JPH07195774A - プリンタ及びその制御方法 - Google Patents

プリンタ及びその制御方法

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JPH07195774A
JPH07195774A JP5337376A JP33737693A JPH07195774A JP H07195774 A JPH07195774 A JP H07195774A JP 5337376 A JP5337376 A JP 5337376A JP 33737693 A JP33737693 A JP 33737693A JP H07195774 A JPH07195774 A JP H07195774A
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JP5337376A
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Fumio Kon
文夫 昆
Akitomo Fukui
章智 福井
Yasuhiro Tani
泰弘 谷
Kazuhisa Kima
和久 来間
Kazuki Ota
和樹 太田
Hiroshi Hosokawa
博司 細川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】印刷媒体を検出するとともにその情報を外部装
置に伝送することを可能とし、印刷媒体の種別によって
適切に変換された印刷データで印刷を行うことを可能と
する。 【構成】プリンタ1の内部の供給された印刷媒体5に対
して発光素子8より光を照射し、その反射光を受光素子
9でうける。受光素子9は反射光量に従って光電変換電
流を発生し、これを電圧に変換して信号コンパレータ1
3に供給する。この反射光量は印刷媒体によって異な
る。一方、比較電圧発生回路14は、比較電圧を信号コ
ンパレータ13に供給する。この比較電圧を徐々に変化
させて、受光素子9より発生する電圧値と一致した時点
の比較電圧により印刷媒体の種別が判定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部装置より入力したデ
ータに基づいて画像の記録を行うプリンタ及びその制御
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ装置に於る記録媒体の種
別認識に関しては、例えば用紙サイズ等の媒体の物理的
寸法の認識のみに限定されていた。また、認識された情
報は、プリンタ装置内部の給紙機構制御の為に用いられ
るのみであり、プリンタ装置を制御する上位装置に対し
て前記情報を伝達する手段は具備されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】印刷媒体としては普通
紙、再生紙、フィルム等各種のものがあり、それぞれの
特性に応じて印刷状態を変更することが望ましい。印刷
状態の変更として最も簡単で効果的な方法は、印刷デー
タを変更することである。しかしながら、従来のプリン
タ装置では、そのような情報をホストコンピュータ等の
印刷データの出力もとにたいして伝達する手段がない。
【0004】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、印刷媒体を検出するとともにその情報を外部
装置に伝送することを可能とし、印刷媒体の種別によっ
て適切に変換された印刷データで印刷を行うことを可能
とするプリンタ及びその制御方法を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明によるプリンタは、外部装置のより供給され
る印刷データに基づいて印刷媒体上への印刷を行うプリ
ンタであって、供給される印刷媒体の種別を識別し、識
別情報を得る識別手段と、前記識別手段によって得られ
た識別情報を前記外部装置に出力する出力手段と、を備
えることを特徴とする。
【0006】又、上記の目的を達成するための本発明に
よるプリンタ制御方法は、外部装置のより供給される印
刷データに基づいて印刷媒体上への印刷を行うプリンタ
の制御方法であって、供給される印刷媒体の種別を識別
し、識別情報を得る識別工程と、前記識別手段によって
得られた識別情報を前記外部装置に出力する出力工程
と、を備える。
【0007】
【作用】上述の構成により、外部よりの指示等で供給さ
れる印刷媒体の種別が識別され、得られた識別情報を外
部装置に対して出力する。
【0008】
【実施例】以下に添付の図面を参照して本発明の好適な
実施例について説明する。
【0009】[実施例1]図1,図2及び図3を用いて
実施例1のプリンタについて説明する。図1は実施例1
のプリンタの構成を表す図である。同図に於て、1はプ
リンタ装置を表す。2はホストコンピュータであり、印
