JPH07200993A - 交通信号装置 - Google Patents
交通信号装置Info
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- JPH07200993A JPH07200993A JP35527693A JP35527693A JPH07200993A JP H07200993 A JPH07200993 A JP H07200993A JP 35527693 A JP35527693 A JP 35527693A JP 35527693 A JP35527693 A JP 35527693A JP H07200993 A JPH07200993 A JP H07200993A
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- lane
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- vehicle
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Abstract
(57)【要約】
【目的】道路交差点での直進車と右折車の衝突事故を防
止する。 【構成】信号機の一端に周囲に複数の点滅するランプを
配設した文字表示板からなる文字表示装置を固設して、
制御装置からのランプ点灯切換え信号を受信した信号機
と同期して走行する車輌に反対車線の車輌の動向を文字
表示して、また、信号機の一端に青信号のとき黄ランプ
が点滅して交差点に進入する車輌に注意信号を与える。
止する。 【構成】信号機の一端に周囲に複数の点滅するランプを
配設した文字表示板からなる文字表示装置を固設して、
制御装置からのランプ点灯切換え信号を受信した信号機
と同期して走行する車輌に反対車線の車輌の動向を文字
表示して、また、信号機の一端に青信号のとき黄ランプ
が点滅して交差点に進入する車輌に注意信号を与える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、道路交差点に設置され
る交通信号機に関するものである。
る交通信号機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、道路交差点に設置される交通信号
機は交差点への進入可、徐行、進入禁止の信号を青、
黄、赤のランプを点灯して道路交差点での車輌等の交通
を整理しているが、一方の車線（以下走行車線と言う）
の通行を可能にし他方の車線（以下対向車線と言う）の
通行を止めるような優先進入通行帯を有する交差点にお
いては、時差信号、即ち、走行車線のランプ信号が青で
も対向車線の信号機が青から黄、赤に変わるようにし走
行車線の進入を許可し対向車線の進入を禁止するように
した信号機が設置されている。
機は交差点への進入可、徐行、進入禁止の信号を青、
黄、赤のランプを点灯して道路交差点での車輌等の交通
を整理しているが、一方の車線（以下走行車線と言う）
の通行を可能にし他方の車線（以下対向車線と言う）の
通行を止めるような優先進入通行帯を有する交差点にお
いては、時差信号、即ち、走行車線のランプ信号が青で
も対向車線の信号機が青から黄、赤に変わるようにし走
行車線の進入を許可し対向車線の進入を禁止するように
した信号機が設置されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような信号機を設
置した交差点では走行車線を走行する直進車は信号が青
であるからそのまま交差点に進入する。一方、対向車線
で右折待ちをしていた車輌は対向車線の信号が赤に切換
わったから走行車線の信号も赤に切換わって走行車線を
走行してくる直進車は当然停止するものと思い込んで右
折を開始する。この為走行車線からの直進車と対向車線
からの右折車とが交差点内で衝突する危険があった。
置した交差点では走行車線を走行する直進車は信号が青
であるからそのまま交差点に進入する。一方、対向車線
で右折待ちをしていた車輌は対向車線の信号が赤に切換
わったから走行車線の信号も赤に切換わって走行車線を
走行してくる直進車は当然停止するものと思い込んで右
