JPH07203637A - 電源保護装置 - Google Patents

電源保護装置

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JPH07203637A
JPH07203637A JP5354550A JP35455093A JPH07203637A JP H07203637 A JPH07203637 A JP H07203637A JP 5354550 A JP5354550 A JP 5354550A JP 35455093 A JP35455093 A JP 35455093A JP H07203637 A JPH07203637 A JP H07203637A
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JP
Japan
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voltage
output
engine
power supply
battery
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Application number
JP5354550A
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English (en)
Inventor
Masanori Shimizu
昌則 清水
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 バッテリ電圧の低下時に対しても負荷に十分
な電圧を供給できる電源保護装置を提供する。 【構成】 DC−DC変換器37に並列に抵抗型整流回
路38を接続し、それを負荷20に接続したことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリからの出力を
利用したDC−DC変換器を有した電源の保護装置に関
し、特にバッテリ電圧が極端に低下したときの電源の保
護の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】商用電源に代わって、自動車のエンジン
で発電機を駆動して交流電圧を発生する所謂エンジン発
電機が提案されている。例えば、特開平2−95759
号。このようなエンジン発電機は、内部に定電圧、定周
波数の交流出力を発生させるための、エンジン制御用の
電子回路を積載している。この電子回路は当然電気で動
作するが、その電源は発電機自体が供給するようになっ
ている。即ち、スタート時には、内蔵のバッテリから直
流電圧を供給され、通常運転時には、発電機が発生した
交流出力を直流に変換している。ところで、バッテリは
14V程度で動作するが、上記電子回路は5Vで作動す
るので、一般にエンジン発電機では、交流を14V程度
の直流に変換するにAC−DC変換器と、この変換器の
直流出力を更に5V程度の低電圧に変換するDCーDC
変換器とが必要である。
【0003】エンジン発電機は高品質の交流を得ること
の目的としているので、前述の交流出力を直流に変換す
るDC−DC変換器は高精度のスイッチング電源を用い
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、エンジンの
スタート時には、スタータモータが始動されるので、バ
ッテリ電圧は大きく低下する。すると、このバッテリ出
力を電源としている上述のDC−DC変換器は正常に動
作しなくなる。すると、電子回路には電圧が供給される
ことはなくなり、発電機からの交流出力は極めて不安定
となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術の
欠点を解消するために提案されたもので、その目的は、
バッテリ電圧が大きく低下した場合にも目的の電圧が発
生できるように電源を保護する電源保護装置を提案する
ものである。かかる目的の本発明の構成は、DC−DC
変換器により直流電圧から直流電圧を発生して第1の経
路を介して負荷に供給する直流電源を保護するための電
源保護装置において、前記DC−DC変換器の前記第1
の経路と、バッテリからの直流出力を抵抗型整流回路に
入力した第2の経路とを接続し、これらの第1の経路と
第2の経路との接続を前記負荷に接続することを特徴と
する。
【0006】抵抗型整流回路は、損失は大きくとも、バ
ッテリ電圧の低下時に対しても、負荷に十分な電圧を供
給できる。バッテリ電圧の低下は短いから損失は問題に
