JPH07203507A - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
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- JPH07203507A JPH07203507A JP34927193A JP34927193A JPH07203507A JP H07203507 A JPH07203507 A JP H07203507A JP 34927193 A JP34927193 A JP 34927193A JP 34927193 A JP34927193 A JP 34927193A JP H07203507 A JPH07203507 A JP H07203507A
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- JP
- Japan
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- dial
- key
- key telephone
- telephone
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
ートダイヤル番号を、各ボタン電話機で共通に使用可能
とする。 【構成】 ボタン電話機の通常のオートダイヤル登録操
作が検出されたときに、引き続いてこのボタン電話機の
上記通常登録操作に基づくダイヤル番号の全ボタン電話
機に対する登録操作を検出し、この登録操作が検出され
ると、上述のダイヤル番号は、各ボタン電話機の個別ダ
イヤルメモリに登録される。この結果、このダイヤル番
号を各ボタン電話機で共通に使用することができる。
Description
電話機及び外線を収容し、オートダイヤル及び短縮ダイ
ヤルの登録を行うと共に、登録したダイヤルを読み出し
て発信するボタン電話装置に関する。
話機で使用するオートダイヤル及び短縮ダイヤルのメモ
リは主装置に設けている。ここで、各ボタン電話機にお
いて各々所定の登録操作が行われると、これらの操作デ
ータは主装置に伝達されて主装置のCPUにより受信さ
れる。この場合主装置のCPUは、各電話機の登録操作
に応じた各ダイヤル番号を、上記メモリの各ボタン電話
機毎に割り当てられたダイヤルメモリ領域に各個に登録
するものとなっている。そしてボタン電話機においてオ
ートダイヤル等の発信操作が行われると、主装置のCP
Uはこの操作データを受信して外線を捕捉すると共に、
対応するボタン電話機のダイヤルメモリ領域をアクセス
して読み出し、捕捉外線へ自動的に送出するようにして
いる。
用できるこのようなオートダイヤルは、各ボタン電話機
で自在に登録し各ボタン電話機に設けられた専用のキー
を用いてワンタッチで発信できる点で便利なものであ
る。しかしながら、各ボタン電話機が各々独自に同一の
ダイヤル番号を登録するようなことも多々あり、装置全
体として考えると非効率であるという問題があった。
登録して使用するこの種の自動ダイヤルの番号を、各ボ
タン電話機で共通に使用可能とすることを目的とする。
るために、本発明は、各ボタン電話機の第1の登録操作
に基づき対応する個別ダイヤルメモリにダイヤル番号を
登録すると共に、登録されたダイヤル番号を各ボタン電
話機の所定発信操作に応じ対応する個別ダイヤルメモリ
から読み出して発信するボタン電話装置において、ボタ
ン電話機の第1の登録操作を検出する第1の検出手段
と、第1の登録操作が検出されたときにこの第1の登録
操作を行ったボタン電話機の第2の登録操作を検出する
第2の検出手段と、第2の検出手段の検出出力に応じ各
ボタン電話機の個別ダイヤルメモリに第1の登録操作に
応じたダイヤル番号を登録する登録手段とを設けたもの
である。
きにこの第1の登録操作を行ったボタン電話機の第2の
登録操作を検出し、この検出出力に応じ各ボタン電話機
の個別ダイヤルメモリに第1の登録操作に応じたダイヤ
ル番号を登録する。この結果、この個別ダイヤルメモリ
に登録されたダイヤル番号は各ボタン電話機で共通に使
用することができ、したがって装置全体としての効率を
向上させることができる。
る。図1は、本発明に係るボタン電話装置の一実施例を
示すブロック図である。同図において、1は主装置であ
り、主装置1には複数の外線31 〜3n が接続されると
共に、複数のボタン電話機51 〜5m が各線路41 〜4
m を介して接続されている。
る。即ち、111 〜11n は各外線31 〜3n とのイン
タフェースである外線インタフェース、12は通話路ス
イッチ、131 〜13m は各ボタン電話機51 〜5m と
のインタフェースである電話機インタフェース、14は
主装置1の制御を行うCPU、15はCPU14の実行
するプログラムを格納するROM、16はオートダイヤ
ル用のダイヤル番号等を格納するRAMである。また、
17は外線保留時に保留メロディを当該外線へ送出する
保留IC、18は外線からのPB信号を外線インタフェ
ース111 〜11n 及び通話路スイッチ12を介して受
信するPBレシーバ、19及び20はこの装置を留守番
