JPH07194180A - 電動機駆動インバータの停電検出装置と停電保護装置 - Google Patents

電動機駆動インバータの停電検出装置と停電保護装置

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JPH07194180A
JPH07194180A JP5329195A JP32919593A JPH07194180A JP H07194180 A JPH07194180 A JP H07194180A JP 5329195 A JP5329195 A JP 5329195A JP 32919593 A JP32919593 A JP 32919593A JP H07194180 A JPH07194180 A JP H07194180A
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JP
Japan
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inverter
current
electromagnetic contactor
power failure
power supply
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JP5329195A
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English (en)
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Yasuaki Yatsusu
康明 八須
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P1/00Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/02Details of starting control
    • H02P1/029Restarting, e.g. after power failure

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  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】電磁接触器操作電源の瞬間停電を確実に検出す
ることと、操作電源の停電が復旧すれば、インバータか
ら突入電流が流れるのを抑制しつつ交流電動機の運転を
自動的に再開できるようにすることにある。 【構成】インバータ出力を開閉する電磁接触器主接点6
に直列に電流検出器11を設ける。電磁接触器操作電源
が停電すればこれの主接点6はオフになり電流を遮断す
る。この電流零をコンパレータ12が検出して、運転指
令接点14がオンしていれば電磁接触器操作電源の停電
と判断し、電圧低下回路21はインバータ5へその出力
電圧の低下を指令する。停電が復旧すれば電磁接触器主
接点6は自動的にオンして誘導電動機7へ電流を流す
が、インバータ5の出力電圧は低下しているので突入電
流は抑制される。且つこのときの通電電流からコンパレ
ータ12は停電の復旧を判断し、電圧回復回路22が電
圧を徐々に上昇させる指令をインバータ5に与えるの
で、所定時間経過後に元の運転状態へ戻る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、インバータが電磁接
触器を介して交流電動機を駆動する際に、電磁接触器の
操作電源が短時間停電したことを検出し、或いは操作電
源が短時間停電てもそのまま運転を継続することができ
る電動機駆動インバータの停電検出装置と停電保護装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】1台のインバータが複数の誘導電動機の
うちのいずれかを選択して、その電動機へ交流電力を供
給する場合や、商用電源又はインバータのいずれかから
誘導電動機へ交流電力を供給する場合は、インバータと
誘導電動機との間に電磁接触器を挿入して、電源の切替
えや負荷の切替えを遠方から操作できるようにすること
が多いが、このような装置では、インバータの電源と電
磁接触器の操作電源とは別個に設置するのが一般的であ
る。
【0003】インバータが出力する交流電力で誘導電動
機を駆動中に電磁接触器の操作電源が停電するとこの電
磁接触器は無励磁になり、誘導電動機への交流電力は遮
断されるが、停電が復旧すれば電磁接触器は再び励磁さ
れるので誘導電動機の運転は自動的に再開される。とこ
ろで誘導電動機とこれに結合した負荷とには慣性がある
ので、電力が遮断されてもその回転速度は徐々にしか低
下しない。それ故、電磁接触器操作電源のみが極めて短
い時間停電(以下では瞬間停電と称することにする)す
る場合は誘導電動機の回転速度の低下は僅かであるし、
インバータは正常に運転しているから、電磁接触器を再
び励磁してそのまま運転を継続したい。しかしながら電
磁接触器を再励磁してインバータを誘導電動機に接続し
た瞬間の誘導電動機の回転速度とインバータが出力する