刷データを出力する。3は給紙スタッカー、4は排紙カ
タッカー、5は印刷媒体である。
【0010】6は印刷機構であり、本例ではインクジェ
ット方式によりカラー記録を行うものとするが、他のレ
ーザービーム方式や感熱方式等いかなる方式であっても
よい。7は搬送機構であり、複数のローラーにより印刷
媒体の搬送を行う。8は発光素子、9は受光素子であ
り、印刷媒体の種類を検出する。この検出方法について
は図2により後述する。10は発光素子制御線、11は
受光素子制御線であり、それぞれ発光素子8及び受光素
子9の駆動信号、検出信号等を伝送する。
【0011】12はプリンタ制御回路であり、プリンタ
装置1の全体の制御を行う。12aはCPUであり、メ
モリ12bに格納された制御プログラムを実行すること
により各種の制御を行う。尚、メモリ12bは、制御プ
ログラムや各種のデータを格納するROM、及び、CP
U12aによる処理時の作業領域や印刷データ用のバッ
ファを提供するRAMを備える。
【0012】プリンタ制御回路12は、更に以下の構成
を備える。13は信号コンパレータであり、受光素子9
よりの受光量に基づく電圧と比較電圧発生回路14から
の比較電圧を比較する。14は比較電圧発生回路であ
り、信号コンパレータ13へ比較電圧を供給する。15
はSCSI制御回路である。尚、本例では、ホストコン
ピュータ2との接続用のインターフェースとしてSCS
Iインターフェースを用いているがこれに限られるもの
ではない。16はSCSIケーブルである。
【0013】次に、実施例1における印刷媒体の種別の
判定方法について説明する。図2は、印刷媒体毎の光電
変換特性を表す図であり、横軸が発行素子8に供給され
る発行素子電流を、縦軸が受光素子9より出力される光
電変換電流を示す。
【0014】発光素子8に拠って発せられた光は、印刷
媒体5に照射された後、反射光として受光素子9に到
り、光電変換され、光電変換電流を生ずる。この光電変
換電流を表わしたのが縦軸座標である。発光素子電流を
増加させた時の光電変換電流値を各印刷媒体5の種類別
(本例では、普通紙、再生紙、フィルム)にプロットし
たのが同図である。発光素子電流がある一定の値では、
光電変換電流は印刷媒体5の種類毎に異なり、その差異
は識別するのに十分な大きさを有する。
【0015】この様な発光素子電流は、プリンタ制御回
路12から、発光素子制御線10を介して供給され、上
記特性に従った光電変換電流が受光素子9に発生する。
この光電変換電流は、受光素子制御線11を介して、電
圧値に変換された後、信号コンパレータ13の片方に入
力される。また、もう一方の入力には、比較電圧発生回
路14が発生した比較電圧が入力される。信号コンパレ
ータ13は双方の電圧値を比較して同等であれば信号
(一致信号)を出力する。ここで、比較電圧発生回路1
4は比較電圧を徐々に変化させるので、信号コンパレー
タ13よりの一致信号が確認された時点の比較電圧値に
より印刷媒体5の種別を判断することが可能となる。図
2では、印刷媒体5として普通紙,再生紙,フイルムを
示しているが、各々の種別を判定する比較電圧範囲を定
めておき、順次比較電圧発生回路14にて電圧を変化さ
せて、検査する。
【0016】次に実施例1のぷり他の動作について説明
する。図3は、実施例1の動作手順を表すフローチャー
トである。上記構成に於て、プリンタ装置1は、ホスト
コンピュータ2のI/O装置として、SCSIケーブル
16を介して接続されている。今、データ処理装置2よ
り印刷命令が発行されたとして説明する。印刷命令は、
SCSIケーブル16を介して、SCSIコマンドとし
て伝達される。伝達されたコマンドはプリンタ制御回路
12内のSCSI制御回路15で受信され、CPU12
aにより給紙の制御が実行される。プリンタ制御回路1
2は給紙動作を開始し、給紙スタッカー3上にある印刷
媒体5が、搬送機構7に拠って搬送される(ステップS
32)。次に、印刷媒体5が、発光素子8及び受光素子
9の上に搬送されたことを確認する(ステップS3
3)。
【0017】印刷媒体5が発光素子8及び受光素子9の
上に到達していない状態では、受光素子9に反射光が入
射されないので、光電変換電流はほぼ0となる。そし
て、印刷媒体5の到達により受光素子9に反射光が入射
されるようになる。従って、上述のステップS33にお
ける記録媒体の到達の検出方法としては、受光素子9の
光電変換電流の値が所定の閾値を越えるか否かで印刷媒
体5の到達を検出すればよい。これは比較電圧発生回路
14の比較電圧値をゼロもしくはそれに近い値に設定し
ておき、信号コンパレータ13よりの一致信号を監視す
ればよい。
【0018】印刷媒体5が発光素子8及び受光素子9上
に到達すると、ステップS34において比較電圧発生回
路14より出力される比較電圧をセットする。そして、
ステップS35において信号コンパレータ13より一致
