成形は、上記金型を上下方向に向
けて、下方に成形材が成形移行されていくようにするの
が好ましい。成形材はその自重により真っ直ぐに成形移
行されていき、また、製品長さを有する短尺な成形材を
成形するものであるため、スペース的な問題も生じな
い。
【0007】また、上記方法に用いる金型としては、い
ずれかの単位成形隙間の後部に材料溜まりが設けられる
と共に、該材料溜まりの後部に材料導通部が設けられ、
かつ、該単位成形隙間がその前方開口部と連通する側方
開口部を有すると共に、材料溜まりがその側方開口部と
連通する側方開口部を有し、これら単位成形隙間と材料
溜まりの側方開口部が隣接する他の単位成形隙間内に開
口されているものを用いるのが好ましい。
【0008】更にその金型は、より具体的には、雄型成
形凸部外周のベアリング部と雌型成形孔ベアリング部と
の間に第1単位成形隙間が形成される一方、雄型成形凸
部に前方に開口する第2単位成形隙間が形成され、該第
2単位成形隙間の後部に材料溜まりが連通して設けられ
ると共に、該材料溜まりの後部に材料導通部が連通して
設けられ、第2単位成形隙間がその前方開口部と連通す
る側方開口部を有すると共に、該材料溜まりが第2単位
成形隙間と連通する側方開口部を有し、これら第2単位
成形隙間と材料溜まりの各側方開口部が第1単位成形隙
間内に開口されたものであるのが好ましい。
【0009】また、単位成形隙間と、その後部に連通さ
れた材料溜まりとの境界には成形方向後方に面する断面
が設けられ、該断面が側方開口部側に向けて傾斜されて
いるのが好ましい。
【0010】また一方、本発明方法では、金型として、
成形隙間の全部又は一部が、互いに連通された複数のの
単位成形隙間の組み合わせによって構成されると共に、
各単位成形隙間のそれぞれに、互いに独立した材料導通
部が連通され、各材料導通部を流通する材料が成形隙間
内における各単位成形隙間同士の連通部において圧着さ
れるものとなされている金型を用いるのも好ましい。
【0011】
【作用】上記方法では、金型に設けられている各素材装
入部内に、短尺品成形量に応じて設定された量の素材を
装入配置し、プレスにて素材装入部内の素材を加圧して
材料を成形隙間に通し成形を行うものであることによ
り、一回の成形で、製品長さを有する短尺成形品が得ら
れる。
【0012】しかも、成形中、加圧される素材の組み合
わせを変更するものとなされていることにより、このよ
うな短尺成形品が、長さ方向の位置によって横断面形状
の異なる三次元形状の短尺成形品に成形される。
【0013】即ち、各単位成形隙間に対応する各材料導
通部に材料が導通されると、各導通部を流通する材料同
士は、その導通部を通過後、成形隙間内において圧着さ
れ、連接一体化される。また、材料の通過する単位成形
隙間と、これに連通する、材料の通過しない単位成形隙
間との間では、その連通部が通路長さの短い成形隙間内
にあることにより、材料の通過する単位成形隙間から材
料の通過しない単位成形隙間への押出材料の流込みはほ
とんど起こらない。これにより、材料の導通される導通
部の組み合わせに対応する単位成形隙間の組み合わせ形
状の成形品が成形隙間の通過により成形される。
【0014】従って、成形中に、加圧される素材の組み
合わせを変更することにより、長さ方向の位置によって
横断面形状の異なる三次元形状品が成形される。
【0015】このようにして、製品長さを有する短尺な
金属製三次元形状品が、製造工数少なくかつ製造歩留ま
り良く、製造される。
【0016】
【実施例】次に、この発明の実施例を説明する。
【0017】第1実施例における製造対象は、図6に示
されるように、中空部内に三足状の中央リブ(a)を有
する成形品部分(A1 )と、これを有しない中空成形部
分(A2 )とが長さ方向に一体に連接された短尺なアル
ミニウム製の三次元形状品(A)、例えば野球バット部
品である。
【0018】そして、この三次元形状品(A)の製造に
用いる金型(1)を示す図2及び図3において、(2)
は雄型、(3)は雌型である。