電話装置として使用する場合に相手へのメッセージ出力
及び相手からのメッセージを記録するための録音再生I
C及びカセットメカ部である。
主装置1とデータ伝送を行う伝送回路54、ボタン電話
機5の制御を行う制御部55、表示回路56、及びキー
ボード57等から構成されている。ここで、キーボード
57は、複数のオートダイヤルボタンからなるオートキ
ーA,ダイヤルキーB,各ボタン電話機毎の個別オート
ダイヤル番号を登録するための登録キーC,及び全ボタ
ン電話機に共通のオートダイヤル番号を登録するための
登録キーD等から構成されている。
行われると、制御部55はフックスイッチHSの状態か
らオフフックを検出しオフフック情報を伝送回路54を
介して主装置1へ送信し、続いてキーボード57の図示
省略した外線ボタンの操作を検出するとこの操作情報を
主装置1へ送信する。この場合、主装置1のCPU14
では、電話機インタフェースを介しこの外線ボタン操作
情報を受信すると、対応する外線インタフェースを制御
し外線を捕捉する。
ボード57のオートキーAが操作されこの操作情報が主
装置1へ送信されると、主装置1のCPU14ではRA
M16の当該ボタン電話機のエリアに登録されているオ
ートダイヤル番号を読み出して該当の外線インタフェー
スへ送り対応のダイヤル信号を捕捉した外線へ送出させ
る。このダイヤル信号の捕捉外線への送出により相手の
呼出が行われ、相手の応答により外線通話状態となる。
の格納状況を示す図であり、各ボタン電話機(即ち、子
機)51 〜5m 毎にダイヤルメモリDM1〜DMmが用
意されている。なお、図3では、ボタン電話機の数が3
の場合で各ボタン電話機51〜53 毎にダイヤルメモリ
DM1〜DM3が設けられた例を示しているが、ボタン
電話機の数がmになっても同様である。そして、各ダイ
ヤルメモリDM1〜DMmにはダイヤル番号が複数登録
できるようになっている。即ち、各ボタン電話機のオー
トキーAは、図示省略したが上述したように、複数のオ
ートダイヤルボタンから構成されており、外線捕捉中に
例えばオートダイヤルボタンA1 が操作されると、この
操作データに基づき主装置1のCPU14は、RAM1
6の該当電話機ダイヤルメモリのエリアEA1 からダイ
ヤル番号を読み出してダイヤル発信を行わせる。また、
オートキーA中のオートダイヤルボタンA2 が操作され
た場合には該当電話機ダイヤルメモリのエリアEA2 が
アクセスされてダイヤル番号が読み出される。
録操作を行って各々各ボタン電話機個別のダイヤルメモ
リにダイヤル番号を記憶させているが、このような場合
各ボタン電話機では同一の番号を登録して使用するよう
なケースが多く装置全体として効率が悪いことから、ボ
タン電話機の所定の登録操作により全てのボタン電話機
で共通に使用できるダイヤル番号を登録できるようにす
る。即ち、或ボタン電話機で上述の所定の登録操作を行
うと、図3の各ダイヤルメモリDM1〜DMmの例えば
エリアEA2 に共通のオートダイヤル番号を登録する。
このようにしてエリアEA2 に共通オートダイヤル番号
を記憶すれば、各ボタン電話機51 〜5m で上述のオー
トダイヤルボタンA2 を操作した場合、それぞれ各ダイ
ヤルメモリDM1〜DMmのエリアEA2 がアクセスさ
れて同一のオートダイヤル番号として出力されることに
なり、したがって各ボタン電話機で共通に使用できるこ
とになる。
を示すフローチャートであり、ボタン電話機の上述した
所定登録操作を検出し共通オートダイヤル番号としてR
AM16に登録する動作を示すものである。このフロー
チャートにしたがい、本発明の動作をさらに詳細に説明
する。即ち、CPU14は、電源が投入され起動される
と、ステップST1で各種の初期設定処理を行う。続い
てCPU14は、ボタン電話機のキーボード57内のオ
ートキーAの操作に基づくオートダイヤル登録操作の有
無をステップST2で判断する。
ダイヤルボタンA2 の操作が検出されステップST2の
判定が「Y」となると、次いで当該ボタン電話機におい
て上述のオートキーAの操作に続くダイヤルキーB及び
登録キーCの各操作による通常のオートダイヤル登録操
作をステップST3で検出し、登録されるオートダイヤ
ル番号をRAM16の所定エリアに、操作された上述の
オートダイヤルボタンとA2 関連づけて一旦記憶する。
次にCPU14は、上述の通常登録操作によるオートダ
イヤル番号を全てのボタン電話機のダイヤルメモリに共
通番号として登録するか否かを指示する登録キーDの操
作の有無をステップST4で判断する。そして、登録キ
ーDが操作されステップST4で「Y」と判定される
と、RAM16の所定エリアに一旦記憶されたオートダ
イヤル番号を読み出し、各ボタン電話機個別のダイヤル
メモリDM1〜DMm中の操作されたオートダイヤルボ
タンA2 に対応するエリアEA2 (全てのダイヤルメモ
リDM1〜DMmのエリアEA2 )に共通のオートダイ
ヤル番号としてステップST5で登録する。
テップST4で「N」と判定される場合は、一旦RAM
16の所定エリアに記憶されたオートダイヤル番号を、
登録操作を行った当該ボタン電話機用のダイヤルメモリ
中の操作されたオートダイヤルボタンA2 に対応するエ
