JPH0719355U - 洗剤パック - Google Patents

洗剤パック

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JPH0719355U
JPH0719355U JP5037193U JP5037193U JPH0719355U JP H0719355 U JPH0719355 U JP H0719355U JP 5037193 U JP5037193 U JP 5037193U JP 5037193 U JP5037193 U JP 5037193U JP H0719355 U JPH0719355 U JP H0719355U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detergent
clothes
pack
water
bag body
Prior art date
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Pending
Application number
JP5037193U
Other languages
English (en)
Inventor
正昭 西村
Original Assignee
株式会社コーシン
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社コーシン filed Critical 株式会社コーシン
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 洗濯機に衣類と洗剤パック1を入れたとき、
衣類に袋体3が接触する。洗濯機を運転すると、攪拌に
より水が袋体3を透って行き来し、洗剤2が水に徐々に
溶け、水とともに袋体3の外に流出する。洗剤2の流出
は、或る時間が経過することでほぼ完全に行われる。 【効果】 投入した洗剤が衣類に塊状で付着せず、投入
した洗剤を所期の洗濯に効率よく利用でき、必要以上の
すすぎ洗いを不要にできる。洗剤パックの投入により、
常に所定量の洗剤を入れることができ、好適な洗濯を、
洗剤を無駄にすることなく行え、洗剤が周辺にこぼれる
ことのない投入を行える。旅行などに容易に持ち歩きで
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、たとえば洗濯機に衣類とともに投入して使用される洗剤パックに関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、洗濯を行うに、洗濯機に衣類を入れたのち、多量の洗剤が入っている大 きな紙箱から洗剤をスプーンで掬い出して投入していた。そして紙箱にはスプー ンによる投入方法が開示してあり、すりきれ一杯を、或る特定水量の洗濯機に好 適と設定した状態で、特定水量よりも少ない水量の洗濯機を使用する場合には、 スプーンに記されている目盛りを利用し、また特定水量よりも多い水量の洗濯機 を使用する場合には、山盛り一杯か、あるいはすりきれ一杯に目盛りまでの二杯 目を追加するよう指示している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記した洗剤の投入によると、投入した洗剤が衣類に塊状で付着する ことがあり、この場合には付着洗剤が所期の洗濯に使用されないことになり、ま た付着洗剤を除くためには時間をかけてすすぎ洗いを行わなければならない。そ して、すすぎ洗いにより付着洗剤の除去が行えなかったときには、乾燥した衣類 を着たときに違和感を感じ、さらには衣類をだめにする恐れもある。
【0004】 またスプーンで掬っての投入は、指示どうり行うことは面倒で、殆ど感により 投入しており、投入量が少ないときには好適な洗濯が行えず、投入量が多いとき には洗剤が無駄になる。さらには、掬い時に洗剤がスプーンからこぼれて周辺を 汚すことになる。
【0005】 本考案の目的とするところは、塊状の洗剤が洗濯物に付着することがなく、そ して投入量は常に好適に行え、しかも洗剤が周辺にこぼれることのない洗剤パッ クを提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく本考案の洗剤パックは、設定量の洗剤を、水透性の袋体 に袋詰めして形成している。
【0007】
【作用】
かかる本考案の構成によると、洗濯機に衣類と洗剤パックを入れたとき、衣類 に袋体が接触することになる。そして洗濯機を運転すると、その攪拌などにより 水が袋体を透って行き来し、これにより洗剤が水に徐々に溶け、水とともに袋体 の外に流出することになる。このような洗剤の流出は、或る時間が経過すること でほぼ完全に行われる。
【0008】
【実施例】
以下に本考案の一実施例を図に基づいて説明する。 洗剤パック1は、設定量の洗剤(粉末洗剤など)2を、水透性の袋体3に袋詰 めして形成している。ここで水透性の袋体3は、たとえば不織布などからなる。 そして洗剤パック1は、たとえば紙箱4に所定数(所定枚数)が箱詰めされて販 売され、保管される。
【0009】 洗濯を行うに、洗濯機に衣類を入れたのち、紙箱4内から一個の洗剤パック1 を取り出し、洗濯機に入れる。このとき、衣類には袋体3が接触し、衣類に洗剤 2が付着することはない。そして洗濯機を運転すると、その攪拌などにより水が 袋体3を透って行き来し、これにより洗剤2が水に徐々に溶け、水とともに袋体 3の外に流出することになる。このような洗剤2の流出は、或る時間が経過する ことでほぼ完全に行われる。したがって洗濯は、洗剤2が衣類に魂状で付着する ことなく行える。
【0010】 なお洗剤2が無くなった袋体3は、すすぎ洗いの前、すすぎ洗いの後、脱水後 などに取り出され、どの段階で取り出しても所期の洗濯には何ら支障はない。 前述した設定量は、洗濯機の水量別(機種別)に相当して複数種であり、紙箱 4に表示しておくことで、使用者は、使用している洗濯機に応じた設定量のもの を購入すればよい。
【0011】 また設定量を、どの機種よりも少量にしたミニサイズの洗剤パック1として、 使用している洗濯機に応じてミニサイズの洗剤パック1を二個、三個と複数個投 入することも可能である。さらに汚れ具合に応じて、通常サイズの洗剤パック1 を投入したのち、ミニサイズの洗剤パック1を追加投入して使用するなど、その 使用形態は任意に選択し得る。
【0012】
【考案の効果】
上記構成の本考案によると、洗浄パックを投入したときには、衣類に対して袋 体が接触することから、投入した洗剤が衣類に塊状で付着することがなく、した がって投入した洗剤を所期の洗濯に効率よく利用できるとともに、必要以上のす すぎ洗いを不要にできる。また洗剤パックの投入により、常に所定量の洗剤を入 れることができ、好適な洗濯を、洗剤を無駄にすることなく行うことができると ともに、洗剤が周辺にこぼれることのない投入を行うことができる。そして洗浄 パックは、旅行などに容易に持ち歩きできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示し、洗剤パックの一部切
り欠き斜視図である。
【図2】同洗剤パックの箱詰め状態での斜視図である。
【符号の説明】
1 洗剤パック 2 洗剤 3 袋体 4 紙箱

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定量の洗剤を、水透性の袋体に袋詰め
    して形成したことを特徴とする洗剤パック。
JP5037193U 1993-09-17 1993-09-17 洗剤パック Pending JPH0719355U (ja)

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JP5037193U JPH0719355U (ja) 1993-09-17 1993-09-17 洗剤パック

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JP5037193U JPH0719355U (ja) 1993-09-17 1993-09-17 洗剤パック

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JPH0719355U true JPH0719355U (ja) 1995-04-07

Family

ID=12857036

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JP5037193U Pending JPH0719355U (ja) 1993-09-17 1993-09-17 洗剤パック

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JP (1) JPH0719355U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013233510A (ja) * 2012-05-09 2013-11-21 Ricoh Co Ltd 洗浄媒体の供給方法、洗浄媒体、乾式クリーニング筐体及び乾式クリーニング装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013233510A (ja) * 2012-05-09 2013-11-21 Ricoh Co Ltd 洗浄媒体の供給方法、洗浄媒体、乾式クリーニング筐体及び乾式クリーニング装置

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