JPH07194874A - 生地の連続プレス・サージング方法とそのためのスタツカー - Google Patents

生地の連続プレス・サージング方法とそのためのスタツカー

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JPH07194874A
JPH07194874A JP5354195A JP35419593A JPH07194874A JP H07194874 A JPH07194874 A JP H07194874A JP 5354195 A JP5354195 A JP 5354195A JP 35419593 A JP35419593 A JP 35419593A JP H07194874 A JPH07194874 A JP H07194874A
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stacker
cloth
sewing machine
belt
surging
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Yoshikazu Osada
美和 長田
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
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KYUSHU M I SHII KK
Kyushu Matsushita Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】生地の自動搬送ライン上において、その生地の
プレス(芯貼り)とサージング(縁かがり縫い)を連続
的に行ない、スタツカーへ自動的に重ね取る省人的な方
法を提供する。 【構成】生地(M)の自動搬送ライン上に沿ってプレス
機(A)、ミシン(B)及びスタツカー(C)を配列設
置し、プレス機(A)による芯貼り後の生地(M)を、
その搬送中に位置検知して、ミシン(B)へ正しく送り
込むことによりサージングし、そのサージング後の生地
(M)を取り込みベルト(35)により、スタツカー
(C)のテーブル(24)上に位置するスライドテーブ
ル(37)まで搬送移載し、そのスライドテーブル(3
7)をスタツカーテーブル(24)から退避移動させ
て、上記生地(M)をスライドテーブル(37)上から
スタツカーテーブル(24)上へ落下させることにより
重ね取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はズボンや服などのパーツ
(本明細書中「生地」と略称する。)におけるプレス
(芯貼り)とサージング(縁かがり縫い)を自動連続的
に行なって重ね取る方法と、そのためのスタツカーに関
する。
【0002】
【従来の技術】この種生地のプレスとサージングを、自
動搬送ライン上での連続的に行なう装置は、未だ開発さ
れていない。そのため、従来では1人の作業者が生地
に、接着用の芯地を重合状態にセツトして、接着用プレ
ス機に送り込み、その接着後プレス機から送り出されて
きた生地を、スタツカーに重ね取りしている。
【0003】そして、そのプレスされた生地を別な作業
者が集めて、サージング機の使用によりサージング作業
した後、自から重ね取りしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、少なくとも
2人の作業者が必要であり、省人化に劣るほか、作業効
率を向上させることもできない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
の解決を企図しており、そのための構成上生地の自動搬
送ライン上にプレス機、サージング用自動縫いミシン及
びスタツカーを順次配列設置すると共に、そのスタツカ
ーにおける昇降作動可能なスタツカーテーブルの直上位
置に、ミシンテーブルと面一状態を保つスライドテーブ
ルを、上記搬送ラインと直交する方向への進退作動自在
に臨ませて、上記プレス機により芯地の接着された生地
を、ミシンへの送り込みベルトにより前方へ搬送して、
その前端部の検知により一旦停止させた生地を、ミシン
テーブルへ押え付け乍らミシンの作用エリヤに正しく送
り込んで、そのミシンにより生地をサージングし、
