JPH07202081A - 電気部品の加圧接触構造 - Google Patents
電気部品の加圧接触構造Info
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- JPH07202081A JPH07202081A JP5354667A JP35466793A JPH07202081A JP H07202081 A JPH07202081 A JP H07202081A JP 5354667 A JP5354667 A JP 5354667A JP 35466793 A JP35466793 A JP 35466793A JP H07202081 A JPH07202081 A JP H07202081A
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- H01R12/59—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/62—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to rigid printed circuits or like structures
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】IC等の電気部品に配設された多数の電極や接
点を、これに対向して可撓性シート状基板上に設けられ
た多数の接点と、基板が湾曲している場合でも、また高
温度等の厳しい環境下でも長期にわたり全接点を均等な
圧力で安定に接触させる手段を提供する。 【構成】多数の接点部材11をもつICの様な電気部品
4と、これに対向する多数の接点部材12をもつシート
状基板の接点部材12の丁度裏側にコイルバネ9を配設
する。またこのコイルバネに対して、その軸方向に圧縮
力を加える手段が設けられている。 【効果】コイルバネ9に対し、軸方向に適当な圧縮力を
加えると、コイルバネの性質から、この力は軸に垂直な
方向に分布した圧力に変換されて、多少の湾曲があって
もシート状基板の裏側から各接点に均等に圧力を加える
ことができる。従来のゴム等と異なり、コイルバネは高
温環境でも長期間安定にその効果を維持できる。
点を、これに対向して可撓性シート状基板上に設けられ
た多数の接点と、基板が湾曲している場合でも、また高
温度等の厳しい環境下でも長期にわたり全接点を均等な
圧力で安定に接触させる手段を提供する。 【構成】多数の接点部材11をもつICの様な電気部品
4と、これに対向する多数の接点部材12をもつシート
状基板の接点部材12の丁度裏側にコイルバネ9を配設
する。またこのコイルバネに対して、その軸方向に圧縮
力を加える手段が設けられている。 【効果】コイルバネ9に対し、軸方向に適当な圧縮力を
加えると、コイルバネの性質から、この力は軸に垂直な
方向に分布した圧力に変換されて、多少の湾曲があって
もシート状基板の裏側から各接点に均等に圧力を加える
ことができる。従来のゴム等と異なり、コイルバネは高
温環境でも長期間安定にその効果を維持できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、IC等の電気部品の
接点部材を、配線シートやICソケットの如き接続媒体
の接点部材に加圧接触せしめる電気部品の加圧接触構造
に関し、殊に接続媒体が可撓性を有する配線シートから
成る場合に好適に用いられる加圧接触構造に関する。
接点部材を、配線シートやICソケットの如き接続媒体
の接点部材に加圧接触せしめる電気部品の加圧接触構造
に関し、殊に接続媒体が可撓性を有する配線シートから
成る場合に好適に用いられる加圧接触構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ICの接点部材と可撓性配線シー
トの接点部材とを加圧接触させる場合、その加圧手段と
して弾性を有するゴムを用い、該ゴムを上記両接点部材
の接触帯域上を押圧するように配置して加圧接触を得て
いた。
トの接点部材とを加圧接触させる場合、その加圧手段と
して弾性を有するゴムを用い、該ゴムを上記両接点部材
の接触帯域上を押圧するように配置して加圧接触を得て
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】上記加圧手段はゴム
の弾性を利用して配線シートの撓みに対する追随性を持
たせ、均一な加圧接触力を得んとするものであるが、加
圧手段をゴムで形成した場合、長期間に亘り圧縮を繰り
返すと永久変形し適正な加圧接触力を維持できない問題
点を有しており、殊にICの高温下における試験におい
ては熱劣化を来し上記問題を助長していた。
の弾性を利用して配線シートの撓みに対する追随性を持
たせ、均一な加圧接触力を得んとするものであるが、加
圧手段をゴムで形成した場合、長期間に亘り圧縮を繰り
返すと永久変形し適正な加圧接触力を維持できない問題
点を有しており、殊にICの高温下における試験におい
ては熱劣化を来し上記問題を助長していた。
