JP4919247B2 - 電気かみそり - Google Patents
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Description
背景技術の電気かみそりは、図16に示すように、電池電圧を所定電圧に変換するとともにこの変換電圧を電池電圧に重量するDC−DCコンバータ200を電池と刃駆動用のモータとの間に備えるとともに、モータを電池に直結するか、あるいはモータをDC−DCコンバータ200を介して電池に接続するかを切り換えるスイッチを備えるものである。
本発明に係る電気かみそりは、直流電流を供給する電池と、当該電池からの直流電圧を所定の電圧にて出力するDC−DCコンバータと、当該DC−DCコンバータで出力された直流電圧を印加され、電気エネルギーを機械エネルギーに変えるモータと、当該モータの駆動により動作し本体ケースに収納された内刃と、当該内刃が接する外刃と、モータへの電流を検出する負荷電流検出手段を備え、前記DC−DCコンバータが電池から供給される電圧を所定の電圧値にして出力し、当該所定の電圧を駆動電圧とするモータに印加することを維持し、前記負荷電流検出手段が検出した負荷が変化し予め設定された閾値より大きくなった場合に、モータに印加する電圧を高くし、前記負荷電流検出手段が検出した負荷が変化し予め設定された閾値以下になった場合に、モータに印加する電圧を戻すものである。このように本発明においては、電池の端子電圧をDC−DCコンバータを介して所定の電圧にして出力し、所定の電圧を駆動電圧とするモータに印加しているので、電池の残容量の低下に従って電池の端子電圧が低下しても、DC−DCコンバータにより必要に応じて昇圧され、所定の電圧を継続して出力し、電池の残容量が十分ない場合であっても、モータを所定の回転数で駆動でき、さらに、負荷が生じた場合であっても十分なトルクを発揮してモータの好効率を維持することができる。また、本発明においては、負荷電流検出手段を用いて検出したモータへの負荷が閾値より大きくなった場合に、モータへの印加電圧を大きくし、モータへの負荷が閾値以下になった場合に、モータへの印加電圧を戻すので、モータへの電流が増えて荷重負荷が大きくなり所定以上となったときに、それに合わせてモータへの印加電圧も大きくすることでモータの回転数が上がり、モータへの電流が減って荷重負荷が小さくなり所定以下となったときに、それに合わせてモータへの印加電圧を戻しており、荷重負荷に対応した適切な駆動を行うことができる。この駆動により、使用者のひげの濃さに合わせてモータの回転数が自動的に変わり、電池電圧が変動した場合であっても安定的なひげの切断を実現できる。ここで、モータへの印加電圧とは、実際にモータに印加される電圧の他に、パルスのデューティ比を変えてモータを制御している場合には平均印加電圧も含まれる。
本発明に係る電気かみそりは必要に応じて、前記電池から供給される直流電圧を検出する電池電圧検出手段と、電池の残容量を検出する電池容量検出手段と、電池の残容量に基づいた表示をする電池容量表示手段とを備え、前記電池容量検出手段が、当該電池電圧検出手段で検出した電池の端子電圧に基づき電池の残容量を検出し、当該電池容量検出手段が検出した電池の残容量に基づき、電池容量表示手段が電池の残容量の表示を行うものである。このように本発明においては、電池電圧検出手段、電池容量検出手段及び電池容量表示手段を備え、電池の端子電圧に基づいて電池容量検出手段が電池の残容量を検出し、電池容量表示手段が電池の残容量を表示するので、モータへ印加する電圧はDC−DCコンバータで昇圧しており電池の端子電圧と等しくならないため、電池の端子電圧を直接電池電圧検出手段で検出し、適切に電池の残容量を表示することができる。DC−DCコンバータ使用しない場合には電池の残容量を検出するとき、モータへの印加電圧に基づき電池の残容量を検出することができるが、コンバータを介している限りは電池の容量が略なくなる時期以降を除きDC−DCコンバータの設定電圧となってしまい、適切な電池の残容量を検出することができない。