ならない。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照しながら詳細に説明する。この実施例は、本発明を所
謂エンジン発電機に適用したものである。 〈全体構成〉図1に、実施例のエンジン発電機システム
の全体構成を示す。このシステムは、エンジン13の回
転トルクによって発電機(4極の同期発電機)を駆動し
て三相交流(200V)を出力し、負荷21に供給する
ものである。
【0008】ECU20は、発電機19の励磁電流If
を制御して出力電圧を調整する。また、ステップモータ
10に出力される信号TVを制御することにより、スロ
ットル弁11の開度を調整し、その結果、吸気管14を
通る空気量を制御してエンジン回転数(4極の同期発電
機を用いれば1800回転)を変更することにより、出
力の周波数を制御する。スロットル弁11を駆動するス
テップモータ10の電源はバッテリ電圧(+B)であ
る。エンジン13の出力軸はスタータモータ16の回転
軸に接続されている。エンジン13のスタートは、EC
U20からの指令(信号ST)によりスタータモータ1
6を回転させることによりなされる。
【0009】スタート時のモータ16の電力源はバッテ
リ17である。エンジンが回転し、発電機19が稼働す
ると3相交流が発生する。この交流出力は電源電圧制御
回路18に入力される。電源電圧制御回路18はこの交
流出力から5V電圧を生成し、この5VはECU20の
電源電圧として使用される。5V電圧によって駆動され
るECU20は、交流出力をモニタし、前述のように制
御信号IfとTVを生成することによって、交流出力が
60Hz、200Vになるように制御する。
【0010】12は点火プラグである。ECU20は点
火回路22をドライブする。点火回路22はプラグ12
を駆動する。ECU20は点火回路22からは信号Tp
を入力してエンジン回転数をモニタする。 〈電源電圧制御回路〉電源電圧制御回路18はECU2
0のための5V電圧を生成する。その詳細な構成を図2
に示す。5V電圧は、 :13〜14Vの直流電圧を5V電圧に変換するDC
/DC電源(内部にスイッチングレギュレータを有す
る)37と、 :内部に直列電源回路38(以下「SR」と略し、詳
細は3図に示す)、とによって夫々供給される。
【0011】SR38は、バッテリからの+B電圧(1
3〜14V)をダイオード36を介して入力する。SR
38においては、図3に示すように、ツエナーダイオー
ドZDが生成する一定電圧はトランジスタQ1のベース
に供給される。このような構成によりトランジスタQ1
は+5V電圧を生成する。SR38は、簡単な構成で直
流電圧5Vを生成するけれども、内部抵抗が高いために
熱損失が大きいという欠点がある。しかし、DC−DC
37は後述するように、周知のスイッチングレギュレー
タを用いているので熱損失が少なく精度がよい。
【0012】31は、発電機19からの交流出力を直流
電圧(約14V)に変換するAC/DC変換器である。
変換器31は整流回路と平滑化コンデンサとを有する。
35はバッテリ17を充電するための充電器である。充
電器35の構成は図4に示される。充電器35は、整流
用ダイオードD1と平滑用コンデンサC1とトランジスタ
2とCMOSコンパレータとからなる。コンパレータ
は、バッテリ電圧をモニタし、その電圧+Bが所定値を
越えようとするときはトランジスタQ2をオフさせる。
かくして、充電器35は、バッテリ17を充電するため
の直流を生成すると共に、バッテリ17が過充電されな
いようにする。CMOSコンパレータを用いた理由は消
費電流が少ないからである。
【0013】図2において、30は100V交流で駆動
されるACリレーであり、通常オープンの接点32を有
する。33は14Vで駆動されるDCリレーであり、B
側に倒れているスイッチ34を有する。 〈ECUの構成〉5図はECU20の構成を示す。EC
Uは、交流出力をモニタするために検出回路40とA/
Dコンバータ41とを、スロットル開度TVOなどをモ
ニタするためのA/Dコンバータ44と、ステップモー
タ10を駆動する信号TV等を生成するドライバ回路4
3と、CPU42などを有する。
【0014】〈動作〉スタート前の状態 図6は、エンジン発電機が稼働される前における、EC
U20への+5Vの供給される様子を示している。この
ときは、発電機19は交流を出力していないけれども、
図6に示すように、リレー33の接点はB側にあるの
で、+B電圧は接点Bを介してDC−DC37に供給さ
れる。DC−DC37はこの+B電圧から5Vを生成す
