JPH07203498A - Ｐｂｘコンピュータ連動システム - Google Patents
Ｐｂｘコンピュータ連動システムInfo
- Publication number
- JPH07203498A JPH07203498A JP33572993A JP33572993A JPH07203498A JP H07203498 A JPH07203498 A JP H07203498A JP 33572993 A JP33572993 A JP 33572993A JP 33572993 A JP33572993 A JP 33572993A JP H07203498 A JPH07203498 A JP H07203498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- computer
- pbx
- telephone
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- schedule
- Prior art date
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- Pending
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- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 人物の行動予定に関する情報を速やかに得る
ことができる機能をＰＢＸコンピュータ連動システムに
実現することにより、内線電話機の付加価値および利用
者の利便を向上させることを目的とする。 【構成】 ＰＢＸ１に接続されたコンピュータ７の内部
記憶装置または外部記憶装置８に特定の人物のスケジュ
ールを予め記憶する。多機能電話機６から人物コード、
日付および時間が入力されると、コンピュータ７は、内
部記憶装置または外部記憶装置８から該当する情報を読
み出し、その情報をＰＢＸ１を介して多機能電話機６の
表示装置に表示させる。
ことができる機能をＰＢＸコンピュータ連動システムに
実現することにより、内線電話機の付加価値および利用
者の利便を向上させることを目的とする。 【構成】 ＰＢＸ１に接続されたコンピュータ７の内部
記憶装置または外部記憶装置８に特定の人物のスケジュ
ールを予め記憶する。多機能電話機６から人物コード、
日付および時間が入力されると、コンピュータ７は、内
部記憶装置または外部記憶装置８から該当する情報を読
み出し、その情報をＰＢＸ１を介して多機能電話機６の
表示装置に表示させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＰＢＸ（自動構内交換
機）とコンピュータとを接続して、コンピュータからＰ
ＢＸを制御することにより、種々のサービスを提供する
ＰＢＸコンピュータ連動システムに関するものである。
機）とコンピュータとを接続して、コンピュータからＰ
ＢＸを制御することにより、種々のサービスを提供する
ＰＢＸコンピュータ連動システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図９は従来の構内電話システムの構成を
示すブロック図である。図９に示すように、ＰＢＸ（自
動構内交換機）１は局線（外線）２を介して公衆電話網
３に接続されている。またＰＢＸ１には、内線４を介し
て内線電話機５およびシリアルインターフェース付き多
機能電話機６が接続されている。
示すブロック図である。図９に示すように、ＰＢＸ（自
動構内交換機）１は局線（外線）２を介して公衆電話網
３に接続されている。またＰＢＸ１には、内線４を介し
て内線電話機５およびシリアルインターフェース付き多
機能電話機６が接続されている。
【０００３】内線側（構内）の利用者は、ＰＢＸ１を通
して内線間の通話を行ったり、ＰＢＸ１により内線４を
局線２に接続することにより公衆電話網３にアクセス
し、外部の電話機と通話を行うことができる。
して内線間の通話を行ったり、ＰＢＸ１により内線４を
局線２に接続することにより公衆電話網３にアクセス
し、外部の電話機と通話を行うことができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の構内電話
システムでは、各内線電話機は電話をかける、または電
話を受けるという機能しか提供することができなかっ
た。ところで、会社内の特定の人物の行動予定について
は頻繁に問い合わせされるが、その行動予定に関する情
報を把握しているのは一般的に限られた少数の人だけで
