JPH0719361A - アーマチュアまたはこれに類似のものを制御して調整するための駆動ユニット - Google Patents

アーマチュアまたはこれに類似のものを制御して調整するための駆動ユニット

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JPH0719361A
JPH0719361A JP5296527A JP29652793A JPH0719361A JP H0719361 A JPH0719361 A JP H0719361A JP 5296527 A JP5296527 A JP 5296527A JP 29652793 A JP29652793 A JP 29652793A JP H0719361 A JPH0719361 A JP H0719361A
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Werner Riester
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Werner Riistar & Co KG Arumatouuren & Mashiinenantoriibe GmbH
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Werner Riester & Co KG Armaturen & Maschinenantriebe GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 測定範囲における大きなシフト運動を回避
し、それにもかかわらず、改善された正確さで、モータ
軸と被駆動側との間の増加する抵抗を検出し、しかも、
そのために必要とされる構成部分と、伝達手段ならびに
表示装置との数を減じる。 【構成】 ハンドル車駆動装置のために設けられた、ウ
ォーム8を支持するウォーム軸9に、硬質の材料から成
るダイヤフラム状の板10が、軸方向でウォーム軸に不
動に配置されており、板10の、半径方向で見て、ウォ
ーム軸9と、該ウォーム軸における取り付け部分とから
離れた外周面が、やはり軸方向で不動に支持されている
か、または固定されており、ダイヤフラム状の板の少な
くとも一方の面で、少なくとも1つの抵抗線歪みゲージ
14が使用されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アーマチュアまたはこ
れに類似のもの、例えば弁、スプール、またはフラップ
を制御して調整するための、モータと伝動装置とを備え
た駆動ユニットであって、伝動装置が、モータとアーマ
チュアとの間に配置されていて、内側の歯列を備えた少
なくとも1つのリングギアを有しており、該リングギア
が、該リングギアの外側面に設けられた歯列によって、
ハンドル車駆動装置のウォームと共働するためのウォー
ム歯車としても形成されていて、ウォームに常に係合し
て、該ウォームにセルフロッキングによって支持される
か、もしくはモータ運転中には固持されるようになって
いる形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような駆動ユニットは公知であり、
有効であることが分かっている。しかしながらこのよう
な駆動ユニットにおいては、アーマチュアが例えば障害
物に衝突することによって極めて大きな反力を形成した
場合に、モータが自動的に遮断されるのが望ましいとい
う問題がある。さらに、伝動装置におけるトルクの増大
を検出して、これにより、例えばアーマチュアを貫流す
る媒体における変化、または駆動装置自体における摩耗
の増大を逆推論することを可能にすることが望ましい。
【0003】このために、ウォーム歯車と噛み合うウォ
ームを、軸方向でシフト可能に支承してばね負荷するこ
とはすでに公知である。この場合、規定されたシフト運
動量に達すると、リミットスイッチ、ポテンショメー
タ、または誘導的な距離センサが負荷される。
【0004】リミットスイッチを使用すると、唯1つの
切り替え点しか検出できない。ポテンショメータを使用
すると、確かに中間状態も認識することができるが、し
かし、このためにはウォームの両方向における比較的大
きなシフト運動、つまり、ミリメートルの範囲の大きさ
のシフト運動が必要とされる。同じことが距離センサに
も当てはまる。これらの装置からは、間接的なトルク測
定、または間接的な力測定が生ぜしめられる。それとい
うのは、これらの装置には、ばねが必要とされるからで
