JPH07194862A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

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JPH07194862A
JPH07194862A JP6000727A JP72794A JPH07194862A JP H07194862 A JPH07194862 A JP H07194862A JP 6000727 A JP6000727 A JP 6000727A JP 72794 A JP72794 A JP 72794A JP H07194862 A JPH07194862 A JP H07194862A
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JP
Japan
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motor
rotation speed
display
remaining capacity
control circuit
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JP6000727A
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Inventor
Kazumasa Yamauchi
一將 山内
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モータの回転速度レベルの表示を好適に行
う。 【構成】 モータ2は、電気かみそりの内刃を駆動する
もので、電流検出抵抗R、電池1、スイッチSW及び回
転速度制御回路31が直列に接続され、電池1の正、負
極間には、制御回路4が接続されている。制御回路4
は、マイクロコンピュータ等からなり、髭の濃さを判別
する。また、制御回路4は、回転速度制御回路31を介
してモータ2の回転速度を制御するもので、髭が濃いと
判別した場合には、モータ2の回転速度を高く、髭が薄
いと判別した場合には、モータ2の回転速度を低くす
る。また、制御回路4には、表示回路5を介して表示素
子6が接続されている。制御回路4は、表示回路5を介
して表示素子6の点滅させるもので、この点滅は、モー
タ2の回転速度レベルに応じた周期で行っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、髭の濃さや量に応じて
モータの回転速度を変更可能にする電気かみそりにおい
て、モータの回転速度のレベルを報知する電気かみそり
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のモータ回転速度の変更が可能な電
気かみそりは、図12に示すように髭の濃さや量に応じ
てモータの回転速度を変化させており、その回転速度の
高低に対応して、図13に示すようにLEDやLCDな
どの表示素子により回転速度のレベルが表示されてい
る。また、内蔵電池を電源とする電気かみそりでは、電
池の残容量を表示するための表示素子を用いて、電池の
充電中や放置中は残容量を表示するとともに、電気かみ
そりの使用中のみ回転速度レベルを表示するようにした
ものも実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電気かみそりでは、回転速度レベルの表示を複数レ
ベルについて行う場合には、そのレベル数だけ表示素子
を備えることが必要になるため、部品点数が増加するこ
とにより消費電力の増大や機器の大型化を招いてしま
う。
【0004】また、残容量の確認は、特に電気かみそり
の使用中に必要であるため、表示素子を残容量表示と回
転速度レベル表示とで兼用する場合には、表示を切換可
能にすることも考えられる。しかし、この場合には表示
を見間違えて誤認する虞れが生じる。
【0005】更に、LED等のように消費電流の大きい
素子を表示素子として使用する場合には、表示を継続す
ることは好ましくないので、残容量表示を行う時間を短
縮しなければならないという問題があった。
【0006】本発明は、上記問題を解決するもので、モ
ータの回転速度レベルの表示を好適に行う電気かみそり
を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明は、複数の回転速度レベルを
レベル数より少ない素子数で表示する電気かみそりを提
供することを目的とする。
【0008】また、本発明は、残容量表示と回転速度レ
ベル表示とを見間違える虞れのない電気かみそりを提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、内刃を駆動するモータの回転速度が制御