【0006】そのサージングされた生地を、上記スタツ
カーへの取り込みベルトによりミシンテーブルへ押え付
け乍ら、引続き前方へ搬送することにより、上記スライ
ドテーブル上へ移載し、その後スライドテーブルを上記
スタツカーテーブルの直上位置から退避する方向へ作動
させて、上記生地をスライドテーブルからスタツカーテ
ーブル上へ落下させることにより、そのスタツカーテー
ブルへ自動的に重ね取るように定めたことを特徴とし、
【0007】又、上記方法に用いるスタツカーとして、
据付け枠の枠内へ昇降作動可能に設置された水平なスタ
ツカーテーブルと、その据付け枠上に架構された生地取
り込みベルト用ハンガー枠と、そのハンガー枠から昇降
作動自在に吊持されたベルト支持枠と、生地サージング
用ミシンのテーブルからサージング後の生地を取り込む
べく、上記ベルト支持枠へ回走駆動自在に軸架された無
端な生地取り込みベルトと、その取り込みベルトと上記
スタツカーテーブルとの上下相互間に介在され、且つ生
地の取り込み搬送ラインと直交する方向に沿って進退作
動可能なスライドテーブルとから成り、
【0008】上記スライドテーブルを平面視の櫛形に造
形して、その進退作動方向と平行に並ぶスリツトに向か
って、上記ベルト支持枠から生地位置決め用ストツパー
ピンを貫通し得る状態に垂下させると共に、同じくスラ
イドテーブルのスリツトを指向する生地押え用エヤー噴
出ノズルを、上記ストツパーピンよりも生地の取り込み
搬送ラインへ接近する位置関係として、上記ベルト支持
枠から垂下させて、上記ミシンによるサージング後の生
地を、その取り込みベルトの下降によりミシンテーブル
へ押え付け乍ら搬送して、そのミシンテーブルから上記
スライドテーブル上へ取り込み移載させた後、その生地
に上記ノズルからエヤーを噴射させ乍ら、スライドテー
ブルをスタツカーテーブルの直上位置から退避させるこ
とにより、その露出したスタツカーテーブル上へ落下さ
せて重ね取るように構成したことを特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】本発明の上記連続プレス・サージング方法によ
れば、プレス機から送り出された芯貼り後の生地が、そ
の前方へ搬送中に位置検知されるや一旦停止し、ミシン
テーブルへ押え付けられた状態のもとに、自動縫いミシ
ンの作用エリヤへ正しく送り込まれるようになっている
ため、その生地を自づと正しくサージングすることがで
きる。
【0010】そして、そのサージングされた生地は引続
き生地取り込みベルトにより、ミシンテーブルへ押え付
けられた状態のもと、にスタツカーテーブルの直上に位
置するスライドテーブルまで搬送されて、そのスライド
テーブル上へ取り込み移載されると共に、その後スライ
ドテーブルが退避作動されるや、その生地はスライドテ
ーブル上から、露出したスタツカーテーブル上へ落下し
て、そのスタツカーテーブルにより自動的に重ね取られ
ることとなる。
【0011】そのため、1人の作業者が上記プレス機
へ、生地と芯地を重合セツトして投入作業すれば、その
生地のプレス(芯貼り)とサージング(縁かがり縫い)
を連続的に実行でき、スタツカーへの重ね取りまで自働
的に行なえるため、作業効率と省人化にとって著しく優
れる。
【0012】又、スタツカーの上記構成によれば、その
スタツカーテーブルと生地取り込みベルトとの相互間に
介在するスライドテーブルが、平面視の櫛型をなしてお
り、そのスライドテーブルに取り込み移載されたサージ
ング後の生地に対して、その櫛目状のスリツトを指向す
るエヤ噴射ノズルから、エヤーが噴射されるようになっ
ているため、上記軟らかい生地を安定良く押え付け支持
することができ、そのスライドテーブルの移動するも脱
落したり、不正に振れ動くおそれがない。
【0013】更に、スライドテーブルの櫛目状スリツト
には、上方から生地位置決め用ストツパーピンが貫通し
ており、これは上記ノズルよりも生地取り込み搬送ライ
ンから遠ざかる位置に配列分布されているため、上記ス
ライドテーブルの退避移動に連れて、生地がそのストツ
パーピンに受け止められることにより、均一に揃う姿勢
状態に矯正されると共に、そのスライドテーブルがスト
ツパーピンとの非干渉状態に退避移動するや、生地はそ
のスライドテーブル上からスタツカーテーブル上へ落下