折を開始する。この為走行車線からの直進車と対向車線
からの右折車とが交差点内で衝突する危険があった。
【０００４】本発明の目的は、これらの欠点を取り除く
ためになされたものであって反対車線の信号の状況を判
断して、走行車線を通行する車輌には対向車線の、対向
車線を通行する車輌には走行車線の車輌の動きを予測で
きるように文字で表示して交差点内での衝突事故を防止
する交通信号装置を提供することにある。
ためになされたものであって反対車線の信号の状況を判
断して、走行車線を通行する車輌には対向車線の、対向
車線を通行する車輌には走行車線の車輌の動きを予測で
きるように文字で表示して交差点内での衝突事故を防止
する交通信号装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第一の手段は、走行車線（１０）を走行する
車輌（１２）に所定の点灯時間を設定して青ランプ（２
ａ）、黄ランプ（２ｂ）、赤ランプ（２ｃ）を点灯する
信号機（２）と、対向車線（１１）を走行する車輌（１
３，１４）に所定の点灯時間を設定して青ランプ（５
ａ）、黄ランプ（５ｂ）、赤ランプ（５ｃ）を点灯する
信号機（５）と、前記信号機（２，５）のそれぞれのラ
ンプを所定時間で点灯切換えする制御装置（７）と，前
記信号機（２，５）に固設した前記信号機（２，５）の
点灯切換えと同期して文字を表示するように周囲を複数
の点滅するランプ（３ｂ，６ｂ）を配設した文字表示装
置（３，６）とを備え、前記文字表示装置（３，６）は
前記対向車線（１１）の信号機（５）の青ランプ（５
ａ）が黄ランプ（５ｂ）に切換わった時作動を開始し
て、前記走行車線（１０）の信号機（２）の青ランプ
（２ａ）が黄ランプ（２ｂ）に切換わった時作動を中止
するようにした信号装置。
の本発明の第一の手段は、走行車線（１０）を走行する
車輌（１２）に所定の点灯時間を設定して青ランプ（２
ａ）、黄ランプ（２ｂ）、赤ランプ（２ｃ）を点灯する
信号機（２）と、対向車線（１１）を走行する車輌（１
３，１４）に所定の点灯時間を設定して青ランプ（５
ａ）、黄ランプ（５ｂ）、赤ランプ（５ｃ）を点灯する
信号機（５）と、前記信号機（２，５）のそれぞれのラ
ンプを所定時間で点灯切換えする制御装置（７）と，前
記信号機（２，５）に固設した前記信号機（２，５）の
点灯切換えと同期して文字を表示するように周囲を複数
の点滅するランプ（３ｂ，６ｂ）を配設した文字表示装
置（３，６）とを備え、前記文字表示装置（３，６）は
前記対向車線（１１）の信号機（５）の青ランプ（５
ａ）が黄ランプ（５ｂ）に切換わった時作動を開始し
て、前記走行車線（１０）の信号機（２）の青ランプ
（２ａ）が黄ランプ（２ｂ）に切換わった時作動を中止
するようにした信号装置。
【０００６】また、第二の手段は、走行車線（１０）を
走行する車輌（１２）に所定の点灯時間を設定して青ラ
ンプ（２ａ）、黄ランプ（２ｂ）、赤ランプ（２ｃ）を
点灯する信号機（２）と、対向車線（１１）を走行する
車輌（１３，１４）に所定の点灯時間を設定して青ラン
プ（５ａ）、黄ランプ（５ｂ）、赤ランプ（５ｃ）を点
灯する信号機（５）と、前記信号機（２，５）のそれぞ
れのランプを所定時間で点灯切換えする制御装置（７）
と，前記走行車線 （１０）の信号機（２）に固設した
前記信号機（２，５）の点灯切換えと同期して点滅する
補助ランプ（８ａ）を固設した補助信号装置（８）を備
え、前記補助信号装置（８）は前記対向車線（１１）の
信号機（５）の青ランプ（５ａ）が黄ランプ（５ｂ）に
切換わった時作動を開始して、前記走行車線（１０）の
信号機（２）の青ランプ（２ａ）が黄ランプ（２ｂ）に
切換わった時作動を中止するようにした信号装置。
走行する車輌（１２）に所定の点灯時間を設定して青ラ
ンプ（２ａ）、黄ランプ（２ｂ）、赤ランプ（２ｃ）を
点灯する信号機（２）と、対向車線（１１）を走行する
車輌（１３，１４）に所定の点灯時間を設定して青ラン
プ（５ａ）、黄ランプ（５ｂ）、赤ランプ（５ｃ）を点
灯する信号機（５）と、前記信号機（２，５）のそれぞ
れのランプを所定時間で点灯切換えする制御装置（７）
と，前記走行車線 （１０）の信号機（２）に固設した
前記信号機（２，５）の点灯切換えと同期して点滅する
