JPH07204280A - カウンタボアを有する改良されたカテーテル結合装置及びその結合方法 - Google Patents
カウンタボアを有する改良されたカテーテル結合装置及びその結合方法Info
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- JPH07204280A JPH07204280A JP6325581A JP32558194A JPH07204280A JP H07204280 A JPH07204280 A JP H07204280A JP 6325581 A JP6325581 A JP 6325581A JP 32558194 A JP32558194 A JP 32558194A JP H07204280 A JPH07204280 A JP H07204280A
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- A61M25/005—Catheters; Hollow probes characterised by structural features with embedded materials for reinforcement, e.g. wires, coils, braids
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- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/10—Tube connectors; Tube couplings
Abstract
(57)【要約】
【目的】カテーテルを他のカテーテルまたは先端具など
と結合させる際に高い結合強度を達成するとともに、特
に先端具との結合において容易な加熱結合を可能とし、
かつ結合部分の柔軟性を損なわないカテーテルの重ね接
続及びその結合方法。 【構成】互いに対応する外側管状部材12及び内側管状部
材13と、これらの間に取付けられた支持部材15との三者
を少なくとも有するカテーテル20の一端にはカウンタボ
ア25が形成されており、内側管状部材13及び支持部材15
はこのカウンタボア25から全て除去されている。カウン
タボア25は他の装置との重ね接続を形成するために別の
カテーテル10の雄部分13または先端具30の雄部分34との
接続に適した形状を有する。
と結合させる際に高い結合強度を達成するとともに、特
に先端具との結合において容易な加熱結合を可能とし、
かつ結合部分の柔軟性を損なわないカテーテルの重ね接
続及びその結合方法。 【構成】互いに対応する外側管状部材12及び内側管状部
材13と、これらの間に取付けられた支持部材15との三者
を少なくとも有するカテーテル20の一端にはカウンタボ
ア25が形成されており、内側管状部材13及び支持部材15
はこのカウンタボア25から全て除去されている。カウン
タボア25は他の装置との重ね接続を形成するために別の
カテーテル10の雄部分13または先端具30の雄部分34との
接続に適した形状を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的に血管内の治療の
分野に関し、更に詳細には体内へ薬剤及び治療用装置を
配置するために使用されるガイド・カテーテル等のカテ
ーテルの分野に関する。
分野に関し、更に詳細には体内へ薬剤及び治療用装置を
配置するために使用されるガイド・カテーテル等のカテ
ーテルの分野に関する。
【0002】
【従来の技術】血管用カテーテルを体の治療のために使
用することは医療分野において周知のことである。カテ
ーテルの使用に関する技術の大幅な改善にともなって、
カテーテルのサイズ及び形式の選択に関する要求が急速
に高まっている。更に、技術進歩にともなってカテーテ
ルの治療用途についても急速な拡大がみられる。
用することは医療分野において周知のことである。カテ
ーテルの使用に関する技術の大幅な改善にともなって、
カテーテルのサイズ及び形式の選択に関する要求が急速
に高まっている。更に、技術進歩にともなってカテーテ
ルの治療用途についても急速な拡大がみられる。
【0003】多くの場合、従来のカテーテルは互いに対
応する形状を有する一対の管を有しており、内側の管は
内腔を形成している。ハブは管の基端に連結されてお
り、流体及びこれに類するものを内腔内へ流入させるた
めの入口を提供するとともに、しばしば体内へのカテー
テルの配置に際して管に対する回転力及び他の必要な圧
力を提供するために使用される。選択された形状を備え