ある。ウォーム軸の変位の大きさによって相応する反力
を表示するために、これらのばねに対して、ウォーム軸
が軸方向で充分に大きな距離だけ変位可能でなければな
らない。
【0005】このような間接的に作用するシステムの主
な欠点は、一方では、既に述べた大きな変位距離と、例
えばばねが老化した場合に変化するばね定数とにあり、
他方では特に、例えばばねが破損した場合に、相応して
より大きな変位が生じるので、測定装置が極めて大きな
反力を表示することにある。
【0006】さらに、これらの公知のシステムにおいて
は、このシフト可能なウォーム軸から、対応する測定装
置や表示装置や制御装置への、多数の部分から成る伝達
部材が必要とされることも不都合である。このような伝
達部材は、多数の部分から成っていることにより手間が
かかるだけではなく、これに相応して所用スペースが大
きくなり、しかも製造誤差と摩擦に基づき不正確さを招
くおそれがある。さらに、これらの伝達部材自体も摩耗
させられるので、このような不正確さは、時間の経過に
応じて増加する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、測定範囲における大きなシフト運動が回避され、
それにもかかわらず、改善された正確さで、モータ軸と
被駆動側との間の増加する抵抗が検出され、しかも、そ
のために必要とされる構成部分と、伝達手段ならびに表
示装置との数が減じられるような、冒頭で述べた形式の
駆動ユニットを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、ハンドル車駆動装置のために設け
られた、ウォームを支持するウォーム軸に、硬質の材料
から成るダイヤフラム状の板が、軸方向でウォーム軸に
不動に配置されており、板の、半径方向で見て、ウォー
ム軸と、該ウォーム軸における取り付け部分とから離れ
た外周面が、やはり軸方向で不動に支持されているか、
または固定されており、ダイヤフラム状の板の少なくと
も一方の面で、少なくとも1つの抵抗線歪みゲージが使
用されているようにした。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、モータ回転時における
駆動ユニットの正常運転中にトルクの変化が生じると、
ウォームに支持された、外側の歯列の付いたリングギア
の支持範囲に、支持力の対応する変化が生ぜしめられ
る。この支持力の変化は、ウォーム軸の最小限のシフト
を生ぜしめる。この場合、軸を支承する際に不可避な軸
方向の遊びで既に充分である。ウォーム軸の軸方向にお
けるこのような遊びは、少なくともマイクロメータ範囲
内にあってよい。マイクロメータ範囲におけるウォーム
軸のこのような極めて小さなシフト量により、既に次の
ことが生ぜしめられる。すなわち、ダイヤフラム状の板
が、硬質の材料が使用されているにもかかわらず、その
弾性限界内で変形させられて、抵抗線歪みゲージが応答
する。つまり、対応する電子評価装置に接続すると、ウ
ォームまたはウォーム軸の最小の軸方向シフト量に基づ
き板が極めて小さく変形することにより、最短距離で測
定値が得られる。
【0010】ダイヤフラム状の板の外周面が、手動駆動
装置のための伝動装置ケーシングの内側に保持されてい
ると有利である。この場所では、内側がウォーム軸に固
く結合されたこの板の外側を、やはり簡単な形式で固定
できる。これにより、ウォーム軸と伝動装置ケーシング
とが相対運動すると、板、ひいてはこの板に設けられた
抵抗線歪みゲージの所望の変形を維持できる。つまり、
手動駆動装置に用いられるウォーム軸は、このウォーム
軸の軸方向の長さ方向に作用する遊びを有していてよい
が、しかし、ダイヤフラム状の板には、遊び無しで固く
結合されている。
【0011】大抵の場合、変形によって変化可能な抵抗
として形成された抵抗線歪みゲージは、板にプリントさ
れて焼き付けられて、電子評価装置に接続されていてよ
い。このことは、次のように構成されていると、すなわ
ち板が特に、抵抗線歪みゲージが配置されている面に、
ベースまたはこれに類似の電気接続素子を支持してい
て、この電気接続素子自体は、集積増幅回路を備えた短
冊状素子を保持していて、この短冊状素子が板に対して
平行に、しかもこの板に対して僅かな間隔をおいて配置
されていると、極めて狭い空間において小さな所要スペ
ースで特に有利に実現できる。つまり、プリント増幅回
路を備えた短冊状素子が、このようにダイヤフラム状の
測定板に対してほぼ平行に配置されていることに基づ
き、電気接続素子をハンドル車ケーシング内部に収納で
