JPH07199572A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07199572A
JPH07199572A JP5348794A JP34879493A JPH07199572A JP H07199572 A JPH07199572 A JP H07199572A JP 5348794 A JP5348794 A JP 5348794A JP 34879493 A JP34879493 A JP 34879493A JP H07199572 A JPH07199572 A JP H07199572A
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JP
Japan
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solid
scanning head
frame
optical system
image
Prior art date
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Application number
JP5348794A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kinouchi
聡 木野内
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】固体走査ヘッドの平行度を保ち得、画像の変形
や色ズレのない良好な画像形成を可能とした画像形成装
置を提供する。 【構成】固体走査ヘッド1Y,1M,1C,1BKの一
端側が取付けられる固体走査ヘッド支持フレーム40の
第1の枠部40Aを光学系取付フレーム45の第1の枠
部45Aに対して固定的に、また、固体走査ヘッド1
Y,1M,1C,1BKの他端側が取付けられる固体走
査ヘッド支持フレーム40の第2の枠部40Bを光学系
取付フレーム45の第2の枠部45Bに対してスライド
可能に取付ける構成としたものである。これにより、高
さ方向、主走査方向を拘束し、かつ副走査方向はフリー
となるため、装置本体100側の光学系取付フレーム4
5が変形しても、固体走査ヘッド支持フレーム40には
影響しないようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、カラー複写装
置等の電子写真方式により多色画像を形成する画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスのカラー指向に応えて、
カラー複写装置が登場してきた。このカラー複写装置の
方式の1つに、感光体ドラム4連タンデム方式がある。
この方式は、個々に画像形成機能を有する4組の画像形
成機構を内蔵し、4本の像担持体としての感光体ドラム
上に、イエロー,マゼンダ,シアン,ブラックのトナー
を用いてトナー像を形成し、1枚の転写材に順次このト
ナー像を転写し、カラー画像を得る方式である。
【0003】通常、この種の画像形成装置においては、
装置の小型化の要求により、潜像形成手段として、レー
ザー光学系ではなく固体走査ヘッドを採用している。レ
ーザー光学系を用いた場合は、感光体ドラム表面からレ
ーザー光学系を離して設置する事が可能なため、光学系
ユニットの剛性を上げることができ、装置本体側の光学
系取付フレームが変形しても、変形の影響を受けず、画
像の色合わせ精度に影響が生じなかった。
【0004】しかし、光学系として固体走査ヘッドを用
いた場合、従来の支持構造は、図12及び図13に示す
ような構造となっている。すなわち、イエロ,マゼン
タ,シアン,ブラック用の各固体走査ヘッドa〜dは、
板金からなる長方形の取付板eの片面に固定されてい
る。さらに、固体走査ヘッドa〜dが取付けられた取付
板e…は、矩形枠状の固体走査ヘッド支持フレームf内
に平行状態で組込まれてユニット化され、固体走査ヘッ
ドユニットgを構成している。
【0005】そして、この固体走査ヘッドユニットgを
装置本体側に設けられた矩形枠状の光学系取付フレーム
h内に組付けるようになっている。従来の固体走査ヘッ
ドユニットgと光学系取付フレームhとの取付構造は、
次のようになっている。すなわち、固体走査ヘッド支持
フレームfに4つの取付片j…を設け、一方、光学系取
