JP2001286155A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

Info

Publication number
JP2001286155A
JP2001286155A JP2000101036A JP2000101036A JP2001286155A JP 2001286155 A JP2001286155 A JP 2001286155A JP 2000101036 A JP2000101036 A JP 2000101036A JP 2000101036 A JP2000101036 A JP 2000101036A JP 2001286155 A JP2001286155 A JP 2001286155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter circuit
phase
power
level
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000101036A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3650566B2 (ja
Inventor
Kazunori Matsumoto
和則 松本
Toshiaki Kudo
俊明 工藤
Hiroshi Yoshida
浩士 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000101036A priority Critical patent/JP3650566B2/ja
Publication of JP2001286155A publication Critical patent/JP2001286155A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3650566B2 publication Critical patent/JP3650566B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】瞬停及び制御切替が発生して再起動する場合、
装置を停止することなく、運転が継続され得る電力変換
装置を提供すること。 【解決手段】インバータ回路13を制御するゲートゲー
ト制御装置440は、交流電源20が主回路部10の運
転を継続できないレベルまで低下した場合にインバータ
回路13を停止し、交流電源20が停電になる前に交流
電源20が主回路部10の運転を行えるレベルまで復電
した場合は交流電動機30の位相に基づいた周波数指令
値でインバータ回路13を起動し、速度指令値まで加速
運転を行える状態になるまでインバータ回路13の周波
数指令値を補正しながらインバータ回路13の各相の出
力電流を過電流レベルより低い電流制限レベルと比較を
行い該電流制限レベルに達した相に対してゲートパルス
を一定期間ブロックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交流電源からの交
流電力を直流電力に変換した後に交流電力に変換し該変
換電力を交流電動機に供給する電力変換装置に係り、特
に再起動時に発生する出力電流が過電流になるのを防止
するようにした電力変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電力変換装置においては、瞬停
又は制御切替による再起動時にインバータ回路の出力電
流が過電流レベルに達して運転を停止する虞がある。そ
のため、従来から出力電流が過電流レベルに達しないよ
うにさまざまな手法がとられている。
【0003】図10を参照して従来から採用されている
代表的な方法を説明する。すなわち、図1において、電
力変換装置は、主回路部10と制御部とから構成され、
負荷として三相交流電動機が適用されている。
【0004】ここに、主回路部10は、直流コンデンサ
12により平滑した直流電圧を出力する整流回路部1
1、この直流電圧を任意の周波数の交流電圧に変換し、
交流電動機30を駆動するインバータ回路13から構成
されている。
【0005】先ず、瞬停及び制御切替時には、整流回路
部11、インバータ回路13を停止させるが、インバー
タ回路13が停止すると、負荷である交流電動機30か
らの残留磁束による残留電圧が誘起される。位相検出部
43が、検出した残留電圧を基に交流電動機30の位相
を検出し、それに基づいて再起動時のインバータ回路1
3の周波数指令値とする。
【0006】一方、インバータ回路13が再起動する
と、電流監視部49の電流監視レベル50を過電流検出
レベル49から電流制限レベル47に下げて、インバー
タ回路13の出力電流と電流制限レベル47と比較を行
い、電流制限レベル47を超えた場合はインバータ回路
13へのゲートパルスを一定期間ブロックして、再起動
時の出力電流が過電流レベルに達することを防ぐ。そし
て、再起動してから一定時間経過後、電流監視レベル5
0を電流制限レベル47から過電流検出レベル49に上
げる。
【0007】しかし、電流制限レベル47から過電流検
出レベル49に上げた直後、インバータ回路13の出力
電流は、過電流検出レベル49に達するまで流れる場合
がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の瞬停又
は制御切替による再起動時における出力電流が過大に流
れることを防止する方法では、電流監視レベルが電流制
限レベルのときは出力電流が過電流になることを制御す
ることができるが、電流監視レベルを電流制限レベルか
ら過電流検出レベルに上げたときに、過電流を検出する
虞がある。
【0009】この原因は電流制限レベルで抑制している
とき、インバータの位相指令値と交流電動機30のモー
タ位相とが大きくずれ、かかる状態で電流制限レベルか
ら過電流検出レベルにあげると、そのずれを補正するた
めに電流が流れ込むために生じる。
【0010】したがって、この現象を防ぐためには、電
流制限レベルで抑制している場合も交流電動機30のモ
ータ位相を演算して、位相指令値を補正しなければなら
ない。
【0011】しかし、従来のインバータ回路を停止させ
て抑制する方法は、出力電圧が大きく変動するため、交
流電動機30のモータ位相を正確に検出することはでき
ない。
【0012】本発明の目的は、瞬停又は制御切替による
再起動時にあっても、インバータ回路の出力電流が過電
流レベルに達しないようにし、運転停止を回避するよう
にした電力変換装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に係る発明は、交流電源からの交流電力を直
流電力に変換する整流回路と、この整流回路の出力を充
電するコンデンサと、前記整流回路及び前記コンデンサ
の直流電力を交流電力に変換し該変換電力を交流電動機
に供給するインバータ回路とを有する主回路部と、この
主回路部を制御する制御装置とからなる電力変換装置に
おいて、前記制御装置は、前記インバータ回路から出力
される交流電圧を検出する電圧検出手段と、前記インバ
ータ回路から出力される交流電流を各相ごとに検出する
電流検出手段と、前記インバータ回路から出力される交
流電圧に基づき前記交流電動機の位相を検出する位相検
出手段と、前記整流回路に与える制御信号を生成すると
共に前記交流電源が前記主回路部の運転を継続できない
レベルまで低下した場合に前記前記整流回路を停止する
整流回路制御手段と、前記インバータ回路に与えるゲー
トパターンを生成し、前記交流電源が前記主回路部の運
転を継続できないレベルまで低下した場合に前記インバ
ータ回路を停止し、前記交流電源が停電になる前に前記
交流電源が前記主回路部の運転を行えるレベルまで復電
した場合は前記位相検出手段により検出した前記交流電
動機の位相に基づいた周波数指令値で前記インバータ回
路を起動し、前記電圧検出手段、前記電流検出手段及び
前記位相検出手段の出力に基づき速度指令値まで加速運
転を行える状態になるまで前記インバータ回路の周波数
指令値を補正しながら前記インバータ回路の各相の出力
電流を過電流レベルより低い電流制限レベルと比較を行
い該電流制限レベルに達した相に対してゲートパルスを
一定期間ブロックするインバータ回路制御手段とを具備
することを特徴とする。
【0014】上記目的を達成するために請求項2に係る
発明は、請求項1における前記インバータ回路が、中性
点クランプ型インバータ回路であることを特徴とする。
【0015】上記目的を達成するために請求項3に係る
発明は、交流電源からの交流電力を直流電力に変換する
整流回路と、この整流回路の出力を充電するコンデンサ
と、前記整流回路及び前記コンデンサの直流電力を交流
電力に変換し該変換電力を交流電動機に供給するインバ
ータ回路とを有する主回路部と、この主回路部を制御す
る制御装置とからなる電力変換装置において、前記制御
装置は、前記インバータ回路から出力される交流電圧を
検出する電圧検出手段と、前記インバータ回路から出力
される交流電流を各相ごとに検出する電流検出手段と、
前記インバータ回路から出力される交流電圧に基づき前
記交流電動機の位相を検出する位相検出手段とを備える
と共に、運用と待機とが互いに設定される複数の制御部
とからなり、これら複数の制御部は、前記整流回路に与
える制御信号を生成すると共に前記運転中の制御部から
待機中の制御部に切り替わる場合に前記前記整流回路を
停止する整流回路制御手段と、前記インバータ回路に与
えるゲートパターンを生成し、前記運転中の制御部から
待機中の制御部に切り替わる場合に前記インバータ回路
を停止し、前記交流電源が停電になる前に前記交流電源
が前記主回路部の運転を行えるレベルまで復電した場合
は前記位相検出手段により検出した前記交流電動機の位
相に基づいた周波数指令値で前記インバータ回路を起動
し、前記電圧検出手段、前記電流検出手段及び前記位相
検出手段の出力に基づき速度指令値まで加速運転を行え
る状態になるまで前記インバータ回路の周波数指令値を
補正しながら前記インバータ回路の各相の出力電流を過
電流レベルより低い電流制限レベルと比較を行い該電流
制限レベルに達した相に対してゲートパルスを一定期間
ブロックするインバータ回路制御手段とを具備すること
を特徴とする。
【0016】上記目的を達成するために請求項4に係る
発明は、請求項3における前記インバータ回路が、中性
点クランプ型インバータ回路であることを特徴とする。
【0017】上記目的を達成するために請求項5に係る