【0019】雄型(2)において、(4)は中子、
(5)…はブリッジ部である。中子(4)はブリッジ部
(5)…にて保持され、ブリッジ部(5)…間に、周方
向3つの互いに独立した前後方向に貫通された円形の第
1ないし第3の素材装入部(6)(7)(8)が設けら
れている。これらの素材装入部(6)(7)(8)は、
図1に示されるように、雄型(2)の後端面に開口さ
れ、後端面の各開口を通じて素材(25a )(25b )(25
c )が装入配置されるようになされている。
【0020】中子(4)は、図2及び図3に示されるよ
うに、その先端部に、前方に突出された円形の成形凸部
(11)を有し、この成形凸部(11)に円形状の雄型ベア
リング部(12)が形成されている。
【0021】この成形凸部(11)の先端部には、内部ベ
アリング部(13)(13)に挾まれたスリット状の三足状
の第2単位成形隙間(14)が前方に向けて開口形成され
ている。そして、この第2単位成形隙間(14)の後部に
連通して材料溜まり(15)が設けられ、更に、この材料
溜まり(15)の後部に連通して第2材料導通部(17)が
設けられている。この第2材料導通部(17)は第4材料
装入部(9)も兼ね、中子(4)の後端面に開口されて
いる。この第4素材装入部(9)に装入配置された素材
(25d )の材料は、これに圧力をかけることにより、第
2材料導通部(17)を通過後、材料溜まり(15)に導入
され、そこから、第2単位成形隙間(14)を通過するよ
うになされている。
【0022】上記第2単位成形隙間(14)は、図4及び
図5に示されるように、その前方に面した開口部に連通
する態様において、両側方に向けても開口(14a )(14
a )(14a )されている。また、材料溜まり(15)も、
第2単位成形隙間(14)と同様に、第2単位成形隙間
(14)の側方開口部(14a )(14a )(14a )に連通す
る態様において両側方に開口(15a )(15a )(15a )
されている。これにより、中子(4)の第2材料導通部
(17)を通過して材料溜まり(15)及び第2単位成形隙
間(14)内に導かれた材料の一部が、材料溜まり(15)
及び第2単位成形隙間(14)の各側方開口部(15a )
(15a )(15a )(14a )(14a )(14a )側に向かう
ようにされている。
【0023】また、材料溜まり(15)の材料通路面積
は、第2単位成形隙間(14)における材料通路面積より
も大きく設計されて、材料溜まり(15)と第2単位成形
隙間(14)との境界部に第2単位成形隙間(14)を挾む
両側に段面(18)(18)が形成され、材料が材料溜まり
(15)の側方開口部(15a )(15a )(15a )側に強く
向かうようにされている。
【0024】しかも、この付勢力を増強すべく、これら
の各段面(18)は、図5(ロ)に示されるように、内部
から各側方開口部に向けて成形方向前方側に傾斜された
傾斜面に形成され、また、これにより第2単位成形隙間
(14)のベアリング長さが内部から各側方開口部に向け
て暫時短くされ、これにより、材料溜まり(15)内から
第2単位成形隙間(14)に向かう材料が材料溜まり(1
5)及び第2単位成形隙間(14)の各側方開口部(15a
)(15a )(15a )(14a )(14a )(14a )側によ
り強く向かうようになされている。
【0025】一方、図2ないし図4に示されるように、
雌型(3)において、(16)は材料導通用凹部、(20)
はベアリング孔部である。材料導通用凹部(16)は雌型
(3)の後端面に設けられ、ベアリング孔部(20)はこ
の材料導通用凹部(16)内に設けられている。
【0026】ベアリング孔部(20)は、横断面円形状を
なし、雌雄組み合わせ状態において成形凸部(11)が該
ベアリング孔部(20)内に突出されることにより、雄型
ベアリング部(12)との間に円環状の第1単位成形隙間
(22)が形成されるようになされている。
【0027】そして、この雌雄組み合わせ状態におい