付フレームhにも前記取付片j…を支持する4つの取付
片k…を設け、これら取付片j…と取付片k…とを重ね
た状態で、4か所ともネジmとピンnで固定していた。
【0006】このため、光学系取付フレームhに変形が
あったり、取付片k…,j…にねじれなどがあると、固
体走査ヘッドを支持している固体走査ヘッド支持フレー
ムfに異なるゆがみが生じ、図13に示すように、固体
走査ヘッドa〜dの位置がずれてしまうという問題点が
あった。
【0007】上記のように、光学系として固体走査ヘッ
ドa〜dを用いた場合、固体走査ヘッドa〜dを感光体
ドラム表面から離して設置することができないため、固
体走査ヘッドa〜dを支持する固体走査ヘッド支持フレ
ームfが、現像装置などのプロセスユニットのある位置
を回避した構造にしなければならないため、剛性を上げ
ることができず、装置本体側の光学系取付フレームhの
変形等の影響で、固体走査ヘッドa〜dを支持する固体
走査ヘッド支持フレームfに変形をきたしてしまう。
【0008】この固体走査ヘッド支持フレームfの変形
に伴い、固体走査ヘッドa(b,c,d)を取付けてい
る板金からなる各取付板e…にゆがみが生じ、固体走査
ヘッドa〜dの平行度が維持できず、画像の変形や色ズ
レを生じていた。また、従来は、固体走査ヘッドa〜d
が固定された各取付板e…の両端部は、固体走査ヘッド
支持フレームfに対して固定的に取付固定したもので、
固体走査ヘッドa〜dの微妙な角度調整がしずらく、固
体走査ヘッドa〜dの平行度等が出しずらい。また、固
体走査ヘッド支持フレームfに変形が生じた場合には、
各取付板e…及び固体走査ヘッドa〜dが湾曲した状態
となり、画像の変形や色ズレを生じるといった問題があ
った。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来
は、光学系として固体走査ヘッドを用いた場合の光学系
取付フレームの変形による影響は考慮されておらず、装
置本体側の光学系取付フレームの変形等の影響で、固体
走査ヘッドを支持する固体走査ヘッド支持フレームが変
形し、これに伴い、固体走査ヘッドの平行度が維持でき
ず、画像の変形や色ズレを生じるといった問題があっ
た。
【0010】また、従来は、固体走査ヘッドの固体走査
ヘッド支持フレームに対する取付構造について考慮され
ておらず、固体走査ヘッドの微妙な角度調整がしずら
く、固体走査ヘッドの平行度等が出しずらい。また、固
体走査ヘッド支持フレームに変形が生じた場合には、固
体走査ヘッドが湾曲した状態となり、固体走査ヘッドの
平行度が維持できず、画像の変形や色ズレを生じてい
た。
【0011】本発明は上記事情に基づきなされたもの
で、固体走査ヘッドの平行度を保ち得、画像の変形や色
ズレのない良好な画像形成を可能とした画像形成装置を
提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための第1の手段として、装置本体と、この装置本
体内に設けられた光学系取付フレームと、この光学系取
付フレームに取付手段を介して取付けられた固体走査ヘ
ッド支持フレームと、この固体走査ヘッド支持フレーム
に組込まれ前記装置本体内に設けられた像担持体上に潜
像を形成する固体走査ヘッドとを具備してなる像形成装
置であって、前記固体走査ヘッド支持フレームを光学系
取付フレームに取付ける前記取付手段が、前記固体走査
ヘッドの一端側が取付けられる固体走査ヘッド支持フレ
ームの第1の枠部を前記光学系取付フレームに対して固
定的に取付ける第1の取付機構と、前記固体走査ヘッド
の他端側が取付けられる固体走査ヘッド支持フレームの
第2の枠部を前記光学系取付フレームに対してスライド
可能に取付ける第2の取付機構とを具備してなる構成と
したものである。
【0013】また、第2の手段として、装置本体と、こ
の装置本体内に設けられた光学系取付フレームと、この
光学系取付フレームに取付けられた固体走査ヘッド支持
フレームと、この固体走査ヘッド支持フレームに組込ま
れ前記装置本体内に設けられた像担持体上に潜像を形成
する固体走査ヘッドとを具備してなる画像形成装置であ
って、前記固体走査ヘッドの少なくとも一端側を前記固
体走査ヘッド支持フレームに対して回動自在に枢支する
支持機構を設けた構成としたものである。
【0014】また、第3の手段として、装置本体と、こ
の装置本体内に設けられた光学系取付フレームと、この
