JP2003285472A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003285472A
JP2003285472A JP2002091812A JP2002091812A JP2003285472A JP 2003285472 A JP2003285472 A JP 2003285472A JP 2002091812 A JP2002091812 A JP 2002091812A JP 2002091812 A JP2002091812 A JP 2002091812A JP 2003285472 A JP2003285472 A JP 2003285472A
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forming apparatus
image forming
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analog output
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JP2002091812A
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English (en)
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Mitsugi Tanaka
貢 田中
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Original Assignee
Canon Inc
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  • Laser Beam Printer (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 横レジセンサをもちいて、用紙の位置ズレ及
び用紙の種別判別の機能を有した画像形成装置におい
て、センサ出力に追従して閾値を設定する。もしくは発
光光量を制御することにより、素子のばらつき、汚れ劣
化の影響を受ける事無く確実に用紙端を検出すると共に
用紙の判別も兼ねることが可能となり、検出精度の向上
をはかる目的が達成できる。 【解決手段】 用紙の位置ズレを検出する場合、ピーク
ホールド手段によって閾値を設定し、出力レベルに追従
させる。発光光量制御手段によって閾値を設定値に設定
する用紙判別する場合、アナログ出力を100%のリフ
ァレンスに設定し閾値を制御する。イニシャライズ期間
において、所定の閾値が設定できるように発光光量を制
御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に画像を
形成する例えば電子写真プリンタ、電子写真複写機、お
よびFAXなどの電子写真画像形成装置の特に用紙搬送
における用紙搬送位置ズレを検出し用紙のズレ量に応じ
た画像形成位置を補正することが可能な画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来例を図13に示し説明する。
【0003】図13は画像形成装置の制御構成を説明する
ブロック図である。
【0004】101は後述する画像形成装置のレジストロ
ーラの配置位置直前に設けられるレジ前センサで、I/
Oポート102を介してCPU(演算処理装置)107に給紙
された用紙の有り無しを検出してその旨を通知する。
【0005】103は給紙クラッチで、後述する給紙ロー
ラ104などを駆動する。109は主走査方向の用紙の位置ズ
レを検出する手段で、例えば発光素子と受光素子で構成
されている。発光素子が点灯し受光素子に光が均一に照
射され、その光を受光した受光素子からは所定のアナロ
グ出力電圧が出力される。
【0006】受光素子の動作は給紙された用紙によって
光が遮光されることによりアナログ出力電圧が変位す
る。このアナログ出力電圧が比較器(コンパレータ)に
入力されて所定の閾値と比較することによりニ値化され
る。比較器(コンパレータ)からの出力はニ値化されI
/Oポート108を介してCPU107に検出信号が入力され
ている。
【0007】また前記受光素子は、用紙(メディア)に
よって光が遮光されるか否かによってアナログ出力電圧
が変位するので、このアナログ出力電圧と所定の閾値を
