JPH03182075A - 可撓性ケーブル・コネクタ - Google Patents

可撓性ケーブル・コネクタ

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JPH03182075A
JPH03182075A JP2298745A JP29874590A JPH03182075A JP H03182075 A JPH03182075 A JP H03182075A JP 2298745 A JP2298745 A JP 2298745A JP 29874590 A JP29874590 A JP 29874590A JP H03182075 A JPH03182075 A JP H03182075A
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/77Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
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    • HELECTRICITY
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    • H01R12/85Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures
    • H01R12/88Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures acting manually by rotating or pivoting connector housing parts
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/365Assembling flexible printed circuits with other printed circuits by abutting, i.e. without alloying process

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、コネクタに関し、特に複数の導体を部分とし
て含む可撓性ケーブル(またはテープ)と共に使用され
る電気コネクタに関する。
1988年H月3日出願のW、  L、  Brods
ky等の米国特許出願第07/266、538号「圧力
発生部材を含む電気コネクタ組立体」には、圧力発生部
材を使用する2つの回路部材(例えば、印刷回路板、可
撓性ケーブル)を接続するためのコネクタ組立体が定義
されている。この圧力発生部材は、金属ベース、弾力性
部材およびいくつかの圧縮可能要素をその部品として含
んでいる。この圧力発生部材は、本発明において使用す
ることができる。
1988年12月19日出願のA、  D、  Kni
ght等の米国特許出願第077285.971号「可
撓性を有する電気回路を用いる電気コネクタ」において
は、基板上の選択されたコネクタに可撓性のある回路(
ケーブル)を接続するためのコネクタ組立体が定義され
ている。複数の(例えば、3個の)圧力発生手段が使用
される。この米国特許出願はまた、対をなす可撓性回路
がPCBの対向する面に対して緊締される組立体をも定
義する。
1988年12月21日出願のE、  P、  Dib
ble等の米国特許出願第07/287.236号「可
撓性フィルム集積回路キャリアをボードあるいはカード
に結合するコネクタおよびその使用方法」には、柄部と
頭部とを持ち、頭部が接点を提供するため複数の(例え
ば3gの)高くなった接触「点」部分を有する、ピンを
含むコネクタ(接点)が、カードまたはボード(例えば
、PCB)に対して回路キャリアを電気的に結合するコ
ネクタが定義されている。このタイプの接点は、本発明
において使用することができる。
1989年6月15日出願のり、 W、 Dranch
ak等の米国特許出願第077366、848号「可動
キャリジを持つコネクタ組立体」には、2つの他の回路
部材(例えば、2つの印刷回路板)を電気的に相互に結
合するよう機能する可撓性回路を含むハウジングを含む
電気コネクタ組立体が定義されている。
ハウジング内の可動キャリジは、このような接触を生じ
るように移動する。
(発明の背景) 可撓性ケーブル (特に平坦な形状である場合に、 当技術においてはしばしばテープとも呼ばれる)を接続
する電気コネクタの使用は公知であり、事例は米国特許
第3.076、951号(G、 Swanson)、同