光学系取付フレームに取付手段を介して取付けられた固
体走査ヘッド支持フレームと、この固体走査ヘッド支持
フレームに組込まれ前記装置本体内に平行に配設された
複数の像担持体上に潜像を形成する複数の固体走査ヘッ
ドと、これら各固体走査ヘッドにより形成された像担持
体上の潜像をトナーにより顕像化する複数の現像手段
と、これら各現像手段によりトナ−像が形成される各像
担持体に転写材を順次搬送する転写材搬送手段と、前記
各像担持体にそれぞれ対応して設けられ、前記搬送手段
で搬送される転写材に対して前記各像担持体上に形成さ
れた画像をそれぞれ転写する複数の転写手段とを具備し
てなる画像形成装置であって、前記固体走査ヘッド支持
フレームを光学系取付フレームに取付ける前記取付手段
が、前記固体走査ヘッドの一端側が取付けられる固体走
査ヘッド支持フレームの第1の枠部を前記光学系取付フ
レームに対して固定的に取付ける第1の取付機構と、前
記固体走査ヘッドの他端側が取付けられる固体走査ヘッ
ド支持フレームの第2の枠部を前記光学系取付フレーム
に対してスライド可能に取付ける第2の取付機構とを具
備してなる構成としたのものである。
【0015】また、第4の手段として、装置本体と、こ
の装置本体内に設けられた光学系取付フレームと、この
光学系取付フレームに取付けられた固体走査ヘッド支持
フレームと、この固体走査ヘッド支持フレームに組込ま
れ前記装置本体内に平行に配設された複数の像担持体上
に潜像を形成する複数の固体走査ヘッドと、これら各固
体走査ヘッドにより形成された像担持体上の潜像をトナ
ーにより顕像化する複数の現像手段と、これら各現像手
段によりトナ−像が形成される各像担持体に転写材を順
次搬送する転写材搬送手段と、前記各像担持体にそれぞ
れ対応して設けられ、前記搬送手段で搬送される転写材
に対して前記各像担持体上に形成された画像をそれぞれ
転写する複数の転写手段とを具備してなる画像形成装置
であって、前記各固体走査ヘッドの少なくとも一端側を
前記固体走査ヘッド支持フレームに対して回動自在に枢
支する支持機構を設けたものである。
【0016】
【作用】上記第1の手段の画像形成装置によれば、固体
走査ヘッド支持フレームを装置本体側の光学系取付フレ
ームに取付ける取付手段を、固体走査ヘッドの一端側が
取付けられる固体走査ヘッド支持フレームの第1の枠部
を前記光学系取付フレームに対して固定的に取付ける第
1の取付機構と、前記固体走査ヘッドの他端側が取付け
られる固体走査ヘッド支持フレームの第2の枠部を前記
光学系取付フレームに対してスライド可能に取付ける第
2の取付機構とを具備してなる構成としたから、光学系
取付フレームの変形は、第2の取付機構によるスライド
動作により吸収され、固体走査ヘッドを支持する固体走
査ヘッド支持フレームへの影響は防止される。これによ
り、固体走査ヘッドを支持する固体走査ヘッド支持フレ
ームの変形が防止され、これに伴い、固体走査ヘッドの
平行度が維持でき、画像の変形や色ズレのない良好な画
像形成が可能となる。
【0017】また、上記第2の手段の画像形成装置によ
れば、固体走査ヘッドの少なくとも一端側を固体走査ヘ
ッド支持フレームに対して回動自在に枢支する支持機構
を設けた構成としたから、固体走査ヘッドの微妙な角度
調整が容易で固体走査ヘッドの平行度等が出し易い。ま
た、固体走査ヘッド支持フレームに変形が生じた場合で
も、固体走査ヘッド自体の平行度が維持でき、画像の変
形や色ズレのない良好な画像形成が可能となる。
【0018】また、上記第3の手段の画像形成装置によ
れば、上記第1の手段の作用が行われ、画像の変形や色
ズレのない良好なカラー画像形成が可能となる。また、
上記第4の手段の画像形成装置によれば、上記第2の手
段の作用が行われ、画像の変形や色ズレのない良好なカ
ラー画像形成が可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。まず、図1を参照してカラー画像形成装置の全体
構成の概略を説明する。筐体としての装置本体1内に
は、イエロ,マゼンタ,シアン,ブラックのトナ−を用
いて画像形成を行う4組の記録装置10Y,10M,1
0C,10BKが並んで配置してある。
【0020】各記録装置10Y,10M,10C,10
BKは、同じ構成部材および作用から成り立っている。
よって、説明を簡略化するため、イエロー記録装置10