比較して用紙(メディア)の種別判別を兼ねる事も行なっ
ている。
【0008】一方、105はRAMで、CPU107のワーク
メモリとして機能する。106はROMで、CPU107が実
行する制御プログラムおよび制御テーブルが格納されて
いる。
【0009】この様に構成された画像形成装置におい
て、主走査方向の用紙の位置ズレを検出する手段109で
検出された検出結果に基づいて、I/Oポート108を介し
てCPU107にて用紙の搬送方向と直交する主走査方向
の位置ズレ量を用紙の給送位置ズレ量として算出する。
該算出された給送紙位置ズレ量が出力ポート110より出
力される。ここで算出された値が送信手段111によって
画像制御手段112に送出され画像の書き出し位置を制御
することとなる。
【0010】このような動作によって用紙の給紙位置ズ
レ量に応じて画像の書き出し位置を制御すると共に用紙
(メディア)の種別を判別する機能も兼ねることが可能
である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例のような用紙位置を検出すると共に用紙(メディ
ア)の種別判別を兼ねる機能を有した用紙ズレ検出セン
サにおいて、閾値電圧の設定を固定電圧値にすると、発
光及び受光素子のばらつき、耐久劣化による光量低下、
機内汚れによる光量低下等によって受光素子から出力さ
れるアナログ出力電圧は変位することとなる。このアナ
ログ出力電圧と前記固定の閾値電圧を比較器(コンパレ
ータ)によって比較する場合に誤検出することも考えら
れる。その波形の一例を図14に示し説明する。
【0012】受光素子から得られるアナログ出力(A)
(B)(C)及び(D)と閾値を比較器(コンパレー
タ)にて比較してニ値化する場合、前記アナログ出力と
固定の閾値電圧値を比較する事により、閾値に対してア
ナログ出力レベルの閾点によって、比較器(コンパレー
タ)から得られる出力時間(t)が変位することとな
る。さらに閾値よりアナログ出力電圧が低下(もしくは
増加)した場合は比較器(コンパレータ)の出力信号は
波形(D)のようにニ値化されることなく検出結果が得
られないこととなる。
【0013】さらに、外乱からのスパイクノイズ等によ
って、閾値電圧よりアナログ出力電圧が低下(もしくは
増加)した場合にも、比較器(コンパレータ)からの出
力信号が反転する場合も考えられる。
【0014】その結果、比較器(コンパレータ)からの
出力信号が反転したことにより誤検出した場合は、実際
に搬送されて来た用紙位置と印字画像位置にズレが生じ
た画像が形成され印字精度が著しく劣化することとな
る。また用紙(メディア)の種別判別においても誤検出
する事となる。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置および用紙の位置ズレを検出する手段にて
達成される。要約すれば、用紙位置を検出する場合、 1)受光素子の出力レベルに追従して閾値を可変制御す
る手段を設ける。
【0016】2)受光素子の出力レベルが所定値になる
ように発光光量を制御する手段を設ける。
【0017】用紙(メディア)判別する場合 1)イニシャライズ(用紙なし)に対する、アナログ出
力レベルを100%出力のリファレンスとして設定し、前
記リファレンス値に基づいて所定の比率に閾値を制御す
る手段を設ける。
【0018】2)イニシャライズ(用紙なし)におい
て、出力レベルが所定値になるように発光光量を制御す
る手段を設ける。
【0019】前述のような検出手段から得られた結果に
基づき用紙のズレ量及び用紙(メディア)の種別判別を
行なう。さらに前記イニシャライズ動作及び実行タイミ
ングについても所望のタイミングにて行なう手段を有し
ている。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
および装置ユニットを図面に則して更に詳しく説明す
る。
【0021】〔第1実施形態〕本発明に係る第1実施例
の全体の回路ブロック図を図1に示す。
【0022】まず図2に示す電子写真画像形成装置全体
の概要ブロック図を用いて説明する。
【0023】図2において、画像形成装置はホストコン
ピュータ301から送られて来る所定の記述言語の画像情
報を受信して展開し、これを各色成分が8ビット(DO
〜D7)で構成されるY,M,C,Kの画像信号として出
力するプリンタコントローラ302とエンジンコントロー
ラ303とで構成される。
【0024】プリンタコントローラ302とエンジンコン