第2.981.、918号(Il、 Gluck等)、
同第2.968.016号(W、  Angele)お
よび同第4.636.019号(Gillett)に示
される。更に他の事例は、18M社のTechnica
l Disclosure Bulletins第18
巻、第11号(1976年4月)、第25巻、第1号(
1982年6月)、および第22巻、第2号(1979
年7月)に示され説明されている。これら事例のほとん
どにおいては、当技術における他の事例と共に、このよ
うなコネクタは可撓性回路部材(ケーブルまたはテープ
)と異なる回路部材(例えば、比較的堅固な回路板)と
の間に電気的接続を提供し、あるいは2つの個々の可撓
性回路間に接続が要求される場合は、付加的な導電性の
手段(例えば、ソリッド接点、等)が必要である。
以下本文に述へるように、本発明の電気コネクタは、付
加的な接続手段等を必要とすることなく、確実で有効な
方法でY対の個々の可撓性ケーブルの2つの回路間の直
接的な電気的接続を行う。本発明の比較的単純化された
設計は、本発明が特に適用される情報処理システム(コ
ンピュータ)を含む今日のコネクタ技術において非常に
望まれるように、このような接続を高密度の方法で保証
する。高密度なる用語は、1平方インチ当たり約100
個から約200個の個々の素子までの範囲内の密度を有
する導電性素子(例えば、銅製パッド)配列、あるいは
更に特定すれば、かかる素子が各々僅かに約0.076
平方剛乃至約0.178平方mを有する配列間の電気的
接続の提供を意味する。ケーブルの表面上に露呈される
個々の回路線(経路)間のみに接続が必要とされる場合
には、高密度なる用語は、ケーブルの(例えば、フラッ
ト・ケーブル部材の頂面間の)長さ約25.4mm(1
インチ)当たり約20本乃至35本を含むことを意味す
る。理解できるように、個々のケーブル当たりこのよう
な多数の素子間の有効な接続は、特にコンピュータと関
連する今日のコネクタ産業において非常に望まれる如く
、このような構造の微小化を保証する。本文において更
に述へるように、本発明は、比較的薄く、しばしばかな
り損傷し易いケーブル(特に、ケーブルか今日の産業に
おいて特に望まれる如き様々な平坦形状を呈する時)に
生し得る破損を実質的に防止しながら、このような接続
を提供する。
このようなコネクタが当技術において著しい逗歩に寄与
することを信しる。
(発明の開示) 従って、本発明の主な目的は、本文に規定する有利な諸
特徴、特に導体素子(例えば、接触バッド、線等)が非
常に高密度な配列状に配置される2つの個々の可撓性ケ
ーブル上の回路を直接連結する電気コネクタを提供する
ことにより、電気コネクタの技術を強化することである
本発明の別の目的は、比較的簡単な方法で操作が可能で
あり、かつ製造が比較的安いコネクタの提供にある。
本発明の一特質によれば、第1および第2の可撓性ケー
ブル上の回路を電気的に接続するための電気コネクタか
提供され、本コネクタは、回路が対面する位置関係に指
向されるように第1および第2の可撓性ケーブルが載置
されるためのベース部材と、この第1および第2の可撓
性ケーブルの回路を相互に正確な整合状態に整列させる
ベース部材上の手段と、このベース部材上で第1および
第2の位置を占有するために運動自在に置かれたクラン
プ部材とからなっている。
このクランプ部材およびベース部材は、クランプ部材が
第2の位置を占める時、第1の可撓性ケーブル上の回路
が直接第2の可撓性ケーブル上の回路と接触するように
前記第1および第2の可撓性ケーブルを−っに緊締する
。本発明はまた、ベース部材とクランプ部材間に配置さ
れ、緊締の際可撓性ケーブルの少なくとも一方と係合し
かつ緊締中圧縮状態にされる圧縮手段を含み、この圧縮
手段は、このように圧縮される時係合状態にある可撓性
ケーブルに対して予め定めた作用力を及ぼす。本発明は
更に、前記クランプ部材をベース部材に対して第2の位
置に保持するための保持手段を含み、電気コネクタは2
本の可撓性ケーブル間に高密度の接続を生しる。
本発明の別の特質によれば、第1および第2の可撓性ケ
ーブル上に回路を電気的に接続するための電気コネクタ
を提供し、このコネクタは、回路か対面する位置関係に
指Filされるように第1および第2の可撓性ケーブル
を載置するためのベース部材と、第1および第2の可撓
性ケーブルの回路を相互に正確な整合状態に整列するた
めのベース部材上の手段と、ベース部材上に置かれた可
撓性ケーブルの上に配置されてベース部材に対して第1
および第2の位置を占めるためのクランプ部材とを含む
。クランプ部材およびベース部材は、クランプ部材が第
