JPH07198040A - シリンダヘッドガスケット - Google Patents

シリンダヘッドガスケット

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JPH07198040A
JPH07198040A JP101394A JP101394A JPH07198040A JP H07198040 A JPH07198040 A JP H07198040A JP 101394 A JP101394 A JP 101394A JP 101394 A JP101394 A JP 101394A JP H07198040 A JPH07198040 A JP H07198040A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シリンダボアの花形変形を抑制できるヘッド
ガスケットの提供。 【構成】 シリンダヘッドガスケット14のボア用開口
23周囲にシール部15(シム、ビード、ワイヤリン
グ、グロメットを含む)を設けたガスケット14におい
て、シール部15の位置を、シリンダヘッドボルト11
近傍ではシリンダボア20より通り、シリンダヘッドボ
ルト中間では、シリンダボア20に近く設定した。ボル
ト軸力の大きい部分ではシール部15との距離が小さい
ため、モーメントが小さくなり、ボア変形が小さくな
り、ボルト軸力のかかりにくい中間部ではシール部15
との距離が大きいためモーメントが発生し、ボア周方向
でボア変形を均一化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関のシリンダブロ
ックとシリンダヘッドとの間に介装されるシリンダヘッ
ドガスケットに関する。
【0002】
【従来の技術】シリンダボア用開口を有しその周囲にシ
ム、ビード、ワイヤリングなどからなるシール部を設け
たメタルシリンダヘッドガスケットは知られている。従
来のシリンダヘッドガスケットでは、図12、図13に
示すように、シリンダヘッドボルト(以下、ヘッドボル
トという)1を緊締すると、シリンダブロック2のアッ
パデッキ3にガスケット4のシール部(シム)5を支点
として曲げモーメントMがかかり、シリンダボア壁6を
変形させる。この曲げモーメントMはヘッドボルト1の
近傍部7がとくに強く、2つのヘッドボルト1、1の中
間部8で弱いので、シリンダボア壁は平面視で、図11
の左側部分に破線にて誇張して示すように四角形に近づ
く方向に花形に変形する。このようなボア壁の周方向に
不均一な変形は、ピストンリングのシリンダボア形状へ
の追従を悪化させ、ブローバイガス量を増大させ、オイ
ル消費を悪化させる。この花形変形を抑制するために、
従来、たとえば実開平1−140070号公報に示すよ
うな、種々の対策が提案されている。実開平1−140
070号公報のメタルヘッドガスケットは、ヘッドボル
トよりもシリンダボアと反対側にガスケットにもう一つ
のシムを設け、ヘッドボルトを緊締したときに上記もう
一つのシムを支点としてアッパデッキのヘッドボルトよ
りもシリンダボア側の部分に、シール部を支点として生
じる曲げモーメント(図11の破線の花形変形を生じさ
せるモーメント)と逆方向の曲げモーメントを生ぜし
め、シリンダボアの花形変形を抑制するものてあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実開平1−1
40070号公報のガスケットでは、ヘッドボルトの両
側に、シリンダボア変形防止のためのシール部、シムを
設けるために、コストアップとなる。本発明は、本質的
にコストアップを招くことなく、シリンダボア壁の花形
変形を抑制できるシリンダヘッドガスケットを提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明に係るシリンダヘッドガスケットは、次のと
おりである。シリンダボア用開口を有しその周囲に少な
くとも一重にシール部を設けたシリンダヘッドガスケッ
トにおいて、シール部の位置を、該シール部の幅方向中
心がシリンダヘッドボルト近傍ではシリンダボアより遠
くシリンダヘッドボルト間ではシリンダボアに近くなる
ように設定したシリンダヘッドガスケット。
【0005】
【作用】上記本発明のシリンダヘッドガスケットを用い
た場合、シリンダブロックのアッパデッキのうちボルト
軸力が大きくかかるボルト近傍部分では、ヘッドボルト
とシール部との距離が小さいため(M=Fdのdが小さ
くなるため)モーメントが小さくなり、ボルトとボルト
との中間部ではシール部との距離が大きいためモーメン