ある。
システムでは、各内線電話機は電話をかける、または電
話を受けるという機能しか提供することができなかっ
た。ところで、会社内の特定の人物の行動予定について
は頻繁に問い合わせされるが、その行動予定に関する情
報を把握しているのは一般的に限られた少数の人だけで
ある。
【０００５】そこで、本発明の目的は、人物の行動予定
に関する情報を即座に得ることができる機能をＰＢＸコ
ンピュータ連動システムに実現することにより、ＰＢＸ
に接続される電話機の付加価値を向上させるとともに電
話機の利用者の利便性を向上させることである。
に関する情報を即座に得ることができる機能をＰＢＸコ
ンピュータ連動システムに実現することにより、ＰＢＸ
に接続される電話機の付加価値を向上させるとともに電
話機の利用者の利便性を向上させることである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係るＰＢＸコン
ピュータ連動システムは、ＰＢＸ（自動構内交換機）
と、ＰＢＸに接続された電話機と、人物の行動予定に関
する情報を記憶する記憶手段と、ＰＢＸに接続されたコ
ンピュータとを備える。コンピュータは、電話機からＰ
ＢＸを介して与えられる問い合わせに応答して記憶手段
に記憶された情報を読み出し、読み出された情報をＰＢ
Ｘを介して電話機に与える。
ピュータ連動システムは、ＰＢＸ（自動構内交換機）
と、ＰＢＸに接続された電話機と、人物の行動予定に関
する情報を記憶する記憶手段と、ＰＢＸに接続されたコ
ンピュータとを備える。コンピュータは、電話機からＰ
ＢＸを介して与えられる問い合わせに応答して記憶手段
に記憶された情報を読み出し、読み出された情報をＰＢ
Ｘを介して電話機に与える。
【０００７】電話機がコンピュータから与えられた情報
を表示する表示手段を備え、コンピュータが記憶手段か
ら読み出された情報を表示手段に表示させてもよい。
を表示する表示手段を備え、コンピュータが記憶手段か
ら読み出された情報を表示手段に表示させてもよい。
【０００８】記憶手段から読み出された情報を音声信号
に変換する音声合成手段をさらに備え、コンピュータが
音声合成手段により得られた音声信号をＰＢＸを介して
電話機に与えてもよい。
に変換する音声合成手段をさらに備え、コンピュータが
音声合成手段により得られた音声信号をＰＢＸを介して
電話機に与えてもよい。
【０００９】
【作用】本発明に係るＰＢＸコンピュータ連動システム
においては、電話機により特定の人物の行動予定の問い
合わせを行うと、その問い合わせはＰＢＸを介してコン
ピュータに与えられる。コンピュータは、その問い合わ
せに応答して記憶手段から該当する情報を読み出し、Ｐ
ＢＸを介して電話機に送出する。電話機が表示手段を備
えている場合には、その情報が電話機の表示手段に表示
される。音声合成手段が設けられている場合には、その
情報が音声信号として電話機に与えられ、電話機から音
声としてその情報が得られる。
においては、電話機により特定の人物の行動予定の問い
合わせを行うと、その問い合わせはＰＢＸを介してコン
ピュータに与えられる。コンピュータは、その問い合わ
せに応答して記憶手段から該当する情報を読み出し、Ｐ
ＢＸを介して電話機に送出する。電話機が表示手段を備
えている場合には、その情報が電話機の表示手段に表示
される。音声合成手段が設けられている場合には、その
情報が音声信号として電話機に与えられ、電話機から音
声としてその情報が得られる。
【００１０】
【実施例】図１は本発明の一実施例におけるＰＢＸコン
ピュータ連動システムの構成を示すブロック図である。
ピュータ連動システムの構成を示すブロック図である。
【００１１】図１において、ＰＢＸ１は局線２を介して
公衆電話網３に接続されている。また、ＰＢＸ１には表
示装置を有さない複数の内線電話機５および表示装置を
有する複数のシリアルインターフェース付き多機能電話
機６が接続されている。各多機能電話機６にはシリアル
インターフェースによる伝送路９を介してコンピュータ
１０が接続されている。また、ＰＢＸ１には、シリアル
インターフェースによる伝送路９を介してコンピュータ
７が接続されている。コンピュータ７には外部記憶装置
８が接続されている。また、ＰＢＸ１に音声合成装置１
１が接続されている。
公衆電話網３に接続されている。また、ＰＢＸ１には表
示装置を有さない複数の内線電話機５および表示装置を
有する複数のシリアルインターフェース付き多機能電話
機６が接続されている。各多機能電話機６にはシリアル
インターフェースによる伝送路９を介してコンピュータ