して、そのスタツカーテーブルに整然と重ね取りされる
結果となる。
【0014】
【実施例】以下、図面に基いて本発明の詳細を説明する
と、図1はその本発明に係る連続プレス・サージング装
置の概略全体を示しており、(A)は生地(M)に対す
る芯地(10)の接着用プレス機、(11)はその生地
(M)を挟持搬送する上下一対の無端なプレスベルトで
あるが、その搬送中に働く生地加熱用のヒーターは図示
省略してある。
【0015】そして、上記生地(M)に不織布などの芯
地(10)を重合セツトした上、投入テーブル(14)
からプレス機(A)に投入作業しさえすれば、図3の鎖
線から示唆されるように、その生地(M)と芯地(1
0)とが熱圧接着(シートシール)されて、上記プレス
ベルト(11)によりプレス機(A)の前方へ送り出さ
れることとなる。(13)はプレス機(A)の据付け台
である。
【0016】(14)は後述するサージング用の自動縫
いミシンへ、上記芯貼りされた生地(M)を送り込むた
めの無端な送り込みベルトであって、上記プレス機
(A)の前方へ直列状態に軸架されており、その送り込
みベルト(14)の直前位置には、図2〜5から明白な
ように、更にこれとの面一状態を保つミシンテーブル
(15)が、継ぎ足し状態に据付け固定されてもいる。
(16)はそのミシンテーブル(15)や送り込みベル
ト(14)の支持台である。
【0017】(17)は上記送り込みベルト(14)の
前端位置において、その支持台(16)へ横付けされた
生地押えアーム用の昇降作動シリンダーであり、そのピ
ストンロツド(18)の上端部には同じく生地押えアー
ム用の進退作動シリンダー(19)が支架されている共
に、その進退作動シリンダー(19)から生地送り込み
ベルト(14)上を横断する如く張り出すピストンロツ
ド(20)の先端部に、上記芯貼り後の生地(M)をミ
シンテーブル(15)へ押え付ける生地押えアーム(2
1)が取付けられている。
【0018】つまり、生地押えアーム(21)は図2〜
5から明白なように、上記送り込みベルト(14)によ
る生地(M)の搬送ラインと直交する関係状態に延在し
て、昇降作動シリンダー(17)により昇降作動される
ほか、進退作動シリンダー(19)により左右横方向へ
進退移動されて、上記生地(M)を確実に捕捉しつつ、
ミシンテーブル(15)の上面へ押え付けることができ
るようになっている。
【0019】(B)はそのミシンテーブル(15)上に
臨まされたサージング用の自動縫いミシンであって、図
外のモーターにより回転駆動され、上記芯貼り後の生地
(M)を図6のようにサージング(縁かがり縫い)作用
する。
【0020】又、(22)は上記生地押えアーム(2
1)の直前に位置しつつ、同じくミシンテーブル(1
5)上に臨まされた生地停止用センサーであって、光電
スイツチや近接スイツチなどから成り、これにより上記
生地(M)の前端部を検知する。
【0021】そして、その検知した出力電気信号によ
り、上記生地(M)の送り込みベルト(14)が一旦停
止し、その停止信号を受けた昇降作動シリンダー(1
7)が下降して、その生地押えアーム(21)により生
地(M)をミシンテーブル(15)に押え付ける。
【0022】又、上記昇降作動シリンダー(17)の下
死点を位置検知した出力電気信号により、引続き上記進
退作動シリンダー(19)が生地押えアーム(21)を
上記生地(M)の搬送ラインから退避させる如く、ミシ
ン(B)の存在方向へ一定距離だけ横移動させて、その
生地(M)を押え付けたままで、ミシン(B)の作用エ
リヤへ送り込むようになっている。
【0023】(23)はそのミシン(B)へ送り込まれ
る生地(M)の位置決め用センサーであって、やはり光
電スイツチや近接スイツチなどから具体化されており、
これによって生地(M)の側端部を検知する。
【0024】その検知した出力電気信号により、上記進
退作動シリンダー(19)が停止し、その停止位置をミ
シン(B)によるサージング作用始点として、ミシン
(B)が回転駆動し始める一方、生地送り込みベルト
(14)が回走作用すると共に、上記昇降作動シリンダ
ー(17)が上昇して、その押えアーム(21)により
生地(M)の押え付け状態を解き放つ。
【0025】その昇降作動シリンダー(17)の上死点
を位置検知した電気信号により、上記進退作動シリンダ
ー(19)が生地(M)の搬送ラインに向かって進出す