発明は、交流電源からの交流電力を直流電力に変換する
整流回路と、この整流回路の出力を充電するコンデンサ
と、前記整流回路及び前記コンデンサの直流電力を交流
電力に変換し該変換電力を交流電動機に供給するインバ
ータ回路とを有する主回路部と、この主回路部を制御す
る制御装置とからなる電力変換装置において、前記制御
装置は、前記インバータ回路から出力される交流電圧を
検出する電圧検出手段と、前記インバータ回路から出力
される交流電流を各相ごとに検出する電流検出手段と、
前記インバータ回路から出力される交流電圧に基づき前
記交流電動機の位相を検出する位相検出手段とを備える
と共に、運用と待機とが互いに設定される複数の制御部
とからなり、これら複数の制御部は、前記整流回路に与
える制御信号を生成すると共に前記運転中の制御部から
待機中の制御部に切り替わる場合であって前記コンデン
サの電圧が運転を継続できない電圧レベルに充電された
状態にあって前記前記整流回路を停止する整流回路制御
手段と、前記インバータ回路に与えるゲートパターンを
生成し、前記運転中の制御部から待機中の制御部に切り
替わる場合であって前記コンデンサの電圧が運転を継続
できない電圧レベルに充電された状態にあって前記イン
バータ回路を停止し、前記交流電源が停電になる前に前
記交流電源が前記主回路部の運転を行えるレベルまで復
電した場合は前記位相検出手段により検出した前記交流
電動機の位相に基づいた周波数指令値で前記インバータ
回路を起動し、前記電圧検出手段、前記電流検出手段及
び前記位相検出手段の出力に基づき速度指令値まで加速
運転を行える状態になるまで前記インバータ回路の周波
数指令値を補正しながら前記インバータ回路の各相の出
力電流を過電流レベルより低い電流制限レベルと比較を
行い該電流制限レベルに達した相に対してゲートパルス
を一定期間ブロックするインバータ回路制御手段とを具
備することを特徴とする。
【0018】上記目的を達成するために請求項6に係る
発明は、請求項5における前記インバータ回路が、中性
点クランプ型インバータ回路であることを特徴とする。
【0019】上記目的を達成するために請求項7に係る
発明は、請求項2における前記インバータ回路制御手段
が、電流制限レベルに達した相に対して一定期間零電圧
を出力するようにゲート信号を制御する手段を具備する
ことを特徴とする。
【0020】上記目的を達成するために請求項8に係る
発明は、請求項1又は2における前記インバータ回路制
御手段が、流制限レベルに達した相の対してゲートブロ
ックする時間を他の相の電流の和が電流制限レベルより
も小さい制限解除レベルに達したときにゲートブロック
を解除するように制御する手段を具備することを特徴と
する。
【0021】上記目的を達成するために請求項9に係る
発明は、請求項3における前記インバータ回路制御手段
が、電流制限レベルに達した相の対して零電圧を出力す
る時間を他の相の電流の和が電流制限レベルより小さい
制限解除レベルに達したときゲートブロックを解除する
ように制御する手段を具備することを特徴とする。
【0022】上記目的を達成するために請求項10に係
る発明は、請求項5における前記インバータ回路制御手
段が、電流制限レベルに達した相の対して零電圧を出力
する時間を他の相の電流の和が電流制限レベルよりも小
さい制限解除レベルに達したときに零電圧出力を解除す
るように制御する手段を具備することを特徴とする。
【0023】以上によれば、出力電流が電流制限レベル
に達した場合にインバータ回路を停止するのではなく、
電流制限レベルに達した相のみをゲートブロックする。
これにより、出力電流を電流制限レベルに抑制している
場合の出力電圧の変動を抑えることができ、交流電動機
30のモータ位相を検出することができる。そして、検
出した交流電動機30のモータ位相で位相指令値を補正
しすることで、電流制限レベルで制限しているときの位
相偏差を小さくして、電流制限レベルから過電流検出レ
ベルにあげたときに、出力電流が過電流になることが防
止することが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電力変換装置
の好適な実施形態を、図面を参照して説明する。本発明
に係る電力変換装置は、図1に示すように、整流回路1
1、コンデンサ60(図3,図6,図8においては直流
コンデンサ12であり、図5,図7,図9においては正
側直流コンデンサ15及び負側直流コンデンサ16であ
る)、インバータ回路13,14を有する主回路部10
と、この主回路部10を制御する一系統の制御装置10
0とからなる構成と、図2に示すように制御装置200
が、第1制御部201と、第2制御部202と、制御部
201,202が運転中であるか又は待機中であるかを
切り替える、つまり第1制御部201と第2制御部20
2とを切り替える切替器203とから構成されるものと
がある。ここに、第1制御部201及び第2制御部20
2それぞれは、制御装置100と等価な働きをするもの
であり、一般には、電圧検出装置42、電流検出装置4
5、位相検出装置43とは共通とすることができる。
【0025】図3は、本発明に係る電力変換装置の請求
項1と請求項3に対応する実施形態を示している。図1
において、主回路部10は、直流コンデンサ12により