る。この電圧により、ECU20は動作可能となり、エ
ンジン発電機がスタートされるのを待つ。
【0015】スタート時 図7は、ECU20内のCPU42の制御手順を示す。
図7のステップS10〜ステップS16はスタート時の
制御を示す。ステップS10において、CPU42はス
テップS10において、操作者がスタート(不図示)キ
ーを押すのを待っている。スタートキーが押されると、
ステップS11でスロットル開度を所定の開度にできる
ように、信号TVをTV0とする。これにより、エンジ
ンがスタートできるようにスロットル弁が開く。ステッ
プS12で信号STをオンにする。すると、スタータモ
ータ16内の不図示のリレーがオンしてバッテリ17か
らの+B電圧がモータ16に供給されて回転を始める。
ステップS13では点火回路22をオンする。モータに
よって回転され始めたエンジン13はやがて燃焼を開始
し自力で回転するようになる。
【0016】CPU42はステップS14において点火
時期信号Tpを入力する。この点火時期信号に基づいて
エンジン回転数NEを計算する。計算したエンジン回転
数NEと閾値N0とを比較し、NE>N0でない間は、ステ
ップS12〜ステップS18を繰り返す。即ち、エンジ
ン回転数NEが所定の回転数に達するまでは点火時期信
号Tpに基づいてエンジンの回転を制御する。これによ
り、エンジン回転数が速やかに目標回転数N0に達す
る。
【0017】バッテリ電圧低下の補償 ところで、ステップS12でスタータモータを起動した
直後はバッテリ17の電圧は大きく低下する。約5〜6
Vにまで低下する(図8)。ところが、5Vを供給して
いるDC−DC37はこの+B電圧を使用しているか
ら、その動作が保証できず、出力+5Vが不安定とな
る。場合によってはDC−DC37内の不図示のスイッ
チングレギュレータがフェールして出力が0Vとなるこ
とがある。5Vが不安定となると、ECU20の動作は
不安定となる。本システムのSR38はこの不安定を防
止するためにある。
【0018】図3によって説明したように、SR38は
シリーズレギュレータであるから、入力電圧が5V程度
にまで低下しても、その出力が0Vになることはない。
このときは、ECU20への電圧供給は、図9に示すよ
うに、バッテリ17→接点34→SR38となる。かく
して、エンジンスタート時においても、ECU20が正
常に動作できる程度の電源電圧が保証される。
【0019】交流電圧の発生 エンジン回転数NEがN0に達すると、ステップS20で
CPU42は発電機19の励磁回路(不図示)に励磁電
流を流す。図10の時刻t0を参照。すると、発電機か
らは交流を発生する。ECU20はバッテリ17からの
電源を元にした5Vによって動作されながら、ECU2
0の検出回路40は発電機19の出力をモニタしてい
る。図5を参照。
【0020】検出回路40の詳細を図11に示す。検出
回路40は、そのうちの電圧検出回路40aがU相の電
圧をモニタしてモニタ信号VU,PVUを生成し、検出回
路40bがW相の電圧をモニタしてモニタ信号VW,P
VWを生成し、検出回路40cがU相の電流をモニタして
モニタ信号IU,PIUを生成し、検出回路40dがW相
の電圧をモニタしてモニタ信号IU,PIUを生成する。
尚、電流の検出は交流の出力線に装着された電流センサ
(コイル)によってなされる。各々の検出回路は、図1
2に示すように、交流のラインから検出した信号に対
し、ゲインを調整し、波形整形して矩形波に変換したも
のをPVUとして出力する。即ち、PVUは発電機出力の位
相を表す。また、ゲイン調整された信号は52で整流さ
れ、更に53で積分されて、54でフィルタ処理され
る。フィルタ出力は電圧モニタ信号VUとなる。尚、検
出回路40の各検出回路40a,40b,40c,40
dは、図12の回路と実質的に同じであり、電圧検出と
電流検出とでは回路定数が異なる。
【0021】ステップS22,ステップS24では、上
記の検出回路がモニタ信号を検出する。即ち、ECU2
0のA/Dコンバータ41が上記モニタ信号をA/D変
換してCPU42が取り込む。ステップS26では、V
U,VWに基づいて目標電圧との差を演算し、その差から
目標励磁電流Ifを演算する。また、PVU,PVWから現
在の交流の周波数を演算し、目標の周波数を得るための
目標スロットル回路TVを演算する。ステップS28で
はこれらの目標信号TV,Ifを出力する。このような
フィードバック制御を、停止指令が出されるまで継続す
る。
【0022】電源の切り替え ステップS20で励磁電流が流れると、発電機出力は上
昇する。その上昇によって、AC/DCコンバータ31