トが大きくなって、ボア周方向でのモーメント分布が均
一化し、周方向のボア変形が均一化され、ボア壁に花形
変形が生じにくくなる。
【0006】
【実施例】本発明の望ましい実施例を説明する。図1〜
図3は本発明の第1実施例を、図4〜図7は本発明の第
2実施例を、図8は本発明の第3実施例を、図9は本発
明の第4実施例を、図10は本発明の第5実施例を、図
11の右側部分は本発明の第1〜第5の何れの実施例の
ガスケットを用いた場合に生じるシリンダボアの変形を
破線にて、それぞれ示したものである。全実施例に共通
な構成部分には、全実施例にわたって同一符号を付して
ある。はじめに、本発明の全実施例に共通な構成、作用
を、たとえば図1〜図3を参照して説明する。図1はメ
タル製のシリンダヘッドガスケット14(ヘッドガスケ
ットともいう)を示している。ヘッドガスケット14
は、図3に示すように、内燃機関のシリンダブロック1
2とシリンダヘッド10との間に挾持され、ヘッドボル
ト11によってシリンダヘッド10がシリンダブロック
12に締め付けられたときにシリンダヘッド10とシリ
ンダブロック12との間に挾圧される。シリンダブロッ
ク12はシリンダボア20を郭定するボア壁16を有
し、ボルトボス19とボア壁16とはアッパデッキ13
によって連結される。図3に示すように、ヘッドボルト
11の締結力はボルトボス19にかかり、この力はアッ
パデッキ13を介してボア壁16にモーメントMを作用
させる。シリンダブロック12には、図2に示すよう
に、シリンダボア20、ヘッドボルトのボルトねじ穴2
1、機関冷却水が循環される水穴22が設けられてい
る。同様にヘッドガスケット14には、図1に示すよう
に、ボア穴23、ボルト穴24、あるいは必要に応じて
水穴(図示しないが、設けられるとするとブロックの水
穴22に対応した位置に必要な大きさで設けられる)が
設けられる。
【0007】ヘッドガスケット14には、各ボア穴23
を囲むようにシール部が少なくとも一重に設けられる。
シール部は、シム、ビード、ワイヤリング、グロメット
の何れからなってもよい。図1は、シール部がシム15
からなり、ボア穴23まわりに一重に設けられた場合を
示しており、図4はシール部がシム内周から外周に2
5、ビード26、シム15からなり、ボア穴23まわり
に三重に設けられた場合を示している。少なくとも一重
に設けたシール部15の位置は、該シール部15の幅方
向中心がヘッドボルト11近傍部17ではシリンダボア
20(ガスケット14のボア穴23)より遠く、隣接2
ヘッドボルト11間部18ではシリンダボア20(ガス
ケット14のボア穴23)に近くなるように設定されて
いる。すなわち、図1においてd1 >d2 に設定されて
いる。ヘッドガスケット14のうち、ボルト穴24を中
心としてボア穴23と反対側の部分には、増厚部等のシ
ール部は形成されておらず、ボア変形防止のシール部の
数の増加によるコストアップは生じず、また、ボルト穴
24よりボア穴23側に位置するシール部とボルト穴2
4よりボア穴23と反対側に位置するシール部とがガス
ケット面のヘッド面、ブロック面との密着性を悪くさせ
るようなことは生じない。
【0008】つぎに、各実施例に特有な構成を説明す
る。第1実施例では、図1〜図3に示すように、シール
部15は、ボア穴23まわりに一重に形成されたシムか
らなる。以下、シムの符号も15とする。シム15は全
周にわたって同一幅、同一高さの矩形断面を有する。シ
ム断面形状は、たとえば幅が1.4mm、厚さが0.1
2mmである。シム15は、従来シム5が図9に示すよ
うに丸い形状であったものが、本発明の第1実施例では
四角形状のコーナを四分の一円で丸めた形状とされ、従
来に比べてシム15をヘッドボルト11側に近づけてあ
る。シリンダブロック12の、ボルト穴中心とシリンダ
ボア中心とを結ぶ直線上には、図2に示すように水穴は
なく、ボア壁16とボルトボス部19はアッパデッキ1
3で連結されている。
【0009】第2実施例では、図4〜図7に示すよう
に、シール部15は、ボア穴23まわりに三重に形成さ
れ、内周側から外周側に向って順に形成された、シム2
5、ビード26、シム15から成る。内周側のシム2
5、その次のビード26は、従来のシール構造と同一構
成でよく、平面視で円形とされている。しかし、最外周
のシム15の位置は、その幅方向中心がヘッドボルト1
1近傍部17ではシリンダボア20(したがってガスケ
ット14のボア穴23)より遠く、隣接2ヘッドボルト
間部18ではシリンダボア20(したがって、ガスケッ
ト14のボア穴23)に近くなるように、設定されてい