平滑した直流電圧を出力する整流回路部11、この直流
電圧を任意の周波数の交流電圧に変換し、交流電動機3
0を駆動するインバータ回路13から構成される。
【0026】制御装置は、図1に示す制御装置100
と、図2に示す第1制御部201又は第2制御部202
とのいずれかであり、瞬停に対する措置だけが行われる
場合は図1に示す制御装置100であり、運転中の制御
部から待機中の制御部に切り替わる場合は図2に示す制
御装置200である。ここでは、運転中の第1制御部2
01が故障して、待機中の第2制御部202に切り替わ
るものとする。
【0027】ここでは、図1に示す制御装置100を例
示して説明する。すなわち、制御装置100は、インバ
ータ回路13から出力される交流電圧を検出する電圧検
出装置42と、電流検出装置45と、位相検出装置43
の他に、ゲート制御装置410、インバータ回路制御手
段としてゲート制御装置440及び比較装置46,46
Aを有する。
【0028】ゲート制御装置410は、整流回路11に
与える制御信号を生成するものであり、この他に交流電
源20が瞬停等により主回路部10の運転を継続できな
いレベルまで低下した場合に整流回路11を停止制御す
る。
【0029】インバータ回路制御手段としてゲート制御
装置440及び比較装置46は、インバータ回路13に
与えるゲートパターンを生成するものであり、このほか
に次のように動作する。すなわち、交流電源20が瞬停
等により主回路部10の運転を継続できないレベルまで
低下した場合にインバータ回路13を停止し、交流電源
20が停電になる前に交流電源20が主回路部10の運
転を行えるレベルまで復電した場合は位相検出装置43
により検出した交流電動機30の位相に基づいた周波数
指令値でインバータ回路13を起動し、電圧検出装置4
2、電流検出装置45及び位相検出装置43の出力に基
づき速度指令値まで加速運転を行える状態になるまでイ
ンバータ回路13の周波数指令値を補正しながらインバ
ータ回路13の各相の出力電流を過電流レベルより低い
電流制限レベルと比較を行い該電流制限レベルに達した
相に対してゲートパルスを一定期間ブロックする。
【0030】ここで、図4を用いて図3に示す電力変換
装置の動作例を説明する。すなわち、瞬停又は図2にお
いて運転中の制御部201から待機中の制御部202に
制御切替が起きると、ゲート制御装置41が整流回路1
1を、ゲート制御装置44がインバータ回路13をそれ
ぞれ停止させる。瞬停中はインバータ回路13の出力電
圧を電圧検出装置42により検出し、位相検出装置43
で位相を検出して、周波数指令値を補正する。復電し、
かつ、位相検出装置43で検出した位相が収束したこと
を確認して、整流回路11とインバータ回路13を起動
させる。
【0031】このとき、インバータ回路13の出力電力
と電流制限レベル47とを比較装置46で相毎に比較を
行い、電流制限レベル47に達した相のみゲート制御装
置44で一定期間ゲートブロックをして、出力電流を抑
制する。
【0032】以上のように本実施形態においては、出力
電流が電流制限レベルに達した場合にインバータ回路1
3を停止するのではなく、電流制限レベルに達した相の
みをゲートブロックする。
【0033】これにより、出力電流を電流制限レベルに
抑制している場合の出力電圧の変動を抑えることがで
き、交流電動機30のモータ位相を検出することができ
る。そして、検出した交流電動機30のモータ位相で位
相指令値を補正しすることで、電流制限レベルで制限し
ているときの位相偏差を小さくして、電流制限レベルか
ら過電流検出レベルにあげたときに、出力電流が過電流
になることが防止することが可能となる。
【0034】図5は、本発明に係る電力変換装置の請求
項2,4,7に対応する実施形態を示しており、図3と
同一部分には同一符号を付している。
【0035】図5において、主回路部10は正側直流コ
ンデンサ15と負側直流コンデンサ16により平滑した
直流電圧を出力する整流回路11、この直流電圧を任意
の周波数の交流電圧に変換し、交流電動機30を駆動す
る中性点クランプ型インバータ回路14から構成され、
再起動時の出力電流を抑制する例である。
【0036】図5の構成においても、図3の実施形態と
同様に、瞬停又は制御切替が起きると、ゲート制御装置
410が整流回路11を、ゲート制御装置440が中性
点クランプ型インバータ回路14をそれぞれ停止させ
る。瞬停中は中性点クランプ型インバータ回路14の出
力電圧を電圧検出装置42により検出し、位相検出装置
43で位相を検出して、周波数指令値を補正する。復電
し、かつ、位相検出装置43で検出した位相が収束した
ことを確認して、整流回路11と中性点クランプ型イン
バータ回路14を起動させる。このとき、中性点クラン
プ型インバータ回路14の出力電流と電流制限レベル4
7とを比較装置46で相毎に比較を行い、電流制限レベ
ル47に達した相のみをゲート制御装置440で一定期
間ゲートブロック又は零電圧出力をして、出力電流を抑
制する。
【0037】これにより、図3の実施形態と同様に、出
力電流を電流制限レベルに抑制している場合の出力電圧
の変動を抑えることができ、交流電動機30のモータ位
相を検出することができる。そして、検出した交流電動
機30のモータ位相で位相指令値を補正することで、電