トローラ303との間には、画像信号以外にも種々の制御
信号がシリアル通信の形で授受される。これらの信号に
は、エンジンコントローラ303からプリンタコントロー
ラ302に送出するページの副走査方向を示す同期信号
(TOPSYNC)、主走査方向の同期信号(LSYN
C)がある。プリンタコントローラ302は、入力された
R、G、Bの画像信号を公知であるマスキング(下色除
去法)処理が施されY,M,C,Kの画像信号に変換され
た後、画像信号を各色成分の8ビットの信号として、F
iFo(FastInFastOut)にてプリンタコ
ントローラ302とエンジンコントローラ303の時間軸変換
を行いデータ転送用クロック(VCLK)に同期して画
像信号を出力する。
【0025】一方、プリンタコントローラ302からプリ
ント開始命令が送出されると、エンジンコントローラ30
3はスキャナーモータ311の駆動が開始される。ここで図
示しない露光装置に内臓されている基準発振器からの基
準クロックが分周器により分周され、分周クロックとス
キャナモータ311からのフィードバック信号との位相差
を所定位相差とするように、スキャナモータ311が位相
制御回路313により等速回転される。
【0026】等速回転には公知である位相制御回路が内
蔵されている。そして、スキャナモータ311の回転がポ
リゴンミラー307に伝達され、ポリゴンミラー307を等速
回転させる。
【0027】その後、定常回転に達すると、先ほど述べ
たプリンタコントローラ302から画像信号が転送され
る。この画像信号に基づいて増幅器305にて電気信号を
レーザ信号に変換し半導体レーザ306は定常回転してい
るポリゴンミラー307に向って点灯して、ボリゴンミラ
ー307、結像レンズ308、折り返しミラー309を介して、
レーザ光が感光体ドラム310に照射される。
【0028】また、レーザ光が射出されると、主走査軸
上に配置された検出器312によりレーザ光が検出され、
水平同期信号となるBD信号が出力される。その結果、
レーザ光によりBD信号に同期して感光体ドラム310が
走査露光され、静電潜像が形成される。
【0029】そして、静電潜像を現像器(不図示)によ
り現像する。
【0030】一方、搬送ベルトが駆動モータ(不図示)
により回転して、所定の位置にくると、検出器から垂直
同期信号(TOPSYNC)が発生される。そして、垂
直同期信号(TOPSYNC)が出力された後、露光装
置内の検出器によって生成されるBD信号を水平同期信
号(LSYNC)として、水平同期信号(LSYNC)
に同期した画像信号(VDO)が順次、半導体レーザ30
6に送出される。
【0031】また、エンジンコントローラ303内のCP
U314とプリンタコントローラ302内の信号処理部304が
内蔵するCPU315はエンジンコントローラ303とCMD
/STS通信ラインを介してシリアル通信を行なって、
制御信号を交換し、プリンタコントローラ302とエンジ
ンコントローラ303の動作を同期させる。
【0032】つぎに図3では、所定の搬送路において、
用紙の主走査方向のズレを検出するための用紙位置ズレ
検出センサ502をレジ前検出センサ503の手前に配置する
ことにより紙のズレ量を検出する場合を一例として示し
ている。
【0033】給紙トレイ511にセットされた用紙はピッ
クアップローラ501にて用紙を搬送路505に導く。次にレ
ジ前検出センサ503にて用紙の先端を検出する。検出さ
れた用紙は搬送路505に従って用紙の表面に印刷し定着
ローラ506をへて排紙センサ507にて紙後端を検出する。
その後裏面にも印刷する場合には、表面に画像が定着さ
れた用紙は排紙ローラ508のローラを反転駆動すること
で用紙をスイッチバック方式にて両面搬送路509を通り
再度給紙トレイ511側からの搬送路と重複する搬送路に
用紙を搬送させる。
【0034】この両面搬送路509から再度供給すること
によって用紙の裏面に印字することが可能である。
【0035】次に図4は用紙端検出機構を説明する概略
斜視図であり、用紙搬送路の用紙の片方の端部位置に取
り付けられている。この図4に示すように用紙搬送路の
用紙端に相当する部分の上部には発光部となる発光素子
601と下部には受光部となる受光素子602がそれぞれ配置
されている。この発光素子601と受光素子602との間に用
紙端が存在することとなる。
【0036】また、発光素子601と受光素子602は上下逆
に配置されても同様とみなされる。