2の位置を占める時、第1の可撓性ケーブル上の回路が
直接第2の可撓性ケーブル上の回路と接触するように、
第1および第2の可撓性ケーブルを一つに緊締する。本
コネクタはまた、ベース部材とクランプ部材の間に配置
されて緊締中可撓性ケーブルの少なくとも一方と係合し
かつ緊締中圧縮される圧縮手段を含み、この圧縮手段は
、このように圧縮される時、係合状態になった可撓性ケ
ーブルに対して予め定めた作用力を及ぼす。このコネク
タは更に、クランプ部材上に運動自在に配置されて、ク
ランプ部材が第2の位置を占める時、このクランプ部材
を可撓性ケーブルに対して保持する保持手段を含み、電
気コネクタは可撓性ケーブル間に高密度な接続を提供す
る。
(実施例) 他の目的、利点ならびに能力と共に本発明をよりよく理
解するため、図面に関する以降の記述および頭書の特許
請求の範囲を参照されたい。
第1図において、本発明の一実施例による可撓性ケーブ
ル・コネクタ10の分解斜視図が示されている。コネク
タ10は、2本の個々の可撓性ケーブル13および15
の回路が直接物理的に接触するように、これら可撓性ケ
ーブル上の各回路を相互に電気的に接続するように特に
設計されている。本文に規定される如き可撓性ケーブル
なる用語は、誘電性(電気的に絶縁する構成要素と、内
部および(または)その上の複数の導電体とを有するケ
ーブル構造を含むことを意味する。例えば、第1図の実
施例においては、可撓性のあるフラット・ケーブル15
は、その上面23上に予め定めた密度の配列状に間隔を
おいて配置された関連する個々の導体21を接続するよ
う機能する複数の個々の導電経路(導線)19を載置し
た誘電性基板17を含む如くに示される。
例えば、第1図に示した実施例においては、合計で37
5個の導体バンド21が使用でき、それらは相互に約1
.57mmの間隔で各列の導体が配置された(図示の如
く)5つの平行な列に間隔をおいて指向される。本実施
例においては、各列の導体は、約0750乃至約0.7
80nwnだけ隔てることができる。導体バンド2Iは
、(円筒形状あるいは矩形状を含む)公知の形態のもの
でよく、周知の方法で基板の上面23に付着された公知
の導体材料(例えば、銅)からなるものでよい。この導
電性回路の経路19もまたこの材料から作られ、同様に
付着することができる。また、本発明の目的のためには
、導電性経路が誘電体内に埋設され周知の手段(例えば
、メツキされたスルーホール)により露呈された導体バ
ッド21に結合される可撓性ケーブルを、電気的に連結
することが可能であることも理解されよう。このような
可撓性ケーブルに使用され得る誘電性材料は、公知の材
料であるポリイミドである。
第1図に示されるように、ケーブル13.15の各々は
略々平坦な形態であり、本発明の一実施例においては、
僅かに約0.127mmの厚さを持つことができる。可
撓性のフラット・ケーブルは当接術においては公知であ
り、典型的には約0.076w1乃至約0.381ww
nの厚さを有する。このようなケーブルは、本発明のコ
ネクタを用いて電気的に接続することが可能である。第
1図に示される上記の導体パターンおよび導電性経路の
構成は、本発明を限定するものではない。このようなケ
ーブルの露呈された導線(経路)間の(修理等の場合に
必要とされる如き)確実な電気的連結を提供することは
、本発明の範囲内にある。
第1図に、また第3図および第4図における部分拡大断
面図にも示されるように、導体バンド(あるいは、接触
素子21.21’)は、コネクタ■0に置かれる時、直
接相互接触状態に整合され定置される。このことは、付
加的な手段(例えば、金属の接触、等)が必要でないよ
うに、直接的な物理的接続の結果これらの導電性素子の
より確実な結合をもたらす点で本発明の顕著な特徴を表
わす。このため、接触素子2Fがこのケーブルの底面2
3°上に配置されるように、第1図における上部ケーブ
ル13が(下部のケーブル15との対比において)反転
された位置に示されることが理解されよう。同様に、導
電性経路19は底部即ち対向する面23′におかれるこ
とが望ましい。このような独特な接続形態を提供するた
め、コネクタ10は、上記の直接的な接触が得られるよ
うに両方のケーブルを整合するための手段33を載置し
た長い形状のベース部材31を含む。第1図に示した実
施例において使用される望ましい整合手段は、両方のフ
ラット・ケーブルが配置されるベース31の実質的に平
坦な上面の対向する端部に配置された1対の直立ピン3
5.37である。このような配置を達成するため、各ケ
ーブルは、その両側に1対の間隔をおいた開口4143
を含むことが望ましく、各開口は第1図に示される各ピ