流制限レベルで制限しているときの位相偏差を小さくし
て、電流制限レベルから過電流検出レベルにあげたとき
に、出力電流が過電流となることを防止できる。
【0038】図6は、本発明に係る電力変換装置の請求
項5に対応する実施形態を示している。図6において、
主回路部10は直流コンデンサ12により平滑した直流
電圧を出力する整流回路部11、この直流電圧を任意の
周波数の交流電圧に変換し、交流電動機30を駆動する
インバータ回路13から構成され、再起動時の出力電流
を抑制する例である。
【0039】直流コンデンサ12の電圧レベルが運転を
継続できない停止レベル53に充電された状態で、図2
に示す制御装置200が、運転中の制御部201から待
機中の制御部202に切り替わるときに、ゲート制御装
置411が整流回路11を停止させ、ゲート制御装置4
41がインバータ回路13を停止させる。そして、イン
バータ回路13の出力電圧を電圧検出装置42により検
出し、位相検出装置43で位相を検出して、周波数指令
値を補正する。
【0040】運転中の制御部201から待機中の制御部
202に切り替わり、かつ、位相検出装置43で検出し
た位相が収束したことを確認して、インバータ回路13
を起動する。ただし、整流回路11は直流コンデンサ1
2の電圧が運転が可能な復帰レベル54まで低下するま
で、ゲート制御装置411でゲートブロックを行う。そ
して、インバータ回路13の出力電流と電流制限レベル
47とを比較装置46で相毎に比較を行い、電流制限レ
ベル47に達した相のみをゲート制御装置441で一定
期間ゲートブロックをして出力電流を抑制する。
【0041】これにより、図3,図5の実施形態と同様
に、出力電流を電流制限レベルに抑制している場合の出
力電圧の変動を抑えることができ、交流電動機30のモ
ータ位相を検出することができる。そして、検出した交
流電動機30のモータ位相で位相指令値を補正すること
で、電流制限レベルで制限しているときの位相偏差を小
さくして、電流制限レベルから過電流検出レベルにあげ
たときに、出力電流が過電流となることを防止できる。
【0042】図7は、本発明に係る電力変換装置の請求
項6に対応する実施形態を示している。図7において、
主回路部10は正側直流コンデンサ15及び負側直流コ
ンデンサ16により平滑した直流電圧を出力する整流回
路部11、この直流電圧を任意の周波数の交流電圧に変
換し、交流電動機30を駆動する中性点クランプ型イン
バータ回路14から構成され、再起動時の出力電流を抑
制する例である。
【0043】正側直流コンデンサ15又は負側直流コン
デンサ16の電圧が運転を継続できない停止レベル53
に充電された状態で、運転中の制御部201から待機中
の制御部202に切り替わるときに、ゲート制御装置4
12が整流回路11を停止させ、ゲート制御装置442
がイ中性点クランプ型インバータ回路14を停止させ
る。そして、中性点クランプ型インバータ回路14の出
力電圧を電圧検出装置42により検出し、位相検出装置
43で位相を検出して、周波数指令値を補正する。運転
中の制御部201から待機中の制御部202に切り替わ
り、かつ、位相検出装置43で検出した位相が収束した
ことを確認して、中性点クランプ型インバータ回路14
を起動する。
【0044】ただし、整流回路11は正側直流コンデン
サ15及び負側直流コンデンサ16の電圧が運転可能な
復帰レベル54まで低下するまで、ゲート制御装置41
2でゲートブロックを行う。そして、中性点クランプ型
インバータ回路14の出力電流と電流制限レベル47と
を比較装置46で相毎に比較を行い、電流制限レベル4
7に達した相のみをゲート制御装置442で一定期間ゲ
ートブロックをして、の出力電流を抑制する。
【0045】これにより、図3,図5,図6の実施形態
と同様に、出力電流を電流制限レベルに抑制している場
合の出力電圧の変動を抑えることができ、交流電動機3
0のモータ位相を検出することができる。そして、検出
した交流電動機30のモータ位相で位相指令値を補正す
ることで、電流制限レベルで制限しているときの位相偏
差を小さくして、電流制限レベルから過電流検出レベル
にあげたときに、出力電流が過電流となることを防止で
きる。
【0046】図8は、本発明に係る電力変換装置の請求
項8に対応する実施形態を示している。図8において、
主回路部10は直流コンデンサ12により平滑した直流
電圧を出力する整流回路11、この直流電圧を任意の周
波数の交流電圧に変換し、交流電動機30を駆動するイ
ンバータ回路13から構成され、再起動時の出力電流を
抑制する例である。
【0047】瞬停又は制御切替、つまり、運転中の制御
部201から待機中の制御部202に切り替わりが起き
ると、ゲート制御装置413が整流回路11を、ゲート
制御装置443がインバータ回路13をそれぞれ停止さ
せる。瞬停中はインバータ回路13の出力電圧を電圧検
出装置42により検出し、位相検出装置43で位相を検
出して、周波数指令値を補正する。
【0048】復電し、かつ、位相検出装置43で検出し
た位相が収束したことを確認して、整流回路11とイン
バータ回路13を起動させる。このとき、インバータ回
路13の出力電流と電流制限レベル47とを比較装置4
6で相毎に比較を行い、電流制限レベル47に達した相