【0037】つぎに図5に示すように、発光素子601
は、LED701からの光を均一に照射するライトガイド7
02にて構成されている。また受光素子602は一般的にフ
ォトダイオードにて構成されている。
【0038】受光素子602からの出力は用紙によって発
光側からの光が遮光された場合には「OFF」されるた
めに用紙端の位置により「ON」「OFF」の切り替わ
る位置が可変することとなる。このセンサからの出力を
検知することで用紙端を検出することが可能である。
【0039】つぎに回路ブロック図1に戻り電気的な動
作について説明する。
【0040】エンジンコントローラ303内の信号処理部8
01に示すカウンタ805にて発振器からの周波数を分周し
て所定のCLK信号及びリセット信号を生成する。この
信号を受光素子602に送出すると光が用紙によって遮光
されるか否かによって出力レベルが変動する所定のアナ
ログ信号を得ることができる。このアナログ信号は、比
較器(コンパレータ)803に入力されると共にピークホ
ールド回路804にも入力される。このピークホールド回
路804は所定のタイミングで所定の時間の範囲における
最大変化点を保持する機能を有している。その回路例を
図6に示し説明するとアナログ出力信号はピークホール
ド回路804のトランジスタ701に入力される。ここではト
ランジスタ701と対に接続されているトランジスタ702に
よって差動回路が構成されている。トランジスタ704の
ベースにはエリア信号が入力され、トランジスタ704は
便宜上常時ONしていると仮定する。前述の差動回路の
動作は、トランジスタ702のベースに設けられたコンデ
ンサC706と抵抗R707による時定数によって、入力され
たアナログ電圧が徐々に充電されて、入力されたアナロ
グ信号のピークレベルと同等となると差動回路の動作は
停止する。しかしながら入力されるアナログ電圧の電位
が更に高くなると再びコンデンサC706と抵抗R707に充
電する動作を繰り返して入力されたピーク電圧を保持す
る事となる。またトランジスタ705の動作に関しても後
述するのでここでは常時OFFしているものと仮定す
る。次に波形の一例を図7に示し説明すると、入力され
るアナログ電圧レベルに対して常に最大値を保持してい
るピークホールド値を波線にて示す。
【0041】この様な回路を設けることによって、受光
側のアナログ出力にばらつきが生じた場合でも、常にア
ナログ出力レベルに追従したピーク電圧を保持すること
が可能となった。その電圧を再び図6に示す抵抗708と
抵抗709の分圧比によって所望の電圧に分圧して比較器
(コンパレータ)803の閾値電圧として入力する。
【0042】再び図1にて説明すると、比較器(コンパ
レータ)803の閾値電圧は、前述のアナログ出力レベル
を保持した電圧を分圧することによって、アナログ出力
レベルに追従した閾値電圧に設定することが可能となっ
た。
【0043】ここで前記アナログ出力と閾値が比較器
(コンパレータ)803にて比較されることによりニ値化
が施される。
【0044】更に図6に示すコンデンサC706と抵抗R7
07をスパイクノイズ等の高周波数には反応しない時定数
に設定する事により、入力されるアナログ電圧レベルに
機内ノイズによる等の外乱によるスパイクノイズが重畳
されても、その影響を受けにくい閾値を設定することが
可能となった。
【0045】ここで仮に分圧器の抵抗708,709をアナロ
グピークホールド値の50%になる定数に設定すると、常
にアナログピークホールド値の50%の電圧が閾値電圧と
して供給される。つまりアナログ出力電圧が5vの場
合、閾値電圧は2.5vとなり、アナログ出力電圧が4v
になると閾値電圧は2.0vとなる。よってアナログ出力
電圧に追従して閾値電圧も変動することとなる。
【0046】つぎに用紙端の算出ロジック波形を図8に
示すと共に、回路ブロック図1に示すカウンタ806の動
作について説明する。カウンタ805のリセット信号によ
ってカウンタ806は一旦「0」に初期化される。ここで
カウンタ806のイネーブル端子には、比較器(コンパレ
ータ)803からの信号論理「H」が入力されているので
基準CLKに同期してカウントアップの動作をする。一
方、比較器(コンパレータ)803からの信号論理が
「L」になるとカウンタ806のイネーブル端子も「L」
になり基準CLKに同期してそのカウント値(n)でカ
ウンタが保持される。ここでは、便宜上(0)から
(n)までカウントアップ動作をする。