補助ランプ（８ａ）を固設した補助信号装置（８）を備
え、前記補助信号装置（８）は前記対向車線（１１）の
信号機（５）の青ランプ（５ａ）が黄ランプ（５ｂ）に
切換わった時作動を開始して、前記走行車線（１０）の
信号機（２）の青ランプ（２ａ）が黄ランプ（２ｂ）に
切換わった時作動を中止するようにした信号装置。
【０００７】
【作用】車輌が交差点へ進入可の状態では走行車線の信
号機が青ランプ、対向車線の信号機も青ランプが点灯し
ている。今、制御装置から所定の時間経過して対向の信
号機のランプ切換信号を受信して対向車線の信号機が青
ランプから黄ランプに切変わる。そして走行車線の信号
機に固設した文字表示装置が作動して文字で『右折車に
注意』を表示する。同時に対向車線の信号機の文字表示
装置が作動して文字で『直進車に注意』を表示する。更
に所定時間経過すると対向車線の信号機が黄ランプから
赤ランプに切変わって対向車線の通行がストップする。
号機が青ランプ、対向車線の信号機も青ランプが点灯し
ている。今、制御装置から所定の時間経過して対向の信
号機のランプ切換信号を受信して対向車線の信号機が青
ランプから黄ランプに切変わる。そして走行車線の信号
機に固設した文字表示装置が作動して文字で『右折車に
注意』を表示する。同時に対向車線の信号機の文字表示
装置が作動して文字で『直進車に注意』を表示する。更
に所定時間経過すると対向車線の信号機が黄ランプから
赤ランプに切変わって対向車線の通行がストップする。
【０００８】次に制御装置から所定の時間経過して走行
車線の信号機のランプ切換信号を受信して走行車線の信
号機が青ランプから黄ランプに切変わる。そして更に所
定時間経過して制御装置からランプ切換信号を受信して
走行車線用信号機が黄ランプから赤ランプに切変わって
走行車線の通行がストップする。そして走行車線の信号
機と対向車線の信号機に固設した文字表示装置の作動を
中止し点滅中のランプが消灯する。
車線の信号機のランプ切換信号を受信して走行車線の信
号機が青ランプから黄ランプに切変わる。そして更に所
定時間経過して制御装置からランプ切換信号を受信して
走行車線用信号機が黄ランプから赤ランプに切変わって
走行車線の通行がストップする。そして走行車線の信号
機と対向車線の信号機に固設した文字表示装置の作動を
中止し点滅中のランプが消灯する。
【０００９】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面に基づ
いて詳しく説明する。図１は本発明の構成を表してお
り、制御装置（７）の信号を受信して青ランプ（２ａ，
５ａ）、黄ランプ（２ｂ，５ｂ）、赤ランプ（２ｃ，５
ｃ）を所定時間点灯切換して走行車輌（図３の１２，１
３，１４）に信号を表示する信号機（２，５）の一端に
周囲を複数の点滅ランプ（３ｂ，６ｂ）を配設し警告文
字を表示する文字表示板（３ａ，６ａ）を備えた文字表
示装置（３，６）を固設している。
いて詳しく説明する。図１は本発明の構成を表してお
り、制御装置（７）の信号を受信して青ランプ（２ａ，
５ａ）、黄ランプ（２ｂ，５ｂ）、赤ランプ（２ｃ，５
ｃ）を所定時間点灯切換して走行車輌（図３の１２，１
３，１４）に信号を表示する信号機（２，５）の一端に
周囲を複数の点滅ランプ（３ｂ，６ｂ）を配設し警告文
字を表示する文字表示板（３ａ，６ａ）を備えた文字表
示装置（３，６）を固設している。
【００１０】図２は第２の発明の構成を表しており、制
御装置（７）からのランプ切換信号を受信して青ランプ
（２ａ，５ａ）、黄ランプ（２ｂ，５ｂ）、赤ランプ
（２ｃ，５ｃ）を所定時間点灯切換して走行車輌（図３
の１２，１３，１４）に信号を表示する信号機（２，
５）の一端に点滅する補助ランプ（８ａ）を備えた補助
信号装置（８）を固設している。
御装置（７）からのランプ切換信号を受信して青ランプ
（２ａ，５ａ）、黄ランプ（２ｂ，５ｂ）、赤ランプ
（２ｃ，５ｃ）を所定時間点灯切換して走行車輌（図３
の１２，１３，１４）に信号を表示する信号機（２，
５）の一端に点滅する補助ランプ（８ａ）を備えた補助
信号装置（８）を固設している。
【００１１】このように構成した信号装置（１，４）は