るようになっている。
【0026】上記のようにミシン(B)へ送り込まれた
生地(M)は、図外の光電管から成る生地検知用センサ
ーによって捕捉され、その生地(M)が無くなるまで縫
製されることとなり、その縫い終わりの糸がミシン
(B)の糸切り機構(図示省略)によってカツトされる
こと、言うまでもない。
【0027】他方、(C)は上記サージング後の生地
(M)を重ね取るためのスタツカーであり、次のような
構成を備えたものとして、ミシンテーブル(15)の直
前位置に据付けられている。
【0028】即ち、これの明らかな図7〜9において、
(24)はスタツカーテーブルであり、その据付け枠
(25)の枠内へ水平に設置されている。(26)はそ
のスタツカーテーブル(24)の昇降脚、(27)は同
じくテーブル(24)の昇降作動モーター、(28)は
そのテーブル(24)に積載されることとなる生地
(M)のレベルセンサーであって、向かい合う一対の光
電管から成り、その検知信号を受けて上記モーター(2
7)が回転駆動し、スタツカーテーブル(24)の上面
を常時一定高さに保つようになっている。(29)はそ
のスタツカーテーブル(24)の上限リミツトスイツ
チ、(30)は同じく下限リミツトスイツチである。
【0029】又、(31)は上記据付け枠(25)の上
端部へ積み重ね状態に架構された生地取り込みベルト用
のハンガー枠、(32)はそのハンガー枠(31)に固
定設置された前後一対の生地取り込みベルト用昇降作動
シリンダーであって、その両ピストンロツド(33)の
下端部に断面倒立U字型のベルト支持枠(34)が取付
けられている。
【0030】そのベルト支持枠(34)は前後方向に沿
って細長く延在しており、その後端部が上記ミシンテー
ブル(15)の上面に臨んでいる。(35)はベルト支
持枠(34)に軸支された無端な生地取り込みベルトで
あり、その支持枠(34)に付属する駆動モーター(3
6)によって、前方へ回走作用され、上記ミシン(B)
からサージング後の生地(M)を受け取り、スタツカー
テーブル(24)の直上位置まで搬送する。
【0031】つまり、生地取り込みベルト用昇降作動シ
リンダー(32)は、ミシン(B)によるサージングの
終了した電気信号を受けて下降し、これと同時にモータ
ー(36)が始動されることにより、上記サージング後
の生地(M)が取り込みベルト(35)と、ミシンテー
ブル(15)との上下相互間に挟まれた状態のもとで、
その取り込みベルト(35)により、スタツカーテーブ
ル(24)の直上位置まで取り込み搬送されるようにな
っているのである。
【0032】(37)は上記生地取り込みベルト(3
5)とスタツカーテーブル(24)との上下相互間に介
在するスライドテーブルであって、ミシンテーブル(1
5)との面一状態に保たれており、上記取り込みベルト
(35)により取り込み搬送される生地(M)が、その
スライドテーブル(37)上へ移載されるようになって
いる。
【0033】上記スライドテーブル(37)は、特に取
り込みベルト(35)による生地(M)の搬送方向と直
交する左右横方向に沿って延在する多数の平行なスリツ
ト(38)が切り欠かれた平面視の櫛型に造形されてい
る。
【0034】しかも、その多数の櫛目状に並ぶスリツト
(38)の隣り合う相互間が、前上がり傾斜片(39)
として、上記取り込みベルト(35)からスライドテー
ブル(37)へ移載される生地(M)の前端部を、垂れ
下がらない全体的なフラツト状態に支持し、円滑に取り
込めるようになっている。
【0035】(40)は上記ベルト支持枠(34)の後
端部からスライドテーブル(37)のスリツト(38)
を貫通し得る対応位置関係として、一体的に垂下された
多数の生地位置決め用ストツパーピンであり、スライド
テーブル(37)上に移載される生地(M)の側端部
を、上記取り込みベルト(35)の搬送方向(前後方
向)とほぼ平行に揃える。
【0036】又、(41)は同じくベルト支持枠(3
4)からスライドテーブル(37)のスリツト(38)
を目指して一体的に垂下された生地押え用エヤー噴射ノ
ズルであり、上記ストツパーピン(40)との平行な配
列状態に点在分布しているが、そのストツパーピン(4
0)よりも取り込みベルト(35)の生地搬送ラインへ
接近した位置にある。
【0037】上記ストツパーピン(40)がスライドテ