本発明に係る電気かみそりは必要に応じて、モータの駆動を停止している待機モードにある場合にスイッチを押下するスイッチ暫時押下がなされたときモータを駆動し、モータを駆動させている駆動モードにある場合にスイッチ暫時押下よりも長い押下時間を要するスイッチ長押下がなされたときモータの駆動を停止するものである。このように本発明においては、待機モードのときスイッチ暫時押下した場合にモータを駆動し、駆動モードのときスイッチ長押下した場合にモータの駆動を停止するので、簡単な操作でモータを駆動して迅速に電気かみそりを使用できると共に、利用者が意識した操作を行わなければモータの駆動が停止することがなく誤操作による駆動の停止を防止することができる。ここで、利用者が意識した操作としてスイッチを長く押す操作を採ったのは、スイッチを長く押すことは誰にもできることであり、特段のタイミングを計る必要もなく、簡単な操作だからである。
本発明に係る電気かみそりは必要に応じて、待機モードにある場合にスイッチ暫時押下よりも短い押下時間であるスイッチ瞬間押下がなされたときモータを駆動しないものである。このように本発明においては、待機モードのときスイッチ瞬間押下した場合にモータを駆動しないので、誤操作によるモータの駆動を防止することができる。
本発明に係る電気かみそりは必要に応じて、モータの駆動を停止している待機モードにある場合にスイッチ暫時押下がなされたときモータを駆動し、モータを駆動させている駆動モードにある場合に連続してスイッチを押下するスイッチ連続押下がなされたときモータの駆動を停止するものである。このように本発明においては、待機モードのときスイッチ暫時押下した場合にモータを駆動し、駆動モードのときスイッチ連続押下した場合にモータの駆動を停止するので、簡単な操作でモータを駆動して迅速に電気かみそりを使用できると共に、利用者が意識した操作を行わなければモータの駆動が停止することがなく誤操作による駆動の停止を防止することができる。ここで、利用者が意識した操作としてスイッチを連続して押す操作を採ったのは、スイッチを連続して押すことはタイミングを計る必要があるものの、時間を要することなく、迅速な操作だからである。
これら前記の発明の概要は、本発明に必須となる特徴を列挙したものではなく、これら複数の特徴のサブコンビネーションも発明となり得る。
各実施形態では、マイコンと回路の一例について説明するが、所謂当業者であれば明らかな通り、回路の一部をマイコン上でソフトウェア化したり、マイコン上のモジュールを回路上でハードウェア化しても実施できる。すなわち、本発明は、ハードウェア、ソフトウェア、または、ソフトウェア及びハードウェアの実施形態で実施可能である。
本発明の第1の実施形態に係る電気かみそりについて、図に基づき説明する。本実施形態に係る電気かみそりは、図2ないし図4に示すように、駆動可能な内刃4a、4cと、この内刃4a、4cに外接する外刃4b、4dとを収納するかみそりヘッド2を本体ケース1の上端に配設し、各種操作スイッチを正面に配設し、本体ケース1に内刃4a、4cを図示しない減速伝動機構を介して駆動するモータ60及びこのモータ60等の電気部品に電流供給を行う二次電池11を内部に設けた構成である。
モータ60は、DCモータであり、電圧の大きさにより回転速度が決まり、電流の大きさによりトルクが決まる。モータ60は無負荷のときに最高の回転数となり、負荷が加わると回転数が低下する。モータ60に印加する電圧を高くすると比例的に回転数は増大し、モータ60に印加する電圧を低くすると回転数は減少する。また、モータ60に供給される電流は負荷トルクに略比例し、最大トルクのときに最大電流が流れる。したがって、印加電圧が一定の場合、内刃12に加わる荷重負荷の大きさに対応してモータに供給される電流が増減し、すなわち、モータ60に供給される電流の大きさで荷重負荷を検出することができる。本実施形態では、このモータ60に供給される電流の大きさで荷重負荷を検出する。この他、荷重負荷が加わると回転数も短い時間で大きく変化するため、回転数からでも検出することができる。回転数の検出には、種々の方法が提案され、モータ電流のリプルを測定して回転数を検出する方法、ブリッジ回路を構成してモータの逆起電圧を利用して回転数を検出する方法、DCタコジェネレータで回転数を検出する方法、光学式回転数センサを使って回転数を検出する方法等がある。