る。この位置設定は、図4〜図6に示すように、シム1
5の内周形状は真円とし、シム15の幅を、45°の位
置で0°、90°の位置の幅よりも拡げ、その結果シム
15の幅方向中心が45°の位置でボア23よりも遠ざ
かるようにしてもよい。あるいは、シム幅を一定に保っ
たまま図1のようにシム形状を円形から四角形状に近づ
けることによって、シム15の幅方向中心が45°の位
置でボア23よりも遠ざかるようにしてもよい。
【0010】また、最外周のシム15の厚さを周方向に
なめらかに変化させてもよい。図5はシム15の図4の
0°、90°断面を示しており、図6はシム15の45
°断面を示している。0°、90°におけるシム厚さh
11、h12は、45°におけるシム厚さh21、h22より、
それぞれ厚い(すなわち、h11>h21、h12>h22)。
また、最外周のシム15の厚さの最大厚さh11は、内周
側のシム25の厚さh s よりも薄くされている。
【0011】また、第2実施例においては、最外周のシ
ム15の厚さは、幅方向に徐々に変化させてあり、外周
側程薄くなるようなテーパがつけてある。すなわち、h
11>h12、h21>h22とされている。図7は、上記のよ
うに設定されたガスケット14をシリンダブロック12
とシリンダヘッド10とで挾持し、ヘッドボルト11で
クランプした状態を示している。
【0012】第3実施例では、図8に示すように、シー
ル部がソフトガスケット14の内周に組み付けられたグ
ロメット27からなる。グロメット27の幅が図8のA
−A断面の部位とB−B断面の部位とで変えてあり、B
−B断面の部位(ボルト穴24近傍部位)におけるグロ
メット27の幅の方がA−A断面の部位(ボルト穴中間
部位)におけるグロメット27の幅より大とされてい
る。
【0013】第4実施例では、図9に示すように、シー
ル部がソフトガスケット14に組み付けられたワイヤリ
ング28からなり、このワイヤリング28はグロメット
27により支持されている。ワイヤリング28は、図9
のB−B断面部位(ボルト穴24近傍部位)でボルト穴
24に近づけられ、A−A断面部位(ボルト穴中間部
位)でボア穴23に近づけられている。
【0014】第5実施例では、図10に示すように、シ
ール部が、メタルガスケット14に形成されたビード2
9から成る。ビード29は、図10のB−B断面部位
(ボルト穴24近傍部位)では、ボルト穴24に近づけ
られており(ボア穴23から遠い)、A−A断面部位
(ボルト穴中間部位)では、ボア穴23に近づけられて
いる。ヘッドガスケット14がソフトガスケットの場合
は、ビードはソフトガスケットの表面にプリントされる
ゴムプリントで代替される。
【0015】つきに、作用を説明する。まず、全実施例
に共通な作用を、図3を参照して説明する。シリンダブ
ロック12とシリンダヘッド10とをヘッドボルト11
で締結したときには、シム15がガスケット面より突出
しているので、そこを中心にしてモーメントMが生じ
る。このモーメントMはボルト力Fと、ボルト中心とシ
ム幅中心間の距離Dとの積である。ヘッドボルト11近
傍で、シム15をボア12から遠ざける、すなわちシム
15をヘッドボルト11に近づけることにより、Dが小
となり、Mが小となる。したがって、モーメントMがア
ッパデッキ13を介してボア壁16に伝わりボア変形を
生じさせたときに、ヘッドボルト近傍でMが小さく、ヘ
ッドボルト中間部でMが大きくなるので、全周にわたっ
てモーメントMが均一化しようとする。このため、ボア
変形は、図11の右側部分に示すように、均一化し、従
来の花形変形が抑制される。
【0016】つぎに、各実施例に特有の作用を説明す
る。第1実施例では、シム15の断面形状を全周にわた
って一定としたので、形状寸法が安定し、製作誤作の影
響を受けることが少ない。したがって、厚さ均一の板か
ら形状一定のポンチで打ち抜いていけばよく、製品間の
ばらつきが少ない。その結果、安定したボアの花形変形
抑制を達成できる。
【0017】第2実施例では、最外周シム15の幅中心
を真円から四角形に近づく方向に変位させたので、第1
実施例に準じる作用が得られる。また、第2実施例で
は、最外周シム15の幅方向中心を真円からずらすだけ
でなく、シム厚さも周方向に変化させ、ヘッドボルト近
傍で薄く、ヘッドボルト中間部で厚くしたので、図4に
おいて45°の位置で最外周シム15を支点として生じ
るモーメントMの大きさを減少させることができ、モー
メントMの周方向均一化が促進される。さらに、第2実
施例では、最外周シム15の厚さを幅方向に変化させ、
外周側程薄くなるテーパをつけたので、図7のようにヘ