ーブル(37)のスリツト(38)を貫通し得る長さと
して、長く垂下されているに反し、このノズル(41)
はスリツト(38)を正しく指向しつつも、これを貫通
しない短かい長さのもとに垂下されているのである。
【0038】更に、(42)は上記スライドテーブル
(37)を取り込みベルト(35)による生地(M)の
搬送方向(前後方向)と直交する左側又は右側の横方向
へスライドさせる進退作動シリンダー、(43)はその
スライドガイドレールであり、これによってスライドテ
ーブル(37)がスタツカーテーブル(24)の直上位
置から退避された時には、その過程でこれに載っている
生地(M)がスライドテーブル(37)のスリツト(3
8)を貫通しているストツパーピン(40)に受け止め
られる如く衝当して、その側端部が上記搬送ラインとの
ほぼ平行状態に矯正されることとなる。
【0039】その場合、スライドテーブル(37)のス
リツト(38)を指向するノズル(41)からは、生地
(M)を安定良く押えるエヤーが噴射されており、その
ためスライドテーブル(37)が上記ストツパーピン
(40)との非干渉状態になるスライド作用終点位置ま
で退避した時には、上記生地(M)がその揃えられた矯
正状態のもとで、上記エヤーにより直下位置のスタツカ
ーテーブル(24)上へ落下し、そのスタツカーテーブ
ル(24)に重ね取られることとなる。
【0040】つまり、上記ミシン(B)によるサージン
グ作用が終了した時には、生地取り込みベルト(35)
の昇降作動シリンダー(32)によって、その取り込み
ベルト(35)がミシンテーブル(15)に向かって下
降されると共に、そのモーター(36)によって回走駆
動されるようになっている。そして、その取り込みベル
ト(35)とミシンテーブル(15)との上下相互間に
挟まれた生地(M)が、取り込みベルト(35)により
スライドテーブル(37)上へ搬送移載されるのであ
る。
【0041】そのサージング後の生地(M)が、上記ミ
シンテーブル(15)からスライドテーブル(37)上
に移載されると、上記生地取り込みベルト(35)が上
昇する一方、スライドテーブル(37)がスタツカーテ
ーブル(24)の直上位置から退避する横方向へスライ
ドされると共に、ノズル(41)からエヤーが噴射さ
れ、そのエヤーにより生地(M)がスライドテーブル
(37)上に軽く押え付けられることとなる。
【0042】そのため、生地(M)はスライドテーブル
(37)と一緒に横移動するけれども、そのスライドテ
ーブル(37)のスライド作用過程において、生地
(M)がストツパーピン(40)に受け止められ、その
側端部の揃う状態に整然と矯正され、その受け止められ
た生地(M)との関係上、スライドテーブル(37)は
更にスライド続行する結果、その支持を失なった生地
(M)が、上記ノズル(41)からの噴射エヤーによ
り、スタツカーテーブル(24)上へ積極的に落下さ
れ、その順次積み重ね状態に取り込まれる結果となる。
【0043】尚、スライドテーブル(37)がそのスラ
イド作用終点まで退避した時には、その位置の検知信号
に基いて、再度スタツカーテーブル(24)の直上位置
まで進出されること、言うまでもない。又、上記スタツ
カーテーブル(24)はこれに生地(M)が載る毎に少
しづつ下降して、その上面が常時一定のレベルに保たれ
ること勿論である。
【0044】上記のように構成された本発明の全体作用
を、図10〜12に基いて説明すると、次の通りであ
る。
【0045】即ち、プレス機(A)から前方へ送り出さ
れてきた芯貼り済みの生地(M)は、引続き生地送り込
みベルト(14)によって前方へ搬送され(図10
(イ))、その前端部が生地停止用センサー(22)に
よって検知されると、その送り込みベルト(14)が一
旦停止される(図10(ロ))と同時に、生地押えアー
ム(21)の昇降作動シリンダー(17)が下降して、
その押えアーム(21)により生地(M)をミシンテー
ブル(15)に押え付ける。
【0046】その生地押えアーム(21)の昇降作動シ
リンダー(17)が下死点に到達すると、今度は進退作
動シリンダー(19)がミシン(B)の存在方向へ横移
動されて、上記生地(M)をその押えアーム(21)に
より押え付けたままで、ミシン(B)の作用エリヤへ送
り込み、その送り込み位置が生地位置決め用センサー