モータ60の標準使用時の電圧は、二次電池11の端子電圧よりも高い電圧であり、DC−DCコンバータ40の設定電圧と等しくしている。そうすることで、モータ60に直接印加される駆動電圧が、モータ60に最適なものとなる。モータ60の駆動電圧が高ければ負荷にも強くなり、負荷が生じた場合でも回転数をさほど落とすことなくトルクを大きくすることができ、ロスが少なくなり効率的となる。一方、低い駆動電圧のモータ60を使用した場合には、負荷によってはトルクの上昇がついていかず、回転数を大幅に落とすこととなり、ロスが大きくなり不効率となる。したがって、できるだけ駆動電圧の高いモータ60を使用することが望ましい。
二次電池11と接続するDC−DCコンバータ40は、コイル41から蓄積されたエネルギーを取り出すタイプの回路であり、トランジスタ42のスイッチングに専用コントロールIC43を用いている。この専用コントロールIC43は、パルス幅変調と、パルス周波数変調とを切り換えて動作することができ、軽負荷時にはパルス周波数変調で動作し効率的な昇圧を可能としている。また、抵抗44a、44bの抵抗値を変更することで、出力電圧を変更することができる。
このように本実施形態に係る電気かみそりによれば、二次電池11の端子電圧を昇圧させ、昇圧させた電圧で最適に動作するモータに印加するので、二次電池11の容量が十分でない場合にもDC−DCコンバータ40により昇圧され、適切な回転数でモータ60を駆動することができ、また、高い電圧でモータ60を駆動させているため負荷の変動に適応できロスがなく効率的に動作できる。また、本実施形態では、荷重負荷が大きくなった場合には、それに合わせてモータ60に出力するパルスのデューティ比を大きくして平均電圧を大きくしモータ60の回転数を上げて対応するので、負荷に合わせて駆動が可能となっている。また、本実施形態では、DC−DCコンバータ40のスイッチング制御部はICで実装されているので、小型化、省電化を実現することができる。
なお、本実施形態に係る電気かみそりにおいては、二次電池11のみについて言及したが、一次電池であっても同様に本発明を適用することができる。
本発明の第2の実施形態に係る電気かみそりについて図に基づき説明する。本実施形態に係る電気かみそりは、前記第1の実施形態に係る電気かみそりと同様に構成され、負荷検出回路70で検出した負荷に応じてマイコン50がDC−DCコンバータ40からの出力電圧を制御する構成である。また、DC−DCコンバータ40のより制御可能となった出力電圧を利用して電気かみそりから飛散する毛くずを飛ばさないようにする構成でもある。
図13のように、DC−DCコンバータ40の出力電圧内の固定抵抗44bを可変抵抗に置き換え、マイコン50の制御で、可変抵抗の抵抗値を変更することで専用コントロールIC43に入力される電圧が変更される。入力電圧を変更すると、専用コントロールIC43はスイッチング信号の周波数を変更する。このスイッチング信号の周波数変更でコイル41の蓄積エネルギーが変動し出力電圧が変更される。
また、可変抵抗に配置することなく、固定抵抗44bとは別に固定抵抗を設け、それぞれの固定抵抗にトランジスタを接続し、マイコン50でかかるトランジスタを切り換えて専用コントロールIC43に入力する電圧を変更して、DC−DCコンバータ40の出力電圧を変更することもできる。
モータ60に駆動電圧の印加を開始し始めて(通電開始)、図14の二次曲線(a)に示すように、目標とする回転数までに到達までにはt1からt3までの時間(起動時間)がかかる。起動時間を速くするためには、ロータの慣性が小さく、トルク定数の大きいモータを使用する。同じモータであれば、起動時間の間のみ駆動電圧より高い電圧を印加するか、起動時間の間はどのモードであってもターボモードで駆動することで、前記t1からt3まで要していた起動時間を、図14の二次曲線(b)のようにt1からt2までに短縮することができる。このように起動時間を速くすることで利用者がすぐに使用することができるだけでなく、十分な始動トルクをもって負荷が大きい初期のひげの切断を円滑に実行することができる。