交流の周波数とには差があるので、この差が原因で大き
な突入電流が流れるので、インバータは過電流でトリッ
プするが、最悪の場合は過電流で破損する恐れもある。
【0004】図4はインバータが電磁接触器を介して誘
導電動機を駆動する回路の従来例を示した回路図であ
る。この従来例回路で、交流電源2からの交流電力は整
流器3で直流に変換され、平滑コンデンサ4でリップル
分を吸収・除去した後にインバータ5で可変電圧・可変
周波数の交流に変換され、電磁接触器主接点6を介して
誘導電動機7へ与えられる。誘導電動機7はインバータ
5が出力する交流の電圧と周波数に対応した速度で運転
する。電磁接触器主接点6は前述したように、電動機の
切替えや電源をインバータ5から商用電源へ切り換える
ために設置している。
【0005】電磁接触器の励磁コイルには図示していな
い操作電源が励磁電流を供給してその主接点6をオンに
しているが、この操作電源が停電すれば主接点6はオフ
になり、インバータ5に運転指令が与えられていても誘
導電動機7への電力供給は遮断されるので、当該誘導電
動機7は自由回転となり、その速度は徐々に低下して行
く。操作電源の停電が復旧すれば電磁接触器は自動的に
再励磁され、その主接点6はオンとなるので、誘導電動
機7はインバータ5から交流電力の供給を受けて運転を
再開するのであるが、このときにインバータ5が出力す
る交流の周波数と誘導電動機7の回転速度とには差を生
じているから、電磁接触器主接点6がオンした瞬間に大
きな突入電流が流れ、インバータ5はトリップしてしま
う。或いはこの大きな突入電流が原因でインバータ5が
破損してしまう恐れもある。
【0006】そこで電磁接触器に付属している電磁接触
器補助接点6Aに停電検出回路8を接続しておき、操作
電源が停電して電磁接触器主接点6がオフするのに連動
してこの電磁接触器補助接点6Aもオフにすることで操
作電源の停電を検出し、適切な処置がなされるようにし
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電磁接
触器主接点6がオン・オフ動作するタイミングと電磁接
触器補助接点6Aがオン・オフ動作するタイミングとに
は僅かではあるが差がある。よって操作電源が瞬間停電
の場合は、電磁接触器主接点6が瞬間的にオフした後に
オンしているにもかかわらず、電磁接触器補助接点6A
はオンの状態を継続することがある。この場合、停電検
出回路8は操作電源の停電を検出しないので、誘導電動
機7はそのまま運転を継続することになる。電力供給が
遮断されている時間は極めて短いので、その間での誘導
電動機7の回転速度の低下は僅かである。しかしながら
インバータ5と誘導電動機7との接続が断たれている間
に、両者の位相には差を生じる。この位相差が原因で、
電磁接触器主接点6が再度オンした瞬間には、やはり大
きな突入電流が流れる不具合を生じる。
【0008】よってこの発明の目的は、電磁接触器操作
電源の瞬間停電を確実に検出することと、操作電源の停
電が復旧すれば、インバータから突入電流が流れるのを
抑制しつつ交流電動機の運転を自動的に再開できるよう
にすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めにこの発明の電動機駆動インバータの停電検出装置と
停電保護装置は、インバータが出力する可変電圧・可変
周波数の交流電力を、電磁接触器を介して交流電動機へ
与える構成の電動機駆動インバータにおいて、前記イン
バータの出力電流を検出する電流検出手段と、この電流
検出値と電流設定手段が設定する値との大小関係を判定
するコンパレータと、このコンパレータの出力信号と前
記インバータの運転指令信号とを入力して前記電磁接触
器の操作電源の停電を検出する論理素子とを備えるもの
とする。
【0010】又は、前記インバータの出力電流を検出す
る電流検出手段と、この電流検出値と電流設定手段が設
定する値との大小関係を判定するコンパレータと、この
コンパレータの出力信号と前記インバータの運転指令信
号とを入力して前記電磁接触器の操作電源の停電を検出
する論理素子と、この論理素子が前記電磁接触器操作電
源の停電を検出すれば、前記インバータへ出力電圧の低
下を指令する電圧低下手段と、前記論理素子が前記電磁
接触器操作電源の回復を検出すれば、前記インバータの
低下した出力電圧を所定の時間変化率で元の値までの回
復を指令する電圧回復手段とを備えるものとする。
【0011】
【作用】インバータに交流電動機を接続して運転してい
る場合は、インバータは最低でも無負荷励磁電流を出力
している。本発明はこの点に着目しており、インバータ
へ運転指令が与えられているにもかかわらず、このイン
バータの出力電流が交流電動機の無負荷励磁電流の下側
に設定した電流値を下回ったことを検出すれば、インバ
ータと交流電動機とを接続している電磁接触器主接点が
オフ、即ち電磁接触器操作電源の停電と判断するように
回路を構成することで、確実に操作電源の停電を検出で
きる。
【0012】更に、前述により操作電源の停電を検出す
れば、インバータへその出力電圧を最低にする指令を与
える。この状態で操作電源の停電が復旧して電磁接触器
