JPH07197708A - モータ駆動電気錠のデッドボルト制御機構 - Google Patents

モータ駆動電気錠のデッドボルト制御機構

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JPH07197708A
JPH07197708A JP35392993A JP35392993A JPH07197708A JP H07197708 A JPH07197708 A JP H07197708A JP 35392993 A JP35392993 A JP 35392993A JP 35392993 A JP35392993 A JP 35392993A JP H07197708 A JPH07197708 A JP H07197708A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で作動が確実であり、しかもマイ
クロモータ駆動の電気錠としても、シリンダ錠の合鍵に
よる手動施解錠操作もできる本締り電気錠を提供する。 【構成】 減速機を介してマイクロモータ7に連結され
た差動歯車装置14の遊星歯車13を、遊星歯車13が
遊動できる間隔を保って施錠用受け歯車15及び解錠用
受け歯車16で挟むようにし、マイクロモータ7の回転
方向の変換によりスイングアーム12を揺動させて施錠
或いは解錠操作の変換を行う。デッドボルト2を出し入
れするデッドカム6を歯車列を介してマイクロモータ7
で駆動するようにし、施解錠操作完了時、施錠用受け歯
車及び解錠用受け歯車に形成された突放し歯21によ
り、スイングアーム12を押動してマイクロモータ7か
らの回転力を断つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータ駆動電気錠のデ
ッドボルト制御機構(以下単に制御機構という)に係
り、特に、構造が簡単で作動が確実な制御機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電気錠を制御する電磁アクチュエータは
種々のものがあるが、特に直流マイクロモータを電磁ア
クチュエータとして用いる電気錠は、デッドボルトの操
作力を大きくすることができ、作動が確実なので、重要
な施設や部屋の扉口の電気錠として多用されている。
【0003】しかして、電気錠は、停電や電池の消耗に
備えて、シリンダ錠によっても制御できるように構成さ
れているのが普通である。
【0004】マイクロモータを電磁アクチュエータとす
る電気錠の場合、デッドボルトを錠箱のフロント板から
出し入れする制御機構は、減速機を介してマイクロモー
タに接続されると共に、シリンダ錠にも接続される。
【0005】この場合、制御機構をマイクロモータに常
時接続するように構成すると、合鍵による施解錠操作
時、マイクロモータのロータの抵抗トルクが減速機を介
して増大されて合鍵を操作する手指に印加されるので、
少なくとも施解錠操作に非常な腕力を必要とし、通常は
施解錠操作が不可能になる。
【0006】その為、例えば特願平3−173111号
によって提案された電気錠は、減速機を構成する歯車列
中に電磁クラッチを挿設し、モータ作動時この電磁クラ
ッチに通電することにより、モータ作動時にのみ制御機
構とマイクロモータとを接続するようにしている。
【0007】又、他のモータ駆動電気錠は、モータと制
御機構とを連結し、減速機を構成する歯車列中にゼネバ
ストップ機構等の間欠送り機構を挿設し、制御機構の施
錠及び解錠動作完了時、合鍵による施解錠操作機構を歯
車列から機械的に切り離すようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかして、減速機に電
磁クラッチを挿設した電気錠は、少なくとも電磁クラッ
チ及びこれを制御するスイッチ回路を必要とするから構
造が複雑になるという不都合がある。
【0009】又、減速機を構成する歯車列中に間欠送り
機構を設けたものは、施解錠操作が完了しない内に停電
事故等が起こると、制御機構にモータ及び合鍵による施
解錠機構の双方が連結された状態でモータが止ることに
なり、場合によっては施錠も解錠も不可能になる、とい
う不都合が生じる。
【0010】この発明は、上記した不都合を解消し、構
造が簡単で作動が確実な制御機構を提供することを目的
としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、錠箱の側板に回動可能に
支承され、デッドボルトと係合してこれを錠箱のフロン
