JPH07204749A - スプリングバック除去装置 - Google Patents

スプリングバック除去装置

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JPH07204749A
JPH07204749A JP18613494A JP18613494A JPH07204749A JP H07204749 A JPH07204749 A JP H07204749A JP 18613494 A JP18613494 A JP 18613494A JP 18613494 A JP18613494 A JP 18613494A JP H07204749 A JPH07204749 A JP H07204749A
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JP
Japan
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panel
heating
springback
molded body
shape
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Withdrawn
Application number
JP18613494A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzo Takeda
謙三 武田
Hiroshi Kiyama
啓 木山
Hiroya Miyaoka
博也 宮岡
Tetsuya Wakabayashi
徹也 若林
Toshio Nakazato
敏雄 中里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP18613494A priority Critical patent/JPH07204749A/ja
Publication of JPH07204749A publication Critical patent/JPH07204749A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレス成形によって製品形状に成形したパネ
ル成形体のスプリングバックを除去するスプリングバッ
グ除去装置を提供する。 【構成】 プレス加工によって製品形状に成形したパネ
ル成形体Pを、製品形状と同一形状の受け面2aを備え
たパネル受け2に載置し、このパネル成形体Pを押圧部
材30によってパネル受け2の受け面2aに向けて押圧
するとともに、パネル陵線Pcを少なくともプラス・マ
イナス一対の加熱用電極7、…で加熱することで、対応
する側のパネル陵線Pcに生じているスプリングバック
を除去する。また、押圧部材30で押圧する代りに、加
熱用電極7…で押圧しても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプレス成形によって製品
形状に成形したパネル成形体のスプリングバックを除去
するようにしたスプリングバッグ除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プレス成形によってパネル成形体
を成形した場合、スプリングバックによって製品形状が
狂うのを防止するため、例えばパネル成形体を成形した
後、曲げ部等の周辺をバーナーとかレーザー等によって
加熱し修正するような方法が採られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のような
スプリングバック除去方法は工数がかかり、特にバーナ
ーによって加熱するようなやり方は、パネル成形体の表
面が酸化して錆び易くなるという問題があった。また、
レーザー熱を利用する場合には装置が高価となりコスト
アップの原因になるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明はプレス加工によって製品形状に成形したパ
ネル成形体のスプリングバックを除去するようにした装
置において、製品形状と同一形状の受け面を備えたパネ
ル受けと、このパネル受けで支持した前記パネル成形体
のパネル陵線方向に沿って当接可能で、且つ陵線方向に
離間して配設した少なくとも一対以上の加熱用電極と、
パネル成形体をパネル受けに押圧する押圧部材を設け、
加熱用電極によってパネル陵線に通電加熱することでス
プリングバックを除去するようにした。
【0005】また、加熱用電極を押圧部材の一部或は全
部として構成し、更に、パネル受けの受け面形状は、正
規の製品のパネル陵線角度より所定のスプリングバック
を見越したマイナス角度でパネル成形体を矯正支持し得
るよう形状補正することが可能である。
【0006】
【作用】プレス加工によって成形したパネル成形体には
パネル陵線に沿ってスプリングバックが生じるが、正規
の形状を有するパネル受けに向けて押圧部材によってパ
ネル成形体を押圧し、パネル成形体を正規な形状に矯正
しつつ、同時に少なくともプラス側とマイナス側からな
る一対の加熱用電極をパネル陵線に沿って通電する。そ
してジュール熱を発生させ加熱することで、内部応力を
取り除き、スプリングバックを除去する。
【0007】また、加熱用電極を、押圧部材の一部或は
全部とすることで装置が簡素化される。更にパネル受け
の受け面形状を補正し、所定のスプリングバックを見越
したマイナス角度でパネル成形体を矯正支持し得るよう
にすることで、例えばスプリングバックを完全に無くす
まで通電加熱する必要がなくなり、コストの節減と作業
時間の節約が可能である。