て、上記第2単位成形隙間(14)の側方開口部(14a )
(14a )(14a )及び材料溜まり(15)の側方開口部
(15a )(15a )(15a )は、図4に示されるように、
全てこの第1単位成形隙間(22)内において開口される
ようにされている。これにより、第1単位成形隙間(2
2)と第2単位成形隙間(14)からなる成形隙間(23)
が形成され、図3(ロ)に示されるように、材料溜まり
(15)及び第2単位成形隙間(14)の各側方開口部(15
a )(15a )(15a )(14a )(14a )(14a )に向か
った材料が、第1単位成形隙間(22)において、該第1
単位成形隙間(22)を通過する材料に圧着されるように
なされている。
【0028】材料導通用凹部(16)は、雌雄組み合わせ
状態において、図4(イ)に示されるように、成形凸部
(7)回りで全周にわたって連通する環状の空間部を形
成するようになされ、雄型(2)の第1ないし第3の素
材装入部(6)(7)(8)の全てがこの材料導通用凹
部(16)内に連通されるようになされている。即ち、こ
の材料導通用凹部(16)は、上記第2材料導通部(17)
とは独立して第1単位成形隙間(22)に連通された第1
材料導通部を構成する。
【0029】野球バット品用の三次元形状品(A)の成
形は、上記金型(1)を用い、次のようにして行う。
【0030】即ち、図1に示されるように、金型(1)
を上下方向に向け、金型(1)の第1ないし第4の素材
装入部(6)(7)(8)(9)に、上方より、第1な
いし第4の4つの素材(25a )(25b )(25c )(25d
)を装入し、各素材(25a )(25b )(25c )(25d
)を第1ないし第4のプレス棒(26a )(26b )(26
c)(26d )にて加圧する。ここに、各素材(25a )(2
5b )(25c )(25d )は、短尺品(A)の成形量に応
じて設定された量にされており、その中でも、第4素材
(25d )の長さは、第1ないし第3素材(25a )(25b
)(25c )の長さよりも短く設定されている。そし
て、第1ないし第4プレス棒(26a )(26b )(26c )
(326 )は、成形中、同期的に同じ突出状態において第
1ないし第4の材料装入部(6)(7)(8)(9)内
に進出させていくようにする。
【0031】このようにすることにより、成形開始後の
前半は、第1ないし第3の素材(25a )(25b )(25c
)の各材料が材料導通用凹部(16)、即ち第1材料導
通部に導入されてそこで互いに圧着され、そして第1単
位成形隙間(22)に流入され、中央リブ(a)のない成
形品部分(A2 )が成形され、下方へと移行していく。
【0032】この成形作動状態において、第2単位成形
隙間(14)の側方開口部(14a )(14a )(14a )及び
材料溜まり(15)の各側方開口部(15a )(15a )(15
a )は材料通過距離の短い第1単位成形隙間(22)内に
おいて開口されているから、第1単位成形隙間(22)を
通過する材料が第2単位成形隙間(14)に流入されるこ
とはほとんどなく、立ち上がり状のバリのない、ないし
はほとんどない、きれいな、中央リブ(a)のない成形
品部分(A2 )が成形されていく。
【0033】そして、第4プレス棒(26d )の進出に伴
い、第4素材装入部(9)内の第4素材(25d )も加圧
されるようになると、該第4素材(25d )の材料は第2
材料導通部(17)から材料溜まり(15)、第2単位成形
隙間(14)へと導入されるようになり、中央リブ(a)
のある成形品部分(A1 )が、前記中央リブ(a)のな
い成形品部分(A2 )に一体に連接されて成形されてい
く。
【0034】この成形作動状態においては、第2単位成
形隙間(14)内の材料の一部、更には材料溜まり(15)
内の材料の一部が、段面(18)の作用にて、それらの各
側方開口部(14a )(14a )(14a )、(15a )(15a
)(15a )を通じて第1単位成形隙間(22)にも向か