ン35または37の1本を収容するように設計される。
上に述べた如き非常に高い密度の列状の接触素子間の正
確な整合を確保するため、各開口はケーブル上の残る回
路19.21と正確に整合した状態で各誘電体内に指向
される。
更に、各開口は、ケーブルが確実に嵌合するように、突
出する円筒状ピン35および37の各々の外径と実質的
に同じ直径になっている。本発明の一実施例においては
、各ピンは約3.180nmの外径を持ち、対応する開
口の内径は約3.200nmでよい。
このような正確な整合の更なる確保は、開口41.43
の各々を略々囲繞しかつ薄い可撓性ケーブルの長手方向
に沿って延長する一定量の補強材51の使用により可能
となる。この補強材は、金属(例えば、銅)であること
が望ましく、各フラフト・ケーブル上に残りの回路19
.2Iを設置すると同時に付着される。各ケーブルの保
持を更に強化する(これにより、補助的な応力の軽減を
提供する)詐りでなく取扱い(修理および(または)交
換)中に生じ得る如き各ケーブルの変形を実質的に防止
するこのような補強材の使用は、本発明の著しい特徴と
考えられる。即ち、このような補強材は、テープの各側
に対する変形を実質的に防止するのに役立つ上、更にこ
のような比較的薄い損傷し易い製品に対する望ましくな
いしわ等を実質的に防止するのに役立ち得る。本発明の
一実施例においては、銅の補強材は約0.071mmの
厚さおよび約3.180nnの幅を持つものでよい。前
記補強材51が各ケーブルの誘電体の各開口を囲繞する
場合、各材料の包囲リング部分は約200mの幅を持ち
得る。
コネクタIOは更に、ベース部材31に運動自在に載置
されて、ベース部材31に対して第1の(開いた)位置
(第1図に示す如き)と第2の(閉した)位置(第2図
乃至第4図に示す如き)を占めるようになったクランプ
部材61を含み、第2の(閉した)位置は整合された可
撓性ケーブル13.15に対して必要な緊締作用力を生
じる。第1図に示される如きクランプ61は、ベース3
1上に枢動自在に配置され、これにより閉じた位置に向
かっである角度を描くように下方へ運動する。両方のケ
ーブルが一旦第1図に示される対面する位置関係に置か
れると、枢動自在なりランプはそれに対して降下される
クランプ61は、直立ピン35と整合してこれを収容す
るように設計された開口63(第3図)を含む。
同様な開口(図示せず)が、クランプ61の反対側端部
に設けられて、直立する比較的短いピン37を収容する
。クランプ61はピン35および37に対、シて降下さ
せられ、長形のクランプ部材61の前端部に図示の如く
摺動自在に配置された保持手段65により第2の閉じた
位置に保持される。更に第2図に示されるように、この
保持手段は、クランプ部材61の両側に形成された長形
のスロット7■に載る下方に突出する側方セグメント6
9を持つ固定部材67を含む。第2図(および第1図)
には唯■つのこのようなスロットおよび付属面が示され
るが、同様な部材がクランプ61の反対側(図示せず)
にも設けられることが理解されよう。
第3図および第4図に最もよく示されるように、クラン
プ部材61が実質的に第2の閉じた位置に置かれる時、
摺動自在な保持手段65がカム作用状に直立ピン35と
係合するように設計される。
第3図および第4図に示されるように、摺動自在なりラ
ンプ部材は、保持部材が側方(第4図のrLJ方向)に
移動される時、これらの図に示される如くピン35の突
出する頭部セグメント75と係合するよう働くカム面を
含む。このため、頭部セグメント75が面73の角度を
付した第1の部分上で摺動してこの面の略々水平な端部
に至る時、その結果上部のクランプ部材61が最終的な
完全に閉じた(緊締した)位置に下方へ運動させられる
。この状態はまた、クランプ部材61がこの最終的な閉
した位置へ堅く固定される結果となり、これにより将来
の使用において分離(および離脱)することを実質的に
防止する。
しかし、このような分離は、摺動自在な保持部材を元の
非作動位置(第3図)へ戻すことを選択するオペレータ
によって容易に生じ得ることが理解されよう。
第1図に示されるように、コネクタIOは更に、絶縁材
料の弾性部材(例えば、シリコーン・ゴム)の形態の圧
縮手段81を含み、これは緊締動作中下部のケーブル(
の下面に対して)に予め定めた作用力を生し、また接触
素子の厚さの変化や係合措造内の他の高さめ変化を許容
する。このため、圧縮し得る弾性部材81は、本文に述
べた構造に製造公差を許容するため役立つ。弾性部材8
1は、ケーブル15の底部の略々平坦な面(および、こ
れにより反対面における接触素子)に対して所要の作用