可能な電気かみそりにおいて、上記モータの回転速度を
検出する回転速度検出手段と、報知手段と、この報知手
段を上記回転速度に応じた周期でオン、オフさせる報知
制御手段とを備えたものである(請求項1)。
【0010】また、請求項1記載の電気かみそりにおい
て、第2報知手段と、この第2報知手段を上記モータの
基準回転速度に応じた所定周期でオン、オフさせる第2
報知制御手段とを備えたものである(請求項2)。
【0011】また、請求項1記載の電気かみそりにおい
て、上記報知手段は、表示素子からなり、上記モータを
駆動する電池と、この電池の残容量を検出する残容量検
出手段と、表示手段と、上記残容量に応じて上記表示手
段に表示を行わせるとともに、この表示状態を上記モー
タの基準回転速度に応じた所定周期でオン、オフさせる
表示制御手段とを備えたものである(請求項3)。
【0012】また、内刃を駆動するモータの回転速度が
制御可能な電気かみそりにおいて、上記モータを駆動す
る電池と、この電池の残容量を検出する残容量検出手段
と、上記モータの回転速度を検出する回転速度検出手段
と、表示手段と、上記残容量に応じて上記表示手段に表
示を行わせるとともに、上記回転速度に応じた周期でオ
ン、オフさせる表示制御手段とを備えたものである(請
求項4)。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明によれば、内刃を駆動する
モータの回転速度が検出され、検出された回転速度に応
じた周期で報知手段がオン、オフされる。
【0014】また、請求項2記載の発明によれば、第2
報知手段がモータの基準回転速度に応じた所定周期でオ
ン、オフされる。
【0015】また、請求項3記載の発明によれば、内刃
を駆動するモータの回転速度が検出され、検出された回
転速度に応じた周期で表示素子がオン、オフされる。ま
た、電池の残容量が検出され、残容量に応じて表示手段
が動作するとともに、モータの基準回転速度に応じた所
定周期でオン、オフされる。
【0016】また、請求項4記載の発明によれば、モー
タの回転速度及び電池の残容量が検出される。そして、
残容量に応じて表示手段が動作するとともに、モータの
回転速度に応じた周期でオン、オフされる。
【0017】
【実施例】まず、本発明に係る電気かみそりの第1実施
例について図1〜図4を用いて説明する。図1は第1実
施例を示す回路図である。この電気かみそりは、髭の濃
さや量等によって内刃を駆動するモータの回転速度が変
化するようになっている。
【0018】モータ2は、電気かみそりの内刃を駆動す
るもので、電流検出抵抗R、電池1、スイッチSW及び
回転速度制御回路31が直列に接続され、電池1の正、
負極間には、制御回路4が接続されている。電流検出回
路3は、電流検出抵抗R及びフィルタ回路38からな
り、モータ2に流れる電流を電圧に変換して制御回路4
に出力するもので、髭剃り時の負荷の大小に応じたレベ
ルの電圧が制御回路4に入力される。
【0019】回転速度制御回路31は、例えばモータ2
に直列接続されたトランジスタ及びトランジスタ制御回
路からなり、トランジスタ制御回路により髭の濃さに応
じてトランジスタのベース電流を複数段に制御し、トラ
ンジスタのコレクタ電圧を変化させてモータ2への印加
電圧を変化させ、モータ2の回転速度を変化させるよう
になっている。
【0020】制御回路4は、マイクロコンピュータ等か
らなり、髭の濃さを判別するものである。髭剃り時の負
荷は、多数の髭を同時に切断する瞬間に大きくなり、切
断直後は小さくなるので、モータ電流は、図2に示すよ
うに、昇降を繰り返すような波形を示す。従って、髭が
濃い場合には、単位時間当りの昇降回数が増大する。そ
こで、制御回路4は、所定時間t2内に各ピーク電圧V
pが所定電圧Vを越える回数をカウントし、この回数の
大小により髭の濃さを判別している。
【0021】また、制御回路4は、回転速度制御回路3
1を介してモータ2の回転速度を制御するもので、髭が
濃いと判別した場合には、モータ2の回転速度を高く、
髭が薄いと判別した場合には、モータ2の回転速度を低
くするようにしている。
【0022】また、制御回路4には、表示回路5を介し
て表示素子6が接続されている。表示素子6は、LED
やLCD等の発光素子から構成されている。表示回路5
は、トライアックやトランジスタ等からなり、表示素子
6を駆動する駆動回路で、制御回路4からの出力信号に
より制御されるようになっている。そして、制御回路4
は、表示回路5を介して表示素子6の点滅させるもの
で、この点滅は、モータ2の回転速度レベルに応じた周
期で行っている。