い、その流れ作用により、第1単位成形隙間(22)を通
過する材料に強固に圧着され、これにより、中央リブ
(a)が強固に接合された成形品部分(A1 )が成形さ
れるようになる。
【0035】成形終了後は、得られた成形品をその基端
部にて切断することにより、製品長さを有する短尺なバ
ット部品(A)が得られる。
【0036】このように、各素材として、バット部品
(A)の成形量に応じて設定された量の素材(25a )
(25b )(25c )(25d )を用いて成形を行うものとし
ていることにより、一回の成形で、製品長さを有する短
尺な成形品(A)を得ることができる。
【0037】しかも、素材(25a )(25b )(25c )
(25d )の長さに差を設けることによって、加圧される
素材(25a )(25b )(25c )(25d )の組み合わせを
成形中に変更するものとしているから、中央リブ(a)
のある成形品部分(A1 )と、これのない成形品部分
(A2 )とが長さ方向一体に連接された所望の三次元形
状のバット部品(A)を成形することができる。
【0038】従って、製品長さを有する短尺なバット材
用短尺成形品(A)を、従来よりも製造工数少なく製造
することができ、しかも、三次元形状形成のための切削
なども不要であるから製造歩留良く製造することができ
る。
【0039】また、成形は、上記金型(1)を上下方向
に向けて、下方に成形材が成形移行されていくようにし
ているから、成形材はその自重により真っ直ぐに成形移
行されていき形状精度に優れた成形材に成形することが
でき、しかもその場合に、本方法では、製品長さを有す
る短尺な成形材を成形するものであるため、金型(1)
の下方におけるスペース的な問題も生じない。
【0040】なお、上記実施例方法では、第4素材(25
d )を第1ないし第3素材(25a )(25b )(25c )よ
りも短くするという手段を通じて、加圧される素材の組
み合わせを成形中に変更するようにしているが、その
他、第1ないし第3プレス棒(26a )(26b )(26c )
の進出動作と第4プレス棒(26d )の進出動作との間に
時間差をつけてプレス棒(26a )(26b )(26c )(26
d )の動作を制御するという手段を通じて、加圧される
素材の組み合わせを成形中に変更するなどの方法が採ら
れてもよい。以下の第2実施例方法においても同様であ
る。
【0041】第2実施例における製造対象は、図12に
示されるように、円管内に三足状の中央リブ(a)を有
する成形品部分(A1 )と、該成形品部分(A1 )にお
ける円管の周壁が周方向において一部欠落された成形品
部分(A3 )とが長さ方向に一体に連接された、製品長
さを有する短尺なアルミニウム製の三次元形状品(A)
である。
【0042】この三次元形状品(A)の製造に用いる金
型(1)を示す図8及び図9において、(2)は雄型、
(3)は雌型である。
【0043】雄型(2)において、(4)は中子、
(5)…はブリッジ部である。中子(4)はブリッジ部
(5)…にて保持され、ブリッジ部(5)…間に、周方
向3つの互いに独立した第1ないし第3の材料導通孔
(31)(32)(33)が設けられている。そしてこれらの
材料導通孔(31)(32)(33)は、第1ないし第3の素
材装入部(6)(7)(8)も兼ね、図7に示されるよ
うに、雄型(2)の後端面に開口され、素材を装入配置
しうるようにされている。
【0044】中子(4)は、図8及び図9に示されるよ
うに、その先端部に、前方に突出された円形の成形凸部
(11)を有し、この成形凸部(11)の外周部に外周円形
状の雄型ベアリング部(12)が形成されている。
【0045】そして、この成形凸部(11)の先端部に
は、上記第1実施例と同様に、図8ないし図10に示さ
れるように、内部ベアリング部(13)(13)に挾まれた
スリット状の三足状の第4単位成形隙間(14)が前方に
向けて開口形成されている。そして、該第4単位成形隙
間(14)の後部に連通して材料溜まり(15)が設けら