Yについて説明し、他の記録装置10M,10C,10
BKについては、イエロー(Y)を、マゼンダ(M)、
シアン(C)、ブラック(BK)に置き換えて説明を省
略する。
【0021】まず、図示しない印字制御部から送られて
くるイエローの画像データにしたがって、潜像形成手段
である固体走査ヘッド1Yがイエローの像担持体として
の感光体ドラム2Yに対して露光光を出力する。この固
体走査ヘッド1Yは、主走査方向ライン上に微少な発光
部が等間隔に配設された構造を持ち、印字すべきパター
ンに応じて印字制御部から送られてくるオン−オフ信号
に応じて、主走査方向ラインの個別発光部を点灯制御す
る事により、この発光部の光を1対1に結像する等倍結
像光学系によって、感光体ドラム2Y上に光を結像して
露光を行う。
【0022】この固体走査ヘッド1Yは、後述するよう
に、他の固体走査ヘッド1M、1C、1BKと共に固体
走査ヘッド支持フレーム40に固定されている。なお、
具体的には、固体走査ヘッド1Yには解像度300DP
Iのヘッドアレイを、等倍結像光学系にはセルフォクレ
ンズアレイを用いた。
【0023】感光体ドラム2Yの周囲には、感光体ドラ
ム2Yの表面を帯電する帯電手段である帯電ローラ3
Y、現像手段である現像装置4Y、転写手段である転写
ローラ5Y、清掃手段であるクリーニング装置6Y、除
電手段である除電装置7Yが配設されている。
【0024】感光体ドラム2Yは、カラー用感光体ドラ
ム駆動モータにより、V0に外周速度で回転駆動されて
いる。この感光体ドラム2Yは、感光体ドラム2Yの表
面に接して設けられている導電性を有する帯電ローラ3
Yによって表面が帯電される。なお、この帯電ローラ3
Yは、感光体ドラム2Yの表面に接触することによって
回転している。
【0025】感光体ドラム2Yの表面は、有機系光電体
によって形成されている。この光電体は、通常は高抵抗
であるが光が照射されると、光照射部の比抵抗が変化す
る性質をもっている。そこで、帯電したイエロー感光体
ドラム2Yの表面に、イエロー印字パターンに応じた光
を、固体走査ヘッド1Yから等倍結像光学系を通して照
射することによって、イエロー印字パターンの静電潜像
が感光体ドラム2Yの表面に形成される。
【0026】静電潜像とは、帯電によって感光体ドラム
2Yの表面に形成される像であり、固体走査ヘッド1Y
からの光照射によって、光導電体の被照射面の比抵抗が
低下し、感光体ドラム2Y表面の帯電した電荷が流れ、
一方、固体走査ヘッド1Yからの光照射されなかった部
分の電荷が残留することによって形成される、いわゆる
ネガ潜像である。
【0027】このようにして帯電された感光体ドラム2
Y上の露光位置に、固体走査ヘッド1Yの光が結像さ
れ、潜像が形成された感光体ドラム2Yは、現像位置ま
でV0の速度で回転する。そして、この現像位置で、感
光体ドラム2Y上の潜像は、現像装置4Yによって可視
像であるトナー像化される。
【0028】現像装置4Y内には、イエロー染料を含み
樹脂にて形成されるイエロートナーが準備されている。
イエロートナーは、現像装置4Yの内部で撹拌されるこ
とで摩擦帯電し、感光体ドラム2Y上に帯電した帯電荷
と同極性の電荷を持つ。感光体ドラム2Yの表面が現像
スリーブ40Yを通過していくことにより、帯電が除去
された潜像部にのみイエロートナーが静電的に付着し
て、潜像がイエロートナーによって現像(反転現像)さ
れる。
【0029】イエロートナー像が形成された感光体ドラ
ム2Yは、引き続き速度V0で回転し、転写位置の地点
で転写ローラ5Yによって、給紙系によりタイミングを
とって供給された転写材搬送手段である転写材搬送ベル
ト12上の転写材としての用紙P上にトナー像が転写さ
れる。
【0030】給紙系は、給紙カセット20から用紙Pを
取出すピックアップローラ21、フィードローラ22
対、および、レジストローラ対23からなる。ピックア
ップローラ21によって、給紙カセット20内から取出
された用紙Pは、フィードローラ対22によってレジス
トローラ対23に搬送される。
【0031】レジストローラ対23は、用紙Pの姿勢を
正した後、転写材搬送ベルト12上に送る。レジストロ
ーラ対23の外周速度、転写材搬送ベルト12の周速
は、感光体ドラム2Yの周速V0と等速になるように設
定されている。用紙Pは、その一部をレジストローラ対
23に保持された状態で、感光体ドラム2Yと等速のV