【0047】そのカウンタ806にて算出されたカウント
値(n)はCPU807(演算処理装置)にて演算処理が
施され用紙のズレ量を算出する。その結果をCMD/S
TS信号によってプリンタコントローラ302側のCPU8
08(演算処理装置)に送信する。プリンタコントローラ
302では、算出値を受け取って画像の書き出し位置制御8
09にて、画像を展開するFiFo(FastInFastOut)810
を制御する。このFiFo(FastInFastOut)810の書き
込み及び読み出し制御を行なうことにより画像の書き出
し位置を制御してエンジンコントローラ303に画像信号
を送出する。
【0048】第1実施例においては、図6に示すピーク
ホールド回路を用いて出力レベルの最大点を保持する方
式について説明した。しかしながら比較器(コンパレー
タ)803の回路構成によっては出力レベルの最小点を保
持するボトムホールド回路を用いても前述と同様にボト
ムレベルを検出してアナログ出力に閾値を追従させるこ
とは容易に考案できる。さらに用紙位置ズレ検出センサ
は発光側にライトガイドを用い受光側にフォトダイオー
ド素子を用いた透過型の検出方式にて説明を行った。し
かしながら検出方式においても図9に示す(A)透過型
(B)反射型のどちらの検出方式を用いても構わない。ま
た同様にカラー画像形成装置を主に説明したけれども、
いわゆる白黒プリンタ等にも応用できることは言うまで
もない。
【0049】〔第2実施形態〕第2の実施例において
は、用紙位置ズレセンサ自体の動作は、第1実施例と同
様なので説明は省略する。また符号も同一である。
【0050】図1に示す回路ブロック図において、発光
素子であるLED701の発光光量を制御することによ
り、実施例1に記述した閾値を所定の値に設定する。つ
まり受光した光量によって変換されたアナログ出力レベ
ルは、個々のばらつき、耐久、機内汚れ等の影響によっ
て、劣化もしくは低下する事が考えられる。ここで出力
電圧レベルが低下するとトランジスタ802をスイッチン
グ駆動させることにより、LED701に流れる電流時間
を制御する。LED701の発光光量はスイッチング動作
によって積分された光量と等価の光量となる。すなわち
トランジスタ802の「ON」時間を長くすることにより
LED701の点灯時間を長くして結果的に光量を増加し
たこととなり受光面で受光したアナログ出力電圧を増加
させる。その結果、実施例一で述べている閾値電圧を所
定の値に設定することが可能である。
【0051】次にLED701の光量制御について図10及
び図11を用いて説明する。
【0052】画像形成装置に電源が投入されると、実施
例一と同様に所定のCLK及びRST信号が受光素子60
2に入力される。ここでイニシャライズ期間において、
用紙が搬送される前にLED701を一旦フル点灯(すな
わちFF(HEX))にて駆動させて受光素子602から
のアナログ出力をCPU807(演算処理装置)内部のA/
Dコンバータにてディジタルデータに変換し、同内部の
レジスタに格納する。このディジタルデータは8bit
で表現されており図10に出力グラフを示す。ここで発光
側はフル点灯しているので受光素子602からのアナログ
出力は飽和電圧となる。よってCPU807(演算処理装
置)のレジスタに格納した電圧値はFF(HEX)を示
すと仮定する。またアナログ出力電圧は5.0vと仮定す
る。ここで比較器(コンパレータ)803の閾値電圧を仮
に2.5v(すなわち80(HEX))に設定するとその電
圧まで下がるようにトランジスタ802のスイッチング時
間を制御する。
【0053】ここで図11に示すスイッチング時間につい
て説明すると受光素子602の1ライン分の処理時間
(t)を8bitの分解能にて制御する。つまりFF
(HEX)から00(HEX)までの可変スイッチング幅
をもっている。CPU807(演算処理装置)は、FF
(HEX)から順次デクリメントすることにより、トラ
ンジスタ802のON時間を徐々に短くして発光光量を減
衰させて、CPU807(演算処理装置)のA/Dコンバー
タにて変換しレジスタに格納される値が閾値電圧2.5v
(すなわち80(HEX))になるようにトランジスタ80
2のON時間をフィードバック制御によってキャリブレ
ーションする。このような制御によって、閾値を設定し
た所定の電圧に設定することが可能となった。
【0054】一方、設定した閾値電圧に達成するよう
に、スイッチング時間の制御を00(HEX)からFF
(HEX)までインクリメント動作させる事により徐々