のみをゲート制御装置443でゲートブロックし、ゲー
トブロックしていない残り2相の電流の和が電流制限レ
ベル47よりも小さい制限解除レベル48に達したとき
にゲートブロックを解除するように制御して、インバー
タ回路13の出力電流を抑制する。
【0049】これにより、図3,図5〜図7の実施形態
と同様に、出力電流を電流制限レベルに抑制している場
合の出力電圧の変動を抑えることができ、交流電動機3
0のモータ位相を検出することができる。そして、検出
した交流電動機30のモータ位相で位相指令値を補正す
ることで、電流制限レベルで制限しているときの位相偏
差を小さくして、電流制限レベルから過電流検出レベル
にあげたときに、出力電流が過電流となることを防止で
きる。
【0050】図9は、本発明に係る電力変換装置の請求
項9と請求項10に対応する実施形態を示している。図
9において、主回路部10は直流コンデンサ12により
平滑した直流電圧を出力する整流回路11、この直流電
圧を任意の周波数の交流電圧に変換し、交流電動機30
を駆動する中性点クランプ型インバータ回路14から構
成され、再起動時の出力電流を抑制する例である。
【0051】瞬停又は制御切替、つまり、運転中の制御
部201から待機中の制御部202に切り替わりが起き
ると、ゲート制御装置414が整流回路11を、ゲート
制御装置444が中性点クランプ型インバータ回路14
をそれぞれ停止させる。瞬停中は中性点クランプ型イン
バータ回路14の出力電圧を電圧検出装置42により検
出し、位相検出装置43で位相を検出して、周波数指令
値を補正する。復電し、かつ、位相検出装置42で検出
した位相が収束したことを確認して、整流回路11と中
性点クランプ型インバータ回路14を起動させる。
【0052】このとき、中性点クランプ型インバータ回
路14の出力電流と電流制限レベル47とを比較装置4
6で相毎に比較を行い、電流制限レベル47に達した相
のみをゲート制御装置44でゲートブロック又は零電圧
出力し、ゲートブロック又は零電圧出力していない残り
2相の電流の和が電流制限レベル47よりも小さい制限
解除レベル48に達したときにゲートブロック又は零電
圧出力を解除するように制御して、インバータ回路14
の出力電流を抑制する。
【0053】これにより、図3,図5〜図8の実施形態
と同様に、出力電流を電流制限レベルに抑制している場
合の出力電圧の変動を抑えることができ、交流電動機3
0のモータ位相を検出することができる。そして、検出
した交流電動機30のモータ位相で位相指令値を補正す
ることで、電流制限レベルで制限しているときの位相偏
差を小さくして、電流制限レベルから過電流検出レベル
にあげたときに、出力電流が過電流となることを防止で
きる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、瞬
停及び制御切替が発生して再起動する場合、インバータ
回路の出力電流を抑制することにより、装置を停止する
ことなく、運転が継続され得る電力変換装置を提供でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電力変換装置の制御装置の一例を
示す図。
【図2】本発明に係る電力変換装置の制御装置の他例を
示す図。
【図3】本発明の請求項1,3に対応する電力変換装置
の実施形態の構成図。
【図4】同実施形態の作用を説明するための波形図。
【図5】本発明の請求項2,4,7に対応する電力変換
装置の実施形態の構成図。
【図6】本発明の請求項5に対応する電力変換装置の実
施形態の構成図。
【図7】本発明の請求項6に対応する電力変換装置の実
施形態の構成図。
【図8】本発明の請求項8に対応する電力変換装置の実
施形態の構成図。
【図9】本発明の請求項9,10に対応する電力変換装
置の実施形態の構成図。
【図10】従来の電力変換装置の一例の構成図。
【符号の説明】
10…主回路部 11…整流回路 12…直流コンデンサ 13…インバー
タ回路 14…中性点クランプ型インバータ回路 15…正側直流コンデンサ 16…負側直流
コンデンサ 20…三相交流電源 30…三相交流
電動機 41…ゲート制御装置 42…電圧検出
装置 43…位相検出装置 44…ゲート制
御装置 45…電流検出装置 46,46A…
比較装置 47…電流制限レベル 48…制限解除
レベル 49…過電流検出レベル 50…電流監視
レベル 51…電圧検出装置 52…比較装置 53…停止レベル 54…復帰レベ
ル 100,200…制御装置 201,202
…制御部 410,411,412,413,414…ゲート制御
装置 440,441,442,443,444…ゲート制御
装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 浩士 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内 Fターム(参考) 5H007 AA05 AA17 BB06 CA05 CB04 CB05 CC14 CC23 DA05 DA06 DB01 DC02 DC05 EA02 FA03 GA05 5H576 DD02 DD04 GG04 GG05 GG06 HB01 JJ25 LL22 LL24 LL39 MM02 MM13