0で転写材搬送ベルト12と共に感光体ドラム2Yの転
写位置に送られる。
【0032】転写位置において、用紙Pと接した感光体
ドラム2Y上のイエロートナー像は、転写ローラ5Yに
よって、感光体ドラム2Yから離脱して用紙P上に転写
され、この結果、イエロー印字信号に基づく印字パター
ンのイエロートナー像が用紙P上に形成される。
【0033】転写ローラ5Yは、半導電性を有し、この
転写ローラ5Yは転写材搬送ベルト12の裏側から、感
光体ドラム2Yに静電的に付着しているイエロートナー
の電位と逆極性を有する電界を供給する。この電界は、
転写材搬送ベルト12、および、用紙Pを通して感光体
ドラム2Y上のイエロートナー像に作用し、その結果、
感光体ドラム2Yから用紙Pへトナー像を転写する。
【0034】こうして、イエロートナー像を転写した用
紙Pは、次にマゼンダ記録装置10Mに、さらにシアン
記録装置10Cに、さらにブラック記録装置10BKに
順次供給される。さて、イエロー転写位置、マゼンダ転
写位置、シアン転写位置、ブラック転写位置を順次通過
して、色重ね画像を形成した用紙Pは、定着装置24へ
と送り込まれる。
【0035】定着装置24は、ヒータを組み込んだヒー
トローラから構成されており、用紙P上に電荷力によっ
て載っているだけのトナー像を加熱することにより、色
重ねしたトナー像を溶融して、用紙Pへの永久定着を行
う。定着の完了した用紙Pは、送出しローラ対25によ
って排紙トレイ26に搬出される。
【0036】一方、転写位置を通過した各色の感光体ド
ラム2Y、2M、2C、2BKは、そのまま外周速度V
0にて回転駆動され、クリーニング装置6Y、6M、6
C、6BKによって残留トナーや紙粉がクリーニングさ
れ、さらに、除電装置7Y、7M、7C、7BKの除電
ランプで表面の電位が一定にされ、必要に応じて再び帯
電ローラ3Y、3M、3C、3BKからの一連のプロセ
スにはいる。
【0037】また、用紙Pを搬送した転写材搬送ベルト
12は、エンドレス構造を有していて、定着装置24側
の駆動ローラ30と転写材供給口側の従動ローラ31と
によって保持されている。駆動ローラ30は図示しない
駆動モータからその駆動力を伝達され、上述したように
感光体ドラムの外周速度V0とベルト外周速度が等速に
なるように駆動されている。
【0038】転写材搬送ベルト12は、用紙Pを定着装
置24に送り出した後、ベルト表面に付着した残留トナ
ーや紙粉がベルトクリーニング装置32によってクリー
ニングされ、必要に応じて次の用紙Pを搬送する。
【0039】次に、イエロ,マゼンタ,シアン,ブラッ
ク用の各固体走査ヘッド1Y,1M,1C,1BKは、
板金からなる長方形の取付板38の片面に固定されてい
る。さらに、固体走査ヘッド1Y,1M,1C,1BK
が取付けられた取付板38…は、矩形枠状の固体走査ヘ
ッド支持フレーム40内に平行状態で組込まれてユニッ
ト化され、固体走査ヘッドユニット42を構成してい
る。
【0040】そして、この固体走査ヘッドユニット42
を装置本体側に設けられた矩形枠状の光学系取付フレー
ム45内に組付けるようになっている。次に、固体走査
ヘッドユニット42と光学系取付フレーム45との取付
構造の第1の実施例について、図2ないし図6を参照し
て説明する。
【0041】この第1の実施例は、前記固体走査ヘッド
1Y,1M,1C,1BKの一端側が取付けられる固体
走査ヘッド支持フレーム40の第1の枠部40Aを光学
系取付フレーム45の第1の枠部45Aに対して固定的
に、また、固体走査ヘッド1Y,1M,1C,1BKの
他端側が取付けられる固体走査ヘッド支持フレーム40
の第2の枠部40Bを光学系取付フレーム45の第2の
枠部45Bに対してスライド可能に取付ける構成となっ
ている。
【0042】すなわち、図3及び図5に示すように、固
体走査ヘッド支持フレーム40の第1の枠部40Aの内
壁面側には、2つの取付片46,46が設けられ、一
方、光学系取付フレーム45の第1の枠部45Aの内壁
面側には、2つの取付片47,47が設けられており、
固定的に取付ける第1の取付機構50を構成している。
そして、これら取付片46,46と、取付片47,47
とを重ねた状態で、2か所ともネジ51とピン52で固
定していた。
【0043】また、図3,図4及び図6に示すように、
固体走査ヘッド支持フレーム40の第2の枠部40Bの