【0008】
【実施例】本発明のスプリングバック除去装置の実施例
について添付した図面に基づき説明する。ここで、図1
は本装置の全体構成の概要図、図2は側面視による拡大
図である。
【0009】本スプリングバック除去装置は、プレス加
工によって断面略U字型に成形した樋状のパネル成形体
Pのスプリングバックをなくすようにした装置であり、
図1に示すように、基台1の一端側に固設されたパネル
受け2と、基台1の他端側のブラケット3に枢着された
シリンダユニット4を備え、このシリンダユニット4の
シリンダロッド先端には圧接部材5が連結されている。
【0010】そしてこの圧接部材5は、パネル受け2の
長手方向に沿って複数配設されるとともに、これら圧接
部材5…は一体に連結されており、その基端部が基台1
のブラケット6…に枢着されている。このため前記シリ
ンダユニット4の作動によって各圧接部材5…は一体で
ブラケット6…の枢着部まわりに揺動する。
【0011】各圧接部材5の先端には、図2に示すよう
な二股状の2個の加熱用電極7、8が設けられている。
そして、各圧接部材5…の先端側の加熱用電極7…は直
線状に配設され、後端側の加熱用電極8…も直線状に配
設されている。
【0012】ところで、前記パネル受け2は製品形状と
同一形状の受け面2aを備えており、この受け面2aの
形状は、図2にも示すように、略U字型の凹条溝として
構成している。
【0013】そして、前記二股状の2個の加熱用電極
7、8の間隔は、この略U字型の受け面2aの両溝隅
c、cの間隔に一致している。因みに、この受け面2a
の凹条溝の両溝隅c、cは、パネル成形体Pのパネル陵
線Pc、Pcに対応する。
【0014】また、受け面2aの長手方向に沿って並列
に配設される一方側の加熱用電源7…は隣接する2個同
士が一対とされており、他方側の加熱用電源8…も隣接
する2個同士が一対とされている。つまり、各加熱用電
極7…には図1に示すような電源10を接続している
が、プラス側の加熱用電極7とマイナス側の加熱用電極
7が交互に位置するようにしている。(他方側の加熱用
電源8…も同じ。)
【0015】また、一方側の加熱用電極7…と他方側の
加熱用電極8…にはそれぞれ別個に電源を供給するよう
にしており、例えば一方側の加熱用電極7…に電源を供
給した後、切換スイッチ等を切り換えて他方側の加熱用
電極8…に電源を供給する。
【0016】以上のような構成によるスプリングバック
除去装置の作用について説明する。先ず、プレス成形し
たパネル成形体Pにはスプリングバックが生じ、開口部
側が拡がった状態となる。このため、このパネル成形体
Pをパネル受け2の受け面2aに載せると凹条溝の底面
とパネル成形体Pとの間に隙間が生じる。
【0017】そこで、シリンダユニット4を作動させて
圧接部材5を揺動させ、図2に示すように、加熱用電極
7、8でパネル成形体Pのパネル陵線Pc、Pcを各溝
隅c、cに向けて押え付けると、パネル成形体Pは正規
な形状に矯正される。
【0018】そして、一方側の加熱用電極7…に電圧を
付加し、隣接する一対の加熱用電極7、7間に電流を流
すことによってジュール熱を発生させ、対応する側のパ
ネル陵線Pcに発生しているスプリングバックを除去す
る。
【0019】次に切換スイッチ等を切り換えて他方側の
加熱用電極8…に電圧を付加し、隣接する一対の加熱用
電極8、8間に電流を流すことで同様に抵抗加熱によっ
て対応する側のパネル陵線Pcのスプリングバックを除
去する。
【0020】ここで、図3、図4に基づき、抵抗加熱に
よるスプリングバックの除去についての実験結果及び原
理について説明する。図4は、素材(鋼板)の機械的特
性と温度の関係を示す説明図であり、TSは引張り強さ
(kg/mm2)、YPは降伏点(kg/mm2)、ELは伸
び(%)を示すが、鋼板の温度を高めて温間成形した場
合、変形応力は温度上昇に伴って単純に減少するのでは
なく、約300℃附近で一旦引張り強さが上昇した後、
軟化する。
【0021】そして、約300℃附近のBで示される領
域は、引張り強さや硬さが大きくなる領域で青熱ぜい性
域と呼ばれるが、それより温度が低いA1の領域とか、
温度が高いA2の領域では引張り強さ等は低下する。
【0022】従って、スプリングバックを除去するため
には、青熱ぜい性域を避けて素材を一旦軟化させて内部
応力を除去する必要がある。そこで、本案では主として
前記A1の領域で加熱する。
【0023】ところで、図3は電極の通電時間(パネル
温度)とスプリングバックの関係を示す実験データ図で
あり、テスト条件として、素材にはアルミ板(AL)と
鋼板(SPC)を用い、加熱用電極列によるビード押え
線圧0.42kg/mm、付加電圧約25V、付加電流2.
0,2.5,3.0,3.5KV、通電時間1.0,
2.0secの各条件で実験すると、パネル温度の上昇に
伴ってスプリングバックが改善されることが明らかにさ
れた。
【0024】ここで、同じ入力エネルギーでもアルミ板
の方は電気抵抗が低いため温度上昇が少なくなってい
る。そして、プレス成形直後のスプリングバック角をθ
1、加熱対策後のスプリングバック角をθ2、改善率をδ
とし、δ=1−θ2/θ1とすると、鋼板(SPC)につ
いては改善率δが約90%、アルミ板(AL)について
は約20%となり、特に鋼板(SPC)については効果
が大きいことが確認された。
【0025】そこで、前記加熱用電極7(8)による加
熱条件は、以上のような実験結果に基づいて最適値を選
定している。尚、平行なパネル陵線Pc、Pc間の間隔
が長いような時には、各加熱用電極7、8に同時に電流
を流して両方のパネル陵線Pc、Pcを同時に加熱処理