【0023】次に、動作手順について、図3のフローチ
ャート及び図4のタイミングチャートを用いて説明す
る。
【0024】スイッチSWが投入されると、制御回路4
はモータ2を低回転速度の状態で起動するとともに、タ
イマーカウンタtにより時間のカウントをスタートし、
所定時間t1(図2参照)が経過するまで待機する(ス
テップS1〜S3)。これは、スイッチSW投入直後に
モータ2に突入電流が流れるのを避けるためである。そ
して、所定時間t1が経過すると(ステップS3でYE
S)、タイマーカウンタtをリセットするとともに、カ
ウントを再スタートする(ステップS4)。
【0025】次いで、所定時間t2が経過するまでの
間、電流検出回路3から得られるモータ電流の値を示す
電圧のピーク値Vpが所定電圧Vを越える回数Nをカウ
ントする(ステップS5〜S8)。そして、所定時間t
2が経過した時点で(ステップS8でYES)、上記回
数Nを予め設定された基準値a,b(a<b)と比較す
る(ステップS9)。
【0026】ここで、N≦aであれば、髭が薄いと判断
してモータ2の回転速度をレベル1にするとともに(ス
テップS10)、表示素子6の点滅周期を長周期にする
(ステップS11)。一方、a<N<bであれば、髭の
濃さは普通であると判断してモータ2の回転速度をレベ
ル2にするとともに(ステップS12)、表示素子6の
点滅周期を中周期にする(ステップS13)。また、b
≦Nであれば、髭が濃いと判断してモータ2の回転速度
をレベル3にするとともに(ステップS14)、表示素
子6の点滅周期を短周期にする(ステップS15)。但
し、回転速度は、レベル1<レベル2<レベル3であ
る。
【0027】そして、スイッチSWがオフにされると
(ステップS16でYES)、終了し、オフでなければ
(ステップS16でNO)、ステップS4に戻って、以
上の動作を繰り返す。
【0028】このように、モータ2の回転速度設定を所
定時間t2毎に行うようにしたので、髭が濃く、モータ
2の回転速度が高速のレベル3に設定された場合でも、
髭剃りが進んで切断する髭の数が少なくなるにつれて、
モータ2の回転速度はレベル2やレベル1に低下する。
すなわち、単に髭の濃淡だけでなく、髭剃りの進み具合
に応じてモータ2の回転速度を設定することがきでき
る。
【0029】また、モータ2の回転速度のレベルを表示
素子6の点滅周期の長短で表示するようにしたので、1
個の表示素子6で複数レベル、本実施例では3レベルま
で回転速度レベルを表示することができる。従って、部
品点数を削減するとともに、表示のための消費電力を低
減することができる。更に、点滅の短、中、長周期を順
次2倍と一定の変更比としたので、識別も容易となる。
【0030】なお、表示素子6による表示レベル数は、
モータ2の回転速度レベルと1対1に対応しなくてもよ
い。例えば、モータ2の回転速度レベルを5段階に制御
し、回転速度レベルが2段階変化すると表示レベルを1
段階だけ変化させるようにしてもよい。
【0031】次に、本発明に係る電気かみそりの第2実
施例について図5、図6を用いて説明する。図5は第2
実施例を示す回路図である。なお、第1実施例と同一機
能を果たすものについては、同一の符号を付している。
【0032】第2実施例では、制御回路4に、さらに表
示素子6と同様の構成を有する表示素子61及び表示回
路5と同様の構成を有し、表示素子61を駆動する表示
回路51が接続されている。
【0033】制御回路4は、第1実施例の機能に加え
て、図6に示すように、表示素子61をモータ2の回転
速度のレベル1を示す点滅周期と同一周期で点滅させ
て、回転速度の基準レベルを表示させるものである。
【0034】このように、モータ2の回転速度の基準レ
ベルを表示する表示素子61を備えたので、一見するだ
けでモータ2の回転速度レベルの高低を容易に理解する
ことができる。
【0035】なお、本実施例では、図6に示すように、
レベル1と同一周期で点滅させてレベル1を基準レベル
にしているが、これに限られず、レベル2またはレベル
3と同一周期で点滅させるようにしてもよい。レベル2
を基準にした場合、レベル1,3の識別がより容易とな
る。
【0036】次に、本発明に係る電気かみそりの第3実
施例について図7、図8を用いて説明する。図7は第3
実施例を示す回路図である。なお、第1実施例と同一機
能を果たすものについては、同一の符号を付している。
【0037】第3実施例では、制御回路4に、さらに表
示素子6と同様の構成を有する表示素子621〜625
及び表示回路5と同様の構成を有し、表示素子621〜
625を駆動する表示回路52が接続されている。表示
素子621〜625は、電池1の残容量を表示するもの
である。