１０が接続されている。また、ＰＢＸ１には、シリアル
インターフェースによる伝送路９を介してコンピュータ
７が接続されている。コンピュータ７には外部記憶装置
８が接続されている。また、ＰＢＸ１に音声合成装置１
１が接続されている。
【００１２】ＰＢＸ１は、発信，着信等の制御機能、回
線接続の切り替え機能等を有する。コンピュータ７は、
ＰＢＸ１の機能を制御する。外部記憶装置８にはＰＢＸ
１を制御するためのインターフェースプログラム等が記
憶される。
線接続の切り替え機能等を有する。コンピュータ７は、
ＰＢＸ１の機能を制御する。外部記憶装置８にはＰＢＸ
１を制御するためのインターフェースプログラム等が記
憶される。
【００１３】本実施例では、スケジュール表示機能がコ
ンピュータ７上に構築される。このスケジュール表示機
能は、コンピュータ７がスケジュール表示機能のための
アプリケーションプログラムを実行することにより実行
される。
ンピュータ７上に構築される。このスケジュール表示機
能は、コンピュータ７がスケジュール表示機能のための
アプリケーションプログラムを実行することにより実行
される。
【００１４】次に、図２のフローチャートを参照しなが
ら図１のＰＢＸコンピュータ連動システムのスケジュー
ル表示機能を説明する。ここでは、スケジュール表示機
能として、会社の役員のスケジュールを管理し表示する
役員スケジュール管理システムを説明する。
ら図１のＰＢＸコンピュータ連動システムのスケジュー
ル表示機能を説明する。ここでは、スケジュール表示機
能として、会社の役員のスケジュールを管理し表示する
役員スケジュール管理システムを説明する。
【００１５】まず、コンピュータ７は、役員のスケジュ
ールの表示のためのアプリケーションプログラムを実行
する（ステップＳ１）。それにより、コンピュータ７に
図３に示す初期画面が表示され、“情報の入力”、“情
報の照会”、“その他”（各内線電話機からの問い合わ
せ）、および“終了”のいずれかを選択することができ
る（ステップＳ２）。
ールの表示のためのアプリケーションプログラムを実行
する（ステップＳ１）。それにより、コンピュータ７に
図３に示す初期画面が表示され、“情報の入力”、“情
報の照会”、“その他”（各内線電話機からの問い合わ
せ）、および“終了”のいずれかを選択することができ
る（ステップＳ２）。
【００１６】ここで、“情報の入力”を選択すると、コ
ンピュータ７に図４に示すスケジュール情報設定画面が
表示され、画面上の各項目の入力が促される（ステップ
Ｓ３）。ここでは、役員の秘書，人事担当者等が名前，
役職，内線番号，人物コード，スケジュール等の情報を
コンピュータ７に入力する。入力された情報は、コンピ
ュータ７の内部記憶装置または外部記憶装置８に記憶さ
れる（ステップＳ４）。その後、ステップＳ２に戻る。
ンピュータ７に図４に示すスケジュール情報設定画面が
表示され、画面上の各項目の入力が促される（ステップ
Ｓ３）。ここでは、役員の秘書，人事担当者等が名前，
役職，内線番号，人物コード，スケジュール等の情報を
コンピュータ７に入力する。入力された情報は、コンピ
ュータ７の内部記憶装置または外部記憶装置８に記憶さ
れる（ステップＳ４）。その後、ステップＳ２に戻る。
【００１７】ステップＳ２において“情報の照会”を選
択すると（ステップＳ５）、コンピュータ７に図５に示
す照会画面が表示され、人物コード，照会時間，日付等
の画面上の各項目の入力が促される（ステップＳ６）。
各項目のデータをコンピュータ７に入力すると、コンピ
ュータ７は、内部記憶装置または外部記憶装置８から該
当する情報を読み出し、その情報をコンピュータ７の表
示装置に表示する（ステップＳ７）。
択すると（ステップＳ５）、コンピュータ７に図５に示
す照会画面が表示され、人物コード，照会時間，日付等
の画面上の各項目の入力が促される（ステップＳ６）。
各項目のデータをコンピュータ７に入力すると、コンピ
ュータ７は、内部記憶装置または外部記憶装置８から該
当する情報を読み出し、その情報をコンピュータ７の表
示装置に表示する（ステップＳ７）。
【００１８】例えば、図５の例では、人物コード「０
９」、照会時間「１０時００分〜１２時００分」および
日付「１０月１日」を入力することにより、役員「九松
太郎」が特別会議室において重役会議中であることが表
示されている。その後、ステップＳ２に戻る。
９」、照会時間「１０時００分〜１２時００分」および
日付「１０月１日」を入力することにより、役員「九松
太郎」が特別会議室において重役会議中であることが表
示されている。その後、ステップＳ２に戻る。