力及ぼすように、予め定めたパターンで配置された複数
の隔てられた突起85をその上に持つ比較的薄い基板8
3からなることが望ましい。
本発明の一実施例においては、弾性部材81は、僅かに
約0.635nwnの基板厚さを持つことができ、各突
起の企体的な平均高さは約0.890mmでこの部材の
場合の部材合成平均笛さは約1.520onとなる。あ
るいはまた、上記の1988年11月3日出願のW、 
 L、  Brodsky等の係属中の米国特許出願第
07/266、538号「圧力発生部材を含む電気コネ
クタ組立体」に規定されたものと類似の圧力付与部材を
使用することが可能である。
同米国特許出闘に規定される如く、この圧力付与部材は
、薄い金属製のベース要素と、弾性部材と、上方へ突起
してこの圧力付与部材の片側の部分を形成するいくつか
の圧縮可能要素とを含む。第1図、第3図および第4図
に示す如きこの弾性部材を使用する時、約50乃至約7
0グラムの範囲内の平均作用力が上記の可撓性ケーブル
の各々に対して生しる。この作用力は、6対の対面する
係合状態の接触素子21および2Fの各々間の確実な有
効接続状態を提供する上で適当なものと見做される。こ
の位置における確実な接続を更に確保するため、高くな
った点彩状を有する接触素子を使用することが望ましい
。このような接触素子の事例は、前掲の出願済みの19
88年12月21日出願の米国特許出願第07/287
.236号「可撓性フィルム集積回路キャリアをボード
あるいはカードに結合するコネクタおよびその使用方法
」に記載されている。米国特許出願第07/287.2
36号に定義される如く、各接触素子は、その各々の頭
部に形成された複数の高くなった接触部分を有すること
か望ましい。(例えば、3個の)このような高くなった
部分は、係合状態にある材f4に対して集中された作用
力を生じるように働く。このような構成はまた、最終的
な緊締状態において各可撓性ケーブルの僅かに測方の変
位に対して払拭型接点と1fぶことかできるものを提供
することになる。これは、このような払拭運動が各接触
素子に見出されかつこの位置における確実な接触の提供
に悪影響を及ぼすおそれがある汚染を有効に除去するよ
うに働く故に、本発明の顕著な特徴と考えられる。この
ような独特な構成は、コネクタ10および(または)ケ
ーブル13またはL5の以後の交換が予期される時特に
望ましい。恒久的な接続が2つのこのようなケーブル部
材に使用される場合には、本文に定義された方法におけ
る払拭動作が使用されない略々平坦な形態の接触素子2
1および2Fを使用することができる。このため、この
ような確実な接続は、これら素子の各々がIn潔な上面
をヂ了することが保証された後に生じることになる。
コネクタ10の最終的な緊締状態は、第4図に示したよ
うに弾性体の突起85の圧縮をもたらす結果となる。規
定された作用力が隣接する連続的可撓性ケーブル15に
対して及ぼされることが、このような圧縮の結果である
コネクタIOのベースおよびクランプ部材は、プラスチ
ック(例えば、フェノール系)あるいは軽量の金属(例
えば、アルミニウムまたはマグネシウム)でよい。摺動
自在な保持部材65は、これもプラスチック製であるこ
とが望ましいが、これらの材料のいずれかからなること
もできる。狛1図に示される構成においては、弾性パッ
ド部材81がこの部材の底面をベース部材31の平坦な
頂面に(適当な接着剤を用いて)接着することにより所
定位置に固定されることが望ましい。これらを固定する
別の方法は、パッドを直接ベース3■に対して硬化させ
ることである。
この弾性部材が上部のケーブル13に対して下方向の作
用力を及ぼすように、この部材をクランプ部材61の対
応する対向面上91に定置することもまた本発明の範囲
内に含まれることを理解すへきである。また、本発明に
おいては、各々がコネクタ10のクランプ部材およびベ
ース部材に対する画成された面の各々に置かれる2つの
別個の弾性部材を使用することも容易にできる。
第3図および第4図に示すように、直立ピン35(およ
び、望ましくは直立ピン37)はベース31の上方への
突起(あるいは延長部)を構成し、これによりその一体
部分となる。あるいはまた、各ピンは、各ベース部材内
に固定的に配置された別個の要素からなることもできる
第5図および集6図においては、本発明の別の実施態様
によるコネクタ100が示される。
コネクタ1. OOは、上記のコネクタlOと同様に、
上記の第1図に述へたものと類似の形状のI対のケーブ
ル(上部および下部)に回路を接続するため設計される
。このため、同じ番号がその類似の構成要素に対して与