外壁面側には、2本の位置決めピン55,55が突設さ
れ、一方、光学系取付フレーム45の第2の枠部45B
には、2つの長孔56,56が設けられており、スライ
ド可能に取付ける第2の取付機構57を構成している。
【0044】しかして、上記第1の取付機構50によ
り、取付片46,46部の2か所を固定し、第2の取付
機構57により、位置決め55,55の2か所をスライ
ド自在に係合させることで、高さ方向、主走査方向を拘
束し、かつ副走査方向はフリーとなるため、装置本体側
の光学系取付フレーム45が変形しても、固体走査ヘッ
ド支持フレーム40には影響しない。また、装置本体側
の光学系取付フレーム45の構造は、フレームが変形し
ても感光体ドラム2Y,2M,2C,2BKの平行度が
維持できる剛性を持たせているので、画像の位置ズレを
生じない。
【0045】次に、固体走査ヘッドユニット42と光学
系取付フレーム45との取付構造の第2の実施例につい
て、図7ないし図8を参照して説明する。なお、上述の
第1の実施例と同一部分は同一の符号を付して詳細な説
明を省略する。この第2の実施例は、固体走査ヘッド支
持フレーム40の第1の枠部40A及び第2の枠部40
Bの内壁面側には、2つの取付片46,46がそれそれ
設けられ、一方、光学系取付フレーム45の第1の枠部
45A及び第2の枠部45Bの内壁面側には、2つの取
付片47,47がそれぞれ設けられている。
【0046】そして、第1の枠部45Aに設けられた取
付片46,46と、第1の枠部45Aに設けられた取付
片47,47とを重ねた状態で、2か所ともネジ51と
ピン52で固定している。一方、第1の枠部45Aに設
けられた取付片46,46は、スライド機構60の上ス
ライダ60Aに取付けられ、第1の枠部45Aに設けら
れた取付片47,47は、スライド機構60の下スライ
ダ60Bに取付けられている。
【0047】これにより、固体走査ヘッドユニット42
の高さ方向、主走査方向を拘束し、かつ副走査方向はフ
リーとなるため、装置本体側の光学系取付フレーム45
が変形しても、固体走査ヘッド支持フレーム40には影
響しない。ここで、スライド機構60の具体的な例とし
ては、図9、図10に示すものがある。図9に示すもの
は、いわゆる直動システムで、滑り案内面を利用した
り、転がり接触で往復運動を得るもので、第1,第2の
スライダ部材70A,70Bからなる。
【0048】また、図10に示すものは、耐摩擦摩耗性
に優れたポリアセタール、ナイロン部材でつくられてい
る摺動性にすぐれたプラスチック部材80を金属製のシ
ャフト81に取付けた構成となっている。
【0049】図11は、前記固体走査ヘッド1Y,1
M,1C,1BKの少なくとも一端側を前記固体走査ヘ
ッド支持フレーム40に対して回動自在に枢支する構成
とした第3の実施例を示すもので、各固体走査ヘッド1
Y,1M,1C,1BKを固定している取付板38…
と、その取付板38…の端部を支持する固体走査ヘッド
支持フレーム40の枠部40A(40B)との間に、回
動自在に枢支する支持機構85を設けたものとなってい
る。
【0050】この支持機構85は、取付板38の先端に
突設された円弧状の周面90Aを有する支持部材90
と、固体走査ヘッド支持フレーム40の枠部40A(4
0B)に固定され前記支持部材90が係合する受部材9
1からなる。受部材91は、円弧状案内面92Aを有し
た溝92を有する本体93と、この本体93の溝92内
に組込まれた円弧状案内面94Aを有する押圧子94
と、この押圧子94を常時付勢する付勢手段としての圧
縮バネ95とから構成されている。
【0051】しかして、支持機構85により支持された
取付板38は、前記円弧状の周面90Aと円弧状案内面
92A,94Aとの接触により、図のようにエンターを
中心に左右にΘずつ回動変位可能となり、ヘッドの高さ
方向、主走査方向は拘束され、副走査方向だけ自由度を
持つ。
【0052】このため、固体走査ヘッド1Y,1M,1
C,1BKの微妙な角度調整が容易で固体走査ヘッドの
平行度等が出し易い。また、固体走査ヘッド支持フレー
ム40に変形が生じた場合でも、固体走査ヘッド1Y,
1M,1C,1BK自体の平行度が維持でき、画像の変
形や色ズレのない良好な画像形成が可能となる。その
他、本発明は、上記実施例に限らず、本発明の要旨を変