ト板から出没させる作動アームを形成すると共に、シリ
ンダ錠の内筒に連結されたデッドカムと、このデッドカ
ムに同軸且つ一体に結合されたセクターギアと、施、解
錠時、施、解錠信号に応じて施錠方向、或いは反対方向
の解錠方向に回転するマイクロモータと、このマイクロ
モータの出力軸に減速機を介して連結された差動歯車装
置と、この差動歯車装置の遊星歯車の移動軌跡に沿い、
遊星歯車を挟むような位置関係で、且つ遊星歯車が遊動
できる間隔を保って配設された施錠用受け歯車及び解錠
用受け歯車と、施錠用受け歯車とセクターギアとを連結
する施錠用従動歯車列と、解錠用受け歯車とセクターギ
アとを連結する解錠用従動歯車列とを有し、上記施錠用
受け歯車及び解錠用受け歯車のモジュール及び歯数を、
これらの歯車の1回転以内でデッドボルトの施錠、及び
解錠操作ができるように設定すると共に、施錠用受け歯
車及び解錠用受け歯車の少なくとも1個の歯の歯幅を他
のものより大きく設定して突放し歯を形成し、施錠或い
は解錠操作の完了時、この突放し歯が差動歯車装置のス
イングアームを半径方向に押動して歯車列を分断するよ
うにしたことを特徴とする。
【0012】
【作用】上記の様に構成された請求項1に記載の発明に
よる制御機構は、施錠中、或いは解錠中は、差動歯車装
置の遊星歯車は施錠用受け歯車と解錠用受け歯車との中
間に在ってこれらの何れの歯車とも噛み合っていない。
それは、それ以前の施錠或いは解錠操作完了時、施錠用
受け歯車或いは解錠用受け歯車に形成された突放し歯
が、遊星歯車を担持したスイングアームを遊星歯車との
噛み合いを解く方向に押動したからである。
【0013】したがって、デッドカムとマイクロモータ
とは機械的に切離されており、シリンダ錠によってマイ
クロモータとは独立にデッドカムを操作できることは言
うまでもない。
【0014】しかして、例えば施錠中に解錠信号が発生
すると、マイクロモータは解錠方向に回転し、この回転
は減速機を介して差動歯車装置に伝達される結果、スイ
ングアームは解錠方向に回動して、その先端の遊星歯車
が解錠用受け歯車と噛み合うに至る。
【0015】以後、スイングアームの回動は止るが、マ
イクロモータの回転は差動歯車装置の遊星歯車、解錠用
受け歯車、及び解錠用従動歯車列を介してセクターギア
に伝達され、デッドカムは作動アームを振ってデッドボ
ルトを錠箱内に引込ませる。
【0016】同時に、解錠用受け歯車に形成された突放
し歯が、遊星歯車と解錠用受け歯車との噛み合いを解く
方向にスイングアームを押動し、その結果マイクロモー
タとセクターギアとが機械的に切離される。
【0017】次いで、本発明の要旨ではないので説明を
省略する電気錠の制御回路が作動し、マイクロモータへ
の通電が断たれる。
【0018】次に、施錠の為の施錠信号が発生すると、
マイクロモータは前記解錠操作時とは反対の方向に回転
する。その為、差動歯車装置の機能により、スイングア
ームは解錠時とは反対方向に回動し、遊星歯車が施錠用
受け歯車と噛み合うに至る。
【0019】以後、スイングアームの回動は止るが、マ
イクロモータの回転は差動歯車装置の遊星歯車、施錠用
受け歯車、及び施錠用従動歯車列を介してセクターギア
に伝達され、デッドカムは作動アームを振ってデッドボ
ルトを錠箱のフロント板から突出させ、扉枠のデッドボ
ルトの受け孔に投入して、電気錠を施錠する。
【0020】同時に、施錠用受け歯車に形成された突放
し歯が、遊星歯車と施錠用受け歯車との噛み合いを解く
方向にスイングアームを押動し、その結果マイクロモー
タとセクターギアとが機械的に切離される。
【0021】次いで、本発明の要旨ではないので説明を
省略する電気錠の制御回路が作動し、マイクロモータへ
の通電が断たれる。
【0022】このとき、前記解錠用受け歯車は、解錠用
従動歯車列、セクターギア、施錠用従動歯車列を介して
施錠用受け歯車に連結されているので、施錠用受け歯車
と連動して、解錠用受け歯車は前記解錠時とは反対方向
に回動し、解錠用受け歯車に形成された突放し歯はスイ
ングアームと干渉しない角度位置にまで回動して次の解
錠操作に備えて待機する。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1に於て符号1は錠箱を示し、この錠箱1は扉
の自由側端縁部に装着されている。
【0024】上記錠箱1の下方には、デッドボルト2が
配設されている。図示の実施例に於けるデッドボルト2
は、内端部に植設されたガイドピン2aを錠箱1の側板
に形成されたガイド溝3に摺動可能に係合させ、且つ先