きるので、このために、付加的なスペースは事実上必要
とされない。
【0012】ばねによる距離測定を介した間接的な測定
が回避されるので、本発明の既に述べた構成と、以下に
記載する構成とを種々に組み合わせると、この駆動・測
定システム全体の機械的なゼロ点を、本来の測定装置の
出力側のゼロ点に合致することが可能となるので、この
ように構成された各駆動ユニットは、組み付けられた後
に正確な測定値を可能にする。
【0013】本発明の特に有利な構成は、測定装置を外
的影響によって殆ど左右されないようにするという大き
な意味を有している。この有利な構成とは、つまり、ハ
ンドル車が回転方向ではウォーム軸に連結可能で、使用
位置で結合されているが、しかし軸方向では連結解除さ
れていることにある。したがって、ハンドル車における
特に軸方向で作用するような負荷は、ダイヤフラム状の
測定板には加わらないので、ハンドル車と、このハンド
ル車に続くウォーム軸とが鉛直方向に向けられた軸線で
組み付けられていても、例えば比較的大きなアーマチュ
アの場合には、このハンドル車を足で操作することも可
能である。この場合、測定結果は誤められない。それと
いうのは、ハンドル車のこのような負荷は、ウォーム軸
には伝達されず、ひいてはダイヤフラム状の板にも伝達
されないからである。すなわち、板の対応する変形に基
づく抵抗線歪みゲージの極めて僅かな変形によって既
に、対応する測定電流回路における明確な抵抗変化と、
これに対応して明確な測定値が得られるわけである。
【0014】請求項8〜13に記載した本発明の別の極
めて有利な構成によれば、測定の正確さと、製造および
組み付けの容易さと、スペース節約的な配置形式とが得
られる。
【0015】請求項8および9に記載された特徴によれ
ば、ハンドル車は、このハンドル車に所属の短軸を備え
ており、ハンドル車によって操作されるようになってい
る本来のウォーム軸からは軸方向で連結解除されたまま
であるが、それにもかかわらず、ハンドル車によるウォ
ーム軸の回動を可能にする。
【0016】請求項10に記載された手段によれば、測
定板の周面における保持作用が改善され、特にこの保持
作用の正確さが高められるので、製造誤差が不都合な結
果を生ぜしめることはなく、測定結果を誤めるおそれの
ある、この範囲における不都合な汚染が回避される。
【0017】請求項11および12に記載された特徴お
よび手段によれば、ダイヤフラム状の板の特に外側範囲
の保持部分の構造的な構成が得られる。
【0018】請求項13に記載された特徴は、ハンドル
車駆動装置に用いられるケーシングカバーと、この場所
に設けられた、ウォーム軸から連結解除されたハンドル
車の支承部とに関するものである。
【0019】本発明による駆動ユニットによって、反力
の永続的な直接の測定が可能となり、さらに、ハンドル
車軸に付加的な機能が付与されると有利である。通常こ
のようなハンドル車軸はできるだけ必要とされないよう
になっている。それというのは、このハンドル車軸は本
来、非常時のためにのみ設けられているからである。し
かし本発明により、このハンドル車軸は今や、永続的か
つ付加的な重要な課題、つまり、伝動装置の被駆動側か
ら受け止められた反力を測定し、この反力の場合によっ
ては生じる変化を表示するという課題を有している。こ
の場合同時に、正常なモータ運転時における力だけでな
く、非常時の手動運転時における反力も測定できると有
利である。このようになっていると、極めて少ない構成
部品により、極めて小さな所用スペースで、上記すべて
の利点が得られる。
【0020】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【0021】唯1つの図面は、手動駆動装置の縦断面を
示すと同時に、伝動装置の横断面を示している。この伝
動装置は、モータと、駆動しようとする部分との間に、
外側の歯列を有するリングギアの範囲で配置されてい
る。このリングギアは、ハンドル車駆動装置のウォーム
と噛み合っている。軸方向でウォーム軸から連結解除さ
れて、使用位置では、回転方向でこのウォーム軸に結合
されるハンドル車が、このハンドル車に設けられた短軸
の支承部と共に取り外されている。
【0022】符号1で全体を示した駆動ユニットは、例
えば、アーマチュアまたはこれに類似のもの、例えば
弁、スプール、またはフラップを制御または調整するた
めに働く。この駆動ユニットは、伝動装置2とモータ
(図示せず)とを有しており、伝動装置2は、このモー
タとアーマチュアとの間に位置している。
【0023】この図面における伝動装置2の横断面の一