に発光光量を増加させて設定した閾値電圧に達成させる
アルゴリズムも容易に考案できる。
【0055】また、光量制御を行なうタイミングは、電
源投入時のイニシャライズ期間にてキャリブレーション
動作を実行すると説明した。しかしながら所定の印字枚
数単位にて前記光量制御を行なうことも可能である。さ
らにリアルタイムに前記アナログ出力電圧をCPU807
(演算処理装置)にて監視することにより、その設定電
圧以下になった場合に光量制御を行なうことも容易に考
案できる。
【0056】〔第3実施形態〕第3の実施例において
は、用紙(メディア)自体の種別判別を兼ねる実施例に
ついて説明する。ここでは給紙された普通用紙以外に例
えば光沢紙及びOHTシート等の用紙判別も兼ねること
が可能である。
【0057】まず用紙位置ズレセンサの検出方式及びセ
ンサからの出力レベルを図9の(A)(B)に示す。
【0058】(A)透過型の検出センサは、OHTシー
トが有るにもかかわらずOHTシートは光を透過させる
性質であるためセンサの出力値は普通紙と比較して大き
な値を示すこととなる。
【0059】(B)反射型の検出センサは、逆にOHT
シートが有るにもかかわらず光が通過し受光面に反射し
ない。よって出力値は普通紙と比較して小さな値を示す
こととなる。
【0060】ここでは前記(A)の透過型を用いた場合
を基に再び図1にて説明する。用紙位置ズレセンサ上に
用紙が搬送される前のイニシャライズ期間においてキャ
リブレーション動作をおこなうこととする。前述と同様
に、まずLED701を発光させて受光素子602から得られ
たアナログ出力レベルをCPU807(演算処理装置)に
送出する。CPU807(演算処理装置)では入力された
アナログ値を内部のAD変換器にてディジタルデータに
変換して同内部のレジスタに格納する。ここでレジスタ
に格納された値をリファレンス電圧として設定する。そ
のリファレンス電圧に対して例えば1/2の電圧を閾値
電圧として用いることにより、受光面で受光する光量に
よって普通紙及び光沢紙の場合は、光が遮光されること
によりアナログ出力レベルは閾値電圧より低下する。一
方OHTシートの場合は光を透過するのでアナログ出力
レベルは閾値電圧より増加する。このような構成によっ
て用紙位置ズレセンサ上に搬送された用紙の種類によっ
て用紙(メディア)判別を行ない用紙の種別判別にも対
応できる。
【0061】ここでは受光素子602からのアナログ出力
をAD変換して、アナログ電圧をレジスタに保持して用
紙(メディア)判別を行っている。しかしながら例えば
アナログ出力の後段に設けた比較器(コンパレータ)80
3にて、同様に設定した閾値電圧にてニ値化することに
よりデジタル的な判別をしてCPU807(演算処理装
置)のI/Oポートに入力する。このような手段により
用紙(メディア)判別機能を兼ねることも容易に考案で
きる。
【0062】〔第4実施形態〕第4の実施例において
は、実施例1に記述したピークホールド回路804によっ
て用紙(メディア)の判別する場合について図6及び図
12を基に説明する。なお図6に示すピークホールド回路
804自体の動作は実施例1と同様なので説明は省略す
る。また符号も同一である。
【0063】まず図12に用紙の搬送とタイミング動作を
示す。ここでは、搬送される用紙が縦送りの場合と横送
りのどちらの場合においても用紙(メディア)の種別判
別が可能なエリアをトランジスタ704にて制御する。図
6に示すトランジスタ704がONしている場合に、実施
例1で述べたピークホールド回路が動作する。すなわち
トランジスタ704のベースに供給するエリア信号は、縦
送り及び横送りのどちらの場合でも検出可能なエリアを
ON信号としてトランジスタ704に供給する。トランジ
スタ704がONすると、入力されたアナログ信号はピー
クホールド動作によってアナログ電圧が保持される。こ
のトランジスタ704がOFFするとピークホールド動作
は停止する。しかしながら所定のコンデンサ706及び抵
抗707による時定数によってアナログ電圧は保持され
る。また保持されたアナログ電圧はトランジスタ705に
よってコンデンサ706にチャージされた電圧を強制的に
放電させることによりピークホールド回路804の初期化
が施される。
【0064】このような構成によって用紙(メディア)
が検出センサ上に搬送されると所望のタイミングにてピ
ークホールド動作する。そのピークホールド値を前述と
同様にAD変換を施しレジスタに格納する。この格納さ