ッドボルト11でクランプしたときのシリンダヘッド1
0とシリンダブロック12間の隙間のテーパに沿うこと
ができ、シム15の上下面がシリンダヘッド10、シリ
ンダブロック12の表面により密着し、シール性を向上
させることができる。
【0018】第3実施例ではシール部がグロメット27
から形成され、グロメット27の幅を変えることによっ
て、ボア穴の花形変形抑制が達成されている。特別にシ
ムを設けないでグロメットを利用するものであるから、
シムの数を増やす場合に比べてコスト低減に寄与でき
る。
【0019】第4実施例ではシール部がワイヤリング2
8から形成され、ワイヤリング28の形状を丸形から四
角形に近い形状とすることによって、ボア穴の花形変形
抑制が達成されている。従来のワイヤリングを形状を変
えて利用するものであり、シムの数を増やす場合に比べ
てコストを低減できる。
【0020】第5実施例ではシール部がビード29から
形成され、ビード29の形状を丸形から四角形に近づく
形状とすることによって、ボア穴の花形変形抑制が達成
されている。ビード形状を変えるだけであるから、シム
の数を増やす場合に比べてコストを低減できる。
【0021】
【発明の効果】請求項1〜5の何れかのヘッドガスケッ
トによれば、モーメントを周方向に均一化させ、シリン
ダボアの花形変形を抑制できる。また、シリンダボア変
形防止のためのシムの数を増やす必要がなく、コストア
ップを防止できる。請求項2のヘッドガスケットによれ
ば、上記の効果の他に、最外周シムの対向面との密着性
がよくなって、シール性を向上できるという効果も得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るシリンダヘッドガス
ケットの部分平面図である。
【図2】図1のヘッドガスケットが装着されるシリンダ
ブロックの部分平面図である。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図である。
【図4】本発明の第2実施例に係るシリンダヘッドガス
ケットの部分平面図である。
【図5】図4の5−5線に沿う断面図である。
【図6】図4の6−6線に沿う断面図である。
【図7】図4のヘッドガスケットをシリンダブロック、
シリンダヘッド間に締結したときの部分断面図である。
【図8】本発明の第3実施例に係るシリンダヘッドガス
ケットの部分平面図とA−A線およびB−B線に沿う断
面図である。
【図9】本発明の第4実施例に係るシリンダヘッドガス
ケットの部分平面図とA−A線およびB−B線に沿う断
面図である。
【図10】本発明の第5実施例に係るシリンダヘッドガ
スケットの部分平面図とA−A線およびB−B線に沿う
断面図である。
【図11】シリンダボアの花形変形とそれが抑制された
状態とを示すシリンダブロックの平面図である。
【図12】従来のシリンダヘッドガスケットの平面図で
ある。
【図13】従来のヘッドガスケットを装着したときにシ
リンダブロックに生じる変形を示すシリンダブロックの
断面図である。
【符号の説明】
10 シリンダヘッド 11 ヘッドボルト 12 シリンダブロック 13 アッパデッキ 14 シリンダヘッドガスケット 15 シム(シール部) 16 ボア壁 17 ヘッドボルト近傍部 18 ヘッドボルト中間部 19 ボルトボス部 20 シリンダボア 23 ガスケットのボア穴 24 ガスケットのボルト穴 25 内周側シム 26 ビード 27 グロメット 28 ワイヤリング 29 ビード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダボア用開口を有しその周囲に少
    なくとも一重にシール部を設けたシリンダヘッドガスケ
    ットにおいて、シール部の位置を、該シール部の幅方向
    中心がシリンダヘッドボルト近傍ではシリンダボアより
    遠くシリンダヘッドボルト間ではシリンダボアに近くな
    るように設定したことを特徴とするシリンダヘッドガス
    ケット。
  2. 【請求項2】 前記シール部が、外周側程厚さが薄くな
    るシムからなり、かつそのシール部の内周には、さらに
    シール部を有する請求項1記載のシリンダヘッドガスケ
    ット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6431554B1 (en) * 1999-06-30 2002-08-13 Nippon Gasket Co., Ltd. Metal gaskets
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