主接点がオンになれば、インバータは交流電動機へ電力
の供給を自動的に再開するが、インバータ出力電圧は十
分に低くなっているので、インバータ出力周波数と電動
機回転速度とに差があっても、通電再開時の電流は抑制
されている。この通電電流の再開を検出すればインバー
タへは徐々に出力電圧を元の値まで上昇させる指令が与
えられるので、一定時間経過後は電動機は所定の速度で
の運転状態に戻ることとなる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を表した回路図で
あって、電磁接触器操作電源の停電を検出する回路を表
している。尚、この第1実施例回路に図示している交流
電源2,整流器3,平滑コンデンサ4,インバータ5,
電磁接触器主接点6,及び誘導電動機7の名称・用途・
機能は、図4で既述の従来例回路の場合と同じであるか
ら、これらの説明は省略する。
【0014】図1の第1実施例回路では、インバータ5
と誘導電動機7とを接続する回路に電流検出器11を挿
入する。電流検出器11が検出した電流と電流設定器1
3が設定した電流との大小関係はコンパレータ12が比
較しているので、検出電流が電流設定器13で設定した
値を下回れば、コンパレータ12は論理H信号を論理積
素子15へ出力する。即ち、電流検出器11は電磁接触
器主接点6と直列になっているので、電磁接触器の操作
電源が停電して電磁接触器主接点6がオフになれば、電
磁接触器主接点6を流れる電流は零になって電流設定器
13が設定した電流値を下回るので、コンパレータ12
は論理積素子15へ論理H信号を与える。このときイン
バータ5へ運転指令が与えられていると運転指令接点1
4がオンで論理積素子15へ論理H信号を与えているの
で、論理積素子15は論理H信号を出力し、電磁接触器
の操作電源が停電したことを知らせる。
【0015】リレー16は論理積素子15からの論理H
信号を受けて励磁されるので、常時開のリレー接点16
Aが閉路して電磁接触器主接点6がオフしたことを表示
する。常時閉のリレー接点16Bは電磁接触器主接点6
がオンであることを表示する接点である。電流設定器1
3は前述したように、誘導電動機7の無負荷励磁電流よ
りも小さい電流値を設定すればよい。
【0016】図2は本発明の第2実施例を表した回路図
であって、電磁接触器操作電源の停電と復旧を検出し、
交流電動機に過電流が突入するのを抑制しながら自動的
に運転を再開できる回路を表している。尚、この第2実
施例回路に図示している交流電源2,整流器3,平滑コ
ンデンサ4,インバータ5,電磁接触器主接点6,誘導
電動機7,電流検出器11,コンパレータ12,電流設
定器13,運転指令接点14,論理積素子15,リレー
16,リレー接点16A及び16Bの名称・用途・機能
は、図1で既述の第1実施例回路の場合と同じであるか
ら、これらの説明は省略する。
【0017】図2の第2実施例回路では、運転指令接点
14が発令されているときに電磁接触器操作電源が停電
すると、リレー16が励磁されてリレー接点16Aが閉
路するのは、前述した図1の第1実施例回路の場合と同
じであるが、このリレー接点16Aには電圧低下回路2
1が接続されていて、インバータ5へその出力電圧を低
下させる指令を与えている。即ち電磁接触器主接点6が
オフしたことを検出すればインバータ5の出力電圧を低
下させて、誘導電動機7の運転再開に備える。次いで操
作電源の停電が復旧して電磁接触器主接点6がオンした
ときに、インバータ5が出力する交流の周波数と誘導電
動機7の回転速度とに差があっても、インバータ5の出
力電圧が十分に低下しているので、突入電流を生じるこ
となしに誘導電動機7への電力供給を再開できる。
【0018】誘導電動機7への通電が再開されて、その
電流値が電流設定器13で設定した値を上回っていれ
ば、コンパレータ12の出力は論理L信号に切り換わ
り、論理積素子15の出力も論理L信号に切り換わるの
で、リレー16は無励磁となり、閉路していたリレー接
点16Aは開路する。これとは逆に開路していたリレー
接点16Bは閉路となる。リレー接点16Bが閉路する
と、これに接続している電圧回復回路22は、出力電圧
を所定の時間変化率で元の値まで上昇させる指令をイン
バータ5へ与えるので、所定時間経過後に誘導電動機7
は元の運転状態へ復帰する。
【0019】図3は図2で既述の第2実施例回路の動作
を表したタイムチャートであって、図3は電磁接触器
主接点6の動作、図3は電流検出器11が検出する電
流の変化、図3はコンパレータ12の出力信号の変
化、図3はインバータ5の出力電圧の変化をそれぞれ
が表している。図3のタイムチャートにおいて、時刻t
1 で電磁接触器の操作電源が停電すると、電磁接触器主
接点6がオフになり、電流検出器11が検出する電流は
零になる。その結果コンパレータ12の出力は論理L信
号から論理H信号に切り換わり、インバータ5の出力電
圧は電圧低下回路21の指令に基づいて低下する。時刻
2 に停電が復旧すると、電磁接触器主接点6がオンに
なって電流検出器11が電流を検出するので、コンパレ
ータ12の出力は論理L信号に切り換わり、電圧回復回
路22がインバータ5へ出力電圧の上昇を指令するの