【0038】制御回路4は、第1実施例の機能に加え
て、モータ2の電流や作動時間に基づいて電池1の残容
量を算出する機能を有している。また、算出された残容
量に応じて、表示素子621〜625の点灯、消灯を制
御するものである。そして、電池1の残容量が80%を
越えるときは全表示素子621〜625を点灯させ、8
0%以下のときは表示素子622〜625を点灯させ、
60%以下のときは表示素子623〜625を点灯さ
せ、40%以下のときは表示素子624,625を点灯
させ、20%以下のときは表示素子625のみを点灯さ
せるようになっている。
【0039】また、制御回路4は、点灯すべき表示素子
621〜625の最上位の素子を点滅させるものであ
る。この点滅は、第2実施例の表示素子61と同様に、
モータ2の回転速度のレベル1を示す点滅周期と同一周
期で行い、回転速度の基準レベルを表示するようにして
いる。
【0040】例えば、図8では、表示素子621は消灯
し、表示素子622は点滅し、表示素子623〜625
は点灯している。従って、電池1の残容量は80%以下
である。また、表示素子622と表示素子6の点滅周期
を比較すれば、モータ2の回転速度のレベルの高低が分
かる。
【0041】このように、電池1の残容量を表示する表
示素子621〜625を備え、これらの素子の点滅周期
によりモータ2の回転速度の基準レベルを表示するよう
にしたので、上記基準レベルを表示するための表示素子
を別途備える必要がなく、素子数を削減することができ
る。
【0042】なお、点滅は、最下位の表示素子625で
行うと、常に固定された素子で行わせることができ、点
滅させる素子を選択する必要がなく、また、使用者も常
に決まった素子を見ればよいので、表示性の点で好まし
い。また、点滅は、点灯する素子の全てに対して行わせ
ると、電流消費が低減するという利点がある。
【0043】次に、本発明に係る電気かみそりの第4実
施例について図9〜図11を用いて説明する。図9は第
4実施例を示す回路図である。なお、第1実施例と同一
機能を果たすものについては、同一の符号を付してい
る。
【0044】第4実施例では、制御回路4に、表示素子
6及び表示回路5に代えて、表示素子6と同様の構成を
有する表示素子621〜625及び表示回路5と同様の
構成を有し、表示素子621〜625を駆動する表示回
路52が接続されている。表示素子621〜625は、
電池1の残容量を表示するものである。
【0045】制御回路4は、第1実施例の機能に加え
て、モータ2の電流や作動時間に基づいて電池1の残容
量を算出する機能を有している。また、算出された残容
量に応じて、表示素子621〜625の点灯、消灯を制
御するものである。そして、電池1の残容量が80%を
越えるときは全表示素子621〜625を点灯させ、8
0%以下のときは表示素子622〜625を点灯させ、
60%以下のときは表示素子623〜625を点灯さ
せ、40%以下のときは表示素子624,625を点灯
させ、20%以下のときは表示素子625のみを点灯さ
せるようになっている。
【0046】また、制御回路4は、点灯すべき表示素子
621〜625の最上位の素子を点滅させるものであ
る。この点滅は、第1実施例の表示素子6と同様に、モ
ータ2の回転速度レベルに応じた周期で行い、回転速度
のレベルを表示するようにしている。
【0047】例えば、図10では、表示素子621は消
灯し、表示素子622は点滅し、表示素子623〜62
5は点灯している。従って、電池1の残容量は80%以
下である。また、表示素子622の点滅周期により、モ
ータ2の回転速度のレベルが分かる。
【0048】なお、点滅は、最下位の表示素子625で
行うと、表示位置が固定されるので、点滅を行う表示素
子の選択機能が不要となり、回路などの構成が容易にな
るとともに、報知性も向上する。
【0049】また、図11に示すように、最上位の素子
だけではなく、点灯すべき表示素子を全て上記周期で点
滅させるようにしてもよく、これにより、節電できると
ともに、使用者への報知性が向上する。
【0050】また、最下位の表示素子625によりモー
タ2の基準回転速度を表示し、点灯する最上位の表示素
子により回転速度レベルを表示するか、またはその逆で
表示するというように、使い分けてもよい。これによ
り、回転速度レベルと基準の双方とも残容量表示用の素
子を兼用して表示できる。なお、この場合において、点
灯する表示素子が1個のときは、回転速度レベルの表示
を優先すればよい。
【0051】このように、電池1の残容量を表示する表
示素子621〜625を備え、これらの素子の点滅周期
によりモータ2の回転速度のレベルを表示するようにし
たので、回転速度レベルを表示するための表示素子を別