た先端具(Tip )が管の先端に取付けられている。カテ
ーテルが柔軟性を備えていることは重要なことであり、
この柔軟性により体内の所望の部分へ向けてカテーテル
を挿入するために、血管内の通路を介して管に回転力を
付与すること、管を押すこと、及び管を引くことが可能
となる。カテーテルを制御するとともに、過度に曲げる
ことによって発生するカテーテルの捻れを防止するため
に、所定量の剛性が必要とされる。従来のカテーテルに
は、2つの管の間に支持部材を追加することにより剛性
に関する問題を解決しているものがある。この支持部材
は内側の管の周囲を包む金属製ワイヤからなるブレード
(Braid )を有することが可能であるとともに、このブ
レードは外側の管に埋め込まれることもある。
応する形状を有する一対の管を有しており、内側の管は
内腔を形成している。ハブは管の基端に連結されてお
り、流体及びこれに類するものを内腔内へ流入させるた
めの入口を提供するとともに、しばしば体内へのカテー
テルの配置に際して管に対する回転力及び他の必要な圧
力を提供するために使用される。選択された形状を備え
た先端具(Tip )が管の先端に取付けられている。カテ
ーテルが柔軟性を備えていることは重要なことであり、
この柔軟性により体内の所望の部分へ向けてカテーテル
を挿入するために、血管内の通路を介して管に回転力を
付与すること、管を押すこと、及び管を引くことが可能
となる。カテーテルを制御するとともに、過度に曲げる
ことによって発生するカテーテルの捻れを防止するため
に、所定量の剛性が必要とされる。従来のカテーテルに
は、2つの管の間に支持部材を追加することにより剛性
に関する問題を解決しているものがある。この支持部材
は内側の管の周囲を包む金属製ワイヤからなるブレード
(Braid )を有することが可能であるとともに、このブ
レードは外側の管に埋め込まれることもある。
【0004】前記従来のカテーテルの例としては196
9年12月23日にアール.シー.スチーブンスに付与
された“管状部材及びその製造方法”と称する米国特許
第3,485,234号、並びに優先日が1987年6
月1日でありブルース エッチ.ワードが出願した“ガ
イドカテーテル(Guiding catheter)及びその製造方
法”と称する欧州特許出願公開第0277366号/A
1が挙げられる。これらは前記従来のカテーテルを一般
的に開示している。
9年12月23日にアール.シー.スチーブンスに付与
された“管状部材及びその製造方法”と称する米国特許
第3,485,234号、並びに優先日が1987年6
月1日でありブルース エッチ.ワードが出願した“ガ
イドカテーテル(Guiding catheter)及びその製造方
法”と称する欧州特許出願公開第0277366号/A
1が挙げられる。これらは前記従来のカテーテルを一般
的に開示している。
【0005】本発明の分野における1つの問題は別のカ
テーテルに対するカテーテルの結合、または選択された
先端具へのカテーテルの結合に関する。最も一般的に使
用される結合形態は突合せ接続(Butt joint)であり、
突合せ接続ではプラスチックの融解が接着のために使用
されている。突合せ接続の問題点は、その結合面が小さ
いために強度が限られていることであり、結合強度が結
合部の結合面積に関係することは周知である。
テーテルに対するカテーテルの結合、または選択された
先端具へのカテーテルの結合に関する。最も一般的に使
用される結合形態は突合せ接続(Butt joint)であり、
突合せ接続ではプラスチックの融解が接着のために使用
されている。突合せ接続の問題点は、その結合面が小さ
いために強度が限られていることであり、結合強度が結
合部の結合面積に関係することは周知である。
【0006】前記問題点を解決するための試みの1つと
しては、重ね接続(Lap joint )による結合が挙げられ
る。重ね接続による結合は、“柔軟な先端具を有するカ
テーテル”と称され、1989年9月5日にアール.エ
ム.デメロ他に付与された米国特許第4,863,44
2号に開示されており、この米国特許には先端具をカテ
ーテルに接続するための重ね接続が開示されている。米
国特許第4,863,442号の開示はカテーテルの先
端に重ね接続のための雄部分を形成する工程を含み、雄
部分は支持部材またはブレード(Braid )を備えてい
る。先端具は重ね接続のための雌部分を備えている。こ
の従来技術は結合部に更に大きな結合面積を形成するこ
とにより突合せ接続に付随する問題点を解決するもの
の、金属製ブレード、テフロンからなる内面、及び他の