れ、更に、この材料溜まり(15)の後部に連通して第4
材料導通孔(34)が設けられている。この第4材料導通
孔(34)が第4素材装入部(9)も兼ね、中子(4)の
後端面に開口されている。即ち、この第4材料導通孔
(34)と第4素材装入部(9)とは、上記第1ないし第
3の材料導通孔(31)(32)(33)、及び素材装入部
(6)(7)(8)とは独立してこれらに囲まれるよう
な配置において雄型(2)に設けられている。第4素材
装入部(9)に装入された素材は、これに圧力をかける
ことにより、第4材料導通孔(34)を通過後、材料溜ま
り(15)に導入され、そこから、第4単位成形隙間(1
4)を通過するようになされている。
【0046】そして、上記第4単位成形隙間(14)は、
上記第1実施例の場合と同様に、その前方に面した開口
部に連通する態様において、両側方に向けても開口(14
a )(14a )(14a )されると共に、材料溜まり(15)
も、第4単位成形隙間(14)と同様に、第4単位成形隙
間(14)の側方開口部(14a )(14a )(14a )に連通
する態様において両側方に開口(15a )(15a )(15a
)され、中子(4)の第4材料導通孔(34)を通過し
て材料溜まり(15)及び第4単位成形隙間(14)内に導
かれた材料の一部が、材料溜まり(15)及び第4単位成
形隙間(14)の各側方開口部(15a )(15a )(15a )
(14a )(14a )(14a )側に向けて付勢されるように
されている。
【0047】また、材料溜まり(15)における材料通路
面積は、第4成形隙間(14)における材料通路面積より
も大きく設計され、これにより、上記第1実施例の場合
と同様に、材料溜まり(15)と第4成形隙間(14)との
境界に第4単位成形隙間(14)を挾む両側に段面(18)
(18)が形成され、押出材料が材料溜まり(15)の側方
開口部(15a )(15a )(15a )側に強く付勢されるよ
うにされている。
【0048】しかも、この付勢力を増強すべく、これら
の各段面(18)は、同様に、図9(ロ)に示されるよう
に、側方開口部に向けて成形方向前方側に傾斜された傾
斜面に形成され、また、これにより第4単位成形隙間
(14)のベアリング長さが中央から開口側に向けて暫時
短くされ、材料溜まり(15)内から第4単位成形隙間
(14)に向かう材料が材料溜まり(15)及び第4単位成
形隙間(14)の各側方開口部(15a )(15a )(15a )
(14a )(14a )(14a )側に強く向けられるようにな
されている。
【0049】一方、図8ないし図10に示されるよう
に、雌型(3)において、(36)(37)(38)は第1な
いし第3の材料導通用凹部、(20)はベアリング孔部、
(21)…は仕切り部である。材料導通用凹部(36)(3
7)(38)は雌型(3)の後端面に設けられ、ベアリン
グ孔部(20)はこの材料導通用凹部(36)(37)(38)
に対し押出方向前方側に隣接して設けられている。
【0050】ベアリング孔部(20)は、横断面円形状を
なし、雌雄組み合わせ状態において成形凸部(11)が雌
型ベアリング孔部(20)内に突出され、雄型ベアリング
部(12)との間に円環状の成形隙間部分(28)が形成さ
れるようになされている。上記第4単位成形隙間(14)
の側方開口部(14a )(14a )(14a )及び材料溜まり
(15)の側方開口部(15a )(15a )(15a )は、図1
0(ロ)に示されるように、全てこの環状成形隙間部分
(28)内において開口されるような配置態勢にされ、材
料溜まり(11)及び第4単位成形隙間(10)の各側方開
口部(15a )(15a )(15a )(14a )(14a )(14a
)に向かった材料が、環状の成形隙間部分(28)内に
おいて、該成形隙間部分(28)を通過する材料に圧着さ
れるようになされている。
【0051】材料導通用凹部(36)(37)(38)は、図
10(イ)に示されるように、ベアリング孔部(20)の