【0004】又ゴムの場合接触部に対し面荷重で圧縮す
るため、加圧接触力に対する圧縮力が過大となり操作力
を高める原因となっていた。
るため、加圧接触力に対する圧縮力が過大となり操作力
を高める原因となっていた。
【0005】
【問題点を解決するための手段】この発明は上記問題点
を解決する電気部品の加圧接触構造を提供するものであ
って、多数の接点部材(第1接点部材)を有する電気部
品と、多数の接点部材(第2接点部材)を有する接続媒
体との加圧接触手段としてコイルバネを用い、該コイル
バネを上記両接点部材の接触帯域に沿い横設配置し、該
横設コイルバネの軸線に沿う一側母線上に圧縮力を与
え、その反作用として他側母線上におけるコイルバネの
各線輪と接続媒体(又は電気部品)との各接触点に多点
押圧力を生じさせ、上記両接点部材を加圧接触させる構
成としものである。
を解決する電気部品の加圧接触構造を提供するものであ
って、多数の接点部材(第1接点部材)を有する電気部
品と、多数の接点部材(第2接点部材)を有する接続媒
体との加圧接触手段としてコイルバネを用い、該コイル
バネを上記両接点部材の接触帯域に沿い横設配置し、該
横設コイルバネの軸線に沿う一側母線上に圧縮力を与
え、その反作用として他側母線上におけるコイルバネの
各線輪と接続媒体(又は電気部品)との各接触点に多点
押圧力を生じさせ、上記両接点部材を加圧接触させる構
成としものである。
【0006】更にこの発明は上記接続媒体に相当する可
撓性を有する配線シートのリードを電気部品の接点部材
に押し付けるための加圧手段として、コイルバネを用
い、該コイルバネを上記配線シートのリードと上記接点
部材の略接触帯域に沿い横設配置し、該横設コイルバネ
の軸線に沿う一側母線上に圧縮力を与え、その反作用と
して他側母線上におけるコイルバネの各線輪と配線シー
トとの各接触点に多点押圧力を生じさせ上記接点部材に
リードを加圧接触させる構成としたものである。
撓性を有する配線シートのリードを電気部品の接点部材
に押し付けるための加圧手段として、コイルバネを用
い、該コイルバネを上記配線シートのリードと上記接点
部材の略接触帯域に沿い横設配置し、該横設コイルバネ
の軸線に沿う一側母線上に圧縮力を与え、その反作用と
して他側母線上におけるコイルバネの各線輪と配線シー
トとの各接触点に多点押圧力を生じさせ上記接点部材に
リードを加圧接触させる構成としたものである。
【0007】
【作用】この発明によれば、コイルバネを上記接触帯域
上に沿い横転して配置し同コイルバネの軸線に沿う一側
母線上に圧縮力を与えると、その反作用として他側母線
上におけるコイルバネの各線輪と配線シート等の接続媒
体(又は電気部品)との各接触点に均一な多点押圧力を
生じ、両接点部材を健全に加圧接触させることができ
る。
上に沿い横転して配置し同コイルバネの軸線に沿う一側
母線上に圧縮力を与えると、その反作用として他側母線
上におけるコイルバネの各線輪と配線シート等の接続媒
体(又は電気部品)との各接触点に均一な多点押圧力を
生じ、両接点部材を健全に加圧接触させることができ
る。
【0008】又コイルバネの各線輪の軸線方向と直交す
る方向の弾力により押圧面の凹凸を良好に吸収しムラの
ない押圧が可能であると共に、接続媒体が配線シートの
如き撓み性を有する場合には、各線輪の弾力によってこ
の撓みに追随動し接点部材相互の適正なる接触圧を確保
できる。
る方向の弾力により押圧面の凹凸を良好に吸収しムラの
ない押圧が可能であると共に、接続媒体が配線シートの
如き撓み性を有する場合には、各線輪の弾力によってこ
の撓みに追随動し接点部材相互の適正なる接触圧を確保
できる。
【0009】この発明によればゴムの如き圧縮並びに熱
劣化等による永久変形の問題を可及的に解消し、長期間
に亘り上記機能を健全に発揮させることができると共
に、コイルバネを形成する各線輪を母線上において点荷
重で圧縮するため圧縮力を軽減し、圧縮のための操作力
を軽減する。
劣化等による永久変形の問題を可及的に解消し、長期間
に亘り上記機能を健全に発揮させることができると共
に、コイルバネを形成する各線輪を母線上において点荷
重で圧縮するため圧縮力を軽減し、圧縮のための操作力
を軽減する。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図11に
基づいて詳細に説明する。
基づいて詳細に説明する。
【0011】実施例においては、接続媒体の代表例とし
て可撓性を有する配線シート6を示し、電気部品の代表
例としてIC4を示している。
て可撓性を有する配線シート6を示し、電気部品の代表
例としてIC4を示している。
【0012】図1乃至図3等に示すように、絶縁材から
成る基板1は偏平で方形を呈し、その一方表面で開放さ
れた方形のシート収容部2を有し、このシート収容部2
の中央部にシート収容部2の内底面で開放された方形の
IC収容部3を有する。IC4はIC収容部3に収容し
て同収容部3の内底面に形成した支持座5に支持し、配
線シート6は上記シート収容部2に収容してその底面に
形成した支持座7に支持する。