方の半部と他方の半部とは、別の平面内に配置されてい
る。これからさらに説明する手動駆動装置に向いた半部
が、真ん中に中心の軸3を有しているのが分かる。この
軸は、モータによって負荷されて、このモータの出力軸
として形成されている。
【0024】同じくこの断面図から、内側の歯列5を備
えたリングギア4と、歯列を介して軸3にも結合された
中間歯車6とが噛み合っているのが分かる。
【0025】しかし重要なのは、このリングギア4の外
側に、歯列7が設けられていることである。これによ
り、図面からはっきりわかるように、リングギア4はウ
ォーム8と噛み合うことができるように、ウォーム歯車
としても形成されている。このウォーム8には、リング
ギア4が常に係合していて、このウォーム8にセルフロ
ッキングによって支持されている。つまり、正常なモー
タ運転中には、リングギア4はこのウォーム8によっ
て、リングギアの外側の歯列7を介して固持されてい
る。
【0026】軸3の駆動範囲および被駆動範囲におい
て、種々異なる反力が生じた場合、リングギア4と、こ
のリングギアの外側の歯列とを介して、ウォーム8の、
ひいてはこのウォームを有するウォーム軸9の軸方向の
シフトが生ぜしめられる。このウォーム軸は軸方向の僅
かな遊びを有している。この場合、このウォーム軸9は
ハンドル車駆動装置のために考えられている。それとい
うのは、このウォーム軸9ひいてはウォーム8が回動す
ると、リングギア4を回動させることができ、ひいては
軸3を対応して負荷することができるからである。この
ことは、特に稀に生じるモータ故障の場合に、または停
電時に必要とされることがある。
【0027】図面から分かるように、ハンドル車駆動装
置のために役立ち、ウォーム8を有するこのようなウォ
ーム軸9には、ダイヤフラム状の板10が軸方向で不動
に配置されており、この板は硬質の材料から成っていて
よく、この板の、半径方向で見て、ウォーム軸9および
この場所における取り付け部分(一方の面では第1のス
ラスト軸受け11によって、他方の面では第2のスラス
ト軸受け12に支持されたブシュ13によって取り付け
られた部分)から離れた外周面も、軸方向でやはり不動
に支持されて固定されている。
【0028】一方ではウォーム軸9に固定され、他方で
は板の外周面で固定された板10は、一方の面で、少な
くとも1つの抵抗線歪みゲージ14を備えている。対向
する面では、環状に延びる切欠き15が設けられている
のが分かる。この切欠きによって、板10の内側および
外側の各締め込み箇所の間におけるダイヤフラム状の変
形可能性が改善される。
【0029】ダイヤフラム状の板10の外周面は、手動
駆動装置に用いられる伝動装置ケーシング16の内側に
簡単な形式で保持されている。このことは、この実施例
においては次のように、すなわち、ダイヤフラム状の板
10の半径方向外側の支持範囲が、軸方向で見て一方の
面に向かって、ケーシング内面に設けられた段部17に
支持され、軸方向で見てこれと対向する面で、伝動装置
ケーシング16に挿入されたブシュ18によって負荷さ
れ、このブシュ自体は、伝動装置ケーシング16に軸方
向で固定されることにより行われている。図面には、伝
動装置ケーシング16を閉鎖するケーシングカバー19
が、このケーシングカバーによって閉鎖されるようにな
っている開口20から持ち上げられた状態が、選択的に
示されている。しかし、それにもかかわらず、ケーシン
グカバー19が使用位置をとると、ダイヤフラム状の板
10を固定したブシュ18が、軸方向で、このケーシン
グカバー19に設けられたストッパ21によって固定さ
れることが分かる。このケーシングカバー19は取り外
し可能であるので、ブシュ18も取り外すことができ、
例えば、手動駆動装置または板10の範囲における修理
を目的として、アクセスが良好に行われる。
【0030】ウォーム9は、その軸方向に延びる長さ方
向で作用する遊びを有しているが、しかし、ダイヤフラ
ム状の板10には、遊び無しに固く結合されている。適
宜の力または反力が生じて、リングギア4を介して、こ
のリングギアを支持するウォーム8に伝達されると、ウ
ォーム軸9において、対応する僅かな軸方向の運動が生
ぜしめられ、この運動は板10をダイヤフラム状に変形
させる。この場合、抵抗線歪みゲージ14を介して、相
応の測定値を生ぜしめるためには、極めて小さな変形で
充分である。従って、ウォーム軸9の遊びは軸方向で見
て、マイクロメータ範囲内であってよく、しかしそれで
もなお、発生した力、ひいてはトルクの良好な直接の測
定が行われる。