周縁部から外方側に広がる態様において3つ設けられて
いる。そして、各材料導通用凹部(36)(37)(38)の
周壁の周方向において互いに出会う部分は、上記した仕
切り部(21)…として内方に突出され、これにより、雌
雄組み合わせ状態において各仕切り部(21)…の先端部
は、成形凸部(7)の外周面に当接され、材料導通用凹
部(36)(37)(38)内が互いに独立して連通しあわな
いようにされている。なお、当接の態様としては、図1
1(イ)に示されるように概ね線接触状態に当接される
ものとなされていてもよいし、図11(ロ)に示される
ように比較的狭い幅範囲内において面接触されるものと
なされていてもよい。
【0052】そして、同雌雄組み合わせ状態において、
図10(イ)に示されるように、雄型(2)の第1ない
し第3材料導通孔(31)(32)(33)はそれぞれ各材料
導通用凹部(36)(37)(38)内に連通され、対応しあ
う材料導通孔(31)(32)(33)と材料導通用凹部(3
6)(37)(38)とが組み合わされて、環状の成形隙間
部分(28)より後方において互いに独立して連通しあわ
ない第1ないし第3の3つの材料導通部(41)(42)
(43)が形成されるようになされている。また、中子
(4)に設けられている第4材料導通孔(34)は第4材
料導通部(44)を構成している。
【0053】そして、この円環状の成形隙間部分(28)
は、仕切り部(21)…の位置に対応する3か所において
互いに連通された第1ないし第3の3つの単位成形隙間
(46)(47)(48)の組み合わせからなるものとして構
成されている。このようにして、本実施例方法に用いる
金型(1)の成形隙間は、これら第1ないし第3の3つ
の単位成形隙間(46)(47)(48)と上記第4単位成形
隙間(14)の合計4つの単位成形隙間の組み合わせによ
って構成されている。
【0054】図12に示される製品長さを有する短尺な
三次元形状品(A)の成形は、上記金型(1)を用い、
次のようにして行う。
【0055】即ち、図7に示されるように、金型(1)
を上下方向に向け、金型(1)の第1ないし第4の素材
装入部(6)(7)(8)(9)に、第1ないし第4の
4つの素材(25a )(25b )(25c )(25d )を装入
し、各素材(25a )(25b )(25c )(25d )を上方よ
り第1ないし第4のプレス棒(26a )(26b )(26c )
(26d )にて加圧する。ここに、各素材(25a )(25b
)(25c )(25d )は、短尺品(A)の成形量に応じ
て設定された量にされており、その中でも、第2及び第
3素材(25b )(25c )の長さは、第1及び第4素材
(25a )(25d )の長さよりも短く設定されている。そ
して、第1ないし第4プレス棒(26a )(26b)(26c
)(26d )は、成形中、同期的に同じ突出状態におい
て第1ないし第4の材料装入部(6)(7)(8)
(9)内に進出されていくようにする。
【0056】このようにすることにより、成形開始後の
前半は、第1及び第4の素材(25a)(25d )の各材料
が第1及び第4の材料導通部(41)(44)を通過して第
1及び第4単位成形隙間(46)(14)において相互に圧
着され、周壁の一部が欠落された成形品部分(A3 )が
成形され、下方に移行されていく。
【0057】この成形作動状態において、第1材料導通
部(41)から第1単位成形隙間(46)へと流通されてい
く材料は、第1単位成形隙間(46)内においてはじめて
第2及び第3の単位成形隙間(47)(48)に流入しうる
状態となり流れの幅を拡大しようとするが、成形隙間の
ベアリング長さは短く、そのため、流れの幅が大きくな
る前に第1単位成形隙間(46)を通過してしまい、バリ
のない、ないしはほとんどない、きれいな、周壁部分を
有する成形品部分(A3 )が成形される。
【0058】なお、第1単位成形隙間(46)を通過する
材料と、第4単位成形隙間(14)を通過する材料とは、