えない範囲で種々変形実施可能なことは勿論である。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果を奏する。請求項1記載の画像形成装置に
よれば、固体走査ヘッド支持フレームを装置本体側の光
学系取付フレームに取付ける取付手段を、固体走査ヘッ
ドの一端側が取付けられる固体走査ヘッド支持フレーム
の第1の枠部を前記光学系取付フレームに対して固定的
に取付ける第1の取付機構と、前記固体走査ヘッドの他
端側が取付けられる固体走査ヘッド支持フレームの第2
の枠部を前記光学系取付フレームに対してスライド可能
に取付ける第2の取付機構とを具備してなる構成とした
から、光学系取付フレームの変形は、第2の取付機構に
よるスライド動作により吸収され、固体走査ヘッドを支
持する固体走査ヘッド支持フレームへの影響は防止され
る。これにより、固体走査ヘッドを支持する固体走査ヘ
ッド支持フレームの変形が防止され、これに伴い、固体
走査ヘッドの平行度が維持でき、画像の変形や色ズレの
ない良好な画像形成が可能となる。
【0054】また、請求項2記載の画像形成装置によれ
ば、固体走査ヘッドの少なくとも一端側を固体走査ヘッ
ド支持フレームに対して回動自在に枢支する支持機構を
設けた構成としたから、固体走査ヘッドの微妙な角度調
整が容易で固体走査ヘッドの平行度等が出し易い。ま
た、固体走査ヘッド支持フレームに変形が生じた場合で
も、固体走査ヘッド自体の平行度が維持でき、画像の変
形や色ズレのない良好な画像形成が可能となる。
【0055】また、請求項3記載の画像形成装置によれ
ば、上記の請求項1記載のものの効果に加えて、画像の
変形や色ズレのない良好なカラー画像形成が可能とな
る。また、請求項4記載の画像形成装置によれば、上記
の請求項2記載のものの効果に加えて、画像の変形や色
ズレのない良好なカラー画像形成が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるカラー画像形成装置の
全体構成を示す断面図。
【図2】要部である固体走査ヘッドユニットと装置本体
側の光学系取付フレームとの取付構造の第1の実施例を
示す概略的斜視図。
【図3】同じく概略的平面図。
【図4】同じく概略的正面図。
【図5】同じく第1の取付機構の分解斜視図。
【図6】同じく第2の取付機構の分解斜視図。
【図7】要部である固体走査ヘッドユニットと装置本体
側の光学系取付フレームとの取付構造の第2の実施例を
示す概略的斜視図。
【図8】同じくスライド機構の概略的構成図。
【図9】同じく、スライド機構の第1の具体例を示す
図。
【図10】同じく、スライド機構の第2の具体例を示す
図。
【図11】固体走査ヘッドの固体走査ヘッド支持フレー
ムに対する取付け構造を改良した第3の実施例を示す要
部の平面図。
【図12】従来の固体走査ヘッドユニットと装置本体側
の光学系取付フレームとの取付構造を示す概略的斜視
図。
【図13】同じく、固体走査ヘッドユニットが光学系取
付フレームの変形の影響を受けた状態を示す説明図。
【符号の説明】
1Y(1M,1C,1BK)…露光装置(潜像形成手
段)、2Y(2M,2C,2BK)…感光体ドラム(像
担持体)、3Y(3M,3C,3BK)…帯電ローラ
(帯電手段)、4Y(4M,4C,4BK)…現像装置
(現像手段)、5Y(5M,5C,5BK)…転写ロ−
ラ(転写手段)、6Y(6M,6C,6BK)…クリー
ニング装置(清掃手段)、7Y(7M,7C,7BK)
…除電装置(除電手段)、10Y(10M,10C,1
0BK)…記録装置、12…転写材搬送ベルト(転写材
搬送手段)、…取付板38、40…固体走査ヘッド支持
フレーム、40A…第1の枠部、40B…第2の枠部、
42…固体走査ヘッドユニット、45…光学系取付フレ
ーム、45A…第1の枠部、45B…第2の枠部、46
…取付片、47…取付片、50…第1の取付機構、51
…ネジ、52…ピン、55…位置決めピン、56…長
孔、57…第2の取付機構、60…スライド機構、10
0…装置本体(筐体)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体と、 この装置本体内に設けられた光学系取付フレームと、 この光学系取付フレームに取付手段を介して取付けられ
    た固体走査ヘッド支持フレームと、 この固体走査ヘッド支持フレームに組込まれ前記装置本
    体内に設けられた像担持体上に潜像を形成する固体走査