えられる。しかし、第5図および第6図の実施態様にお
いては、画成されたクランプ保持部材165が」二部の
クランプ部材161に回転白花に取付けられ、この部材
は、第5図および第6図に示されるように、2本のケー
ブルかベース131内(上)に置かれる時、これらケー
ブル上に配置される。このため、−旦2本のケーブルが
所定位置に(的えば、直立する整合ピン135および■
37(第6図)を用いて)置かれると、上部クランプ部
材かそれらの上に置かれ、(長形のアームの形態の)回
転保持手段が、その外面167がベース131の直立す
る端部内の各面169とカム状の係合状態に係合するよ
うに(第6図のrRJ方向に)回転運動させられる。
−旦このような係合状態が生しると、回転保持手段16
5が下方向の作用力をクランプ部材161に対して及ぼ
し、この部材は更に上部のケーブル13に対して下方向
に緊締力を生じる。第1図における実施例の如く、弾性
部材81を使用することも望ましく、この部材は下方の
ベース部材131の平坦な上面に置かれることが望まし
い。
第6図に示される如きコネクタ100の略々中心に関す
る断面図が、このような構成を明瞭に示している。上記
の回転運動は、上部のクランプ部材の略々中央に配置斤
された対応する穴173内に押入される突起ピン171
の使用により生しる。
クランプ部材161に置かれた1対の突起183の形態
の停止F手段181が、第6図に示される最終的な閉鎖
位置を越える保持部材165のこれ以上の回転運動を咀
止するよう働く。開口163が、−L方に突出してベー
ス131と一体部分を形成する直立ピン135および1
37の各々を収容するため1部クランプ部材内に設けら
れる如く示されている。保持アーム部材165の回転運
動を容易にするため、コネクタのオペレータによる結合
用に、I対の湾曲したタブ+90がアーム部材の上面に
設けられている。
コネクタ100の保持部材、クランプ部材およびベース
部材は、コネクタ10に対して述べた対応部材と同じ材
料から作ることができる。
以上述へたように、簡単ではあるが有効な方法で2木の
個々の可撓性ケーブル部材上の回路(例えば、密に配置
された接点素子列)を電気的に接続する電気コネクタに
ついて示し記した。
本文に述へた如きコネクタは、比較的簡単な構造である
が、確実かつ有効な接続を保証する。
本文に述へた如きコネクタは、このような接触素子間に
比較的高い接触作用力を生じることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は一方の可撓性ケーブル上の回路が他方の可撓性
ケーブル上の回路に対して対面する配置に置かれる、重
なり配置に置かれる2本の可撓性(フラット)ケーブル
(またはテープ)をまさに連結しようとする状態で示さ
れた、本発明の一実施的による可撓性ケーブル・コネク
タを示す斜視図、第2図は2本の可撓性ケーブルが仮想
線で示された閉鎖(第2の)位置の第1図のコネクタを
示す斜視図、第3図は定置された可撓性ケーブルの最終
的な閉鎖(緊締)に先立つ位置の第1図のコネクタを示
す部分断面拡大側面図、第4図は完全に閉じた(固定さ
れた)位置にある第(図のコネクタの第3図に類似の図
、第5図は本発明の別の実施例による可撓性ケーブル・
コネクタを示す斜視図、および第6図は完全に緊締した
位置における第5図のコネクタを示す斜視図である。 10・・・コネクタ、13.15・・・可撓性ケーブル
、17・・・誘電性基板、19・・・導電性経路、21
.2F・・・導体バンド(接触素子)、31.131・
・・ベース部材、33・・・整合手段、35.37.1
35.137・・・直立ピン、41.43・・・開口、
51・・補強材、61・・・クランプ部材、63・・・
開口、65.165・・保持手段、67・・・固定部材
、69・・側方セグメント、71・・・スロット、73
・・・カム面、75・・・頭部セグメント、81・・・
弾性部材(圧縮部材)、83・・・基板、85・・弾性
体突起、100・・・コネクタ、163.173・・・
穴、171・・・突起ピン、181・・・停止手段、1
90・・・湾曲面タブ。 (外1名) 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1および第2の可撓性ケーブル上の回路を電気的
    に接続するための電気コネクタに おいて、 前記回路が対面する位置関係に指向される ように前記第1および第2の可撓性ケーブルを載置する
    ためのベース部材と、 前記第1および第2の可撓性ケーブルの前記回路を相互
    に正確に整合状態になるように整列させる前記ベース部