【００１９】ステップＳ２において“その他”を選択す
ると、ステップＳ８に進む。ステップＳ８では、内線電
話機５または多機能電話機６からＰＢＸ１を介してスケ
ジュールの問い合わせを示す番号が入力されているかど
うかを判別する。スケジュールの問い合わせを示す番号
が入力されていない場合には、問い合わせを示す番号の
入力を待つ。
ると、ステップＳ８に進む。ステップＳ８では、内線電
話機５または多機能電話機６からＰＢＸ１を介してスケ
ジュールの問い合わせを示す番号が入力されているかど
うかを判別する。スケジュールの問い合わせを示す番号
が入力されていない場合には、問い合わせを示す番号の
入力を待つ。
【００２０】スケジュールの問い合わせを示す番号が多
機能電話機６のいずれかにより入力された場合には、コ
ンピュータ７は、ＰＢＸ１を介してその多機能電話機６
の表示装置に該当する人物の人物コード、日付および時
間の入力を促すメッセージを表示させ、所定の手続きに
基づいて入力されたデータを受け取る（ステップＳ
９）。そして、コンピュータ７は、入力されたデータに
基づいて該当する情報を内部記憶装置または外部記憶装
置８から読み出し、その情報をＰＢＸ１を介して多機能
電話機６の表示装置に表示させる（ステップＳ１０）。
機能電話機６のいずれかにより入力された場合には、コ
ンピュータ７は、ＰＢＸ１を介してその多機能電話機６
の表示装置に該当する人物の人物コード、日付および時
間の入力を促すメッセージを表示させ、所定の手続きに
基づいて入力されたデータを受け取る（ステップＳ
９）。そして、コンピュータ７は、入力されたデータに
基づいて該当する情報を内部記憶装置または外部記憶装
置８から読み出し、その情報をＰＢＸ１を介して多機能
電話機６の表示装置に表示させる（ステップＳ１０）。
【００２１】例えば、図６に示すように、多機能電話機
６の表示装置に人物コード（ＭＡＮＣＯＤＥ）、日付
（ＤＡＴＥ）および時間（ＴＩＭＥ）の入力を促すメッ
セージを表示する。図７に示すように、人物コード（Ｍ
ＡＮ ＣＯＤＥ）として「１０」を入力し、日付（ＤＡ
ＴＥ）として「１０月１日」を入力し、時間（ＴＩＭ
Ｅ）として「１０時００分〜１２時００分」を入力する
と、図８に示すように、多機能電話機６の表示装置に会
議中（ＭＥＥＴＩＮＧ）であることが表示される。
６の表示装置に人物コード（ＭＡＮＣＯＤＥ）、日付
（ＤＡＴＥ）および時間（ＴＩＭＥ）の入力を促すメッ
セージを表示する。図７に示すように、人物コード（Ｍ
ＡＮ ＣＯＤＥ）として「１０」を入力し、日付（ＤＡ
ＴＥ）として「１０月１日」を入力し、時間（ＴＩＭ
Ｅ）として「１０時００分〜１２時００分」を入力する
と、図８に示すように、多機能電話機６の表示装置に会
議中（ＭＥＥＴＩＮＧ）であることが表示される。
【００２２】ステップＳ１１において、コンピュータ７
は、内線電話機５または多機能電話機６からの次の指示
を待つ。内線電話機５または多機能電話機６から終了の
指示が与えられると、コンピュータ７は終了の処理を行
う。ステップＳ１１において内線電話機５または多機能
電話機６からスケジュールの問い合わせを示す番号が与
えられると、ステップＳ９に戻って上記の処理を繰り返
す。
は、内線電話機５または多機能電話機６からの次の指示
を待つ。内線電話機５または多機能電話機６から終了の
指示が与えられると、コンピュータ７は終了の処理を行
う。ステップＳ１１において内線電話機５または多機能
電話機６からスケジュールの問い合わせを示す番号が与
えられると、ステップＳ９に戻って上記の処理を繰り返
す。
【００２３】なお、ＰＢＸ１に音声合成装置１１が接続
されている場合には、内線電話機５および多機能電話機
６に対して音声で該当する人物のスケジュールをアナウ
ンスすることができる。
されている場合には、内線電話機５および多機能電話機
６に対して音声で該当する人物のスケジュールをアナウ
ンスすることができる。
【００２４】ステップＳ８において、内線電話機５から
スケジュールの問い合わせを示す番号が入力されると、
コンピュータ７は、その内線電話機５に対して人物コー
ド、日付および時間の入力を促すアナウンスを音声合成
装置１１を用いて行い、所定の手続きに基づいて内線電
話機５により入力されたデータを受け取る（ステップＳ
９）。そして、コンピュータ７は、入力されたデータに
基づいて該当する情報を内部記憶装置または外部記憶装
置８から読み出し、その情報を音声合成装置１１を用い
て音声信号に変換し、内線電話機５にその音声信号を送
出する。それにより、その内線電話機５から該当する情
報が音声でアナウンスされる。