成る基板1は偏平で方形を呈し、その一方表面で開放さ
れた方形のシート収容部2を有し、このシート収容部2
の中央部にシート収容部2の内底面で開放された方形の
IC収容部3を有する。IC4はIC収容部3に収容し
て同収容部3の内底面に形成した支持座5に支持し、配
線シート6は上記シート収容部2に収容してその底面に
形成した支持座7に支持する。
【0013】上記支持座5に支持されたIC4は支持座
7に支持された配線シート6の中央部において互いに接
触するか又は近接状態で対向し配線シート6によって覆
われる。そのため上記IC収容部3に収容したIC4の
表面と支持座7とは略同一平面になるように形成する。
7に支持された配線シート6の中央部において互いに接
触するか又は近接状態で対向し配線シート6によって覆
われる。そのため上記IC収容部3に収容したIC4の
表面と支持座7とは略同一平面になるように形成する。
【0014】上記IC4と配線シート6とは上記重畳状
態にして基板1と一体に組立てる。この組立手段として
例えば図2に示すように、シート収容部2と略同一寸法
の枠体8を形成し、この枠体8を上記シート収容部2の
内周縁に内嵌めし、枠体8のコーナ部を螺子等にて基板
1に締付け固定する。この配線シート6を基板1の支持
座7に固定することによって同シート6と基板1の支持
座5間にIC4を保持する。
態にして基板1と一体に組立てる。この組立手段として
例えば図2に示すように、シート収容部2と略同一寸法
の枠体8を形成し、この枠体8を上記シート収容部2の
内周縁に内嵌めし、枠体8のコーナ部を螺子等にて基板
1に締付け固定する。この配線シート6を基板1の支持
座7に固定することによって同シート6と基板1の支持
座5間にIC4を保持する。
【0015】上記IC4は図11に示すように、外形が
方形を呈し、その表面に並べて配置された多数の接点部
材11を有し、この接点部材11に次に述べる配線シー
ト6の第1接点部材12が重ねられリード10との接続
が図られる。
方形を呈し、その表面に並べて配置された多数の接点部
材11を有し、この接点部材11に次に述べる配線シー
ト6の第1接点部材12が重ねられリード10との接続
が図られる。
【0016】他方上記配線シート6は可撓性を有する絶
縁材から成り、例えば合成樹脂フィルムから成り、その
表面にIC4の接点部材11と対応するリードパターン
を有する。又は上記配線シートは比較的剛性を有する配
線基板から成る。
縁材から成り、例えば合成樹脂フィルムから成り、その
表面にIC4の接点部材11と対応するリードパターン
を有する。又は上記配線シートは比較的剛性を有する配
線基板から成る。
【0017】上記リードパターンを形成する各リード1
0は例えば印刷や接着又はアンカーによって上記配線シ
ート6に密着され、配線シート6の中央部(IC4との
重畳部)から周縁部に亘って放射状に延在し、重畳部に
達するリード内端にはIC4の表面に形成した接点部材
11と対向する狭ピッチ配置の第1接点部材12を有
し、配線シート周縁部に達するリード外端にはソケット
本体に保有させたコンタクトと対向する広ピッチ配置の
第2接点部材15を有する。
0は例えば印刷や接着又はアンカーによって上記配線シ
ート6に密着され、配線シート6の中央部(IC4との
重畳部)から周縁部に亘って放射状に延在し、重畳部に
達するリード内端にはIC4の表面に形成した接点部材
11と対向する狭ピッチ配置の第1接点部材12を有
し、配線シート周縁部に達するリード外端にはソケット
本体に保有させたコンタクトと対向する広ピッチ配置の
第2接点部材15を有する。
【0018】即ち、リードパターンはその外端に形成さ
れる第2接点部材15がIC4の外域に広域に展開さ
れ、コンタクトとの接触に供される。例えば第2接点部
材15は枠体8の内周面に沿い並べて配置する。
れる第2接点部材15がIC4の外域に広域に展開さ
れ、コンタクトとの接触に供される。例えば第2接点部
材15は枠体8の内周面に沿い並べて配置する。
【0019】上記リードパターンは図1乃至図3に示す
ように、配線シート6のICと重畳される内表面側に形
成するか、又は外表面側に形成される。
ように、配線シート6のICと重畳される内表面側に形
成するか、又は外表面側に形成される。
【0020】上記IC4はIC収容部3内で水平方向に
若干の移動が許容されるように収容する。換言するとI
C4は支持座5の表面及びIC4を覆う配線シート6の
内表面を滑りながら水平方向に移動できるように収容す
る。
若干の移動が許容されるように収容する。換言するとI
C4は支持座5の表面及びIC4を覆う配線シート6の
内表面を滑りながら水平方向に移動できるように収容す
る。
【0021】IC4は保護ケース内に収容するか、又は
収容せずに直接上記IC収容部3内に収容され、基板1
と配線シート6間に挟まれて水平方向に移動可能であ
る。
収容せずに直接上記IC収容部3内に収容され、基板1
と配線シート6間に挟まれて水平方向に移動可能であ
る。
【0022】上記基板1にIC4の側面又はこのIC4
を収容した上記ケースの側面をIC収容部3内で押圧し