走行車線（１０）と対向車線（１１）の走行車輌（１
２，１３，１４）が交差点（１５）へ進入可の状態では
走行車線の信号機（２）が青ランプ（２ａ）、対向車線
の信号（５）も青ランプ（５ａ）が点灯している。
走行車線（１０）と対向車線（１１）の走行車輌（１
２，１３，１４）が交差点（１５）へ進入可の状態では
走行車線の信号機（２）が青ランプ（２ａ）、対向車線
の信号（５）も青ランプ（５ａ）が点灯している。
【００１２】今、制御装置（７）から所定の時間経過し
て対向車線の信号機（５）のランプ切換信号を受信して
対向車線の信号機（５）が青ランプ（５ａ）から黄ラン
プ（５ｂ）に切変わって対向車線（１１）を通行する車
輌（１３，１４）に徐行信号を表示する。そして走行車
線の信号機（２）に固設した文字表示装置（３）が作動
して文字表示板（３ａ）の周囲に配設した複数のランプ
（３ｂ）が点滅を開始して走行車線（１０）を走行する
車輌（１２）に対して対向車線（１１）の車輌（１３，
１４）の動向に注意するように文字で『右折車に注意』
を表示する。
て対向車線の信号機（５）のランプ切換信号を受信して
対向車線の信号機（５）が青ランプ（５ａ）から黄ラン
プ（５ｂ）に切変わって対向車線（１１）を通行する車
輌（１３，１４）に徐行信号を表示する。そして走行車
線の信号機（２）に固設した文字表示装置（３）が作動
して文字表示板（３ａ）の周囲に配設した複数のランプ
（３ｂ）が点滅を開始して走行車線（１０）を走行する
車輌（１２）に対して対向車線（１１）の車輌（１３，
１４）の動向に注意するように文字で『右折車に注意』
を表示する。
【００１３】同時に対向車線の信号機（５）の文字表示
装置（６）が作動して文字表示板（６ａ）の周囲に配設
した複数のランプ（６ｂ）が点滅を開始して対向車線
（１１）を走行する車輌（１３）に対して走行車線（１
０）の車輌（１２）の動向に注意するように文字で『直
進車に注意』を表示する。
装置（６）が作動して文字表示板（６ａ）の周囲に配設
した複数のランプ（６ｂ）が点滅を開始して対向車線
（１１）を走行する車輌（１３）に対して走行車線（１
０）の車輌（１２）の動向に注意するように文字で『直
進車に注意』を表示する。
【００１４】したがって、交差点（１５）を直進する走
行車線（１０）の直進車（１２）と右折待ちをしている
対向車線（１１）の右折車（１３）はお互いに注意をし
て交差点（１５）に進入するから交差点内での衝突事故
を防止することができる。
行車線（１０）の直進車（１２）と右折待ちをしている
対向車線（１１）の右折車（１３）はお互いに注意をし
て交差点（１５）に進入するから交差点内での衝突事故
を防止することができる。
【００１５】更に所定時間経過すると対向車線の信号機
（５）が黄ランプ（５ｂ）から赤ランプ（５ｃ）に切変
わって対向車線（１１）を通行する車輌（１３，１４）
に交差点（１５）への進入禁止信号を表示し対向車線
（１１）の通行がストップする。
（５）が黄ランプ（５ｂ）から赤ランプ（５ｃ）に切変
わって対向車線（１１）を通行する車輌（１３，１４）
に交差点（１５）への進入禁止信号を表示し対向車線
（１１）の通行がストップする。
【００１６】次に所定時間経過し制御装置（７）からの
走行車線の信号機（２）のランプ切換信号を受信して走
行車線の信号機（２）が青ランプ（２ａ）から黄ランプ
（２ｂ）に切変わって走行車線（１０）を通行する車輌
（１２）に徐行信号を表示する。
走行車線の信号機（２）のランプ切換信号を受信して走
行車線の信号機（２）が青ランプ（２ａ）から黄ランプ
（２ｂ）に切変わって走行車線（１０）を通行する車輌
（１２）に徐行信号を表示する。
【００１７】そして信号機（２，５）に固設した文字表
示装置（３，６）の作動を中止し点滅中のランプ（３
ｂ，６ｂ）が消灯する。
示装置（３，６）の作動を中止し点滅中のランプ（３
ｂ，６ｂ）が消灯する。
【００１８】更に所定時間経過し制御装置（７）からの
走行車線の信号機（２）のランプ切換信号を受信して走
行車線の信号機（２）が青ランプ（２ｂ）から赤ランプ
（２ｃ）に切変わって走行車線（１０）を通行する車輌
（１２）に交差点（１５）への進入禁止信号を表示し走
行車線（１０）の通行がストップする。