ポリマーなどを有する部分での重ね接続に付随する問題
において改良の余地を残している。金属製ブレード、テ
フロンからなる内面、及び他のポリマーなどは加熱によ
る結合が難しく、重ね接続を実施するための加熱結合を
困難にすることがその例として挙げられる。
しては、重ね接続(Lap joint )による結合が挙げられ
る。重ね接続による結合は、“柔軟な先端具を有するカ
テーテル”と称され、1989年9月5日にアール.エ
ム.デメロ他に付与された米国特許第4,863,44
2号に開示されており、この米国特許には先端具をカテ
ーテルに接続するための重ね接続が開示されている。米
国特許第4,863,442号の開示はカテーテルの先
端に重ね接続のための雄部分を形成する工程を含み、雄
部分は支持部材またはブレード(Braid )を備えてい
る。先端具は重ね接続のための雌部分を備えている。こ
の従来技術は結合部に更に大きな結合面積を形成するこ
とにより突合せ接続に付随する問題点を解決するもの
の、金属製ブレード、テフロンからなる内面、及び他の
ポリマーなどを有する部分での重ね接続に付随する問題
において改良の余地を残している。金属製ブレード、テ
フロンからなる内面、及び他のポリマーなどは加熱によ
る結合が難しく、重ね接続を実施するための加熱結合を
困難にすることがその例として挙げられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はカテー
テルを他のカテーテルまたは先端具などと結合させる際
に高い結合強度を達成するとともに、特に先端具との結
合において容易な加熱結合を可能とし、かつ結合部分の
柔軟性を損なわないカテーテルの重ね接続及びその結合
方法を提供することである。
テルを他のカテーテルまたは先端具などと結合させる際
に高い結合強度を達成するとともに、特に先端具との結
合において容易な加熱結合を可能とし、かつ結合部分の
柔軟性を損なわないカテーテルの重ね接続及びその結合
方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の装置及び方法は
カテーテルの一端にカウンタボアを提供することによっ
て前記の問題点を解決する。カウンタボアはカテーテル
の一端に穴を開けて支持用ブレード及び他の材料を重ね
接続を行う結合部分から除去することによって形成され
る。これによって形成されたカウンタボアは重ね接続の
1つの接続部分を構成している。所望の先端具にカテー
テルを結合させる場合、先端具はカテーテルのカウンタ
ボア内への挿入に適した外径を備えた小径部を有する。
これによって、先端具の小径部は重ね接続のための第2
の結合部材として機能する。カウンタボアを有する第1
のカテーテルを第2のカテーテルに結合させる場合、第
2のカテーテルの端部外周面は第1のカテーテルの一端
に形成されたカウンタボア内への接続に適する所望の外
径を備えた小径部を形成するためにその中心軸に向けて
研削される。
カテーテルの一端にカウンタボアを提供することによっ
て前記の問題点を解決する。カウンタボアはカテーテル
の一端に穴を開けて支持用ブレード及び他の材料を重ね
接続を行う結合部分から除去することによって形成され
る。これによって形成されたカウンタボアは重ね接続の
1つの接続部分を構成している。所望の先端具にカテー
テルを結合させる場合、先端具はカテーテルのカウンタ
ボア内への挿入に適した外径を備えた小径部を有する。
これによって、先端具の小径部は重ね接続のための第2
の結合部材として機能する。カウンタボアを有する第1
のカテーテルを第2のカテーテルに結合させる場合、第
2のカテーテルの端部外周面は第1のカテーテルの一端
に形成されたカウンタボア内への接続に適する所望の外
径を備えた小径部を形成するためにその中心軸に向けて
研削される。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、カテーテルを他のカテー
テルまたは先端具などと結合する際に突合せ接続におい
て形成される結合面積より大きな結合面積が形成され
る。また、カテーテルのカウンタボア内には支持用ブレ
ードなど加熱結合の実施及び柔軟性の提供に問題をもた
らす材質が含まれない。
テルまたは先端具などと結合する際に突合せ接続におい
て形成される結合面積より大きな結合面積が形成され
る。また、カテーテルのカウンタボア内には支持用ブレ
ードなど加熱結合の実施及び柔軟性の提供に問題をもた
らす材質が含まれない。
【0010】
【実施例】図1は薄壁を備えたガイドカテーテル10を