配線シート6との対応位置を調整する微調プッシャーを
設ける。
を収容した上記ケースの側面をIC収容部3内で押圧し
配線シート6との対応位置を調整する微調プッシャーを
設ける。
【0023】上記微調プッシャーの具体例として、図1
乃至図3等に示されるように、雄ねじピン21に代表さ
れる進退可能に設けた微調ピンを設ける。上記雄ねじピ
ン21は基板1の外側面からIC収容部3の内面に向け
貫通され、この貫通孔22の内壁と螺合させ進退可能と
する。即ち、雄ねじピン21の先端をIC収容部3内に
突出可能としてIC4の側面又はケースの側面と対向さ
せ、雄ねじピン21の頭部23を基板1の外側面から突
出状態にし、この頭部に設けた−溝又は+溝にドライバ
ーを差し込んで位置決めピン21を進退させるようにす
る。雄ねじピン21は前進することによってIC4の側
面又はケースの側面を押圧してこれらを水平に微少移動
させる。
乃至図3等に示されるように、雄ねじピン21に代表さ
れる進退可能に設けた微調ピンを設ける。上記雄ねじピ
ン21は基板1の外側面からIC収容部3の内面に向け
貫通され、この貫通孔22の内壁と螺合させ進退可能と
する。即ち、雄ねじピン21の先端をIC収容部3内に
突出可能としてIC4の側面又はケースの側面と対向さ
せ、雄ねじピン21の頭部23を基板1の外側面から突
出状態にし、この頭部に設けた−溝又は+溝にドライバ
ーを差し込んで位置決めピン21を進退させるようにす
る。雄ねじピン21は前進することによってIC4の側
面又はケースの側面を押圧してこれらを水平に微少移動
させる。
【0024】上記雄ねじピン21に代表される微調ピン
をIC4又はケースの複数の側面又はコーナ部を押圧し
得るように配置する。例えば雄ねじピン21をIC4又
はケースの四つの側面を押圧できるように放射状に配す
る。各雄ねじピン21を個々に進退させることによりI
C4又はケースを配線シート6の内表面に沿う平面内に
おいて全方向に水平移動することができ、これにより配
線シート6に対するIC4の設置位置を微調整し、IC
接点部材11と第1接点部材12とを正確に対向させる
ことができる。
をIC4又はケースの複数の側面又はコーナ部を押圧し
得るように配置する。例えば雄ねじピン21をIC4又
はケースの四つの側面を押圧できるように放射状に配す
る。各雄ねじピン21を個々に進退させることによりI
C4又はケースを配線シート6の内表面に沿う平面内に
おいて全方向に水平移動することができ、これにより配
線シート6に対するIC4の設置位置を微調整し、IC
接点部材11と第1接点部材12とを正確に対向させる
ことができる。
【0025】又図1に示すように配線シート6は配線シ
ート6の周縁部、例えば複数のコーナ部に夫々位置決め
孔25を設け、配線シート6の支持座7の複数のコーナ
部に夫々位置決めポスト26を立て、この位置決めポス
ト26を上記位置決め孔25に挿入し配線シート6を支
持座7の定位置に支持せしめる。
ート6の周縁部、例えば複数のコーナ部に夫々位置決め
孔25を設け、配線シート6の支持座7の複数のコーナ
部に夫々位置決めポスト26を立て、この位置決めポス
ト26を上記位置決め孔25に挿入し配線シート6を支
持座7の定位置に支持せしめる。
【0026】基板1とIC4と配線シート6とを上記の
如く組立てることによってIC4は基板1及び配線シー
ト6間に隠蔽されて良好に保護され、運搬や備蓄に供さ
れる。又上記組立体をそのままソケットに搭載すること
により配線シート6の外表面に露出された第2接点部材
15をソケットのコンタクトに押し付けて接触を図りエ
ージング試験に供することができる。
如く組立てることによってIC4は基板1及び配線シー
ト6間に隠蔽されて良好に保護され、運搬や備蓄に供さ
れる。又上記組立体をそのままソケットに搭載すること
により配線シート6の外表面に露出された第2接点部材
15をソケットのコンタクトに押し付けて接触を図りエ
ージング試験に供することができる。
【0027】而してこの発明は上記配線シート6の重畳
部を押圧して第1接点部材12をIC接点部材11に押
し付ける加圧手段を有する。
部を押圧して第1接点部材12をIC接点部材11に押
し付ける加圧手段を有する。
【0028】この加圧手段としてコイルバネ9を用い
る。該コイルバネは図3乃至図10に示すように、上記
両接点部材11,12の略接触帯域に沿い横設配置し、
図4に示すように、該横設コイルバネ9の軸線に沿う一
側母線上に圧縮力Pを与える。即ち、コイルバネ9はそ
の母線が両接点部材11,12の接触帯域の真上に横設
するか、又は接触帯域に近接する帯域上に横設する。
る。該コイルバネは図3乃至図10に示すように、上記
両接点部材11,12の略接触帯域に沿い横設配置し、
図4に示すように、該横設コイルバネ9の軸線に沿う一
側母線上に圧縮力Pを与える。即ち、コイルバネ9はそ
の母線が両接点部材11,12の接触帯域の真上に横設
するか、又は接触帯域に近接する帯域上に横設する。
【0029】上記圧縮力Pはコイルバネ9の一側母線上
における各線輪の受圧点P1に与えられ、その反作用と