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源からの交流電力を直流電力に変
    換する整流回路と、この整流回路の出力を充電するコン
    デンサと、前記整流回路及び前記コンデンサの直流電力
    を交流電力に変換し該変換電力を交流電動機に供給する
    インバータ回路とを有する主回路部と、この主回路部を
    制御する制御装置とからなる電力変換装置において、 前記制御装置は、 前記インバータ回路から出力される交流電圧を検出する
    電圧検出手段と、 前記インバータ回路から出力される交流電流を各相ごと
    に検出する電流検出手段と、 前記インバータ回路から出力される交流電圧に基づき前
    記交流電動機の位相を検出する位相検出手段と、 前記整流回路に与える制御信号を生成すると共に前記交
    流電源が前記主回路部の運転を継続できないレベルまで
    低下した場合に前記前記整流回路を停止する整流回路制
    御手段と、 前記インバータ回路に与えるゲートパターンを生成し、
    前記交流電源が前記主回路部の運転を継続できないレベ
    ルまで低下した場合に前記インバータ回路を停止し、前
    記交流電源が停電になる前に前記交流電源が前記主回路
    部の運転を行えるレベルまで復電した場合は前記位相検
    出手段により検出した前記交流電動機の位相に基づいた
    周波数指令値で前記インバータ回路を起動し、前記電圧
    検出手段、前記電流検出手段及び前記位相検出手段の出
    力に基づき速度指令値まで加速運転を行える状態になる
    まで前記インバータ回路の周波数指令値を補正しながら
    前記インバータ回路の各相の出力電流を過電流レベルよ
    り低い電流制限レベルと比較を行い該電流制限レベルに
    達した相に対してゲートパルスを一定期間ブロックする
    インバータ回路制御手段とを具備することを特徴とする
    電力変換装置。
  2. 【請求項2】 前記インバータ回路は、中性点クランプ
    型インバータ回路であることを特徴とする請求項1記載
    の電力変換装置。
  3. 【請求項3】 交流電源からの交流電力を直流電力に変
    換する整流回路と、この整流回路の出力を充電するコン
    デンサと、前記整流回路及び前記コンデンサの直流電力
    を交流電力に変換し該変換電力を交流電動機に供給する
    インバータ回路とを有する主回路部と、この主回路部を
    制御する制御装置とからなる電力変換装置において、 前記制御装置は、前記インバータ回路から出力される交
    流電圧を検出する電圧検出手段と、前記インバータ回路
    から出力される交流電流を各相ごとに検出する電流検出
    手段と、前記インバータ回路から出力される交流電圧に
    基づき前記交流電動機の位相を検出する位相検出手段と
    を備えると共に、運用と待機とが互いに設定される複数
    の制御部とからなり、 これら複数の制御部は、 前記整流回路に与える制御信号を生成すると共に前記運
    転中の制御部から待機中の制御部に切り替わる場合に前
    記前記整流回路を停止する整流回路制御手段と、 前記インバータ回路に与えるゲートパターンを生成し、
    前記運転中の制御部から待機中の制御部に切り替わる場
    合に前記インバータ回路を停止し、前記交流電源が停電
    になる前に前記交流電源が前記主回路部の運転を行える
    レベルまで復電した場合は前記位相検出手段により検出
    した前記交流電動機の位相に基づいた周波数指令値で前
    記インバータ回路を起動し、前記電圧検出手段、前記電
    流検出手段及び前記位相検出手段の出力に基づき速度指
    令値まで加速運転を行える状態になるまで前記インバー
    タ回路の周波数指令値を補正しながら前記インバータ回
    路の各相の出力電流を過電流レベルより低い電流制限レ
    ベルと比較を行い該電流制限レベルに達した相に対して
    ゲートパルスを一定期間ブロックするインバータ回路制
    御手段とを具備することを特徴とする電力変換装置。
  4. 【請求項4】 前記インバータ回路は、中性点クランプ
    型インバータ回路であることを特徴とする請求項3記載
    の電力変換装置。
  5. 【請求項5】 交流電源からの交流電力を直流電力に変
    換する整流回路と、この整流回路の出力を充電するコン
    デンサと、前記整流回路及び前記コンデンサの直流電力
    を交流電力に変換し該変換電力を交流電動機に供給する
    インバータ回路とを有する主回路部と、この主回路部を
    制御する制御装置とからなる電力変換装置において、 前記制御装置は、前記インバータ回路から出力される交
    流電圧を検出する電圧検出手段と、前記インバータ回路
    から出力される交流電流を各相ごとに検出する電流検出
    手段と、前記インバータ回路から出力される交流電圧に
    基づき前記交流電動機の位相を検出する位相検出手段と
    を備えると共に、運用と待機とが互いに設定される複数
    の制御部とからなり、 これら複数の制御部は、 前記整流回路に与える制御信号を生成すると共に前記運
    転中の制御部から待機中の制御部に切り替わる場合であ
    って前記コンデンサの電圧が運転を継続できない電圧レ
    ベルに充電された状態にあって前記前記整流回路を停止
    する整流回路制御手段と、 前記インバータ回路に与えるゲートパターンを生成し、
    前記運転中の制御部から待機中の制御部に切り替わる場
    合であって前記コンデンサの電圧が運転を継続できない
    電圧レベルに充電された状態にあって前記インバータ回
    路を停止し、前記交流電源が停電になる前に前記交流電
    源が前記主回路部の運転を行えるレベルまで復電した場
    合は前記位相検出手段により検出した前記交流電動機の
    位相に基づいた周波数指令値で前記インバータ回路を起
    動し、前記電圧検出手段、前記電流検出手段及び前記位
    相検出手段の出力に基づき速度指令値まで加速運転を行
    える状態になるまで前記インバータ回路の周波数指令値
    を補正しながら前記インバータ回路の各相の出力電流を
    過電流レベルより低い電流制限レベルと比較を行い該電
    流制限レベルに達した相に対してゲートパルスを一定期
    間ブロックするインバータ回路制御手段とを具備するこ
    とを特徴とする電力変換装置。
  6. 【請求項6】 前記インバータ回路は、中性点クランプ
    型インバータ回路であることを特徴とする請求項5記載
    の電力変換装置。
  7. 【請求項7】 前記インバータ回路制御手段は、電流制
    限レベルに達した相に対して一定期間零電圧を出力する
    ようにゲート信号を制御する手段を具備することを特徴
    とする請求項2記載の電力変換装置。
  8. 【請求項8】 前記インバータ回路制御手段は、流制限
    レベルに達した相の対してゲートブロックする時間を他
    の相の電流の和が電流制限レベルよりも小さい制限解除
    レベルに達したときにゲートブロックを解除するように
    制御する手段を具備することを特徴とする請求項1又は
    2記載の電力変換装置。
  9. 【請求項9】 前記インバータ回路制御手段は、電流制
    限レベルに達した相の対して零電圧を出力する時間を他
    の相の電流の和が電流制限レベルより小さい制限解除レ
    ベルに達したときゲートブロックを解除するように制御
    する手段を具備することを特徴とする請求項3記載の電
    力変換装置。
  10. 【請求項10】 前記インバータ回路制御手段は、電流
    制限レベルに達した相の対して零電圧を出力する時間を
    他の相の電流の和が電流制限レベルよりも小さい制限解
    除レベルに達したときに零電圧出力を解除するように制
    御する手段を具備することを特徴とする請求項5記載の
    電力変換装置。
JP2000101036A 2000-04-03 2000-04-03 電力変換装置 Expired - Lifetime JP3650566B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000101036A JP3650566B2 (ja) 2000-04-03 2000-04-03 電力変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000101036A JP3650566B2 (ja) 2000-04-03 2000-04-03 電力変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001286155A true JP2001286155A (ja) 2001-10-12
JP3650566B2 JP3650566B2 (ja) 2005-05-18