れた値と閾値を比較することにより用紙(メディア)判
別することが可能となった。
【0065】〔第5実施形態〕第5の実施例において
は、前記実施例3に記述した用紙(メディア)判別にお
いて、受光側の光量感度のばらつきをキャリブレーショ
ン動作によって吸収できない場合に発光側の光量を制御
する。つまり用紙が搬送される前のイニシャライズ期間
においてキャリブレーション動作をおこない所定の値が
レジスタに格納される。しかしながら所定の値に満たな
い場合にLED701の駆動電圧を制御して所定の値にな
るよう発光光量を制御する。
【0066】電源投入時のイニシャライズ期間におい
て、用紙位置ズレセンサ上に用紙が搬送される前にLE
D701を点灯させて、前述と同様に受光素子602から得ら
れた電圧をCPU807(演算処理装置)内のAD変換器
にて取り込み、変換されたディジタルデータをレジスタ
に格納する。この格納されたデータに従ってLED701
を駆動する電圧を可変する。LED701の駆動電圧を可
変することによって、流れる電流を可変し発光光量を制
御する。この発光光量を制御して得られたアナログ電圧
と所定の閾値電圧を比較することにより確実に用紙判別
をおこなう事が可能となった。
【0067】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、画像形成装置本体に用紙ズレ検出手段を設
け、その検出手段の発光素子側に光量制御手段をもうけ
る。または受光側には受光レベルに応じた閾値設定手段
を設ける。
【0068】実施例の如く発光及び受光素子のばらつき
を吸収し、かつ耐久による汚れ劣化、機内ノイズ等の影
響を受ける事無く確実に用紙端を検出することが可能と
なった。
【0069】更に、用紙(メディア)判別手段も確実に
判別することが可能となり、これらの機能にも適用でき
ることにより設置スペース及びコストの削減にも貢献す
ることが出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である画像形成装置の主たる制御構成を
説明する回路ブロック図である。
【図2】ホストコンピュータおよびプリンタを示すブロ
ック図である。
【図3】用紙搬送路及び両面印刷について示す断面図で
ある。
【図4】本発明に係る用紙端検出機構を説明する概略斜
視図である。
【図5】用紙端検出機構による検出方式を説明する概要
図である。
【図6】用紙端検出からの信号をピークホールドする説
明図である。
【図7】アナログ出力とピーク及びボトムホールドを示
した電圧波形の説明図である。
【図8】図1に示す回路図の主要タイミング図である。
【図9】(A)に透過型検出方式の出力レベルをイメー
ジする図である。 (B)に反射型検出方式の出力レベルをイメージする図
である。
【図10】HEX入力とアナログ出力レベルの相関図で
ある。
【図11】時間軸制御による光量制御を説明する図であ
る。
【図12】電圧制御による光量制御を説明する図であ
る。
【図13】従来例を示す画造形性装置の制御構成を説明
するブロック図である。
【図14】アナログ出力と閾値の関係を示す波形図であ
る。
【符号の説明】
101、503はレジ前センサ 102、108、110はI/Oポート 103は給紙クラッチ、104は給紙ローラ、501は紙ピック
アップローラ、511給紙トレイ、510マルチトレイを含
む。 105はRAMメモリ 106はROMメモリ 107、807、808はCPU 109、502、601、602は用紙位置ズレ検出センサであり内
部は701LEDと702ライトガイドと703受光素子を含
む。 111は送信手段 112は画像制御手段 301はホストコンピュタ 302はプリンタコントローラで、304信号処理部内に809
書き出し位置制御、810FiFoを含む。 303はエンジンコントローラで、801信号処理部内に80
5、806カウンタと802トランジスタと803コンパレータ、
804ピークホールド回路で構成される。 305変調増幅器 306半導体レーザ 307ポリゴンミラー 308結像レンズ 309反射ミラー 310感光ドラム 311スキャナモータ 312BD検出センサ 313位相制御回路 506定着ローラを含む。 509排紙工程に507排紙センサ、508排紙ローラを含む。 504はレジストローラ 505は搬送路 509は両面搬送路 804はピークホールド回路 701、702、703、704はトランジスタ 705はコンデンサ 706,707,708は抵抗
フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 CA18 CA22 CB48 CB53 CB55 2F065 AA07 AA12 BB13 BB15 CC02 DD04 DD05 EE03 FF23 GG06 GG07 HH03 HH13 HH15 JJ18 JJ25 LL01 LL12 LL13 MM03 NN01 PP16 QQ04 QQ06 QQ25 2H027 DC00 DC02 DE02 DE07 DE10 ED04 ED16 EE06 EF06 HA03 HA14 2H076 AB05 AB67 DA41

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像信号に応じて記録媒体上に画像を形成
    する画像形成装置において、画像形成装置本体の紙搬送
    方向に対して直交する方向に用紙の位置ズレを検出する
    センサを配置して、用紙位置ズレ検出センサからの検出
    結果に基づいて、前記用紙の主走査方向の位置ズレ量を
    算出する算出手段を備え、この算出手段により算出され
    た結果に従い画像の書き出し位置を補正する手段を有し
    た事を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】センサは、発光手段及び受光手段を具備し
    た、アレイタイプの非接触光センサであることを特徴と
    する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】センサの検出方式は、透過方式もしくは反
    射方式を用いた検出方式であることを特徴とする請求項
    1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】受光手段から得られたアナログ出力値を保
    持する手段によってアナログ出力の最大変化量を保持す
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記、最大変化量を保持する手段は、受光
    手段から得られたアナログ出力の最大変化量に追従して
    変位することを特徴とした請求項1記載の画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】前記、保持する手段の時定数において、外
    乱からのノイズに影響されない閾値設定が可能な請求項
    1記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】受光手段から得られたアナログ出力値と所
    定の閾値を比較器(コンパレータ)によって比較してニ
    値化を施し、用紙位置を検出することを特徴とする請求
    項1記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】比較器(コンパレータ)の閾値は、センサ
    のアナログ出力の最大変化量に追従して閾値を設定でき
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】画像形成装置にて給紙される用紙(メディ
    ア)自体を検出センサにて検出し、用紙の種別を判別す
    る機能を兼ね備えた事を特徴とする請求項1記載の画像
    形成装置。
  10. 【請求項10】イニシャライズにおいて、キャリブレー
    ション機能を有し受光手段から得られたアナログ出力値
    をリファレンスとして閾値を設定する事を特徴とする請
    求項9記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】センサの発光手段は、発光光量を制御す
    る機能を備えたことを特徴とする請求項9記載の画像形
    成装置。
  12. 【請求項12】前記記載の発光手段からの発光光量を制
    御する手段は、所定の周期にて行なうことを特徴とした
    請求項9記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】アナログ出力値を監視することにより、
    発光光量を制御する手段を有することを特徴とした請求
    項9記載の画像形成装置。
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