信号が出力されたか否かをチェックする。そして、比較
電圧を徐々に変化させながら信号コンパレータ13より
の一致信号を監視し、一致信号が出力されたらステップ
S36へ進む。
【0019】ステップS36において、一致信号が検出
された時点の比較電圧の設定値により印刷媒体の種別を
判定する。そして、ステップS37において、判別され
た印刷媒体の種別を表す識別情報は、SCSI制御回路
15を介して、ホストコンピュータ2に伝達される。
【0020】ここで、ホストコンピュータ2は、識別情
報を活かしたデータ処理を実施する。例えば、印刷機構
6がインクジェット方式の場合、印刷媒体の種別に応じ
てインク量制御(階調を上げたり下げたりする),カラ
ーデータの変換(例えば再生紙等に対しては茶色系統を
薄く記録するようにデータを変換する)等を実施する。
【0021】印刷媒体の種別に応じた印刷データの変換
が終了すると、ホストコンピュータ2は、プリンタ1に
対して印刷開始を指示する起動コマンドが出力される。
この起動コマンドにより処理はステップS38よりステ
ップS39へ進む。そして、データ処理されたデータは
印刷機構6の起動コマンドと共にSCSI制御回路15
に到り印刷が開始される(ステップS39)。次に、プ
リンタ制御回路12は、印刷動作の終了を確認する(ス
テップS40)。印刷を終えた印刷媒体5は、更に搬送
機構7に拠って排紙スタッカー4に運ばれて排紙され
(ステップS341)、一連の印刷動作が終了する。
尚、発光素子8,受光素子9については、詳しく述べて
いないが、LED−フォトトランジスタ,ランプ−CC
D素子等、発光−受光に対して印刷媒体5の認識が可能
であれば構わない。
【0022】図4は、実施例1におけるプリンタに対し
て印刷データを出力するホストコンピュータの制御手順
を表すフローチャートである。ホストコンピュータにお
いて印刷処理の開始指示が入力されると、まず、ステッ
プS51において、プリンタ1に対して給紙開始を指示
する。プリンタ1は上述の如く給紙開始の指示により印
刷媒体の搬送を開始し、媒体の種別を判定する。ホスト
コンピュータ2はプリンタ1より媒体種別を表す識別情
報が入力されるのを待ち(ステップS52)、識別情報
が入力されとステップS53へ進む。ステップS53に
おいて、識別された媒体種別に基づいて印刷データの変
換を行う。そして、ステップS54において起動コマン
ドを出力するとともに、ステップS55においてステッ
プS53で変換された印刷データを出力する。
【0023】以上説明したように実施例1によれば、給
紙された印刷媒体の種別を判定し、その識別情報をホス
トコンピュータに出力するので、給紙された印刷媒体の
種別に応じて適切に変換された印刷データで印刷を行う
ことが可能となり、画質の予期録が可能となる。
【0024】[実施例2]上記実施例1では印刷媒体の
識別に発光素子より出力された光の反射光を用いている
がこれに限られるものではない。実施例2では、印刷媒
体を識別するための機構の他の例を説明する。
【0025】図5は実施例2の印刷媒体識別機構を説明
する図である。同図に於て、41は給紙搬送ローラであ
る。尚、本構成は、実施例1に示した図1の給紙スタッ
カー3と印刷機構6の間に設置されるものである。
【0026】上記構成に於て、印刷媒体5が給紙動作の
一環として、給紙搬送ローラ41上に置かれた状態で、
発光素子制御線10の信号に拠って発光素子8が発光す
る。発光した光は、印刷媒体5の透過特性に従って通過
し、受光素子9に到る。受光素子9は、光電変換特性に
従って受光した光量に見合った電流を発生する。電流
は、受光素子制御線11を経由してプリンタ制御回路1
2内部の信号コンパレータ13に到る。以上の機構に拠
って透過光に注目した電圧を比較することが可能とな
る。印刷媒体5の透過光特性は発光素子8の発光量が一
定ならば透過光量は反射光量を差引いた値に準ずる為、
実施例1の如く適当な電圧を比較電圧回路14にて発生
すれば印刷媒体5の種別を識別することが可能である。
【0027】[実施例3]上記実施例1及び実施例2で
は、給紙途中の記録媒体の種別を判定するが、実施例3
では給紙カセット(ペーパーカートリッジ)に設けられ
た種別設定スイッチにより記録媒体の判定を行う。
【0028】図6は実施例3のプリンタの概略構成を示
すブロック図である。同図に於て、51はプリンタ装
置、52はペーパーカートリッジ、53はスイッチA回
路、54はスイッチB回路、55はグランド、56は信
号コネクタ、57はA回路、58はB回路、59は判定
回路、60はプルアップ回路である。
【0029】実施例3のプリンタ装置51は、ペーパー
カートリッジ52に拠って印刷媒体を供給するタイプの
装置である。プリンタ装置51の内部には、A回路57
及びB回路58が用意されており、A回路57,B回路
58は各々プルアップ回路60に拠って信号レベルが一