スケジュールの問い合わせを示す番号が入力されると、
コンピュータ７は、その内線電話機５に対して人物コー
ド、日付および時間の入力を促すアナウンスを音声合成
装置１１を用いて行い、所定の手続きに基づいて内線電
話機５により入力されたデータを受け取る（ステップＳ
９）。そして、コンピュータ７は、入力されたデータに
基づいて該当する情報を内部記憶装置または外部記憶装
置８から読み出し、その情報を音声合成装置１１を用い
て音声信号に変換し、内線電話機５にその音声信号を送
出する。それにより、その内線電話機５から該当する情
報が音声でアナウンスされる。
【００２５】次に、スケジュール表示機能がコンピュー
タ１０で実現される場合の動作を説明する。この場合、
図２のステップＳ４においては、コンピュータ１０によ
り各項目の情報を入力し、入力された情報はコンピュー
タ１０から伝送路９，多機能電話機６，ＰＢＸ１および
伝送路９を経由してコンピュータ７に転送され、外部記
憶装置８に保存される。
タ１０で実現される場合の動作を説明する。この場合、
図２のステップＳ４においては、コンピュータ１０によ
り各項目の情報を入力し、入力された情報はコンピュー
タ１０から伝送路９，多機能電話機６，ＰＢＸ１および
伝送路９を経由してコンピュータ７に転送され、外部記
憶装置８に保存される。
【００２６】また、ステップＳ９においては、コンピュ
ータ１０によりデータの入力を行い、入力されたデータ
は、コンピュータ１０から伝送路９，多機能電話機６，
ＰＢＸ１および伝送路９を介してコンピュータ７に転送
される。そして、ステップＳ１０において、コンピュー
タ７が、そのデータに基づいて外部記憶装置８から該当
する情報を読み出し、その情報をＰＢＸ１および多機能
電話機６を経由してコンピュータ１０に転送する。そし
て、その情報がコンピュータ１０の表示装置に表示され
る。
ータ１０によりデータの入力を行い、入力されたデータ
は、コンピュータ１０から伝送路９，多機能電話機６，
ＰＢＸ１および伝送路９を介してコンピュータ７に転送
される。そして、ステップＳ１０において、コンピュー
タ７が、そのデータに基づいて外部記憶装置８から該当
する情報を読み出し、その情報をＰＢＸ１および多機能
電話機６を経由してコンピュータ１０に転送する。そし
て、その情報がコンピュータ１０の表示装置に表示され
る。
【００２７】なお、上記実施例では、役員のスケジュー
ルの表示機能を実現しているが、同様にして、内線電話
機５または多機能電話機６の利用者が、自分自身のスケ
ジュールをコンピュータ７の内部記憶装置または外部記
憶装置８に記憶させ、必要に応じてその情報を照会また
は問い合わせすることも可能である。
ルの表示機能を実現しているが、同様にして、内線電話
機５または多機能電話機６の利用者が、自分自身のスケ
ジュールをコンピュータ７の内部記憶装置または外部記
憶装置８に記憶させ、必要に応じてその情報を照会また
は問い合わせすることも可能である。
【００２８】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電話機に
より特定の人物の行動予定に関する問い合わせを行うこ
とにより、その電話機からその人物の行動予定に関する
情報が表示または音声により得られるので、所望の人物
の行動予定を速やかに知ることができる。したがって、
電話機の付加価値が向上するとともに利用者の利便性も
向上する。
より特定の人物の行動予定に関する問い合わせを行うこ
とにより、その電話機からその人物の行動予定に関する
情報が表示または音声により得られるので、所望の人物
の行動予定を速やかに知ることができる。したがって、
電話機の付加価値が向上するとともに利用者の利便性も
向上する。
【図１】本発明の一実施例におけるＰＢＸコンピュータ
連動システムの構成を示すブロック図
連動システムの構成を示すブロック図
【図２】同実施例におけるＰＢＸコンピュータ連動シス
テムのスケジュール表示機能を示すフローチャート
テムのスケジュール表示機能を示すフローチャート
【図３】本発明の一実施例におけるＰＢＸコンピュータ
連動システムのスケジュール表示機能における初期画面
の表示例を示す図
連動システムのスケジュール表示機能における初期画面
の表示例を示す図
【図４】本発明の一実施例におけるＰＢＸコンピュータ
連動システムのスケジュール表示機能におけるスケジュ
ール設定画面の表示例を示す図
連動システムのスケジュール表示機能におけるスケジュ
ール設定画面の表示例を示す図
【図５】本発明の一実施例におけるＰＢＸコンピュータ
連動システムのスケジュール表示機能におけるスケジュ