で、所定時間経過後にインバータ5の出力電圧は元の値
に戻る。
【0020】
【発明の効果】インバータが出力する可変電圧・可変周
波数の交流電力を電磁接触器を介して交流電動機へ供給
している装置では、電磁接触器の操作電源が瞬間停電し
たことを確実に検出することは、従来は困難であった。
よってそのまま電動機の運転を継続して、電源復旧時に
過大な突入電流がインバータから電動機へ流れる不都合
があった。本発明では、インバータで交流電動機を駆動
中は、最低でも無負荷励磁電流が流れていることに着目
し、電磁接触器主接点と直列に電流検出器を設置して、
検出電流が設定値以下に低下すれば操作電源の停電と判
断してインバータ出力電圧の低下を指令し、停電が復旧
して電動機電流が流れればインバータ電圧を徐々に元の
値まで上昇させる指令を与える。その結果、電磁接触器
操作電源の瞬間停電を確実に検出できるし、この停電が
復旧したときに過大な突入電流が流れてインバータを破
損したり、インバータが過電流トリップして電動機が停
止してしまう不都合を回避できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を表した回路図
【図2】本発明の第2実施例を表した回路図
【図3】図2で既述の第2実施例回路の動作を表したタ
イムチャート
【図4】インバータが電磁接触器を介して誘導電動機を
駆動する回路の従来例を示した回路図
【符号の説明】
2 交流電源 3 整流器 4 平滑コンデンサ 5 インバータ 6 電磁接触器主接点 6A 電磁接触器補助接点 7 誘導電動機 8 停電検出回路 11 電流検出器 12 コンパレータ 13 電流設定器 14 運転指令接点 15 論理積素子 16 リレー16 16A リレー接点 16B リレー接点 21 電圧低下回路 22 電圧回復回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インバータが出力する可変電圧・可変周波
    数の交流電力を、電磁接触器を介して交流電動機へ与え
    る構成の電動機駆動インバータにおいて、 前記インバータの出力電流を検出する電流検出手段と、
    この電流検出値と電流設定手段が設定する値との大小関
    係を判定するコンパレータと、このコンパレータの出力
    信号と前記インバータの運転指令信号とを入力して前記
    電磁接触器の操作電源の停電を検出する論理素子とを備
    えていることを特徴とする電動機駆動インバータの停電
    検出装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電動機駆動インバータの
    停電検出装置において、前記電流設定手段は、前記交流
    電動機の無負荷励磁電流よりも小さい値を設定すること
    を特徴とする電動機駆動インバータの停電検出装置。
  3. 【請求項3】インバータが出力する可変電圧・可変周波
    数の交流電力を、電磁接触器を介して交流電動機へ与え
    る構成の電動機駆動インバータにおいて、 前記インバータの出力電流を検出する電流検出手段と、
    この電流検出値と電流設定手段が設定する値との大小関
    係を判定するコンパレータと、このコンパレータの出力
    信号と前記インバータの運転指令信号とを入力して前記
    電磁接触器の操作電源の停電を検出する論理素子と、こ
    の論理素子が前記電磁接触器操作電源の停電を検出すれ
    ば、前記インバータへ出力電圧の低下を指令する電圧低
    下手段と、前記論理素子が前記電磁接触器操作電源の回
    復を検出すれば、前記インバータの低下した出力電圧を
    所定の時間変化率で元の値まで回復させる指令を出力す
    る電圧回復手段とを備えていることを特徴とする電動機
    駆動インバータの停電保護装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の電動機駆動インバータの
    停電保護装置において、前記電流設定手段は、前記交流
    電動機の無負荷励磁電流よりも小さい値を設定すること
    を特徴とする電動機駆動インバータの停電保護装置。
JP5329195A 1993-12-27 1993-12-27 電動機駆動インバータの停電検出装置と停電保護装置 Pending JPH07194180A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2017951A2 (en) 2007-06-18 2009-01-21 Vacon Oyj Restart control of an A.C. motor drive
US9871486B2 (en) 2015-04-13 2018-01-16 Lsis Co., Ltd Inverter system
CN112018720A (zh) * 2019-05-31 2020-12-01 核工业理化工程研究院 基于plc控制的供电系统停电保护方法和保护系统

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