走行車線の信号機（２）のランプ切換信号を受信して走
行車線の信号機（２）が青ランプ（２ｂ）から赤ランプ
（２ｃ）に切変わって走行車線（１０）を通行する車輌
（１２）に交差点（１５）への進入禁止信号を表示し走
行車線（１０）の通行がストップする。
【００１９】そして横断車線の信号機（１６）が青に切
換わって横断車線（１７）の通行が始まる。
換わって横断車線（１７）の通行が始まる。
【００２０】なお、上記実施例では文字表示装置（３，
６）は周囲を複数の点滅ランプ（３ｂ，６ｂ）を配設し
警告文字を表示する文字表示板（３ａ，６ａ）としたが
これは一例であってこれに限定されるものではなく電光
表示板等でも同様の効果を発揮する。
６）は周囲を複数の点滅ランプ（３ｂ，６ｂ）を配設し
警告文字を表示する文字表示板（３ａ，６ａ）としたが
これは一例であってこれに限定されるものではなく電光
表示板等でも同様の効果を発揮する。
【００２１】また、走行車線の信号機（２）の一端に点
滅する補助ランプ（８ａ）を有する補助信号機（８）を
設置することにより同様の効果を発揮する事ができる。
このとき補助ランプ（８）は信号機（２）の下端に設け
るのが適切である。
滅する補助ランプ（８ａ）を有する補助信号機（８）を
設置することにより同様の効果を発揮する事ができる。
このとき補助ランプ（８）は信号機（２）の下端に設け
るのが適切である。
【００２２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、走行車線
を通行する直進車に対して対向車線からの右折車に注意
するように注意を与え、対向車線から右折しようとする
右折車に対しては走行車線からの直進車に注意するよう
に注意を与えるから、お互いが注意して交差点に進入す
るようになり、また、走行車線の信号が青信号でも黄ラ
ンプの点滅信号により直進車に注意を与えるから交差点
内で走行車線からの直進車と対向車線からの右折車が衝
突する事故を防止することができる。
を通行する直進車に対して対向車線からの右折車に注意
するように注意を与え、対向車線から右折しようとする
右折車に対しては走行車線からの直進車に注意するよう
に注意を与えるから、お互いが注意して交差点に進入す
るようになり、また、走行車線の信号が青信号でも黄ラ
ンプの点滅信号により直進車に注意を与えるから交差点
内で走行車線からの直進車と対向車線からの右折車が衝
突する事故を防止することができる。
【図１】本発明の一実施例の構成を示す。 （イ）は一方の車線（走行車線）の信号装置 （ロ）は他方の車線（対向車線）の信号装置
【図２】第二発明の実施例の構成を示す。
【図３】本発明の信号装置を設置した交差点の説明図。
１ 走行車線用信号装置 ２ 走行車線の信号機 ２ａ，５ａ 青ランプ ２ｂ，５ｂ 黄ランプ ２ｃ，５ｃ 赤ランプ ３、６ 文字表示装置 ３ａ，６ａ 文字表示板 ３ｂ，６ｂ 点滅ランプ ４ 対向車線用信号装置 ５ 対向車線の信号機 ７ 制御装置 ８ 補助信号機 ８ａ 補助ランプ １０ 一方の車線（走行車線） １１ 他方の車線（対向車線） １２ 走行車輌（直進車） １３ 走行車輌（右折車） １４ 走行車輌 １５ 交差点 １６ 横断車線の信号機 １７ 横断車線
Claims (5)
- 【請求項１】走行車線を走行する車輌に所定の点灯時間
を設定して青ランプ、黄ランプ、赤ランプを点灯する信
号機と、対向車線を走行する車輌に所定の点灯時間を設
定して青ランプ、黄ランプ、赤ランプを点灯する信号機
と、前記信号機のそれぞれのランプを所定時間で点灯切
換えする制御装置と，前記信号機に固設した前記信号機
の点灯切換えと同期して文字を表示するようにした文字
表示装置とを特徴とする交通信号装置。 - 【請求項２】前記文字表示装置は前記対向車線の信号機
の青ランプが黄ランプに切換わった時作動を開始して、
前記走行車線の信号機の青ランプが黄ランプに切換わっ
た時作動を中止するようにしたことを特徴とする特許請
求の範囲請求項１に記載の交通信号装置。 - 【請求項３】前記文字表示装置は文字表示板の周囲に複
数の点滅するランプを配設したことを特徴とする特許請
求の範囲請求項１に記載の交通信号装置。 - 【請求項４】走行車線を走行する車輌に所定の点灯時間