ールの表示例を示す図
連動システムのスケジュール表示機能におけるスケジュ
ールの表示例を示す図
【図６】本発明の一実施例におけるＰＢＸコンピュータ
連動システムのスケジュール表示機能における人物コー
ド、日付および時間の入力を促すメッセージの表示例を
示す図
連動システムのスケジュール表示機能における人物コー
ド、日付および時間の入力を促すメッセージの表示例を
示す図
【図７】本発明の一実施例におけるＰＢＸコンピュータ
連動システムのスケジュール表示機能における人物コー
ド、日付および時間の入力例を示す図
連動システムのスケジュール表示機能における人物コー
ド、日付および時間の入力例を示す図
【図８】本発明の一実施例におけるＰＢＸコンピュータ
連動システムのスケジュール表示機能におけるスケジュ
ールの表示例を示す図
連動システムのスケジュール表示機能におけるスケジュ
ールの表示例を示す図
【図９】従来の構内電話システムの構成を示すブロック
図
図
１ ＰＢＸ（自動構内変換機） ２ 局線 ３ 公衆電話網 ４ 内線 ５ 内線電話機 ６ 多機能電話機 ７ コンピュータ ８ 外部記憶装置 ９ 伝送路 １０ コンピュータ １１ 音声合成装置
Claims (3)
- 【請求項１】自動構内交換機と、 前記自動構内交換機に接続された電話機と、 人物の行動予定に関する情報を記憶する記憶手段と、 前記自動構内交換機に接続され、前記電話機から前記自
動構内交換機を介して与えられる問い合わせに応答して
前記記憶手段に記憶された情報を読み出し、読み出され
た情報を前記自動構内交換機を介して前記電話機に与え
るコンピュータとを備えたＰＢＸコンピュータ連動シス
テム。 - 【請求項２】前記電話機は、前記コンピュータから与え
られた情報を表示する表示手段を備え、前記コンピュー
タは、前記記憶手段から読み出された情報を前記表示手
段に表示させる、請求項１記載のＰＢＸコンピュータ連
動システム。 - 【請求項３】前記記憶手段から読み出された情報を音声
信号に変換する音声合成手段をさらに備え、前記コンピ
ュータは、前記音声合成手段により得られた音声信号を
前記自動構内交換機を介して前記電話機に与える、請求
項１記載のＰＢＸコンピュータ連動システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33572993A JPH07203498A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | Ｐｂｘコンピュータ連動システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33572993A JPH07203498A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | Ｐｂｘコンピュータ連動システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07203498A true JPH07203498A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18291822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33572993A Pending JPH07203498A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | Ｐｂｘコンピュータ連動システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07203498A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100512376B1 (ko) * | 1997-12-29 | 2005-12-06 | 삼성전자주식회사 | 사설교환시스템에서가입자의일정관리방법 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33572993A patent/JPH07203498A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100512376B1 (ko) * | 1997-12-29 | 2005-12-06 | 삼성전자주식회사 | 사설교환시스템에서가입자의일정관리방법 |
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