(23)によって検知される(図10(ハ))。
【0047】その時点では、生地(M)の送り込みが停
止され、ミシン(B)が回転すると同時に、上記昇降作
動シリンダー(17)の上昇により、その生地押えアー
ム(21)が生地(M)を離し、上記進退作動シリンダ
ー(19)も逆方向へ移動復帰する(図10(ニ))。
【0048】そして、ミシン(B)に送り込まれた生地
(M)は、そのミシン(B)の生地検知センサー(光電
管)により、これが無くなるまで図6のようにサージン
グされると共に、その作用終了するや否や生地取り込み
ベルト用昇降作動シリンダー(32)が下降して、その
生地取り込みベルト(35)とミシンテーブル(15)
との上下相互間に、サージング済みの生地(M)を挟む
如く捕捉する(図10(ニ))。
【0049】上記生地取り込みベルト(35)の下降と
同時に、その駆動モーター(36)が回転して、生地取
り込みベルト(35)を前方へ回走させることになり、
これにより上記生地(M)はミシンテーブル(15)か
らスライドテーブル(37)まで搬送される(図10
(ホ))。
【0050】その場合、スライドテーブル(37)はス
タツカーテーブル(24)の直上位置に待機しており、
これに生地(M)を移載させた後の上記生地取り込みベ
ルト(35)は、その昇降作動シリンダー(32)によ
って上昇復帰されることとなる。
【0051】その後、スライドテーブル(37)は生地
(M)を載せたままで、その進退作動シリンダー(4
2)によって上記スタツカーテーブル(24)の直上位
置から退避する如く、上記生地(M)の搬送方向と直交
する方向へ横移動し始め、これと同時にエヤー噴射ノズ
ル(41)からエヤーが噴射されることにより、生地
(M)がそのスライドテーブル(37)に安定良く押え
付けられる(図10(ヘ))。
【0052】その際、スライドテーブル(37)のスリ
ツト(38)には上方からストツパーピン(40)が貫
通しているため、やがてスライドテーブル(37)上の
生地(M)はそのストツパーピン(40)に受け止めら
れて、その側端部が上記取り込みベルト(35)による
生地(M)の搬送ラインとほぼ平行状態に揃えられるこ
ととなる。
【0053】その後もスライドテーブル(37)のスラ
イド作用が続行されるので、そのスライドテーブル(3
7)が上記ストツパーピン(40)と干渉しなくなる作
用終点まで到達した時には、上記のように側端部の揃え
られた生地(M)が、そのスライドテーブル(37)に
よる下方からの支持を失ない(図10(ト))、上記エ
ヤーの噴射力とも相俟って、その直下位置に露出したス
タツカーテーブル(24)上へ落下され、そのスタツカ
ーテーブル(24)によって重ね取りされるのである。
【0054】上記スライドテーブル(37)は、そのス
ライド作用終点に到達するや、再度スタツカーテーブル
(24)の直上位置までスライドバツクされることにな
る。又、上記スタツカーテーブル(24)は生地(M)
のレベルセンサー(28)によって、その生地(M)の
積み重ね高さが常時一定に維持されるようになってい
る。
【0055】本発明では、このような一連の動作を反復
することにより、多量の生地(M)を1人の作業者が、
その順次にプレス(芯貼り)からサージング(縁かがり
縫い)を経て、スタツカー(C)へ自動的に効率良く重
ね取り処理できるのである。尚、上記1サイクルの動作
は電気回路によって、自動制御されること言うまでもな
い。
【0056】
【発明の効果】以上のように、本発明の連続プレス・サ
ージング方法では、生地(M)の自動搬送ライン上にプ
レス機(A)、サージング用自動縫いミシン(B)及び
スタツカー(C)を順次配列設置すると共に、そのスタ
ツカー(C)における昇降作動可能なスタツカーテーブ
ル(24)の直上位置に、ミシンテーブル(15)と面
一状態を保つスライドテーブル(37)を、上記搬送ラ
インと直交する方向への進退作動自在に臨ませて、上記
プレス機(A)により芯地(10)の接着された生地
(M)を、ミシン(B)への送り込みベルト(14)に
より前方へ搬送して、その前端部の検知により一旦停止
させた生地(M)を、ミシンテーブル(15)へ押え付
け乍らミシン(B)の作用エリヤに正しく送り込んで、
そのミシン(B)により生地(M)をサージングし、
【0057】そのサージングされた生地(M)を、上記