が直流電圧を出力する。交流出力が上昇すると、やがて
ACリレー30(図2)がオンする。図10の時刻t1
の時点。すると、接点32が閉じて、DCリレー33が
オンする。すると、スイッチ34がB側からA側に移行
する。スイッチ34がB側からA側に移行する瞬間はバ
ッテリ17からの出力がダイオード36を介してDC−
DC37に供給されるので、+5Vの発生が途切れるこ
とはない。このときの電源経路については図13参照。
そして、スイッチ34がA側に来ると、DC−DC37
の直流電源はAC/DC31となる。このときの電源経
路については図14参照。
【0023】電圧、周波数の制御 前述したように、エンジン回転数がN0を越えると、ス
テップS26で、VU,VWに基づいて目標電圧との差を
演算し、その差から目標励磁電流Ifを演算し、PVU
VWから現在の交流の周波数を演算し、目標の周波数を
得るための目標スロットル回路TVを演算し、ステップ
S28でこれらの目標信号TV,Ifを出力する。
【0024】従来では、電圧、周波数の制御は、エンジ
ンの出力軸にピックアップエンコーダを取付け、その回
転信号からエンジン回転数回転数を求めていたが、ピッ
クアップ自体は誤差を有し、周波数制御に問題があっ
た。しかし、本システムでは、電気的に出力電圧,出力
電流信号を求め、これらから目標制御信号を演算してい
るので精度が向上する。
【0025】操作者が停止を行なうと、ステップS32
でレジ電流をオフし、ステップS34でスロットル開度
を0にし、ステップS36で点火回路をオフにして、ス
テップS10に戻ってスタート指令を待つ。 〈エンジン停止〉エンジンが故障で停止した場合にも、
ECUは正常に動作していなくてはならない。
【0026】エンジンが停止すると、発電機19からの
出力はゼロとなる。このとき、ACリレー30はオフと
なる。すると、DCリレー33もオフとなって、スイッ
チ34はA側に移行する。すると、スイッチ34がオフ
している最中は、DC−DC37の電源はバッテリ17
→ダイオード36→DC−DC37に出力される。 〈エンジンの劣化検出〉エンジン発電機に使われるエン
ジンも、通常の自動車のエンジンと同様に、出力が時間
の経過と共に、例えば点火プラグの不良により、例え
ば、管の漏れ等により、低下する。自動車であれば、こ
れらの出力低下は運転者が運転中に間隔的に感じること
ができる。しかし、エンジンの発電機においては、出力
低下を感覚的に知ることは難しい。そこで、本実施例で
は、エンジン出力を上記制御信号により算出し、一方、
スロットル開度TVOに相当する出力と比較することに
より、エンジン劣化を知るようにしている。
【0027】図15は、その出力低下を判断する制御手
順であり、この制御手順は図7の制御手順と並列に動作
する。即ち、ステップS40,ステップS42で、上記
制御信号を入力する。ステップS44では、位相信号か
ら力率を計算する。ステップS46では発生出力を計算
する。ステップS48はスロットル開度TVOを入力す
る。ステップS50では、ステップS46で演算した出
力と、スロットル開度TVOに対応する発生すべき出力
とを比較し、前者が後者よりもかなり低い場合にはエン
ジンが劣化している可能性が高いので、ステップS52
で警報を出す。
【0028】〈実施例の効果〉以上説明した実施例のエ
ンジン発電機システムによると、 A−1: エンジンの始動時は、点火時期信号Tpに基
づいてエンジン回転数を所定の回転数N0に達するよう
に制御し、その後は、発電機出力の発生電圧及びまたは
発生電流に基づいて出力を目標の電圧及び周波数に制御
している。回転数N0には速やかに達するようになり、
その後は精度の良い交流出力が得られる。 A−2: 知ることが困難なエンジンの出力低下をシス
テムが検出するようにしている。この検出は、エンジン
の回転数を制御するために使われる電圧制御信号,電流
制御信号を流用しているのでコスト的に有利である。 A−3: エンジンスタート時において、バッテリ電圧
が大きく低下してDC−DCコンバータ37が動作不能
となっても、DC−DC37に並列に接続されたシリー
ズレギュレータ38が継続的に直流電源を供給できる。 A−4: バッテリ充電回路35とAC−DC31を並
列して設けているが、通常運転時には、AC−DC電源
31からの出力はダイオード36とスイッチ34とによ
りバッテリから切り離されているので、バッテリ17は
過充電となることはない A−5: DCリレー33の動作中において、DC−D
C37はダイオード36によりバッテリ17から直流電