端部をフロント板4に開口したデッドボルト開口4aと
摺動可能に嵌合させることにより、フロント板4に垂直
な前後方向(図1で左右方向)に移動可能に案内されて
いる。
【0025】このデッドボルト2には作動板5が一体的
に結合されており、この作動板5の上端には衝止面付の
係合切り欠き5aが形成されていることは従来のデッド
ボルトと同様である。
【0026】上記デッドボルト2の上方にはデッドカム
6が配設されている。このデッドカム6は錠箱1の側板
に回動可能に支承されている。
【0027】このデッドカム6は、中心に開口した異形
の係合孔6aに挿通される図示しないテールピースを介
してシリンダ錠の内筒に連結されると共に、上記作動板
の係合切り欠き5aと係合し、半径方向に延伸した作動
アーム6b、及び、デッドカム6と同軸のセクターギア
6cを一体に結合している。
【0028】一方、錠箱1内の上方には、マイクロモー
タ7が出力軸を下方にして配設されている。この出力軸
には第1傘歯車8が装着されている。
【0029】この第1傘歯車8は、これより大径の第2
傘歯車9と噛み合っており、この第2傘歯車9には小径
の平歯車である太陽歯車11が同軸且つ一体に結合され
ている。尚、第1傘歯車8と第2傘歯車9とは減速機を
構成している。
【0030】又、第2傘歯車9及び太陽歯車11の回転
軸にスイングアーム12の一端部が回動自在に軸支され
ており、このスイングアーム12の他端部に回動自在に
支承された遊星歯車13は太陽歯車11と噛み合ってい
る。
【0031】上記太陽歯車11、スイングアーム12及
び遊星歯車13は公知の差動歯車装置14を構成してい
る。
【0032】上記遊星歯車13の太陽歯車11回りの回
動軌跡に沿って、施錠用受け歯車15と解錠用受け歯車
16とが配設されている。
【0033】これら施錠用受け歯車15及び解錠用受け
歯車16は、遊星歯車13を間に挟むようにして、且
つ、相互の間に遊星歯車13が遊動できる間隔を保っ
て、遊星歯車13と噛み合い可能に設けられている。
【0034】又、施錠用受け歯車15及び解錠用受け歯
車16は、それぞれアイドルギア17を介して、前記セ
クターギア6cと噛み合っている。ここで、施錠用受け
歯車15からセクターギア6cに至る歯車列を施錠用従
動歯車列18と、解錠用受け歯車16からセクターギア
6cに至る歯車列を解錠用従動歯車列19とそれぞれ総
称することにする。
【0035】更に又、上記施錠用受け歯車15及び解錠
用受け歯車16のモジュール及び歯数は、これらの歯車
の1回転以内でデッドボルト2の施錠及び解錠操作が完
了できるように設定されている。
【0036】加えて、施錠用受け歯車15及び解錠用受
け歯車16には、それぞれ突放し歯21が形成されてい
る。図示の実施例においては、突放し歯を他の歯と区別
するために、突放し歯の側面に縦線を記入してある。
【0037】各突放し歯21は、図2及び図3に示すよ
うに、両側にボスを一体に連設した歯車の1個の歯の歯
幅を他のものより大きく設定して形成されており、歯幅
の延長部がスイングアーム12と係合するように、図3
における右側のボスが図1で手前側(上側)になるよう
に組み立てられる。
【0038】尚、これは本発明の必須の構成要素ではな
いが、図示の実施例ではスイングアーム12の先端が細
くなるように成形されており、スイングアームが時計方
向或いは反時計方向に振られて施錠用受け歯車15、或
いは解錠用受け歯車16と噛み合い係合をするとき、こ
のスイングアームの先端が歯車のボス外周面と当接し、
遊星歯車13と受け歯車15(16)との過度の噛み込
みを防止する。
【0039】上記した構成により、前記第1傘歯車8が
図1の矢印方向、即ち下方から見て時計方向に回動する
ときには、第2傘歯車9及びこれと一体の太陽歯車11
は反時計方向に回動し、この太陽歯車11の反時計方向
の回動により、スイングアーム12は反時計方向に回動
し、遊星歯車13が解錠用受け歯車16と噛み合うに至
る。
【0040】即ち、マイクロモータ7の回転力が、差動
歯車装置14を一種のクラッチとして、解錠用従動歯車
列19に伝達される。その結果、セクターギア6cは図
1で反時計方向に回動し、作動アーム6bがデッドボル
トの係合切り欠き5aと係合してデッドボルト2を内方
に押動し、デッドボルトを錠箱内に引込ませて電気錠を
解錠する。
【0041】同時に、解錠用受け歯車16に形成された
突放し歯21がスイングアーム12を蹴るように押動す
る。その為遊星歯車13は解錠用従動歯車列19から機