スタツカー(C)への取り込みベルト(35)によりミ
シンテーブル(15)へ押え付け乍ら、引続き前方へ搬
送することにより、上記スライドテーブル(37)上へ
移載し、その後、そのスライドテーブル(37)を上記
スタツカーテーブル(24)の直上位置から退避する方
向へ作動させて、上記生地(M)をスライドテーブル
(37)からスタツカーテーブル(24)上へ落下させ
ることにより、そのスタツカーテーブル(24)へ自動
的に重ね取るように定めてあるため、冒頭に述べた従来
技術の課題を確実に解決することができ、1人の作業者
が自動的に効率良く生地(M)のプレス(芯貼り)、サ
ージング(縁かがり縫い)並びに重ね取りを行なえる効
果がある。
【0058】又、上記方法に用いるスタツカー(C)と
して、請求項2に記載の構成を採用すれば、そのスタツ
カーテーブル(24)と生地取り込みベルト(35)と
の相互間に介在するスライドテーブル(37)が、平面
視の櫛型をなしており、そのスライドテーブル(37)
に取り込み移載されたサージング後の生地(M)に対し
て、その櫛目状のスリツト(38)を指向するエヤ噴射
ノズル(41)から、エヤーが噴射されるようになって
いるため、上記軟らかい生地(M)をスライドテーブル
(37)に安定良く押え付け支持することができ、その
スライドテーブル(37)の移動するも脱落したり、不
正に振れ動くおそれがない。
【0059】更に、スライドテーブル(37)の櫛目状
スリツト(38)には、上方から生地位置決め用ストツ
パーピン(40)が貫通しており、これは上記ノズル
(41)よりも生地取り込み搬送ラインから遠ざかる位
置に配列分布されているため、上記スライドテーブル
(37)の退避移動に連れて、生地(M)がそのストツ
パーピン(40)に受け止められることにより、均一に
揃う姿勢状態に矯正されると共に、そのスライドテーブ
ル(37)がストツパーピン(40)との非干渉状態に
退避移動するや、生地(M)はそのスライドテーブル
(37)上からスタツカーテーブル(24)上へ落下し
て、そのスタツカーテーブル(24)に整然と重ね取り
される結果となり、その後の集荷作業を行ないやすくな
る効果もある。
【0060】特に、請求項3の構成を採用するならば、
その生地(M)か軟質であるにも拘らず、これをスライ
ドテーブル(37)上へフラツトな状態に安定良く維持
することができ、ノズル(41)から噴射されるエヤー
とも相俟って、そのスライドテーブル(37)の直下に
位置するスタツカーテーブル(24)上へ、すばやく正
確に積載させ得る効果がある。
【0061】又、請求項4の構成を採用するならば、ス
ライドテーブル(37)からスタツカーテーブル(2
4)に向かう生地(M)の落差を一定に保つことがで
き、その落下中の不正な動きを抑制し得ると共に、スタ
ツカーテーブル(24)への積載状態をますます安定に
保てる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する連続プレス・サージング装置
の全体斜面図である。
【図2】図1の一部を抽出して示す側面図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】図2の一部を破断して示す拡大図である。
【図6】生地のプレス・サージング状態を示す平面図で
ある。
【図7】スタツカーを抽出して示す側面図である。
【図8】図7の一部破断平面図である。
【図9】図7の側面図である。
【図10】本発明の作用説明図である。
【図11】本発明の作用を示すタイムチヤートである。
【図12】スタツカーテーブルの下降動作を示すタイム
チヤートである。
【符号の説明】
(10)・芯地 (14)・送り込みベルト (15)・ミシンテーブル (24)・スタツカーテーブル (25)・据付け枠 (31)・ハンガー枠 (34)・ベルト支持枠 (35)・取り込みベルト (37)・スライドテーブル (38)・スリツト (39)・傾斜片 (40)・ストツパーピン (41)・エヤー噴出ノズル (A)・プレス機 (B)・ミシン (C)・スタツカー (M)・生地

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生地(M)の自動搬送ライン上にプレス機
    (A)、サージング用自動縫いミシン(B)及びスタツ