Family

ID=18615156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000101036A Expired - Lifetime JP3650566B2 (ja) 2000-04-03 2000-04-03 電力変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3650566B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100438984B1 (ko) * 2002-03-05 2004-07-03 엘지산전 주식회사 인버터의 출력 전류 제한 회로
JP2014147210A (ja) * 2013-01-29 2014-08-14 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 静止形周波数変換電源装置
CN111656665A (zh) * 2018-11-21 2020-09-11 东芝三菱电机产业系统株式会社 电力转换装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100438984B1 (ko) * 2002-03-05 2004-07-03 엘지산전 주식회사 인버터의 출력 전류 제한 회로
JP2014147210A (ja) * 2013-01-29 2014-08-14 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 静止形周波数変換電源装置
CN111656665A (zh) * 2018-11-21 2020-09-11 东芝三菱电机产业系统株式会社 电力转换装置
CN111656665B (zh) * 2018-11-21 2023-04-07 东芝三菱电机产业系统株式会社 电力转换装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3650566B2 (ja) 2005-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7501787B2 (en) Method for controlling AC motor
JPH0556682A (ja) 電力変換システム及びその制御方法
JPH07110154B2 (ja) 誘導電動機の運転制御方法及びその装置
JP3650566B2 (ja) 電力変換装置
JP4422514B2 (ja) 電力変換装置
JP5490801B2 (ja) 自励式無効電力補償装置
JP3773798B2 (ja) 電力変換装置
JPH06189572A (ja) 誘導電動機の起動装置
JPH0670593A (ja) 誘導電動機の運転制御方法
KR950003875B1 (ko) 범용 인버터의 순시 정전 재시동 방법
JP2013243934A (ja) 自励式無効電力補償装置
KR100434135B1 (ko) 인버터 시스템의 속도 추종 방법
JPH08331892A (ja) 瞬時停電時における電動機拾い上げ装置および方法
JPH07193982A (ja) 可変速発電システム
JPH08237963A (ja) 電力変換装置の制御方法および装置
JP3251769B2 (ja) 電圧形インバータ装置の再始動方式
JP2761375B2 (ja) 誘導電動機の運転制御装置
JPH10155293A (ja) 電動機制御装置
JP2006197715A (ja) 交流電動機の制御装置
JP2000253673A (ja) インバータ装置
JP2005333767A (ja) 電力変換装置
JPH1042590A (ja) 電圧形インバータ
JPH07322687A (ja) 交流モータの制御装置
JPH01243884A (ja) 電力変換装置及びその制御方法
JP2002095183A (ja) 無停電電源装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040924

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050215

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3650566

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080225

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090225

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100225

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100225

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110225

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120225

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120225

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130225

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140225

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term