するようにしても良い。
【0026】ところで、図1に示す実施例では隣接する
各一対の加熱用電極7、7(8、8)に対して、それぞ
れ電源10を別個に構成して接続するようにしている
が、各加熱用電極7(8)の接触、加圧条件等が同一に
保たれれば、例えば図5に示すように同一の電源10a
に接続するようにしても良い。
【0027】そして、このように同一の電源10aに接
続することで、例えば既存のスポット溶接等の電源を流
用することが出来、便利である。尚、図5において、前
記と同様の箇所には同一の番号を付している。
【0028】次に、図6、図7はパネル受け2の受け面
2aの形状を変えた実施例である。即ち、これらのパネ
ル受け2の受け面2a形状は、前記の場合と異なって製
品形状と同一ではなく、パネル成形体Pのパネル陵線P
cの折曲げ角度が正規の角度以上に折曲げ矯正できるよ
うな形状にされている。
【0029】つまり、加熱用電極7(8)による通電加
熱によってスプリングバックを完全に除去するのではな
く、ある程度のスプリングバックについては除去し、残
りのスプリングバックは許容してこの量を予め見越して
オーバー(マイナス角度)に折曲げておくことで、通電
量等の入力エネルギーを節約することができる。
【0030】このため、断面略U字型の受け面2aの上
部両サイドに、内側に向けて突出する矯正部11を設
け、受け面2aに対してパネル成形体Pを押し付けた
際、図7に示すようにパネル陵線Pcと溝隅cの間に隙
間が生じるようにしている。
【0031】尚、この矯正部11は、図6に示すように
パネル受け2と一体成形しても良く、また、図7に示す
ように、パネル受け2とは別体にプレート状に形成した
ものを取り付けるようにしても良い。
【0032】また、図7に示す実施例では、圧接部材5
のホルダ部5aに絶縁材からなるスライドガイド12を
設け、このスライドガイド12によって加熱用電極7
(8)を摺動自在に保持するとともに、この加熱用電極
7(8)とホルダ部5aの間にスプリング13を介装し
ている。そして、加熱用電極7(8)にはタワミ導体1
4を介して電源を接続するようにしている。
【0033】従って、例えばパネル成形体Pの成形形状
等によって、加熱用電極7とパネル陵線Pcの接触状況
が変化するような時でも、スプリング13力によってよ
り均一な押圧力が得られ、加熱条件が安定する。因み
に、かかるスプリング13の配設は、特に図5に示すよ
うに同一の電源10aを使用する時に有効である。
【0034】次に、図8、図9は、パネル受け2に対し
て加熱用電極7(8)を上下動自在にした実施例であ
る。この場合は、図8に示すように、架台21に支持板
22を取り付け、この支持板22によって支持される複
数の圧接部材5…を昇降シリンダユニット23によって
上下動自在にするとともに、これら圧接部材5…のホル
ダ部5a(図9)に、加熱用電極7(8)をスプリング
13を介して設けている。
【0035】一方、パネル受け台24は、架台21の揺
動軸25まわりに揺動自在に枢着されており、このパネ
ル受け台24上には、長手方向に沿って所定間隔置きに
複数のパネル受け板26…が取り付けられている。
【0036】そして、これらパネル受け板26…は、前
記複数の圧接部材5…の位置の下方に設けられており、
また、各パネル受け板26には略U字型の受け面26a
が形成されている。
【0037】このように構成したスプリングバック除去
装置において、パネル成形体Pをセットする時は、図8
に示すように、パネル受け台24を揺動させて受け面2
6aの開口部周辺を開放する。
【0038】そして、受け面26aにパネル成形体Pを
セットすると、パネル受け台24を揺動させて各パネル
受け板26を圧接部材5の下方に臨ませる。その後、圧
接部材5を下降させ、加熱用電極7、8でパネル陵線P
cを押圧しつつ通電加熱する。
【0039】そして、このように加熱用電極7(8)を
上下動タイプにすることで、パネル成形体PのU字の開
口部が狭くても対応できる。すなわち、揺動タイプであ
ればU字の開口部をある程度広げて揺動時の干渉を避け
る必要がある。
【0040】ところで、以上のような実施例では、圧接
部材5に設けた加熱用電極7(8)でパネル成形体Pを
受け面2a(26a)に向けて押し付けているが、図1
0の実施例では、パネル成形体Pを受け面2aに向けて
押さえ付ける押圧部材30を、加熱用電極7aとは別体
に設けている。
【0041】つまり、この押圧部材30は、例えば前記
圧接部材5の先端に枢着軸31で連結されており、パネ
ル成形体PのU字底面に当接する当接部30aがパネル
成形体Pの表面を保護するため例えば硬質ゴム等の絶縁
材から形成されている。
【0042】また、加熱用電極7aはパネル受け2の裏
側からパネル陵線Pcの裏面に当接し得るよう、絶縁材
からなるスライドガイド32を介してパネル受け2に摺
動自在に設けられており、下面がスプリング33によっ
て支持されている。
【0043】そして、この加熱用電極7aにはタワミ導
体34を介して電源が接続されている。この実施例の場
合、押圧部材30をパネル成形体Pの底面に圧接して受
け面2aに向けて押圧し、形状を矯正した後、加熱用電
極7aに通電して加熱する。
【0044】尚、図8乃至図10の実施例は、いずれも
受け面2a(26a)の形状を製品形状と同一にしない
で、スプリングバックを見越したマイナス角度で成形す
る場合を示しているが、勿論、同一にしても良い。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明のスプリングバッ
ク除去装置は、押圧部材によってパネル受けの受け面に