して同コイルバネ9の他側母線上における各線輪と接続
媒体たる配線シート6との各接触点たる加圧点P2に多
点押圧力を生じさせ上記両接点部材11,12を加圧接
触させる。
における各線輪の受圧点P1に与えられ、その反作用と
して同コイルバネ9の他側母線上における各線輪と接続
媒体たる配線シート6との各接触点たる加圧点P2に多
点押圧力を生じさせ上記両接点部材11,12を加圧接
触させる。
【0030】コイルバネ9の各線輪は自由に撓むことが
できるので、上記各線輪の加圧点P2は他の加圧点P2
の拘束を受けることなく殆ど自由に限定された範囲内で
上下動し配線シート6の表面にプレッシャーを与える。
できるので、上記各線輪の加圧点P2は他の加圧点P2
の拘束を受けることなく殆ど自由に限定された範囲内で
上下動し配線シート6の表面にプレッシャーを与える。
【0031】再述すると、コイルバネ9を上記接触帯域
上に沿い横転して配置し同コイルバネ9の軸線に沿う一
側母線上の受圧点P1に圧縮力Pを与えると、その反作
用として他側母線上におけるコイルバネ9の各線輪と配
線シート6等の接続媒体との各加圧点P2に均一な多点
押圧力を生じ、両接点部材11,12を健全に加圧接触
させることができる。
上に沿い横転して配置し同コイルバネ9の軸線に沿う一
側母線上の受圧点P1に圧縮力Pを与えると、その反作
用として他側母線上におけるコイルバネ9の各線輪と配
線シート6等の接続媒体との各加圧点P2に均一な多点
押圧力を生じ、両接点部材11,12を健全に加圧接触
させることができる。
【0032】又コイルバネ9の軸線方向と直交する方向
の弾力により押圧面の凹凸を良好に吸収しムラのない押
圧が可能であると共に、接続媒体が配線シート6の如き
撓み性を有する場合には、その弾力によってこの撓みに
追随動し接点部材相互の適正なる接触圧を確保できる。
の弾力により押圧面の凹凸を良好に吸収しムラのない押
圧が可能であると共に、接続媒体が配線シート6の如き
撓み性を有する場合には、その弾力によってこの撓みに
追随動し接点部材相互の適正なる接触圧を確保できる。
【0033】上記コイルバネ9は接続媒体たる配線シー
ト6の表面を押圧するように配置した場合について説明
したが、逆にコイルバネ9によってIC4等の電気部品
の表面に押圧力を与えるように配置し、上記接続媒体と
の接触圧を得ることができる。
ト6の表面を押圧するように配置した場合について説明
したが、逆にコイルバネ9によってIC4等の電気部品
の表面に押圧力を与えるように配置し、上記接続媒体と
の接触圧を得ることができる。
【0034】上記コイルバネ9に圧縮力Pはロボットア
ーム先端に取付けた治具にて与えるか、又は後記する専
用の押えカバー16を用いて与える。
ーム先端に取付けた治具にて与えるか、又は後記する専
用の押えカバー16を用いて与える。
【0035】図1,図3はシート6の表面を押圧してコ
イルバネ9に圧縮力Pを与える押えカバー16を示して
おり、上記コイルバネ9はこの押えカバー16の内域に
同カバー16と一体に保持させる。
イルバネ9に圧縮力Pを与える押えカバー16を示して
おり、上記コイルバネ9はこの押えカバー16の内域に
同カバー16と一体に保持させる。
【0036】例えば図3に示すように、押えカバー16
の内面にコイルバネ9を横設した状態でその軸線に沿う
上半部を収容し保持するバネ保持溝17を設け、このバ
ネ保持溝17からバネ9の下半部を突出させ前記押圧に
供する。
の内面にコイルバネ9を横設した状態でその軸線に沿う
上半部を収容し保持するバネ保持溝17を設け、このバ
ネ保持溝17からバネ9の下半部を突出させ前記押圧に
供する。
【0037】図4A,図4B,図5A,図5Bは、上記
コイルバネ9として正円筒形コイルバネを用い、加圧点
P2に接続媒体たる配線シート6の表面に対し略垂直な
押圧力を生ずるようにしている。図4A,図4Bはコイ
ルバネ9の圧縮前の状態を示し、図5A,図5Bは同圧
縮後の状態を示す。
コイルバネ9として正円筒形コイルバネを用い、加圧点
P2に接続媒体たる配線シート6の表面に対し略垂直な
押圧力を生ずるようにしている。図4A,図4Bはコイ
ルバネ9の圧縮前の状態を示し、図5A,図5Bは同圧
縮後の状態を示す。
【0038】図11のように、ICの接点部材11が千
鳥配置で列設されている場合には、その接触帯域の、例
えば中央線上に一本のコイルバネ9を横設することによ
って千鳥配置の接点部材11群に一様の加圧力を与える
ことができる。
鳥配置で列設されている場合には、その接触帯域の、例
えば中央線上に一本のコイルバネ9を横設することによ
って千鳥配置の接点部材11群に一様の加圧力を与える
ことができる。
【0039】次に図6A,図6B,図7A,図7Bは、
上記コイルバネ9として斜め巻きコイルバネ9を用い、
加圧点P2に接続媒体たる配線シート6の表面に対し略
垂直な押圧力を生ずるようにしている。図6A,図6B
はコイルバネ9の圧縮前の状態を示し、図7A,図7B
は同圧縮後の状態を示す。
上記コイルバネ9として斜め巻きコイルバネ9を用い、
加圧点P2に接続媒体たる配線シート6の表面に対し略