本発明の第3の実施形態に係る電気かみそりについて図に基づき説明する。本実施形態に係る電気かみそりは、前記第1の実施形態に係る電気かみそりと同様に構成され、内刃4a、内刃4c、外刃4b、外刃4d、外刃ホルダー6内に汚れが蓄積されたことを検出し(汚塵検出)、検出後に利用者に洗浄を促す報知する(洗浄報知)構成である。
また、本実施形態に係る電気かみそりは、積算駆動時間又は積算消費電力のみの構成にすることもでき、構成を単純化することがでいる。
本発明の第4の実施形態に係る電気かみそりについて図に基づき説明する。
本実施形態に係る電気かみそりは、前記第1の実施形態に係る電気かみそりと同様に構成され、さらに、待機モードにおいて電源スイッチ81を押下(スイッチ暫時押下)し接点が投入されたと略同時にモータ60を駆動する一方、DCモード又はACモードの駆動モードにおいて電源スイッチ81を所定期間(スイッチ長押下、例えば2秒)押下し接点がかかる所定時間投入状態が維持された場合にモータ60の駆動を停止する構成である。
スイッチ長押下は、スイッチ暫時押下より長い間利用者がスイッチを押下することであり、例えば、1[秒]以上である。
ここで、例示したスイッチ瞬間押下、スイッチ暫時押下、スイッチ長押下の押下時間は一例であり、スイッチ瞬間押下がスイッチ暫時押下より押下時間が短く、スイッチ暫時押下がスイッチ長押下より押下時間が短いという関係が成立していれば、適宜変更可能である。
そこで、本実施形態では、駆動モードから待機モードに変移するトリガとして単に電源スイッチ81を押下しただけではなく、スイッチ長押下の押下時間電源スイッチを押下し続けることを条件とし、この条件を満たした場合にマイコン50がモータ60の駆動を停止する構成とする。また、待機モードにおいて電源スイッチ81を押下し接点が投入されると同時にモータ60がマイコン50により駆動されるとしたが、詳細には、スイッチ瞬間押下の押下時間しか電源スイッチが押下されていなければ、スイッチ瞬間押下であると判断し、誤操作として取り扱ってマイコン50はモータ60を駆動させない。
駆動モードにおいてスイッチ長押下時のマイコン50の入力ポートの波形は図15(c)のようになり、入力ポートへの電圧印加の時間がスイッチ長押下の押下時間となったときマイコン50からON信号が出力される。報知の制御信号については後記する。
本発明の第5の実施形態に係る電気かみそりについて図に基づき説明する。
本実施形態に係る電気かみそりは、前記第4の実施形態で駆動モードでスイッチを所定時間継続して押下することでモータ60がかかる所定時間経過後に駆動を停止していたのに代わり、駆動モードでスイッチを連続して2回押下するスイッチ連続押下(ダブルクリック)がなされることでモータ60の駆動を停止する構成である。
前記本実施形態に係る電気かみそりにおいては、中断時間がスイッチ瞬間押下の押下時間より長く、且つ、中断最大時間以下であれば次の動作に移行するようにしたが、中断最小時間も設け、すなわち、中断時間の範囲を設け、かかる範囲に中断時間がある場合に次の動作に移行するようにすることもできる。
スイッチ連続操作を設定することができるモード(タイミング設定モード)を別途設け、このタイミング設定モードにある場合に利用者がダブルクリックしたタイミングを利用者のダブルクリックのタイミングして登録し、このタイミングと同一又は略同一の場合に、駆動モードから待機モードに移行するように動作することもできる。ダブルクリックのタイミングは、個人差が大きいため利用者に合わせて設定可能とすることで、利用者の利便性が著しく向上する。タイミング設定モードへの移行は、例えば、待機モードにある場合に、セレクトボタン89を長押しすることで実行するようにできる。この設定は、前記第4の実施形態の電気かみそりにも適用することができる。 以上の前記各実施形態により本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は実施形態に記載の範囲には限定されず、これら各実施形態に多様な変更又は改良を加えることが可能である。そして、かような変更又は改良を加えた実施の形態も本発明の技術的範囲に含まれる。このことは、特許請求の範囲及び課題を解決するための手段からも明らかなことである。