定に固定されている。次に、ペーパーカートリッジ52
について説明する。
【0030】ペーパーカートリッジ52は、印刷媒体を
格納する部分と共に、スイッチA回路53とスイッチB
回路54が具備され、各々手動でスイッチのオン/オフ
をセットすることが可能である。ペーパーカートリッジ
52の使用に際しては、操作者は、印刷媒体をセットす
ると共に、その媒体種別に従って予め決められた状態に
前記スイッチ回路をセットして置く。この状態でペーパ
ーカートリッジ52をプリンタ装置51に装着する。装
着に拠って、前記A回路57、B回路58及びグランド
55が信号コネクタ56を介して、ペーパーカートリッ
ジ52と接続する。接続に拠って、A回路57、B回路
58の信号レベルは、スイッチA回路53、スイッチB
回路54の設定に従う。即ち、回路が閉じられるなら
ば、信号レベルはグランドレベルとなり、スイッチが開
いていればプルアップ回路60で補償された信号レベル
である。上記のA回路57、B回路58の信号レベルを
判定回路59に入力して、スイッチA回路53、スイッ
チB回路54の設定が判別され、媒体種別を判断可能で
ある。
【0031】本実施例3によれば、媒体の種別が予めホ
ストコンピュータに出力されるので、ホストコンピュー
タは給紙及び記録の開始に先だって媒体の種別に対応し
た印刷データの変換が行える。従って、ホストコンピュ
ータ側は実施例1や実施例2の手順(図4)で示された
ステップS51及びステップS52は不要となる。
【0032】尚、本実施例でのスイッチ回路は2回路と
して説明したが、回路数が増減しても構わない。また、
スイッチ回路はディップスイッチ,ロータリスイッチ
等、スイッチングが可能であれば構造等は問わない。
【0033】[実施例4]図7は実施例4の印刷媒体識
別機構を表す図である。同図に於て、61は印刷媒体、
62は搬送ローラ、63は発光素子、64は受光素子、
65は媒体外端部、66はインク塗布部である。同図は
図1に示したプリンタ装置の印刷媒体搬送の様子を示
す。今、印刷媒体61が、搬送ローラ62上に載り、印
刷媒体61の媒体外端部65が、認識部に到達してい
る。媒体外端部65には、インク塗布部66がある。イ
ンク塗布部66は予め印刷媒体61に対して製造時にイ
ンクを塗布したものである。次に、発光素子63の発光
を受光素子64にて受光して光電変換され電流が発生す
る。この媒体外端部65の接近と識別タイミングは、媒
体搬送と同期するものとして、実施例1や実施例2と同
様の手法でとるものであり、その詳細な説明は割愛す
る。尚、発生した電流は、インク塗布部66の反射光と
相関があり、適当な塗布インクを選択することに拠っ
て、図2で示したような特性に従って印刷媒体61の種
別を識別することが可能である。尚、本実施例に於て
は、インクの塗布を媒体外端部65に実施したが、印刷
時の不都合が無ければ、印刷媒体の何処に配置しても構
わない。
【0034】以上説明した様に、上記各実施例によれ
ば、印刷媒体の材質識別する機構、及び得られた識別情
報を上位装置に伝達する機構を持つことに拠って、印刷
する前に印刷種別を上位装置が認識出来るようになる。
このため、媒体特性を活かした印刷、具体的には、媒体
の色特性を考慮した印刷、インク射出量制御等に拠り、
高品質の印刷が可能となる。
【0035】又、実施例1、実施例2及び実施例4によ
れば、自動的に給紙中の媒体の種別を検出するので、媒
体種別の誤認識が防止され、認識の自動化により操作性
が向上する。
【0036】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或いは装置に本発明
により規定される処理を実行させるプログラムを供給す
ることによって達成される場合にも適用できることはい
うまでもない。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印刷媒体を検出するとともにその情報を外部装置に伝送
することが可能となる。このため、印刷媒体の種別によ
って適切に変換された印刷データで印刷を行うことが可
能となる。
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のプリンタの構成を表す図である。
【図2】印刷媒体毎の発光素子電流と光電変換電流の関
係を表す図である。
【図3】実施例1の動作手順を表すフローチャートであ
る。
【図4】実施例1におけるプリンタに対して印刷データ
を出力するホストコンピュータの制御手順を表すフロー
チャートである。
【図5】実施例2の印刷媒体識別機構を説明する図であ
る。
【図6】実施例3のプリンタの概略構成を示すブロック
図である。
【図7】実施例4の印刷媒体識別機構を表す図である。
【符号の説明】