械的に切離される。
【0042】一方、解錠中に施錠信号が発生すると、マ
イクロモータ7が上記とは反対方向に回転し、スイング
アーム12を図1で時計方向に回動させる。その為マイ
クロモータ8の回転力は施錠用従動歯車列18に接続さ
れ、デッドカム6が時計方向に回動してデッドボルト2
を図示しないストライク板のデッドボルト投入孔に投入
して施錠する。
【0043】同時に、施錠用受け歯車15に結合された
切離し片21がスイングアーム12を反時計方向に回動
するように押動し(図1参照)、マイクロモータ7から
の回転力の施錠用従動歯車列18への伝達が断たれる。
以後、一定の時間の経過後マイクロモータ7への通電が
断たれることは前記したとおりである。
【0044】尚、図1に於て符号22は捩りコイルばね
の両端部を延伸させた開脚ばねを示し、この開脚ばね2
2の一端はデッドカム6に、他端は錠箱1内の固定ピン
にそれぞれ回動可能に掛け回されている。
【0045】この開脚ばね22は、デッドカム6の施錠
或いは解錠の為の回動の初期に於ては抵抗となるが、思
案点を越えると反対にデッドカム6を付勢し、デッドカ
ム6の作動にスナップアクション性を付与するものであ
るが、本発明の必須の構成要素ではない。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、簡単な差動歯車装置を利用して、スイングアームの
揺動により遊星歯車と施錠用受け歯車或いは解錠用受け
歯車との断続を行うようにしたので、簡単な構成でシリ
ンダ錠による手動施解錠操作が可能な本締り電気錠を得
ることができる。
【0047】又、同様の理由により、施解錠操作の途中
で停電事故が発生しても、手動施解錠操作により合鍵を
反対方向に回せば、遊星歯車が施錠用或いは解錠用受け
歯車から外れるので、例えばゼネバクラッチ機構等の間
欠送り機構を備えたモータ駆動電気錠と比較して、施解
錠操作が不可能になる、という危険はない。
【0048】更に又、差動歯車装置及び施錠用或いは解
錠用従動歯車列は平歯車を利用できるので、マイクロモ
ータの回転力の伝達効率が良い、等種々の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるモータ駆動電気錠の一
部断面側面図。
【図2】施錠用(解錠用)受け歯車の側面図。
【図3】施錠用(解錠用)受け歯車の図2III−II
I線による縦断面図。
【符号の説明】
1 錠箱 2 デッドボルト 4 フロント板 5a 係合切り欠き 6 デッドカム 6a 係合孔 6b 作動アーム 6c セクターギア 7 マイクロモータ 11 太陽歯車 12 スイングアーム 13 遊星歯車 14 差動歯車装置 15 施錠用受け歯車 16 解錠用受け歯車 18 施錠用従動歯車列 19 解錠用従動歯車列 21 突放し歯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 錠箱の側板に回動可能に支承され、デッ
    ドボルトと係合してこれを錠箱のフロント板から出没さ
    せる作動アームを形成すると共に、シリンダ錠の内筒に
    連結されたデッドカムと、このデッドカムに同軸且つ一
    体に結合されたセクターギアと、施、解錠時、施、解錠
    信号に応じて施錠方向、或いは反対方向の解錠方向に回
    転するマイクロモータと、このマイクロモータの出力軸
    に減速機を介して連結された差動歯車装置と、この差動
    歯車装置の遊星歯車の移動軌跡に沿い、遊星歯車を挟む
    ような位置関係で、且つ遊星歯車が遊動できる間隔を保
    って配設された施錠用受け歯車及び解錠用受け歯車と、
    施錠用受け歯車とセクターギアとを連結する施錠用従動
    歯車列と、解錠用受け歯車とセクターギアとを連結する
    解錠用従動歯車列とを有し、上記施錠用受け歯車及び解
    錠用受け歯車のモジュール及び歯数を、これらの歯車の
    1回転以内でデッドボルトの施錠、及び解錠操作ができ
    るように設定すると共に、施錠用受け歯車及び解錠用受
    け歯車の少なくとも1個の歯の歯幅を他のものより大き
    く設定して突放し歯を形成し、施錠或いは解錠操作の完
    了時、この突放し歯が差動歯車装置のスイングアームを
    半径方向に押動して歯車列を分断するようにしたことを
    特徴とするモータ駆動電気錠のデッドボルト制御機構。
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