【0031】抵抗線歪みゲージ14は、板10にプリン
トされて焼き付けられていて、電子評価装置に接続され
ている。この図面から分かるように、板10は抵抗線歪
みゲージ14の配置された面で、ベース22を電気接続
素子として支持しており、このベースは板10に対して
平行に、集積増幅回路を備えた短冊状素子23を固持し
ている。つまり、増幅回路を有するこの短冊状素子23
は、板10に対して平行に、小さな間隔をおいて位置し
ているので、この測定装置全体は、極めて僅かなスペー
スしか必要としない。
【0032】既に述べた手動駆動装置にはハンドル車2
4が所属しており、このハンドル車は、回転方向でウォ
ーム軸9に連結可能であるが、しかし、軸方向ではなお
も連結解除されたままである。このことは次のこと、す
なわち、ハンドル車24と、このハンドル車に所属の短
軸25とが結合または連結されていて、この短軸25
が、スラスト軸受けを含めた固有の軸受け26によっ
て、ケーシング部分に、つまりこの実施例ではケーシン
グカバー19に、回転可能に支承されていることにより
達成される。この短軸25の前記ウォーム軸9の端面に
向いた端部は、回転方向において、ウォーム軸9に形状
接続的に結合するための爪クラッチを有している。この
ウォーム軸9は、ハンドル車24に向いた端面に、半径
方向に延びるスリット27を有しており、この実施例で
は、このスリット27は、付加的にウォーム軸9に連結
されて、かつ内側が中空に形成された爪クラッチ部分2
8に配置されている。ハンドル車24の短軸25は、半
径方向にこの短軸から突出した横方向ピン29、または
その他の半径方向に突出した突起を支持しており、この
横方向ピン29または突起は、連結ポジションでは回転
方向で形状接続的に、爪クラッチ部分28の前記スリッ
ト27に係合しているが、しかしこの使用位置では、短
軸25とは反対側のスリット端部27aは、軸方向の間
隔を維持している。
【0033】ケーシングカバー19が、図示した取り外
しポジションから使用位置にシフトされて、その際、こ
のケーシングカバー19と伝動装置ケーシング16とを
結合するために設けられた固定ねじ30が、ねじ込めら
れて緊定されると、横方向ピン29は前記連結ポジショ
ンを取る。この連結ポジションにおいては、この横方向
ピンは、爪クラッチ部分に設けられたスリット27に係
合するので、ハンドル車24の回転運動をウォーム軸9
に伝達できる。この場合、ハンドル車24に負荷される
軸方向の圧力が、ウォーム軸9に、ひいては板10に継
続して伝達されることはない。
【0034】つまり、ハンドル車駆動装置と、このハン
ドル車駆動装置の伝動装置ケーシング16とを閉鎖する
ためのケーシングカバー19が、同時に、ハンドル車2
4に結合された短軸25のための支承箇所を有している
と有利である。このケーシングカバー19の内側に、こ
のケーシングカバーに向かって爪クラッチが突出してい
てよい。伝動装置のケーシングカバー19が使用位置で
閉じられると、この爪クラッチはウォーム軸9に、この
ウォーム軸に結合された対応する爪クラッチ部分28を
介して係合する。さらにこの場合、ウォーム軸9の端部
に回動不能に取り付けられて、軸方向で不動に取り付け
られたこの爪クラッチ部分28とブシュ13との間に
は、既に述べたスラスト軸受け12が設けられているの
が分かる。板10と、この板を保持するブシュ13との
両側に位置するこれらのスラスト軸受け11,12は、
軸方向および回転方向で固定された板10に対して、ウ
ォーム軸9が問題なく相対回動することを可能にするの
で、このハンドル車駆動装置は、測定用の板10がこの
ハンドル車駆動装置に配置されているにもかかわらず、
この板10に損傷を与えることなく、リングギア4と伝
動装置2とを回動させるために使用することができる。
【0035】さらに、図示されているように、ダイヤフ
ラム状の板10は、支持されて保持された外周面範囲
に、プラスチック埋め込み体またはプラスチック被覆体
31を有している。これにより、この範囲に生じる不正
確さまたは製造誤差を取り除くことができ、さらに、侵
入する汚染物からこの範囲を保護することができるの
で、この測定装置の長い耐用年数を計算に入れることが
できる。この場合、この手動駆動装置と、この手動駆動
装置に所属のウォーム軸9とは、永続的に作用する付加
的な機能を有していると有利である。それというのは、
このような機能を介して、伝動装置2から受け止められ
た反力と、この反力の変化とが板10において変換され
て、ばね負荷された大きなシフト運動量を有する装置に