    ヘッドと、を具備してなる画像形成装置であって、 前記固体走査ヘッド支持フレームを光学系取付フレーム
    に取付ける前記取付手段が、 前記固体走査ヘッドの一端側が取付けられる固体走査ヘ
    ッド支持フレームの第1の枠部を前記光学系取付フレー
    ムに対して固定的に取付ける第1の取付機構と、 前記固体走査ヘッドの他端側が取付けられる固体走査ヘ
    ッド支持フレームの第2の枠部を前記光学系取付フレー
    ムに対してスライド可能に取付ける第2の取付機構と、
    を具備してなることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】装置本体と、 この装置本体内に設けられた光学系取付フレームと、 この光学系取付フレームに取付けられた固体走査ヘッド
    支持フレームと、 この固体走査ヘッド支持フレームに組込まれ前記装置本
    体内に設けられた像担持体上に潜像を形成する固体走査
    ヘッドと、を具備してなる画像形成装置であって、 前記固体走査ヘッドの少なくとも一端側を前記固体走査
    ヘッド支持フレームに対して回動自在に枢支する支持機
    構を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】装置本体と、 この装置本体内に設けられた光学系取付フレームと、 この光学系取付フレームに取付手段を介して取付けられ
    た固体走査ヘッド支持フレームと、 この固体走査ヘッド支持フレームに組込まれ前記装置本
    体内に平行に配設された複数の像担持体上に潜像を形成
    する複数の固体走査ヘッドと、 これら各固体走査ヘッドにより形成された像担持体上の
    潜像をトナーにより顕像化する複数の現像手段と、 これら各現像手段によりトナ−像が形成される各像担持
    体に転写材を順次搬送する転写材搬送手段と、 前記各像担持体にそれぞれ対応して設けられ、前記搬送
    手段で搬送される転写材に対して前記各像担持体上に形
    成された画像をそれぞれ転写する複数の転写手段と、を
    具備してなる画像形成装置であって、 前記固体走査ヘッド支持フレームを光学系取付フレーム
    に取付ける前記取付手段が、 前記固体走査ヘッドの一端側が取付けられる固体走査ヘ
    ッド支持フレームの第1の枠部を前記光学系取付フレー
    ムに対して固定的に取付ける第1の取付機構と、 前記固体走査ヘッドの他端側が取付けられる固体走査ヘ
    ッド支持フレームの第2の枠部を前記光学系取付フレー
    ムに対してスライド可能に取付ける第2の取付機構と、
    を具備してなることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】装置本体と、 この装置本体内に設けられた光学系取付フレームと、 この光学系取付フレームに取付けられた固体走査ヘッド
    支持フレームと、 この固体走査ヘッド支持フレームに組込まれ前記装置本
    体内に平行に配設された複数の像担持体上に潜像を形成
    する複数の固体走査ヘッドと、 これら各固体走査ヘッドにより形成された像担持体上の
    潜像をトナーにより顕像化する複数の現像手段と、 これら各現像手段によりトナ−像が形成される各像担持
    体に転写材を順次搬送する転写材搬送手段と、 前記各像担持体にそれぞれ対応して設けられ、前記搬送
    手段で搬送される転写材に対して前記各像担持体上に形
    成された画像をそれぞれ転写する複数の転写手段と、を
    具備してなる画像形成装置であって、 前記各固体走査ヘッドの少なくとも一端側を前記固体走
    査ヘッド支持フレームに対して回動自在に枢支する支持
    機構を設けたことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10258547A (ja) * 1997-03-19 1998-09-29 Konica Corp 画像記録装置
JP2006243460A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Konica Minolta Business Technologies Inc カラー画像形成装置

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