圧を供給されるので、+5Vの発生が瞬間的にも途切れ
ることはない。
【0029】〈変形〉本発明はその趣旨を逸脱しない範
囲で種々変形が可能である。 M−1: 上記実施例は、3相交流出力の発電機であっ
たが、本発明はこれに限定されず、単相出力にも適用可
能である。この場合、電圧制御信号,電流制御信号によ
る出力の周波数制御は、CPU42内のプログラムの変
更だけで対応できる。
【0030】M−2: 上記実施例は1つのエンジン発
電機を有したシステムの例であったが、複数のエンジン
発電機を有するシステムにも本発明を適用できる。図1
6にその例を示す。図16では、エンジン発電機を並列
運転士、交流出力を共通にしている。また、AC−DC
を共通にし、シリーズレギュレータも共通化している。
【0031】M−3: 上記実施例は、電源の切り替え
をACリレーを用いて行っていた。これは、DCリレー
は動作電圧が低いために、発電機停止を検出するには、
DCリレーでは遅すぎるからである。本発明は発電機停
止の検出をACリレーに限定されず、例えば、任意のA
Cロスセンサ60(図17)を用いるようにしてもよ
い。
【0032】
【発明の効果】以上説明した本発明によると、バッテリ
電圧が大きく低下した場合にも、抵抗型整流回路を通し
た電圧が供給されるので、目的の電圧を確保する電源保
護装置を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるエンジン発電機システム
の構成を説明する図。
【図2】エンジン発電機の電源制御回路18の構成を説
明する図。
【図3】実施例のシリーズレギュレータの構成を示す
図。
【図4】実施例の充電器35の構成を示す図。
【図5】実施例のECU20の構成を示す図。
【図6】電源制御回路18の動作例を説明する図。
【図7】CPU42の制御手順を示すフローチャート。
【図8】スタート時の問題を説明するを説明する図。
【図9】電源制御回路18の動作例を説明する図。
【図10】ECU20の動作例を説明する図。
【図11】検出回路40の動作例を説明する図。
【図12】検出回路40の動作例を説明する図。
【図13】電源制御回路18の動作例を説明する図。
【図14】電源制御回路18の動作例を説明する図。
【図15】CPU42の制御手順を示すフローチャー
ト。
【図16】変形例にかかるシステム構成を説明する図。
【図17】変形例にかかる構成を説明する図。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DC−DC変換器により直流電圧から直
    流電圧を発生して第1の経路を介して負荷に供給する直
    流電源を保護するための電源保護装置において、 前記DC−DC変換器の前記第1の経路と、バッテリか
    らの直流出力を抵抗型整流回路を入力した第2の経路と
    を接続し、これらの第1の経路と第2の経路との接続を
    前記負荷に接続することを特徴とする電源保護装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の経路上にダイオードを設け、
    このダイオードの出力を前記第1の経路に接続し、更に
    前記負荷に接続することを特徴とする請求項1に記載の
    電源保護装置。
  3. 【請求項3】 前記負荷は、複数のエンジン発電機の制
    御回路であることを特徴とする請求項1に記載の電源保
    護装置。
JP5354550A 1993-12-29 1993-12-29 電源保護装置 Pending JPH07203637A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003040551A3 (de) * 2001-11-09 2003-08-14 Bosch Gmbh Robert Startvorrichtung für eine brennkraftmaschine
CN102749201A (zh) * 2012-06-29 2012-10-24 浙江吉利汽车研究院有限公司杭州分公司 一种发动机试验台架安全保护装置

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WO2003040551A3 (de) * 2001-11-09 2003-08-14 Bosch Gmbh Robert Startvorrichtung für eine brennkraftmaschine
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