リアEA2 に個別のオートダイヤル番号としてステップ
ST6で登録する。なお、オートダイヤル登録操作が検
出されずステップST2で「N」となる場合は、ステッ
プST7でその他の処理を実行する。
ボタン電話機の第1の登録操作に基づき対応する個別ダ
イヤルメモリにダイヤル番号を登録すると共に、登録さ
れたダイヤル番号を各ボタン電話機の所定発信操作に応
じ対応する個別ダイヤルメモリから読み出して発信する
ボタン電話装置において、ボタン電話機の第1の登録操
作が検出されたときにこの第1の登録操作を行ったボタ
ン電話機の第2の登録操作を第2の検出手段により検出
し、この検出出力に応じて各ボタン電話機の個別ダイヤ
ルメモリに第1の登録操作に応じたダイヤル番号を登録
するようにしたので、登録されたダイヤル番号は各ボタ
ン電話機で共通に使用することができ、したがって装置
全体としての効率を向上させることができる。
ブロック図である。
号の格納状況を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 主装置に複数のボタン電話機及び外線を
収容し、各ボタン電話機の第1の登録操作に基づき対応
する個別ダイヤルメモリにダイヤル番号を登録すると共
に、登録されたダイヤル番号を各ボタン電話機の所定発
信操作に応じ対応する個別ダイヤルメモリから読み出し
て発信するボタン電話装置において、 前記ボタン電話機の第1の登録操作を検出する第1の検
出手段と、前記第1の登録操作が検出されたときにこの
第1の登録操作を行ったボタン電話機の第2の登録操作
を検出する第2の検出手段と、第2の検出手段の検出出
力に応じ各ボタン電話機の個別ダイヤルメモリに前記第
1の登録操作に応じたダイヤル番号を登録する登録手段
とを備えたことを特徴とするボタン電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5349271A JP2903362B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5349271A JP2903362B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ボタン電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07203507A true JPH07203507A (ja) | 1995-08-04 |
JP2903362B2 JP2903362B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=18402640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5349271A Expired - Lifetime JP2903362B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ボタン電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2903362B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6224754A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-02 | Panafacom Ltd | 電話番号簿通報システム |
JPS63254891A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-21 | Nec Corp | ボタン電話装置 |
JPH01274596A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-02 | Nec Corp | ボタン電話装置 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5349271A patent/JP2903362B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6224754A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-02 | Panafacom Ltd | 電話番号簿通報システム |
JPS63254891A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-21 | Nec Corp | ボタン電話装置 |
JPH01274596A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-02 | Nec Corp | ボタン電話装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2903362B2 (ja) | 1999-06-07 |
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