垂直な押圧力を生ずるようにしている。図6A,図6B
はコイルバネ9の圧縮前の状態を示し、図7A,図7B
は同圧縮後の状態を示す。
【0040】更に図8は、上記コイルバネ9の加圧点P
2を上記接点部材11,12のピッチと同一ピッチとな
るようにしたコイルバネ9を用い、上記両接点部材1
1,12の各接触点に略対応した位置を押圧できるよう
にしている。
2を上記接点部材11,12のピッチと同一ピッチとな
るようにしたコイルバネ9を用い、上記両接点部材1
1,12の各接触点に略対応した位置を押圧できるよう
にしている。
【0041】更に図9は、上記コイルバネ9の各線輪の
ピッチが上記両接点部材11,12のピッチより大とな
るコイルバネ9を用いた場合を示している。上記コイル
バネ9は何れも各線輪のピッチが等ピッチである。
ピッチが上記両接点部材11,12のピッチより大とな
るコイルバネ9を用いた場合を示している。上記コイル
バネ9は何れも各線輪のピッチが等ピッチである。
【0042】更に図10は、一つの上記接触帯域上を押
圧するコイルバネ9と、他の接触帯域上を押圧するコイ
ルバネ9とを互いに連結した構造にした場合を示してい
る。即ち電気部品たるIC4の四辺に接点部材11が配
置されている場合、接続媒体たる配線シート6はこれに
対応した接点部材12を有する。この場合接触帯域が四
辺に形成されるが、前記コイルバネ9は各接触帯域上に
配置し相互に連結した構造とする。
圧するコイルバネ9と、他の接触帯域上を押圧するコイ
ルバネ9とを互いに連結した構造にした場合を示してい
る。即ち電気部品たるIC4の四辺に接点部材11が配
置されている場合、接続媒体たる配線シート6はこれに
対応した接点部材12を有する。この場合接触帯域が四
辺に形成されるが、前記コイルバネ9は各接触帯域上に
配置し相互に連結した構造とする。
【0043】この発明は、上記配線シート6をICソケ
ットに置き換えることができる。即ちICソケットのコ
ンタクト(接点部材)にIC4の接点部材11を加圧接
触させる手段として、上記コイルバネ9を用いる場合を
含む。この場合、コイルバネ9はIC4を直接押圧する
か、又はIC4を保持するキャリアを押圧し、両接点部
材11,12の加圧接触力を得る。
ットに置き換えることができる。即ちICソケットのコ
ンタクト(接点部材)にIC4の接点部材11を加圧接
触させる手段として、上記コイルバネ9を用いる場合を
含む。この場合、コイルバネ9はIC4を直接押圧する
か、又はIC4を保持するキャリアを押圧し、両接点部
材11,12の加圧接触力を得る。
【0044】
【発明の効果】この発明によれば、電気部品の接点部材
と接続媒体の接点部材との略接触帯域上に沿い横転し配
置したコイルバネの軸線に沿う一側母線上に圧縮力を与
えると、その反作用として他側母線上におけるコイルバ
ネの各線輪と接続媒体(又は電気部品)との各接触点に
均一な多点押圧力を生じ、両接点部材を均一な加圧接触
力を以って健全に接触させることができる。
と接続媒体の接点部材との略接触帯域上に沿い横転し配
置したコイルバネの軸線に沿う一側母線上に圧縮力を与
えると、その反作用として他側母線上におけるコイルバ
ネの各線輪と接続媒体(又は電気部品)との各接触点に
均一な多点押圧力を生じ、両接点部材を均一な加圧接触
力を以って健全に接触させることができる。
【0045】又コイルバネの母線上を圧縮した時の弾力
により電気部品又は接続媒体に対する押圧面の凹凸を良
好に吸収しムラのない押圧が可能であると共に、接続媒
体が配線シートの如き撓み性を有する場合には、その弾
力によってこの撓みに追随動し接点部材相互の適正なる
接触圧を確保できる。
により電気部品又は接続媒体に対する押圧面の凹凸を良
好に吸収しムラのない押圧が可能であると共に、接続媒
体が配線シートの如き撓み性を有する場合には、その弾
力によってこの撓みに追随動し接点部材相互の適正なる
接触圧を確保できる。
【0046】この発明によればゴムの如き圧縮並びに熱
劣化等による永久変形の問題を可及的に解消し、長期間
に亘り上記機能を健全に発揮させることができると共
に、コイルバネを形成する各線輪を母線上において点荷
重で圧縮するため圧縮力を軽減し、圧縮のための操作力
を軽減することができる。
劣化等による永久変形の問題を可及的に解消し、長期間
に亘り上記機能を健全に発揮させることができると共
に、コイルバネを形成する各線輪を母線上において点荷
重で圧縮するため圧縮力を軽減し、圧縮のための操作力
を軽減することができる。
【図1】この発明の実施例を示す電気部品の加圧接触器
体の斜視図である。
体の斜視図である。
【図2】図1における押えカバーを除去した状態を示す
同平面図ある。
同平面図ある。
【図3】図1における接続器体の断面図である。
【図4】Aは上記接続器体におけるコイルバネの圧縮前
の状態を側面視する接続器体断面図、Bは同正面視する
断面図である。
の状態を側面視する接続器体断面図、Bは同正面視する
断面図である。
【図5】Aは上記接続器体におけるコイルバネの圧縮後
の状態を側面視する接続器体断面図、Bは同正面視する