示す。カテーテル10は鎖線で示す内側管状部材13に
対して同一軸線を有するように、同内側管状部材13を
覆う外側管状部材12を有する。支持部材15は点線で
示されている。支持部材15は金属製ブレードから形成
されており、内側管状部材13と同一軸線上において内
側管状部材13を被覆している。
示す。カテーテル10は鎖線で示す内側管状部材13に
対して同一軸線を有するように、同内側管状部材13を
覆う外側管状部材12を有する。支持部材15は点線で
示されている。支持部材15は金属製ブレードから形成
されており、内側管状部材13と同一軸線上において内
側管状部材13を被覆している。
【0011】図2は図1のカテーテルの2−2線におけ
る横断面を示す。図2は外側管状部材12及び内側管状
部材13の好ましい対応関係と、カテーテル内における
ブレード15の配置位置とを示している。
る横断面を示す。図2は外側管状部材12及び内側管状
部材13の好ましい対応関係と、カテーテル内における
ブレード15の配置位置とを示している。
【0012】一般的に、図1及び図2に示すカテーテル
は血管用カテーテルの分野では周知のものである。図3
は本発明の結合装置を用いて一対のカテーテル10,2
0を結合するために準備されたカテーテルの部分12,
22を示す。一般的に、カテーテル10,20は異なる
柔軟性を備えている。外側管状部材12の一端部の外周
面をその中心軸に向かって研削することにより小径部1
6が形成されており、小径部16は支持部材15及び内
側管状部材13を有している。部分12は中心内腔17
を形成している。図3において、小径部16はブレード
15が露出するまで研削されている。しかし、小径部1
6は本発明の範囲内においてブレードが外側管状部材1
2によって被覆された状態となるような外径を備えても
よい。図1における内側管状部材13及び支持部材15
を示す鎖線及び点線は、図面を見易くするために図3で
は省略されている。
は血管用カテーテルの分野では周知のものである。図3
は本発明の結合装置を用いて一対のカテーテル10,2
0を結合するために準備されたカテーテルの部分12,
22を示す。一般的に、カテーテル10,20は異なる
柔軟性を備えている。外側管状部材12の一端部の外周
面をその中心軸に向かって研削することにより小径部1
6が形成されており、小径部16は支持部材15及び内
側管状部材13を有している。部分12は中心内腔17
を形成している。図3において、小径部16はブレード
15が露出するまで研削されている。しかし、小径部1
6は本発明の範囲内においてブレードが外側管状部材1
2によって被覆された状態となるような外径を備えても
よい。図1における内側管状部材13及び支持部材15
を示す鎖線及び点線は、図面を見易くするために図3で
は省略されている。
【0013】カテーテル20の部分22は一部縦断面図
として描かれている。カウンタボア25は部分22内に
ドリルで穴を開けることにより形成されている。カウン
タボア25の直径はブレード(図示略)などの支持部材
及び内側管状部材23などの芯をカウンタボア25内か
ら完全に除去することを許容する寸法に設定されてい
る。内側管状部材23は中心内腔27を形成しており、
中心内腔27の内径は内腔17の内径と同一に形成され
ることが好ましい。カウンタボア25の内径はカテーテ
ル10の小径部16の受け入れを許容する寸法に設定さ
れている。小径部16はボア25の基端に位置する部材
23の残存部分にて形成された壁に対して当接するよう
にボア25内に配置されることが好ましい。
として描かれている。カウンタボア25は部分22内に
ドリルで穴を開けることにより形成されている。カウン
タボア25の直径はブレード(図示略)などの支持部材
及び内側管状部材23などの芯をカウンタボア25内か
ら完全に除去することを許容する寸法に設定されてい
る。内側管状部材23は中心内腔27を形成しており、
中心内腔27の内径は内腔17の内径と同一に形成され
ることが好ましい。カウンタボア25の内径はカテーテ
ル10の小径部16の受け入れを許容する寸法に設定さ
れている。小径部16はボア25の基端に位置する部材
23の残存部分にて形成された壁に対して当接するよう
にボア25内に配置されることが好ましい。
【0014】本発明の結合は、小径部16がボア25内
に配置されるようにカテーテル10及びカテーテル20
の端部が互いに接続され、次いで接続部分に加熱結合処
理が施されることによって完了することが好ましい。こ
の接続時に、小径部16はボア25内において内側管状