1 プリンタ装置 2 データ処理装置 3 給紙スタッカー 4 排紙スタッカー 5 印刷媒体 6 印刷機構 7 搬送機構 8 発光素子 9 受光素子 10 発光素子伝送系 11 受光素子伝送系 12 プリンタ制御回路 13 信号コンパレータ 14 比較電圧発生回路 15 SCSI制御回路 16 SCSIケーブル
フロントページの続き (72)発明者 来間 和久 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 太田 和樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 細川 博司 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置のより供給される印刷データに
    基づいて印刷媒体上への印刷を行うプリンタであって、 供給される印刷媒体の種別を識別し、識別情報を得る識
    別手段と、 前記識別手段によって得られた識別情報を前記外部装置
    に出力する出力手段と、 を備えることを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記識別手段は、前記外部装置よりの指
    示で供給された印刷媒体に光を照射し、その反射光量に
    基づいて該印刷媒体の種別を識別することを特徴とする
    請求項1に記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記識別手段は、前記外部装置よりの指
    示で供給された印刷媒体に光を照射し、その透過光量に
    基づいて該印刷媒体の種別を識別することを特徴とする
    請求項1に記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記識別手段は、前記外部装置よりの指
    示で供給された印刷媒体の所定の箇所に予め塗布された
    物質に光を照射し、その反射光量に基づいて該印刷媒体
    の種別を識別することを特徴とする請求項1に記載のプ
    リンタ。
  5. 【請求項5】 前記識別手段は、 印刷媒体を格納する格納部に該印刷媒体の種別を設定す
    るためのスイッチと、前記スイッチの設定状態を検出し
    て記録媒体の種別を判定する判定手段とを備えることを
    特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  6. 【請求項6】 給紙された印刷媒体の種別を出力するプ
    リンタに対して印刷データを出力するためのプリンタ制
    御方法であって、 供給する印刷媒体の種別を表す情報を前記プリンタより
    入力する入力工程と、 前記印刷媒体の種別を表す情報に基づいて印刷データの
    変更を行う変更工程と、 前記変更工程により変更された印刷データを前記プリン
    タに出力する出力工程とを備えることを特徴とするプリ
    ンタ制御方法。
  7. 【請求項7】 給紙された印刷媒体の種別を出力するプ
    リンタに対して印刷データを出力するためのプリンタ制
    御方法であって、 印刷媒体の供給の開始をプリンタに対して指示する指示
    工程と、 供給された印刷媒体の種別を表す情報を前記プリンタよ
    り入力する入力工程と、 前記印刷媒体の種別を表す情報に基づいて印刷データの
    変更を行う変更工程と、 前記変更工程により変更された印刷データを印刷開始を
    指示するコマンドとともに前記プリンタに出力する出力
    工程とを備えることを特徴とするプリンタ制御方法。
  8. 【請求項8】 外部装置のより供給される印刷データに
    基づいて印刷媒体上への印刷を行うプリンタの制御方法
    であって、 供給される印刷媒体の材質種別を識別し、識別情報を得
    る識別工程と、 前記識別手段によって得られた識別情報を前記外部装置
    に出力する出力工程と、 を備えることを特徴とするプリンタ制御方法。
JP5337376A 1993-12-28 1993-12-28 プリンタ及びその制御方法 Withdrawn JPH07195774A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006274190A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Sakamoto Yakuhin Kogyo Co Ltd 新規な熱硬化性樹脂組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006274190A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Sakamoto Yakuhin Kogyo Co Ltd 新規な熱硬化性樹脂組成物

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