を設定して青ランプ、黄ランプ、赤ランプを点灯する信
号機と、対向車線を走行する車輌に所定の点灯時間を設
定して青ランプ、黄ランプ、赤ランプを点灯する信号機
と、前記信号機のそれぞれのランプを所定時間で点灯切
換えする制御装置と，前記走行車線の信号機に固設した
前記信号機の点灯切換えと同期して点滅する補助ランプ
を固設した補助信号装置を備え、前記補助信号装置
（８）は前記対向車線（１１）の信号機（５）の青ラン
プ（５ａ）が黄ランプ（５ｂ）に切換わった時作動を開
始して、前記走行車線（１０）の信号機（２）の青ラン
プ（２ａ）が黄ランプ（２ｂ）に切換わった時作動を中
止するようにしたことを特徴とする交通信号装置ｏ - 【請求項５】前記補助信号装置は前記対向車線の信号機
の青ランプが黄ランプに切換わった時作動を開始して、
前記走行車線の信号機の青ランプが黄ランプに切換わっ
た時作動を中止するようにしたことを特徴とする特許請
求の範囲請求項４に記載の交通信号装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35527693A JPH07200993A (ja) | 1993-12-31 | 1993-12-31 | 交通信号装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35527693A JPH07200993A (ja) | 1993-12-31 | 1993-12-31 | 交通信号装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07200993A true JPH07200993A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18442988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35527693A Pending JPH07200993A (ja) | 1993-12-31 | 1993-12-31 | 交通信号装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07200993A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020154867A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 沖電気工業株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理システムおよびプログラム |
| CN113920757A (zh) * | 2020-07-09 | 2022-01-11 | 本田技研工业株式会社 | 信息处理装置、信息处理装置的控制方法、以及记录介质 |
| KR20230039952A (ko) * | 2021-09-15 | 2023-03-22 | 유영근 | 우회전 차량을 위한 보조 신호등 제어 서버 및 이의 동작 방법 |
-
1993
- 1993-12-31 JP JP35527693A patent/JPH07200993A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020154867A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 沖電気工業株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理システムおよびプログラム |
| CN113920757A (zh) * | 2020-07-09 | 2022-01-11 | 本田技研工业株式会社 | 信息处理装置、信息处理装置的控制方法、以及记录介质 |
| KR20230039952A (ko) * | 2021-09-15 | 2023-03-22 | 유영근 | 우회전 차량을 위한 보조 신호등 제어 서버 및 이의 동작 방법 |
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