部材23に当接するように配置されていることが望まし
い。小径部16及びボア25はほぼ同一の長さを備える
ことが好ましい。前記した結合が良好に行われることに
大きな影響を及ぼさないように、小径部16の長さをボ
ア25の長さより僅かに短く形成することが可能であ
る。本発明の実施例では、ボア25の長さは約0.10
0インチ(2.54mm)であり、この長さは0.02
0〜0.250インチ(0.51〜6.35mm)の範
囲に属する。
に配置されるようにカテーテル10及びカテーテル20
の端部が互いに接続され、次いで接続部分に加熱結合処
理が施されることによって完了することが好ましい。こ
の接続時に、小径部16はボア25内において内側管状
部材23に当接するように配置されていることが望まし
い。小径部16及びボア25はほぼ同一の長さを備える
ことが好ましい。前記した結合が良好に行われることに
大きな影響を及ぼさないように、小径部16の長さをボ
ア25の長さより僅かに短く形成することが可能であ
る。本発明の実施例では、ボア25の長さは約0.10
0インチ(2.54mm)であり、この長さは0.02
0〜0.250インチ(0.51〜6.35mm)の範
囲に属する。
【0015】次いで図4(a)及び図4(b)に関して
本発明を詳述する。図4(a)は従来の突合せ接続部分
21を示しており、図4(b)は本発明に基づく重ね接
続部分24を示している。重ね接続部分24の長さは点
線を用いて示されている。突合せ接続部分21及び重ね
接続部分24はともに、カテーテルの外周面及び内周面
に沿った隆起または他の好ましくない変形を伴うことな
くカテーテル10及びカテーテル20を接続している。
図4(a)及び図4(b)から明らかなように、本発明
の重ね接続部分24は結合のために従来の突合せ接続部
分21の結合面より大きな結合面を形成している。この
結果、本発明の重ね接続部分24は更に高い強度及び良
好な結合を可能にする。
本発明を詳述する。図4(a)は従来の突合せ接続部分
21を示しており、図4(b)は本発明に基づく重ね接
続部分24を示している。重ね接続部分24の長さは点
線を用いて示されている。突合せ接続部分21及び重ね
接続部分24はともに、カテーテルの外周面及び内周面
に沿った隆起または他の好ましくない変形を伴うことな
くカテーテル10及びカテーテル20を接続している。
図4(a)及び図4(b)から明らかなように、本発明
の重ね接続部分24は結合のために従来の突合せ接続部
分21の結合面より大きな結合面を形成している。この
結果、本発明の重ね接続部分24は更に高い強度及び良
好な結合を可能にする。
【0016】図5は本発明の別の好ましい実施態様を示
しており、カテーテル20は先端具30に結合される。
また、図5はカテーテル20の一部縦断面を示してい
る。図3のカテーテル20と同様に、カウンタボア25
を形成する穴がカテーテル20の一端に形成されてい
る。ブレードまたは他の支持部材と、芯または管状部材
23とはカウンタボア25内から完全に除去されてい
る。内側管状部材23は点線で示す中心内腔27を形成
している。
しており、カテーテル20は先端具30に結合される。
また、図5はカテーテル20の一部縦断面を示してい
る。図3のカテーテル20と同様に、カウンタボア25
を形成する穴がカテーテル20の一端に形成されてい
る。ブレードまたは他の支持部材と、芯または管状部材
23とはカウンタボア25内から完全に除去されてい
る。内側管状部材23は点線で示す中心内腔27を形成
している。
【0017】先端具30は頭部32及び頭部32より小
さな直径を備えた結合用雄部材34を有している。結合
用雄部材34は図3の小径部16と同様に研削または他
の除去方法によって形成可能である。結合用雄部材34
の外径は、ボア25内への結合用雄部材34の適切な嵌
合をもたらす大きさを備えている。結合用雄部材34の
長さはボア25の長さとほぼ同一であることが好まし
い。頭部32及び結合用雄部材34は中心内腔37を形
成しており、中心内腔37及び内腔27はほぼ同一の内
径を有する。
さな直径を備えた結合用雄部材34を有している。結合
用雄部材34は図3の小径部16と同様に研削または他
の除去方法によって形成可能である。結合用雄部材34
の外径は、ボア25内への結合用雄部材34の適切な嵌
合をもたらす大きさを備えている。結合用雄部材34の
長さはボア25の長さとほぼ同一であることが好まし
い。頭部32及び結合用雄部材34は中心内腔37を形
成しており、中心内腔37及び内腔27はほぼ同一の内
径を有する。