断面図である。
の状態を側面視する接続器体断面図、Bは同正面視する
断面図である。
【図6】この発明の他例を示し、Aは上記接続器体にお
けるコイルバネの圧縮前の状態を側面視する接続器体断
面図、Bは同正面視する断面図である。
けるコイルバネの圧縮前の状態を側面視する接続器体断
面図、Bは同正面視する断面図である。
【図7】Aは図6に示す上記接続器体におけるコイルバ
ネの圧縮後の状態を側面視する接続器体断面図、Bは同
正面視する断面図である。
ネの圧縮後の状態を側面視する接続器体断面図、Bは同
正面視する断面図である。
【図8】この発明の他例を示す接続器体断面図である。
【図9】この発明の更に他例を示す接続器体断面図であ
る。
る。
【図10】この発明の更に他例を示す接続器体平面図で
ある。
ある。
【図11】電気部品たるICの平面図である。
1 基板 4 電気部品を代表するIC 6 接続媒体を代表する配線シート 9 コイルバネ 10 リード 11 電気部品の接点部材 12 接続媒体の接点部材 P 圧縮力 P1 受圧点 P2 加圧点
Claims (4)
- 【請求項1】多数の接点部材を有する電気部品と、多数
の接点部材を有する接続媒体との加圧接触構造におい
て、該加圧手段としてコイルバネを用い、該コイルバネ
を上記両接点部材の略接触帯域に沿い横設配置し、該横
設コイルバネの軸線に沿う一側母線上に圧縮力を与え、
その反作用として他側母線上におけるコイルバネの各線
輪と接続媒体(又は電気部品)との各接触点に多点押圧
力を生じさせ上記両接点部材を加圧接触させる構成とし
たことを特徴とする電気部品の加圧接触構造。 - 【請求項2】可撓性を有する配線シートのリードを電気
部品の接点部材に加圧手段により押し付けて加圧接触力
を得るようにした電気部品の加圧接触構造において、該
加圧手段としてコイルバネを用い、該コイルバネを上記
配線シートのリードと上記接点部材の略接触帯域に沿い
横設配置し、該横設コイルバネの軸線に沿う一側母線上
に圧縮力を与え、その反作用として他側母線上における
コイルバネの各線輪と配線シートとの各接触点に多点押
圧力を生じさせ上記接点部材にリードを加圧接触させる
構成としたことを特徴とする電気部品の加圧接触構造。 - 【請求項3】コイルバネの軸線に沿う一側母線上を押圧
する押えカバーを有することを特徴とする請求項1又は
2記載の電気部品の加圧接触構造。 - 【請求項4】上記コイルバネは押えカバーに保持されて
いることを特徴とする請求項3記載の電気部品の加圧接
触構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5354667A JP2515700B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 電気部品の加圧接触構造 |
GB9425748A GB2285347A (en) | 1993-12-28 | 1994-12-20 | Press-in connection arrangement |
US08/362,856 US5573418A (en) | 1993-12-28 | 1994-12-23 | Press-in connection type structure for electric part |
KR1019940037144A KR950020815A (ko) | 1993-12-28 | 1994-12-27 | 전기부품의 가압접축 구조 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5354667A JP2515700B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 電気部品の加圧接触構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07202081A true JPH07202081A (ja) | 1995-08-04 |
JP2515700B2 JP2515700B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=18439101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5354667A Expired - Lifetime JP2515700B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 電気部品の加圧接触構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5573418A (ja) |
JP (1) | JP2515700B2 (ja) |
KR (1) | KR950020815A (ja) |
GB (1) | GB2285347A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7038919B2 (en) * | 2003-09-25 | 2006-05-02 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | IC socket having fastening mechanism for sensor |