向けてパネル成形体を押圧することで、形状を矯正しつ
つパネル陵線を加熱するようにしたため、パネル陵線に
沿って生じるスプリングバックを有効に除去することが
できる。この際、加熱用電極を、押圧部材の一部或は全
部とすることで装置が簡素化される。また、パネル受け
の受け面形状を正規の製品形状から補正し、所定のスプ
リングバックを見越したマイナス角度でパネル成形体を
矯正支持し得るようにすることで、例えばスプリングバ
ックを完全に除去するまで通電加熱する必要がなくな
り、コストの節減と通電時間の節約が可能であるまた、
装置の構成は極めて簡単であり、しかも安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置の全体構成の概要図
【図2】側面視による拡大図
【図3】電極の通電時間(パネル温度)とスプリングバ
ックの関係を示す実験データ図
【図4】素材(鋼板)の機械的特性と温度の関係を示す
説明図
【図5】加熱用電極の電源を同一にした実施例図
【図6】パネル受けの受け面形状を補正する場合の説明
【図7】パネル受けの受け面形状を補正した実施例の作
用図
【図8】加熱用電極を昇降自在にした実施例図
【図9】図8の作用図
【図10】押圧部材を別体にした場合の実施例図
【符号の説明】
2…パネル受け、2a…受け面、5…圧接部材、7,8
…加熱用電極、30…押圧部材、P…パネル成形体、P
c…パネル陵線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若林 徹也 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 中里 敏雄 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレス加工によって製品形状に成形した
    パネル成形体のスプリングバックを除去するようにした
    装置において、前記製品形状と同一形状の受け面を備え
    たパネル受けと、このパネル受けで支持した前記パネル
    成形体のパネル陵線方向に沿って当接可能で、且つ陵線
    方向に離間して配設した少なくとも一対以上の加熱用電
    極と、前記パネル成形体を前記パネル受けに押圧する押
    圧部材からなり、前記加熱用電極によってパネル陵線を
    加熱することでスプリングバックを除去することを特徴
    とするスプリングバック除去装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のスプリングバック除去
    装置において、前記加熱用電極は、前記押圧部材の一部
    或は全部として構成されることを特徴とするスプリング
    バック除去装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のスプリ
    ングバック除去装置において、前記パネル受けの受け面
    形状は、正規の製品のパネル陵線角度より所定のスプリ
    ングバックを見越したマイナス角度で前記パネル成形体
    を矯正支持し得るよう形状補正されることを特徴とする
    スプリングバック除去装置。
JP18613494A 1993-12-01 1994-08-08 スプリングバック除去装置 Withdrawn JPH07204749A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18613494A JPH07204749A (ja) 1993-12-01 1994-08-08 スプリングバック除去装置

Applications Claiming Priority (3)

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JP5-301864 1993-12-01
JP30186493 1993-12-01
JP18613494A JPH07204749A (ja) 1993-12-01 1994-08-08 スプリングバック除去装置

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JPH07204749A true JPH07204749A (ja) 1995-08-08

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ID=26503559

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JP18613494A Withdrawn JPH07204749A (ja) 1993-12-01 1994-08-08 スプリングバック除去装置

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JP (1) JPH07204749A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022172529A (ja) * 2021-05-06 2022-11-17 Jfeスチール株式会社 プレス成形方法及びプレス成形品の形状評価方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022172529A (ja) * 2021-05-06 2022-11-17 Jfeスチール株式会社 プレス成形方法及びプレス成形品の形状評価方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20011106