途備える必要がなく、素子数を削減することができる。
また、残容量表示と回転速度表示とを切り換えて表示す
るものではないので、見間違える虞れがない。
【0052】なお、上記各実施例において、表示素子6
として電子ブザーなどの発音素子を用いて、ブザーのオ
ン、オフ周期により回転速度レベルを報知するようにし
てもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、内刃を駆動するモータの回転速度を検出し、検
出された回転速度に応じた周期で報知手段をオン、オフ
するようにしたので、1の報知手段で複数レベルの回転
速度を報知することができる。
【0054】また、請求項2の発明によれば、第2報知
手段をモータの基準回転速度に応じた所定周期でオン、
オフするようにしたので、モータの回転速度レベルの高
低が容易に理解できる。
【0055】また、請求項3の発明によれば、電池の残
容量を検出し、残容量に応じて表示手段に表示を行わせ
るとともに、モータの基準回転速度に応じた所定周期で
オン、オフさせるようにしたので、モータの基準回転速
度を報知するための手段を別途備えることなく、モータ
の回転速度レベルの高低が容易に理解できる。
【0056】また、請求項4の発明によれば、モータの
回転速度及び電池の残容量を検出し、残容量に応じて表
示手段に表示を行わせるとともに、モータの回転速度に
応じた周期でオン、オフさせるようにしたので、モータ
の回転速度レベルを報知するための手段を別途備えるこ
となく、上記レベルを報知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気かみそりの第1実施例を示す
回路図である。
【図2】モータの回転速度及びモータ電流波形を示す図
である。
【図3】動作を示すフローチャートである。
【図4】表示素子の点滅周期を示すタイムチャートであ
る。
【図5】本発明に係る電気かみそりの第2実施例を示す
回路図である。
【図6】表示素子の点滅周期を示すタイムチャートであ
る。
【図7】本発明に係る電気かみそりの第3実施例を示す
回路図である。
【図8】表示素子を示す説明図である。
【図9】本発明に係る電気かみそりの第4実施例を示す
回路図である。
【図10】表示素子を示す説明図である。
【図11】表示素子を示す説明図である。
【図12】従来の電気かみそりにおいて髭の濃さや量に
応じて変化するモータの回転速度を示す説明図である。
【図13】従来の電気かみそりにおいて表示されるモー
タの回転速度レベルを示す説明図である。
【符号の説明】
1 電池 2 モータ 3 電流検出回路 4 制御回路 5,51,52 表示回路 6,61,621〜625 表示素子 31 回転速度制御回路 38 フィルタ R 電流検出抵抗 SW スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内刃を駆動するモータの回転速度が制御
    可能な電気かみそりにおいて、上記モータの回転速度を
    検出する回転速度検出手段と、報知手段と、この報知手
    段を上記回転速度に応じた周期でオン、オフさせる報知
    制御手段とを備えたことを特徴とする電気かみそり。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電気かみそりにおいて、
    第2報知手段と、この第2報知手段を上記モータの基準
    回転速度に応じた所定周期でオン、オフさせる第2報知
    制御手段とを備えたことを特徴とする電気かみそり。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の電気かみそりにおいて、
    上記報知手段は、表示素子からなり、上記モータを駆動
    する電池と、この電池の残容量を検出する残容量検出手
    段と、表示手段と、上記残容量に応じて上記表示手段に
    表示を行わせるとともに、この表示状態を上記モータの
    基準回転速度に応じた所定周期でオン、オフさせる表示
    制御手段とを備えたことを特徴とする電気かみそり。
  4. 【請求項4】 内刃を駆動するモータの回転速度が制御
    可能な電気かみそりにおいて、上記モータを駆動する電
    池と、この電池の残容量を検出する残容量検出手段と、
    上記モータの回転速度を検出する回転速度検出手段と、
    表示手段と、上記残容量に応じて上記表示手段に表示を
    行わせるとともに、上記回転速度に応じた周期でオン、
    オフさせる表示制御手段とを備えたことを特徴とする電
    気かみそり。
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