JP4290088B2 (ja) * | 2004-07-14 | 2009-07-01 | 株式会社リコー | Icソケット |
TWM288053U (en) * | 2005-08-30 | 2006-02-21 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Electrical connector |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3596228A (en) * | 1969-05-29 | 1971-07-27 | Ibm | Fluid actuated contactor |
GB1349786A (en) * | 1971-05-26 | 1974-04-10 | Int Computers Ltd | Apparatus for testing electrical circuits |
GB1571857A (en) * | 1978-05-05 | 1980-07-23 | Cambion Electronic Products Lt | Printed circuit board connector |
GB8622878D0 (en) * | 1986-09-23 | 1986-10-29 | Marconi Instruments Ltd | Electrical interface arrangement |
US5156553A (en) * | 1990-05-29 | 1992-10-20 | Kel Corporation | Connector assembly for film circuitry |
US5187020A (en) * | 1990-07-31 | 1993-02-16 | Texas Instruments Incorporated | Compliant contact pad |
US5007842A (en) * | 1990-10-11 | 1991-04-16 | Amp Incorporated | Flexible area array connector |
EP0485131A1 (en) * | 1990-11-08 | 1992-05-13 | The Whitaker Corporation | High density electrical connector |
US5171154A (en) * | 1991-11-06 | 1992-12-15 | Amp Incorporated | High density backplane connector |
US5211566A (en) * | 1992-08-11 | 1993-05-18 | Amp Incorporated | Docking connector for disk drives |
JPH0750763B2 (ja) * | 1992-12-22 | 1995-05-31 | 山一電機株式会社 | Icキャリア |
JPH0763082B2 (ja) * | 1993-02-15 | 1995-07-05 | 山一電機株式会社 | Icキャリア |
US5468157A (en) * | 1993-10-29 | 1995-11-21 | Texas Instruments Incorporated | Non-destructive interconnect system for semiconductor devices |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5354667A patent/JP2515700B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-12-20 GB GB9425748A patent/GB2285347A/en not_active Withdrawn
- 1994-12-23 US US08/362,856 patent/US5573418A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-27 KR KR1019940037144A patent/KR950020815A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2285347A (en) | 1995-07-05 |
US5573418A (en) | 1996-11-12 |
KR950020815A (ko) | 1995-07-24 |
JP2515700B2 (ja) | 1996-07-10 |
GB9425748D0 (en) | 1995-02-22 |
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