依存することなく、電子評価装置によって測定値として
検出可能にすることができるからである。
【0036】モータと伝動装置2とを備えたこの駆動ユ
ニットは、アーマチュアまたはこれに類似のもの、例え
ば弁、スプール、またはフラップを制御して調整するた
めに働く。この伝動装置2は、モータとこのようなアー
マチュアとの間に配置されていて、所望の減速比のため
に、内側の歯列5を備えた少なくとも1つのリングギア
4を有している。さらにこのリングギア4は、外側にも
歯列7を有しており、この歯列7は、リングギアがハン
ドル車駆動装置のウォーム8と共働できるように構成さ
れている。このウォーム8には、リングギア7は常に係
合している。つまりこのウォーム8は、正常なモータ運
転時には、セルフロッキングにより、休止状態にあるウ
ォーム8に支持されている。このウォームのウォーム軸
9には、硬質の材料から成るダイヤフラム状の板10
が、軸方向で不動にされて配置されているが、しかしこ
の板に対して、ウォーム軸9は回動可能である。さら
に、この板10の外周面は、やはり軸方向で不動に支持
されており、少なくとも一方の面で、少なくとも1つの
抵抗線歪みゲージ14を支持しており、この抵抗線歪み
ゲージは、電子測定装置に接続されている。伝動装置2
におけるトルクの変化と反力とによって、リングギア4
の支持力が対応して変化するのに基づき、ウォーム軸9
が軸方向で、マイクロメータ範囲内の遊び分だけ僅かに
シフトすると、抵抗線歪みゲージ14を介して、対応す
る測定値変化が生ぜしめられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】手動駆動装置を示した縦断面であると同時に、
伝動装置を示した横断面である。
【符号の説明】
1 駆動ユニット、 2 伝動装置、 3 軸、 4
リングギア、 5 内側の歯列、 6 中間歯車、 7
歯列、 8 ウォーム、 9 ウォーム軸、10
板、 11,12 スラスト軸受け、 13 ブシュ、
14 抵抗線歪みゲージ、 15 切欠き、 16
伝動装置ケーシング、 17 段部、18 ブシュ、
19 ケーシングカバー、 20 開口、 21 スト
ッパ、22 ベース、 23 短冊状素子、 24 ハ
ンドル車、 25 短軸、26 軸受け、 27 スリ
ット、 28 爪クラッチ部分、 29 横方向ピン、
30 固定ねじ、 31 プラスチック被覆体

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アーマチュアまたはこれに類似のものを
    制御して調整するための、モータと伝動装置(2)とを
    備えた駆動ユニット(1)であって、伝動装置(2)
    が、モータとアーマチュアとの間に配置されていて、内
    側の歯列(5)を備えた少なくとも1つのリングギア
    (4)を有しており、該リングギアが、該リングギアの
    外側面に設けられた歯列(7)によって、ハンドル車駆
    動装置のウォーム(8)と共働するためのウォーム歯車
    としても形成されていて、ウォーム(8)に常に係合し
    て、該ウォーム(8)にセルフロッキングによって支持
    されるか、もしくはモータ運転中には固持されるように
    なっている形式のものにおいて、ハンドル車駆動装置の
    ために設けられた、ウォーム(8)を支持するウォーム
    軸(9)に、硬質の材料から成るダイヤフラム状の板
    (10)が、軸方向でウォーム軸に不動に配置されてお
    り、板(10)の、半径方向で見て、ウォーム軸(9)
    と、該ウォーム軸における取り付け部分とから離れた外
    周面が、やはり軸方向で不動に支持されているか、また
    は固定されており、ダイヤフラム状の板の少なくとも一
    方の面で、少なくとも1つの抵抗線歪みゲージ(14)
    が使用されていることを特徴とする、アーマチュアまた
    はこれに類似のものを制御して調整するための駆動ユニ
    ット。
  2. 【請求項2】 ダイヤフラム状の板(10)の外周面
    が、手動駆動装置に用いられる伝動装置ケーシング(1
    6)の内側に保持されている、請求項1記載の駆動ユニ
    ット。
  3. 【請求項3】 ハンドル車駆動装置に用いられるウォー
    ム軸(9)が、該ウォーム軸の軸方向の長さ方向に作用
    する遊びを有しており、ダイヤフラム状の板(10)に
    は遊び無しで固く結合されている、請求項1または2記
    載の駆動ユニット。
  4. 【請求項4】 ウォーム軸(9)の遊びが、軸方向にマ