第1単位成形隙間(46)内の材料が該単位成形隙間内に
おいて第2及び第3の単位成形隙間(47)(48)側へと
流れの幅を若干広げ、かつ、第4単位成形隙間(14)及
び材料溜まり(15)内の材料の一部がそれらの側方開口
部(14a )(14a )、(15a )(15a )を通じて、第1
単位成形隙間(46)の両側部へと流れ込むことにより、
適正に連接一体化される。
【0059】また、材料溜まり(15)及び第4単位成形
隙間(14)内の材料は、第2及び第3単位成形隙間(4
7)(48)に面した側の側方開口部(15a )(15a )(1
4a )(14a )を通じてこれら第2及び第3単位成形隙
間(47)(47)側に流れ込もうとするが、成形隙間はそ
の材料通過距離が短いことにより、その流れ込みはほと
んど起こらないか、若干起こる程度であり、きれいに成
形される。
【0060】そして、第2及び第3プレス棒(26b )
(26c )の進出に伴い、第2及び第3材料装入部(7)
(8)内の第2及び第3素材(25b )(25c )も加圧さ
れるようになると、該第2素材(25b )と第3素材(25
c )の各材料が、第2材料導通部(42)から第2単位成
形隙間(47)へ、第3材料導通部(43)から第2単位成
形隙間(48)へとそれぞれ導通されていき、周壁の欠落
のない成形品部分(A1)が上記周壁に欠落のある成形
部分(A3 )に一体に連接されて成形されていく。
【0061】即ち、第1ないし第3の単位成形隙間(4
6)(47)(48)に導入された材料は、各単位成形隙間
(46)(47)(48)内においてそれぞれ流れの幅を若干
広げ、それによって互いに圧着され、環状の周壁部分が
成形されるようになる。
【0062】また、第4単位成形隙間(14)へと向かう
材料は、第4単位成形隙間(14)及び材料溜まり(15)
の各側方開口部(14a )(14a )(14a )(15a )(15
a )(15a )を通じて、第1ないし第3単位成形隙間
(46)(47)(48)からなる環状成形隙間部分(28)内
に導入されようとし、これにより、第1ないし第3単位
成形隙間(46)(47)(48)において圧着連接され環状
になって通過しようとする材料に圧着され、これによ
り、周壁の欠落がなく内部リブ(a)のある成形品部分
(A1 )が成形される。
【0063】そして、成形終了後、得られた成形品をそ
の基端部にて切断することにより、製品長さを有する短
尺な三次元形状品(A)が得られる。
【0064】このように、各素材(25a )(25b )(25
c )(25d )として、製品長さを有する短尺なバット部
品(A)の成形量に応じて設定された量の素材を用いて
成形を行うものとしていることにより、一回の成形で、
製品長さを有する短尺な成形品(A)を得ることができ
る。
【0065】しかも、素材(25a )(25b )(25c )
(25d )の長さに差を設けることによって、加圧される
素材(25a )(25b )(25c )(25d )の組み合わせを
成形中に変更するものとなされているから、周壁の一部
が欠落した成形品部分(A3 )と、周壁の欠落のない成
形品部分(A1 )とが長さ方向一体に連接された短尺な
三次元形状品(A)を成形することができる。
【0066】従って、製品長さを有する短尺な三次元形
状品(A)を、従来よりも製造工数少なく製造すること
ができ、しかも、成形品(A)に対する切削なども不要
であるから製造歩留良く製造することができる。
【0067】
【発明の効果】上述の次第で、この発明の、製品長さを
有する短尺な金属製三次元形状品の製造方法は、金型に
設けられている各素材装入部内に、短尺品成形量に応じ
て設定された量の素材を装入配置し、プレスにて素材装
入部内の素材を加圧して成形を行うものであるから、一
回の成形で、製品長さを有する短尺な成形品を得ること
ができる。
【0068】しかも、上記したような特定構成の金型を
用い、成形中、加圧される素材の組み合わせを変更する
ものであるから、長さ方向の位置によって横断面形状の