    材上の手段と、 前記ベース部材上に運動自在に置かれ、 これに対して第1および第2の位置を占めるようになる
    クランプ部材とを設け、該クランプ部材およびベース部
    材は、該クランプ部材が前記第2の位置を占める時、前
    記第1の可撓性ケーブル上の回路が前記第2の可撓性ケ
    ーブル上の回路と直接接触するように、前記第1および
    第2の可撓性ケーブルを一つに緊締し、 前記ベース部材と前記クランプ部材との間に配置され、
    前記可撓性ケーブルの緊締中該可撓性ケーブルの少なく
    とも1つと係合し、かつ前記緊締中圧縮される圧縮手段
    を設け、該圧縮手段は、圧縮されると前記係合した可撓
    性ケーブルに対し予め定めた作用力を及ぼし、 前記クランプ部材を前記ベース部材に対して前記第2の
    位置に保持する保持手段を設け、前記電気コネクタが前
    記可撓性ケーブル間に高密度の接続を生じる ことを特徴とする電気コネクタ。 2、前記ベース部材が長い形状の形態であり、実質的に
    平坦な表面を含み、前記第1の可撓性ケーブルが該平坦
    面上に配置され、前記第2の可撓性ケーブルが前記第1
    のケーブル上に配置されることを特徴とする請求項1記
    載の電気コネクタ。 3.前記回路を整列させる前記手段が、前記ベース部材
    の前記実質的平坦面上に間隔をおいて置かれた第1およ
    び第2の直立ピンを含み、前記第1および第2の可撓性
    ケーブルが該第1および第2の直立ピン上に配置される
    ことを特徴とする請求項2記載の電気コネクタ。 4、前記第1および第2の可撓性ケーブルの各々が、1
    対の間隔をおいた開口を含み、前記ベース部材上の前記
    直立ピンの各々は、前記可撓性ケーブルが該ケーブルの
    前記回路間に前記の正確な整列状態を生じるように、前
    記ベース部材上に置かれる時、該各可撓性ケーブルの前
    記開口の各々に収容され、前記各可撓性 ケーブルの前記回路は、前記1対の間隔をおいた開口に
    対して正確な整合状態に前記ケーブル内に置かれている
    ことを特徴とする請求項3記載の電気コネクタ。 5、前記各開口の略々周囲に配置された一定量の補強材
    を更に設けて、前記可撓性ケーブルが前記ベース部材お
    よびクランプ部材により一つに緊締される時、該可撓性
    ケーブルに対して補助的な応力軽減をもたらすことを特
    徴とする請求項4記載の電気コネクタ。 6、前記開口の1つの略々周囲に配置された前記補強材
    が前記可撓性ケーブルの一方の側に沿って延長すること
    により、前記可撓性 ケーブルの前記側に対する変形を実質的に阻止すること
    を特徴とする請求項5記載の電気 コネクタ。 7、前記補強材が金属性材料層からなることを特徴とす
    る請求項5記載の電気コネクタ。 8、前記金属性材料が銅であることを特徴とする請求項
    7記載の電気コネクタ。 9、前記保持手段が前記クランプ部材上に配置され、前
    記ベース部材が少なくとも1つの直立ピンを有し、前記
    保持手段は、前記クランプ部材が前記ベース部材に対し
    て前記第2の位置を占める時、前記ピン部材とカム式に
    係合することを特徴とする請求項1記載の電気コネ クタ。 10、前記保持手段が、前記クランプ部材上に摺動自在
    に配置され、かつその一部としてカム面を含み、該保持
    手段が前記クランプ部材上に摺動的に運動される時、前
    記ピンが該カム面と係合して、前記クランプ部材を前記
    可撓性 ケーブルに対して押圧させることを特徴とする請求項9
    記載の電気コネクタ。 11、前記クランプ部材が前記ベース部材上に枢動自在
    に配置されることを特徴とする請求項9記載の電気コネ
    クタ。 12、前記圧縮手段が弾性体からなり、該弾性体が前記
    ベース部材上に配置されることを特徴とする請求項1記
    載の電気コネクタ。 13、前記可撓性ケーブルの少なくとも1つの前記回路
    が、その一部として複数の接触素子を含み、かつ前記ケ
    ーブル上に予め定めたパターンで配置され、該接触素子
    はそれぞれ高くなった形態を持ち、これにより前記可撓
    性ケーブルの他方の前記回路と強化された接続状態を提
    供することを特徴とする請求項1記載の電気 コネクタ。 14、第1および第2の可撓性ケーブル上の回路を電気
    的に接続するための電気コネクタに おいて、 前記回路が対面する位置関係に指向される ように前記第1および第2の可撓性ケーブルを載置する