    カー(C)を順次配列設置すると共に、そのスタツカー
    (C)における昇降作動可能なスタツカーテーブル(2
    4)の直上位置に、ミシンテーブル(15)と面一状態
    を保つスライドテーブル(37)を、上記搬送ラインと
    直交する方向への進退作動自在に臨ませて、 上記プレス機(A)により芯地(10)の接着された生
    地(M)を、ミシン(B)への送り込みベルト(14)
    により前方へ搬送して、その前端部の検知により一旦停
    止させた生地(M)を、ミシンテーブル(15)へ押え
    付け乍らミシン(B)の作用エリヤに正しく送り込ん
    で、そのミシン(B)により生地(M)をサージング
    し、 そのサージングされた生地(M)を、上記スタツカー
    (C)への取り込みベルト(35)によりミシンテーブ
    ル(15)へ押え付け乍ら、引続き前方へ搬送すること
    により、上記スライドテーブル(37)上へ移載し、 その後、そのスライドテーブル(37)を上記スタツカ
    ーテーブル(24)の直上位置から退避する方向へ作動
    させて、上記生地(M)をスライドテーブル(37)か
    らスタツカーテーブル(24)上へ落下させることによ
    り、そのスタツカーテーブル(24)へ自動的に重ね取
    るように定めたことを特徴とする生地の連続プレス・サ
    ージング方法。
  2. 【請求項2】据付け枠(25)の枠内へ昇降作動可能に
    設置された水平なスタツカーテーブル(24)と、 その据付け枠(25)上に架構された生地取り込みベル
    ト用ハンガー枠(31)と、 そのハンガー枠(31)から昇降作動自在に吊持された
    ベルト支持枠(34)と、 生地サージング用ミシン(B)のテーブル(15)から
    サージング後の生地(M)を取り込むべく、上記ベルト
    支持枠(34)へ回走駆動自在に軸架された無端な生地
    取り込みベルト(35)と、 その取り込みベルト(35)と上記スタツカーテーブル
    (24)との上下相互間に介在され、且つ生地(M)の
    取り込み搬送ラインと直交する方向に沿って進退作動可
    能なスライドテーブル(37)とから成り、 上記スライドテーブル(37)を平面視の櫛形に造形し
    て、その進退作動方向と平行に並ぶスリツト(38)に
    向かって、上記ベルト支持枠(34)から生地位置決め
    用ストツパーピン(40)を貫通し得る状態に垂下させ
    ると共に、 同じくスライドテーブル(37)のスリツト(38)を
    指向する生地押え用エヤー噴出ノズル(41)を、上記
    ストツパーピン(40)よりも生地(M)の取り込み搬
    送ラインへ接近する位置関係として、上記ベルト支持枠
    (34)から垂下させて、 上記ミシン(B)によるサージング後の生地(M)を、
    その取り込みベルト(35)の下降によりミシンテーブ
    ル(15)へ押え付け乍ら搬送して、そのミシンテーブ
    ル(15)から上記スライドテーブル(37)上へ取り
    込み移載させた後、 その生地(M)に上記ノズル(41)からエヤーを噴射
    させ乍ら、スライドテーブル(37)をスタツカーテー
    ブル(24)の直上位置から退避させることにより、そ
    の露出したスタツカーテーブル(24)上へ落下させて
    重ね取るように構成したことを特徴とする生地の連続プ
    レス・サージング用スタツカー。
  3. 【請求項3】櫛形スライドテーブル(37)に並ぶスリ
    ツト(38)の隣り合う相互間を前上がり傾斜片(3
    9)として、生地取り込みベルト(35)によりスライ
    ドテーブル(37)上へ取り込み移載される生地(M)
    の前端部を、垂れ下がらないように支持したことを特徴
    とする請求項2記載の生地の連続プレス・サージング用
    スタツカー。
  4. 【請求項4】スタツカーテーブル(24)を、これに移
    載される生地(M)のレベルに応じて、常時一定の高さ
    に維持制御するように定めたことを特徴とする請求項2
    記載の生地の連続プレス・サージング用スタツカー。
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