異なる三次元形状品を得ることができる。
【0069】従って、製品長さを有する短尺な金属製三
次元形状品を、従来よりも製造工数少なく製造すること
ができ、しかも、従来のような成形品に対する切削処理
なども不要であるから製造歩留良く製造することができ
る。
【0070】加えて、本発明方法において用いられる金
型は、成形隙間が、互いに連通された複数の単位成形隙
間の組み合わせによって構成されると共に、各単位成形
隙間のそれぞれに互いに独立した材料導通部が連通され
て、各材料導通部に通された材料が成形隙間内において
圧着されるものとなされているから、各単位成形隙間を
通過する材料同士が適正に圧着されて連接一体化される
一方で、材料の通過しない単位成形隙間への材料の流込
みは、通路距離の短い成形隙間を通過する間にはほとん
ど起こらないか、あるいは若干起こる程度である。従っ
て、材料の導通された材料導通部に対応する単位成形隙
間の組み合わせ形状に対応する横断面形状の成形品が成
形され、成形中に、一の組み合わせにかかる材料導通部
に材料を導通させている状態から、他の組み合わせにか
かる材料導通部に材料を導通させるようにするものとし
ていることにより、長さ方向の位置によって横断面形状
の異なる三次元形状品を所望どおりの適正な形状を有す
るものとして加工形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例方法を示すもので、金型と素材とプ
レス棒とを分離状態にして示す斜視図である。
【図2】同実施例方法に使用される金型の分割斜視図で
ある。
【図3】同金型の断面を示すもので、図4(イ)のI−
I線断面図である。
【図4】図(イ)は図3のII−II線断面図、図
(ロ)は図3のIII−III線断面である。
【図5】図(イ)は雄型成形凸部の側面、図(ロ)は図
(イ)のIV−IV線断面矢視図である。
【図6】第1実施例における成形対象である三次元形状
品の斜視図である。
【図7】第2実施例方法を示すもので、金型と素材とプ
レス棒とを分離状態にして示す斜視図である。
【図8】同実施例方法に使用される金型の分割斜視図で
ある。
【図9】図(イ)は同金型の断面を示すもので、図10
(イ)のV−V線断面図、図(ロ)は図10(イ)のV
I−VI線断面図である。
【図10】図(イ)は図9のVII−VII線断面図、
図(ロ)は図9のVIII−VIII線断面である。
【図11】図(イ)は仕切り部と成形凸部との接触態様
の一例を示す断面図、図(ロ)は他の例を示す断面図で
ある。
【図12】第2実施例における成形対象である三次元形
状品の斜視図である。
【図13】図(イ)ないしは図(ハ)は従来法による三
次元形状品の製造方法の各工程を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…金型 6〜9…第1〜第4素材装入部 14、22…単位成形隙間 16、17…材料導通部 25a〜25d…第1〜第4素材 26a〜26d…第1〜第4プレス棒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形隙間が、互いに連通された複数の単
    位成形隙間の組み合わせによって構成されると共に、 各単位成形隙間のそれぞれに互いに独立した材料導通部
    が連通されて、各材料導通部に通された材料が成形隙間
    内において圧着されるものとなされ、かつ、 前記材料導通部のそれぞれに1又は複数個の素材装入部
    が連通されて、該素材装入部が合計複数個後端面に開口
    されている金型を用い、 複数の素材装入部内に短尺品成形量に応じて設定された
    量の素材を装入し、プレスによる素材装入部内の素材の
    加圧による成形中、加圧される素材の組み合わせを変更
    することを特徴とする、製品長さを有する短尺な金属製
    三次元形状品の製造方法。
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