    ためのベース部材と、 前記第1および第2の可撓性ケーブルを相互に正確な整
    合状態に整列させる前記ベース部材上の手段と、 前記ベース部材上に載置された可撓性 ケーブルの上に配置され、該ベース部材に対して第1お
    よび第2の位置を占めるようになる クランプ部材とを設け、該クランプ部材および前記ベー
    ス部材は、該クランプ部材が前記第2の位置を占める時
    、前記第1の可撓性ケーブル上の回路が前記第2の可撓
    性ケーブル上の回路と直接接触するように、前記第1お
    よび第2の可撓性ケーブルを一つに緊締し、 前記ベース部材と前記クランプ部材との間に配置され、
    前記緊締中前記可撓性ケーブルの少なくとも一方と係合
    し、かつ前記緊締中圧縮される圧縮手段を設け、該圧縮
    手段は、圧縮される時、前記係合した可撓性ケーブルに
    対して予め定めた作用力を及ぼし、 前記クランプ部材上に運動自在に配置され、該クランプ
    部材が前記第2の位置を占める時、クランプ部材を前記
    可撓性ケーブルに対して保持する保持手段を設け、前記
    電気コネクタは前記可撓性ケーブル間に高密度の接続状
    態を提供することを特徴とする電気コネクタ。 15、前記ベース部材は長い形状の形態を呈し、実質的
    に平坦な表面を有し、前記第1の可撓性ケーブルは前記
    平坦面上に配置され、前記第2の可撓性ケーブルは前記
    第1のケーブル上に配置されることを特徴とする請求項
    14記載の電気コネクタ。 16、前記回路を整列させる前記手段は、前記ベース部
    材の前記実質的平坦面上に間隔をおいて配置された第1
    および第2の直立ピンを含み、前記第1および第2の可
    撓性ケーブルは 該第1および第2の直立ピン上に置かれる ことを特徴とする請求項15記載の電気コネクタ。 17、前記第1および第2の可撓性ケーブルの各々が1
    対の間隔をおいた開口を有し、前記可撓性ケーブルの前
    記回路間に前記の正確な整合状態を生じるように前記ケ
    ーブルが前記ベース部材上に置かれる時、前記ベース部
    材上の前記直立ピンは各々前記可撓性ケーブルの各々の
    前記開口の各々に収容され、前記各可撓性ケーブルの前
    記回路は、前記1対の間隔をおいた開口に対して正確な
    整合状態に前記ケーブル内に配置されていることを特徴
    とする請求項16記載の電気コネクタ。 18、前記各開口の略々周囲に配置され、前記可撓性ケ
    ーブルが前記ベース部材およびクランプ部材により一つ
    に緊締される時、該ケーブルに対して補助的な応力軽減
    をもたらす一定量の補強材を更に設けることを特徴とす
    る請求項17記載の電気コネクタ。 19、前記開口の1つの略々周囲に配置された前記補強
    材が前記可撓性ケーブルの1つの側に沿って延長し、こ
    れにより前記可撓性ケーブルの前記側に対する変形を実
    質的に阻止することを特徴とする請求項18記載の電気
    コネクタ。 20、前記補強材が金属性材料層からなることを特徴と
    する請求項18記載の電気コネクタ。 21、前記金属性材料が銅であることを特徴とする請求
    項20記載の電気コネクタ。 22、前記保持手段が前記クランプ部材上に回転自在に
    配置され、かつその一部としてカム面を含み、該カム面
    は、前記保持手段の回転運動中前記ベース部材と係合し
    て、前記クランプ部材を前記第1の位置から前記第2の
    位置へ運動させ、これにより前記クランプ部材および ベース部材に前記可撓性ケーブルを圧縮させることを特
    徴とする請求項14記載の電気コネクタ。 23、前記保持手段が、突出するピンを含むアーム部材
    を含み、前記クランプ部材は、該突出ピンが前記アーム
    の前記回転運動中に配置される穴を含むことを特徴とす
    る請求項22記載の電気コネクタ。 24、前記圧縮手段が弾性体を含み、該弾性体は前記ベ
    ース部材上に配置されることを特徴とする請求項14記
    載の電気コネクタ。 25、前記可撓性ケーブルの少なくとも一方の前記回路
    が、その一部として複数の接触素子を含み、かつ前記ケ
    ーブル上に予め定めたパターンで配置され、該各接触素
    子は高くなった形態を持ち、これにより前記可撓性ケー
    ブルの他方の前記回路と強化された接触状態を提供する
    ことを特徴とする請求項14記載の電気コネクタ。
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