【0018】図3及び図4(b)において詳述したよう
に、結合用雄部材34がカウンタボア25内に配置さ
れ、次いでその接続部分が固着された場合、従来の突合
せ接続より更に大きな結合面積を有する重ね接続部分が
形成される。この結果、先端具30に対するカテーテル
20の重ね接続は従来の突合せ接続より更に高い強度及
び良好な結合を示す。図5に示す本発明の装置の更に別
の利点は、結合部から全てのブレードまたは他の支持部
材が除去されていることに関する。この特徴により、柔
軟性を伝える領域が形成される。柔軟性を伝える領域の
形成が医療的価値を有することは既に確認されている。
また、カテーテル及び先端具との結合において結合部分
に金属製ブレード等が含まれないことにより容易な加熱
結合が可能となる。
に、結合用雄部材34がカウンタボア25内に配置さ
れ、次いでその接続部分が固着された場合、従来の突合
せ接続より更に大きな結合面積を有する重ね接続部分が
形成される。この結果、先端具30に対するカテーテル
20の重ね接続は従来の突合せ接続より更に高い強度及
び良好な結合を示す。図5に示す本発明の装置の更に別
の利点は、結合部から全てのブレードまたは他の支持部
材が除去されていることに関する。この特徴により、柔
軟性を伝える領域が形成される。柔軟性を伝える領域の
形成が医療的価値を有することは既に確認されている。
また、カテーテル及び先端具との結合において結合部分
に金属製ブレード等が含まれないことにより容易な加熱
結合が可能となる。
【0019】以上、本発明の好ましい実施例を詳述した
が、当業者は本発明の請求項の範囲内において別の実施
例を予期することが可能である。
が、当業者は本発明の請求項の範囲内において別の実施
例を予期することが可能である。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、カテーテルを他の
カテーテルまたは先端具などと結合させる際に高い結合
強度を達成するとともに、特に先端具との結合において
容易な加熱結合を可能とし、かつ結合部分の柔軟性を損
なわないという優れた効果を発揮する。
カテーテルまたは先端具などと結合させる際に高い結合
強度を達成するとともに、特に先端具との結合において
容易な加熱結合を可能とし、かつ結合部分の柔軟性を損
なわないという優れた効果を発揮する。
【図1】カテーテルの一部を示す平面図。
【図2】図1のカテーテルの2−2線における拡大横断
面図。
面図。
【図3】本発明の重ね接続で結合される2つのカテーテ
ルの一部縦断面図。
ルの一部縦断面図。
【図4】(a)は従来技術に基づく接続を示す一対のカ
テーテルの平面図。(b)は本発明に基づく接続を示す
一対のカテーテルの平面図。
テーテルの平面図。(b)は本発明に基づく接続を示す
一対のカテーテルの平面図。
【図5】本発明の重ね接続を用いたカテーテル及び先端
具の一部縦断面図。
具の一部縦断面図。
10…カテーテル、12…外側管状部材、13…内側管
状部材、15…支持部材、16…結合用雄部材、20…
カテーテル、25…カウンタボア、30…先端具、34
…小径部。
状部材、15…支持部材、16…結合用雄部材、20…
カテーテル、25…カウンタボア、30…先端具、34
…小径部。
Claims (13)
- 【請求項1】 互いに対応する外側管状部材(12)及
び内側管状部材(13)と、前記外側管状部材(12)
及び内側管状部材(13)の間に取付けられた支持部材
(15)との三者を少なくとも有するカテーテル装置
(20)の結合装置において、(a)前記カテーテル装
置(20)の一端に形成されたカウンタボア(25)
と、(b)前記カウンタボア(25)が支持部材(1
5)及び内側管状部材(13)の全てをカウンタボア
(25)内から有効に除去するために十分な内径を有す
ることと、(c)前記カウンタボア(25)が選択され
た装置(10,30)上に形成された結合用雄部材(1
6,34)との重ね接続を形成することに適しているこ
ととを含む結合装置。 - 【請求項2】 前記選択された装置(10,30)が別
のカテーテル装置(10)であることを特徴とする請求
項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記選択された装置(10,30)がカ
テーテル用先端具(30)であることを特徴とする請求
項1に記載のカテーテル装置。 - 【請求項4】 前記結合用雄部材(16,34)が、第
2のカテーテル装置(10)の段差部及び同装置(1
0)の一端の間に、第1のカテーテル装置のカウンタボ
ア(25)との接続及び選択的結合に適した所定の小径