2 かみそりヘッド
3 電装ユニット
4a (前に配置された)内刃
4b (前に配置された)外刃
4c (後に配置された)内刃
4d (後に配置された)外刃
5 ヘッドフレーム
6 外刃ホルダー
6a 内ケース
6b 外ケース
7 ジャック
8a キワゾリつまみ
8b キワゾリ刃
9 外刃ホルダー取り外しボタン
11 二次電池
20 電池電圧検出回路
30 充電制御回路
31 充電アダプタ
32 トランジスタ
33 ダイオード
34 ヒューズ
35 トランジスタ
36 トランジスタ
37 抵抗
40 DC−DCコンバータ
41 コイル
42 トランジスタ
43 専用コントロールIC
44a 抵抗
44b 抵抗
50 マイコン
51 回路基板
52 スイッチ
52a、52b、52c、52d トランジスタ
60 モータ
70 負荷検出回路
71 抵抗
72 抵抗
73 コンデンサ
74 昇圧回路
75a、75b 抵抗
81 電源スイッチ
81a 発光ダイオード
82 ロックつまみ
83 モードインジケータ
83a 発光ダイオード
83b 発光ダイオード
84 センサーランプ
85 「100」残量表示ランプ
86 「60」残量表示ランプ
87 「20」残量表示ランプ
88 充電制御部
88a 発光ダイオード
89 セレクトボタン
91a、91b トランジスタ
92 コントロールIC
93 トランス
94a、94b ダイオード
95 コイル
96 コンデンサ
97 二次電池
101a、101b 抵抗
102a、102b、102c 抵抗
111a、111b 洗浄報知ランプ(Lv1)
112a、112b 洗浄報知ランプ(Lv2)
113a、113b 洗浄報知ランプ(Lv3)
114a、114b 洗浄報知ランプ(Lv4)
200 DC−DCコンバータ
Claims (5)
- 直流電流を供給する電池と、当該電池からの直流電圧を所定の電圧にて出力するDC−DCコンバータと、当該DC−DCコンバータで出力された直流電圧を印加され、電気エネルギーを機械エネルギーに変えるモータと、当該モータの駆動により動作し本体ケースに収納された内刃と、当該内刃が接する外刃と、モータへの電流を検出する負荷電流検出手段を備え、
前記DC−DCコンバータが電池から供給される電圧を所定の電圧値にして出力し、当該所定の電圧を駆動電圧とするモータに印加することを維持し、
前記負荷電流検出手段が検出した負荷が変化し予め設定された閾値より大きくなった場合に、モータに印加する電圧を高くし、
前記負荷電流検出手段が検出した負荷が変化し予め設定された閾値以下になった場合に、モータに印加する電圧を戻す電気かみそり。 - 前記電池から供給される直流電圧を検出する電池電圧検出手段と、電池の残容量を検出する電池容量検出手段と、電池の残容量に基づいた表示をする電池容量表示手段とを備え、
前記電池容量検出手段が、当該電池電圧検出手段で検出した電池の端子電圧に基づき電池の残容量を検出し、
当該電池容量検出手段が検出した電池の残容量に基づき、電池容量表示手段が電池の残容量の表示を行う
前記請求項1に記載の電気かみそり。 - モータの駆動を停止している待機モードにある場合にスイッチを押下するスイッチ暫時押下がなされたときモータを駆動し、モータを駆動させている駆動モードにある場合にスイッチ暫時押下よりも長い押下時間を要するスイッチ長押下がなされたときモータの駆動を停止する
前記請求項1又は2に記載の電気かみそり。 - 待機モードにある場合にスイッチ暫時押下よりも短い押下時間であるスイッチ瞬間押下がなされたときモータを駆動しない
前記請求項3に記載の電気かみそり。 - モータの駆動を停止している待機モードにある場合にスイッチ暫時押下がなされたときモータを駆動し、モータを駆動させている駆動モードにある場合に連続してスイッチを押下するスイッチ連続押下がなされたときモータの駆動を停止する
前記請求項1ないし4のいずれかに記載の電気かみそり。
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