    イクロメータ範囲内で形成されている、請求項3記載の
    駆動ユニット。
  5. 【請求項5】 抵抗線歪みゲージ(14)が板(10)
    にプリントされ、かつ焼き付けられて、電子評価装置に
    接続されている、請求項1から4までのいずれか1項記
    載の駆動ユニット。
  6. 【請求項6】 板(10)が、抵抗線歪みゲージ(1
    4)が配置された面で、ベース(22)またはこれに類
    似の電気接続素子を支持しており、該電気接続素子は、
    集積増幅回路を備えた短冊状素子(23)を保持してお
    り、該短冊状素子が、板(10)に対して平行に、該板
    に対して僅かな間隔をおいて配置されている、請求項1
    から5までのいずれか1項記載の駆動ユニット。
  7. 【請求項7】 ハンドル車(24)が、回転方向ではウ
    ォーム軸(9)に連結可能であって、使用位置では結合
    されるようになっているが、しかし、軸方向では連結解
    除されている、請求項1から6までのいずれか1項記載
    の駆動ユニット。
  8. 【請求項8】 ハンドル車(24)が、該ハンドル車に
    配属された短軸(25)に結合されるか、または連結さ
    れており、該短軸が、スラスト軸受けを含めた固有の軸
    受け(26)によって、伝動装置ケーシング部分または
    これに類似のものに回転可能に支承されていて、ウォー
    ム軸(9)に向いた前記短軸(25)の端部が、回転方
    向でウォーム軸(9)と形状接続的に結合するための爪
    クラッチを有している、請求項7記載の駆動ユニット。
  9. 【請求項9】 ウォーム軸(9)の端面が、半径方向で
    延びる少なくとも1つのスリット(27)を有してい
    て、ハンドル車(24)の短軸(25)が、連結ポジシ
    ョンにおいて回転方向で形状接続的に前記スリット(2
    7)に係合する横方向ピン(29)か、半径方向に突出
    する突起か、またはこれに類似のものを有しているが、
    しかし、該横方向ピンか、突起か、またはこれに類似の
    ものとは反対側のスリット端部からは、軸方向の間隔を
    有している、請求項7または8記載の駆動ユニット。
  10. 【請求項10】 ダイヤフラム状の板(10)が、支持
    されて保持された該板の外周面範囲で、プラスチック埋
    め込み体またはプラスチック被覆体(31)を有してい
    る、請求項1から9までのいずれか1項記載の駆動ユニ
    ット。
  11. 【請求項11】 ダイヤフラム状の板(10)の半径方
    向外側の支持範囲が、軸方向で見て一方の面に向かっ
    て、伝動装置ケーシング内側の段部(17)に支持され
    ていて、軸方向で見て反対側の面では、伝動装置ケーシ
    ング(16)に押し込められたブシュ(18)によって
    負荷されており、該ブシュは、伝動装置ケーシング(1
    6)に軸方向で固定されている、請求項1から10まで
    いずれか1項記載の駆動ユニット。
  12. 【請求項12】 ダイヤフラム状の板(10)を固定し
    たブシュ(18)が、伝動装置ケーシングのケーシング
    カバーによって、解離可能および/またはアクセス可能
    に固定されており、該カバーが、ストッパ(21)また
    はこれに類似のものによって、使用位置でブシュに軸方
    向で当接している、請求項1から11までのいずれか1
    項記載の駆動ユニット。
  13. 【請求項13】 ハンドル車駆動装置を閉鎖するための
    ケーシングカバー(19)が、同時に、ハンドル車(2
    4)に結合された短軸(25)のための支承箇所を有し
    ており、ケーシングカバー(19)の内側で、爪クラッ
    チが前記ケーシングカバーに向かって突出していて、該
    ケーシングカバー(19)が使用位置において閉鎖され
    た時に、爪クラッチが、ウォーム軸(9)と、該ウォー
    ム軸に設けられた対応クラッチ(28)に係合するよう
    になっている、請求項7から12までのいずれか1項記
    載の駆動ユニット。
  14. 【請求項14】 板(10)が、抵抗線歪みゲージ(1
    4)とは反対側の面に、切欠き(15)を有している、
    請求項1から13までのいずれか1項記載の駆動ユニッ
    ト。
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