部(16)を形成するために第2のカテーテル装置(1
0)の外径を減少させた段差部を有することを特徴とす
る請求項2に記載の装置。 - 【請求項5】 前記結合用雄部材(16,34)が、カ
テーテル用先端具(30)の段差部と、同先端具(3
0)の一端との間に、第1のカテーテル装置(20)の
カウンタボア(25)との接続及び選択的結合に適した
所定の小径部(34)を形成するためにカテーテル用先
端具(30)の直径を減少させた段差部を有することを
特徴とする請求項3に記載の装置。 - 【請求項6】 前記結合用雄部材(16,34)が、前
記カウンタボア(25)の長さとほぼ同一の長さを有す
ることを特徴とする請求項1乃至3のいづれか1項に記
載の装置。 - 【請求項7】 前記小径部(16)が前記カウンタボア
(25)の長さとほぼ同一の長さを有することを特徴と
する請求項4に記載の装置。 - 【請求項8】 前記小径部(34)が前記カウンタボア
(25)の長さとほぼ同一の長さを有することを特徴と
する請求項5に記載の装置。 - 【請求項9】 前記カウンタボア(25)の長さが約
0.125インチ(3.18mm)であることを特徴と
する請求項7または8に記載の装置。 - 【請求項10】 互いに対応する外側管状部材(12)
及び内側管状部材(13)と、前記外側管状部材(1
2)及び内側管状部材(13)との間に取付けられた支
持部材(15)との三者を少なくともそれぞれ有する2
つのカテーテル(10,20)を相互に結合するための
結合方法であって、 (a)支持部材(15)の外径より大きな内径を有する
カウンタボア(25)を形成するために2つのカテーテ
ル(10,20)のうちの第1のカテーテル装置(2
0)の一端に穴を開ける工程と、 (b)支持部材(15)の外径と同一またはそれ以上の
大きさの外径であって、第1のカテーテル装置(20)
内に形成されたカウンタボア(25)と接続するための
適切な外径を備えた小径部(16)を形成するために2
つのカテーテル装置(10,20)のうちの第2のカテ
ーテル装置(10)の一端の外周面を研削する工程と、 (c)重ね接続を実施するためにカウンタボア(25)
及び前記小径部(16)を接続及び固着する工程と を含む結合方法。 - 【請求項11】 カウンタボア(25)及び小径部(1
6)を同一の長さに形成する工程を含むことを特徴とす
る請求項10に記載の方法。 - 【請求項12】 互いに対応する外側管状部材(12)
及び内側管状部材(13)と、前記外側管状部材(1
2)及び内側管状部材(13)との間に取付けられた支
持部材(15)との三者を少なくとも有するカテーテル
装置(20)をカテーテル用先端具(30)と相互に結
合するための結合方法であって、 (a)支持部材(15)の外径より大きな内径を有する
カウンタボア(25)を形成するためにカテーテル装置
(20)の一端に穴を開ける工程と、 (b)前記カテーテル(20)内に形成されたカウンタ
ボア(25)との接続に適した大きさの外径を備えた小
径部(34)を前記先端具の一端に形成する工程と、 (c)重ね接続を実施するためにカウンタボア(25)
及び前記小径部(34)を接続及び固着する工程と を含む結合方法。 - 【請求項13】 前記カウンタボア(25)及び小径部
(34)を同一の長さに形成する工程を含むことを特徴
とする請求項12に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US17866194A | 1994-01-07 | 1994-01-07 | |
US08/178661 | 1994-01-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07204280A true JPH07204280A (ja) | 1995-08-08 |
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JP6325581A Pending JPH07204280A (ja) | 1994-01-07 | 1994-12-27 | カウンタボアを有する改良されたカテーテル結合装置及びその結合方法 |
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JP (1) | JPH07204280A (ja) |
CA (1) | CA2137116A1 (ja) |
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